2017年08月18日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2017-08-18 (Fri)

2017/08/18  日記  法師蝉

2017/08/18  日記  法師蝉

2017/8/18 (金) 旧暦:6月27日 祝日・節気:  日出 :5時01分 日没:18時27分 月出:1時00分 月没:15時26分 月齢:25.72 干支: 丁丑 六曜: 友引 九星: 八白土星 今日のあれこれ: 法師蝉 ツクツクボーシ 「ツクツクボウシの鳴き方」 https://youtu.be/fIXb61S9r4E 『ツクツクボウシ(つくつく法師、寒蝉、Meimuna opalifera )はカメムシ目(...

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2017/8/18 (金) 旧暦:627日 祝日・節気:  日出 :501分 日没:1827分 月出:100分 月没:1526分 月齢:25.72 干支: 丁丑 六曜: 友引 九星: 八白土星

今日のあれこれ: 法師蝉 ツクツクボーシ

「ツクツクボウシの鳴き方」

https://youtu.be/fIXb61S9r4E



『ツクツクボウシ(つくつく法師、寒蝉、Meimuna opalifera )はカメムシ目(半翅目)・ヨコバイ亜目(同翅亜目)・セミ科に分類されるセミの一種。晩夏から初秋に発生するセミで、特徴的な鳴き声をもつ。ツクツクホーシ、オーシンツクと呼ばれることもある。

特徴
成虫の体長は30mm前後で、オスの方が腹部が長い分メスより大きい。頭部と前胸部は緑色で、後胸部の中央にも"W"字型の緑の模様があるが、他の後胸部と腹部は黒色が多い。また、オスの腹側の腹弁は大きく、縦長の三角形をしている。外見はヒメハルゼミやヒグラシに似るが、頭部の横幅が広く、腹弁が大きいことで区別がつく。

抜け殻は小型で前後に細長く、光沢がない淡褐色をしている。

生態
北海道からトカラ列島・横当島までの日本列島、日本以外では朝鮮半島、中国、台湾まで、東アジアに広く分布する。

平地から山地まで、森林に幅広く生息する。地域によっては市街地でも比較的普通に発生する(盛岡市など)が、基本的にはヒグラシと同じく森林性(湿地性)であり、薄暗い森の中や低山帯で多くの鳴き声が聞かれる。この発生傾向は韓国や中国でも同様である。成虫は特に好む樹種はなく、シダレヤナギ、ヒノキ、クヌギ、カキ、アカメガシワなどいろいろな木に止まる。警戒心が強く動きも素早く、クマゼミやアブラゼミに比べて捕獲が難しい。

成虫は7月から発生するが、この頃はまだ数が少なく、鳴き声も他のセミにかき消されて目立たない。しかし他のセミが少なくなる8月下旬から9月上旬頃には鳴き声が際立つようになる。9月下旬にはさすがに数が少なくなるが、九州などの西南日本では10月上旬に鳴き声が聞かれることがある。なお、後述のように八丈島や岡山・長崎では7月上旬から鳴き始めることが知られている。
北日本での増加

ツクツクボウシはアブラゼミやニイニイゼミと比べて冬の寒さに弱いので、元来北日本では川沿いのシダレヤナギ並木など局地的にしか分布していなかった。しかし近年、盛岡や仙台においてこのセミが増えつつある。特に盛岡ではアブラゼミが激減している(仙台でもかなり減少している)が、ツクツクボウシは逆に増えている。これは地球温暖化が原因と考えられるが、生態学的に優位な立場にあるアブラゼミの数が減ったことで、ツクツクボウシが繁殖しやすくなったという原因もある。

なお、青森市や八戸市でもアブラゼミが激減(ほぼ消滅)しているが、盛岡や仙台と異なり今のところツクツクボウシが増加する兆候はない。これは、盛岡などと異なり盛夏でもあまり暑くならない青森県の気候が原因と考えられている。 本種は本来北海道には生息しないとされてきたが近年進出し各地で鳴き声が聞かれるようになった。

鳴き声
オスは午後の陽が傾き始めた頃から日没後くらいまで鳴くが、鳴き声は特徴的で、和名もこの鳴き声の聞きなしに由来する。鳴き声は「ジー…ツクツクツク…ボーシ!ツクツクボーシ!」と始まり、以後「ツクツクボーシ!」を十数回ほど繰り返しながらだんだん速度が早くなる。

また、1匹のオスが鳴いている近くにまだオスがいた場合、それらのオスが鳴き声に呼応するように「ジー!」と繰り返し声を挙げる。合唱のようにも聞こえるが、これは鳴き声を妨害しているという説がある。

大陸産のツクツクボウシの鳴き声は、日本産のものと比べて少し異なる(セミの方言)。またミンミンゼミも同じくやや異なっている。
』(Wikipedia



法師蝉の俳句:



・羽黒嶺の法螺やみてより法師蝉  岸のふ



・豪雨去り夕づく庭の法師蝉  水田壽子



・急かさるる気分となりし法師蝉  中田禎子



・いそがるるもの何々ぞ法師蝉  鷹羽狩行



・いのち愛しつくづくをしと法師蝉  山口速





不安定な天気だ。
曇っているのだが、晴れたかと思えば、雷が鳴り大雨が降る。
アウトドアの業者は困り、干し物を作る業者は仕事ができないと話していた。

今日も大雨になりマンホールから水が噴水のように上がったと思えば、午後になり急に太陽が出た。

すると、蝉が鳴き始めた。
ツクツクボウシだ。
まだ少し早い気がするが、この処涼しかったので自分の時が来たと思ったのだろう。

晴れている間は暫くだったが、法師蝉はツクツクボーシ、ツクツクボーシ、ツクツクボーシ...と気ぜわしく鳴き続けた。

中田や鷹羽が感じたようにどうしてそんなに急いでいるのか?
山口が答えを詠んでいる。
「いのち愛しつくづくをし」と。

地上の蝉の時間は短い。
鳴き続けても時間は足りない、命をつなぐには休んではいられない。

人間だって長い訳ではない。
見つかった亀は150年生きると言う...