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  • 2017年01月 の記事一覧

2017年01月31日(火) 記事No.1136

2017/1/31 (火) 旧暦:14日 祝日・節気:  日出 :641分 日没:1707分 月出:834分 月没:2025分 月齢:3.12 干支: 戊午 六曜: 仏滅 九星: 一白水星

今日の季語: 冬銀河

「冬の星空とアンドロメダ」

https://youtu.be/_b-ThfYbk-c



『冬銀河
三冬
       .
冬の夜空にかかる天の川のこと。冴え冴えとした趣がある。秋の天の川と違っていくらか明るさが弱い。』
(季語と歳時記)



冬銀河の俳句:



・海原にこぼれんばかり冬銀河  佐久間由子



・観覧車冬の銀河で停まりけり  吉田葎



・空軍の益荒男逝けり冬銀河  淵脇護



・在りし日の夫のハモニカ冬銀河  大松一枝



・仮の世を本気で生きて冬銀河  丸山敏幸




雨が去り、冷たい空気が降りてきた。
塵が流れ去り、キリリと引き締まった夜の大気の中で空を見上げる。
いつもは見えない星屑までが見える。

冬銀河の下で見上げる人間は、空気に漂う塵にも如かない存在だ。
ちっぽけなこの身があたふたと生きているこの世もまた塵にも当たらない。

冬銀河という非現実の下では、この世の約束事は意味を持たない。
益荒男も夫も時空を超えて眼の前に居る。


丸山は、必死に生きている。
生きている現実を最善の努力で動かしている。
ある日ある時彼は、冬銀河の下で現実から彷徨い出て冬銀河を漂ってしまう。

彼は現実に戻れるのだろうか。




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2017年01月30日(月) 記事No.1137

2017/1/30 (月) 旧暦:13日 祝日・節気:  日出 :642分 日没:1706分 月出:757分 月没:1922分 月齢:2.12 干支: 丁巳 六曜: 先負 九星: 九紫火星


今日の季語: 柳葉魚

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(生干しししゃも
カネダイ大野商店
http://kanedaioono.com/syouhin_namahoshi.htm#namahoshi_top
より転載)


『シシャモ(ししゃも、柳葉魚、Spirinchus lanceolatus)は、キュウリウオ目キュウリウオ科に属する魚。食用とされる。世界中でも北海道の太平洋沿岸の一部でしか獲れない。漁獲高の減少のため、キュウリウオや輸入品のカラフトシシャモ(カペリン)が「シシャモ」として食卓に上ることも多い。同じキュウリウオ科に属しているものの、キュウリウオはキュウリウオ属、カラフトシシャモはカラフトシシャモ属の別の魚である。

回遊魚であり、晩秋に産卵のため川を溯上する。この時期の卵を持った雌は子持ちシシャモといい、酒肴として珍重されているが、雄の方が高価である。また雄雌共に大きい(太い)ほど味がよいともいわれるが、その反面、大きくなるほど骨も大きく硬いものになるため食べにくいとも言う。一夜干しのほか、糠漬け、珍味、漬物、フライ等にもされ、10-11月の漁期には地元で刺身や寿司ネタともなるが、漁獲量が少ないこともあり高価である。

北海道勇払郡むかわ町の町魚である。 なぜ北海道の太平洋沖にしか回遊しないのか、詳しい生態は未だ謎のままである。

名称
「シシャモ」という名称は、アイヌ語のsusam(スサム、語源はsusu(スス(シュシュ))=柳、ham(ハム)=葉とされる)に由来する。シシャモに関するアイヌ民族の伝説は複数の種類がある。

   
アイヌの神様が食べ物に困っていた人間達に食糧を与えようとして、柳の葉を川(鵡川)に流したところ、ススハム「スス=柳」、「ハム=魚」になったという伝説[1][2][3]。柳の葉を川に流した神は、雷神の妹の祈りを受けたフクロウの女神であるなど、類似の伝説もある。
   
神の木である柳の葉が水に落ちて朽ちるのを哀れんだ神が魚に変えたという伝説[4]
   
飢えに苦しんでいたアイヌの娘が病気の父のために川岸で神に祈りをささげたところ、柳の葉が川に次々と落ちて泳ぎ回りそれがシシャモになったという伝説[5][6]。娘ではなく息子とされる場合もある。
   
シュシュランペツの川のほとりで踊る男女の淫乱の神が柳の葉を川に流すという伝説[7]。アイヌ言語学者の知里真志保は「巫・神・川」を意味するトゥスランペツ(tusúrampet)がシュシュランペツ(susúrampet)に訛り、susúram susu-ham(柳・葉)となって柳葉伝説が生まれたと推測する[7]。なお「シシャモ」が日本人を意味することについては偶然の一致とみなしている。

また、語源として「スス=柳」、「ハム=魚」以外に、「シサク(美しいの意)」説や「シサム(日本人の意)」説など諸説ある[6]
...』(Wikipedia



柳葉魚の俳句:



・遡る柳葉魚に牧の空があり 野々村紫



・柳葉魚焼く爆ぜるたまごは月の色  大地真理




寒い日は燗酒が一番だ。
肴は、あまりこってりしたものではない方が良い。
本物のししゃもの生干しがあれば、最高の取り合わせだ。

ししゃもの人工養殖のその後はどうなったのだろう。
養殖が実用化されれば、干し物だけではなくお刺身も手頃な値段で楽しむことができる。
上手く商業化が進んでいることを祈りたい。




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2017年01月29日(日) 記事No.1138


毎月1回定期的に日本酒の利き酒を楽しんでいる「日本酒の会sake nagoya」が、15周年を迎えた。
15周年を記念し、名古屋市内のプラーベートな癒やし空間で、特別企画の宴が開催された。

主催者が用意した銘酒に加え、コアな参加者が持参した銘酒も含まれていると思われる合計23酒を楽しんだ。

揃えられた銘酒は、限定酒、幻の酒、入手困難な酒、高価で一人では飲みにくい酒ばかりで、豪華な宴になった。

こうしたお酒を口にできるのも、sake nagoyaと酒友が在ればこその話で有り難い。

<本日の出品酒>
宴が終わり勢揃いした23酒。
いずれが菖蒲か杜若。

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右から、銘柄と個人的な印象を記載する。

1) 香露 大吟醸 2011/07製造 熊本県酒造研究所 (熊本)

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甘い立香。甘い入り口。酸は丸く穏やかで切れが良い。6年の熟成酒だが老は全く無い。


一般的には日本酒は佐賀までで、熊本以南は焼酎文化圏と思われているが、この香露は一級の日本酒だ。



2) 喜久酔 純米大吟醸 松下米40 2016/11製造 青島酒造 (静岡)
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立香は軽く甘いもの。甘い入り口。軽い酸。含み香に麹香を感じる。中盤まで軽いが、後半辛味があり、パンチを感じる。




3) 亀の翁 純米大吟醸 2015/04製造 久須美酒造 (新潟)
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立香は仄か。入り口はトロリとしてバランス良い。甘さがあり、次に辛味があり、切れる。膨らみがあり、切れも良い。単独でも食中酒でも行けそうだ。



4) 越乃寒梅 特醸酒 2016/11/02製造 石本酒造 (新潟)
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スッキリとした入り口。味の偏りがなくバランス良い。淡麗の典型。自己主張の押しがなく、味の強制がない。穏やかな世界。
燗をすると、膨らみが出て、冷とは違った良さを感じる。もったいないが、食中酒としてもいける。
冷・燗どちらでも良い。

越乃寒梅は、伝説の酒ではあるが過去の酒と思われやすいが、この特醸酒は、越乃寒梅が今でも第一線の酒と感じさせる。



5) 写楽 純米大吟醸 しずく取り 2016/11製造 宮泉銘醸 (福島)
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立香は仄か。甘い入り口。含み香は麹香があり、新鮮さを感じさせる。酸は軽く。透明感を感じさせる。癖がなく飲みやすい。万人向きの吟醸酒。


今の人気酒。解りやすい吟醸酒で、ブラインド評価などでは上位に行きそうだ。



6) 飛露喜 純米大吟醸 2016/10製造 廣木酒造 (福島)
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立香は甘く快い香り。甘い入り口。酸は滑らか、含み香を感じる。中盤以降やや渋味が浮く。



7) 日高見 純米大吟醸 中取り 201610製造 平孝酒造 (宮城)

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立香は吟醸香。甘く、フルーティーな入り口。厚みのある酸。プレゼンスがあり、自己主張する酒。



8) 磯自慢 大吟醸28 Nobilmente 2016 磯自慢 (静岡)
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"
立香は仄か。甘い入り口。トロリとした滑らかな舌触り、絹の様な舌触りを感じさせる。今日の酒で最も舌触りが快い。昨年暮れに飲んだ「郷乃譽 花薫光 大吟醸」の超古酒を想い起こさせる。

酸は膨らまず軽いが味わいはある。含み香は続く。中盤まで偏らない味わいが続き、後半切れる。後口は鯛の尾のように跳ねる。"

素晴らしい酒。

舌触りの滑らかさは、うっとりさせる。
価格も2万円近く、一般の個人では飲む機会が限られる。
こうした企画で口にできるのは有り難い。



9) 黒龍 二左衛門 大吟醸純米酒 斗瓶囲 2012/11製造 黒龍酒造 (福井)
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軽い入り口。スッキリとしている。広がりを感じる。石田屋と比べると、二左衛門の方が活き活きとした印象がある。味の自己主張はないので、高級和風料理の酒には矢張り向いている。


穏やかで見方によっては、素っ気ない印象だが、品位を感じさせる。



10) 黒龍 石田屋 熟成 大吟醸純米酒 2015/11製造 黒龍酒造 (福井
)
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立香は感じない。甘い入り口。スッキリとしている。バランスが良い世界だが、パンチがない。中盤以降切れる。全体の印象としては、やや寂しい。
燗にしてみたい。




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2017年01月29日(日) 記事No.1139


11) 田酒 純米吟醸 2016/11製造 西田酒造 (青森)
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立香は甘い。酸の透明感がある。含み香は吟醸香。切れ良い。


田酒と善知鳥の飲み比べセット。
この飲み比べでは、田酒が良かった。



12) 善知鳥 吟醸 2016/11製造 西田酒造 (青森)
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甘く、厚みがあり、ボデーを感じる。



13) 新政 平成二十七酒造年度 全国新酒鑑評会金賞受賞酒 2016/09製造 新政酒造 (秋田)
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甘い入り口。発泡感を感じる。シュワッとした印象。切れが良い。




14) 新政 とわずがたり 2015 2016/04製造 新政酒造 (秋田
)
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快い軽い香り。甘い入り口。酸は軽く切れ良い。含み香もある。



15) 鶴の友 上々の諸白 (大吟醸) 2016/11製造 樋木酒造 (新潟)
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立香は、仄かで快い、立ち上がる香りではない。甘い入り口。軽く、広がる世界。含み香は強くはない吟醸香。広がり切れる吟醸酒の世界。品位を感じさせる。

初めて飲む酒だが、良い酒だ。
新酒鑑評会では、金賞を何度も受賞していると聞いて、納得した。



16) 八海山 純米大吟醸 2016/07製造 八海醸造 (新潟)
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立香はあまり感じない。甘い入り口。スッキリとした酸だが味わいはある。中盤以降渋みを感じる。
男口の印象で、骨のある淡麗の世界だ。



17) 早瀬浦 大吟醸 本生原酒 2016/03製造 三宅彦右衛門酒造 (福井)
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甘い立香。甘い入り口。麹の香りを感じる新酒らしい。バランスの良い味わい。癖がなく良い酒だ。

早瀬浦は最近、良い出会いはなかった印象だが、久しぶりに良さを感じた。



18) 日和田 雄町 山廃純米生原酒 2016/02製造 萩野酒造 (宮城)

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立香は味を感じさせる濃い香り。甘酸っぱい味の後発泡感のような辛味を感じる味は豊かだが、辛味があり切れの良さを感じさせる。主張の強い酒で、単独で飲むのが良さそうで、食中酒としては相手を選びそうだ。




19) 早瀬浦 限定吟醸生酒 2016/03製造 三宅彦右衛門酒造 (福井)
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おりがらみの酒。
上澄み部分:立香は麹香。甘い入り口。含み香も麹香。ピリッとした発泡感の味わい。フッレッシュな世界。
混ぜたおりがらみ:含み香の麹香は弱くなる。甘くスッキリとした世界。
それぞれ味わいが違うので二通り楽しめ面白い。



20) 七本鎗 純米活性にごり酒 2016/12製造 冨田酒造 (滋賀)
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トロリとした舌触り。麹香。甘く辛く発泡感があり、麹香が押し寄せる。フレッシュな濃い世界。



21) 白瀧 生もと造り 純米酒 白瀧酒造 (新潟)

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立香は個性的なもの、麹香に似ている?甘い入り口。個性的な味わいがあり、味は濃い。味が中に集まり固まる印象。燗にすれば緩むかもしれない。、




22) 東北泉 純米吟醸 出羽燦々 高橋酒造店 (山形)
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甘い入り口。酸の後辛味。後半渋味もあり、パンチを感じさせる。




23) 磯自慢 大井川の恵み・薆瞬(かおるとき) 2016年製造 磯自慢 (静岡
)
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甘い入り口。スッキリとしている。バランス良い。酸は膨らまず、切れが良い。味の主張は強くない、食中酒に適性がありそうだ。



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2017年01月29日(日) 記事No.1140


<本日の肴>
肴は、主催者が用意したものと参加者が持参したものが卓上に並んだ。
酒好きが持ち寄ったものは、高価でなくても侮りがたい力を持っている。

写真は並んでいたものすべては撮っていないので、その他にも多く在ったかもしれない。


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これは、T氏手作りの鶏の南蛮。

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O
氏持参の漬物は、個人的に感動した。
写真は袋しか撮っていないが、カリモリの奈良漬。
色は一般的な茶褐色ではなく、黒に近い。
3
年前に瑞浪の猿子村まつりで購入し、冷蔵庫で囲っていたものだそうだ。
粕の甘さと香りの後、雑味を感じさせずなだらかに減衰していく、粕の甘みと香りが快い。上品な漬物の世界だ。

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これは新しいものだが、複雑な旨味があり、酒に合わせやすい。

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<感想>
・今日は、個人的な嗜好に合った酒が多く、幸せだった。

・日本酒の世界で名声を得ている蔵の実力を再確認した。
磯自慢、越乃寒梅、田酒、黒龍、早瀬浦、亀の翁 いずれも良かった。

・新しい出会いもあった。
鶴の友は初めて飲んだが、気持ちのよい酒だった。
新潟の淡麗さの中に繊細な上品さを感じさせた。

・写楽、日高見は生き生きとしたプレゼンスを感じさせた。



【データ】

「日本酒の会sake nagoya
毎月第三金曜日に開催されている。
誰でも参加できるが、希望者が多いので、必ず参加できる状況ではないようだ。

活動の詳細は、以下の公式サイトを参照。

http://www.sakenagoya.com/




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2017年01月29日(日) 記事No.1141

2017/1/29 (日) 旧暦:12日 祝日・節気:  日出 :643分 日没:1705分 月出:718分 月没:1821分 月齢:1.12 干支: 丙辰 六曜: 友引 九星: 八白土星

今日の季語: 寒木瓜

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(花は、いつも微笑みかけてくれます。
http://blogs.yahoo.co.jp/satuki353
より転載)



『寒木瓜: 冬木瓜
晩冬

冬に開花する木瓜のこと。木瓜は普通春になって開花するが、種によっては十一月頃に咲く木瓜もある。』
(季語と歳時記)



寒木瓜の俳句:



・寒木瓜とわれとの日向方二尺 水原秋櫻子




方二尺の小さな世界。
秋櫻子の詠む世界は、狭く、小さな世界だ。
寒木瓜と自分が陽射しの中にいる切り取られた世界。

しかし、そこではすべてが平和で、満ち足りている。
一人の人間として、それで充分だ。
遍く世界の平和と救済に心を砕くのは、仏様・神様のお仕事だから。

今日も世界の騒ぎは、続いている。





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2017年01月28日(土) 記事No.1142

2017/1/28 (土) 旧暦:11日 祝日・節気: 旧正月、朔 日出 :643分 日没:1704分 月出:636分 月没:1721分 月齢:0.12 干支: 乙卯 六曜: 先勝 九星: 七赤金星

今日の季語: 襟巻

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(マイナビウーマン
https://woman.mynavi.jp/article/131120-030/
より転載



『襟巻き(えりまき)・首巻き(くびまき)・マフラー(英語: muffler)、は、首の周囲に巻く、細長い長方形をした厚手の布である。

現代英語ではscarf ということが多いが、スカーフは元来は軍服の飾帯から大きく意味が広がった語で、日本語のスカーフは婦人用の装飾用の正方形の布をさす。

形状・素材
防寒具のひとつ。幅数十cm、長さ2m程度の長方形の布で、これを必要に応じて折り畳んで首の回りに巻き、首や肩の防寒とする。

素材は、ウール、綿などであるが、毛糸を編んで作成することも多い。

形状が単純であり、長さを間違えても支障がないため、手編みの初歩として選ばれることも多い上、女性から男性への贈り物に手作りのマフラーが選ばれることがしばしば見られる。初心者として男性が編み物をしても女性へ贈られることは余り見受けられない。

着こなし
日本では、江戸時代には隠居がするものであり、若者の着用は病人に限られた。18831884年ごろには、襟巻きは皮膚の抵抗力を弱め、衛生保健上かえって有害であると唱えられた。

折り畳まずに長く伸ばすスタイルが時折流行するが、自転車・バイク・エスカレーター等に巻き込まれるときわめて危険である。イサドラ・ダンカンの死因であるほか、近年の日本でも死亡例がある。

礼装では慶事なら白のマフラー、弔事では黒のマフラーとなっているが、古典的な服装なので、現在はさほど厳格ではない。
...』(Wikipedia



襟巻の俳句:



・襟巻をひらひら若さひらひらと 長谷川耕畝



・襟巻の奥より光るイヤリング 稲垣一雄



・「あったかあい」白襟巻の彼へ笑む  森理和




江戸時代は、襟巻は老人の服装だったそうだ。
今では、若い人が防寒とお洒落で愛用している。

どんな人でも100%良いものではないが、襟巻が若い女性をチャーミングに見せる。





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2017年01月27日(金) 記事No.1143


毎日、パソコンで文章を作成している。
漢字入力はMicrosoft IMEgoogle日本語入力を使っている。
普通の文章を、自分の頭で考えて作成している間は困らないが、昔の文章や外国の文字を入力したい時、漢字変換できないことがある。

これは、漢字入力の漢字のコード、漢字のフォントが対応していないためだ。

今日も困ったことがあった。

「彤」とか「攔」とか入力したいのだが、漢字変換では見つからず、変換できない。

文章作成を中断し、どうしたらよいのかを考えることになった。

フォントを探してインストールしてみたりして、暫く彷徨うことになった。

解決してくれたのは、次のサイトだった。

「《Unicode/CJK統合漢字》 漢字検索」
http://rtk.art.coocan.jp/cjk/index.html

このサイトでは、Unicodeの漢字を検索することができる。
検索方法も多面的に用意されており、使い勝手が良く、便利だ。

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種類の検索方法を用いることができる。
◆漢字部首検索
◆漢字画数検索
◆漢字読み検索
◆漢字コード検索
◆特集ページ
◆漢字一発検索

一覧表で漢字が表示されるので、探している漢字を見つけることができれば、その漢字をコピーすることで使うことができる。

Unicode
が使えれば、大方の文章入力に困ることはないだろう。




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2017年01月27日(金) 記事No.1144

2017/1/27 (金) 旧暦:1230日 祝日・節気:  日出 :644分 日没:1703分 月出:551分 月没:1623分 月齢:28.84 干支: 甲寅 六曜: 大安 九星: 六白金星

今日の季語: 千枚漬

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(京つけもの・味噌 田辺宗
https://www.tanabeso.jp/blog/257/
より転載)


『千枚漬(せんまいづけ)とは京都の漬物のひとつ。現在販売されているものは概ね蕪(かぶ)を薄く切って昆布、唐辛子とともに酢漬けにしたものである。
千枚漬けを売る漬物屋

概要
特に京野菜の聖護院かぶを使う。蕪を薄く切り、樽に漬け込む枚数が千枚以上もの枚数である。または蕪を千枚と言えるほど薄く切って作るのが名前の由来と伝えられる。もともと塩漬けして乳酸菌発酵をさせた聖護院蕪の漬物を、御所の料理人であった大黒屋藤三郎が、慶応元年(1865年)に考案したとされる[1]

かつては、聖護院蕪をスライスし、塩漬をして余分な水分を取り除き、その後、良質の昆布だけで本漬を行い乳酸発酵をさせており、蕪本来の甘味、乳酸発酵の酸味、昆布の旨味のバランスをとる漬物であった。第二次世界大戦後は砂糖、酢、調味料を使い大量生産される、現在の酢漬けの千枚漬が製造されるようになった。

聖護院蕪の生産時期(11- 翌年3月頃まで)に合わせて「千枚漬」の漬け込みが行われ、販売時期もこの期間に限定される旬の漬物である。京都の冬を代表する漬物であり、「千枚漬」のほかに「すぐき」「柴漬」を合わせて京都の三大漬物、京都みやげの一つとなっている。
...』(Wikipedia



千枚漬の俳句:



・旬なりし千枚漬の凍みとおり  竹内善昭



・糸ひいて箸よりすべる千枚漬  安斉君子




掲載した写真の千枚漬けは美しく、美味しそうだ。
千枚漬けは素朴な食べ物のようだが、実は難しい食べ物のようだ。
大根の漬物は、家で作れば作れるが、千枚漬けは千枚に下ろすことから難しく、味付け、食感を水準以上にするのは難しそうだ。

旬の漬物で、季節を感じるのは、食べ物の楽しみだ。
竹内も安斉も、楽しみをよく知っている。

取り寄せてでも楽しみたいものだ。




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2017年01月26日(木) 記事No.1145


格闘技は色々あるが、単なるスポーツ、勝敗・強弱の範囲に留まるものとそうではなく、精神的なものまで包含しているものがある。

日本の柔道は、もとは武術で勝敗を競うものだが、「道」と言う文字が示すように精神的なものも大切にされる。
試合だけではなく、柔道の形が示され、それに基づいた模範演技も行われる。

タイの国技であるムエタイも、そのような側面がある。
試合の前に行われる、祈り(ワィクルー)については、下記の記事に書いた。

2016/06/27 ブアカーオの祈り(ワィクルー)」
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/4f6fabc7dadb926db78aa66e2008a204

ワィクルーは、祈り・儀式であることは間違いないが、怪我を防ぐ準備運動の側面もあるように思う。

上記記事の動画が見えなくなっているようなので、今見ることができるワィクルーの動画を紹介する。

「ブアカーオのムエタイの舞いが美しすぎる」

https://youtu.be/IAYqiRB47TI

実に、美しく、舞のように見えるが、武術の基本・形を表現していることは間違いない。
ワィクルーを行うことでムエタイの技・精神を体得することができる。

ワィクルーが柔道の形に相当するとすれば、柔道の模範演技に相当するものがあることを示す動画があったので紹介する。
これを見ると、ワィクルーが祈り・舞だけではなく、ムエタイの理論と基本の技を包含していることが理解できる。

「【華麗過ぎる演武】 ブアカーオvs ムエタイ選手2人」

https://youtu.be/9LQmEH62K0Q


東洋の格闘技は、形の文化と指向性があるのかもしれない。


動画を見て思ったことは、ブアカーオの選手寿命の長さだ。
魔娑斗も頑張っているが現役ではない。ブアカーオはサッカーもやりながらムエタイもまだ現役だ。
この寿命の長さには、ワィクルーが生きている。見れば解るが、攻撃と防御が一体化している。
防御の技術が選手寿命を長くしている筈だ。

ブアカーオは、200試合以上戦っている。
ファイターなので接近して戦うが、防御が優れており致命的なダメージを避けることができていると思われる。知る限りではKOで負けたのは佐藤嘉洋のストレートを貰った時の1回しか無い。

ブアカーオは、歳を重ねるに連れて輝きを増す武術家だ。





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