2020年03月07日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2020-03-07 (Sat)

2020/03/07  日記 流し雛

2020/03/07  日記 流し雛

2020/03/07 (土) 旧暦:  2月13日 祝日・節気・雑節・朔望:  消防記念日 日出:  6時02分 日没:  17時41分 月出:  14時42分 月没:  4時19分 月齢:  12.48 潮汐:  中潮 干支:  己酉 六曜: 友引 今日のあれこれ: 流し雛、雛流し 「大竹市の小瀬川で「ひな流し」 ふれあいチャンネル」 https://youtu.be/1B1DunhyI1I 『流し雛(ながしびな)は 雛祭り...

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2020/03/07 () 旧暦:  213日 祝日・節気・雑節・朔望:  消防記念日 日出:  602分 日没:  1741分 月出:  1442分 月没:  419分 月齢:  12.48 潮汐:  中潮 干支:  己酉 六曜: 友引


今日のあれこれ: 流し雛、雛流し

「大竹市の小瀬川で「ひな流し」 ふれあいチャンネル」


https://youtu.be/1B1DunhyI1I



『流し雛(ながしびな)は 雛祭りのもとになったといわれる行事。「雛流し」ともいわれる。

祓い人形と同様に身の穢れを水に流して清める意味の民俗行事[1]として、現在も各地[2][3][4][5]で行われている。

起源
『源氏物語』の須磨の巻に出てくるほどに歴史は古い。光源氏がお祓いをした人形(形代)を船に乗せ、須磨の海に流したという著述がある。
...』
Wikipedia



流し雛の俳句:


・流し雛補陀落に向く日差しかな   延広禎一


・流し雛目を逸らさずに遠ざかる   あさなが捷


・流し雛袖をつらねてゆきたまふ  下村梅子




桃の節句は終わってしまった雛人形はまだ飾られているだろう。
 婚期が遅れるとか言われるが、矢張り暫くはその儘にしておきたいもの。

雛流しの雛は、飾られている雛ではなく、紙などで作られた人の身代わりとなる形代としての人形だ。
人形は、今では子供の遊び道具の意味合いが強いが、古くは、災厄を人形に身代りさせるという役割を持っていた。
 流し雛は、持ち主の災厄を一身に負い、身代わりとなって流れていくものだ。

『補陀落(ふだらく)は、観音菩薩の降臨する霊場であり[1]、観音菩薩の降り立つとされる伝説上の山である[2]。その山の形状は八角形であるという[3]。インドの南端の海岸にあるとされた[3]。補陀落山(ふだらくせん)とも称す[3]。』
Wikipedia

流れていくのは悲しいのではない、身代わりとなって厄災を引き受けて、流れていくものであることが理解できれば、それは菩薩様だから、手を合わせお頼みするものである。


大竹市の流し雛は、途絶えていたものが再興されたそうだ。
環境保全が叫ばれる現代では川に流すことは次第に難しくなっているが。
 不要物を流すのではなく、人の身代わりとなり災厄を流す形代や死者の魂を弔うための灯籠を流す行事は、信仰・祭事のものであり、別に考えなければならない。
 雛流しの習慣が残っている地域は羨ましいと言わなければならない。