2017年03月29日 - 菜花亭日乗
FC2ブログ

菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

Top Page › Archive - 2017年03月
2017-03-29 (Wed)

2017/03/29  日記  季語 沈丁

2017/03/29  日記  季語 沈丁

2017/3/29 (水) 旧暦:3月2日 祝日・節気:  日出 :5時32分 日没:18時00分 月出:6時20分 月没:19時14分 月齢:1 干支: 乙卯 六曜: 仏滅 九星: 四緑木星 (三浦半島デジカメ便り http://helvetica.blog2.fc2.com/blog-entry-588.html より転載 ) 『ジンチョウゲ(沈丁花)とは、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。チンチョウゲとも言われる。漢名:瑞香...

… 続きを読む

2017/3/29 (水) 旧暦:32日 祝日・節気:  日出 :532分 日没:1800分 月出:620分 月没:1914分 月齢:1 干支: 乙卯 六曜: 仏滅 九星: 四緑木星

clip_image002
(三浦半島デジカメ便り
http://helvetica.blog2.fc2.com/blog-entry-588.html
より転載



『ジンチョウゲ(沈丁花)とは、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。チンチョウゲとも言われる。漢名:瑞香、別名:輪丁花。 原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。日本にある木は雄株が多く、雌株はほとんど見られない。挿し木で増やす。赤く丸い果実をつけるが、有毒である。花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。

2
月末ないし3月に花を咲かせることから、春の季語としてよく歌われる。つぼみは濃紅色であるが、開いた花は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってつく。花を囲むように葉が放射状につく。葉の形は月桂樹の葉に似ているが月桂樹よりも軟弱。

名前の由来
沈丁花という名前は、香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(ちょうじ、クローブ)のような花をつける木、という意味でつけられた。223日の誕生花。学名の「Daphne odora」の「Daphne」はギリシア神話の女神ダフネにちなむ。「odora」は芳香があることを意味する。

花言葉は「栄光」「不死」「不滅」「歓楽」「永遠」。
...』(Wikipedia



沈丁の俳句:



・いづこやら風に香の乗る沈丁花  赤司美智子



・寺町の辻暮れのこる沈丁花  石川倜子



・錯綜の千住の路地や沈丁花  柴原保佳



・下町の路地巡り来て沈丁花  青木政江



・香の甘し逢魔が時の沈丁花  高木邦雄




何処の街にも、人が住む。
家があり、路地が在る。
そこを歩いていると、香りが漂うことがある。

加熱された油や焼き魚などの生活のにおいもあるが、花の香にも出会う。
遠く離れたところから匂うものは金木犀だったり沈丁だったりする。

早春、路地を歩いていると懐かしい色のある匂いに出逢う。
沈丁の香りだ。
香りに引かれ訪ねて行くと、ある家の庭や石垣に植えられている沈丁花が咲いている。

寺町でも千住でも下町でも、俳人たちは沈丁の香りに出逢っている。

朝や昼下がりは兎も角、逢魔が時に沈丁の香りに出逢うのは一寸危険だ。
高木は、その後を語っていないが、それでどうしたのだろう。