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  • 2018年08月 の記事一覧

2018年08月31日(金) 記事No.253


U20
W杯制覇の快挙の後、気になるのはなでしこジャパンだ。
新チームになり、ヨーロッパの大会で惨敗し、不安を感じさせたが、アジア大会では結果を出してくれた。

内容的には課題が多い。
球際が弱い、スピードが足りない、パスの切れが良くない。
まだまだ、攻撃面での課題は多い。
GK
がよく守りの面では粘りがあるので、課題は絞りやすい。

強豪チームと対戦を繰り返していけば、レベルを上げられる。
今後の活躍を期待したい。



『なでしこ 菅沢劇的弾!ワンチャンス生かして中国撃破 2大会ぶり金メダル獲得
8/31(
) 22:37配信 スポニチアネックス

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<アジア大会 女子サッカー日本・中国>後半、ゴールを決め、笑顔の菅沢(撮影・木村 揚輔)

インドネシアで開催中のジャカルタ・アジア大会・女子サッカー決勝が31日に行われ、なでしこジャパン(女子日本代表)が女子中国代表と対戦。0―0で迎えた後半45分に途中出場のFW菅沢優衣香(27)がダイビングヘッドで決勝弾を決め1―0で勝利。2大会ぶりの金メダルを獲得した。

4大会連続の決勝進出となった日本は準決勝の韓国戦からスタメン3人を変更。籾木結花、阪口萌乃、隅田凜を先発に起用し、準決勝で先制ゴールを決めるなど活躍した菅沢優衣香はベンチからのスタートとなった。

日本は中国のプレスに苦しみピンチの連続。前半はチャンスの作れないままGK山下杏也加の好セーブによって0―0で折り返す。

後半に入っても枠内シュート0本の日本は同11分、籾木に代えて菅沢を投入。同33分にはペナルティアーク内からからMFグー・ヤシャに左足でシュートを狙われるもGK山下がビッグセーブ。

劣勢の展開ながらも守備陣の奮闘で0点に抑えると試合終了間際に絶好機が到来。右サイド駆け上がった中島に岩渕からスルーパスが送られると、これを受けた中島が鋭い弾道のクロス。ここで相手両CBの間にポジションを取っていたFW菅沢が気迫のダイビングヘッドを見せ、見事にネットを揺らした。

試合はそのまま1―0で終了。枠内シュートわずか1本のみと少ない好機を生かしたなでしこジャパンが金メダルを獲得した。

▼高倉麻子・女子日本代表監督の話 攻守ともに世界一を取ると言うには課題が多い。ただ、勝って終われたことは素晴らしい。素直にみんなで喜びたい。
』(スポニチアネックス)




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2018年08月31日(金) 記事No.254

2018/08/31 () 旧暦:721日 祝日・節気:  日出:511分 日没:1810分 月出:2100分 月没:917分 月齢:19.71 干支: 乙未 六曜: 先負 九星: 八白土星


今日のあれこれ: 八月尽


「癒しサウンド、夕日、砂浜、加工無しの波の音」


https://youtu.be/Qwp57HiavW0



『八月尽
読み方:ハチガツジン(hachigatsujin)

八月の終ること

季節 秋

分類 時候』
(季語・季題辞典)



八月尽の俳句:

・うたかたの海辺の恋や八月尽 吉屋信子


この八月は、猛暑が有り災害が有り、米中の貿易戦争が有り、焼けたトタン屋根のような月だった。
甲子園での金足農業の活躍やスーパーボランティアの尾畠氏の活躍など爽やかな風も吹いたが、暑いうんざりする月だった。

八月尽の今日、思いは人それぞれだろう。
良いことばかり在った人もいるだろう。
恋が成就した人もいるだろう。

一方、災害で恋どころではなかった人もいる。
災害とは別に、恋がうまく行かなかった人もいるだろう。


吉屋は八月の恋には達観している。
打ち寄せる海の波、砂地に吸い込まれていく泡のように恋は儚い。
泡沫のように生まれては消えていく、それが八月の恋。

消えたからと言って気にする程のものではない。
また、寄せては返す波の泡のように、新しく生まれ又消えていく。

人が少なくなった波打ち際を歩いて、丸くなった桧扇貝の貝殻でも探そう。




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2018年08月30日(木) 記事No.255


細菌を化学的な薬剤を使わず、物理的に殺す方法への道が開けた。
その仕組は蝉の羽の中にあり、それを人工的に模倣することで可能になった。
物理的方法なら耐性菌の問題を回避できるので、画期的だ。

経済性の問題をクリヤーできれば、細菌関係の浄化装置はこの方法が切り札になるかも知れない。

自然界には学ぶことがたくさんある。
数億年の生命力を持つゴキブリにも学ぶべきことが隠れている筈だ。


『<関大チーム>最強「セミの羽」抗菌材 安全な製品開発期待
8/29(
) 12:32配信 毎日新聞

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クマゼミの透明な羽には抗菌効果がある=関口純撮影

クマゼミの羽の構造をまねて、強力な抗菌効果がある材料を作り出すことに伊藤健・関西大教授(ナノ・マイクロ科学)のチームが世界で初めて成功した。薬剤などを使わず、物理的に細菌を死滅させられる安全で持続的な製品開発につながると期待される。

【写真で見る】クマゼミの羽の突起構造

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シリコーンの表面に再現した突起構造(上)とクマゼミの羽の突起構造(下)=伊藤健・関西大教授提供


セミは、アブラゼミやニイニイゼミなど有色の羽を持つ種類と、クマゼミやミンミンゼミなど透明な羽の種類に分かれる。このうち透明な羽には抗菌効果があると、オーストラリアの研究チームが2012年に発表した。

クマゼミの羽の表面には高さ約200ナノメートル(ナノは10億分の1)の極小の突起が1マイクロメートル(マイクロは100万分の1)当たり30~40個ほど、ほぼ規則正しく並んでいる。この構造は光の反射を抑え、水をはじくことが分かっている。細菌が付着すると、生け花の剣山のように細胞膜を壊すと考えられる。

伊藤教授らはこの構造を人工的に再現。シリコーンの板を無数の樹脂製ビーズ(直径約200ナノメートル)でコーティングし、上から金を薄く載せた。これを特殊な液体に浸すと、シリコーンと金が接した部分だけが深く削られ、クマゼミの羽とほぼ同じ200ナノメートル大の円柱形の突起構造ができあがった。

この材料の表面に大腸菌を付着させると時間と共に死滅し、24時間後の生存率は日本工業規格(JIS)で抗菌性が認められる1%を大きく下回ったという。通常のシリコーンの板の表面での生存率は数十%だった。

世界では抗生物質の効かない薬剤耐性菌の出現が問題化。銀や亜鉛などの金属粒子を使った抗菌剤は、人体に悪影響を及ぼす恐れも指摘される。表面の構造だけで抗菌できれば、安全で常に清潔なトイレや台所用品、医療機器などに応用できる可能性がある。

材料の大型化に必要な製造コストが課題だが、伊藤教授は「企業とも協力して実用化につなげたい」と話している。【阿部周一】
』(毎日新聞)





(19)科学・新技術・新製品 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2018年08月30日(木) 記事No.256

2018/08/30 () 旧暦:720日 祝日・節気:  日出:511分 日没:1811分 月出:2027分 月没:818分 月齢:18.71 干支: 甲午 六曜: 友引 九星: 九紫火星


今日のあれこれ: 唐辛子

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PINSTAGRAM
https://www.pinstagram.org/tag/%E5%B9%B2%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%8B
より転載)




『唐辛子: 唐辛、南蛮、南蛮胡椒、鷹の爪、ピーマン
三秋
ナス科の一年草。白い花のあとに青い実をつける。秋、真紅に色づくと辛味が一段と増すために、香辛料として用いる。』
(季語と歳時記)



唐辛子の俳句:



・遠嶺晴れて渾身の艶唐辛子  安藤しおん



・屋根に道に唐辛子干す莚かな  江木紀子



・空の色日に日に澄んで唐辛子  柏井幸子



・縁に干す蕪村生家の唐辛子  橋添やよひ



・干上げてくの字しの字の唐辛子  芝尚子





天気予報では、今日も36度と言っている。
同時に、岐阜の病院で入院中の80代の患者4名が、次々と死亡、エアコンが故障した病室で熱中症になったものと考えられ、警察が殺人容疑で捜査を開始したとも言っている。
猛暑は災害をもたらしている。

早く秋らしい気候になってほしいものだ。


澄んだ空気の中、軒先に吊るされた唐辛子が朱に染まっている。
白川郷でその風景を見たような記憶がある。他の場所だったかもしれない。

昔の日本の山里では、どこにでもあった風景だ。
秋が次第に深まり空気がキリリと締まっていく流れが見える。

唐辛子の良さがわかったのは大人になってから。
今は、食卓には欠かせない調味料だ。
ただ、激辛ラーメンとか激辛カレーとか、極端に辛いマゾ的な食べ方は嫌いだ。

他の味を隠してしまうような辛さは、唐辛子も望んでいないだろう。
他の味を助ける辛さが唐辛子の辛さだと思う。





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2018年08月29日(水) 記事No.257

2018/08/29 () 旧暦:719日 祝日・節気:  日出:510分 日没:1813分 月出:1956分 月没:720分 月齢:17.71 干支: 癸巳 六曜: 先勝 九星: 一白水星


今日のあれこれ: 秋薊

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(日本俳句研究会
https://jphaiku.jp/wp/forums/topic/%E7%A7%8B%E3%81%82%E3%81%96%E3%81%BF%E3%81%AE%E5%8F%A5%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%81%8B%EF%BC%9F/
より転載





『薊: 薊の花、眉はき、眉つくり、野薊、浜牛蒡、浜薊
晩春
キク科アザミ属の多年草。葉は大形で深い切れ込みがあり、刺が多い。頭状花で紅紫。春の終わりごろから夏にかけて咲く。

(季語と歳時記)


『秋薊
読み方:アキアザミ(akiazami)
秋にみられる薊
季節: 秋
分類: 植物』
(季語・季題辞典)




秋薊の俳句:



・海鳴りのひと日となりし秋薊  中和田洋美



・戸隠の峰さだかなり秋薊  清水和子



・秋薊山風ほぐれはじめけり  山田禮子



・秋薊土手に揃ひて色尽す  東芳子



・秋薊蝶の豹紋あざやかに  阿部ひろし





薊は、キク科アザミ属の植物の総称で、単に薊と云う名の種は無いそうだ。
世界では250種以上があり、日本でも100種以上あるとされ、種類が多く地方の変異が多い。

そのため、季語でも幅が広い。
薊は春の季語になっているが、夏薊、秋薊、冬薊も使われる。
秋の季語としての薊は、秋薊、富士薊、鬼薊、山薊、大薊が使われる。
「秋薊」という種があるのではなく、秋に咲く薊を指すのが、季語「秋薊」。 夏薊、冬薊も同様だ。


澄んで透明な秋の空気の中、山に野に海近くに薊は咲く。
秋薊は、透明感のある世界で色を美しく見せる。
俳人たちも、春とは違った秋の薊をクッキリと詠んでいる。





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2018年08月28日(火) 記事No.258


沿岸漁業の不振が言われて久しいが、嬉しい秋刀魚豊漁のニュースが流れた。
秋刀魚の極端な不漁は、秋の風物詩であり、食堂の味覚でもあった秋刀魚が見られらくなり、サンマの缶詰も価格が倍増してしまった。

海流の異変や外国船の根絶やし乱獲から、日本沿岸まで来る前にいなくなってしまうのが不漁の原因だと言われた。
今年の豊漁のメカニズムはどうなっているのだろう。

ただ、豊漁だからと獲りすぎるのは資源保護の面では問題がある。
9月以降の成り行きがどうなるが見守る必要がある。


今年は、秋刀魚の姿焼きで一杯が楽しめそうだ。



「今年は“豊漁の兆し” 無料で「振る舞いサンマ」も(18/08/28)


https://youtu.be/Mf2cKjYN5B0




『漁師もびっくり! サンマ豊漁 北海道・根室市花咲港
8/28(
) 12:30配信
Fuji News Network
北海道文化放送


先週から本格化したサンマ漁だが、北海道・根室市の花咲港に28日朝、およそ1,300トンが水揚げされ、久しぶりの豊漁に、港は活気づいている。

根室市の花咲港には、午前4時すぎから、大型と小型のサンマ漁船、20隻余りが次々と戻り、およそ1,342トンを水揚げした。

漁師は、「形はいい。(8月にこんなにとれるのは?)聞いたことない」と話した。

1
日で1,000トンを超える水揚げは久しぶりで、競りでは1kgあたり210円と、先週の3分の1以下に値下がりし、根室市内の小売店では、最も安いもので1100円を切る価格で販売されていた。

このほか、28日に水揚げできなかった漁船が29日以降、2,600トンを超えるサンマを水揚げする予定だという。
 
』(北海道文化放送)




(16)時事・世相 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2018年08月28日(火) 記事No.259

2018/08/28 () 旧暦:718日 祝日・節気:  日出:509分 日没:1814分 月出:1925分 月没:623分 月齢:16.71 干支: 壬辰 六曜: 赤口 九星: 二黒土星



今日のあれこれ: 白桃

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Peach Festa 2018
http://peachfesta.jp/breed/hakutou/
より転載)




『桃:    桃の実、毛桃、白桃、水蜜桃、天津桃
初秋
桃の実は中国からわたり、奈良時代から栽培された。水蜜桃から品種改良され種類は多い。早桃は六月下旬から出荷され、水蜜桃や白桃は八月中旬に出荷される。花は春の季語。』
(季語と歳時記)



桃の俳句:



・両の手でつつみ白桃洗ひけり  朝妻力



・白桃やこぼるるほどの水を汲み  竹内悦子



・白桃を剥き甘き香を手に移す  岸直人



・皮剥きて白桃のまた重くなる  青山丈



・白桃を食ふて初恋談義かな  荒木甫





ここ2,3日白桃を食べている。
取り寄せた白桃が届いたからだ。

猛暑が続いたので、暑さに焼けて中が茶色に変色した桃の被害が出たそうだが、商品として届けられるものはそうした事実を感じさせない。

肌色と桃色のグラデーションと細かく柔らかな産毛。
顔を近づけると熟れた桃の艶めかしい香り。
食べるのを止めて、暫し白桃を眺める。

白桃には若く嬰児のお尻のような初々しさがある一方、熟れた艶っぽさがある。
爽やかな色香が漂うのが白桃だ。

丁寧に皮を向き、丸ごとむしゃぶりつくと指の間から豊かな水が溢れ落ちる。
美しいものを貪る罪悪感と美しいものを独り占めにする歓びの中を迷いながら。





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2018年08月27日(月) 記事No.260


この夏は、甲子園での金足農業の活躍、アジア大会での日本勢の活躍に注目が集まっているが、U-20女子W杯でのヤングなでしこの優勝は内容に比して、喝采が足りないような気がする。

2011年のW杯、14年のU-17(17歳以下)W杯に続き、U-20女子W杯の優勝を達成し、アメリカ、ドイツ、スペインなど強豪国が達成出来ていない全3カテゴリーのW杯制覇を初めて達成した歴史的快挙である。

内容も、グループリーグでスペインに負けたものの、決勝ではスペインに3-1で完勝しリベンジを果たし、他の強豪国をなぎ倒しての優勝だった。

報道もヤングなでしこ優勝の特番を組んで、歴史的快挙を称えるべきだと思う。



『ヤングなでしこ世界一!女子史上初、全年代でW杯制覇
紙吹雪の中で優勝トロフィーを掲げた「ヤングなでしこ」。史上初の3カテゴリー制覇を果たした(AP)

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紙吹雪の中で優勝トロフィーを掲げた「ヤングなでしこ」。史上初の3カテゴリー制覇を果たした(AP)【拡大】

U-20女子W杯決勝(24日、日本3-1スペイン、バンヌ)ヤングなでしこ、世界一! 日本がスペインを3-1で破って初優勝した。前半38分にMF宮沢ひなた(18)=日テレ=のミドルシュートで先制し、後半に2点を追加した。2011年のW杯、14年のU-17(17歳以下)W杯に続き、女子で初めて全3カテゴリーのW杯制覇。来年のW杯フランス大会、2年後の東京五輪へと若手の底上げに成功した。

勝者を告げるホイッスルが鳴ると、乙女たちは甲高い歓声を上げて抱き合った。強豪スペインをねじ伏せた「ヤングなでしこ」。U-20W杯では初の優勝トロフィーを夜空へ掲げた。

「きつかったけど、誰かが走らないと点は生まれない。そこがスペインとの差だった」

背番号10のMF長野は感涙にむせんだ。1次リーグで0-1と敗れた相手。序盤から押し込まれたが、米国人の父を持つ1メートル75のGKスタンボーが好セーブを連発し、流れを引き寄せた。前半38分にMF宮沢が相手GKが前に出る傾向を見逃さず、ゴール上部にミドル弾。痛めていた右足を構わず振り抜き、「いざというときに取っておいた」と笑った。

後半にFW宝田と長野が決めて突き放すと、ロングボールを増やした相手に1点は返されたが、主将DF南は「高さで負けても落下地点の読みは勝っていた」と体格の不利を動きでカバーした。

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サッカー・U-20女子日本代表メンバー【拡大】

先発のうち7人が、2年前のU-17W杯決勝で北朝鮮にPK戦の末に屈した悔しさを知る。最後まで規律正しく連動してパスをつなぎ、決して足を止めなかった。

池田監督は「この先もW杯や東京五輪と続く。選手たちがさらに強く、うまく成長してくれることを願うばかり」。W杯、U-17W杯に次ぐ快挙を果たし、新たなステージに向かう“まな娘”たちに目を細めた。

好セーブで流れを引き寄せたGKスタンボー
「みんなが体を張ってはね返してくれた。きつい場面も頑張ってくれたチームメートに感謝しかない」



[データBOX]
◎…国際連盟(FIFA)は4年に1度のW杯に加え、2年に1度のU-20W杯、U-17W杯と3つのカテゴリーで開催している。男子ではブラジル、フランス、イングランドが全カテゴリー制覇を達成している。
◎…女子ではW杯で3度優勝の米国と2度制しているドイツが、それぞれU-20(2004年まで19歳以下)も3度ずつ優勝しているが、U-17は一度も頂点に立っていない。北朝鮮はU-20とU-17で2度ずつ世界一になったが、W杯は07年大会のベスト8が最高成績。
』(SANSPO.COM


決勝トーナメントのハイライトを見てみよう。

<準々決勝>
Germany v Japan - FIFA U-20 Women’s World Cup France 2018 - Match 28


https://youtu.be/UNtIOu1Vy_8



<準決勝>
England v Japan - FIFA U-20 Women’s World Cup France 2018 - Match 30


https://youtu.be/JvPrZ-er-EA



<決勝>
グループリーグでは、0-1で惜敗したスペインに、決勝では3-1で完勝した。

Spain v Japan - FIFA U-20 Women’s World Cup France 2018 - THE FINAL



https://youtu.be/3qey1qs2kgw




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2018年08月27日(月) 記事No.261


『元気印のヤングなでしこが喜びを語る!
20女子W杯 日本代表優勝報告会見
スポーツナビ2018826() 19:40


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20女子W杯で世界一となったヤングなでしこたちが帰国会見で喜びを語った【スポーツナビ】

サッカーのU20日本女子代表(ヤングなでしこ)が26日、初優勝を飾ったU20女子ワールドカップ(W杯)フランス大会から帰国し、都内のホテルで優勝報告会見を行った。


チームを頂点に導いた池田太監督は「トロフィーを勝ち取ってくれた選手、スタッフを誇りに思っています」と喜びを語った。今回のヤングなでしこのチームカラーについては、「元気がよく、ご飯をよく食べ、よく寝て、おしゃべりもして、よくトレーニングする」チームだったと表現。「そのエネルギーをピッチで出してもらう」ことを心がけていたと明かした。


キャプテンを務め、守備の要としてブロンズボール賞を受賞したDF南萌華は「このチームは1試合1試合を積み重ねていく中で成長していける素晴らしいチームでした」とコメント。また今大会で5ゴールを挙げる活躍でシルバーボール賞に輝いたFW宝田沙織は、「このメンバーで世界一という最高の景色を見ることができてうれしかった」と話した。


また報道陣との質疑応答では、親しみをこめて教え子から「太さん」と呼ばれている池田監督への信頼を、多くの選手たちが言葉にした。また池田監督は選手との掛け合いで集まった記者たちを笑わせる場面も。終始なごやかな雰囲気の中で行われた優勝報告会見は、ヤングなでしこのまさに“一枚岩”と言うべき最高のチームワークがよく表れていた。


田嶋「優勝して『フェアプレー賞』を取ってくれたことがうれしい」

clip_image004多くの個人賞獲得に加え、田嶋会長はフェアプレー賞の獲得をたたえた【スポーツナビ】

登壇者:
田嶋幸三(日本サッカー協会会長)
今井純子(日本サッカー協会女子委員長)
池田太(U20日本女子代表監督)
20日本女子代表 全21人


田嶋 本日は多くの方々にお集まりいただきありがとうございます。この報告ができることを日本サッカー協会の会長として本当にうれしく思っています。あらためまして長きにわたり日本サッカーを応援してくださっているキリン株式会社様、アディダスジャパン様、サポーティングカンパニーの皆様、そして女子サッカーを応援してくださっているすべての皆様に感謝申し上げます。ここにいる選手たちを育ててくれた、サッカーに出会わせてくださった方々を含め、多くの方々に感謝しなければならないと思っています。そして主役である池田太監督以下、スタッフ、選手の皆にも感謝したいと思います。


私たち日本サッカー協会は「2005年宣言」に基づき、女子は「なでしこビジョン」に基づいてさまざまな活動を行っています。これはすべて日本サッカーの発展につながるものだと、われわれは考えています。育成日本復活、そして世界基準でというのを合言葉にわれわれは活動しています。まさに、そのことを具現化してくれたのがU20の世界チャンピオンだと思い、あらためて選手たち、スタッフに感謝したいと思います。


そしてもうひとつ、ここに並んでいる世界大会のカップのほかに、さまざまな個人賞をいただきました。これもうれしいことですが、私にとって一番うれしかったのが、優勝してかつ「フェアプレー賞」を取ってくれたことです。フェアプレーは、われわれが常々言い続けてきているもの。05年宣言の中でも、選手たちのミーティングでも、どのカテゴリーでも言い続けています。優勝と同時にそれを得るというのはなかなか難しいのですが、それをしっかりとやってくれた。先のロシアでのW杯(男子)でも、予選を突破できたのはフェアプレーのおかげだと思っています。これをしっかりとやってくれた選手たちを私は本当に誇りに思います。


今、女子サッカーの登録人口は、男子を合わせて100万人の中のたった5%です。5万人にすぎません。なでしこの活躍、そしてこのU20、17の活躍によってサッカーをしたい女の子がたくさん増えることを願っています。現在ジャカルタで行われているアジア大会で、女子は昨日、北朝鮮(21)を破ってベスト8に進出しました。次は韓国です。そういう意味では、私たちはしっかりとアジアの中で勝ち抜き、世界に挑む姿を見せ続けないといけないと思っています。


来年はなでしこジャパンのW杯、20年は東京五輪がある。23年には、まだ決定していませんが女子のW杯を日本に招致したいということで手を挙げています。その中心となる年代の選手たちが世界チャンピオンになったということは、私たちを本当に後押ししてくれるものだと思います。男子も含め、今後も日本サッカーの発展に尽力します。ぜひ皆さん、応援していただければと思います。今日は本当にありがとうございました。

今井「なでしこらしさを持ち続けてほしい」

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今井委員長は、日本の育成に手応えを感じている様子だった【スポーツナビ】

今井 立ち上げから1年半にわたって積み上げてきた成果をいかんなく、はつらつと発揮して優勝をつかんだ選手たち、そしてそれを導いたスタッフの皆さんをたたえたいと思います。所属チームをはじめ、女子サッカーを支えてくださった多くの関係者の皆様に御礼を申し上げます。今回、優勝とともにフェアプレー賞を受賞することができました。これは常に私たちの誇りです。そしてアディダスブーツ(得点王)を宝田(沙織)選手、アディダスボール(MVP)のシルバーとブロンズを宝田選手、南萌華選手が獲得しました。


女子サッカーでは、05年宣言に基づいて「なでしこビジョン」を掲げて取り組んでいます。「世界のなでしこになる」というスローガンのもと、3本の柱を掲げて女子サッカーの発展に向けて取り組んできています。その中の2本目の柱が「なでしこジャパンが世界のトップクラスであり続ける」というもので、育成年代のU17、U20については「W杯に出場し、1つでも多くの試合を経験してメダルを目指す」という目標を掲げています。今回でいえば6試合をしっかりと戦い、難しいプレッシャーのかかる試合もありましたが、しっかりと戦い抜いて金色のメダルを獲得し、目標を達成することができました。これは将来に向けて成長するためのいい経験をたくさん積むということですので、選手個々の成長、代表チーム、女子サッカー全体の成長につなげたいと思います。


選手たちにはこのあと、なでしこジャパンに入ることを現実の目標とし、今回戦った世界の仲間たちやチームメートともう一度世界の高い舞台で戦うことを目指して頑張ってほしいと思います。今回U20W杯で優勝したことで、なでしこジャパン、U20、U17と3つのカテゴリで優勝したことになります。これは世界で初めてのことです。育成年代の代表は、A代表が優勝するためにいい選手たちが脈々と育ち続けていることが大事だと思っています。それが順調にできていることが今の女子サッカーの誇りであります。


3番目の柱に「世界基準の個を育成する」というものがあります。お手元に選手たちの育成年代のプロフィール資料があるかと思いますが、トレセン、エリートプログラム、JFAアカデミー、GKプロジェクトなど、さまざまなプログラムを経て選手たちがしっかりと育ってきました。こういったプログラムが機能していることはすごく喜ばしいと思います。また、これらのプログラムに載っていなかった中からも代表選手が出ている。それ自体もいいことだと思っています。今回のW杯にはTSG(テクニカルスタディグループ)を派遣して大会を分析しています。代表やTSGからのフィードバックを受け、しっかりと育成プログラムや試合環境をブラッシュアップしていきたいと思います。特にこのチームのサッカーは世界から高い注目を浴びていまして、かなりベンチマークされたと認識しています。このチームのサッカーを目指して世界が努力してくるので、私たちはさらにその上をいくように、しっかりとブラッシュアップしていかなければならないと、気が引き締まる思いでいます。


先ほど会長からもありましたが、(柱の1つ目である)「サッカーを女性の身近なスポーツにする」。日本の女子サッカーはこの部分がまだ進んでいませせん。今年あった男子のW杯後の機運であったり、なでしこジャパンのアジアカップ優勝、19年のW杯、20年の東京五輪、23年のW杯と進んでいくこと。U20W杯も優勝し、11月にはU17のW杯があります。こうした機運の中でできるだけ、1人でも多くの女の子たちにサッカーの楽しさや喜びを伝え、普及を広めたいと思っています。


「なでしこビジョン」の最後には「なでしこらしく」という言葉を掲げています。ひたむき、芯が強い、明るい、礼儀正しい。今回のチームはまさにこの“なでしこらしさ”を体言したチームでした。サッカーの中身はもちろんですが、彼女たちの姿が多くの人を魅了し、大会を通じて多くのファンを作り、多くの人に愛され、応援してもらえるチームを作りました。こういったことは本当に大事なことだと思いますので、選手たちには必ず持ち続けてほしいと思いますし、日本女子サッカーとしても必ず守り続けていきたいと思っています。

池田「明るさと努力と笑顔と感謝の気持ちを持って」

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池田監督は選手たちのエネルギーをピッチでどう表現してもらうかを考えたという【スポーツナビ】

池田 今日この日に、トロフィーと一緒に帰国できたことを大変うれしく思います。そしてそのトロフィーを勝ち取ってくれた選手、スタッフを誇りに思っています。このチームを一言で表すと、本当に元気がよく、ご飯をよく食べ、よく寝て、おしゃべりもして、よくトレーニングする。そういうチームでした。なので私はそのエネルギーをピッチでどう表現してもらうか、というところにエネルギー、パワーを使い、選手たちの持っている力をピッチで出してもらうことが私の役目だと思って指導したり、一緒にボールを蹴ったりしてきました。


立ち上げから1つ1つのキャンプ、AFC(アジアサッカー連盟)の大会を通じて選手たちは本当に成長してくれました。自チームの活動、今まで育てていただいた指導者やかかわってくれた方々への感謝の気持ちを忘れずに過ごしてこられたと思っています。その力の塊が今、前にあるトロフィーだと思っています。


このチームは今大会でひと区切り。U20というカテゴリーは優勝で終わりますが、また彼女たちには次のステップ、なでしこであったり、また素晴らしい人生を歩んでいってもらいたいと思っています。今回のように、すべてが成功で終わることばかりではないと思います。そのときも、先ほど選手たちにはミーティングで伝えましたが、明るさと努力と笑顔と感謝の気持ちを持って乗り越えて、素晴らしいサッカー人生、それぞれの人生を歩んでいってもらえたらと思っています。本日はお集まりいただきありがとうございました。


植木「世界一の景色をこのメンバーで見ることができてうれしい」
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林(右)ら選手たちは、支えてくれた人たちへの感謝を語った【スポーツナビ】
続いて各選手から一言コメント。


DF南萌華(キャプテン) このような形で優勝報告の場を設けていただきありがとうございます。このチームでの1年半の集大成として、W杯で優勝することができてすごくうれしく思います。このチームは1試合1試合を積み重ねていく中で成長していける素晴らしいチームでした。この素晴らしいスタッフとメンバーと優勝することができて本当に幸せでしたし、キャプテンをやることができて本当に誇りに思いました。今大会を糧にさらに成長していけるよう頑張ります。


DF高平美憂 皆で世界一を獲得できてうれしく思います。また、6試合の中で各国それぞれのサッカーのやり方を間近で見れたり、実際にプレーすることで自分自身もっと成長しなければならない部分がたくさん見つかりました。そして、一生忘れられない思い出ができたことがよかったと思います。応援ありがとうございました。


DF小野奈菜 ずっと目標にしていた世界一をこのメンバーとつかみ取ることができて本当にうれしかったです。この経験を生かしてこれからも頑張りたいと思います。応援ありがとうございました。


GK鈴木あぐり このチームの一員としてW杯という舞台で優勝を経験できたことを心から誇りに思う。そして約1年半、チームをまとめてくれた太さん(池田監督)をはじめスタッフの方々、キャプテンの萌華には本当に感謝しています。今後もたくさんの方々に支えられて今があるということを大切に、成長していけるよう努力します。たくさんの応援ありがとうございました。


MF福田ゆい 今回のW杯、このメンバーで優勝できてうれしく思います。世界のサッカーを肌で感じて、日本の良さも感じることができてよかったです。この経験を生かしてこれからも頑張りたいと思います。応援ありがとうございました。


MF宮澤ひなた たくさんの応援ありがとうございました。このメンバーで、最高の舞台で、最高の結果を出すことができて本当にうれしかったです。その結果を出せたのは多くの方々のサポートや応援があったからだと思っています。今後もたくさんの方々への感謝の気持ちを忘れず、この結果を第一歩としてもっと成長していきたいと思います。


MF長野風花 まずは世界一という目標を達成することができて非常にうれしく思います。大変でつらいこともありましたけれど、素晴らしいチームメートとスタッフとここまで来ることができて本当によかったと思います。これからも頑張ります。応援ありがとうございました。


MF今井裕里奈 初めての世界大会で素晴らしいメンバーとスタッフに囲まれ、最高の景色を見ることができたことをうれしく思います。サッカー人生はこれからまだまだ続くので、少しでも成長できるよう日々努力していきます。たくさんの応援ありがとうございました。


DF宮川麻都 このチームは本当にチームワークがよくて、チームワークがあったから優勝できたと思います。このメンバーとスタッフと世界一を取ることができて誇りに思います。応援ありがとうございました。


FW村岡真実 皆で目標にしていた世界一という目標を達成できたことがすごくうれしいです。素晴らしいスタッフの元でサッカーができたことが本当に財産になったと思います。これからのサッカー人生にこの経験を生かしてやっていけるようにします。たくさんの応援ありがとうございました。


MF佐藤瑞夏 このメンバーと最高のスタッフで世界一になれたことをとてもうれしく思います。この大会を終えて思ったことは、自分がもっとサッカーを好きになったこと、そしてもっとサッカーを知りたいと思いました。サッカーへの思いがもっと強くなりました。自チームに戻って日々、サッカーとぶつかり合いたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。


FW児野楓香 現地、日本で応援してくださった方々ありがとうございました。このチームで世界一になれてとてもうれしく思います。このチームは皆しっかりしていて、うまくて、学ぶことがたくさんありました。他の国の選手とサッカーをすることで分かったことがたくさんありました。このチームに携わることができたことを監督、スタッフ、コーチ、今まで支えてくださった方々、指導してくださった方々に感謝してこれからも成長していきたいと思います。ありがとうございました。


DF北村菜々美 まずこの最高のメンバーで世界一を取れたことをすごくうれしく思います。そして太さんの元でサッカーができたことはすごくいい経験になりました。この経験を生かして、チームに帰ってもここで終わりではなく、もっと上に進めるように頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。


GKスタンボー華 この「太ジャパン」として、U20W杯で金メダルを取れて本当にうれしく思います。そして、(鈴木)あぐりだったり(福田)まいだったり西入(俊浩GKコーチ)さんだったり、GKファミリーとして世界で戦えたことを本当に誇りに思います。できればまだまだこのチームで試合をしたいと思うのですが、それはできないので自チームに帰っても頑張りたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。


FW植木理子 チームワーク、結果ともに世界一のこのチームで戦えたことをうれしく思います。世界一の景色をこのメンバーで見ることができたことが今一番うれしいです。最高の夏を過ごすことができました。次の景色をまた見にいきたいと思います。応援ありがとうございました。


MF遠藤純 このチームの一員として戦い、優勝できたことをすごくうれしく思います。そしてこの経験を自分だけで味わうのではなく、いろいろな人たちに発信していくことがこれからの女子サッカーにつながると思う。たくさんの応援ありがとうございました。


GK福田まい このチームに携われたことに心から感謝します。世界一という経験を初めてして、世界のサッカーと日本のサッカーの違いを生で肌で感じることができ、とてもいい経験になりました。この経験を次に生かせるよう努力していきたいと思います。応援ありがとうございました。


MF林穂之香 自分たちで設定した「W杯で優勝する」という目標をしっかりと達成することができてとてもうれしく思います。ありきたりな言葉ですが、この貴重な経験をこれからのサッカー人生に生かしていきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。


DF高橋はな この素晴らしいチームメートとスタッフには感謝の気持ちでいっぱいです。このチームで過ごした時間は私の宝物です。これから先、私を支えてくださる方々への感謝を忘れずに日々励んでいきたいと思います。ありがとうございました。


DF牛島理子 最高の仲間と、太さんをはじめとする最高のスタッフの元でプレーできた時間は自分にとって宝物となりました。今の自分がここにいるのはたくさんの方々の支えがあってこそだと思うので、周りの方々や恵まれた環境への感謝の気持ちを忘れずに、これからも頑張っていきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。


FW宝田沙織 このメンバーで世界一という最高の景色を見ることができてうれしかったです。この大会を通じてたくさん成長することができました。これからも感謝の気持ちを忘れずに、もう一度最高の景色を見れるよう頑張りたいと思います。ありがとうございました。

宮澤「監督からもらった手紙は宝物」
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キャプテンの南(左)は池田監督を「熱男」と評し、世界一にしたいと思ったと明かした【スポーツナビ】

以下、質疑応答


――南と宮澤に質問。池田監督の印象は?

南 太さんと出会ったのはこのチームが発足した時です。当時から「熱男(あつお)」で(笑)。試合前のミーティングが印象に残っています。自分たちもモチベーションは上がっているのですが、太さんが「熱男」で、このチームに対する思いを毎回伝えてくれるので試合に臨む気持ちになると同時に、この素晴らしい監督を世界一にしたいという気持ちにさせてくれました。本当に素晴らしい監督です。


池田 ありがとうございます。ちょっとモチベーション上げ過ぎちゃった(笑)?


宮澤 太さんは本当に熱血で、いつでも選手のことを第一に考えてくれます。太さんの元でサッカーができた時間というのは自分にとって貴重で、宝物になりました。U19女子アジア選手権のときに太さんからもらった手紙が自分の宝物になっていて、1人1人メッセージは違ったと思うのですが、その一言に太さんの思いがこもっているなと感じて、すごくうれしくて、太さんを世界一の監督にすることができてよかったと思います。


池田 ありがとうございます(笑)。


――池田監督に質問。太さんと呼ばれて選手からの求心力があるように見える。若い女性を指導する際に気を使ったことや気をつけていたことがあれば教えてほしい。


池田 まずは選手の元気に負けないことです。このチームの明るさもそうですし、私だけでなくスタッフの皆とよく話すのは、われわれのスタッフワークも選手に負けないよさを出していこうということでした。選手はよく観察していたり見ていたりするものですから、素晴らしいスタッフワークで、準備期間を含めて戦えたこと。そういうところは気にするというか、大事にしていたところです。


――長野選手に質問。スピーチの中で「つらいことがあった」と言っていたが、どう乗り越えたのか。いいことばかりではなかったと思うので、キャプテンの南選手にもつらいことをどう乗り越えたか教えてほしい。


長野 私自身、今年から韓国リーグに移籍して慣れない環境やプレースタイルで、自分で選んだ道ですけれど苦労したこともありました。やはり世界一になることだったり、もっとうまくなるというブレない目標があったので、そこに向かっていけばつらいことも乗り越えられましたし、この素晴らしいチームメートやスタッフの皆がいたからここまでやってこれたのかなと思います。


池田 このチームがつらかったわけじゃないよね(笑)?


長野 違います(笑)。このチームは最高です。


南 長野選手も言ってくれましたけれど、このチームでつらいことは少なかったです。試合に勝てなかったときは本当に悔しかったですけれど、チーム全員の支えがあってそれを乗り越えてきたというか。チームだけではなくてスタッフの方々も選手のことをよく気にかけてくれていて、そういったつらい時間が少なかったのはいろいろな方々の支えがあったからだと思います。何よりこのチームのチームワークがそういったことを少なくしてくれたし、乗り越えることができた要因だと思います。


――池田監督に質問。今回のチームは今までのなでしこジャパンの優勝とは違ったチームの良さがあったと思う。チーム作りや選手に求めたことは何かあるのか?


池田 シュートレンジを広げようという話はアジア予選の際にこのチームの課題でもありましたし、世界大会に出たら各国は日本よりもややシュートレンジが広いというのは、われわれはチームとして認識していましたし、選手にも伝えていました。なので、トレーニングの中でもそのレンジのシュートトレーニングもしましたし、選手たちに意識づけをしました。結果として、そのレンジからのゴールですとか、セカンドボールからのゴール、直接ゴールには入らなくても(チームを)勢いづけられる、CKを取れるといったプラスの面があったと感じています。


ゴールに向かう姿勢というのは、このチームの良さである自ら判断してゴールを奪いにいく。そうした根本的なプレーする喜び、ゴールを決める喜びみたいなものを持っている選手が多いので、その選手の良さを出せるように、ミスを恐れずにどんどんトライしていこうという話はしていたので、それを選手がピッチで表現してくれたのではないかと思っています。


――宝田選手と植木選手に質問。序盤は点が取れていなかったが、戦っていく中でターニングポイントはあったのか。何か変えたところがあれば教えてほしい。


植木 FWは4人いるのですが、4人で一緒に映像を見たり、試合を重ねていくごとにプレーのアイデアを出し合っていました。そのなかで全員がゴールを取るために努力した結果が後半戦につながったと感じています。


宝田 グループステージの2試合はFWの仕事ができませんでした。しっかりFW4人で話し合って修正してゴールを奪いにいく精度を高めようと意識しました。そのなかでゴールを奪えたことはよかったと思います。


――池田監督に質問。大会前の会見で共有した3つの目標があると話していた。「アジアを突破すること」「W杯を取ること」「なでしこジャパンに入ること」と。そのためには世界を経験して成長することが大事だと言っていたが、今大会を終えて上のカテゴリーに選手たちが食い込んでいくためのアドバイスがあれば教えてほしい。


池田 選手たちには大会を終えたらなでしこを目指すと常に話していましたし、まずはなでしこに入りたい、自分がもっとうまくなりたい、強くなりたいという意思をしっかりと持ってほしいと思っていますし、伝えています。世界大会を経験して、パワー、スピード、技術はさらにスケールアップしていかないといけないと感じていますし、通用した判断のスピードであったり技術力、複数が関わって攻撃も守備もできるという日本の良さにも磨きをかけていってほしいと思っています。


以下、会見後の囲み取材でのコメント

宝田沙織(セレッソ大阪堺レディース)
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宝田(左)はブロンズブーツ賞とシルバーボール賞を獲得した【スポーツナビ】

「優勝という目標はブレずにいた」

「(池田監督からは)自分たちが目標にしているのは優勝なので、そのために1試合1試合、しっかり成長していこうと言われていました。優勝というのは1年半前にチームが発足したときに自分たちが決めていた目標なので、そこはブレずにいました。


(東京五輪やその先に向けて)なでしこリーグであまりいい成績が出せなかった中で、この大会で自信になるプレーができたので、しっかり今後につなげていきたいです。個人的には、シュートの精度もそうですし、FWとして結果を残すことが大事なので、そこを突き詰めていきたいと思います」

長野風花(仁川現代製鉄レッドエンジェルズ/韓国)

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韓国移籍で苦労した長野(右)だが、チャレンジした自身の決断を誇った【スポーツナビ】

「太さんを世界一の監督にしたいと思った」

「(会見で悩みがあったとコメントしていたが?)韓国移籍にあたって、いろいろな人からいろいろなことを言われました。でも私は絶対にもっとうまくなって、世界で活躍してやるという気持ちで今までやってきました。だから、それほど深く悩んでいたり、つらかったという感じではないです(笑)。こうして世界一になれたから、韓国に行ってよかったというわけではなくて、私はチャレンジすることが一番大事だと思っているので、結果がどうであれ、韓国でプレーするという決断をできたのが一番よかったことだと思っています。


(日本が世界で通用した部分は?)誰1人守備をサボることなく、ハードワークをして、その勢いのまま攻撃につなげて、というところです。守備で隙を作らない部分は通用したと思いますし、攻撃のアイデア、ダイレクトプレーなどはやっぱり海外の選手は対応しづらいんだな、というのは今回の大会であらためて実感しました。


(池田監督から手紙をもらったエピソードについて)U19女子アジア選手権が終わった後に、太さんから選手1人1人に、手紙というかメッセージカードをもらいました。本当に1人1人のことを考えてくれているんだな、と感じました。お財布にいつもしまっています。(内容は?)秘密です。すいません(笑)。


太さんのために勝ちたいと思わせてくれる監督ですし、このチームの1人1人が本当にそう思っていて、みんな口に出してそれを言っていました。本当に感謝しかないです。太さんと一緒に戦ったのは1年半という短い期間ですけれど、その間に、太さんの人柄であったり、熱い思いがダイレクトに伝わりました。すごい監督です。


(大会中に印象に残った言葉は?)グループステージでスペインに負けて、次のパラグアイ戦前のミーティングで、太さんが泣きながら『俺はこのチームが大好きだし、まだまだこのチームで戦いたい』という言葉を言ってくれました。それを聞いてやるしかないと思いましたし、太さんを世界一の監督にしたいと思いました」

スタンボー華(INAC神戸レオネッサ)
「使ってくれた監督に感謝」


「大会前は(クラブで)出場機会がなくて、ゲーム感覚という意味では不安に思うところもあったんですけれど、それでもそういうところを気にせず使ってくれた監督には本当に感謝しています。だからこそ、無失点で勝っていかなきゃいけないという思いがありました。(大会)最小失点の3点に抑えられたのは、チームにとっても自分自身にとっても大きかったなと思います。


(海外の選手は)シュートレンジが日本よりも広いので、日本にいるときよりもプレーの準備を早くしていかなきゃいけないというのは意識しました。だからこそしっかり反応できたと思うので、そこが自分で一番伸びた部分だと思っています」

池田太監督
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チームは解散し、次の舞台でさらなる活躍を目指す【スポーツナビ】

「(パラグアイ戦前の涙は)感情を込めて伝えただけ」

「グループステージが非常に大変な組でしたが、初戦で米国に勝つことができて、しっかり3ポイントで入れたのは大きかった。スペイン戦は敗れましたが選手たちは手応えも感じていたと思いますし、リスタートやセットプレーのところなど修正点もしっかり振り返ることができた。それでパラグアイ戦に入れましたね。


(パラグアイ戦前に涙ながらに話をしたと聞いたが?)そうやって言っていました? このチームの目標はてっぺんにあるけれども、グループステージで終わってしまう可能性もあった。だから『このチームはここで終わるべきチームじゃない』という話を、感情を込めて伝えました。涙ながらなんて大げさなものじゃありません(笑)。ボロボロ泣いたわけではないですよ。感情を込めて話したということです(笑)。


(よく泣いてしまう?)まあ、年ですから。でも、感情はすぐに出るほうだと思います。涙ですか? 頬のあたりが熱かったですね(笑)。


(U19女子アジア選手権で手紙を渡したことについて)手紙というほどじゃないけれど、おめでとうのひと言と、選手について期待することであったり、できたことなどを、一文ですけれど(渡して)、そのときの気持ちを伝えました。世界一を目標に掲げていましたが、もちろんアジアを突破しなければいけなかったし、今までの悔しい思いもあったけれども、最後は決勝でしっかり勝ってW杯に出られることになった。そのことと、各選手への思いをちょっとメモに書いただけですよ。もちろん声も掛けますけれど、分かりやすく文字で書いたほうが伝わるかなと思ったので」

(スポーツナビ)




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2018年08月27日(月) 記事No.262

2018/08/27 () 旧暦:717日 祝日・節気:  日出:508分 日没:1815分 月出:1854分 月没:527分 月齢:15.71 干支: 辛卯 六曜: 大安 九星: 三碧木星


今日のあれこれ: 秋暑し

「柴犬コマル 夏は三線だね」


https://youtu.be/-WmCq7rm4gk



『残暑(ざんしょ) 初秋
子季語           残る暑さ、秋暑し、秋暑、餞暑
関連季語       
解説   立秋を過ぎた後の暑さ。例年、八月いっぱいくらいは暑い日がつづく。いったん涼しくな
った後で、暑さがぶり返すこともある。
来歴   『毛吹草』(正保2年、1645年)に所出。
文学での言及  ひとへなる蝉のは衣秋くれば今いくへをかかさねても見ん 源顕仲『永久四百年首』
穐きては風ひやかなる暮もあるにあつれしめらひむづかしのよや 源俊頼『永久四百年首』
うちよする浪より秋はたつた川さても忘れぬ柳影かな 後京極摂政『六百番歌合』
秋来てもなほ夕風を松が根に夏を忘れしかげぞたちうき 藤原定家『風雅集』』
(季語と歳時記)


『秋暑し
立秋が過ぎても暑さがきびしい。残暑をいう語。 [季] 秋。』
(三省堂大辞林)




秋暑しの俳句:



・偏西風迷走蛇行秋暑し  佐々木新



・風を乞ひ一雨を乞ふ秋暑なり  菊地惠子



・夜の二度の地震にをののき秋暑し  落合由季女



・配られしビラを庇に秋暑し  金山千鳥



・番犬も吠えぬ秋暑の昼下り  大平保子





もう八月も月末だと言うのに、37度を超える猛暑が続いている。
TVでは猛暑が生活に及ぼす影響を報道している。

お米の収穫が水不足・高温で15%程減収になりそうだ。
野菜や魚も供給減で価格が上昇。
乳牛が夏バテで乳の量が減っている...
柴犬も番犬のお仕事どころではない。
暑いときは寝て暮らすのが一番と知っている。
亡くなった柴犬は生け垣の木陰に穴をほって、腹這いになって舌を長くして喘いでいたものだった。

人間も、体温を超える気温は身体に堪える。
気持ちも萎える。

兎に角気温が35度を下回る日々が来てくれないと、新しいことは始められない。




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