2016年03月 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2016-03-31 (Thu)

2016/03/31  小保方晴子氏 STAP細胞の作成方法公開

2016/03/31  小保方晴子氏 STAP細胞の作成方法公開

小保方晴子氏が、HPを解説し、STAP細胞の作成方法を公開したそうだ。 全文英語で書かれており、他の研究者がSTAP細胞を作成できるように情報を提供する目的と書かれている。 サイトは、 https://stap-hope-page.com/ アクセスすると、筆者の環境では、 「403 - Forbidden Error You are not allowed to access this address. If the error persists,...

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小保方晴子氏が、HPを解説し、STAP細胞の作成方法を公開したそうだ。

全文英語で書かれており、他の研究者がSTAP細胞を作成できるように情報を提供する目的と書かれている。

サイトは、
https://stap-hope-page.com/

アクセスすると、筆者の環境では、
403 - Forbidden Error
You are not allowed to access this address.
If the error persists, please contact the website webmaster.


と表示され閲覧できない。

見ても、実験ができる科学者でもないので意味は無いのだが...

この方は、最初の登場もそうだったが、夢を売る人らしい。
サイト名もhopeになっている。

STAP
細胞があるとはまだ証明できていないが、将来にわたって存在しないと証明もされてはいない。

其処に、希望の在り場所がある。

先に進む人は、STAP教を信じて希望に向かっていくだろう。



『小保方晴子氏がHP開設、STAP細胞の作成方法を公開…「人類に大きく貢献」

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2014
49日、会見を行う小保方晴子氏(撮影=吉田尚弘)

一連のSTAP細胞論文問題をめぐり201412月に理化学研究所を退職した小保方晴子氏の代理人である三木秀夫弁護士によると、41日に小保方氏がホームページ(HP)を開設することが明らかになった。


内容は小保方氏のレシピ(日本語でコツを意味)を含むSTAP細胞の詳細なプロトコル(作成手順)と、1月に出版された小保方氏の手記『あの日』(講談社)に書かれた検証実験結果が公開されている。今後、さらにSTAP細胞に関連する情報を公開していく予定だという。

STAP HOPE PAGE」と名付けられた小保方氏のHPは、謝罪の言葉から始まっている。「STAP細胞問題で世間を騒がせた責任を痛感しており、研究者として深く反省している」とした上で、HPを始める目的は将来的にSTAP現象に興味を持った科学者が研究に取り組めるように可能性を残すことだとして、未来の科学者が「STAP現象」の研究を始める手助けにしたいとしている。

ただ、小保方氏は現在、体調不良で治療下にあるため、体調を見ながら少しずつ更新を続けていくそうだ。

HPはすべて英語で書かれ専門的ではあるが、プロトコルの最後の「Typical Result」に掲載された写真は、STAP細胞塊が現れたことを示す「Oct4-GFP」の発現を確かめられるものだ。明らかに細胞が死ぬときに光を放つ「自家蛍光」とは違う「STAP現象」が確認できる。また、『あの日』(236ページ)の15行目に書かれたEカドヘリンの免疫染色も公開することにしたという。
理研の検証実験でも再現


さらにATP浴という方法で細胞を刺激した実験の遺伝子解析の結果では、『あの日』の220ページの5行目に書かれた通り、ES細胞や受精卵と同等の多能性マーカーが発現している細胞塊が存在した証拠を示しており、「STAP現象」は理研の検証実験で再現されていたことを証明している。

この結果は14年の1219日に理研の公式HP上で「STAP現象の検証結果」として公開されており、誰でも見ることができる。しかし検証結果の最後は、「自家蛍光と区別することも困難」と発表されている。


そのため、小保方氏はHP上で検証結果を報告することによりSTAP現象の存在を明らかにし、誰かもう一人の科学者に再現してほしいと希望(HOPE)を託す事にしたようだ。そして、次のように綴っている。

STAP細胞研究が進歩し、然るべくして科学出版の最前線に戻る事が心からの願いです。それは皆の利益になるでしょう」

「切なる希望は、誰かが生命の秘密の次の扉を開けてくれることです。STAP現象はその扉の鍵となるかもしれない。STAP現象が将来の人類に大きく貢献するものであると信じています」

STAP細胞問題はやっと科学的議論、検証の世界に戻った。できれば、科学は科学の世界で検証し、その行く末をそっと見守るのが、我々ができる最良の配慮ではないだろうか。

小保方氏が「STAP現象」により産出させた細胞の命の光は、どんな研究者が受け継ぎ、研究室で灯し続けていくのだろうか。小保方氏が示す「STAP研究の発展は皆の利益になる」の具体的な利益とは何か。その答えは100年先、200年先に出るのかもしれない。
(文=上田眞実/ジャーナリスト)』
Business Journal




2016-03-31 (Thu)

2016/03/31  納豆はただものではない

2016/03/31  納豆はただものではない

3パック100円程で売られている納豆は、有り難い家計の味方、庶民の味だが、それだけの存在ではない。 昔から食べ続けられてきた納豆は、様々な健康効果を持つ食品であることが証明されてきた。 イソフラボン (免疫力増強作用・ホルモンバランス正常化作用)、レシチン (整腸・抗菌殺菌効果)、サポニン (抗菌殺菌・高血圧・血栓予防)の効果があるとされる。 今度は、あのがん細胞を死滅させる抗菌ペプチドを持っているとの研究成...

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パック100円程で売られている納豆は、有り難い家計の味方、庶民の味だが、それだけの存在ではない。

昔から食べ続けられてきた納豆は、様々な健康効果を持つ食品であることが証明されてきた。
イソフラボン (免疫力増強作用・ホルモンバランス正常化作用)、レシチン (整腸・抗菌殺菌効果)、サポニン (抗菌殺菌・高血圧・血栓予防)の効果があるとされる。

今度は、あのがん細胞を死滅させる抗菌ペプチドを持っているとの研究成果が発表された。

納豆教でも信ずる人が出そうな存在になってきた。


『納豆に抗がん作用。抗菌ペプチドで24時間内に細胞死滅
ニュースイッチ 331()730分配信

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抗がん剤の開発が最終的な目標に

秋田大が確認。まずは抗菌スプレーやマスクなどの開発につなげる

秋田大学大学院理工学研究科の伊藤英晃教授らは、納豆に含まれる成分から抗がん作用がある物質を発見した。納豆をすりつぶして取り出した成分から抗菌作用のあるアミノ酸の塊(抗菌ペプチド)を抽出。ヒトやマウス由来のがん細胞に抗菌ペプチドを投与したところ、24時間以内にがん細胞が死滅することを確認した。

同抗菌ペプチドはがん細胞だけでなく、ヘルペスウイルスや肺炎球菌などにも効果があることを確認できた。今後、同大学医学部と共同で動物実験を行い、安全性を評価する。伊藤教授は「抗がん剤の開発が最終的な目標だが、ハードルが高い。まずは抗菌スプレーやマスクなどの開発につなげたい」としている。

納豆をすりつぶして遠心分離機にかけた後、生化学的手法で分子量5000の成分を抽出。その成分が抗菌ペプチドであることを確認した。さらに賞味期限切れに伴って廃棄処分した納豆からも抗菌ペプチドを抽出できた。これらを利用した抽出法を実用化できれば、製造コストの低減も見込める。

抗菌ペプチドは正電荷、細胞膜は負電荷を持つ。そのため抗菌ペプチドは細菌の細胞膜に結合し、細胞膜をえぐるようにして穴をあけて内容物を流出させることで細胞死を引き起こす。

また、がん細胞は正常細胞と比べ、負の電荷を持つ分子を多く発現しやすい。このため抗菌ペプチドはがん細胞を破壊しやすいとみられる。』
Yahoo!ニュース)



『納豆(なっとう)は、大豆を納豆菌によって発酵させた日本の発酵食品。各種が存在するが、現在では一般的に「糸引き納豆」を指す。

概要
大豆を納豆菌で細菌発酵( #香り参照)させた発酵食品である。日本全国の食品売り場で容易に手に入れることができる。

「納豆」「納豆汁」などが冬の季語[2]であることや、「納豆時に医者要らず」という諺があったように、納豆の時期は冬である。一方、710日が「納豆の日」とされている。これは1981年、関西での納豆消費拡大のため、関西納豆工業協同組合がなっ (7) とう (10) の語呂合わせで制定したものであり、1992年、全国納豆工業協同組合連合会が改めて「納豆の日」として制定した。

名称
平安中期の『新猿楽記』の中で「精進物、春、塩辛納豆」とあるのが初見で、この『猿楽記』がベストセラーになったことにより、納豆という記され方が広まったとされる。また、納豆は精進料理として主に禅寺の納所(なっしょ、寺院の倉庫)で作られた食品で、これが名前の由来という説が『本朝食鑑』(1697年刊)という書物に載っている[3]。納所に勤めていた僧侶が納豆造りをしていたので、納所の字をとって「納豆」になったという。ただし、『本朝食鑑』では、禅の伝来以前に『新猿楽記』に名があることから寺社起源説には疑問符をつけている[4]

「本来は豆を腐らせた(発酵させた)ものが豆腐、型に納めたものが納豆だったが、両者が取り違えられた」と名称の由来が語られることがあるが、これは誤った「俗説」である。納豆が日本独自の言葉であるのに対し、豆腐は中国から伝来した食品であり中国でも豆腐と呼ばれており、取り違えられることはあり得ない。
豆腐の名称の由来については「豆腐#名称」を参照
...
栄養・効果
血液凝固因子を作るのに不可欠なビタミンKや大豆由来のタンパク質が豊富であり、現在でも上質なタンパク質源とも言える。食物繊維は100グラム中に4.9 - 7.6グラムと豊富に含まれる[6]。食物繊維はオリゴ糖等と共にプレバイオティクスと呼ばれる腸内環境に有用な成分であり、納豆菌はプロバイオティクスと呼ばれ、これも腸内環境に有用と考えられている。納豆には殺菌作用が認められ、O157を抗菌することがわかっている[7]。抗生物質のない昔は、赤痢、チフスなどの伝染病に対し、納豆が一種の薬として使われていた。病原性大腸菌あるいはサルモネラ菌に対する抗菌作用も立証されている[8][9][10]。納豆に含まれるジピコリン酸は、抗菌作用を有し、溶連菌、ビブリオ、O-157などへの強い抗菌効果が認められている。納豆湿質量100gに対し20mg前後のジピコリン酸が含まれている[11]

納豆には血栓を溶かす酵素が含まれており[12]、納豆から単離したナットウキナーゼを経口投与したイヌで血栓の溶解が観察されたという報告がある[13]

納豆に含まれるビタミンK2は骨タンパク質の働きや骨形成を促進することから、ビタミンK2を多く含む納豆が、特定保健用食品として許可されている[14][15]。また、ポリグルタミン酸にはカルシウムの吸収促進効果があるため、納豆から抽出されたポリグルタミン酸が特定保健用食品として許可されている[16]。納豆菌の一部には、安定した芽胞のまま腸内まで生きて到達してビフィズス菌を増やし腸内環境を正常化する効果があることから、そのような効果を持つ納豆が特定保健用食品として認可されている[17]
大豆としての栄養・効果については「ダイズ#健康への影響」を参照

多くのマメ科植物の種子と同様に、ダイズ種子中には有毒なタンパク質性のプロテアーゼ・インヒビターやアミラーゼ・インヒビターやレクチンが含まれているため、生食はできない。そのため、加熱してプロテアーゼ・インヒビターやアミラーゼ・インヒビターを変性・失活させて消化吸収効率を上げている。なお、加熱してもプロテアーゼ・インヒビターの失活は十分ではないので、納豆菌などを繁殖させて納豆菌の分泌するプロテアーゼによってダイズ種子中のタンパク質を分解させると、タンパク質の消化吸収効率が増大する。

米飯食、米飯+大豆食、米飯+納豆食で食後血糖値を比較したところ、米飯+納豆食、米飯+大豆食、米飯食の順で血糖の上昇が少なかった。納豆の水溶性食物繊維や粘性の高い成分が血糖の抑制に貢献した可能性がある[18]

『本朝食鑑』には、「腹中をととのえて食を進め、毒を解す」とあり、整腸作用[19]は古くから知られている。これは、納豆菌が胃酸に耐えて腸まで生きたまま届くためである[20]

廃物も利用されている。ニワトリの飼料に加えることで、鶏卵のコレステロールを低減させることが報告されている[21]
...
健康
イソフラボン (免疫力増強作用・ホルモンバランス正常化作用)、レシチン (整腸・抗菌殺菌効果)、サポニン (抗菌殺菌・高血圧・血栓予防)の効果がある。200717日に放送された関西テレビ・フジテレビの教養番組「発掘!あるある大事典2」で、納豆の摂取はダイエットに効果があると大幅にデータを捏造して紹介されたことから、多くの店舗で一時品薄状態や売り切れになった[43]。しかし、「納豆食うひと、色白美人」の諺(ことわざ)[44]があるほど、納豆は整腸効果や満腹効果以外に、良質な栄養源であり健康に役立つ食品である[45]

必須元素のセレンが大量(234μg/100g)に含まれているとする説[46]があるが、原料の大豆は含有量 17.8 μg/100g なので疑問がある。』Wikipedia




2016-03-31 (Thu)

2016/03/31  日記  夜桜

2016/03/31  日記  夜桜

2016/03/31(木)旧暦: 2月23日 祝日・節気: 日出:5時29分 日没:18時01分 月出:―――― 月没:10時25分 月齢:22.05 干支:壬子 六曜:赤口 九星:一白水星 今日の季語: 夜桜 (Japan Silhouette https://i.ytimg.com/vi/FI-CiWSEZdI/maxresdefault.jpg より転載) 『夜桜 晩春             ...

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2016/03/31(木)旧暦: 223日 祝日・節気: 日出:529分 日没:1801分 月出:―――― 月没:1025分 月齢:22.05 干支:壬子 六曜:赤口 九星:一白水星

今日の季語: 夜桜

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Japan Silhouette
https://i.ytimg.com/vi/FI-CiWSEZdI/maxresdefault.jpg

より転載)


『夜桜
晩春
              .
夜の桜花。また、夜の桜花見物のことをいう。桜の木の周囲に雪洞や燈籠をともしたり、篝火を焚いたりする。闇の中に浮かび上がる桜は、昼間とは異なる妖艶さを秘めている。
』(季語と歳時記)



夜桜の俳句:



夜櫻やゆめまぼろしの月あかり  長崎桂子




今朝でる時は、まだチラホラの桜だった。
夜帰ってくるとバスの通る大通りの桜は、花見ができるほどに咲いていた。

家へ歩くと公園の桜は、白い衣装をまとっていた。
桜は、咲き始めから一日で満開になることがあるという。

街路灯の明かりに照らされた、夜の桜の妖しさに足を止めると月は空にいた。

心身ともに囚われた1年は今日で終わる。
明日からは4月だ。

こころもからだも取り戻さねば...



2016-03-30 (Wed)

2016/03/30  子育て発言  あれこれ

2016/03/30  子育て発言  あれこれ

子育てに関する発言が、世の中を騒がせている。 「保育園落ちた日本死ね!!!」というのは、国会でも取り上げられ、匿名の発言だからとの答弁が、怒りを一層呼び起こした。 また、「女性に最も大切なのは子どもを2人以上産むこと」と発言した校長が、批判を受け、結果として退職することになった。 どちらの発言も、子育てに関わる問題を、国民の注意を集め、それが問題を洗出し、解...

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子育てに関する発言が、世の中を騒がせている。

「保育園落ちた日本死ね!!!」というのは、国会でも取り上げられ、匿名の発言だからとの答弁が、怒りを一層呼び起こした。

また、「女性に最も大切なのは子どもを2人以上産むこと」と発言した校長が、批判を受け、結果として退職することになった。

どちらの発言も、子育てに関わる問題を、国民の注意を集め、それが問題を洗出し、解決の方向性を探ることに力を貸したことは否定出来ない。

子どもが生まれないというのは、経済不況より重要な事だが、看過されている。

子育てについて、もっともっと問題発言を発信し、世の中の議論を巻き起こす必要がある。



2016-02-15
■保育園落ちた日本死ね!!!

何なんだよ日本。

一億総活躍社会じゃねーのかよ。

昨日見事に保育園落ちたわ。

どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。

子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?

何が少子化だよクソ。

子供産んだはいいけど希望通りに保育園に預けるのほぼ無理だからwって言ってて子供産むやつなんかいねーよ。

不倫してもいいし賄賂受け取るのもどうでもいいから保育園増やせよ。

オリンピックで何百億円無駄に使ってんだよ。

エンブレムとかどうでもいいから保育園作れよ。

有名なデザイナーに払う金あるなら保育園作れよ。

どうすんだよ会社やめなくちゃならねーだろ。

ふざけんな日本。

保育園増やせないなら児童手当20万にしろよ。

保育園も増やせないし児童手当も数千円しか払えないけど少子化なんとかしたいんだよねーってそんなムシのいい話あるかよボケ。

国が子供産ませないでどうすんだよ。

金があれば子供産むってやつがゴマンといるんだから取り敢えず金出すか子供にかかる費用全てを無償にしろよ。

不倫したり賄賂受け取ったりウチワ作ってるやつ見繕って国会議員を半分位クビにすりゃ財源作れるだろ。

まじいい加減にしろ日本。

追記
https://twitter.com/hoikuenochita

(はてな匿名ダイアリー
http://anond.hatelabo.jp/20160215171759
より転載)



『「女性は2人以上出産を」発言の校長 退職へ
毎日放送 328()1921分配信


大阪市立茨田北中学の寺井壽男校長(61)が全校集会で「女性に最も大切なのは子どもを2人以上産むこと」などと発言した問題で市の教育委員会は聞き取りを行っていましたが寺井校長の一連の言動が「教育的配慮に欠ける」として今月25日、口頭で指導を行ったことを明らかにしました。

一方、寺井校長は「生徒や教職員に迷惑をかけた」として今月18日、再任用の辞退届けを教育委員会に提出し、今月末で退職するということです。

教育委員会は校長が生徒に行う講話については裁量が認められているため、服務違反にはあたらないとして懲戒処分はしないとしています。
(毎日放送
)



2016-03-30 (Wed)

2016/03/30  日記  花見

2016/03/30  日記  花見

2016/03/30(水)旧暦: 2月22日 祝日・節気: 日出:5時30分 日没:18時01分 月出:23時57分 月没:9時37分 月齢:21.05 干支:辛亥 六曜:大安 九星:九紫火星 今日の季語: 花見 (Fractal Underground Studio http://fractal-ihi.sblo.jp/article/64131863.html より転載) 『花見(はなみ)は、主に桜の花を鑑賞し、春の訪れを寿ぐ日本古来の風習である。梅や桃の花で...

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2016/03/30(水)旧暦: 222日 祝日・節気: 日出:530分 日没:1801分 月出:2357分 月没:937分 月齢:21.05 干支:辛亥 六曜:大安 九星:九紫火星

今日の季語: 花見

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Fractal Underground Studio
http://fractal-ihi.sblo.jp/article/64131863.html
より転載)


『花見(はなみ)は、主に桜の花を鑑賞し、春の訪れを寿ぐ日本古来の風習である。梅や桃の花でも行われる。

概要
桜(ソメイヨシノ)は、日本全国に広く見られる樹木である。その花は春の一時期にある地域で一斉に咲き競い、わずか2週間足らずで散るため、日本人の季節感を形成する重要な風物となっている。可憐な花の美しさが開花期間の短さ、散り際の豪華さによりいっそう印象づけられ、しばしば人の命の儚さになぞらえられる。そのためか古来より、桜は人を狂わせるといわれることもある。

花見の席では持参の花見弁当を愉しむのが伝統的である。花を見ながら飲む酒は花見酒と呼ばれ風流なものではあるが、団体などの場合、乱痴気騒ぎとなることも珍しくない。陰陽道では、桜の陰と宴会の陽が対になっていると解釈する。
この風習は、アジアや欧米などの国にも広がっている。

歴史
日本の花見は奈良時代の貴族の行事が起源だといわれる。奈良時代には中国から伝来したばかりの梅が鑑賞されていたが、平安時代に桜に代わってきた。それは歌にも現れており、『万葉集』には桜を詠んだ歌が43首、梅を詠んだ歌が110首程度みられるが、10世紀初期の『古今和歌集』ではその数が逆転して桜が70首に対し梅が18首になっている。「花」が桜の別称として使われ、女性の美貌が桜に例えられるようになるのもこの頃からである。

『日本後紀』には、嵯峨天皇が812年(弘仁3年)に神泉苑にて「花宴の節(せち)」を催した[5][6]とある。時期的に花は桜が主役であったと思われ、これが記録に残る花見の初出と考えられている。前年に嵯峨天皇は地主神社の桜を非常に気に入り、以降神社から毎年桜を献上させたといい、当時、桜の花見は貴族の間で急速に広まり、これが日本人の桜好きの原点と見られる[7]831年(天長8年)からは宮中で天皇主催の定例行事として取り入れられた。その様子は『源氏物語』「花宴(はなのえん)」にも描かれている。また、『作庭記』にも「庭には花(桜)の木を植えるべし」とあり、平安時代において桜は庭作りの必需品となり、花見の名所である京都・東山もこのころ誕生したと考えられている[7]

鎌倉・室町時代には貴族の花見の風習が武士階級にも広がった[8]。吉田兼好は『徒然草』第137段で、身分のある人の花見と「片田舎の人」の花見の違いを説いている。わざとらしい風流振りや騒がしい祝宴に対して冷ややかな視線であるが、ともあれ『徒然草』が書かれた鎌倉末期から室町初期の頃には既に地方でも花見の宴が催されていたことが窺える。

織豊期には野外に出て花見をしたことが、絵画資料から確認される[9]。この時期の大規模な花見は、豊臣秀吉が行った吉野の花見(1594年(文禄3年))や醍醐の花見(1598420日(慶長3315日))がある[5]

花見の風習が広く庶民に広まっていったのは江戸時代といわれる。このころ桜の品種改良も盛んに行なわれた。江戸で最も名高かった花見の名所が忍岡(しのぶがおか)で、天海大僧正(1536年(天文5年)? - 1643年(寛永20年))によって植えられた上野恩賜公園の桜である。しかし格式の高い寛永寺で人々が浮かれ騒ぐことは許されていなかったため、1720年(享保5年)に徳川吉宗が浅草(墨田川堤)や飛鳥山に桜を植えさせ[10]、庶民の行楽を奨励した。吉宗は生類憐れみの令以降途絶えていた鷹狩を復興させた際、鷹狩が農民の田畑を荒す事への対応策として、鷹狩の場に桜の木を植えることで花見客が農民たちに収入をもたらす方策をとったとされている。江戸の城下・近郊の花見の名所は上野寛永寺、飛鳥山、隅田川堤の他にも、御殿山 (品川区)、愛宕山、玉川上水など少なからずあった。この時期の花見を題材にした落語としては、『長屋の花見』や『あたま山』、飛鳥山の花見を想定して作られた『花見の仇討(あだうち)』などがある。
江戸川桜花満開(「東京名所写真帖」 19107月発刊)[11]

明治に入ると桜が植えられていた庭園や大名屋敷は次々と取り壊されて桜も焚き木とされ、江戸時代に改良された多くの品種も絶滅の危機に瀕したが、駒込の植木職人・高木孫右衛門はこれを集めて自宅の庭に移植して84の品種を守り[7]1886年には荒川堤の桜並木造成に協力し、1910年には花見の新名所として定着[12][7]78種が植栽された荒川の桜は各地の研究施設に移植されて品種の保存が行なわれ、全国へ広がった(1912年には、日米友好の印として荒川の桜の苗木3000本がワシントンに贈られポトマック川畔に植栽された)[12][7]
...』(Wikipedia



花見の俳句:



・夕風に腰振る提灯花見酒  山元海郎



・暮なづむほんのり灯火の花見酒  森岡陽子



・菩提寺の僧も呼び入れ花見酒  関元子



・変りなき暮らしいつまで花見酒  山本潤子



・立止まりこれが最後の花見かな  林田加杜子




明日にも満開の場所が増えている。
週末の天気は微妙なので、できれば平日の花見が望ましい。難しければ夜桜も良いが、ちょいと寒い。

先の週末も野暮用でお花見はできなかった。
満開の花の下での花見酒を楽しまなくては、春を迎えたことにはならない。

花は散るものだから尚一層美しい。
花の美しさの前で、人はこれが今生の花と想うものらしい。

だからこそまた美しさも募る。



2016-03-29 (Tue)

2016/03/29  ハリルJ シリアに5-0で勝つ

2016/03/29  ハリルJ シリアに5-0で勝つ

終わってみれば5-0。 だが、前半はボールを支配し、圧倒的に攻めたが、相手のオウンゴールの1点のみ。 決定的チャンスをどれだけのがしたろう。 こんなに外していたら、勝利の女神にもそっぽを向かれてしまうのではと思ってしまった。 後半、香川が本田からの浮き球を胸で受けて落とし、身体を回転させてボレーシュートを決めた。 この技有りの一発が緊張を緩め、流れを変えた。 ...

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終わってみれば50
だが、前半はボールを支配し、圧倒的に攻めたが、相手のオウンゴールの1点のみ。

決定的チャンスをどれだけのがしたろう。
こんなに外していたら、勝利の女神にもそっぽを向かれてしまうのではと思ってしまった。

後半、香川が本田からの浮き球を胸で受けて落とし、身体を回転させてボレーシュートを決めた。
この技有りの一発が緊張を緩め、流れを変えた。
後は、ゴールラッシュになった。


『日本、W2次予選を無失点突破…香川2発&本田6戦連発弾などで5発大勝
SOCCER KING 3
29()2124分配信

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シリア戦で6試合連続ゴールを挙げた本田圭佑 [写真]=足立雅史

2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選が29日に行われ、日本代表とシリア代表が対戦した。

日本代表は24日に行われたアフガニスタン戦で50と完勝を収め、最終予選進出が決定。アジア2次予選の最終節は、2位シリアと首位突破をかけての直接対決となった。昨年108日に行われた前回の対戦では日本が30で勝利。だが、シリアはその後3連勝を飾っており、日本を勝ち点1差で追っている。勝った方がグループEを首位通過を果たす一戦となった。

日本のスタメンは「4231」で、代表通算100試合目となる岡崎慎司が1トップを務め、キャプテンマークも巻いた。香川真司がトップ下で、左MFに宇佐美貴史、右MFに本田圭佑、2ボランチに山口蛍と長谷部誠が入った。DFは右から酒井高徳、吉田麻也、森重真人、長友佑都。GKには西川周作が先発メンバー入りを果たし、控えメンバーには昨年616日のシンガポール代表戦以来、約7カ月ぶりに川島永嗣が名を連ねた。

日本は8分に最初のチャンスを迎える。右サイドで酒井高が香川からのパスを中央の長谷部へダイレクトで供給。長谷部がトラップでエリア内右に抜け出し右足で折り返すと、中央で岡崎が合わせた。しかし、ボールはゴール左にわずかに逸れた。

試合が動いたのは17分、左CKを宇佐美からショートコーナーでボールを受けた香川が右足で鋭いクロスを入れる。GKイブラヒム・アルメがパンチングしたボールがDFハムディ・アルマッスリに当たってゴールに吸い込まれ、日本が先制に成功した。21分、酒井高から浮き球のパスを受けた香川がエリア内右からクロス。中央で岡崎が右足のボレーで合わせたが、ゴール上に外れた。

26分にも日本が絶妙なコンビネーションを見せる。岡崎が右サイドで本田とのパス交換で抜け出すと、エリア内中央の本田に再び折り返す。これをダイレクトでエリア右に走り込んだ酒井高にパスを送ると、左足でゴール左隅を狙ったが、惜しくも枠をとらえることができない。

さらに攻める日本は38分、左サイドでボールを持った宇佐美が右足でクロスを供給する。ファーサイドで本田が相手DFに競り勝って中央に頭で折り返すと、酒井高がシュートを打ちに行ったが、上手く合わせることができずGKアルメにキャッチされた。43分、宇佐美のスルーパスで左サイドを抜け出した本田がダイレクトで中央に折り返す。エリア内中央にフリーで走り込んだ香川が左足で合わせたが、GKアルメの好セーブに阻まれた。前半は日本の1点リードで折り返す。

後半に入って49分、右サイドから本田、岡崎と繋ぎ、エリア内中央でボールを受けた香川がダイレクトでエリア内左の宇佐美にパス。しかしながら、相手DFのプレッシャーを受け、シュートを打つことができない。54分、エリア内右から岡崎が右足で丁寧にクロスを入れる。中央でフリーになっていた本田が頭で合わせたが、ゴール上に逸れた。

55分、日本がアクシデントに見舞われる。ハレド・アルムバイドの頭が激しく山口の顔面に入ってしまい、ピッチに倒れ込んだ。流血の影響もあり、58分に山口に代わっては原口元気が投入された。

攻勢が続く日本は61分に決定機を迎える。左サイドから森重が右足でクロスを入れると、ファーサイドで本田が頭で合わせる。ボールは左ポストに弾かれて追加点を挙げることができない。

1点を追うシリアがチャンスを作る。62分、エリア外中央でボールを持ったマハムード・アルマワスが右足を振りぬく。ボールはポスト左に当たって枠を外れた。

シリアのペースになりかけていた66分、日本がリードを広げる。エリア内右から本田が中央に左足で浮き球を送ると、香川が胸トラップから振り向きざまに左足ボレー。ボールはゴール右に突き刺さり、日本が待望の追加点を挙げた。この得点は香川にとって、日本代表として昨年9月のアフガニスタン戦以来、約半年ぶりのゴールとなった。

77分、香川のスルーパスで岡崎が抜け出し、GK11の場面を迎える。右足でシュートを放ったがGKアルメの正面をつき、得点には至らない。直後の78分、キャプテンを務めていた岡崎に代えて、金崎夢生がピッチに送り込まれた。

日本は3枚目の交代カードを切る。85分、宇佐美に代えて清武弘嗣を投入した。直後の86分に左サイドから香川が右足でクロスを供給。エリア内でフリーになっていた本田が頭で流し込み、同予選6試合連続得点を挙げた。90分、エリア内中央で金崎が競ってこぼれたボールを香川右足で決めて、日本はリードを4点に広げた。後半アディショナルタイム3分には長友からのクロスを原口が頭で合わせて、大勝を締めくくった。

試合はこのままタイムアップを迎え、日本が50の勝利。勝ち点を22に伸ばして、グループEを首位で突破。アジア2次予選の全8試合を無失点で終えた。最終予選の組み合わせ抽選会は412日に行われ、9月に同予選の初戦を迎える。

【スコア】
日本代表 50 シリア代表

【得点者】
1
0 17分 オウンゴール(日本)
2
0 66分 香川真司(日本)
3
0 86分 本田圭佑(日本)
4
0 90分 香川真司(日本)
5
0 903分 原口元気(日本)
』(SOCCER KING




2016-03-29 (Tue)

2016/03/29  日記  花衣

2016/03/29  日記  花衣

2016/03/29(火)旧暦: 2月21日 祝日・節気: 日出:5時31分 日没:18時00分 月出:23時05分 月没:8時53分 月齢:20.05 干支:庚戌 六曜:仏滅 九星:八白土星 今日の季語: 花衣 (ちかね会 http://chikanekai.sakura.ne.jp/kitsuke/ より転載) 『花衣: 花見衣、花の袖、花見小袖、花の袂、花見衣装 晩春 お花見に行く時に女性が着る晴れ着のこと。...

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2016/03/29(火)旧暦: 221日 祝日・節気: 日出:531分 日没:1800分 月出:2305分 月没:853分 月齢:20.05 干支:庚戌 六曜:仏滅 九星:八白土星

今日の季語: 花衣

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(ちかね会
http://chikanekai.sakura.ne.jp/kitsuke/
より転載)


『花衣: 花見衣、花の袖、花見小袖、花の袂、花見衣装

晩春
お花見に行く時に女性が着る晴れ着のこと。古くは「桜がさね」という襲の色目を「花衣」といった。また、元禄期には花見小袖が流行した。現在では特定のものをさしては言わないが、散りゆく花の中の着物姿などは実に華やかである。』
(季語と歳時記)



花衣の俳句:



(雨日嵐山にあそぶ)
筏士の簑やあらしの花衣 蕪村 

 

わずか17文字で、嵐山に遊んだ時の花の散り時の、美しさと妖しさを筏師の笠の上に表現している。

こうした句を詠むことができたら良いのだが...



2016-03-28 (Mon)

2016/03/28  日記  枝垂桜

2016/03/28  日記  枝垂桜

2016/03/28(月)旧暦: 2月20日 祝日・節気: 日出:5時33分 日没:17時59分 月出:22時13分 月没:8時13分 月齢:19.05 干支:己酉 六曜:先負 九星:七赤金星 今日の季語: 枝垂桜 (夜大好き・昼は別腹 http://blogs.yahoo.co.jp/tokyonightsightview3/2719093.html より転載) 『シダレザクラ(枝垂桜、学名:Cerasus spachiana f. spachiana(Synonym:Prunus pendula Ma...

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2016/03/28(月)旧暦: 220日 祝日・節気: 日出:533分 日没:1759分 月出:2213分 月没:813分 月齢:19.05 干支:己酉 六曜:先負 九星:七赤金星

今日の季語: 枝垂桜

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(夜大好き・昼は別腹
http://blogs.yahoo.co.jp/tokyonightsightview3/2719093.html
より転載)


『シダレザクラ(枝垂桜、学名:Cerasus spachiana f. spachianaSynonymPrunus pendula Maxim., 1884)とは、枝がやわらかく枝垂れる桜の総称。エドヒガンの系統が多く、品種もさまざまである。ヤエベニシダレやベニシダレなどが有名。キヨスミシダレのような品種もある。

開花時期は3月下旬~4月にかけてである(ソメイヨシノより1週間程度早い)。枝が長くその名の通りにしだれている。

京都府の府花に指定されている。

分類
日本では長い間、サクラの属名を Prunus(和名:スモモ属)とする分類が主流で、分けてもサクラ亜属(subgCerasus)とすることが多かったが、昨今の研究などでは Cerasus(和名:サクラ属)とするものが増えてきている(ただし、 Cerasus とすることで決着した訳ではない)。』(Wikipedia



枝垂桜の俳句:



・白川の枝垂桜の礼礼し  岩下芳子



・風立ちて垂桜の花の波  町田政子



・嫋やかな垂桜の近く見ゆ  牧原佳代子



・嫩葉あり花あり枝垂桜かな  林翔



・旅終へし家居に枝垂桜かな  稲畑汀子




寒の戻りの冷え込みの中、桜の蕾が開き始めた。
これなら次の週末には丁度満開の桜が見られそうだ。

旅から戻ったら、家の桜が満開で出迎えてくれた嬉しさは、良く解る。

桜を見るならば、夜は冷えるので、昼が良い。
だとすると、矢張り今度の週末がチャンスだ。

今日のニュースは、中学生を拉致した大学生の事件。
最近この手の話が多い。
昔は映画の中の絵空事だったが、今は実際に起きている。

しかし、いつかバレるのに、大学を卒業したり、就職試験を受けていたりする気持ちが理解できない。馬鹿なことをする人間だから理解できないのは当然だが。



2016-03-27 (Sun)

2016/03/27  手倉森U23メキシコに勝つ

2016/03/27  手倉森U23メキシコに勝つ

親善試合とは言え、前回優勝のメキシコに勝ったのは素晴らしい。 相手がまだ眠っているうちに、2点を取ってしまったのは試合上手だ。 ただ、後半1点取られたのは、まずかった。 この試合も0点に抑えていれば、完璧だった。 『中島&南野弾!U23代表、五輪王者メキシコに勝利 日刊スポーツ 3月26日(土)2時27分配信 U-23 日本対メキシコ 前半、右...

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親善試合とは言え、前回優勝のメキシコに勝ったのは素晴らしい。
相手がまだ眠っているうちに、2点を取ってしまったのは試合上手だ。

ただ、後半1点取られたのは、まずかった。
この試合も0点に抑えていれば、完璧だった。


『中島&南野弾!U23代表、五輪王者メキシコに勝利
日刊スポーツ 326()227分配信

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U-23 日本対メキシコ 前半、右足で2点目のゴールを決める南野拓実(撮影・PNP)

<国際親善試合:U23日本2-1U23メキシコ>◇25日(日本時間26日)◇ポルトガル・リオマイオール

U-23日本代表は、五輪2連覇を目指すU-23メキシコ代表から勝利を収めた。

日本が主導権を取った。前半2分、ペナルティーエリア内左寄りからMF中島翔哉(東京)が先制ゴールを決めた。

同33分には、中盤で相手ボールを奪うとカウンター攻撃から中島、FW久保とパスをつなぎ最後はFW南野拓実(ザルツブルク)が2点目を奪った。

メキシコは後半25分、FWブエノのゴールで1点差に詰め寄ったが、勝利には届かなかった。

U-23日本代表は、8月にリオデジャネイロ五輪出場を決めた後の最初の試合。初招集のファンウェルメスケルケン際(ドルトレヒト)を右サイドバックで起用するなど手倉森誠監督(48)は、1月のリオデジャネイロ五輪アジア最終予選メンバーを9人、メンバーに入らなかった新戦力2人を先発させた。

ともに出場権を得ているチーム同士の対決で交代枠は6人ずつ。今回のポルトガル遠征は、選手にとって本大会メンバー18人選考へのアピールの場となる。

28日にはポルトガル1部リーグのスポルティングと練習試合を行う。

五輪の組み合わせ抽選は4月14日に行われる。

▽手倉森誠監督の話「相手がリズムを作る前にこちらから仕掛けられたのがよかった。貪欲な姿勢で浮足立たせたのが効果的だった。1点取られたけどいいゲームコントロールを示せた。その気になったら肩を並べるゲームをやれそうだと手応えを感じた。(五輪まで)勝ち続けること。我々の可能性を高められれば」

▽MF遠藤航主将の話「後半押し込まれるシーンはあったけど、我慢しながら失点しないことを考えた。勝てたことはよかった」

▽FW南野拓実の話「前回王者のメキシコ相手に言いサッカーができたことは自信になる」

▽MF中島翔哉の話「前半先制して2点目も取れてよかった。後半取れるチャンスがあったので攻撃としては(無得点を)反省しないと。メキシコに自信を持って戦うことができたし、より自信を持って五輪までに完成させたい」

▽DFファンウェルメスケルケン際の話「デビュー戦ということでいい緊張感で臨めた。自分のところでやられるところがあった。戻って修正したい守備の形も試合を通してわかった。次のチャンスをいただければつかみたい」
』(日刊スポーツ)



2016-03-27 (Sun)

2016/03/27 日記 春暁

2016/03/27  日記  春暁

2016/03/27(日)旧暦: 2月19日 祝日・節気:イースター 日出:5時34分 日没:17時58分 月出:21時19分 月没:7時36分 月齢:18.05 干支:戊申 六曜:友引 九星:六白金星 今日の季語: 春暁 (四季十彩!せせらぎ日記 http://www.fururu.net/user/skm1s1k1m/20130216184124 より転載) 『春暁(しゅんぎょう、しゆんげう) 三春 子季語: 春の曙、春の...

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2016/03/27(日)旧暦: 219日 祝日・節気:イースター 日出:534分 日没:1758分 月出:2119分 月没:736分 月齢:18.05 干支:戊申 六曜:友引 九星:六白金星

今日の季語:
春暁

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(四季十彩!せせらぎ日記
http://www.fururu.net/user/skm1s1k1m/20130216184124
より転載)


『春暁(しゅんぎょう、しゆんげう)
三春
子季語: 春の曙、春の夜明、春の暁、春の朝明、春曙
解説: 春の夜明けである。正確には暁は日の出前の未明をいい、夜の明ける気配はあるものの、あたりはまだ薄暗い。同じ夜明けでも曙は暁よりも遅く、日の出前をいう。
来歴: 『俳諧二見貝』(安永97年、1780年)に所出。
文学での言及: 春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは 少しあかりて紫だちたる雲の細くたなびきたる。清少納言『枕草子』
』(季語と歳時記)



春暁の俳句:



・紅うすく春暁の空染まりゆく  池田光子



・春暁と言へど皎々満ちし月  阿部ひろし



・春暁に羽化するごとく目覚めけり  岸田爾子




何か緊迫する景色というものがある。
何かが起きそうな予感ということがある。

春暁という景色の予感にも、緊迫するものがあると俳人たちも感じている。

緊迫と言っても、春は曙、不吉なものではなく、何か事件のようだが、何か明るく自分に起きて欲しいものらしい。
紅色に染まる空、皓々たる月、羽化それらは何かを告げている。

それは想い、願い、希望。

春暁。



2016-03-26 (Sat)

2016/03/26  日記  桜湯

2016/03/26  日記  桜湯

2016/03/26(土)旧暦: 2月18日 祝日・節気: 日出:5時36分 日没:17時57分 月出:20時25分 月没:7時02分 月齢:17.05 干支:丁未 六曜:先勝 九星:五黄土星 今日の季語: 桜湯 (しゃぶしゃぶ 京懐石 月亭 町田店 http://wedding.gnavi.co.jp/site/4/gd6e900/gallery.htm より転載) 『さくらゆ【桜湯】 サクラの花の塩漬を湯に入れて飲むもの。見合いや婚礼の席で...

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2016/03/26(土)旧暦: 218日 祝日・節気: 日出:536分 日没:1757分 月出:2025分 月没:702分 月齢:17.05 干支:丁未 六曜:先勝 九星:五黄土星

今日の季語: 桜湯

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(しゃぶしゃぶ 京懐石 月亭 町田店
http://wedding.gnavi.co.jp/site/4/gd6e900/gallery.htm
より転載)


『さくらゆ【桜湯】
サクラの花の塩漬を湯に入れて飲むもの。見合いや婚礼の席で茶のかわりに用いられるのは,〈お茶を濁す〉などと使われる茶を避けるためだという。《嬉遊笑覧》(1830)に〈近ごろはじまった〉とする記載があり,明治初期の東京では繁華な下町の大通りの夏の夜店の中には,床几(しようぎ)に赤いケットをかけて並べた桜湯の店も見られ,麦湯,甘酒,香煎(こうせん)などもあきなっていたという。香煎に湯を注いで飲ませた〈煎物(せんじもの)売〉は職人歌合や狂言に見えるが,そうした〈煎物売〉の商品の一つとして,すでに中国で行われていたランの花の塩漬などにヒントを得て考案されたものと思われる。』(世界大百科事典 第2版)



桜湯の俳句:



・桜湯で婚のひと日の始まりぬ  恩塚典子



・花浴びつ賜ふさくら湯緋毛氈  和田郁子



・桜湯に眼もとがうるむ仮の世や 佐藤鬼房




桜の花の季節がすぐそこまで来ている。
勿論、花を楽しむことが第一だが、桜の楽しみ方はそれだけにはとどまらない。

桜湯もあり桜餅もある。
桜の葉の若く甘い香りは、食べるのを躊躇させるほどだ。
桜湯の香りの初々しさは、茶碗を近づけるだけでその世界に引き入れられる。

先日、祝賀の席で桜湯をいただいた。
それは、佳い気分にさせていただけるものだった。

桜の開花情報が出始め、満開は月末から4月の初め。
限られた時間。

今年の桜を見ておかねば。



2016-03-25 (Fri)

2016/03/25  日記  土筆

2016/03/25  日記  土筆

2016/03/25(金)旧暦: 2月17日 祝日・節気:電気記念日 日出:5時37分 日没:17時56分 月出:19時32分 月没:6時29分 月齢:16.05 干支:丙午 六曜:赤口 九星:四緑木星 今日の季語: 土筆 (ひげ爺さんのお散歩日記-2 http://blog.goo.ne.jp/21434higejiisann2/e/451b1666535cd548a6d8709784bbe924 より転載) 『スギナ(杉菜、学名:Equisetum arvense)は、シダ植...

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2016/03/25(金)旧暦: 217日 祝日・節気:電気記念日 日出:537分 日没:1756分 月出:1932分 月没:629分 月齢:16.05 干支:丙午 六曜:赤口 九星:四緑木星

今日の季語: 土筆

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(ひげ爺さんのお散歩日記-
http://blog.goo.ne.jp/21434higejiisann2/e/451b1666535cd548a6d8709784bbe924
より転載)



『スギナ(杉菜、学名:Equisetum arvense)は、シダ植物門トクサ綱トクサ目トクサ科トクサ属の植物の1種。日本に生育するトクサ類では最も小柄である。浅い地下に地下茎を伸ばしてよく繁茂する。生育には湿気の多い土壌が適しているが、畑地にも生え、難防除雑草である[2]。その栄養茎をスギナ、胞子茎をツクシ(土筆)と呼び、ツクシの方は食用とされる。根が深いことから「地獄草」の別名を持つ[3]

春に地下茎からツクシという胞子茎(または胞子穂、胞子体)を出し、胞子を放出する。薄茶色で、「袴(はかま)」と呼ばれる茶色で輪状の葉が茎を取り巻いている。丈は10 - 15cm程度である。

ツクシ
ツクシ成長後に、それとは全く外見の異なる栄養茎を伸ばす。栄養茎は茎と葉からなり、光合成を行う。鮮やかな緑色で丈は10 - 40cm程度。主軸の節ごとに関節のある緑色の棒状の葉を輪生させる。上の節ほどその葉が短いのが、全体を見るとスギの樹形に似て見える。

なお、ツクシの穂を放置すると、緑色を帯びたほこりの様なものがたくさん出て来る。これが、胞子である。顕微鏡下で見ると、胞子は球形で、2本の紐(4本に見えるが実際は2本)が1ヵ所から四方に伸びている。これを弾糸という。この弾糸は湿ると胞子に巻き付き、乾燥すると伸びる。この動きによって胞子の散布に預かる。顕微鏡下で観察しながら、そっと息を吹きかけると、瞬時にその形が変化するのをみることが出来る。

また、「ツクシ」は春の季語である。』
Wikipedia



土筆の俳句:



・検札の空気和めり土筆籠  泉田秋硯



・遠き日の吾と語りつ土筆摘  坂本京子



・下校児の手に溢れゐるつくしんぼ  平田良子




冷たい風が止み、暖かい日差しが一杯の日がくれば、家を出て遊びに行きたくなる。

野遊びという言葉があるように、人間に自然に備わった想いなのだろう。と言うより動物なら皆同じかもしれない。

海に行けば貝を拾ったり、海藻を採ったり。
山野に行けば山菜、木の芽、野に行けば土筆。

一日、野に遊べば、太陽を浴びて気持ちよく疲れる。
夜はぐっすり眠ることができる。

団地の土手にも土筆は生えるが、犬の散歩道になっているのを知っていると、手は伸びない。
やはりどこか知らない場所に行って、土筆を見つけるのが楽しい。
たとえ、其処が犬の散歩道だとしても知らなければ気にはならない。

土筆は収穫するのは楽だが、後始末が大変だ。
食べようとすれば、袴を取りアクを抜かなければいけない。特に袴取りは手間がかかる。

それも野遊びの楽しみといえるのだが...





2016-03-24 (Thu)

2016/03/24 ハリルJ 5得点で勝つ

2016/03/24   ハリルJ 5得点で勝つ

引いて守るアフガニスタンに対し、押して攻めるが得点できない。 前半40分を過ぎ、今日も決定力の無さに悩まされることになりそうだった。 なでしこの敗退ショックも覚めていないので、不安を感じ始めていたが、岡崎の一発で流れが変わった。 好調レスターで活躍中の岡崎がゴール前で、身体の回転と足技でDF2人を躱し、GKの逆の左隅への流れるようなシュートを撃った。 終わってみれば5...

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引いて守るアフガニスタンに対し、押して攻めるが得点できない。
前半40分を過ぎ、今日も決定力の無さに悩まされることになりそうだった。

なでしこの敗退ショックも覚めていないので、不安を感じ始めていたが、岡崎の一発で流れが変わった。
好調レスターで活躍中の岡崎がゴール前で、身体の回転と足技でDF2人を躱し、GKの逆の左隅への流れるようなシュートを撃った。

終わってみれば50で圧勝した。
ボールも殆どアフガニスタンには持たせなかった。
後半点が取れたので、本田の投入もなかった。
本田無しで5点は見違える内容だ。

シリア戦も今日のような固い守りの上に、様々な攻撃パターンで得点してもらいたい。


『岡崎技あり弾!ハリル日本5発圧勝で最終予選へ王手
21:25
日刊スポーツ

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日本対アフガニスタン 前半、FW岡崎は先制ゴールを決める(撮影・江口和貴)
(
日刊スポーツ)

<W杯アジア2次予選兼アジア杯予選:日本50アフガニスタン>◇E組◇24日◇埼玉
E組首位の日本代表(FIFAランキング56位)は、アフガニスタン(同151位)から5ゴールを奪う猛攻で圧勝、6勝1分けで勝ち点19とし9月の最終予選進出へ王手をかけた。
両チーム無得点で迎えた前半43分、FW岡崎慎司(レスター)がペナルティーエリア内でパスを受けると体をターンしながらDF2人を抜き去り、鮮やかに先制ゴールを決めた。
後半13分にはDFラインの裏に飛び出したMF清武弘嗣(ハノーバー)が、FW金崎のパスを落ち着いて決めて2点目。
さらに同18分、右サイドからオーバーラップしたDF酒井宏樹(ハノーバー)の放ったシュートは相手DFに当たってオウンゴールとなった。
日本は攻撃の手を緩めず、同29分には左CKからDF吉田麻也(サウサンプトン)が頭で合わせて4点目。
同33分には後半途中出場のハーフナーが頭で落としたパスをFW金崎夢生(鹿島)が体で押し込んでダメ押しの5点目を奪った。
MF香川真司(ドルトムント)、FW本田圭佑(ACミラン)は疲労を考慮し先発から外れたが、先発した清武、金崎がゴールを決めて結果を残した。
日本は29日にシリアと対戦し2次予選を終了。8組に分かれた同予選は、各組1位と2位のうち上位4チームの計12チームが最終予選に進出する。
』(日刊スポーツ)



2016-03-24 (Thu)

2016/03/24  日記  木の芽

2016/03/24  日記  木の芽

2016/03/24(木)旧暦: 2月16日 祝日・節気: 日出:5時39分 日没:17時56分 月出:18時38分 月没:5時58分 月齢:15.05 干支:乙巳 六曜:大安 九星:三碧木星 今日の季語: 木の芽(このめ) (鞍馬街道 廣庭(ひろにわ)商店 京都新聞 http://www.kyoto-np.co.jp/info/sightseeing/monzenmeibutsu/101118.html より転載) 『木の芽(このめ) ...

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2016/03/24(木)旧暦: 216日 祝日・節気: 日出:539分 日没:1756分 月出:1838分 月没:558分 月齢:15.05 干支:乙巳 六曜:大安 九星:三碧木星

今日の季語: 木の芽(このめ)

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(鞍馬街道 廣庭(ひろにわ)商店
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/info/sightseeing/monzenmeibutsu/101118.html
より転載)


『木の芽(このめ)
三春

【子季語】:木の芽時、木の芽雨、木の芽風、きのめ、雑木の芽、名の木の芽
【関連季語】:芽立ち
【解説】: 樹木の芽吹きは、春先に見られる現象であるが、年一回春先にだけ芽吹く植物と主に春と秋の年数回芽吹く植物が存在する。また、春以外に、枝が折れたり選定などで伐採されると、新しい芽を出すために芽吹く場合がある。木の芽の彩は、植物により異なる。それは、芽吹き初期の成長速度の違いや葉表面の毛の有無のためである。新しい芽は、葉や茎の組織が柔らかいため、有毒成分を含まず香りや味が良い植物であれば食用にされる。(藤吉正明記)
【来歴】
『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。
【文学での言及】
霞たちこのめも春の雪ふれば花なきさとも花ぞちりける 紀貫之『古今集』
』(季語と歳時記)



木の芽の俳句:



・鞍馬街道木の芽煮の店連なりし  渡辺玄子



・枝といふ枝空といふ空木の芽  湯川雅



・あまた瀬を越えきし魚に木の芽張る  柴田佐知子



・山里の栗鼠も顔出す木の芽晴  青木久子



・羽二重の布を手にとる木の芽晴  谷村幸子





『木の芽煮(きのめだき)
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鞍馬寺の門前の名物となっている「木の芽煮」は写真のとおり昆布の佃煮をおよそ2ミリ角に刻んだもので、一緒に炊き込まれた山椒の実と葉の香りが食欲をそそり、ごはんのおかずに持って来いというもの。

製造しているのは鞍馬では5軒、大手の「くらま辻井」、「京くらま林」はデパートや通販でも入手できる。一方店の奥で作って店頭で販売するという昔ながらの小規模な店は創業明治16年という「廣庭商店」と「渡辺木の芽煮本舗」、農林大臣賞を受賞した「藤村屋」で、3軒が仲良く門前に軒を並べている。』
( 京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/info/sightseeing/monzenmeibutsu/101118.html
より転載)

京の都には、伝統の食文化が残っている。
木の芽煮は、京都でなくとも田舎にはあるのだが、作り方には鞍馬には鞍馬の約束事があるはずで、それを口に入れた途端に鞍馬を思い出すことができる。
故郷の味のある人は、幸せだ。


魚も栗鼠も活発に動き回る春。
木の芽も日々膨らみ、開き、吹き、成長している。

生命の育まれる春。

柔らかな生命に育まれた心の優しさは、羽二重の手触りのように光り、滑らかだ。




2016-03-23 (Wed)

2016/03/23  日記  彼岸

2016/03/23  日記  彼岸

2016/03/23(水)旧暦: 2月15日 祝日・節気:望 日出:5時40分 日没:17時55分 月出:17時44分 月没:5時26分 月齢:14.05 干支:甲辰 六曜:仏滅 九星:二黒土星 今日の季語: 彼岸 (赤い薔薇のSoliloquy-II http://akaibara-2.at.webry.info/200603/article_3.html より転載) 『彼岸(ひがん) 仲春 子季語: 彼岸中日、彼岸太郎、入り彼岸、さき彼岸、初手彼...

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2016/03/23(水)旧暦: 215日 祝日・節気:望 日出:540分 日没:1755分 月出:1744分 月没:526分 月齢:14.05 干支:甲辰 六曜:仏滅 九星:二黒土星

今日の季語: 彼岸

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赤い薔薇のSoliloquy-II
http://akaibara-2.at.webry.info/200603/article_3.html
より転載)


『彼岸(ひがん)
仲春
子季語: 彼岸中日、彼岸太郎、入り彼岸、さき彼岸、初手彼岸、終ひ彼岸、彼岸ばらい、彼岸前
彼岸過、彼岸講、万灯日
関連季語: 秋彼岸、春分
解説: 春分の日を中日として、その前後三日の計七日間を指す。このころになると、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように寒さも治まる。先祖の墓参りなどの行事がある。
来歴: 『毛吹草』(正保2年、1645年)に所出。
実証的見解: 彼岸は、亡き先祖に感謝し、その霊をなぐさめ、自分も身をつつしみ極楽往生を願う日本特有の仏教行事である。『源氏物語』にその記述があり、平安時代にはすでに行われていたとされる。太陽信仰と深いかかわりがあり、真東から上がって真西に沈む太陽を拝んで、阿弥陀如来が治める極楽浄土に思いをはせたのが起源とされる。「日の願(ひのがん)」から「彼岸」となったという説もある。彼岸は春彼岸と秋彼岸とがあり、春彼岸は種まきの季節で、その年の豊穣を祈る気持ちがつよく、秋彼岸は収穫に感謝する気持ちがつよい。』
(
季語と歳時記)



彼岸の俳句:



・一山を越え来し思ひ彼岸来る  稲畑汀子



・一日生きひとひ学びて彼岸来る  平フミ子



・この庭に今日といふ日のくる彼岸  山荘慶子




今日は、少し気温が下がり、これからまた寒の戻りがあるそうだが、3連休は春本番の良い天気だった。
故郷に里帰りし、お参りを済ませ、ご先祖様や生き仏様を喜ばせた人も多かったはずだ。

句を読んでいると、彼岸は今を強く意識させるようだ。
過去と未来、これまでとこれからの間の今。
乗り越えてきた道のりとこれからの道のりの分岐点。

今、彼岸に立って、春の陽の下、あたりを見回すと、白木蓮が枝いっぱいに白い花を咲かせている。




2016-03-22 (Tue)

2016/03/22  日記  鶯

2016/03/22  日記  鶯

2016/03/22(火)旧暦: 2月14日 祝日・節気:放送記念日 日出:5時41分 日没:17時54分 月出:16時50分 月没:4時54分 月齢:13.05 干支:癸卯 六曜:先負 九星:一白水星 今日の季語: 鶯 「ウグイス よく鳴く」 https://youtu.be/FhXfQrKvokU 『ウグイス(鶯、学名: Horornis diphone)は、スズメ目ウグイス科ウグイス属の1種である。 ...

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2016/03/22(火)旧暦: 214日 祝日・節気:放送記念日 日出:541分 日没:1754分 月出:1650分 月没:454分 月齢:13.05 干支:癸卯 六曜:先負 九星:一白水星

今日の季語:

「ウグイス よく鳴く」

https://youtu.be/FhXfQrKvokU



『ウグイス(鶯、学名: Horornis diphone)は、スズメ目ウグイス科ウグイス属の1種である。

「ホーホケキョ」と大きな声でさえずる。日本三鳴鳥の1つ。山梨県と福岡県の県鳥であり、日本の多数の市町村などの自治体指定の鳥である。
...
鳴き声
「ホーホケキョ」とさえずるウグイスのオス

さえずりは「ホーホケキョ、ホーホケキキョ、ケキョケキョケキョ……」、地鳴きは「チャッチャッ」。

さえずるのは縄張り内を見張っているオスで、「ホーホケキョ」が他の鳥に対する縄張り宣言であり、巣にエサを運ぶメスに対する「縄張り内に危険なし」の合図でもある。「ケキョケキョケキョ」が侵入した者や外敵への威嚇であるとされており、これを合図に、メスは自身の安全のためと、外敵に巣の位置を知られないようにするためにエサの運搬を中断して身をひそめる。

平地にて鳴き始める季節が早春であることから春告鳥の別名がある[15]。本州中部あたりでは 2月初旬頃からさえずり始め、 8月下旬頃までがよく聞かれる時期だが、10月頃まで弱いさえずりが聞かれることがある。「ホーホケキョ」とさえずるのを初めて聞いた日を『ウグイスの初鳴日』と呼び、気象庁が生物季節観測に用いている[16][17]

藤原敏行は古今和歌集で「うぐいす鳴く」と詠っている。古くは鳴き声を「ウー、グイス」または「ウー、グイ」と聴いていて[12]、和名の由来であるとする説がある[15]

日本から持ち込まれたハワイに生息している種の鳴き声(さえずり)は日本に生息しているものと比較して単純化されていると国立科学博物館の筑波研究施設が発表した[18]。これはハワイでは縄張り争いや繁殖の争いが日本に比べて激しくないためと推測されている。
...』(Wikipedia



鶯の俳句:



・鴬や今も下馬碑のある古刹  木津亥さ無


・鴬や耳かたむけて六地蔵  片渕清子



・鴬や子の散髪の手を止めて  塚本富士子




今日のニュースは、ベルギーのブリュッセルのテロ事件。
国際空港とEC本部近くの地下鉄駅で自爆テロ。
判っているだけで50名近くの人が死亡した。
無関係な人を殺害する手段を選ぶ主義・思想・信仰など認められるものではない。
なぜ、テロリストが跡を絶たないのか理解できない。

日本の春に鶯が啼き、その美しく平和な環境を保っていかなければならない。

日本への旅行者や渡航者が増えているが、テロリストの流入だけは阻止する必要がある。

矢張り、どの家にどんな人が住んでいるかを地域が自覚することが必要だ。自由と無法は違う。




2016-03-21 (Mon)

2016/03/21  日記  植木市

2016/03/21  日記  植木市

2016/03/21(月)旧暦: 2月13日 祝日・節気:振替休日 日出:5時43分 日没:17時53分 月出:15時55分 月没:4時20分 月齢:12.05 干支:壬寅 六曜:友引 九星:九紫火星 今日の季語: 植木市 (clan et macaron http://clamaca.exblog.jp/page/196/ より転載) 『植木市 仲春           &#...

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2016/03/21(月)旧暦: 213日 祝日・節気:振替休日 日出:543分 日没:1753分 月出:1555分 月没:420分 月齢:12.05 干支:壬寅 六曜:友引 九星:九紫火星

今日の季語:
植木市

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clan et macaron
http://clamaca.exblog.jp/page/196/
より転載)



『植木市
仲春
              .
植樹に好適である春に、植木を売る市。この頃の社寺の縁日などでは、よく植木市が立ち並び、行きかう人々の目を楽しませる。
若芽が萌え立ち、莟をふくらませた植木の姿に、瑞々しい春の訪れを実感する。』
(季語と歳時記)



植木市の俳句:



・算盤で値引きかけ合ふ植木市 河野



・強面の人より値切る植木市 西内千里




3連休の今日も良いお天気に恵まれた。
春近ければ、花の苗でも買いに行きたくなる。
スーパーマーケットの店頭では、臨時の植木市も開かれている。

花の苗や果樹や様々な植木が売られている。
目的を持って買いに行くのも良いが、通りがかりに咲いている花や実に目を奪われて、見ていくのも良い。

植木市で楽しいのは、店の人との値切り交渉だ。
値段通りに買わないのが植木市。
今は、花の苗も苗木もネット通販で買うことも便利だが、値段の交渉はできない。
植木市では、まけてと言っても嫌やがられることはない。
値段交渉は、言葉のキャッチボール。投げたら返されて、また投げ返す。これが植木市の楽しいところ。

ただ、最近は値段交渉を楽しんでいるだけで、最後には買わない人もいるらしい。

これは、ルール違反だから止めよう。




2016-03-20 (Sun)

2016/03/20  山田みづえ 句集 (その1)

2016/03/20  山田みづえ 句集 (その1)

山田みづえ氏は、句集を含め20を超える著書を出版されている。  句集は、一般的に言って読むのが難しい。図書館でも読めるものは僅かだ。  愛知県図書館でも句集は2冊しか収蔵がない。 読みたい人のために、出来る限り山田みづえ氏の句を集めてみた。 ・神饌なべて山川の幸国栖の奏 ・初夢のあさきゆめみし憂ひかな ・鏡餅の内なる声を聴かむとす ・枯蘆の沖へ沖へと耳立つる ・昏れてをり面潰えし雪だるま ・冬籠万巻の...

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山田みづえ氏は、句集を含め20を超える著書を出版されている。
 句集は、一般的に言って読むのが難しい。図書館でも読めるものは僅かだ。
 愛知県図書館でも句集は2冊しか収蔵がない。

読みたい人のために、出来る限り山田みづえ氏の句を集めてみた。

・神饌なべて山川の幸国栖の奏
・初夢のあさきゆめみし憂ひかな
・鏡餅の内なる声を聴かむとす
・枯蘆の沖へ沖へと耳立つる
・昏れてをり面潰えし雪だるま
・冬籠万巻の書を守るごとし
・百合根買ふ大和国中年の市
・時雨雲冷えしたたかに落しゆく
・蓑虫や昏れなむとして山やさし
・鵙の空病父うたふは憚らる
・膝抱けば夕べのごとき花野かな
・十七夜水の宮こそかぐろしや
・敦盛塚葉ざくら雫もて祓ふ
・父の碑に蜘蛛の一点恭々し
・心太ひとり食うぶるものならず
・濁流へはまぼうの花なだれたる
・乙子神社へおりゆく雨の鷽伴れて
・大き月廻して眉山春の山
・あな醜し肉附の面の春埃
・須磨寺に水経をこそ夏隣
・藪巻や母より少しもの知りて
・海星散開いくさ世経し夏の海
・みどりの穂こぼし初めたり小判草
・サルビヤの百日働くを疑はず
・卯の花腐しは天の疲れか寝て了ふ
・願ぎ事はみな打消しぬ壬生の鉦
・一刀彫の竜のもて来し初便り
・賀状書く焙じ茶熱きひとりの夜
・暫く宥すわれに縋れる草じらみ
・べつたら市の小店尽きたり糀樽
・杉の実やぎくりと風の古巣箱
・桐の実やいくさが距てしひと多し
・秋冷の檜山杉山匂ひけり
・林檎園の中の洋梨寂しからむ
・菜虫採りそれが上手で老いにけり
・雨ほつほつまだ紅持たぬ吾亦紅
・鰯雲言葉途切れし父と娘に
・簀を摶つて太刀魚おのれ失せにけり
・秋袷齢くつろぐごとくにて
・何となく独り身をかし衣被
・スケッチ帖をすぐに開きぬ思ひ草
・何べんも秋草数へ人は老ゆ
・あけがたの風に倒るる瓜の馬
・愛鷹にまづ山日和梅鉢草
・土用太郎拗ねたる雨の日なりけり
・自殺せしか黒き屍の兜蟲
・黒百合の風をまだらと思ひけり
・ほたるぶくろ重たき光ひとつづつ
・まくなぎや如何ならむ死の吾に来る
・逢ひたきか逢ひたし白南風応へけり
・敦盛草熊谷草に後れたり
・芍薬や友は富むゆゑみなやさし
・呼ばんとしてはたと子がなし諸葛菜
・茅花野や犬やはらかくうづくまり
・八十の母の笑ひや藪柑子
・片羽づつゆつくりたたむ冬鴉
・若菜籠すずなすずしろ秀いでけり
・風が飛ばす仙台訛初荷ゆく
・歌留多の灯一途に老いし母のため
・太箸や淡しと思ふ母の面
・初声明おりおり蒼む夜の空
・どつと来てどつと立ち去る御慶かな
・かぎろひの長谷の初日を拝がめる
・枯木星に星組合もありにけむ
・湖暮れて一戸一戸の虎落笛
・寒さ佳し欲望なしに野を歩く
・足音をたのしむ橋やえびかづら
・物音のかたりことりと秋の風
・月の座をぬけ出て月と歩みけり
・西瓜到来祭のごとく人集ふ
・風さやか芭蕉巻葉のゆるみをり
・起きぬけにおどけし母や孔雀草
・水馬を見にゆくと言へば笑はるる
・撒水車ゆきて還らざる数多
・御僧のはたりはたりと赤扇子
・山毛欅の幹叩きて梅雨を深めけり
・昧爽の風の涼しさ眠り落つ
・はつはなの色淡けれど諂らはず
・木々うるみ鳥の古巣のまだ見ゆる
・青かりし鴉の卵春休
・春泥や馬頭観音つんのめり
・鳥影のごときおもひ出枯茨
・息白くひとを距つる思ひかな
・しぐれ来てひとりひとりが匂ふかな
・ひろびろと旅明けわたる花煙草
・色鳥や肩触れて晩年の母と思ふ
・蓮の葉の風引き合へる青さかな
・サーカス見たき母の希ひや孔雀草
・柿の花ゆきかふ人もなかりけり
・肌冷えて沈丁の香も嫌になりぬ
・紫荊不承々々に咲き出でぬ
・岩つばめ古き泉を見にゆかむ
・青鬼の皺だるむ腹壬生狂言
・日曜やひとりに余す蜆汁
・薺打つ俎板を先づ濡らしけり
・初夢のあまり美事に悪夢なる
・衿替へて八十の母淑気満つ
・元日の明るき昼や誰もゐず
・古年の風かけのぼる椋大樹
・年の市白髪の母漂へる

2016-03-20 (Sun)

2016/03/20  山田みづえ 句集 (その2)

2016/03/20  山田みづえ 句集 (その2)

重い句もあり、一息に読むことはできない。また、そうすべきでもない。毎日、少しずつ味読が良い。・寒の水ありありと身体髪膚かな ・歳月や微笑のごとき春水輪 ・辰雄忌の林に羽摶つもの多し ・山川に星配りたる御祓かな ・春禽にふくれふくれし山一つ ・枯蘆の遠きものより夕焼す ・人よりも野分親しや吹かれゆく ・麻布団あをあしはらの夢見たり ・母の死は一老婆の死花冷す ・逝く年のくらがりにあるわが言葉 ・町はづれ秋遠山...

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重い句もあり、一息に読むことはできない。


また、そうすべきでもない。
毎日、少しずつ味読が良い。


・寒の水ありありと身体髪膚かな
・歳月や微笑のごとき春水輪
・辰雄忌の林に羽摶つもの多し
・山川に星配りたる御祓かな
・春禽にふくれふくれし山一つ
・枯蘆の遠きものより夕焼す
・人よりも野分親しや吹かれゆく
・麻布団あをあしはらの夢見たり
・母の死は一老婆の死花冷す
・逝く年のくらがりにあるわが言葉
・町はづれ秋遠山の色なつかし
・夜学少女髪赫かりき長かりき
・鉄砧雲ぐるりと廻し東京都
・東京の空歪みをり花くぬぎ
・葦かびの日に日に青し犬の声
・母は亡し雛の夜の雲迅し
・倒れ来る北斗に春の声あげぬ
・叉銃のごと青き粽を樹てて置く
・昧爽の青ねこじやらし露じやらし
・電波の日こよなき晴となりにけり
・夏帽子くしやくしやにして挨拶す
・鞄より五ドル出て来し四月馬鹿
・兄逝きて二月たちまち了りけり
・はるばるといふやうに鳥渡り来る
・年の瀬の深川めしを食うべけり
・霜の夜や死に方の書を一、二冊
・あるほどのまるめろならべ父の忌よ
・日の先へ先へ発止と独楽を打つ
・秋立つやおどろかれぬるわが齢
・ひよつぐみ淡雪の中鳴き過ぐる
・はつふゆの墓なつかしき頃ほひぞ
・吾に捕はるみんみん蝉を叱りけり
・枯山吹みどりの鞭となりにけり
・西湖の春煙霞の癖をたのしめる
・いくたびも仔狐の来る星月夜
・大き卯浪赤壁濡れて遠ざかる
・自由が丘の夕ベは氷る雪兎
・そぞろ神と仲良く迎ふ年の暮
・凧合戦中止となりし凧巨き
・揚子江濁滔々と梅雨に入る
・微苦笑の山のあたまを春の鳶
・あさあさと土乾きをり冬牡丹
・古九谷のむらさきは冬の言葉かな
・鶯のこゑをはじめの国栖の奏
・昏みては春の驟雨の蘆溝橋
・蟲ほほづき哀しみ軽くなりゐたる
・瓜人先生帽子ひよろりと冬はじめ
・母逝けば遠くが見ゆる花の山
・雨冷のいもどのさんに詣でけり
・沢音やみどりの紐の花胡桃
・よろこびのひとつひとつの青酸橘
・母逝けり薄氷に陽はとどまらず
・狂はねば火蛾に非ずと墜ちにけり
・黍畑のざわわざわわといくさ唄
・本土人としてくぐる炎暑の守礼の門
・薄暑長城見えざる山へ続きをり
・鵲のカスタネットや明易し
・北京の大緑蔭に歩み入る
・長き夜の雅歌と聞くべし海鳴りを
・冬空の溢れて黒き河口かな
・二人子に母われ加ふ麦湯かな
・蝸牛をつまむ微かに抗ふを
・祝祭の雪夜にぎやかとりけもの
・足元がやさしくなりぬ秋の風
・しぐれては市振駅の柿紅葉
・ゆきずりの祈りなれども切子かな
・夜食して良書に似たる友多し
・父の忌や掴み挿したる冬小菊
・自桃や弱音を吐かば寧からむ
・いくさ遠し遠しと思へ単衣縫ふ
・梅酒ふふめば捨てし妻の座翳るなり
・息ひそかに凍てゆく終の父呼べず
・鵙一閃行方よぎりぬ就職す
・春日のパン与へむ子なく柔かし
・老い二人双六におどけ冬籠
・鴬のこゑをはじめの国栖の奏 草譜
・仏の名いただく町や梅雨深む 草譜以後
・一茶嫌ひを少し訂正青槐 草譜以後
・春禽のこゑ華となる林かな 草譜以後
・仏手柑に擬(なぞ)らふわが掌胼もなし 草譜以後
・春の雷聴けり暫く兄と会はず 草譜以後
・あたふたと降る初雪を蔑(ないがし)ろ 草譜以後
・立春のチヤイコフスキーの夕べかな 草譜以後
・石榴割つて蟻のこぼるる机上かな 草譜以後
・文楽の嘆きのさまも雁の頃 草譜以後
・愚かなる汗して迎ふ面かむり 草譜以後
・琉球の壺と睦める良夜かな 草譜以後
・噴煙や地に熟れ朱欒青朱欒 草譜以後
・夜の机ふしぐろせんをうの花一つ 草譜以後
・鬼灯市師を喪ひしより行かず 草譜以後
・杉の花はるばる飛べり杉のため 草譜以後
・たましひは人に預けて菊人形 草譜以後
・咳しつつ出島新地の橋赤し 草譜以後
・白玉をつくりすぎたるをかしさよ 草譜以後
・葛は花を吾は帽子を風の坂 草譜以後
・蜻蛉の国真菰の風のやや熱し 草譜以後
・七夕のことちちははのこと怠りぬ 草譜以後
・あたたかく人と別るる年の夜 草譜以後
・燠の上に重ねてかろき牡丹榾 草譜以後
・光りしは蘭亭めぐるつばくらめ 草譜以後


 


 

2016-03-20 (Sun)

2016/03/20  山田みづえ 句集 (その3)

2016/03/20  山田みづえ 句集 (その3)

・去りまして永き昭和の寒さかな ・桜落葉かそけき音を惜しまざる ・土の宮はこほろぎの宮詣でけり ・走り出て墓山の葛花見せず ・日は未形(みぎょう)色さめざめと冬桜 ・発止と鵙先生の国に紛れなし ・はつあきの言葉を紡ぎ一歌仙 ・はつなつの船足迅き旅愁かな ・鮎粥の鮎一片の光りかな ・落柿舎の土間を真昼の竈馬 ・船ここより三峡に入るほととぎす ・掌につつむ心臓模型四月馬鹿 ・薄氷の何も映さぬ巷かな ・うれしさの霰た...

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・去りまして永き昭和の寒さかな
・桜落葉かそけき音を惜しまざる
・土の宮はこほろぎの宮詣でけり
・走り出て墓山の葛花見せず
・日は未形(みぎょう)色さめざめと冬桜
・発止と鵙先生の国に紛れなし
・はつあきの言葉を紡ぎ一歌仙
・はつなつの船足迅き旅愁かな
・鮎粥の鮎一片の光りかな
・落柿舎の土間を真昼の竈馬
・船ここより三峡に入るほととぎす
・掌につつむ心臓模型四月馬鹿
・薄氷の何も映さぬ巷かな
・うれしさの霰たばしる鴨の数
・はきはきと物言ふ子供春立ちぬ
・おしやれ眼鏡本読む眼鏡あたたかし
・嘉きことを与へむ朱欒剥きにけり
・街ゆけり独りを涼しと思ひつつ
・秋の声あかつき風雨強ければ
・朝霧の終りの牡丹よき牡丹
・菱喰雁一群二群森越ゆる
・安心(あんじん)の枯れ芳ばしき蘆荻(ろてき)かな
・綿虫の一つふたつは愛さるる
・土師邑の泥ゆたかなり初つばめ
・少しづつ友も変りぬ桜の実
・山川のはためく中の墓参かな
・から松を死ねよ枯れよとさるをがせ
・美術館冬両手拡げて能衣裳
・男梅雨侮りをれば寝ねがたし
・苗札を詩(うた)書くごとく誌しけり
・春夕日伊勢を離るる電車かな
・初暦静かならざる日もあらむ
・三島忌の朝つぱらから木枯しす
・ゆりの木の花の緑盃風溢れ
・兄妹にはるかぜ海を見にゆかむ
・兎抱く二人の少女露けしや
・ハンモックくるりと天の汀見ゆ
・青柿や鈴屋旧居ほの暗し
・花青木あけつぱなしの五合庵
・山に入るいきなり朴の落葉かな
・明るくて翁忌の雨なつかしき
・笹鳴や失ひしものみな寂か
・秋燕の天くつがへる河口かな
・白く明く野麦も秋の道埃
・形代の男女ひらひら重なりぬ
・楊梅の完膚なきまで落ちゐたり
・さみどりの小蜘蛛登らす指の先
・日盛りの日御碕なる冷し飴
・枯芦の沖へ沖へと耳立つる
・虫ほほづき哀しみ軽くなりゐたる
・乾陵へ驢馬と別るる柳絮さかな
・夕風の汨羅(べきら)の綜ほどきけり
・一会合を怠けて出でず良寛忌
・走馬燈暗きあたりに亡母のこゑ
・杉山に相交はらず山ざくら
・春惜む何かにつけて母惜む
・暑くともなほ暑くとも原爆忌
・長き夜の五右衛門風呂をたのしめり
・春燈下なつかし母の死臭さへ
・大年の青瞬かすカシオペア
・苗代の一寸二寸人老いぬ
・沢音やみどりの紐の花胡桃
・手の甲にひとひら大き雪はじめ
・産寧(さんねん)坂ななめ斜めに春日射す
・ぽつぺんの中を誰彼吹き抜けぬ
・桃活けてその一日を軽くせり
・雛納め静かに地震の過ぎゆける
・鉦叩母はこの世を遠ざかる
・自由が丘の空を載せゆく夏帽子
・省略とは点と線との吾亦紅
・裸木の朴をぐるりと巡るなり
・かげろふの独り舞台の石舞台
・囀に石ことごとく頭を擡ぐ
・あどけなき母となられし浴衣かな
・ゆりの木は地を頌め讃へ黄落す
・鵲のカスタネツトや明易し
・秋蝉のけふは今日はと母訪はず
・梅雨長江暗き無数の声聞くも
・曇り来て飛燕せはしくなりにけり
・金鳳華宣長の母かつの墓
・雲雀すつ飛ぶ白根山頂駐車場
・桃花一束酩酊に似て抱へ来る
・ひろびろと水や中国の大田植
・末黒野をぐいと曲りて川が合ふ
・今をすぐ忘るる母や着ぶくれて
・北上川大濁りして梅雨明けぬ
・冬怒濤衰ふるときかへりみず
・豆撒く児心に鬼をまだ持たず
・秋蛇に暗く光りし眼を当てぬ
・はつはるの顔施(げんせ)の母を戴きぬ
・花老いてやるせなければ枝垂れけり
・東京の何に堪へゐる冬木かな
・牡丹焚火何かささやく他の牡丹
・念仏踊は歩いてゆくよ月赤し
・蓮の実のしらしらと旅ひとつ了ふ
・幻想家庭さくらの蘂の降りやまず
・一人静に跼めば夕日来迎図
・粟の穂に風低く来し岬かな
・熔岩原をぶつかつてゆく秋の風
・野菊摘む古へ人のごとくにも


 

2016-03-20 (Sun)

2016/03/20  山田みづえ 句集 (その4)

2016/03/20  山田みづえ 句集 (その4)

・なやらひのおろおろ鬼は家に来よ  ・母坐すたんぽぽ百を従へて  ・己が火を逃れんとして蛍飛ぶ  ・三寒の四温を濁る頭かな  ・七夕の声のぼりゆく小学校  ・雪の日は雪みそなはす寝釈迦かな  ・野鶲の水湧くごとく囀れり  ・枯芦の遠きものより夕焼す  ・鳴子引く蒼穹を引き緊めむため  ・水引草はびこり母をよろこばす  ・火の粉撒きつつ来るよ青年焼芋屋  ...

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・なやらひのおろおろ鬼は家に来よ 
・母坐すたんぽぽ百を従へて 
・己が火を逃れんとして蛍飛ぶ 
・三寒の四温を濁る頭かな 
・七夕の声のぼりゆく小学校 
・雪の日は雪みそなはす寝釈迦かな 
・野鶲の水湧くごとく囀れり 
・枯芦の遠きものより夕焼す 
・鳴子引く蒼穹を引き緊めむため 
・水引草はびこり母をよろこばす 
・火の粉撒きつつ来るよ青年焼芋屋 
・冷蔵庫西瓜もつともなまぐさし 
・師の墓につきしばかりに日短か 
・日輪をむすんでひらいて春の雲 
・今年竹三日見ざればよそよそし 
・早春の見えぬもの降る雑木山 
・光りしは雁の童子か雁帰る 
・道に出て人のごとくに初鴉 
・少しづつ真面目になりて柿を食ふ 
・梅一枝青光りして寒に入る 
・よろめきてかんじきの人となりにけり 
・年惜しむ瓦噛みたる鬼瓦 
・寒牡丹翳生むことをせざりけり 
・朝曇壊れぬやうに生きる母 
・暑き日の昼寝は少し死ぬに似て 
・月の出や海堪へがたく暗くなり 
・幾つ食べれば山姥となる一位の実 
・藪雨の滅びの唄を聞きとめぬ 
・六地蔵のひそひそ話雪の風 
・母の機嫌の三寒四温おもしろき 
・雪をんな黙つてゐれば歩が揃ふ 
・降る雪に力抜きたる汀かな 
・雪吊を見てゐて背丈伸びにけり 
・暁咲きて昼は古びぬ水芭蕉 
・毛蟹啖ふ何問はれてもうはのそら 
・雪散るや木の葉小鳥を交へつつ 
・楪の何に別るる月日かな 
・山眠るまばゆき鳥を放ちては 
・春の夜の絵本につづきなかりけり 
・さまざまの人と遊びし朧かな 
・廃校の母校のさくら吹雪かな 
・冬の日やざしきぼつこがゐはせぬか 
・父の墓夕べあしたとしぐれけり 
・メーデーの行くさきざきの赤躑躅 
・たましひのあらはに踊る夜涼かな 
・空蝉を蒐めたる手や若からず 
・昼月のまぎれて高き辛夷かな 
・犬らしくせよと枯野に犬放つ 
・賑はしき匂ひの中の三の酉 
・萩刈つてやさしき棘を貰ひたり 
・空と海の色二本どり毛糸編む 
・旅終へてこころやさしき青葉かな 
・新涼の無疵の貝を拾ひけり 
・雨月かな人にやさしくすることも 
・物語のごとくにさくら落葉かな 
・暮れきたる芒の天のあたたかし 
・墓に触れ槍鶏頭に触れにけり 
・蔑めり激しからざる雷などを 
・暑き日やをどり出でたる竹煮草 
・暮れかぬる一町ほどや壬生の鉦 
・七十の母がかしづく雛かな 
・一夜経て虫吐きにけり木の実独楽 
・柩のほかは時雨くらがりして来たる 
・墓に春雪その他一切還らざる 
・師は逝けり霜の春秋五十七 
・汗もろとも本音を吐きてしまひけリ 
・手花火や母には見ゆる吾が行方 
・離れ咲きて吾を呼び止む曼珠沙華 
・諳んずる山の辺の道露けしや 
・草いきれかきわけ出でて齢殖ゆ 
・烟るごと老い給ふ母菊膾 
・たかの知れし一生丁寧にレース編む 
・山彦は男なりけり青芒 
・父の忌やハンドバッグに柚子一顆 
・やるせなければ春の帽子を買つて了ふ 
・梶の花わがいふなりに母仰ぐ 
・修二会僧の佳き顔見ゆる又も見ゆ 
・兄妹に雑木の花の降る日かな 
・ほとほとと春来る鬼か風音か 
・父に聞きたき一事ありけり宣長忌 
・阿波縮着て二夕心遊ばすも 
・金花佐久ゆめの万葉仮名涼し 
・よろこびて鬼打豆にうたれけり 
・うまうまと独り暮しや冷索麺 
・集団就職の列あたたかき雲得たり 
・友の死に堪へゆく鱧を食べにけり 
・寒の雷おのれを庇ふひしと庇ふ 
・金色に芽吹く欅を敬へり 
・膝抱きて荒野に似たる年れ 
・咳にせき赤鬼顔をしてはゐずや 
・雪雫絶えて独学孝雄の墓 
・春雪拭へば我も吾もと羅漢たち 
・四万六千日子れの日を賜らず 
・今も胸に友の原爆死汗むすぶ 
・横光忌枯原低く飛べるもの 
・たのしくなれば女も走るみそさざい 
・もう訪はぬ家ばかりなり猫じやらし 
・囀やわが小天地揺れやすし 
・良きことばかり母に告ぐるや稲妻す 
・荒鵙をよろこぶ血汐かくし得ず
 

2016-03-20 (Sun)

2016/03/20  山田みづえ 句集 (その5)

2016/03/20  山田みづえ 句集 (その5)

・秋冷の書を買ふ怒り鎮めんため  忘 ・産土の苗字に還る冬帽子  忘 ・恋の尾長の幾組渡る欅の秀  忘 ・流星を見しより私だけの邯屋  忘 ・打連れて追儺の闇はあたたかし  忘 ・道冷えて十薬は咲き満ちにけり  忘 ・老いたるラツパ天対き吹けり社会鍋  忘 ・白桃や弱音を吐かば寧からむ  忘 ・菩提樹瑞枝享けて富貴のあるごとし  忘 ・悪女たらむ氷ことごとく割り歩む  忘 ・つ...

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・秋冷の書を買ふ怒り鎮めんため 
・産土の苗字に還る冬帽子 
・恋の尾長の幾組渡る欅の秀 
・流星を見しより私だけの邯屋 
・打連れて追儺の闇はあたたかし 
・道冷えて十薬は咲き満ちにけり 
・老いたるラツパ天対き吹けり社会鍋 
・白桃や弱音を吐かば寧からむ 
・菩提樹瑞枝享けて富貴のあるごとし 
・悪女たらむ氷ことごとく割り歩む 
・つばめ追ふこころの少しづつ狂ふ 
・いつまでの微笑疲れや綿虫来 
・夫ある顔となるやしたたか水打つて 
・月に挨拶酔余の階を踏みとまり 
・化粧すや雷はためくを一瞥して 
・埋火や諳んじゐたる彼の私語 
・子をおきて四年狂はず青山淑 
・擲ちし妻の座遠し皹も 
・突拍子なき笛続きをり梅若忌 
・花虻や追憶ばかり相続す 
・逝く年の孤独大手を振つて通る 
・喪の一族まことしやかに羽蟻の夜 
・蕗の薹煮つまりて母つつがなし 
・終身の喪とす白菊の冷をこそ 
・末枯野佇てばゆきどのあるごとし 
・菊戴逝きて自在の父となりしか 
・ふたたび見ず柩の上の冬の蜂 
・喪の母のひよろりと出づる鰯雲 
・麦藁帽手にやはらかく夏果てぬ 
・朝焼や杳かに過ぎしものの声 
・麦こがし煩ことごとく噎せかへる 
・草じらみ払ふどこまでも男の手 
・雀斑の顔六月を眩しむも 
・土用雀吹上げらるる波の方 
・風花す父のやさしさ極まれば 
・鵙一閃行方よぎりぬ就職す 
・夏袴父をいたはる母羨し 
・向日葵の背らこぞれり書庫の窓 
・長き夜を描く幾百のこけしの瞳 
・閑古鳥故郷に満てる他人の顔 
・雪卍うたてや子らを置き去るか 
・春火桶妻失格のなみだ煮ゆ 
・ふくろふの眼ひらく音や雪の檻 
・俄に熄む雪や舞ひ込む父の文 
・罵られ吹飛び出づる膝まで雪 
・隙間雪すつとん狂に子がおどろき 
・凍道にキリスト問ふ子恐れしか 
・受験期の母てふ友はみな疎し
・草笛や子らの背丈をさだかには
・初詣一度もせずに老いにけり
・秋夜うかと眠るや古書に見下ろされ
・稽古囃子どんどこ麦は熟れにけり
・疾風迅雷沐雨もて祝ぐ誕生日
・黄鶲のしきりに阿波の五月かな
・風のシカゴ雪のシカゴとなりゆくか
・先師より存らへて会ふ出羽時雨
・飛鳥路の夢のいろなり金鳳華
・滴りを珠と抱きてひかりごけ
・片蔭や少年が率て鵞鳥群
・半生の狂ひしときの花蘇芳
・月山のふところ深き梟か
・石田波郷を少し忘るる花しどみ
・腰痛の俳句僧正うららかや
・まるめろを斯く掌中の珠とせり
・黙殺す春を着ぶくれの男など
・青早瀬来る一艘に一鵜匠
・青葉木莵こゝろに釘を打つときぞ
・春さだか母に長かりし道よ
・佳き言葉展ぶるに似たり朴若葉
・虞美人草伝説なべて揺るるかな
・水芭蕉どこかに青き痣をもつ
・武漢なる一走り蚊に攻めらるる
・四面蛙歌冷たく目覚む旅途上
・花双六さくら一枝に上りけり
・野分に得し力恃まむ子に逢ふまで
・月を得て巨き夜鷹の舞ひめぐる
・橋越えて彼岸太郎の曇りかな
・よろこびて日雀小雀は花籠めに
・手も足も使ひて蘆を束ねけり
・霜柱ボールドウィンの死を告げよ
・青紫蘇やおむすびといふ日本語
・蛇苺ちらりと我を睨みたる
・鮎を吐く鵜のかほ白く照らさるる
・鳥羽の海嘉す黄雀風吹けば
・俳句文学館ぼろんかづらの茂るかな
・七夕竹風にひとりを肯はず
・栴檀の花の終りのうやむやに
・鳳蝶の往き来の中の祝詞かな
・登山靴少し笑つてゐるやうな
・花樗波郷思へばあはあはし
・はつなつの帽子は海へ飛びたがる
・鶯やギリシヤ悲劇を読みをれば
・風光る伊勢の鬼門の朝熊山
・夏つばめ高し昧爽の海のかた
・男はズボンの筋目大事や四月馬鹿
・陽は真上やぶれ傘かさ開きけり
・青楓弥山おろしの風に鳴り
・雪の天どこか明るき桑名かな
・鮨圧すや折れむばかりに母は老ゆ
・しんしんとブレヒトを読む霜夜かな



2016-03-20 (Sun)

2016/03/20  山田みづえ 句集 (その6)

2016/03/20  山田みづえ 句集 (その6)

・心から牛蒡サラダや独活サラダ ・桜の実退職届をあつさり書く ・まるめろは慈愛のかたち朽ちつつ ・炎昼の千枚通し怖ろしき ・桃剥くや美しき言葉を守るため ・大朝寝右足少し伸びたるか ・粟穂稗穂を髪挿し悪女の影薄る ・すかんぽに跼めば湖面高しとも ・尉鶲ほのかな老いを置いてゆく ・誰も波郷のこと言ふえごの花散れり ・源義桂郎しぐるる雲に乗り給ひ ・夕がすみ男待たせて駄菓子買ふ ・三伏を破れかぶれに勤めける ・母...

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・心から牛蒡サラダや独活サラダ
・桜の実退職届をあつさり書く
・まるめろは慈愛のかたち朽ちつつ
・炎昼の千枚通し怖ろしき
・桃剥くや美しき言葉を守るため
・大朝寝右足少し伸びたるか
・粟穂稗穂を髪挿し悪女の影薄る
・すかんぽに跼めば湖面高しとも
・尉鶲ほのかな老いを置いてゆく
・誰も波郷のこと言ふえごの花散れり
・源義桂郎しぐるる雲に乗り給ひ
・夕がすみ男待たせて駄菓子買ふ
・三伏を破れかぶれに勤めける
・母いつも一言多し青山椒
・独り身の雛祀ること怠らず
・石田波郷在らぬ七年浦島草
・短日の芒いつまで縛さるる
・郭公や淋代の浜片ひかり
・たらちねの母は団扇で人使ふ
・ポケットの手が他人のごとし紫荊
・東京にくつさめ一つ到着す
・薄月夜黒一塊の蟇に会ふ
・半夏生草咲かせ半信半疑かな
・春満月仲麻呂如何杜甫如何
・あらたまの闇にまつすぐ入りゆけり
・茅花野にけふの言葉を飛ばしけり
・芭蕉虚子波郷全集戻り梅雨
・梅雨の坂酔どれ黒人ポスト抱く
・手の甲にぶつかつて一天道虫
・百千の白兎駈け来る冬の浜
・冷たうてあなたよたよの胡麻豆腐
・手の甲に老いやや兆す更衣
・磐座は常濡るる石青木の実
・臘梅を無口の花と想ひけり
・竹馬に土ほこほこと応へけり
・寒雷のふたたびを待つ背を正し
・水草紅葉広瀬となりて川やさし
・みちのくへ野はとびとびに草紅葉
・師を恋へば城山に湧く秋の蝉
・子らが囃す夜空のまろさ地蔵盆
・群れ立ちて破れかぶれの破れ傘
・緑蔭は人に譲りて戻りけり
・つばな野や犬柔かくうづくまり
・雪割草に跼むや兄も妹も
・ひこばえや水船の水溢れ出づ
・朝寝して夢のごときをもてあそぶ
・種案山子短かき影を落しけり
・星春の見えぬもの降る雑木山
・草川の音なく急ぐ西行忌
・飛梅にいまむかしなき雪飛べり
・雪見つつ睡たくなりし机かな
・袖囲ひして邯鄲を聴きゐたり
・日の笹子手入れ済みたる垣巡る
・水草紅葉言葉はそこへ置きざりに
・島の教会島の学校楝の実
・樫の実の一つ語れば一つ落つ
・帷子の吹かれ曲りしまま歩む
・波郷山河茅花しろがね打ちなびく
・くろもじの花虔しき山の風
・孔子像は六頭身や楷芽吹く
・九品仏の駅は小さし囀れる
・あめかぜの土うち匂ふ西行忌
・ゆるやかな海の明るさ菜の花忌
・バレンタインのチヨコ携へて出講す
・灯ともせば翳あえかにも吉野雛
・初午の俄か神主来てをりぬ
・みどりの日の雨のディズニーランドかな
・春疾風吹つ飛んで来る一老女
・幣散つて水吸ふ水口祭あと
・ロゼツト状なすたんぽぽもたびらこも
・楪の中今といふ念ひかな
・伊勢海老の具足三つのめでたけれ
・絵双六兄嫁一に上がりけり
・吉書して墨の匂ひのちりぬるを
・輪飾りの小さき祈りも納めけり
・ゆりかもめひらりと青し初山河
・金覆輪の雲分け出づる大初日
・頬白へ一筆啓上吾病めり
・椋鳥の森尾長の森や寅彦忌
・阿部次郎忌の秋雨の上月あるらし
・ルナールの忌日の雨や蝸牛
・辻飯に今宵どの餓鬼来ますらむ
・はたはたや志賀の島山低くして
・産寧坂ななめ斜めに春日さす
・春雨傘荒木田守武の墓覆ふ
・外宮さんの春あかつきの鳶の笛
・蒲原の夜蝉朝蝉たのしけれ
・芦の湖の湖彦消ゆる猫じやらし
・三鬼なき家ひとつ曲れば海の家
・はた~や我孫子童子の丈越ゆる
・夜学生網棚に鞄あげつらね
・夜は夜の海鳴り茅花流しかな
・金雀枝や月にさざなみあるごとし
・掌に盛れば蜆眩しくこぼれ落つ
・凩にまなこ輝く一日かな
・なめこ汁朝昼晩とうまかりき
・ねむり茸けむり茸みな足蹴にす
・道に出たがる晩菊をひと括りせり
・面白がつて我にぶつかる秋あかね
・秀野忌やいくたび書きし秀野論



2016-03-20 (Sun)

2016/03/20  山田みづえ 句集 (その7)

2016/03/20  山田みづえ 句集 (その7)

・半生のところどころに菊膾 ・昧爽といふべき星の別れかな ・七夕の願驕りし昔かな ・十三夜ほろびしものを思ふ日ぞ ・点綴の浜昼顔となりにけり「中今」 ・錦木の花のかそけき墓どころ「草譜」 ・よく晴れて師弟の歌碑や繍線菊草「昧爽」 ・黒姫山へ便追は唄惜しみなし「まるめろ」 ・味爽の空まぎれなきほととぎす「中今」 ・蒸し上げて屈原粽親しけれ「味爽」 ・味爽の荒矢車の音さだか「中今」 ・鴎巨き青水無月のテムズ川「...

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・半生のところどころに菊膾
・昧爽といふべき星の別れかな
・七夕の願驕りし昔かな
・十三夜ほろびしものを思ふ日ぞ
・点綴の浜昼顔となりにけり「中今」
・錦木の花のかそけき墓どころ「草譜」
・よく晴れて師弟の歌碑や繍線菊草「昧爽」
・黒姫山へ便追は唄惜しみなし「まるめろ」
・味爽の空まぎれなきほととぎす「中今」
・蒸し上げて屈原粽親しけれ「味爽」
・味爽の荒矢車の音さだか「中今」
・鴎巨き青水無月のテムズ川「中今」
・水草紅葉沼のいろはにほへとかな
・母亡くし兄をなくして夕ざくら
・散る母に佇む母の怖ろしき
・花の中に音納めたる花の雨
・雪来るか海の匂ひのほんだはら
・あらたまの闇ほのぼのと僧のこゑ
・かんかんと鳴り合ふ竹や神無月
・羊蹄花や仮橋長き干拓地
・木斛の花うすあをき別れかな
・筒鳥や風いくたびも吹き変り
・母を訪ふひととき明し更紗木瓜
・しんねりと残れる鴨に雪降り出す
・一人静殖えてしづかに咲き揃ふ
・山鳩の声の北窓ひらきけり
・春分の日をやはらかくひとりかな
・クレソンに水うなづきて流れゆく
・青饅やいとけなかりし母の酔ひ
・そよそよと生きて来しなり春袷
・限りなく何か喪ふ春みぞれ


山田みづえ氏についての情報は、Wikipediaの記事くらいしか、ネットでは見つけられない。

句を読んでみると、生涯独身であったようにも思えるのだが、どうだろう。

関係の方が、詳しい年譜を編んでいただけると有り難いのだが。



2016-03-20 (Sun)

2016/03/20  日記  春分

2016/03/20  日記  春分

2016/03/20(日)旧暦: 2月12日 祝日・節気:春分の日 日出:5時44分 日没:17時52分 月出:14時59分 月没:3時44分 月齢:11.05 干支:辛丑 六曜:先勝 九星:八白土星 今日の季語; 春分 (アイラブみしまキャンペーン http://lovemishima.blog.fc2.com/blog-entry-380.html より転載) 『春分(しゅんぶん、英: vernal equinox)は、二十四節気の第4。昼と夜の長さ...

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2016/03/20(日)旧暦: 212日 祝日・節気:春分の日 日出:544分 日没:1752分 月出:1459分 月没:344分 月齢:11.05 干支:辛丑 六曜:先勝 九星:八白土星

今日の季語;
春分

clip_image002
(アイラブみしまキャンペーン
http://lovemishima.blog.fc2.com/blog-entry-380.html
より転載)


『春分(しゅんぶん、英: vernal equinox)は、二十四節気の第4。昼と夜の長さがほぼ等しくなる(後述の理由により厳密には昼の方が若干長い)。二月中(旧暦2月内)。

現在広まっている定気法では、太陽が春分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が
0度となったときで、321日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とし、日のほうは春分日(しゅんぶんび)と呼ぶ。恒気法では冬至から1/4年(約91.31日)後で323日ごろ。

期間としての意味もあり、この日から、次の節気の清明前日までである。

西洋占星術では春分を白羊宮(おひつじ座)の始まりとする。』
Wikipedia


春分の俳句:

・春分の日をやはらかくひとりかな 山田みづえ



今日は春分の日。
祝日の今日は、お天気も祝日モードで、春本番。
日差しがいっぱい。

蔵開きや楽しそうなイベントも開かれているのだが、夜に会合があるので、諦めた。
浮き世の義理なのでやむを得ない。

できれば、山田みづえ氏のように、春分の日を、温かな陽の中に、やはらかくありたいのだが。

例句の選句は、作者を見て選んでいるのではなく、読んで響くものを選んでいる。
山田みづえ氏の句も、多く登場している。

人間だから、気が合う人と、合わない人がいるのだから、均等にならないのは当然だろう。
山田氏は、勿論面識も何もないのだが、句縁というものだ。

調べてみると2013年に86歳で亡くなられていた。
戦中戦後の混乱期に青春時代を過ごされた世代は、心の有り様が凛としている。

句集も多く出版されており、精進を尽くされた方だ。
句を少し集めてみた。

・吉書して何か忘るる正座かな
・春疾風吹つ飛んで来る一老女
・退屈はここで打ちきり蟇
・野火みえて大和の国へ入りゆきぬ
・朝夕を花にしたがひ過しけり
・はたた神しやにむに渡る町の上
・兜煮の鯛に睨まれ涼しかり
・月の座をぬけ出て月と歩みけり
・ねむり茸けむり茸みな足蹴にす
・波郷忌にはじまる冬を肯へり
・月山のふところ深き梟か
・雪来ると里山なべて固唾のむ
・楪の中今といふ念ひかな
・早起きに花の匂ひの寺巨き
・闇ゆるぶほんの少しの豆撒けば
・初午の俄か神主来てをり
・ 大和郡山
・金魚田に水おとなしき五月かな
・遠山のすでに調ふ風鶴忌
・仰ぎては人に告げたき榛の花


読んでもらいたい句が沢山有るので、稿を改め、句集を集めることにした。


【データ】


山田みづえ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E3%81%BF%E3%81%A5%E3%81%88



大正15年7月、仙台市生まれ。仙台・伊勢・東京と移り住む。昭和32年、石田波郷に師事。昭和54年、俳誌「木語」を創刊・主宰。角川俳句賞、風切賞、俳人協会賞等受賞。俳人協会名誉会員・文芸家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『中今 山田みづえ句集
角川俳句叢書』より




2016-03-19 (Sat)

2016/03/19  2016/03/19 ZUMBA音楽 Maniac

2016/03/19  2016/03/19 ZUMBA音楽 Maniac

ManiacはZin61のウオームアップ曲として収録されている。 原曲は、Michael Sembelloが歌っている。 Maniac - Michael Sembello lyrics https://youtu.be/YIk8n_JpfXA この曲は、1983年に公開された映画Flashdanceの挿入曲としてヒットした曲で、オールドファンには懐かしい曲だ。 映画のシーンとManiacを重ねて聴いてみよう。 ダンスにcraz...

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Maniac
Zin61のウオームアップ曲として収録されている。

原曲は、Michael Sembelloが歌っている。

Maniac - Michael Sembello lyrics

https://youtu.be/YIk8n_JpfXA

この曲は、1983年に公開された映画Flashdanceの挿入曲としてヒットした曲で、オールドファンには懐かしい曲だ。

映画のシーンとManiacを重ねて聴いてみよう。
ダンスにcrazyな女の子には青春の輝きがある。

Michael Sembello - Maniac (1983)

https://youtu.be/evyKPVS_M7E


ヒット曲の歌詞は、すぐに見つけることができる。

Maniac

Just a still town girl on a saturday night, lookin' for the fight of her life
In the real-time world no one sees her at all, they all say she's crazy

Locking rhythms to the beat of her heart, changing woman into life
She has danced into the danger zone, when a dancer becomes a dance

It can cut you like a knife, if the gift becomes the fire
On a wire between will and what will be

She's a maniac, maniac on the floor
And she's dancing like she's never danced before
She's a maniac, maniac on the floor
And she's dancing like she's never danced before

On the ice-build iron sanity is a place most never see
It's a hard warm place of mystery, touch it, but can't hold it
You work all your life for that moment in time, it could come or pass you by
It's a push of the world, but there's always a chance
If the hunger stays the night

There's a cold connective heat, struggling, stretching for defeat
Never stopping with her head against the wind

She's a maniac, maniac, I sure know
And she's dancing like she's never danced before
She's a maniac, maniac, I sure know
And she's dancing like she's never danced before

[Solo]

It can cut you like a knife, if the gift becomes the fire
On a wire between will and what will be

She's a maniac, maniac, I sure know
And she's dancing like she's never danced before
[repeats out]



和訳は、以下のサイトで見ることができる。
https://lyrics.red-goose.com/maniac-michael-sembello/



Michael Sembello
は、多彩な人で自らもプレーヤーとして活躍している。
彼のライブのManiacを聴いてみよう。

MANIAC - Michael Sembello (HIGH QUALITY)

https://youtu.be/tTdPuAm2Zi8


彼は、映画音楽の作曲家としてもヒット曲を作っている。
『コクーン』、『グレムリン』、『インデペンデンス・デイ』など。


この映画には、もう一つのサントラ盤ヒット曲
What a Feeling
がある。
こちらの方が好きな人も多いかもしれない。
ついでだから聴いてみよう。

フラッシュ ダンス / 歌詞

https://youtu.be/g9DDt2N0wH0



ZUMBA
の選曲は、懐メロから最先端まで広いので、飽きない。


【データ】

Michael Sembello
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AD



フラッシュダンス
   - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9



フラッシュダンス
劇場公開日 1983730
映画
.com
http://eiga.com/movie/48818/




2016-03-19 (Sat)

2016/03/19  日記  山葵漬

2016/03/19  日記  山葵漬

2016/03/19(土)旧暦: 2月11日 祝日・節気: 日出:5時46分 日没:17時51分 月出:14時02分 月没:3時04分 月齢:10.05 干支:庚子 六曜:赤口 九星:七赤金星 今日の季語: 山葵漬 (田丸屋 http://www.tamaruya.co.jp/item/ より転載) 『山葵漬 仲春               . 山葵の...

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2016/03/19(土)旧暦: 211日 祝日・節気: 日出:546分 日没:1751分 月出:1402分 月没:304分 月齢:10.05 干支:庚子 六曜:赤口 九星:七赤金星

今日の季語: 山葵漬

clip_image002
(田丸屋
http://www.tamaruya.co.jp/item/
より転載)



『山葵漬
仲春
              .
山葵の葉や茎を刻み、塩で揉んであくを流し摩り下ろした根とともに酒粕と混ぜる。清冽な味わいがいのち。日持ちさせるには山葵を一度塩漬けしてから酒かすに漬ける。』
(季語と歳時記)




山葵漬の俳句:



・伊豆土産つんと鼻つく山葵漬 黒木龍子




伊豆土産だから、伊豆屋わさび店やカメヤのわさび漬けなのだろう。
香辛料としての山葵は、日本のもので外国人には新鮮だそうだが、鼻に抜ける刺激は新鮮なものは強烈だ。

個人的には、山葵漬けというと静岡田丸屋のものを連想してしまう。静岡に住んだころ紺屋町の店に通ったことがあるからだ。
当時の山葵漬けは、粕が甘目で山葵の刺激は控え目で、おみやげにし易いこともあった。

最近は、安曇野の大王わさび農場の方が、頻度が高くなった。
わさびの栽培といえば、人里離れた山深い清冽な水が流れる沢でこじんまりと行われるというイメージだが、大王わさび農場は違う。

観光バスの駐車場のあるような、観光スポットであり、広い構内を歩いて巡る事ができる。
売店や食事処もあり、水量豊かな流れを利用した山葵田は大規模で驚かされる。
安曇野に行く場合は、立ち寄っても損しない場所だ。

この1

年は忙しく、信州には行けていないが、この夏には、信州に足を運び、山葵田の水の流れに時を忘れよう。




2016-03-18 (Fri)

2016/03/18  日記  霞

2016/03/18  日記  霞

2016/03/18(金)旧暦: 2月10日 祝日・節気: 日出:5時47分 日没:17時51分 月出:13時06分 月没:2時20分 月齢:9.05 干支:己亥 六曜:大安 九星:六白金星 今日の季語: 霞 (たぬログ(画像動画選) http://tanu1962.hamazo.tv/c523831_3.html より転載) 『霞(かすみ) 三春 子季語: 朝霞、昼霞、夕霞、春霞、草霞、霞の海、霞の衣、霞棚引く ...

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2016/03/18(金)旧暦: 210日 祝日・節気: 日出:547分 日没:1751分 月出:1306分 月没:220分 月齢:9.05 干支:己亥 六曜:大安 九星:六白金星

今日の季語:

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(たぬログ(画像動画選)
http://tanu1962.hamazo.tv/c523831_3.html
より転載)



『霞(かすみ)
三春
子季語: 朝霞、昼霞、夕霞、春霞、草霞、霞の海、霞の衣、霞棚引く
関連季語: 朧
解説: 春の山野に立ち込める水蒸気。万物の姿がほのぼのと薄れてのどかな春の景色となる。
同じ現象を夜は「朧」とよぶ。
来歴: 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。
実証的見解: 気象学では視程距離が一キロ以下のものを霧といい、その淡いものを霞とするが、霞は気象用語としては使われない。』
(季語と歳時記)



霞の俳句:



・安房を見せ伊豆は隠して春霞  鷹羽狩行



・曳船の霞んで上る隅田川  及川澄江



・遠霞見わたす町に塔一つ  阿部悦子




いつも見慣れた光景が、季節のお化粧で別世界になることがある。
雪が積もった白銀の世界、白川郷は夏にしか行っていないが、茅葺屋根が雪に包まれた冬の黄昏の光景はこの世のものとは思えない。

夏の朝、信州の高原の宿を出ると世界は白色に染まっている。霧の中をフォグランプで走ると前方からも車がそろそろと走ってくる。美ヶ原に着く頃には、霧は晴れ、高原には太陽と涼風の夏があった。

春の霞もそうだ。
鷹羽の海、及川の隅田川、阿部の町、いずれも春霞のショールを着けて、春のお洒落をしている。
現代の都会を流れる隅田川だって、春霞を纏えば江戸の昔に戻ることができる。

写真の海は、蒲郡に近い海の春霞だそうだ。





2016-03-17 (Thu)

2016/03/17  日記  囀り

2016/03/17  日記  囀り

2016/03/17(木)旧暦: 2月9日 祝日・節気:彼岸、社日 日出:5時49分 日没:17時50分 月出:12時10分 月没:1時30分 月齢:8.05 干支:戊戌 六曜:仏滅 九星:五黄土星 今日の季語: 囀り 「カワラヒワ(3)さえずり - Oriental greenfinch - Wild Bird - 野鳥」 https://youtu.be/MesL4MaN8dI 『囀(さえずり、さへづり) 三春 子季...

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2016/03/17(木)旧暦: 29日 祝日・節気:彼岸、社日 日出:549分 日没:1750分 月出:1210分 月没:130分 月齢:8.05 干支:戊戌 六曜:仏滅 九星:五黄土星

今日の季語: 囀り

「カワラヒワ(3)さえずり - Oriental greenfinch - Wild Bird - 野鳥」

https://youtu.be/MesL4MaN8dI



『囀(さえずり、さへづり)
三春
子季語: 囀る、鳥囀る
関連季語: 鳥交る
解説: 春、鳥たちは繁殖期を迎え、恋の歌をうたう。これが囀。鳥の鳴声は四季を通して聞くことができるが、季語としての「囀り」は春の求愛の鳴声のこと。
来歴: 『世話盡』(明暦2年、1656年)に所出。』
(季語と歳時記)



囀の俳句:



・水まさる余呉囀のあるばかり  坂井建



・どこまでも囀りの径天城越え  赤羽正行



・魚信なき竿をたためば囀れる  白鳥武子



・九十九折囀縦横無尽かな  稲畑廣太郎



・キネマ館出て囀の街の雀  東莎逍




早春の求愛の声と言っても、猫の恋は騒がしいだけで心惹かれるものはない。鳥の囀りは可愛く、美しいので、毎朝でもお願いしたいくらいだ。

鳥の囀りを聴くには、森が必要だ。
雀は街に住むから違うとしても、多くの鳥達は樹樹の林や森がなければ安心して啼くことはできないだろう。

人間がいても危害を加えないところなら、安心して啼く。
神社仏閣の境内や森は啼くことができる場所だ。

早春の京都南禅寺は、そうだった。
境内を歩いていると、頻りに鶯が啼く。
通り過ぎると次の場所でも啼く。
次から次に、美しい声を聴けとばかりに啼いてくれた。

秋刀魚は目黒だが、鶯は南禅寺だ。



2016-03-17 (Thu)

2016/03/17 国谷裕子のクローズアップ現代は、今日が最終回

2016/03/17  国谷裕子のクローズアップ現代は、今日が最終回

クローズアップ現代が、今日で終わってしまった。 真に残念だ。 後継番組もあるが、女性アナウンサーが日替わりで交代する番組が、後継に成れよう筈もない。 クローズアップ現代は、国谷裕子無しでは成立しない番組だ。 人間には、容姿がある、佇まいがある、人となりがある。 謂わく言いがたい姿がある。 国谷キャスターを、最初にTV画面で見た時、驚いた。 世の中に、このように...

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クローズアップ現代が、今日で終わってしまった。
真に残念だ。

後継番組もあるが、女性アナウンサーが日替わりで交代する番組が、後継に成れよう筈もない。
クローズアップ現代は、国谷裕子無しでは成立しない番組だ。

人間には、容姿がある、佇まいがある、人となりがある。
謂わく言いがたい姿がある。

国谷キャスターを、最初にTV画面で見た時、驚いた。
世の中に、このように美しくまた知性を感じさせる女性がいるのだと。

美しい女性、可愛い女は世に溢れている。
枚挙にいとまがない。
極論すれば若ければ皆チャーミングとも言える。

しかし、この人の場合は、それだけでは終わらない。
明眸の中の黒い瞳は、知性のバランスを見せ、意志の輝きを感じさせる。

姿が語るものは言葉だけではない。
数日前から、コメンテーターを務めた経営コンサルタントの学歴詐称が問題になっている。kuniya
この男は、いい男で美声の持ち主とやらで人気があった。

しかし、この男は嫌いだった。
まっとうなニュース番組に出演し、コメントするのだが、何を言いたいのかわからない。手入れされた無精髭で装った顔と低音の声で語るコメントは、いつも核心から離れている。周辺の事を話し、つまるところ核心に対する彼の見解は聴くことができない。
なぜ、今回、学歴の裏を取られることになったかは知らないが、同じような感じを受け取った人が疑問を持ったのだろう。

国谷キャスターは、この男とは対極にいる。
「問わず語り」と言う言葉があるが、「人がたずねないのに、自分から語りだす」と言う意味だが、語るのは言葉だけではない、姿も語るのだ。


『クローズアップ現代
最終回…国谷さん「大きな区切り」

毎日新聞20163172037分(最終更新 3172331分)

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国谷裕子キャスター=松田嘉徳撮影

NHKの報道番組「クローズアップ現代」が17日、最終回を迎えた。1993年4月の開始から番組を支えてきた国谷裕子キャスター(59)は「長い間続けることができたのは多くのゲストや視聴者のおかげ」と23年間を振り返り、番組を締めくくった。

国谷さんは番組終了後、NHK広報局を通じ、「時代が大きく変化し続ける中で、物事を伝えることが次第に難しくなってきたが、今日という日を迎えて、自分の人生に大きな区切りをつけることができた」とのコメントを出した。

番組は「クローズアップ現代+(プラス)」と名前を変え、4月4日から毎週月~木曜午後10時の放送となる。国谷さんは降板し、女性アナウンサー7人が日替わりでキャスターを担当する。【丸山進】』
(毎日新聞)


国谷キャスターの涙が、番組の価値を定めた話は、下記の記事に書いだ。

2010/05/31 クローズアップ現代「風の画家・中島潔 “いのち”を描く」」
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/3f12ca352fce7f605c8cea87eec2cc5b

あれから、もう6年近くになる。


『国谷裕子キャスター「今夜が最後に…」 NHK「クローズアップ現代」最終回
2016.3.17 22:02

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国谷裕子キャスター(撮影・桐山弘太)【拡大】

NHKの報道番組「クローズアップ現代」が17日、最終回を迎え、最後の出演となった国谷裕子キャスターが「長い間続けることができたのは、協力いただいた多くのゲストの方々、そして、何より番組を見てくださった視聴者のおかげだと感謝しています。本当にありがとうございました」と述べ、深々と頭を下げた。

国谷キャスターは番組の最後、「23年間担当してきた番組も、今夜が最後になりました。この間、視聴者の皆さまから、おしかりや戒めも含め、大変多くの励ましをいただきました」と発言。

その上で、「番組が始まった平成5年からの月日を振り返ると、国内、海外の変化の底に流れるものや、静かに吹き始めている風をとらえようと、日々もがき、複雑化し、見えにくくなってきた現代に少しでも迫ることができれば、との思いで番組に携わってきました」と振り返った。

この日の番組では、「未来への風~“痛み”を越える若者たち~」と題し、社会で声を上げる若者たちを特集。学生団体「SEALDs(シールズ)」中心メンバーの奥田愛基さんや歌人の鳥居さんらの活動を取り上げた。

番組は4月4日から、月~木曜午後10時に放送時間を移し、「クローズアップ現代+(プラス)」としてリニューアルする。

国谷キャスターは番組終了後、NHKを通じてコメントを発表した。

「23年前に『クローズアップ現代』という番組に出会って以来、見えないゴールに向かって走り続けてきたように思えます。

時代が大きく変化しつづける中で、物事を伝えることが次第に難しくなってきましたが、今日という日を迎えて、自分の人生に大きな区切りをつけることが出来たとの想いです。

番組を通して出会った人々から得られた多くのことを今後に活かしていきたいと想っています。

平成28年3月17日 国谷裕子」
』(SsankeiBiz


職員の不祥事が続き、経営トップの見識の無さに揺れるNHKだが、クローズアップ現代をを解体し、正体不明のコメンテーター番組にするのなら、NHKに未来はない。

昨日の番組の最後で、お別れの言葉を語る国谷キャスターは、こころなし寂しそうだった。
だが、ここで「大きな区切り」。
人生いたるところに青山あり、新しい居場所で思う存分活躍して欲しい。


【データ】


Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E8%B0%B7%E8%A3%95%E5%AD%90

 

国谷キャスターに対しての個人的評価。 * by トト
国谷裕子キャスターは、知識が豊富な上に、度胸があって、ずば抜けた英会話能力に優れていたと思います。ただし、毎年1月の放送初日において、「新年明けましておめでとうございます。」や「本年もよろしくお願いいたします。」といった挨拶が何一つありませんでした。そのため、キャスターとしての能力がずば抜けて優れていても、人間としての礼儀が足りなかった気がします。それでも、「今晩は。クローズアップ現代です。」という必要最低限の挨拶が、一応あったのが救いでしたね。あと、国谷さんが、活躍の場をNHK以外のテレビ局にすれば、まだまだ活躍できるでしょう。それこそ、NHK以外のテレビ局が、国谷さんに対して、厚待遇の契約条件を提示すれば、受け入れるかもしれません。もちろん、国谷さんの気持ちしだいですけどね。