2019年04月 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2019-04-30 (Tue)

2019/04/30 日記  平成最後の日

2019/04/30 日記  平成最後の日

天皇陛下が、生前退位されることになった。 まだ先のことと思っていたが、いつの間にか今日がその日になってしまった。 天皇陛下は午前10時より、皇居・宮中三殿で、退位に伴う皇室の儀式を行われた。  「退位礼当日賢所大前の儀」では、天皇の御装束「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」を身に着け、賢所で皇祖神の天照大神に、続いて、歴代天皇や皇族の霊を祭る皇霊殿に、次に国中の神々を祭る神殿で退位の報告を行われた...

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天皇陛下が、生前退位されることになった。
まだ先のことと思っていたが、いつの間にか今日がその日になってしまった。

天皇陛下は午前10時より、皇居・宮中三殿で、退位に伴う皇室の儀式を行われた。
 「退位礼当日賢所大前の儀」では、天皇の御装束「黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)」を身に着け、賢所で皇祖神の天照大神に、続いて、歴代天皇や皇族の霊を祭る皇霊殿に、次に国中の神々を祭る神殿で退位の報告を行われた。


午後5時から、宮中松の間にて国民の代表を前に退位することを国民に伝える国事行為「退位礼正殿の儀」を行われた。

儀式の最後に、国民への最後の言葉をのべられた。


【国民への陛下最後のお言葉】

今日(こんにち)をもち、天皇としての務めを終えることになりました。
ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。
即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは、幸せなことでした。象徴としての私を受け入れ、支えてくれた国民に、心から感謝します。
明日から始まる新しい令和の時代が、平和で実り多くあることを、皇后と共に心から願い、ここに我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。




『天皇陛下退位へ=平成最後の日-「象徴」に全身全霊の30年余
4/30(
) 3:56配信 時事通信


 天皇陛下は30日、在位最後の日を迎えられた。

 午後5時から、退位を国民に広く明らかにする儀式「退位礼正殿の儀」に臨み、最後のお言葉を述べる。

 現憲法下で初めて即位した陛下は、皇后さまと共に30年余り、国民の安寧や平和を祈り、憲法が定める象徴天皇像を全身全霊で模索し続けた。日本が主体となる戦争がなかった一方、政治や経済の混迷、幾多の自然災害、事件に見舞われた平成は30日で幕を閉じる。

 退位は30日施行の皇室典範特例法(20176月成立)に基づく。51日午前0時に皇太子さまが新天皇に即位し、元号が令和に改まる。

 退位礼正殿の儀は、憲政史上初の儀式で、皇居・宮殿「松の間」で国事行為として行われる。国民の代表に天皇として会う最後の場となる。

 安倍晋三首相が「国民代表の辞」で謝意を伝えた後、陛下がお言葉を述べる。皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻をはじめ成年皇族方、政府、国会、裁判所の要人、地方代表ら約300人が参列。皇位の証しとされる剣や勾玉(まがたま)、国の印である国璽、天皇の印である御璽が机上に置かれる。

 国事行為として内閣の助言と承認の下に行うため、政府は午後3時から首相官邸で閣議を開き、陛下と首相の発言内容をそれぞれ決定する。

 天皇退位は1817年の光格天皇以来202年ぶり。陛下は20168月、国民向けのビデオメッセージで高齢を理由に退位する意向を示唆。憲法や皇室典範は終身在位を前提としているため、政府は有識者会議などの意見を踏まえ、陛下に限る退位特例法を制定した。 』
(時事通信)



10
時から始まった儀式のTV中継から始まり、天皇皇后両陛下の在位期間中の足跡をたどる番組を見続ける一日になった。

10
日間の超大型連休海外旅行組も過去最高だったそうだが、一方自宅で過ごす派は80%だった。
 同じようにTVにかじりついた国民は多かったと思う。

天皇陛下が考え求め続けてこられた「象徴としての天皇」は、国民と皇室の一体感を強固なものにした。
 30年の在位期間、国民の安寧と幸福を祈り、被災地に足を運び、避難所の床に膝をつき被災者に言葉をかけ続けてこられた。
 誠心誠意全霊をもって努力されてこられたことは、国民はよくわかっている。

「日本国民統合の象徴」とは、国民の心が分裂すること無く、一つになり、その中心に国民のために祈りを続けられる天皇が居られることだと思う。

平成最後の日は、国民がそのことを確りと再確認した日だった。





2019-04-29 (Mon)

2019/04/29 日記  若葉

2019/04/29 日記  若葉

2019/04/29 (月) 旧暦: 3月25日 祝日・節気: 昭和の日 日出: 4時52分 日没: 18時25分 月出: 2時05分 月没: 12時56分 月齢: 23.76 干支: 丙申 六曜: 先負 九星: 九紫火星 今日のあれこれ: 若葉 「さくらの若葉」 https://youtu.be/1tzQ__OGesw 『若葉(わかば) 初夏 子季語: 朴若葉、藤若葉、若葉寒 関連季語: 青葉、草の若葉、茂、新緑、新樹 解説: おもに落葉樹の新葉のこと。や...

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2019/04/29 (月) 旧暦: 325日 祝日・節気: 昭和の日 日出: 452分 日没: 1825分 月出: 205分 月没: 1256分 月齢: 23.76 干支: 丙申 六曜: 先負 九星: 九紫火星


今日のあれこれ: 若葉

「さくらの若葉」


https://youtu.be/1tzQ__OGesw



『若葉(わかば) 初夏

子季語: 朴若葉、藤若葉、若葉寒
関連季語: 青葉、草の若葉、茂、新緑、新樹
解説: おもに落葉樹の新葉のこと。やわらかく瑞々しい。若葉をもれくる日ざし、若葉が風にそよぐ姿、若葉が雨に濡れるさまなどいずれも美しい。
来歴: 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。
文学での言及: かげひたす水さへ色ぞ緑なるよもの梢の同じ若葉に 藤原定家『夫木和歌抄』
実証的見解: 「青葉」という季語もあるが、季語としては若葉より歴史が浅い。芭蕉がおくの細道の途中、日光で「あらたふと青葉若葉の日の光」と詠んだ当時はまだ青葉は季語ではなかった。
「朴若葉」などと柿や椎、樟など樹種を冠して詠んだり、「山若葉」などと里や庭、谷など場所を冠して詠むことも多い。』
(季語と歳時記)



若葉の俳句:


・あらたふと青葉若葉の日の光   松尾芭蕉


・そよかぜに日がある若葉祭かな   阿部ひろし


・梓川風のテラスで若葉光   秋野火耕


・雨後の日の若葉の光り眩しけり   増田智子


・椎若葉一枚ずつの光あり  あたぎ和




若葉の季節だ。
桜の花は散り、蕊も降り終われば若葉だ。
昨日歩いた土岐川の堤の桜の老木も枝いっぱいの若葉だった。

若葉の美しさは芭蕉の句に詠み尽くされている。
若葉はそれだけで美しいが、日の光があればもっと輝く美しさになる。


今日の天気は下り坂。
お日様は期待できない。
平成最後の日々は雨模様かもしれないが、日が出るときもあるかもしれない。

その刻は、外に出かけて、若葉の傍に行ってみよう。
雨が汚れを洗い流した後、光の祝福を受けた若葉の輝く美しさを目にしてみよう。

輝くみどりの命を一身に浴びよう。





2019-04-28 (Sun)

2019/04/28  日記  雪柳

2019/04/28  日記  雪柳

2019/04/28 (日) 旧暦:3月24日 祝日・節気:  日出:4時53分 日没:18時24分 月出:1時29分 月没:12時00分 月齢:22.76 干支: 乙未 六曜: 友引 九星: 八白土星 今日のあれこれ: 雪柳 「海龍王寺のユキヤナギ」 https://youtu.be/rPAaSS9YuRY 『ユキヤナギ 科名:バラ科 学名:Spiraea thunbergii 原産地:日本...

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2019/04/28 (日) 旧暦:324日 祝日・節気:  日出:453分 日没:1824分 月出:129分 月没:1200分 月齢:22.76 干支: 乙未 六曜: 友引 九星: 八白土星

今日のあれこれ: 雪柳


「海龍王寺のユキヤナギ」

https://youtu.be/rPAaSS9YuRY



『ユキヤナギ
科名:バラ科
学名:Spiraea thunbergii
原産地:日本 中国

樹高:1m-2m
開花期:3月~4


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日本や中国に分布する落葉性の低木です。株元から枝をたくさん出してわさわさと茂ります。緩やかなアールを描きながら長くしなやかに枝垂れる枝と株を被うほど咲く白い花が特長です。

丈夫で適応力が強く病害虫が少ない、春に咲く花がきれい、比較的場所をとらずにまとまりがよいなど利点が多く、古くから庭園や生け花に利用されてきました。今でも公園などで広く植えられており、切り花としても普及しています。

枝が弓状に湾曲して真っ白い花を咲かせるのでユキヤナギ(雪柳)の名前があります。ヤナギのように枝が枝垂れると言うだけで、ヤナギの仲間ではありません。中国名は「噴雪花」、名前の通り満開時は株全体が雪をかぶったように花で埋まります。岩肌や岩の裂け目などに生える様から、昔は「岩柳」とも呼ばれたようです。

花は4月頃が見頃で、葉が出る直前~同時期に咲きます。大きさは7mm8mm程度、色は純白で枝を埋めるほどびっしりと咲きます。葉は長さ23cmの先端が尖ったタマゴ型で上半分の縁にはぎざぎざが入ります。花後に若い枝が出てきて、秋頃まで枝分かれしながら伸びていき、その枝に翌春花が咲きます。晩秋には葉が黄色~赤に色づいて落葉します。

切り花用の品種に蒲田早生、蒲田高性、蒲田早生から質のよいものを選抜した小雪などがあります。庭木向きにはつぼみが紅色で開くと淡いピンクになる’フジノピンキー’や若葉が黄金色で美しい’黄金ユキヤナギ’などがあります。』
(ヤサシイエンゲイ
http://www.yasashi.info/yu_00002.htm




雪柳の俳句:


・一瞬の風と戯れ雪柳  大島みよし


・雪柳力を溜めて風の中  松本文一郎


・雪柳阿修羅となりて風を揉む  山崎幸夫


・雪柳風強ければ龍を舞ふ  楯野正雄


・雪柳千手の如く風にゆれ  安部里子



雪柳は枝垂れて数多くの白い花をつける。
年月とともに大きな群生を作るので、そのような場所に通りかかると、雪柳の迫力に驚かされる。

春は風の強い日がある。
雪柳が本性を現すのは、風の強い日だ。
風がなければ、穏やかに枝垂れた花を見せて、そよ風に微笑んでいるだけだが。

風が強ければ強いほど、雪柳も激しさを増す。
俳人たちも多く風の中の雪柳を詠んでいるので、その様を詠んでいる。
山崎は阿修羅を見、楯野は龍を見、安部は千手観音を見る。

風の中に狂おしく舞い続ける雪柳を見ていると自分は連獅子を見ている思いがする。




2019-04-27 (Sat)

2019/04/27 日記  春疾風

2019/04/27 日記  春疾風

2019/04/27 (土) 旧暦: 3月23日 祝日・節気: 下弦 日出: 4時54分 日没: 18時23分 月出: 0時50分 月没: 11時05分 月齢: 21.76 干支: 甲午 六曜: 先勝 九星: 七赤金星 今日のあれこれ: 春疾風 「2019/04/27 東海地方の天気予報 夕」 https://youtu.be/WMiaQoeisag 『春疾風(はるはやて) 三春 子季語: 春荒、春嵐、春はやち 関連季語: 春の風、春一番 解説: 春の烈風のこと。冬の西高...

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2019/04/27 (土) 旧暦: 323日 祝日・節気: 下弦 日出: 454分 日没: 1823分 月出: 050分 月没: 1105分 月齢: 21.76 干支: 甲午 六曜: 先勝 九星: 七赤金星

今日のあれこれ: 春疾風


2019/04/27 東海地方の天気予報 夕」


https://youtu.be/WMiaQoeisag



『春疾風(はるはやて) 三春

子季語: 春荒、春嵐、春はやち
関連季語: 春の風、春一番
解説: 春の烈風のこと。冬の西高東低の気圧配置がくずれ、低気圧が東海上に抜けるにともなって荒れた天気となり、ときには嵐となる。』
(季語と歳時記)



春疾風の俳句:


・海鼠壁豆州松崎春疾風   飯田久美子


・犬槙の大樹のうねり春疾風   辻美奈子


・春疾風握る拳に修羅ひとつ   峰崎成規


・春疾風胸中深く原野あり   須賀敏子


・何もかも憂き日は吹けよ春疾風   牛田修嗣



今日の名古屋は風が強かった。
樹々は大揺れに揺れ、自転車は将棋倒しに倒されていた。
風に向かって歩く人は、黙って顔を伏せ前かがみに歩いていた。

そうした人たちの心の中は、樹々の枝や海のように大きく揺れ動いているに違いない。
 春の嵐は心の嵐を呼び起こすようだ。

拳を開けば一つの修羅が飛び出す。
心は波打ち荒れる草原のように。
心の中に降り積もったわだかまりは、吹き飛ばしてしまう他はない。

明日の朝には、風は収まるという。
嵐が吹き荒れた後は、埃も塵も吹き飛ばされて、混じりっ気のない澄んだ空気になる。
 心の中も綺麗に掃除されて、スッキリと晴れ渡る思いがする。

春疾風は時には吹いて欲しいもの。





2019-04-26 (Fri)

2019/04/26 日記  春の雷

2019/04/26 日記  春の雷

2019/04/26 (金) 旧暦: 3月22日 祝日・節気:  日出: 4時55分 日没: 18時22分 月出: 0時06分 月没: 10時10分 月齢: 20.76 干支: 癸巳 六曜: 赤口 九星: 六白金星 今日のあれこれ: 春の雷 「春の雷鳴 高崎市 2017.04.29 16:00~」 https://youtu.be/YUs-vObzNos 『春の雷(はるのらい)   三春 子季語: 春雷 関連季語: 初雷 解説: 春に鳴る雷をいう。特に立春を過ぎてか...

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2019/04/26 (金) 旧暦: 322日 祝日・節気:  日出: 455分 日没: 1822分 月出: 006分 月没: 1010分 月齢: 20.76 干支: 癸巳 六曜: 赤口 九星: 六白金星


今日のあれこれ: 春の雷

「春の雷鳴 高崎市 2017.04.29 1600~」


https://youtu.be/YUs-vObzNos



『春の雷(はるのらい)
  三春

子季語: 春雷
関連季語: 初雷
解説: 春に鳴る雷をいう。特に立春を過ぎてから初めてなる雷を初雷という。春の雷には積乱雲の起こす夏の雷の烈しさはない。』
(季語と歳時記)



春の雷の俳句:

・あえかなる薔薇撰りをれば春の雷  石田波郷

  注: 「あえか」
『( 形動 ) [文] ナリ 美しくかよわげなさま。はかなげなさま。 大辞林 第三版』


低気圧の通過に伴い、天気が不順で荒れ模様。
雨、晴れ、雲、雷、風ところによっては雪。
なんでもありの天気。

今日から明日にかけて、春の雷が突然やってくる事がありそうだ。

10
連休の始まりは荒れ模様か !?



 ・春の雷未明の闇の深き頃  笑山




2019-04-25 (Thu)

2019/04/25 日記  浅蜊

2019/04/25 日記  浅蜊

2019/04/25 (木) 旧暦: 3月21日 祝日・節気:  日出: 4時56分 日没: 18時22分 月出: ---- 月没: 9時17分 月齢: 19.76 干支: 壬辰 六曜: 大安 九星: 五黄土星 今日のあれこれ: 浅蜊 「Tomの丹後旅~天橋立「アサリ採り」~」 https://youtu.be/XXC7weOXRsc 『浅蜊: 鬼浅蜊、姫浅蜊、殻浅蜊、浅蜊売、浅蜊汁、浅蜊舟、浅蜊取、浅蜊飯 三春 マルスダレガイ科アサリ属に属する...

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2019/04/25 (木) 旧暦: 321日 祝日・節気:  日出: 456分 日没: 1822分 月出: ---- 月没: 917分 月齢: 19.76 干支: 壬辰 六曜: 大安 九星: 五黄土星


今日のあれこれ: 浅蜊

Tomの丹後旅~天橋立「アサリ採り」~」


https://youtu.be/XXC7weOXRsc



『浅蜊: 鬼浅蜊、姫浅蜊、殻浅蜊、浅蜊売、浅蜊汁、浅蜊舟、浅蜊取、浅蜊飯

三春

マルスダレガイ科アサリ属に属する二枚貝の総称をいう。四センチほどの二枚貝で、貝殻の模様は同じ模様をしたものがないほどさまざまである。日本各地の沿岸の浅くて塩分の薄い砂あるいは砂泥底に分布する。肉は美味で味噌汁などに利用される。』
(季語と歳時記)



浅蜊の俳句:


・橋立は神の通ひ路浅蜊舟   岩木茂


・伊勢の海胸まで浸かり浅蜊掻く  久松和子


・海を見て宿の朝餉の浅蜊汁   大山夏子




海の幸に恵まれた日本だが、最近は今までの様には行かなくなっている。
 昨年は烏賊が不漁だった、その前は秋刀魚だった。

貝類も漁獲量が減っている。
原因は汚染、埋め立てなどの環境変化、天敵の増加、乱獲...色々と言われている。
 韓国や北朝鮮から輸入されているそうだが、国産でまかないたい。

取れなければ、養殖だ。
今では、牡蠣やホタテの様に海中に吊り下げて養殖する方法が試みられているそうだ。

伊勢も三河も浜名湖も昔は浅蜊がたくさん採れた。
近くの海で漁師が浅蜊をたくさん採り、生活ができるようになる日が来ればよいのだが...





2019-04-24 (Wed)

2019/04/24 日記  壬生念仏

2019/04/24 日記  壬生念仏

2019/04/24 (水) 旧暦: 3月20日 祝日・節気:  日出: 4時57分 日没: 18時21分 月出: 23時16分 月没: 8時27分 月齢: 18.76 干支: 辛卯 六曜: 仏滅 九星: 四緑木星 今日のあれこれ: 壬生念仏・壬生狂言 「日本でも珍しいセリフを用いない宗教劇「壬生狂言」【HD】」 https://youtu.be/IH-VSy1nay8 『壬生念仏: 壬生狂言、壬生祭、壬生踊、壬生の鉦、壬生の面  晩春 四月二十一日から...

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2019/04/24 (水) 旧暦: 320日 祝日・節気:  日出: 457分 日没: 1821分 月出: 2316分 月没: 827分 月齢: 18.76 干支: 辛卯 六曜: 仏滅 九星: 四緑木星

今日のあれこれ: 壬生念仏・壬生狂言

「日本でも珍しいセリフを用いない宗教劇「壬生狂言」【HD】」


https://youtu.be/IH-VSy1nay8



『壬生念仏: 壬生狂言、壬生祭、壬生踊、壬生の鉦、壬生の面

 晩春

四月二十一日から二十九日まで、京都壬生寺で行われる花鎮法会の行事。俗に、壬生狂言ともいう。鰐口、太鼓、笛に合わせくり広げられる無言の仮面劇。演目は三十あり、毎日最初の演目に「炮烙割り」がある。国の重要無形民俗文化財に指定されている。』
(季語と歳時記)




壬生念仏・壬生狂言の俳句:


・永き日を云はでくるゝや壬生念仏  与謝蕪村


・出る月や壬生狂言の指の先  小林一茶


・春雨や鼻うちくぼむ壬生の面  高井几董


・狂言は南無ともいはず壬生念仏  炭 太祇


・悪玉が出ねば退屈壬生狂言  品川鈴子




1300
年、融通念仏宗の円覚上人によって創始されたと伝えられている壬生念仏狂言。
 700年以上の歴史を持ち、今も毎年盛大に行われている。

季語としても、壬生念仏の他に、壬生狂言、壬生祭、壬生踊、壬生の鉦、壬生の面があり、祭事の多面的で広がり奥行きがあることを証明している。

セリフのない無言劇の理由は、二説あるそうだ。
・拡声器のない時代に、仏教を群衆にわかりやすく説くために、大げさな身ぶり手ぶりで表現する方法ととった。
・壬生念仏は、本来、観客の大衆が念仏をする前で行なわれたものであったために、台詞を発しても念仏の声にかき消されて伝わらないので無言になった。

言葉がなければ、逆に良いこともある。
外国人には、そのまま理解できる。


俳句の世界でも、江戸時代から壬生念仏・狂言はよく詠まれている。

著名な俳人の句を読むと、古人の思いと通じるような感慨があり、時を乗り越える事ができる。
俳句の良さだ。

品川の句は現代だ。
悪党ばかりの現世では、善人の世を夢想する。
だが、ドラマの世界では、やはり悪役がいなければ、締りが無く、劇が成立しない。

天国が退屈だとすれば、この世もまた、良しか...


【データ】

壬生狂言 Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%AC%E7%94%9F%E7%8B%82%E8%A8%80


壬生寺 公式サイト

http://www.mibudera.com/



2019-04-23 (Tue)

2019/04/23 日記 まさひろ酒造 一升瓶踊り

2019/04/23  日記  まさひろ酒造 一升瓶踊り

2019/04/23 (火) 旧暦: 3月19日 祝日・節気: 日出:4時59分 日没:18時20分 月出:22時20分 月没:7時40分 月齢:17.76 干支: 庚寅 六曜: 先負 九星: 三碧木星 今日のあれこれ: 一升瓶踊り まさひろ酒造は、沖縄県糸満市にある酒造所だが、以前は比嘉酒造と称していたが類似の酒造所があり、ブランド名に合わせてまさひろ酒造にした。 様々な商品を製造販売しているが、泡盛では、...

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2019/04/23 (火) 旧暦: 319日 祝日・節気: 日出:459分 日没:1820分 月出:2220分 月没:740分 月齢:17.76 干支: 庚寅 六曜: 先負 九星: 三碧木星

今日のあれこれ: 一升瓶踊り

まさひろ酒造は、沖縄県糸満市にある酒造所だが、以前は比嘉酒造と称していたが類似の酒造所があり、ブランド名に合わせてまさひろ酒造にした。
様々な商品を製造販売しているが、泡盛では、古酒まさひろ、海人、花島唄、島唄等がある。
癖のない味わいで、飲みやすい泡盛の印象を受けている。

16
日に蔵開きが行われ、一升瓶踊りのイベントが開催され、延べ5000人が蔵開きを楽しんだそうだ。


『一升瓶踊り盛況 まさひろ蔵祭り 沖縄・糸満、2日間延べ5千人
2019
41611:01


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まさひろ酒造(仲嶺豊社長)は32324の両日、沖縄県糸満市の本社敷地内で「まさひろ蔵祭り2019」を開いた。2日間で延べ約5千人が来場。泡盛を味わいながらステージイベントを楽しむ人で会場はにぎわった。

特設ステージでは「しゃかり」のライブステージや抽選会など多彩なプログラムが行われた。2日目には、泡盛の一升瓶を頭の上に載せて踊る「瓶踊り大会」が開かれ、8チームが出場した。

糸満市の飲食店「まーさむん家 麺そーれ」チームがユニークなパフォーマンスで優勝を飾った。準優勝には「チームQごろ~」、新人賞には「となりの美らスターズ」が選ばれた。』
(琉球新報)


一升瓶を頭の上に乗せて踊るのは、琉球村の観光イベントでおバアが行っているのを見たことがあるが、観光ではないイベントで行われているのは見たことはなく、面白そうだ。

youtube
を探してみると、昨年8月のものがあった。

「まさひろドーイ まさひろ瓶踊り大会 しゃかり & まさひろ酒造職員 糸満ふるさと祭り2018.8.19

https://youtu.be/hu65tbg4xwA


沖縄のお祭りの雰囲気がよく出ている動画。
歌の演奏だけでは終わらない、踊りがなければ祭りではない。
歌って踊ってステージも客席も一体となって盛り上がらなければ宴ではない。
一人飛び出して踊っても、邪魔だとは誰も言わない、ビデオを撮っていようが、お構いなしの無礼講だ。
楽しんでこそのお祭りで、夜の祭りでも子供もOKだ。


一升瓶踊りは、まさひろ酒造の文化であり、CMでも積極的に取り上げている。

「瓶踊り 泡盛まさひろ酒造CM | 頭にお酒をのせて踊る沖縄の会社」

https://youtu.be/dTMQ7ACe27Q


泡盛の蔵開きは、あまり行けていないが、まさひろ酒造はいつの日か行きたい蔵開きだ。

那覇空港からも近く、観光客の取扱も丁寧で、綺麗な販売コーナーで試飲もできる。
2階では、膨大な泡盛のコレクションも展示があり、入り口には大きな瓷があり百年古酒が仕込まれている。
泡盛に関心のある人には一度行かれる事をお薦めしたい。




2019-04-22 (Mon)

2019/04/22 日記  芝桜

2019/04/22 日記  芝桜

2019/04/22 (月) 旧暦: 3月18日 祝日・節気:  日出: 5時00分 日没: 18時19分 月出: 21時20分 月没: 6時57分 月齢: 16.76 干支: 己丑 六曜: 友引 九星: 二黒土星 今日のあれこれ: 芝桜 「2019八王子山公園の芝桜とネモフィラ」 https://youtu.be/DYOyXGeGcj0 『芝桜: 花爪草、モスフロックス 晩春 ハナシノブ科フロックス属の宿根草。北アメリカ原産で庭などに植えて観賞する。草...

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2019/04/22 (月) 旧暦: 318日 祝日・節気:  日出: 500分 日没: 1819分 月出: 2120分 月没: 657分 月齢: 16.76 干支: 己丑 六曜: 友引 九星: 二黒土星


今日のあれこれ: 芝桜

2019八王子山公園の芝桜とネモフィラ」


https://youtu.be/DYOyXGeGcj0



『芝桜: 花爪草、モスフロックス

晩春

ハナシノブ科フロックス属の宿根草。北アメリカ原産で庭などに植えて観賞する。草丈は十センチ程度で、シバザクラの名のとおり、芝のように横に広がる。三月から四月にかけて、五弁の小さな花を絨毯を敷いたように咲かせる。 』
(季語と歳時記)



芝桜の俳句:


・絵に文字に丘一面の芝桜   遠藤清子


・芝桜の絨毯いまに飛びたたむ   鷹羽狩行


・足元の風に色あり芝桜   堀百合子




風の中にある冷たさが無くなれば春本番。
風光る中、芝桜の丘を散歩する季節がやってきた。

富士山を背景に芝桜の絨毯が楽しめる山梨の富士本栖湖リゾートの「富士芝桜まつり」が今開催されている。
 月中旬からが見頃らしいので、超大型連休に格好の行き先だ。
 残雪の美しい富士山と芝桜の絨毯の中に立てば、日頃のちっぽけなことは忘れることができる。

愛知県では茶臼山高原の芝桜だろう。
ここでも、空の下に広がる花回廊「芝桜の丘」は美しいそうだ。

ただ、見頃は、5月中旬~5月下旬らしいのでもう少し先だ。





2019-04-21 (Sun)

2019/04/21 日記  御影供

2019/04/21 日記  御影供

2019/04/21 (日) 旧暦: 3月17日 祝日・節気: イースター 日出: 5時01分 日没: 18時18分 月出: 20時16分 月没: 6時17分 月齢: 15.76 干支: 戊子 六曜: 先勝 九星: 一白水星 今日のあれこれ: 御影供 「弘法大師偲ぶ 大安寺で正御影供」 https://youtu.be/n_VW1ua6KFc 『御影供(読み)みえく 仏教儀式名。「みえいく」とも読む。祖師の命日に,その図像 (御影) を掲げて供養する法会 (ほうえ) ...

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2019/04/21 (日) 旧暦: 317日 祝日・節気: イースター 日出: 501分 日没: 1818分 月出: 2016分 月没: 617分 月齢: 15.76 干支: 戊子 六曜: 先勝 九星: 一白水星

今日のあれこれ: 御影供

「弘法大師偲ぶ 大安寺で正御影供」

https://youtu.be/n_VW1ua6KFc



『御影供(読み)みえく

仏教儀式名。「みえいく」とも読む。祖師の命日に,その図像 (御影) を掲げて供養する法会 (ほうえ) 。代表的なものに真言宗祖弘法大師御影供があり,毎月 21日に行う法会を「月並御影供」,3 21日の法会を「正 (しょう) 御影供」という。天台宗には天台大師・伝教大師・慈覚大師・慈恵大師・智証大師の五大師御影供がある。なお,宗派により同種の行事を報恩講,あるいは会式 (えしき) ,御忌会 (ぎょきえ) などと称する。』
(ブリタニカ国際大百科事典)



御影供の俳句:


・島原やどつと御影供のこぼれ人   一茶


・御影供やいまも亡びぬいろは歌   近藤一鴻




御影供は、弘法大師空海の入寂を記念して、御影を掲げ遺徳を偲ぶ行事。

千年を超えて連綿として続けられてきたことには、重い意味がある。

一茶の時代は、今よりももっと盛大に行われていた様だ。



【データ】

空海 
Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B5%B7




2019-04-20 (Sat)

2019/04/20 日記  穀雨

2019/04/20 日記  穀雨

2019/04/20 (土) 旧暦: 3月16日 祝日・節気: 穀雨 日出: 5時02分 日没: 18時17分 月出: 19時09分 月没: 5時40分 月齢: 14.76 干支: 丁亥 六曜: 赤口 九星: 九紫火星 今日のあれこれ: 穀雨 「大地に潤い きょう穀雨」 https://youtu.be/z2ixQ9yolfM 『穀雨(こくう)は、二十四節気の第6。三月中(通常旧暦3月内)。 現在広まっている定気法では太陽黄経が30度のときで4月20日ごろ。暦では...

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2019/04/20 (土) 旧暦: 316日 祝日・節気: 穀雨 日出: 502分 日没: 1817分 月出: 1909分 月没: 540分 月齢: 14.76 干支: 丁亥 六曜: 赤口 九星: 九紫火星


今日のあれこれ: 穀雨

「大地に潤い きょう穀雨」


https://youtu.be/z2ixQ9yolfM



『穀雨(こくう)は、二十四節気の第6。三月中(通常旧暦3月内)。

現在広まっている定気法では太陽黄経が30度のときで420日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から1/3年(約121.75日)後で422日ごろ。

期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立夏前日までである。

西洋占星術では、穀雨を金牛宮(おうし座)の始まりとする。

季節の特徴
田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降るころ。

穀雨とは、穀物の成長を助ける雨のことである。『暦便覧』には「春雨降りて百穀を生化すればなり」と記されている。

穀雨の終わりごろ(立夏直前)に八十八夜がある。
...』
Wikipedia



穀雨の俳句:


・農園に穀雨の雨の惜しむなし   染川享子


・まつすぐに草立ち上がる穀雨かな  岬雪夫


・くろぐろと土の匂いの穀雨かな  針ヶ谷里三



暦は穀雨だが、今日は良い天気だった。
庭に出てみると、植え込みの柾や山茶花の枝が空に向かって勢いよく伸びていた。
 ブルーベリーの新芽が開いた記憶だったが、今日はもう花がびっしりと開く準備をしている。

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日の纏まった雨の後、春らしい光が降り注いだので、新芽や若葉が一躍活気づいた。

動画は、2015年の穀雨の沖縄だ。
今日、2019年の穀雨も、晴れた本土とは違い、沖縄は穀雨らしい雨だったようだ。




2019-04-19 (Fri)

2019/04/19  日本酒の会sake nagoya 4月例会 (出品酒)

2019/04/19  日本酒の会sake nagoya 4月例会 (出品酒)

今月のsake nagoyaのテーマは「気になるお酒」。会のバイヤーでもあるI氏の多方面からの情報を駆使して、全国から集めた気になるお酒を、参加者で利いてみようという企画だ。 勿論、利き酒が終了し、参加者全員による評価が終わらなければ、瓶は公開されないのでお酒は何か判らない。 判るのはNo.1からNo.13までの番号だけである。【今月の出品酒】利き酒を終え、参加者全員の評価シートが回収され、データが集計され、各番号ご...

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今月のsake nagoyaのテーマは「気になるお酒」。
会のバイヤーでもあるI氏の多方面からの情報を駆使して、全国から集めた気になるお酒を、参加者で利いてみようという企画だ。
 勿論、利き酒が終了し、参加者全員による評価が終わらなければ、瓶は公開されないのでお酒は何か判らない。
 判るのはNo.1からNo.13までの番号だけである。


【今月の出品酒】
利き酒を終え、参加者全員の評価シートが回収され、データが集計され、各番号ごとの評点が集計され、全体の評点が公表された後、瓶が公開される。

clip_image002
評点が終わり、ブラインドが外された後の出品酒の勢揃い。
左からNo.1からNo.13まで、今月は13銘柄もあった。


以下個人の利き酒結果を記載する。
勿論、個人的嗜好に基づくものであり、客観性はない。
参加者全員の評価結果は、会の公式サイトで公表される。
これは、50名を超える酒好きの評価なので一定の、客観性はあると思われる。


(1)
七水 純米-60- 五百万石 直汲み生 虎屋本店 (栃木)
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立香は個性的なもの、エチル系のような感じもする。スッキリとした入り口。口に含むと舌にピリピリとした発泡感を感じる。酸は膨らまず切れを感じさせるもの、中盤以降良く切れる。含み香に麹香とエチル系のものがあり、やや気になるレベルだ。評価7.0




(2)
臥龍梅 純米吟醸 生貯原酒 山田錦 鳳雛(ほうすう) 三和酒造 (静岡)
clip_image004

立香は感じない。スッキリとした入り口。透明感のある酸、水口の酒の印象、甘みを感じる。トロリとした舌触り。味のバランス良い。中盤、味の底の方に渋みを感じる。評価7.0




(3)
月の輪 特別純米おりがらみ 花見酒 月の輪酒造店 (岩手)
clip_image005

 
霞酒。立香は特に感じない。入り口は、トロリとした舌触り。大きな膨らみを感じさせる味わい、味の偏り無く、バランス良い。個性的な大きさを感じさせる、透明感があり、膨らみもあり、切れも良い。評価9.0




(4)
純米吟醸 二兎 出羽燦々 五十五 生原酒 丸石酒造 (愛知)
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立香は個性的なもの。滑らかな入り口。大きな酸の膨らみ、大きく広いが中抜けの感じ、味の展開が少なく、中盤やや退屈する。含み香を感じる、個人的には快くないもの。後半の切れは、もう一つ。評価7.0




(5)
蓬莱泉 オーダーメイド(非売品) 夢山水55% 関谷醸造 (愛知)
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立香は、エチル系の爽やかなもの。甘い入り口。酸は柔らかさを感じさせる。霞がかかったような透明感。含み香の吟香が仄かに漂い余韻を感じさせる。後半、雑味・嫌な味わいがなく、品位を感じさせる。 評価8.0




(6)
喜平 純米吟醸 無濾過生原酒 新米新酒 静岡平喜酒造 (静岡)
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立香は甘くフルーティーなもの。甘い入り口。酸の厚みと辛味のパンチが来る。舌触りは滑らか。膨らみ・広がりは大きくはない。鋭い押しを感じさせる。後半の切れは良い。評価7.0




(7)
七本鎗 純米搾りたて 生原酒 山田錦 冨田酒造 (滋賀)
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立香はスッキリとしたもので、何か辛味を予感させるもの。甘い入り口。含み香は麹香。トロリとして、滑らかな舌触り。ふくらみがあり、味のバランスも良い。残香も麹香を感じる、新酒らしい世界。新酒だが味のバランスも良い。評価8.0




(8)
鍋島 純米吟醸 Blosams Moon 富久千代酒造 (佐賀)
clip_image010

 
立香は吟醸香。甘くトロリとした舌触り、酸の膨らみ大きい、中に微発泡感を感じる。含み香も吟醸香で、かなり付いて回る、人によっては煩わしいかも知れない。評価8.0




(9)
東洋美人 一歩 山酒4号 澄川酒造場 (山口)
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立香は何か覚えのある香りだが思い出せない。甘い入り口。酸は大きくはない。含み香はエチル系? 中盤、味わいがややショビつく。苦味・渋味は感じないが、中盤以降の切れは今ひとつ。評価7.0




(10)
酉与右衛門 純米 無濾過生原酒 山田錦 川村酒造店 (岩手)
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立香は感じない。甘い入り口。滑らかな舌触り、酸は透明感を感じさせる、微発泡感がある。微発泡感を楽しむ世界を持っていそうだ。後半の切れはもう一つだ。評価7.0




(11)
福田 純米吟醸 山田錦 福田酒造 (長崎)
clip_image013

立香は仄かなもの。甘くトロリとした入り口。滑らかな舌触り。酸は適度な膨らみがある。味のバランスは良い。癖を感じさせない味わいなので、食中酒として適正があり、幅広い肴に合わせやすそうだ。後口の切れも良い。評価8.0




(12)
天明 喜多方山田86おりがらみ本生 東京精米Version 曙酒造 (福島)
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霞酒。立香は感じない。甘い入り口。含み香は麹香。トロリとした舌触り。広がりは大きくない。透明な世界というより、花霞・花曇りの世界。含み香を感じる。味わいの癖はなく、後口は良い。お花見向きの酒だ。評価8.0




(13)
菊鷹 ~雄飛~ 速上 純米吟醸 無濾過生酒 藤市酒造 (愛知)
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霞酒。立香は感じない。入り口はスッキリしている。酸は膨らまず辛味系の味わい。味の偏りは無いが、表現が難しい味わい、大きな透明な世界ではなくスリガラスの世界で膨らみ奥行きは小さい。評価7.0



<感想>
今月は、これは個人的には駄目という酒はなく、好みの酒が多かった。

個人の序列は以下の通りになった。

(3)       
月の輪 特別純米おりがらみ 花見酒
(5)       
蓬莱泉 オーダーメイド(非売品) 夢山水55
(7)       
七本鎗 純米搾りたて 生原酒 山田錦
(8)       
鍋島 純米吟醸 Blosams Moon
(11)     
福田 純米吟醸 山田錦

(12)     
天明 喜多方山田86おりがらみ本生
(13)     
菊鷹 ~雄飛~ 速上 純米吟醸 無濾過生酒
(2)       
臥龍梅 純米吟醸 生貯原酒 山田錦 鳳雛
(4)       
純米吟醸 二兎 出羽燦々 五十五 生原酒
(10)     
酉与右衛門 純米 無濾過生原酒 山田錦
(1)       
七水 純米-60- 五百万石 直汲み生
(6)       
喜平 純米吟醸 無濾過生原酒 新米新酒
(9)       
東洋美人 一歩 山酒4号


8点の評価が6銘柄あり、序列を付ける関係から1銘柄を9点にした。

No.3(月の輪)は、味のバランスが良く、且つ大きな味わいの世界があり、スケールの大きさを感じたので、その点を評価して1位にし9点とした。

No.5(蓬莱泉 オーダーメイド(非売品) )の余韻と品位も捨てがたかった。
 会員が関谷醸造に行き、仕込んだ酒であり、ブラインドを外してみれば、成る程と納得の行く酒であった。

No.7
(七本鎗 純米搾りたて 生原酒 山田錦)は、ブラインドが外され、少し意外な感じがした。七本鎗は味わいが濃いイメージがあるが、No.7は味のバランスが良く、ふくらみもあり、新酒らしい生き生きとした味わいだった。酒米が山田錦のためかも知れないが、こちらの味わいの路線の七本鎗も良いと思う。



2019-04-19 (Fri)

2019/04/19  日本酒の会sake nagoya 4月例会 (お料理)

2019/04/19  日本酒の会sake nagoya 4月例会 (お料理)

【今日の料理】毎月の例会の、もう1本の柱は、旬菜処かのうさんの料理である。 テーマに沿った料理や旬の食材や季節のものなど作りおきの居酒屋メニューとはレベルの違う料理を出していただける。・浅蜊の鍋浅蜊、豆腐、練り物、青物はスプラウト、豆苗だろうか。たっぷりと大柄の浅蜊の身の旨味は勿論だが、鍋の汁が美味しい。お好みの酒に合わせると、また一段と酒が旨くなる。 しかし、汁は雑炊に使うので、鍋を空にしてはい...

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【今日の料理】
毎月の例会の、もう1本の柱は、旬菜処かのうさんの料理である。
 テーマに沿った料理や旬の食材や季節のものなど作りおきの居酒屋メニューとはレベルの違う料理を出していただける。


・浅蜊の鍋
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浅蜊、豆腐、練り物、青物はスプラウト、豆苗だろうか。

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たっぷりと大柄の浅蜊の身の旨味は勿論だが、鍋の汁が美味しい。お好みの酒に合わせると、また一段と酒が旨くなる。
 しかし、汁は雑炊に使うので、鍋を空にしてはいけない。



・高足蟹
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次の料理が出てきた時、参加者から、ワォ!と言う歓声が上がった。

何と高足蟹が登場した。
会費3000円の今日の宴に、登場するはずのない食材なのだから当然だ。
伊豆の西海岸に食べに行けば、料理だけで1万円は超えてしまうだろう。

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かのうさんでは、鯛や金目鯛の姿煮、蛸の丸茹で、マグロ一匹なりの中落ちなど、家庭ではできない肴を出していただける。楽しみの一つだ。

今日の、高足蟹も伝説になるだろう。


・カキフライの赤味噌どて
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・浅蜊鍋の雑炊
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旨みたっぷりの出汁を使った雑炊が、旨くないはずがない。

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それが終われば、加えて、高足蟹の味噌に日本酒を注いでの特別企画。

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浅蜊雑炊に高足蟹の蟹味噌の日本酒溶きを添えれば、次に味わうことができるのは何時かわからない特別な肴になった。


・白菜の漬物
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今日の料理の華は、矢張り高足蟹。

酒も好みの酒が多く、料理も高足蟹で盛り上がった今日の宴に参加できた人は、幸せだった。




2019-04-19 (Fri)

2019/04/19 世界初iPS網膜移植5人、経過良好

2019/04/19 世界初iPS網膜移植5人、経過良好

iPS細胞の実用化で、臨床治療を行った網膜移植後の経過が公表された。 5人の患者全てに、癌化の問題はなく、副作用も一部にとどまり、治療は成功したそうだ。 実用化へ7合目まで来ているそうで、患者にとっては勇気づけられる報告だ。 iPS細胞による再生医医療は、様々な分野で研究が進められており、今回の網膜移植の成功で、実用化へ弾みがつくことが期待される。 ...

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iPS
細胞の実用化で、臨床治療を行った網膜移植後の経過が公表された。

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人の患者全てに、癌化の問題はなく、副作用も一部にとどまり、治療は成功したそうだ。

実用化へ7合目まで来ているそうで、患者にとっては勇気づけられる報告だ。

iPS
細胞による再生医医療は、様々な分野で研究が進められており、今回の網膜移植の成功で、実用化へ弾みがつくことが期待される。



『他人のiPS移植「実用化へ7合目」 理研、術後良好
2019/4/18 11:13

理化学研究所などは18日、備蓄した他人のiPS細胞から育てた網膜の細胞を目の難病患者に移植する臨床研究の経過を発表した。5人に移植し1年たった段階での経過は良好で、安全だと確認した。視力低下も抑えられた。実用化で本命視される他人のiPS細胞を使う方法で、安全性と一部の有効性が確かめられ、理研の高橋政代プロジェクトリーダーは「実用化に向け7合目まで来た」と評価した。

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成果は東京都内で18日に始まった日本眼科学会で高橋氏が発表した。研究チームと連携する大日本住友製薬などは国の承認を目指した臨床試験(治験)を準備中だ。同社は2022年度の実用化を目指している。

様々な細胞に成長できるiPS細胞は、再生医療の切り札とされる。国内では、治療が難しいパーキンソン病や脊髄損傷、心臓や角膜の病気などでも臨床応用に向け動き出している。理研などが初めて人に移植する臨床研究に着手した目の難病「加齢黄斑変性」は、治験が始まったパーキンソン病と並んで先頭を走る。iPSの臨床応用で、世界をリードできるとの期待が集まっている。

理研などは14年に、失明を招くこともある加齢黄斑変性の患者に、世界初の移植手術を臨床研究として実施した。この時は患者本人から作ったiPS細胞を活用した。これに対し、あらかじめ安全性を確かめた他人のiPS細胞を使えば、1人当たりの費用を大幅に削減できる。備蓄細胞は必要なときにすぐに使える利点もある。

今回の臨床研究は同じ病気の患者が対象で、理研と神戸市立医療センター中央市民病院、神戸市立神戸アイセンター病院、大阪大学、京都大学が協力し実施した。173月以降に順次、京大で備蓄している他人のiPS細胞から育てた網膜細胞を移植した。

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年後、5人とも移植細胞が定着していた。損なわれた目の構造が修復できたことも確認した。iPS細胞は拒絶反応が起こりにくい特殊なタイプを利用したが、1人で軽い症状が出た。ステロイド剤の投与で抑え込むことができ「予想通りの結果」(高橋氏)だった。

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iPS
細胞を用いた臨床研究結果について発表する理化学研究所の高橋政代氏(18日午前、東京都千代田区)

合併症は網膜がむくむ症状が出て1人が入院治療したが、臨床的に重症ではなかった。

視力はほぼ維持され、1人は向上した。ただ薬の投与も続けており、移植の効果かどうか判断しにくいという。研究チームは視力が悪化するのを防げた点で有効だと評価した。今後は新たな臨床研究などでどのようなタイプの患者で特に効果が高いかなども探る考え。

加齢黄斑変性は国内患者が約70万人に上る。異常な血管が成長するのを防ぐ薬などが使われるが、効きにくい人もいる。根治が難しい病気の一つだ。』
(日本経済新聞)




2019-04-19 (Fri)

2019/04/19 日記  花は葉に

2019/04/19 日記  花は葉に

2019/04/19 (金) 旧暦: 3月15日 祝日・節気: 望 日出: 5時04分 日没: 18時16分 月出: 18時02分 月没: 5時04分 月齢: 13.76 干支: 丙戌 六曜: 大安 九星: 八白土星 今日のあれこれ: 花は葉に 「葉桜と八坂神社(つくば市小田)2019年4月17日」 https://youtu.be/q6rrYN-0_eI 『葉桜(はざくら) 初夏 子季語: 桜若葉、花は葉に 関連季語:         ...

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2019/04/19 (金) 旧暦: 315日 祝日・節気: 望 日出: 504分 日没: 1816分 月出: 1802分 月没: 504分 月齢: 13.76 干支: 丙戌 六曜: 大安 九星: 八白土星

今日のあれこれ: 花は葉に


「葉桜と八坂神社(つくば市小田)2019417日」


https://youtu.be/q6rrYN-0_eI




『葉桜(はざくら) 初夏

子季語: 桜若葉、花は葉に
関連季語:         
解説: 初夏、花が散って若葉となったころの桜をいう。花が散って葉桜になってしまったという惜しむ思いと、桜若葉の美しさを愛でる思いが交錯する季語である。
 子季語の「花は葉に」は、葉桜を眺めながらも散り果てた花を忍ぶ思いがある。
来歴: 『俳諧通俗誌』(享保2年、1716年)に所出。

(季語と歳時記)



花は葉にの俳句:


・一山は西行の寺花は葉に   中村洋子


・雲母坂遠目にしたり花は葉に   谷村幸子


・駅の灯の消え駅前の花は葉に   渡邊孝彦


・花は葉にひとに花時ありにける   雨村敏子


・花は葉にいろはにほへとさり乍ら   池永加代




用水縁の桜並木の花は花筏となって、急いで流れていった。
 まだ少し残っている花びらに散るのを急くように、若い葉がが勢いよく伸びている。


花といえば西行と吉野山。

「吉野山心沁みいる山桜〜日本の花旅 一目千本桜〜」

https://youtu.be/a7T1Ku7SQH4


ソメイヨシノは、花から葉へ。
模様替えして移る季節に乗っている。

若い葉には未来がある。
散った桜には幻影がある。

雨村の気持ちは、今も昔も変わらない。

「花の色は うつりにけりな いたづらに
    わが身世にふる ながめせしまに

             小野小町(9番) 『古今集』春・113


花も女性も美しいのは、一時だ。
だから、花は美しく、葉桜には幻が見える。

男も見栄えがあるのは、一時であることに変わりはない。

わかっちゃいるけど、諦めきれない。

「いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせす

色は匂へど 散りぬるを
我が世誰ぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず




【データ】

雲母坂は、「きららざか」と読み、京都市左京区修学院の修学院離宮の脇より比叡山の山頂に至る古の道だそうだ。

雲母坂 
Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B2%E6%AF%8D%E5%9D%82



2019-04-18 (Thu)

2019/04/18 日記  遍路

2019/04/18 日記  遍路

2019/04/18 (木) 旧暦: 3月14日 祝日・節気:  日出: 5時05分 日没: 18時16分 月出: 16時53分 月没: 4時29分 月齢: 12.76 干支: 乙酉 六曜: 仏滅 九星: 七赤金星 今日のあれこれ: 遍路 「カナダ女性遍路が四国病になった理由は? 四国遍路 Why did a Canadian woman's pilgrim fall in Shikoku Disease ?」 https://youtu.be/m8isKCL3XMs 『遍路(へんろ) 三春 子季語: 遍路宿、善根...

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2019/04/18 (木) 旧暦: 314日 祝日・節気:  日出: 505分 日没: 1816分 月出: 1653分 月没: 429分 月齢: 12.76 干支: 乙酉 六曜: 仏滅 九星: 七赤金星

今日のあれこれ: 遍路


「カナダ女性遍路が四国病になった理由は? 四国遍路 Why did a Canadian woman's pilgrim fall in Shikoku Disease ?


https://youtu.be/m8isKCL3XMs



『遍路(へんろ) 三春

子季語: 遍路宿、善根宿、遍路道、遍路笠、遍路杖、四国巡、一国巡、島四国、花遍路
関連季語: 秋遍路
解説: 四国遍路のことで、弘法大師が巡錫した四国内の八十八か所の霊場を巡拝する。四月の桜の頃を中心に三月から五月にかけて、白装束で納経箱、金剛杖、数珠、鈴を持ち「同行二人」と書いた笠を被る。
来歴: 『嬉遊笑覧』(文政13年、1830年)に所出。

(季語と歳時記)



遍路の俳句:


・どの道も海の見ゆるや花遍路   大西淘子


・花の下にまどろんでゐる遍路かな   片山喜久子


・列なして白き手甲の遍路かな   中山静枝


・師の影の青葉の中や遍路みち   竹中一花


・亡妻を背ひし遍路と相宿す   伊勢ただし


・心また越ゆるものなり遍路笠   豊田都峰




今日は、朝夕の冷え込みもなく、春らしい温かな日だった。

こんな言い方をすればお叱りを受けるが、遍路の道を歩いてみたい日だった。

花の下を行く花遍路もあれば、夏の厳しい太陽に焦がされながら歩く夏遍路も、秋も冬も遍路は歩く。
 季語としての遍路が春なのは、矢張り季節に祝福されて歩く歓びがあるからだろう。

人が遍路道を行く想いはそれぞれだ。
健康法として歩く人もいるかも知れないが、それも広い意味では心の健康法だ。
 自分の性格や過去や思い出や何やかや、自分の心に纏わりつくものすべてを解き放つ心の問題が一番だろう。

カナダ人の想いも通じる。
「亡妻を背負って」歩むお遍路の想いもよく理解できる。

心は否定はできない。
過去も否定はできない。
遍路の一歩一歩は、心を越える一歩一歩なのだろう。





2019-04-17 (Wed)

2019/04/17 日記  パリ ノートルダム大聖堂が炎上

2019/04/17 日記  パリ ノートルダム大聖堂が炎上

2019/04/17 (水) 旧暦: 3月13日 祝日・節気: 土用 日出: 5時06分 日没: 18時15分 月出: 15時44分 月没: 3時52分 月齢: 11.76 干支: 甲申 六曜: 先負 九星: 六白金星 今日のあれこれ: ノートルダム大聖堂の炎上 「パリのノートルダム大聖堂が炎上」 https://youtu.be/JQs4pVUY_x8 『【ノートルダム大聖堂火災】セーヌ川岸に数千人のパリ市民集まる 祈るキリスト教徒も  【パリ=三井美奈】フラ...

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2019/04/17 (水) 旧暦: 313日 祝日・節気: 土用 日出: 506分 日没: 1815分 月出: 1544分 月没: 352分 月齢: 11.76 干支: 甲申 六曜: 先負 九星: 六白金星

今日のあれこれ: ノートルダム大聖堂の炎上


「パリのノートルダム大聖堂が炎上」


https://youtu.be/JQs4pVUY_x8



『【ノートルダム大聖堂火災】セーヌ川岸に数千人のパリ市民集まる 祈るキリスト教徒も

 【パリ=三井美奈】フランスの象徴が焼けた-。パリ・ノートルダム大聖堂の火災と損壊は、フランス国民に大きな衝撃を与えた。消火作業は出火から10時間後の16日朝も続き、セーヌの川岸には多くの市民が集まり、焼け焦げた聖堂を見守った。

 フィリップ・マルセ神父は15日午後7時半ごろ、聖堂隣の執務室で異臭に気づき、中に入って仰天した。出火から約30分後のことだった。

 「まるで爆撃のよう。炎があっという間に広がりました。祭壇の大きな十字架が光って見えました」と回想する。聖堂はミサ終了後で、中に人はいなかった。「とにかく聖遺物を救わねば」との思いで、宝物殿に走ったという。

 消火作業の間、聖堂周辺は閉鎖されたが、川岸には数千人のパリ市民が集まった。ひざまずいて賛美歌を歌い、祈りをささげるキリスト教徒もいた。21日はキリスト教の祝日「復活祭」にあたり、聖週間を迎える直前だった。

 16日朝、会社員のキュベロ・フランシスコさん(54)は大聖堂を見て、立ち尽くした。見慣れた緑の屋根がなくなっていた。「毎朝、聖堂の前を通って通勤していました。尖塔(せんとう)からパリの風景を眺め、この街に生きる喜びを感じたものです。心に穴が空いたようです」と話した。

 付近の小売り店員ジュリエット・パニエさん(54)は「子供の頃から、毎週水曜日に礼拝に行っていました。聖堂は心のよりどころです。800年以上パリを見守っていた建物が、焼けてしまうなんて信じられません」と声を詰まらせた。小雨の中、周囲には焼け焦げた臭いが漂う。燃えてしまった「パリの歴史」を前に、抱き合って涙ぐむ人も見られた。』
(産経新聞)


今日のあれこれは、どうしてもノートルダム大聖堂の火災だ。

歴史的建造物の炎上というと、日本人の場合、金閣寺を思い出してしまう。
 しかし、フランス人にとってのノートルダム大聖堂の炎上は、建物の消失では終わらない精神的な衝撃がある。

燃えることには、単に物の消失には終わらない、歴史的な意味やドラマの総体がある。

壮麗さを極めた安土城の炎上は、織田信長という歴史の主人公の消失でもあった。


これは、個人的レベルだが、永井荷風にとっての「偏奇館」消失ドラマだ。

1945
(昭和二十)年三月十日の東京大空襲により、荷風は当時住んでいた木造二階建ての洋館「偏奇館」を消失した。
 67歳であった荷風は、父親の遺品を含めた膨大なコレクションや蔵書を嫌にして失い、その炎上を見ていた。

「三月九日。天気快晴、夜半空襲あり。翌暁四時わが偏奇館焼亡す、火は初(はじめ)長垂坂中程より起り西北の風にあふられ忽市兵衛町二丁目表通りに延焼す、余は枕元の窓火光を受けてあかるくなり鄰人の叫ぶ声のたゞならぬに驚き日誌及草稿を入れたる手革包を提げて庭に出たり、谷町辺にも火の手の上るを見る、又遠く北方の空にも火光の反映するあり、火粉は烈風に舞ひ紛々として庭上に落つ、余は四方を顧望し到底禍を免るゝこと能はざるべきを思ひ、早くも立迷ふ烟の中を表通に走出で、木戸氏が三田聖坂の邸に行かむと角の交番にて我善坊より飯倉に出る道の通行し得べきや否やを問ふに、仙石山神谷町辺焼けつゝあれば行くこと難かるべしと言ふ、道を転じて永坂に到らむとするも途中火ありて行きがたき様子なり、時に七八歳なる女の子老人の手を引き道に迷へるを見、余はその人々を導き住友邸の傍より道源寺坂を下り谷町電車通に出で溜池の方へと逃してやりぬ。余は山谷町の横町より霊南坂上に出で西班牙(スペイン)公使館側の空地に憩ふ、下弦の繊月(せんげつ)凄然として愛宕山の方に昇るを見る、荷物を背負ひて逃来る人々の中には平生顔を見知りたる近鄰の人も多く打まぢりたり、余は風の方向と火の手を見計り逃ぐべき路の方角をも稍知ることを得たれば、麻布の地を去るに臨み、二十六年住馴し偏倚館の焼倒るるさまを心の行くかぎり眺め飽かさむものと、再び田中氏邸の門前に歩み戻りぬ。巡査兵卒宮家の門を警しめ道行く者を遮り止むる故、余は電信柱または立木の幹に身をかくし、小径のはずれに立ちわが家の方を眺る時、鄰家のフロイドルスペルゲル氏褞袍(どてら)にスリツパをはき帽子もかぶらず逃げ来るに逢ふ、崖下より飛来りし火にあふられ其家今まさに焼けつゝあり、君の家も類焼を免れまじと言ふ中、わが門前の田島氏そのとなりの植木屋もつゞいて来り先生のところへ火がうつりし故もう駄目だと思ひ各その住家を捨てゝ逃げ来りし由を告ぐ。余は五六歩横町に進入りしが洋人の家の樫の木と余が庭の椎の大木炎々として燃上り黒烟風に渦巻き吹つけ来るに辟易し、近づきて家屋の焼け倒るゝを見定ること能はず、唯火焰の更に一段烈しく空に上るを見たるのみ、是偏奇館楼上少からぬ蔵書の一時に燃るがためと知られたり、火は次第にこの勢に乗じ表通へ焼抜け、住友田中両氏の邸宅をも危く見えしが兵卒出動し宮様門内の家屋を守り防火につとめたり、蒸気ポンプ二三台来りしは漸くこの時にて発火の時より三時間程を経たり、消防夫路傍の防火用水道口を開きしが水切にて水出でず、火は表通曲角まで燃えひろがり人家なきためこゝにて鎮まりし時は空既に明く夜は明け放れたり、」

荷風は断腸亭日乗に感慨は残していないが、偏奇館の消失は建物火災だけではなく、自分の存在の欠落に通じるものであったことは確かだ。



【データ】

ノートルダム大聖堂 (パリ) Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%A0%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82_(%E3%83%91%E3%83%AA)


ノートルダム大聖堂の火災 
Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%A0%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82%E3%81%AE%E7%81%AB%E7%81%BD




2019-04-16 (Tue)

2019/04/16  日記  康成忌

2019/04/16  日記  康成忌

2019/04/16 (火) 旧暦:3月12日 祝日・節気:  日出:5時08分 日没:18時14分 月出:14時34分 月没:3時14分 月齢:10.76 干支: 癸未 六曜: 友引 九星: 五黄土星 今日のあれこれ: 康成忌 (河津桜 伊豆湯ケ野温泉 福田家 いい旅 姫気分 https://ameblo.jp/at91033/entry-12443519357.html より転載) 『康成忌 晩...

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2019/04/16 (火) 旧暦:312日 祝日・節気:  日出:508分 日没:1814分 月出:1434分 月没:314分 月齢:10.76 干支: 癸未 六曜: 友引 九星: 五黄土星

今日のあれこれ: 康成忌


clip_image002
(河津桜 伊豆湯ケ野温泉 福田家
いい旅 姫気分
https://ameblo.jp/at91033/entry-12443519357.html
より転載)



『康成忌
晩春

ノーベル賞作家川端康成の忌日。四月十六日。
菊池寛に認められて作家活動に入る。横光利一らと共に「文藝時代」を創刊し、新感覚派と呼ばれ活躍する。代表作品に「伊豆の踊子」「雪国」「千羽鶴」など。昭和四十七年ガス自殺により没、七十二歳。』
(季語と歳時記)



康成忌の俳句:


・雨に散る花や川端康成忌  石塚友二



今日416日は、川端康成の忌日。
川端は、1972年(昭和47年)416日に、仕事部屋としていた神奈川県逗子市の逗子マリーナ417号室でガス自殺をしているところを発見された。

自死の理由は、本人しかわからない。
遺書は残されていなかったそうだ。

わからなければ、第三者が勝手に尤もらしい憶測を並べ立てる。

「作家・川端康成 ガス自殺の真相」
https://matome.naver.jp/odai/2140807689214057301

色々考えられても、事実ではない。

一つ言えることは、生き続けるより自ら死ぬことが魅力的だったということだ。


康成忌の句は少ない。
少ない中から、花過ぎの季節、宴のあとを詠んだ句を選んでみた。



【データ】

川端康成
Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E7%AB%AF%E5%BA%B7%E6%88%90




2019-04-15 (Mon)

2019/04/15  日記  桜鯛

2019/04/15  日記  桜鯛

2019/04/15 (月) 旧暦:3月11日 祝日・節気:  日出:5時09分 日没:18時13分 月出:13時24分 月没:2時31分 月齢:9.76 干支: 壬午 六曜: 先勝 九星: 四緑木星 今日のあれこれ: 桜鯛 (周防瀬戸の天然桜鯛 おさかな市場 http://ichiba.fujima-g.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=2 より転載) 『桜...

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2019/04/15 (月) 旧暦:311日 祝日・節気:  日出:509分 日没:1813分 月出:1324分 月没:231分 月齢:9.76 干支: 壬午 六曜: 先勝 九星: 四緑木星

今日のあれこれ: 桜鯛

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(周防瀬戸の天然桜鯛
おさかな市場
http://ichiba.fujima-g.jp/index.php?main_page=product_info&products_id=2
より転載)




『桜鯛(さくらだい、さくらだひ) 晩春
2011/01/27

【子季語】 花見鯛、乗込鯛、烏賊鯛、姿見の鯛
【解説】
真鯛は春、産卵のため内海に集まる。雄の腹は桜色に染まり、それが桜の花時と重なることから桜鯛と呼ばれる。
【来歴】 『俳諧初学抄』(寛永18年、1641年)に所出。
【文学での言及】
桜鯛花の名なれば青柳の糸をたれてや人の釣りけん 言僧正公朝『夫木和歌抄』
【実証的見解】
マダイは、スズキ目タイ科に分類される魚で、北海道以南から南シナ海北部まで広く棲息する。体調は三十センチから七十センチくらい。大きいものになると一メートルを越えるものもある。体はほぼ楕円形で、顎が前方突き出ている。水深三〇メートルから二〇〇メートルに棲息し、小魚、甲殻類、貝類などを捕食する。頑丈な歯を持ち、甲殻類の殻も噛み砕いてしまう。春季の産卵期のマダイは脂がのっており、「桜鯛」と呼んで特に珍重する。』
(季語と歳時記)



桜鯛の俳句:


・見目ぞ佳き明石の浦の桜鯛  和田順子


・渦潮の青を身に刷く桜鯛  内田雅子


・結ぶ口凜々しや壱岐の桜鯛  山崎冨美子


・花びらのごと鱗散り桜鯛    森田 愛子


・塩蒸のましろなる身や桜鯛  長谷川櫂



真鯛は、産卵時期に陸地に近い浅瀬にやってくる。
産卵はは3月から6月にかけて行われる。
雄の真鯛は肌が赤く染まり、桜の花びらに似た斑点模様が出る。
そのため、桜の開花時期とも重なり、桜鯛と呼ばれる。

産卵前の真鯛は適度に脂が乗って美味しいそうだ。

姿も美しく脂の乗った桜鯛は、祝の膳には欠かせない。

句に詠んでも桜鯛の句は美しい。





2019-04-14 (Sun)

2019/04/14 日記  高山祭

2019/04/14 日記  高山祭

2019/04/14 (日) 旧暦: 3月10日 祝日・節気:  日出: 5時10分 日没: 18時12分 月出: 12時15分 月没: 1時44分 月齢: 8.76 干支: 辛巳 六曜: 赤口 九星: 三碧木星 今日のあれこれ: 高山祭 「2018年春の高山祭り(中橋を渡る屋台)」 https://youtu.be/aKdfBLvErFk 『高山祭: 山王祭   晩春 岐阜県高山市で毎年四月十四、十五日の両日に行われる日枝神社の祭礼。高山の山車は、飛騨の匠と...

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2019/04/14 (日) 旧暦: 310日 祝日・節気:  日出: 510分 日没: 1812分 月出: 1215分 月没: 144分 月齢: 8.76 干支: 辛巳 六曜: 赤口 九星: 三碧木星

今日のあれこれ: 高山祭

2018年春の高山祭り(中橋を渡る屋台)」


https://youtu.be/aKdfBLvErFk




『高山祭: 山王祭
  晩春

岐阜県高山市で毎年四月十四、十五日の両日に行われる日枝神社の祭礼。高山の山車は、飛騨の匠と呼ばれる名人たちの木組みや木彫りでできてをり壮麗。』
(季語と歳時記)



高山祭の俳句:


・雪解の飛騨は高山祭かな  和田碧洞


高山祭は、春の「山王祭」と秋の「八幡祭」、2つの祭の総称で、「山王祭」は、旧高山城下町南半分の氏神様である日枝神社(山王様)の例祭で、高山に春の訪れを感じさせる。

今年も春の高山祭は、
4
14(日曜日) 415(月曜日)の両日開催される。

安川通りの南側・上町には、「山王祭」の屋台組の宝である屋台12台が登場し、賑やかな伝統芸能が開催される。

お祭りはお天気次第だが、北国の春の訪れを祝う祭りに出かけてみれば、春を満喫できる。



2019-04-13 (Sat)

2019/04/13 日記  十三参り

2019/04/13 日記  十三参り

2019/04/13 (土) 旧暦: 3月9日 祝日・節気: 上弦 日出: 5時12分 日没: 18時12分 月出: 11時09分 月没: 0時52分 月齢: 7.76 干支: 庚辰 六曜: 大安 九星: 二黒土星 今日のあれこれ: 十三参り 「十三詣り」 https://youtu.be/KKb1TTVC598 『十三詣りあるいは十三参り(じゅうさんまいり)は旧暦の3月13日前後 (新暦の3月13日から5月13日)に、男女とも数え年13歳でおこなう祝いである。子供...

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2019/04/13 (土) 旧暦: 39日 祝日・節気: 上弦 日出: 512分 日没: 1812分 月出: 1109分 月没: 052分 月齢: 7.76 干支: 庚辰 六曜: 大安 九星: 二黒土星


今日のあれこれ: 十三参り


「十三詣り」


https://youtu.be/KKb1TTVC598



『十三詣りあるいは十三参り(じゅうさんまいり)は旧暦の313日前後 (新暦の3月13日から513日)に、男女とも数え年13歳でおこなう祝いである。子供の多福・開運を祈り、小学校を卒業して中学校に入学する春に寺社に詣でる形式が一般的[1][2]

特に京都嵯峨の虚空蔵法輪寺における虚空蔵菩薩への「十三参り」は有名である[ 1][3][4]。虚空蔵菩薩は十三番目に誕生した智恵と福徳を司る菩薩とされる。これに因み別名、知恵詣りまたは智恵もらいとも云う[5]。七五三ほど全国的に一般的ではない。

概要
十三詣りの由来は諸説あり、13歳は半元服であり大人の仲間入りをする年齢だった説、厄年を迎える初めての年が13歳であり厄払いの意味があった説、虚空蔵菩薩が菩薩の中で13番目に生まれたとされており、これが由来となった説などがある。

初めて大人の寸法(本断ち)の晴れ着を着るが、肩上げを必ずする。この時期にそろえた着物をおりあるごとに着せて、着物になじませ自然に立居振舞を身につけさせるはじめとする[6]

また、半紙に自分が大切にしている漢字一文字を毛筆でしたため供え、ご祈祷を受けて、最後にお守り・お供物を頂いて帰り親に感謝を述べる。お守りは身につけるようにする。

参詣の帰路、本堂を出たあと、後ろを振り返るとせっかく授かった智恵を返さなければならないという伝承があって、狭い長い石段を降リ切った鳥居をくぐるまでは、または渡月橋を渡り終わるまでは周囲の誘いにも動じず後ろを振り向かないで貫き通す習俗がある(なお、お参りの前に子に教えておくことをすすめる)。

空海がそれによって飛躍的に記憶力を増大させたと言われる虚空蔵求聞持法に由来する。また、13歳という年齢が元服の時期と合致するため、一種の通過儀礼として伝承された。

関西では七五三よりこちらの方が盛んな地域も多く、中でも京都嵐山の法輪寺・大阪の太平寺・奈良の弘仁寺が有名である。関東では村松山虚空蔵堂がある茨城県那珂郡東海村を含む茨城県北部地域で盛んなくらいであったが、最近では他の地域でも徐々に盛んになりつつあり、浅草寺では35月にかけて上記と同様の参拝客が目に付くようになった。』
Wikipedia



十三参りの俳句:


・かこまれて十三参り橋渡る  鈴鹿野風呂



最近、将棋、卓球の世界で、10代の前半から第一線で活躍する天才が登場している。
 誰もがそうなれるわけではないのは当たり前だが、人間の才能は、早くから育てれば思いもかけない大きな花を咲かせることがあることを事実として証明している。

十三参りも方法としては面白い。
二十歳で成人、とか十八で成人とかでは遅すぎる。
十三歳で本人が自覚を持てば、将来大きな飛躍を成し遂げることが可能だ。

二十歳にもなって成人式で餓鬼の悪戯しか出来ない様子を見ていると、遅きに失している。
十三歳での元服の昔のやり方のほうが上手だ。





2019-04-12 (Fri)

2019/04/12 日記  チューリップ

2019/04/12 日記  チューリップ

2019/04/12 (金) 旧暦: 3月8日 祝日・節気:  日出: 5時13分 日没: 18時11分 月出: 10時08分 月没: ---- 月齢: 6.76 干支: 己卯 六曜: 仏滅 九星: 一白水星 今日のあれこれ: チューリップ 「足利フラワーパークのチューリップ2019 Tulip of Ashikaga Flower Park」 https://youtu.be/IWWLmjr2EvA 『チューリップ: 牡丹百合、鬱金香   晩春 ユリ科の球根植物。四月頃に花壇を彩る花...

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2019/04/12 (金) 旧暦: 38日 祝日・節気:  日出: 513分 日没: 1811分 月出: 1008分 月没: ---- 月齢: 6.76 干支: 己卯 六曜: 仏滅 九星: 一白水星


今日のあれこれ: チューリップ

「足利フラワーパークのチューリップ2019 Tulip of Ashikaga Flower Park


https://youtu.be/IWWLmjr2EvA




『チューリップ: 牡丹百合、鬱金香
  晩春

ユリ科の球根植物。四月頃に花壇を彩る花。赤、白、黄、紫などの色がある。オランダで品種改良され日本には江戸末期に伝わる。
富山の球根栽培が有名。』
(季語と歳時記)



チューリップの俳句:


・地平まで続く起伏のチューリップ    児島倫子


・チューリップ黄の一列の行進す    大谷裕子


・チューリップ不思議の国の出入り口    小澤克己


・チューリップほんにあの子は一本気    北畠明子


・鬱の日の眩しきまでにチューリップ    後藤志づ




春の光を花びらに集めたチューリップ。
赤、白、黄色雑じりっけ無いスッキリとした色は透明感がある。

陰のない明るさが、疑いを拒否する力強さを持っている。
眼の前のチューリップを見ていると不思議の国に攫われそうに感じられるのは当然だ。

何事にも迷いそうな人にとって、チューリップの単純な輝きは眩しい。
 後藤もその様は思いだが、人は大方チューリップのようにあっけらかんとした一本気にはなれないものだ。

眩しいチューリップの光を見続けていると、その明るさをもらうことができるのが確かだ。




2019-04-11 (Thu)

2019/04/11  日記 花過ぎ

2019/04/11  日記 花過ぎ

2019/04/11 (木) 旧暦:3月7日 祝日・節気:  日出:5時14分 日没:18時10分 月出:9時14分 月没: 23時55分 月齢:5.76 干支: 戊寅 六曜: 先負 九星: 九紫火星 今日のあれこれ: 花過ぎ (Sola https://sola.ai/kansai/ying-toyun-gachuan-woxie-ndexiang-kaihe-u-OTBiNjhi より転載) 『花過ぎ 読み方:ハナスギ(...

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2019/04/11 (木) 旧暦:37日 祝日・節気:  日出:514分 日没:1810分 月出:914分 月没: 2355分 月齢:5.76 干支: 戊寅 六曜: 先負 九星: 九紫火星


今日のあれこれ: 花過ぎ

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Sola
https://sola.ai/kansai/ying-toyun-gachuan-woxie-ndexiang-kaihe-u-OTBiNjhi
より転載)



『花過ぎ
読み方:ハナスギ(hanasugi)

花のさかりのすぎたころ

季節 春

分類 時候』
(季語・季題辞典)


花過ぎの俳句:


・花過の雲しろじろと匂ひたつ  藪長傳


・花過のこのころと咲く八重桜  阿部ひろし


・花過ぎの心安らぐ日なりけり  三木千代



世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」(在原業平)

古人が詠んだように花の時季の心は落ち着かない。

開花は? 何分咲き? 満開? 花散らし? 花篝?...
と心は日々花を追いかけ、余念がない。

満開となり、そして吹き寄せる風に花びらを舞わせる刻がやってきた。
今年の桜との別れの後が、わからない。

疲れやすい人は、それを花疲れと言う。

しかし、今年も美しく咲いてくれた桜の木々たちに感謝して、癒やされた心に満足しよう。





2019-04-10 (Wed)

2019/04/10 日記  花筏

2019/04/10 日記  花筏

2019/04/10 (水) 旧暦: 3月6日 祝日・節気:  日出: 5時16分 日没: 18時09分 月出: 8時26分 月没: 22時55分 月齢: 4.76 干支: 丁丑 六曜: 友引 九星: 八白土星 今日のあれこれ: 花筏 『目黒川の名残りさくら🌸 さくらの花筏 クルーズ船が泳ぐ 2019年4月8日』 https://youtu.be/L8_mxobPIvU 『花筏   晩春 水面に散った桜がかたまりとなって、優雅に流れるさまをいう。 流れる様子...

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2019/04/10 (水) 旧暦: 36日 祝日・節気:  日出: 516分 日没: 1809分 月出: 826分 月没: 2255分 月齢: 4.76 干支: 丁丑 六曜: 友引 九星: 八白土星

今日のあれこれ: 花筏


『目黒川の名残りさくら🌸 さくらの花筏 クルーズ船が泳ぐ 201948日』


https://youtu.be/L8_mxobPIvU



『花筏
  晩春

水面に散った桜がかたまりとなって、優雅に流れるさまをいう。
流れる様子を筏に見立てての言葉。花の散りかかる筏を言う場合もある。』
(季語と歳時記)



花筏の俳句:


・花筏ひしめきあへり神田川   宮原みさを


・雨あしに押されて淵の花筏   鷹羽狩行


・花いかだ流れる風のなき真昼   空音




花に嵐の例え通り、満開の桜に花散らしの雨がやってきた。
 関東は時ならぬ雪、所によっては雹まで降って。

予報では纏まった雨が降るとのことだった。
雨が強ければ花びらも筏の形で流れないかもしれない。

青空の下、風に乗って水面に舞い降りた一片一片の花びらが寄り添って筏となって流れる様は花の季節の風情がある。
 今日は、花筏には似合わない日になってしまった。

明日はまた明日期待することにしよう。





2019-04-09 (Tue)

2019/04/09  日記  麗か

2019/04/09  日記  麗か

2019/04/09 (火) 旧暦: 3月5日 祝日・節気:  日出: 5時17分 日没: 18時08分 月出: 7時44分 月没: 21時53分 月齢: 3.76 干支: 丙子 六曜: 先勝 九星: 七赤金星 今日のあれこれ: 麗か 『日本酒「女城主」で有名!岐阜「岩村醸造」の酒蔵見学を満喫』 https://youtu.be/j6A8LpVPPwI 『麗か(うららか)  三春 子季語: うらら、うららけし、うららに、うらうら、麗日 関連季語: &...

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2019/04/09 (火) 旧暦: 35日 祝日・節気:  日出: 517分 日没: 1808分 月出: 744分 月没: 2153分 月齢: 3.76 干支: 丙子 六曜: 先勝 九星: 七赤金星

今日のあれこれ: 麗か


『日本酒「女城主」で有名!岐阜「岩村醸造」の酒蔵見学を満喫』


https://youtu.be/j6A8LpVPPwI



『麗か(うららか)
 三春
子季語: うらら、うららけし、うららに、うらうら、麗日
関連季語:         
解説: 春の日がうるわしくなごやかに照って、よろずの物が玲瓏と輝くさまをいう。
来歴: 『改正月令博物筌』(文化5年、1808年)に所出。
文学での言及: うらうらに照れる春日に雲雀あがり心かなしもひとりし思へば 大伴家持『万葉集』

(季語と歳時記)



麗かの俳句:


・麗らけし酒蔵多き城下町   橋本恭二


・麗らかや犬侍らせる太公望   鎌倉喜久恵



・麗かや心弾みし回り道   林田茂子


・餅菓子の色の数多や春うらら   奥村啓子


・麗かや明日のことは考へず   稲畑汀子




今日は春らしいお天気になった。
風はあったが、温んで寒さを感じさせなかった。

通り道、公園、処々の桜が満開だ。
通りかかった乳母車のお母さんが桜の花を見上げて、赤ちゃんに話しかけている。

このような日は、ただただ楽しめば良い。
どの様にしても楽しめば良い。

明日のことなど忘れてしまえば良い。




2019-04-08 (Mon)

2019/04/08 日記  花祭り

2019/04/08 日記  花祭り

2019/04/08 (月) 旧暦: 3月4日 祝日・節気:  日出: 5時18分 日没: 18時07分 月出: 7時07分 月没: 20時51分 月齢: 2.76 干支: 乙亥 六曜: 赤口 九星: 六白金星 今日のあれこれ: 花祭り 「如寶寺 釈迦降誕お花まつり」 https://youtu.be/FIcuBdBMtA0 『仏生会(ぶっしょうえ、ぶつしやうゑ)   晩春 子季語: 釈尊降誕会、仏誕会、誕生会、降誕会、浴仏会、灌仏、 灌仏会、花の塔 ...

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2019/04/08 (月) 旧暦: 34日 祝日・節気:  日出: 518分 日没: 1807分 月出: 707分 月没: 2051分 月齢: 2.76 干支: 乙亥 六曜: 赤口 九星: 六白金星

今日のあれこれ: 花祭り


「如寶寺 釈迦降誕お花まつり」


https://youtu.be/FIcuBdBMtA0



『仏生会(ぶっしょうえ、ぶつしやうゑ)
  晩春

子季語: 釈尊降誕会、仏誕会、誕生会、降誕会、浴仏会、灌仏、 灌仏会、花の塔
関連季語: 花祭、甘茶、花御堂
解説: 旧暦の四月八日、釈尊の誕生の日の法会。美しく飾った「花御堂」をしつらえて、その中に安置した誕生仏に杓子で甘茶をかけて祝う。
 新暦になってからは桜の時期と重なるので「花祭」ともいう。
来歴: 『毛吹草』(正保2年、1645年)に所出。
文学での言及:   
実証的見解: 仏生会は、涅槃会、成道会に並ぶ、仏教の三大法要のひとつで、四月八日あるいは五月八日に修される。
 釈迦の誕生は紀元前五世紀ころ。母親の摩耶夫人は白象が体内に入る夢を見て懐妊したとされる。釈迦は生まれるとすぐ七歩あゆみ、「天上天下唯我独尊」と唱えたという。すると八大竜王が歓喜して甘露の雨を降らせ、釈迦はそれを産湯にした。仏生会の誕生物に甘茶をかけるのは、この故事による。仏生会は、六百六年ころ中国から伝わって宮廷行事となり、室町中期以降、全国の寺院で営まれるようになった。』
(季語と歳時記)



花祭の俳句:


・一山に鳥声はづむ花まつり   村田近子


・わらべらに天かがやきて花祭  飯田蛇笏


・花まつり善女となりて寺を出づ   加藤美貴



桜も満開から散り始めになった。
花びらは川に散って花筏となり流れていた。

日本では、仏生会は桜の季節に重なるので。
明るく楽しい季節であり、お釈迦様の誕生をお祝いするに、好適な季節になっている。

花は咲き、鳥は囀る。
子どもたちの歌声は心を明るくなごませてくれる。

綺麗事だけでは生きていけない人生。
加藤に倣って、花祭りくらい、法要に参加して、善女になるのも悪くはない。





2019-04-07 (Sun)

2019/04/07 柔道 阿部一二三の踊り場

2019/04/07 柔道 阿部一二三の踊り場

向かう所敵なしの強さを誇った阿部一二三が、今日の全日本選抜体重別選手権決勝で丸山に負けた。 東京オリンピックまで無敗で行きたいと語っていた阿部だが、どうやら踊り場に来ているようだ。 「13分超の死闘!世界王者の阿部を制したのは丸山 男子66kg級【全日本選抜体重別選手権】」 https://youtu.be/LqE00ymFLgM 今日の決勝は、負けたが完敗ではなかった。 完敗ではなかったが、負けたことは事実だ。 相手か...

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向かう所敵なしの強さを誇った阿部一二三が、今日の全日本選抜体重別選手権決勝で丸山に負けた。

東京オリンピックまで無敗で行きたいと語っていた阿部だが、どうやら踊り場に来ているようだ。


13分超の死闘!世界王者の阿部を制したのは丸山 男子66kg級【全日本選抜体重別選手権】」

https://youtu.be/LqE00ymFLgM

今日の決勝は、負けたが完敗ではなかった。
完敗ではなかったが、負けたことは事実だ。
相手から研究されている以上に、力を飛躍させなければ、追いつかれてしまう。


心配なのは、先のグランドスラムパリ大会の初戦敗退だ。
相手は、イタリアのジュニア世界チャンピオンだが、ビデオを見ると、次やって必ず勝てるとも思えない。

ABE Hifumi (JPN) - (ITA) LOMBARDO Manuel -66Kg Paris Grand Slam 2019

https://youtu.be/rXnWk3E9mzM


ロンバルドは背が高く、手足が長く懐が深い。
阿部は、組んで立ち技で投げるスタイルだが、ロンバルドは中に入らせない。 阿部の長所を潰している。
この潰しが有効である間は、阿部は自分の力が出せない。
今のままであれば、次やっても同じ結果になる可能性は大きい。


ジャンプの高梨が無敵の強さだった時、記録をどこまで伸ばすかが、関心事だった。
 ところが、今は苦しんでいる。
優勝どころか、入賞も難しい状況に陥っている。

勝負の世界は、相手がある。
自分の力が変わらなければ、相手が上回る事も起きる。
厳しい世界だ。

高梨は少し復調の気配が出てきた。
阿部も踊り場を抜け出す方法を考えて、実行するしか方法はない。
 まだ、時間はある、力をさらに伸ばすことは可能だ。





2019-04-07 (Sun)

2019/04/07 日記  花曇

2019/04/07 日記  花曇

2019/04/07 (日) 旧暦: 3月3日 祝日・節気:  日出: 5時20分 日没: 18時07分 月出: 6時34分 月没: 19時51分 月齢: 1.76 干支: 甲戌 六曜: 大安 九星: 五黄土星 今日のあれこれ: 花曇 「北の丸公園から千鳥ヶ淵を眺める 桜と新緑 花曇り お花見散歩 2019.4.2 Sakura」 https://youtu.be/fvalsXqGq2w 『花曇(はなぐもり) 晩春 子季語: 養花天 解説: 桜が咲く頃の曇り空を言う。...

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2019/04/07 (日) 旧暦: 33日 祝日・節気:  日出: 520分 日没: 1807分 月出: 634分 月没: 1951分 月齢: 1.76 干支: 甲戌 六曜: 大安 九星: 五黄土星

今日のあれこれ: 花曇

「北の丸公園から千鳥ヶ淵を眺める 桜と新緑 花曇り お花見散歩 2019.4.2 Sakura


https://youtu.be/fvalsXqGq2w



『花曇(はなぐもり) 晩春

子季語: 養花天
解説: 桜が咲く頃の曇り空を言う。雲が低く垂れ込めるほどではなく、比較的明るい曇り空である。太陽に暈がかかることもある。「養花天」は雲が花を養うという発想から生まれた言葉。
来歴: 『世話盡』(明暦2年、1656年)に所出。

(季語と歳時記)



花曇の俳句:


・フリスビー低く野を飛ぶ花曇り   渡邊孝彦


・一切の影の消えたる花曇   高橋将夫


・たいていは一人でいつも花曇   辻美奈子



昨日、今日とお天気に恵まれて、どこもお花見日和になった。

 桜の名所上野公園も、今日は最後の桜を楽しむ人で溢れたそうだ。

cherry blossom 東京台東区 上野公園 最後の花見 TOKYO 201947日」

https://youtu.be/2FP826L4o3g


昨日、近くの公園に花見に行った。
芝生の上には、小さなビニールのシートを敷いて、小さなお姉ちゃんに乳母車の赤ちゃんの家族がお弁当を楽しんでいた。
 見渡すと子供を連れた家族連れが負多い。

あそこにも、右にも、奥にも、桜の枝先の下にも、家族連れがお花見をしている。
 子どもたちがいる景色は未来があって明るい。

辻は、たいていは一人でお花見。
そしていつも花曇という。
今年のお花見はどうだったのだろう...





2019-04-06 (Sat)

2019/04/06 日記  都踊り

2019/04/06 日記  都踊り

2019/04/06 (土) 旧暦: 3月2日 祝日・節気:  日出: 5時21分 日没: 18時06分 月出: 6時03分 月没: 18時51分 月齢: 0.76 干支: 癸酉 六曜: 仏滅 九星: 四緑木星 今日のあれこれ: 都踊り 「春の舞、華やかに総仕上げ 京都「都をどり」」 https://youtu.be/RkvTGa6TJFQ 『都をどりとは 京都に春を呼ぶ風物詩「都をどり」は、京都最大の花街・祇園甲部の芸妓・舞妓による舞踊公演。開催期...

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2019/04/06 (土) 旧暦: 32日 祝日・節気:  日出: 521分 日没: 1806分 月出: 603分 月没: 1851分 月齢: 0.76 干支: 癸酉 六曜: 仏滅 九星: 四緑木星


今日のあれこれ: 都踊り


「春の舞、華やかに総仕上げ 京都「都をどり」」


https://youtu.be/RkvTGa6TJFQ



『都をどりとは
京都に春を呼ぶ風物詩「都をどり」は、京都最大の花街・祇園甲部の芸妓・舞妓による舞踊公演。開催期間は4月1日から約1ヵ月。名高い「ヨーイヤサー」の掛け声とともに銀襖の前の総をどりで幕を開け、爛漫の春、夏、錦秋の秋、深雪の冬、そして再びの春の花見で幕を閉じる華やかな舞台は、明治5年の創始からの伝統です。会場は祇園甲部歌舞練場を本拠地としていましたが、現在は耐震改修のため休館となり、舞台を移して開催しています。』
(祇󠄀園甲部歌舞会
http://miyako-odori.jp/kabukai/
より転載)



都踊りの俳句:


・つづみ打つ肉手丁々都踊  橋本多佳子


・祇園よし都踊のはねてより  松本つよし




恒例の都をどりが今年も41日から始まっている。
今年は、南座新開場記念として会場を南座として開催されている。

日程は、201941()27()

桜が満開の京の都、華やかに繰り広げられる京舞の世界は、日本の平和と文化を象徴している。

今日、花を愛で、踊りに目を奪われた人は幸せだった。

そう出来ない人は、動画を見て気分だけでもその気持ちになろう。

「第143回都をどり  143rd Miyako Odori


https://youtu.be/bxoPZw5seAU




2019-04-05 (Fri)

2019/04/05  日記  清明

2019/04/05  日記  清明

2019/04/05 (金) 旧暦: 3月1日 祝日・節気: 清明、朔 日出: 5時22分 日没: 18時05分 月出: 5時34分 月没: 17時54分 月齢: 29.46 干支: 壬申 六曜: 先負 九星: 三碧木星 今日のあれこれ: 清明 「【okinawaBBtv】清明祭(シーミー)」 https://youtu.be/e5PHEcVjN2U 『清明(せいめい)は、二十四節気の第5。三月節(旧暦2月後半から3月前半)。 現在広まっている定気法では太陽黄経が15度の...

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2019/04/05 (金) 旧暦: 31日 祝日・節気: 清明、朔 日出: 522分 日没: 1805分 月出: 534分 月没: 1754分 月齢: 29.46 干支: 壬申 六曜: 先負 九星: 三碧木星

今日のあれこれ: 清明


「【okinawaBBtv】清明祭(シーミー)」


https://youtu.be/e5PHEcVjN2U



『清明(せいめい)は、二十四節気の第5。三月節(旧暦2月後半から3月前半)。

現在広まっている定気法では太陽黄経が15度のときで45日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から7/24年(約106.53日)後で47日ごろ。

期間としての意味もあり、この日から、次の節気の穀雨前日までである。

季節
万物がすがすがしく明るく美しいころ。

『こよみ便覧』には三月節に「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」と記されている[1][2]

様々な花が咲き乱れ、お花見シーズンになる。「清明」を花言葉にする花はキンポウゲ科デルフィニウム属のヒエンソウ (Delphinium ajacis) である[3]
...
風俗
中国における清明節は祖先の墓を参り、草むしりをして墓を掃除する日であり、「掃墓節」とも呼ばれた。また、春を迎えて郊外を散策する日であり、「踏青節」とも呼ばれた[9]。『白蛇伝』で許仙と白娘子が出会ったのも清明節でにぎわう杭州の郊外であった。また清明節前に摘んだ茶葉を「明前茶」、清明から穀雨までの茶葉を「雨前茶」、穀雨以後の茶葉を「雨後茶」という。中国で緑茶は清明節に近い時期に摘むほど、香りと甘みがあり、高級とされている[9]

琉球民族は「シーミー」(琉球語、首里地方では「ウシーミー(御清明)」)清明祭と呼ぶ。琉球諸島では中国の風習と同様にお墓の掃除をするとともに墓参を行い、まるでピクニックのような雰囲気で親類が揃って墓前で祖先と共に食事(餅や豚肉料理、お菓子、果物など)を楽しむ風習が見られる[10]
...』(Wikipedia




清明の俳句:


・清明祭汐の香とどく首里の城   菅原修子


・水牛の角のかけたる清明祭   桜井泉水


・紅型で重箱包み清明祭   稲田和子




今日は清明。
良いお天気になった。
風はまだあるが、寒さを感じさせるものではなく、春らしさを損なうものではなかった。

先週のお花見は寒かったが、今週末のお花見は春らしい光の中で楽しむことができそうだ。

沖縄の花見は、ソメイヨシノではなく緋寒桜で、花吹雪のように花びらが散ることはなく、花の寿命も長い。
 開花時期も1月後半と早い。

沖縄では4月はお花見の季節ではなく、清明祭だ。
清明祭は沖縄では重要な行事で、一族が寄り集まって昔からのお墓の前で宴を開く。一族の今を確認する場でもある。

沖縄は一足先に春からうりずんの季節になり、夏に向かっていく。