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  • 2017年11月 の記事一覧

2017年11月30日(木) 記事No.696

2017/11/30 (木) 旧暦:1013日 祝日・節気: 三の酉 日出 :630分 日没:1628分 月出:1418分 月没:206分 月齢:11.64 干支: 辛酉 六曜: 仏滅 九星: 三碧木星

今日のあれこれ: 冬紅葉

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『冬紅葉: 残る紅葉
初冬
周辺が枯れを深めるなかの紅葉であり、また、冬になってから色が際立ってくる庭園や寺社などの紅葉でもある。』
(季語と歳時記)



冬紅葉の俳句:



・伊那谷へ長く裾ひく冬紅葉  高橋善子



・遠山の日々深みゆく冬紅葉  郷地美代子



・遠ざかるもののひとつの冬紅葉  豊田都峰



・映れるも浮かぶも池の冬紅葉  笹村政子



・茅葺きの解脱門より冬紅葉  小牧喜美子




紅葉は枝ごとだ。
1
本の樹の枝が一斉に紅葉し、一斉に落葉することはない。
細かく言えば、枝ごとに紅葉し、枝ごとに落葉する。

掲載写真の紅葉も、左が先駆け、右が続き、真ん中が最も遅く紅葉した。これで雨が降り、風が吹けば、すべて落葉し枯れ枝になる。


小牧の句。
【三解脱門】
仏語。解脱に至る方法である3種の三昧(さんまい)。一切を空と観ずる空解脱、一切に差別相のないことを観ずる無相解脱、その上でさらに願求(がんぐ)の念を捨てる無願解脱。三三昧(さんざんまい)
(デジタル大辞泉)

解脱門は普通に言う山門のこと。
門から先に解脱に向かう道がある。
冬紅葉も其処から見ることができる。


話は変わるが、今日は、カメラの日だそうだ。
由来は、1977(昭和52)年のこの日にカメラメーカー小西六写真工業(コニカ)が世界初の自動焦点(オートフォーカス)カメラを販売したことに因っている。
コニカは、AFを採用し、焦点合わせの苦労から人々を開放した。「コニカC35AF(ジャスピンコニカ)」は、2年間で100万台を生産したヒット商品になった。





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2017年11月29日(水) 記事No.697

2017/11/29 (水) 旧暦:1012日 祝日・節気:  日出 :629分 日没:1628分 月出:1343分 月没:103分 月齢:10.64 干支: 庚申 六曜: 先負 九星: 四緑木星

今日のあれこれ: 芭蕉忌

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(妄想オムライス
http://tiiibikuro.jugem.jp/?eid=1854
より転載




『芭蕉忌: 翁忌、桃青忌、時雨忌、芭蕉会、翁の日
初冬
松尾芭蕉の忌日。元禄七年陰暦十月十二日その生涯を閉じた。
旅を愛し、俳諧を芸術にまで高めたひと。遺言により近江膳
所の義仲寺に葬られた。』
(季語と歳時記)



芭蕉忌、翁の忌、桃青忌の俳句



・芭蕉忌の雲を率ゐる雲一つ 宮田正和



・義仲寺に沈香燻ゆる桃青忌  横山昭子



・見てゐたる山も暮れたり芭蕉の忌  山口天木



・山国は山より暮れて翁の忌  藤岡紫水



・時雨忌や淡き灯点る高灯籠  土江比露




元禄71012日(16941128日)、芭蕉は旅に病み、帰らぬ人となった。
芭蕉は偉人なので老成した印象があるが、享年50歳、今ならまだ現役のバリバリだ。

大勢の門人たちに見送られての大往生だった。
最後の日々も、取り乱すこともなく、句を詠み、遺書を書き、関係者にお別れを言い、遺言で弟子たちに遺品の管理を委ねるなど死出の旅路も用意万端だった。流石芭蕉。

10
8日、病中吟として

   
旅に病んで夢は枯野をかけ廻る

を詠み

10
日に遺書を書き、
12
日申の刻(午前4時頃)、死出の旅に出立した。

耄碌とかボケとは無縁な自覚のある死だった。


【データ】

芭蕉の最期の日々は、以下が参考になる。

松尾芭蕉 Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B0%BE%E8%8A%AD%E8%95%89


芭蕉庵ドットコム

http://www.bashouan.com/




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2017年11月28日(火) 記事No.698

2017/11/28 (火) 旧暦:1011日 祝日・節気:  日出 :629分 日没:1628分 月出:1309分 月没:003分 月齢:9.64 干支: 己未 六曜: 友引 九星: 五黄土星

今日のあれこれ: 人参

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(おいしいねっと
http://o-e-c.net/syokuzai/ninjin
より転載




『ニンジン(人参、学名:Daucus carota subsp. sativus)はアフガニスタン原産のセリ科ニンジン属の2年草。

名称
属名Daucus、種小名carota はラテン語でそれぞれ「パースニップ」、「ニンジン」の意。英名carrotや、栄養素カロテン(カロチン)の名は後者に由来。

日本語名「ニンジン」の由来、および中国語名については、オタネニンジンを参照されたい。

概要
ニンジンは原産地のアフガニスタン周辺で東西に分岐し、世界各地に伝播した。オランダを通りイギリスへと西方へ伝来しながら改良が行われた西洋系、中国を経て東方へと伝わった東洋系の2種類に分類できる。東洋系は細長く、西洋系は太く短いが、ともに古くから薬や食用としての栽培が行われてきた。

日本への伝来は16世紀で、この頃は葉も根と同様に食用としていたが、明治時代以降では一般に根のみを食べるようになった。現在でも地域によっては、間引きのため抜去された株が葉を食べる商品として出荷されることがある。日本で江戸時代に栽培されていた品種は東洋系が主流だったが、栽培の難しさから生産量が減少し、西洋系品種が主流になっている。

なお、一般に薬草として用いられているオタネニンジン(朝鮮人参・高麗人参とも)はウコギ科の植物であり、植物分類学上ニンジンとは異なる植物である。

植物としての特徴
栽培には涼しい気候が適しているが、苗の段階では比較的高い温度にも耐えられる。そのため夏に種を撒いて秋から冬に収穫する方法が最も容易である。しかしニンジンは発芽率が低く、種の吸水力が弱いため種撒き後に土が乾燥すると極端に発芽が悪化するため、雨後を狙って種を撒くのが好ましい。また乾燥を防ぐために潅水したり、新聞紙や藁・籾殻などで被覆すると効果的である。

短根ニンジンは多くの土質で栽培が可能なためあまり考慮する必要はないが、有機質に富んだ砂質土壌が最適とされる。しかし過湿に弱く、水はけが悪いと根腐れを起こしてしまう。土壌酸度は弱酸性から中性が適し、酸性ほど生育が遅れ、裂根が多くなる。また線虫(ネコブセンチュウ類やネグサレセンチュウ類)の被害を受けやすいので、前作に被害にあったところは避ける。また、日陰では茎葉ばかりが茂り、根の肥大が悪くなるためなるべく日陰になりやすい場所は避けたほうが良い。

長根種は一部の地域で栽培されているだけで、現在は五寸ニンジンと呼ばれる長さ15 cm内外の品種が多く栽培されている。これは品種も肉質や外皮の色、形状と揃い、カロチンの含有量、作りやすさなどを目的にして改良が進んでいるものである。このほかプランターでの栽培が容易な長形や丸形のミニニンジンもある。

ニンジンは種を撒いて発芽するまでに7 - 10日ほどかかり、その後の生育も遅いペースで進む。新聞紙などを掛けて乾かないように管理していると、雑草が一斉に生えてきてどれがニンジンかわからないくらいになる。また生えてきたニンジンは生育が遅いため、除草作業を怠ると雑草に負けてしまい枯れてしまうので、生えてきた雑草に注意し、小さいうちに早く抜き取ることが大切である。

東洋系ニンジン
中国で改良された東洋系のニンジンは、16世紀に日本に伝えられ、各地で作られるようになった。赤色の金時にんじんを筆頭に、甘味が強くてニンジン特有の臭みが少なく、煮ても形が崩れにくいので和風の料理に重宝される。なかでも京料理では比較的多く用いられることから金時ニンジンは「京人参」とも呼ばれ、京野菜のひとつに数えられている。しかし、栽培しにくいことがネックとなり、第二次世界大戦後西洋系ニンジンが主流となってきている。正月料理用などとして、現在でも晩秋から冬にかけて市場に出回るが、栽培量が少ないためこの季節以外では入手が難しい。この他沖縄県の伝統野菜のひとつで黄色い島ニンジンまたはチデークニーと呼ばれる品種や、アフガニスタン原産の黒人参などが東洋系に含まれる。

西洋系ニンジン
西洋系ニンジンは、オランダやフランスで改良がすすみ、江戸時代末期に日本に伝来した。主にオレンジ色をしており、甘味もカロチンも豊富に含んでいる。五寸ニンジンが一般的な品種で、ちょうど五寸(15 - 20 cm)ぐらいの長さで、金時ニンジンなどと比べて太めなのが特徴。

かつての品種は特有のニンジン臭が強く、子供の嫌う野菜の筆頭格であったが、品種改良により最近では臭いも薄くなった。全国の気候に応じた品種が栽培されていて、1年中市場に出回っているが、ニンジン本来の旬は9月頃から12月頃である。

栄養・調理

カロテノイドを含む黄色や橙色のものや、前述の黒人参などアントシアニンを含む濃紫色や紅紫色のものがある。長さ15 cm内外の短根ニンジンが周年店頭に並び、さまざまな料理に広く利用される。生食、炒める、煮るなど、多くの方法で調理が可能である。玉葱・じゃがいも・人参をあわせて家庭常用3野菜という人もいる。西洋料理のブイヨン(出汁)作りやソフリットなど、料理にうまみを出す用途にも用いられる。甘みの強い素材なので、ハルヴァやケーキなどデザートの素材ともなる。摺り下ろして絞ったジュースも日常的に利用されている。

ビタミンAの前駆体となるプロビタミンAであるカロテン類が豊富で、緑黄色野菜に分類される。カロテンの呼称がニンジンのラテン語名に由来するように、ニンジンのカロテン量はずば抜けて多く、中くらいの半本で、1日のビタミンA必要量がとれるほどである。またビタミンBC、カルシウム、鉄も多く、栄養的価値が高い。β-カロテンを多く含み、カロテノイドの一種であるリコピンを多く含むトマトといっしょに食べると癌予防によいと言われている。一方、東洋系ニンジンの金時ニンジンに含まれるカロテンとしてはトマト同様リコピンが多く、一方β-カロテンはほとんど含まれていない。リコペンはビタミンAには変換されないため、ビタミンAの供給源として金時ニンジンは不適である。

生のニンジンにはビタミンCを失活させるアスコルビナーゼ(ascorbinase, EC 1.10.3.3, 反応)という酵素が含まれているので生食は好ましくないとも言われている[5]。このアスコルビナーゼはビタミンCを破壊するためダイコンなどビタミンCの多い野菜との相性が問題となるが、少量の酢やレモンを混ぜるとアスコルビナーゼのビタミンC破壊作用を弱めることができる[6]。しかし同じくアスコルビナーゼを含むキュウリの項にある様に、これによって失活されたと見えるビタミンCは、実際は酵素作用によって還元型ビタミンCから酸化型ビタミンCに変異したのであり、酸化型に変わったビタミンCでも体内で還元型に戻るという可逆的性質を持ってるため今日では生理作用も還元型と同等であるとされてる。

ニンジン独特の苦みは、メレイン、6-ヒドロキシメレイン、6-メトキシメレインが原因である。

2004
年(平成16年)8月の国際家政学会での発表によると、油を使うなら、200度もの高温は避け、短時間での調理にとどめる方が、カロテンの消化・吸収が良くなる。人参の皮は、白っぽく非常に薄いもので、機械により、出荷地で既に剥かれている。多くの人が皮だと思い捨てている部分には、実にグルタミン酸やカロテンなどの栄養が豊富に含まれている。


まれに出荷される葉は、野菜炒め・天ぷら・お浸しなどで食べることが可能である。味はセリに似て、独特の清涼感がある。

電子レンジでの発火現象
未調理の状態のごく少量のニンジンを電子レンジで加熱すると、電子レンジのマイクロ波によってニンジン内に電気が発生し、眩いスパーク現象と共に発煙して炭化することがある。これらの現象を回避するには、ニンジンに少量の水をかけるか、一度に調理する量を100 g以上に増やすことが必要である[7]

馬との関係
日本では『馬の好物』とされ、観光牧場ではエサやりイベント用飼料の定番となっている。このイメージから、「馬の鼻先にニンジンをぶら下げて走らせる」という連想が生まれ、人にやる気を出させるための「褒美」のたとえとして「ニンジン」が使われるようになった。

ウマに限らず動物は一般に甘味のあるものを好むため、家畜の調教などで褒美として甘い飼料を与える事がある[8]。ウマの場合、ヨーロッパではリンゴなどの果物やパン・角砂糖が、日本では(安価な)ニンジンが用いられた[9]。このため、日本で育ったウマはニンジンを好むが、他国で育ちニンジンを食べ慣れていないウマは食べなかったり、むしろ嫌う事もある。
類似の例として、ネコに魚があげられる。
』(Wikipedia



人参の俳句:



・下校の子待つ人参のケーキ焼く 成田郁子



・人参は嫌ひ赤毛のアンが好き 山田弘子



・人参あまく煮て独りにもなれず 坂間晴子





歳時記を見ていて人参が冬の季語になっていた。
年中人参は身近にあるので季節感は余り無いのだが、旬は11月から12月だそうだ。
そんなことで今日のあれこれは人参にした。

ニンジン大好き人間としては、成田の句は読んで嬉しい。
成田もニンジンが好きで、その子もニンジンが好きなのだ。
人参のケーキを焼いて、学校から帰ってくる子供を待つ。
子供の笑顔が見えるようだ。

子供の頃、オフクロが作ってくれるニンジンの五目飯が大好きだった。五目飯はこの場合炊き込みご飯だ。
ニンジンが一杯で、ご飯が紅く染まるほどニンジンが入っていた。鶏肉や椎茸や油揚げも入っているのだが自分にはニンジンが主役だった。
ニンジンはオフクロの味として永遠に変わることはない。

沖縄の料理は色々好きだが、本土でもありそうだが沖縄にしか無いものが人参シリシリだ。
人参を太目にささがいて、出汁と塩で味付けをし、玉子を入れるだけのシンプルなものだが、ほんのりと自然な甘みが心を和ませてくれる。

人参が嫌いな人もいる。
長じて人参が嫌いな人が多いのに驚いた。
こんなに美味しいのに、嫌いだなんて、不幸せな人だと。
不思議だった。

坂間は甘くにた人参を誰と食べたのだろう。
学校から帰ってきた子や勤め先から帰ってきた夫とであればよいのだが。
人参は家庭の味、家族の味だから、独りでないほうが自然だ。




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2017年11月27日(月) 記事No.699


蚊の不妊虫放飼による駆除が始まった。

日本は冬なので、今は蚊の被害から開放されているが、また夏がやってくれば厄介な蚊に刺されることは避けられない。

昔は日本脳炎を媒介するので問題とされたし、最近は外国人の来日も多いし、日本人が外国から持ち帰った病原菌が、日本の蚊により媒介される危険も増している。

日本の公園には池があり、蚊は生息しやすい、万一蚊が病原菌を持てば、子供たちは公園で遊べなくなってしまう。

蚊の対策は、殺虫剤を散布するのは対症療法で、根絶はできない。もっと根源的な対策が必要だ。
虫の駆除は放射線を使い雄を無精子化する方法だそうだが、蚊の雄は放射線に弱く、大量生産はできないと言われていた。

今回の方法は、放射線ではなく、ボルバキアという細菌を使うそうだ。
この細菌に感染した雄と交尾した雌が卵を産んでも、孵化しなそうだ。

今回実施したのはアメリカだが、ブラジルでは今年の8月に既に実施している。

実験が成功し、蚊が駆除されれば人が蚊に打ち勝つことになる。
素晴らしいことだ。



『「蚊で蚊を駆除」米で承認 子孫残させず群れの数減らす
11/27(
) 10:24配信 朝日新聞デジタル


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ヒトスジシマカ(米疾病対策センター提供)

米環境保護局(EPA)は、ジカウイルス感染症(ジカ熱)などを媒介する蚊を駆除するために、人工的に細菌感染させた蚊を「生物農薬」として自然界に放すことを承認した。細菌感染した蚊は交尾しても子孫を残せず、繰り返し放すことで蚊の群れを減らすことができる。殺虫剤を使わない新たな駆除法になると期待される。

【図解】蚊を使った「生物農薬」のイメージ

この蚊は、米バイオベンチャー「モスキートメイト」(本部・ケンタッキー州)が開発。カリフォルニアやニューヨークなど全米20州と首都ワシントンで5年間の販売が認められた。ネイチャー誌(電子版)によると、同社は来夏以降、一般家庭やゴルフ場、ホテル向けに販売を始める予定。

実験室で育てたヒトスジシマカ(ヤブ蚊)に、昆虫に感染する細菌「ボルバキア」を感染させた上で、ヒトを刺さないオスを選んで自然界に放つ。自然界のメスがこのオスと交尾して卵を産んでも、染色体の異常で孵化(ふか)しない。繰り返し放すことで蚊の数が減り、最終的に駆除できるという。

ボルバキアは、ヒトには感染しない。ハチやチョウなども殺してしまう化学農薬に比べ、蚊だけを狙いうちできて生態系への影響も少ないとされる。モスキートメイト社は、ケンタッキー州などで細菌感染した蚊を試験的に屋外に放ち、効果や安全性を確かめた。ブラジルや中国でも、別の企業や研究機関などが蚊を使った同じ駆除法の導入を進めている。(ワシントン=香取啓介)
』(朝日新聞社)




『デング熱対策に有効な細菌感染させた蚊を大量放出 ブラジル
2017
83012:20 発信地:リオデジャネイロ/ブラジル

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ブラジル・リオデジャネイロのゴベルナドール島で、蚊の放虫を行うフィオクルーズ研究所の専門家(2017829日撮影)。(c)AFP/Apu Gomes

830AFP】ブラジルのリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で29日、蚊を媒介したデングウイルスのヒトへの感染を防ぐために、細菌に感染させたネッタイシマカを多数、自然界に放出する1回目の試みが行われた。

フィオクルーズ研究所(Fiocruz Institute)の研究員らは記者団の前で、共生細菌「ボルバキア」に感染させたネッタイシマカを大量に放虫した。狙いは、繁殖によってこの細菌が拡散され、デング熱やジカ熱、チクングンヤ熱などのウイルスをネッタイシマカが伝播する力が弱まっていくことだ。

同研究所は昨年から、ボルバキアを蚊に感染させるプロジェクトの準備に取り組んできた。もともとはオーストラリア人研究者らが始めたプロジェクトだ。

フィオクルーズ研究所のデング熱対策計画を率いるルチアーノ・モレイロ(Luciano Moreiro)氏は、ボルバキアを保持するネッタイシマカを調べてみると、デング熱やジカ熱、チクングンヤ熱といったウイルスを感染させる能力が阻害されているか、減少していることが分かったと説明。「つまり、(ボルバキアを保持している)蚊を放虫すれば、これ(ボルバキア)が伝播する。まるで他の蚊に免疫力を与えるように。その結果、(デング熱ウイルスなどの)伝染自体が減少することになる」と語っている。

フィオクルーズ研究所の計画では、ボルバキアに感染させた蚊を週に160万匹ずつ放虫していき、ゆくゆくは週300万匹に増やす予定。

デングウイルスに感染すると、発熱や発疹、吐き気といった症状を呈し、死に至る例もある。ジカウイルスは重篤な出生異常の原因とされてきた。2016年、ジカ熱の拡大を受け、世界保健機関(WHO)は「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言。11月に終息宣言した。(c)AFP
AFP





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2017年11月27日(月) 記事No.700

2017/11/27 (月) 旧暦:1010日 祝日・節気: 十日夜、上弦 日出 :628分 日没:1628分 月出:1235分 月没: ---- 月齢:8.64 干支: 戊午 六曜: 先勝 九星: 六白金星

今日のあれこれ:

「雲が流れる冬の空」

https://youtu.be/HRpOq_f1118



『冬の雲: 冬雲、寒雲、凍雲、凄雲、蝶々雲、富士の笠雲
三冬
鈍色の空に垂れ込めた雲を指すこともあれば、冬晴れの空にかかる積雲を指すことも。太平洋側は縞模様の層積雲や広がりのある乱層雲が多くかかり、日本海側大雪をもたらす積乱雲がよくかかる。』
(季語と歳時記)



冬の雲の俳句:



・過客とも冬青空を雲の行く  犬塚李里子



・いそがしや脚もやすめぬ冬の雲 斯波園女



・山羊なども気荒き日なり冬の雲 百合山羽公





雲にも季節の顔がある。
春は朧雲・霞、夏は入道雲、秋は鱗雲、冬は雲の形ではなく動きだろうか。
北風に乗って気ぜわしく流れ来て流れ去る雲。流れ雲と言えばよいだろう。

雲が切れて、青空が見えるのは良いが、すぐまた次の雲がやってきて太陽を隠し曇りになる。
晴れたり曇ったり慌ただしく変化する冬の空。

ゆったり流れる雲ならば、のんびりと見て楽しむこともできるのだが冬の雲はそうは行かない。
札幌にいた頃を思い出す。晴れた青空の遠くに黒い雲が一点登場する。これは吹雪くな~と予想していると。次第に近づき大きくなってきた黒雲が空を覆い始める、すると冷たい風が吹き付ける、俄に空が暗くなると強い風と一緒に激しい吹雪が始まる。地吹雪は空から降るのではない、地上の雪が風に乗って叩きつけるのだ。
北国の地吹雪は怖ろしい。

今日明日はお天気は良いようだが、明後日以降は寒気がやってくる。空を激しく冬の雲が行き交うはずだ。




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2017年11月26日(日) 記事No.701


昨年は参加できなかった三千盛の秋の酒蔵感謝祭に参加した。

イベントの内容は、今回から少し変わったそうだ。

以下、三千盛のサイトから転載。

2017秋 酒蔵感謝祭のご案内

朝からうまい酒を酌み交わそう 酒コミュニケーションがとてもやさしく心地よい処です

手作りの屋台食堂で お酒に合う多くのメニューをご用意して
1日ごゆっくりお楽しみ頂けます 皆さまのお越しをお待ちしております

日時 20171126() 午前10:00~午後3:00
場所 三千盛酒蔵

出品酒 純米大吟しぼりたて、純米大吟にごり、純米、悠醸、小仕込純米、超特原酒、超特、朋醸、まる尾、手作り甘酒(当日限定)、など

催し 製造蔵ツアー(当日受付にて申し受けます)

食 実演 手打蕎麦 東濃地方のローカルフード屋台, 手作りチーズなど

入場料金 ¥500 【チケット11枚、三千盛オリジナル酒猪口付】

受付 三千盛店舗にて随時致します。

今回より、試飲はチケット制とさせて頂きます。
小仕込純米、まる尾はチケット2枚で酒猪口1杯、
それ以外はチケット1枚にて酒猪口1杯試飲できます。
追加チケットは、11500円(枚数限定)で販売致します。

駐車場はございません。
循環バス、または公共交通機関ご利用の上、ご来場下さい。

三千盛行き循環バス
多治見駅北口 ロータリー前より三千盛酒蔵と多治見駅との無料送迎循環バスを運行します。

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人乗りマイクロバス3台にて、朝930分頃から約20分間隔で往復運転します。
多治見駅改札を出たところで弊社の係員がお待ちいたします。

楽酒三千盛

NEW!純米大吟しぼりたて 2017新酒 Tasty & Dry
NEW!純米大吟にごり 生きた酵母 Sparkling& Dry
★ 悠醸 香り、旨みあふれる大吟醸
★ 小仕込純米【チケット2枚】 ドライテイストの理想郷へ
★ 純米 包みこまれた旨みの宝庫
★ 超特原酒 Elegant & Strong
★ 超特 進化を重ねる伝統のからくち
★ 朋醸 五年熟成の深い味わい

★ まる尾【チケット2枚】  核心的旨みの出現
★ 手作り甘酒(当日限定) 感謝祭Special (チケット不要、お一人様一杯まで)

製造蔵ツアー (申し込み順) 1回のツアー20

※事前予約は行っておりません。当日精米所前で受付を行います。

初回 11:30  2回目12:10~ 3回目 12:50
4回目13:305回目 14:10

蔵人がお酒の製造過程を懇切丁寧にご案内、説明致します。
酒米が水に触れ空気に触れる そして人に触れかたちを変えて2ヶ月ほどで酒に生まれ変わります。

食のエンターテイメント

手打ち蕎麦 名人 波多野利和
名人の蕎麦こぼれ話を聞きながら打ちたての香り高い新蕎麦をお召し上がり頂けます

屋台 わたなべ
こちらの地域「東濃」のローカルフードいろいろまた珍味もお持ちします

ぬくた屋
特製の陶器窯で炊き上げた
ごはんと手作りのお惣菜

いぶし工房 手作りチーズ
丹精込めて作り上げた とろけるようなスモークチーズ
 
ゆめくらぶ農場
豚汁、おでんなど、体の温まる食べ物をご用意

※ 飲食物、アウトドア用品(イス・テーブル等)などの
持ち込みは禁止しております。』


三千盛の感謝祭は、多治見駅から笠原町まで無料の送迎バスが用意されている。
今年は、バス3台で20分刻みで運行されるとのこと。
路線バスではなく、送迎バスで行くことにした。

多治見駅から税務署横のバスのりばに向かう。
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9:55に着くと、まだ長い列ができていた。
何台か来て徐々に番が近くなり、漸く乗り込むことができたのは50分後だった。

到着して、入場料500円を支払い、利き猪口と試飲チケットを受取り、入場。
酒の販売コーナーの前を通る。

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突き当りのスペースは屋台で、以前と変わっていない。

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殻付きの生牡蠣を焼いている店があった、以前はなかったような気はするが。

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ねぎま、やきとりは以前と同じだ。

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手打ちそばの屋台も変わっていない。

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チーズも変わっていない。この店のスモークチーズは美味しい。

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蔵の手前左側の中庭は、参加者が集う宴会場になっていて、以前と同じ。

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早く到着した人たちは、もうそれぞれ陣取って楽しんでいる。

試飲会の開場であるくい入ると、正面に出入り口が設けられていた。

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外に出ると、広いスペースが新しい宴会場になっていた。
これは広い。
以前は中庭だけだったので、混み合っていたが、これだけ広ければ、参加者の多くが宴を楽しむことができる。

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会場左側には、新しい屋台も出ている。
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会場で提供される料理・肴の種類も増えている。
三千盛の酒と肴の相性をじっくりと楽しむことができる

バスを待つ列に小学校の子供達がいて、どうかなと思ったが、これだけ色々食べるものがあれば、子供を含めた家族で感謝祭を楽しむことができる。




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2017年11月26日(日) 記事No.702


蔵の中の試飲会場に戻る。

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チケット制になった効果だろうか、カンターに近づきやすくなっっている。

番号の若い1番まる尾側は混んでいるので、11番から利くことにした。
11銘柄であれば記録が可能なので、印象を記録した。


(11) 三千盛 あぺりてぃふ 純米大吟醸
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色は黄色の熟成色がある。立香は軽い老香だが気になるものではない。甘い入り口。トロリとした舌触り。酸は透明なもので引きが良い。含み香は軽い熟香と吟醸香の混じったようなもの。熟成酒だが、入り口の後の酸がフルーティーで、爽やかさもあり、中盤の重さを感じない。中盤以降軽く爽やかな熟成酒だ。


(10) 三千盛 燗旨吟醸 大吟醸
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燗酒: ぬる燗。立香は香ばしさを感じさせるもの。甘い入り口。含み香もほのかな香ばしさ。トロリとした舌触り。酸の膨らみと厚みが大きい。後半も酸が膨らむ、苦渋はなく。後口はピリ辛系。豊かさを感じさせる世界があり燗の良さを実感できる。



(9) 三千盛 超特 大吟醸
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立ち香は感じない。スッキリとした入り口。味のバランス良く、偏りがない。
燗酒を飲んだ後なので、酸が膨らまず、おとなしすぎる感じ。舌で探ると、切れの良い味わいに甘さを感じる。
ぬる燗にしてみたい感じだ。


(8) 三千盛 超特原酒 大吟醸
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スッキリした入り口で、辛口なのだが甘さを感じさせる。超特の後なので冷でも酸の膨らみとボデーを感じる。
超特と比べると厚み・膨らみ・含み香があり、冷でも楽しめる。味の偏りはなくバランスが良い。中盤からの切れが良い。飲み飽きしない酒だ。最も三千盛らしい世界を持った代表作だと思う。


(7) 三千盛 純米大吟にごり
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入り口は軽くシュワっと広がる発泡感と軽い辛味が弾けて快い。
にごり酒だが舌触りも酸も軽く引きが速い。中盤、広がった後、酸が戻る。発泡感のシュワッとした辛味と切れは持続する。
にごり酒だが重くはなく、スカッと爽快だ。


(6) 三千盛 純米大吟しぼりたて
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立香は、甘いものでお菓子を感じさせる。甘い入り口。トロリとした舌触り、酸は透明で膨らみがあり、広がりも適度。苦渋の主張はないので中盤以降の切れも良い。後口の切れも良い。
冷でもバランスが良く切れも良いので食中酒としても合わせられる。
燗にしたらどうなるか試してみたい。


(5) 三千盛 純米 からくち 純米大吟醸
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立香はあまり感じない。甘い入り口、滑らかな酸、膨らみは大きい。トロリ感は適度。酸は膨らむが軽さがある。含み香は仄かな熟香。中盤からの引きが速い。
引きの勢いがあり後半は早目に終わる。切れの良さとも言えるが、難しい処だ。



(4) 三千盛 悠醸 純米大吟醸
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色は透明。立ち香も感じない。甘くトロリとした入り口。酸の膨らみを感じるが熟なのかフレッシュなのかよく解らない含み香にエチル系のものがありクシャミが3回出た。鼻をくすぐる含み香だ。
フレッシュさと熟の両方を感じる、ブレンド酒を思わせる世界だ。


(3) 三千盛 朋醸 純米大吟醸
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色は僅かに黄みがかかっている。立香は軽い熟香。甘い入り口。酸はあるが辛味もあり主張がある。含み香も軽い熟香。酸はトロリ感はなく切れるもの。中盤はスッキリしている。後半も早目に終わる。
矢張り燗向きの酒と思う。


(2) 三千盛 小仕込純米 DRY 純米大吟醸

立香は甘いもの。入り口甘い。酸は滑らか、仄かな発泡感を感じさせる。味の偏りはなく、スッキリとしてバランスが良い。中盤以降切れる。


(1) 三千盛 まる尾 純米大吟醸

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僅かに色があるが日本酒の自然な色である黄麹の色だろう。立香は仄かに甘くフルーティーなもの。甘い入り口、トロリとした舌触り。酸は滑らかで緻密、確りとしている。味のバランスが良く穏やかで暴れがない。
滑らかさと緻密さに三千盛の最上級酒を感じる。



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2017年11月26日(日) 記事No.703


利き酒も終わったので、販売コーナーに行き、1本買って帰ることにする。


販売コーナーには、試飲の番号順に銘柄の説明が掲示されており、試飲した結果と間違いなく購入できるので有り難い。
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(1)
三千盛  まる尾 純米大吟醸
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(2) 三千盛 小仕込純米 DRY 純米大吟醸
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(3) 三千盛 朋醸 純米大吟醸
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(4) 三千盛 悠醸 純米大吟醸
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(5) 三千盛 純米 からくち 純米大吟醸
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(6) 三千盛 純米大吟しぼりたて
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(7) 三千盛 純米大吟にごり
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(8) 三千盛 超特原酒 大吟醸
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(9) 三千盛 超特 大吟醸
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(10) 三千盛 燗旨吟醸 大吟醸
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(11) 三千盛 あぺりてぃふ 純米大吟醸
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購入したのは、超特原酒の1升瓶。
三千盛の特徴を備えた酒で、バランス良く自己主張を控えるのだが、飲みごたえがある。
冷は勿論良いが、蔵元のお薦めはオンザロックだが敢えて燗にしてみたい。
燗なら燗旨吟醸、超特が良いのはわかっているが、超特原酒もいける筈だ。



<感想>
・以前と変わっているところがあるが参加者は以前より楽しめているのが解った。
会場が広くなり、屋台も増え、仲間・家族でゆったりと楽しむことができる。
お客さんの数も今回のほうが多かったそうだ。

・チケット制は今回が初めてだが、特に問題はない。
試飲会場も以前のように混雑して近寄れないということはなかった。
試飲・利き酒を飲み放題と勘違いして必要以上に飲み過ぎることがなくなったからだろう。節度のある人には何の問題もない。

・イベントの内容は、以前のような蔵内の音楽ライブや書のパーフォーマンスはなかったが、蔵元が直々にお客さんへお酌をする感謝祭のスタイルは変わっていない。
会場の広さも倍増以上になり、屋台の数も増え、料理も色々あり、酒と肴を楽しむイベントとしては以前より多くの人が楽しむことができるようになった。

・毎回三千盛の酒について思うことだが、三千盛はアイデンティティーの確立した蔵で、酒造りについては確固とした信念があるブレない酒蔵だ。
鑑評会の金賞を目指したり、流行を追って無濾過生原や吟醸香プンプンの大吟醸を造ったりはしない。
三千盛の今日の酒の殆どはスペック的には大吟醸だが、香りが立ち過ぎるものとか、中盤以降の甘・苦が浮く酒や、酸に偏った味わいや、後口の重い酒は無い。
香りや味の偏りを抑えてバランスを保ち、料理の邪魔をせず料理と結婚できる酒を造るのがコンセプトと言える。
どの蔵も同じような酒では、進歩もないし、飽きてしまう。
飲み飽きしない酒を造る三千盛は、貴重な存在と言える。



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2017年11月26日(日) 記事No.704

2017/11/26 (日) 旧暦:109日 祝日・節気:  日出 :627分 日没:1629分 月出:1159分 月没:2304分 月齢:7.64 干支: 丁巳 六曜: 赤口 九星: 七赤金星

今日のあれこれ: 金目鯛

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(飲食万歳
http://wein.exblog.jp/6094583/
より転載




『キンメダイ(金目鯛、Beryx splendens)は、キンメダイ目キンメダイ科に属する深海魚。

分布
世界各地の深海に生息。

特徴
目が金色に輝き、魚体の色が赤いことから「キンメダイ」の名があるが、マダイやクロダイなどのスズキ目スズキ亜目タイ科とは異なる種類である。

利用法
旬は冬だが四季を通じてよく脂が乗っているため、煮物にすると特に美味であるほか、白身であらゆる料理に利用できる。身は軟らかく小骨が少ないため、老人や子供にも食べやすい。しかし旬が冬季である為に荒天の影響を受け漁の安定性が確保できない事、扱う漁師の減少などの影響で漁獲高も年々減少し、水揚げが最も多い伊豆半島などで地産地消の一環でブランド化して、価格の高騰と流通量の減少が続いている。

調理法
   
刺身、煮魚、干物、味噌漬け、粕漬け、酒蒸し、鍋物、ブイヤベース、ムニエル

人間との関わり
食料として見た場合、キンメダイの体内に含まれる微量の水銀に注意する必要がある。 厚生労働省は、キンメダイを妊婦が摂食量を注意すべき魚介類の一つとして挙げており、2005112日の発表では、1回に食べる量を約80gとした場合、キンメダイの摂食は週に1回まで(1週間当たり80g程度)を目安としている[1]。』
Wikipedia



金目鯛の俳句:



・金目鯛海恋ふ眼持ちにけり  島田利郎



・金目鯛裏返してもまなこかな  西田美ち



・うしほ煮の金目鯛の目母に盛る  福盛悦子





金目鯛は、冬が旬なので、これから美味しい季節になる。
今日のTVのグルメ番組で石ちゃんが下田の金目鯛をレポートしていた。

三色丼が運ばれてきたので、雲丹といくらと金目鯛と思ったらそうではなくて、下田では金目鯛は三種類あるそうで、地金目、平金目、トロ金目と区分されていた。
3種類の金目の刺し身がご飯の上に乗っており、醤油を使っていただいていた。
勿論、“まいう~”だが。

酒の会の肴で金目鯛の姿煮が出ることがある。
これは家庭ではできないので特に美味しい。
固過ぎず柔らかすぎすホロリとして脂の乗った金目鯛は美味しい。

俳句も、名前の通り眼を詠んだものが多い。
煮てしまえば白くなるので気にならないが、お造りの姿造りなどで鮮度の高いものだと、気持ちが繊細な人だと、真っ黒の瞳に睨まれているようで、たじろぐかもしれない。
西田は繊細な人のようだ。

沖縄でも鮪の眼玉は珍重され、眼玉だけ売られている。
筆者はまだ食べたことはないが、眼の球の周囲のトロリとしたところが美味しいそうだ。




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2017年11月25日(土) 記事No.705

2017/11/25 (土) 旧暦:108日 祝日・節気:  日出 :626分 日没:1629分 月出:1122分 月没:2207分 月齢:6.64 干支: 丙辰 六曜: 大安 九星: 八白土星

今日のあれこれ: 三島忌、憂国忌

「三島由紀夫 最後の演説」

https://youtu.be/_oNMABlVRtM



「三島由紀夫- 檄」

https://youtu.be/xG-bZw2rF9o



『三島忌: 憂国忌/由紀夫忌
初冬
小説家で戯曲家の三島由紀夫の忌日。一九七〇年十一月二十五日に「盾の会」のメンバーらと自衛隊の市ヶ谷駐屯地に乱入し割腹自殺をとげる。作品に『仮面の告白』『禁色』『潮騒』『金閣寺』『豊饒の海』など。唯美的な作家であった。』
(季語と歳時記)



三島忌・憂国忌の俳句:



・三島忌や空のプールに日の差して 片山由美子



・三島忌に爪の先まで酔ふてをり 北 光星



・かけちがふボタンどこまで憂国忌 増田 史




季語三島忌・憂国忌は重い。
俳句の世界には収まらない。

三島由紀夫が市ヶ谷で演説をした後、自決をした。
学生運動はあったが、平和な日本だった1970年。
突然の凄惨な事件に国民は驚いた。
それから47年の歳月が経過した。

アメリカの核の傘と平和憲法のお陰で、日本は戦争をすることもなく、日本の平和を楽しんできた。
三島の事件には蓋をしたまま、時計は止まっている。

片山は三島を愛しているのだろう。
空のプールの空虚と三島の不在が重なっている。
北は爪の先まで酔っている、そして酔っている自分を嫌悪している。
幼い中学生の13歳の女の子が拉致されたのは三島事件の7年後1977年の1115日だ。拉致の事件も平和憲法下で蓋をされたまま、時間は止まっている。
日本の国に他国人が入ってきて、国民を理由もなく連れ去る不条理を其の儘にして、今日も爪の先まで酔っている。
三島の演説を聞く自衛官は一人もいなかった。ボタンがかからないことは三島も知っていたに違いない。
47年の歳月が流れ、日本を守らなければならないような事変が発生すればボタンがかかるかもしれない。

日本の国民は、まだ突き詰められてはいない。
平和を守るのか日本を守るのか。
二者択一の事態がやってくるまでは、爪の先まで酔っているつもりだ。




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