2016年02月01日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2016-02-01 (Mon)

2016/02/01  本マグロを大豆とトウモロコシで育てる?

2016/02/01  本マグロを大豆とトウモロコシで育てる?

日本のノーベル賞受賞が続いている。 日本の製品は高いが、安全で高品質と言う評価は世界に浸透している。 魚の養殖分野でも日本は、世界の最先端だ。 本マグロの完全養殖の道を切り開いたのは近畿大学。 今度は、植物で本マグロを養殖すると言う、研究は東京海洋大学佐藤教授が行っている。 大豆とトウモロコシで本マグロを養殖? そんなことが可能? 実は、...

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日本のノーベル賞受賞が続いている。
日本の製品は高いが、安全で高品質と言う評価は世界に浸透している。

魚の養殖分野でも日本は、世界の最先端だ。
本マグロの完全養殖の道を切り開いたのは近畿大学。
今度は、植物で本マグロを養殖すると言う、研究は東京海洋大学佐藤教授が行っている。

大豆とトウモロコシで本マグロを養殖?
そんなことが可能?

実は、もう、ニジマス、ブリ、マダイでは成功しているそうだ。
本マグロが成功すれば、近大の技術と合わせれば、植物で本マグロを完全養殖が完成する。
LED
が照明の世界を環境にやさしいものに置き換えたからノーベル賞になった。
この技術は海の汚染防止、漁業の安全化、エネルギーの節約といった大きな影響を与える技術だ。

日本は、現場での創意工夫が尊ばれる。
これが、技術革新の土壌になっている。

考えてみれば、人間だって肉食だけでなくベジタリアンもいる。
肉食でない草食の魚もいる。鮎も大人になれば、水苔を食べて生きている。
本マグロも大豆・トウモロコシで育つはずだ。
やってみよう。

この好奇心と実行力が素晴らしい。
がんばれ!! 日本。


『農作物から大トロは作れるか 肉食マグロの「ベジタリアン化」に挑む
THE PAGE 2
1()1512分配信

肉食魚であるマグロに魚を食べさせるのではなく、植物を食べさせて養殖しようという「ベジタリアンマグロ」の研究が進んでいる。研究開発に取り組んでいるのが東京海洋大学の佐藤秀一教授だ。一体なぜ、マグロをベジタリアン化する必要があるのだろうか。佐藤教授の研究室を訪問し、話を聞いた。

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飼育実験室の様子をみる佐藤教授

「マグロをベジタリアンにする理由は、その方が生態系にやさしいからです」と説明する佐藤教授。専門は魚類栄養学で、「環境にやさしい」養殖魚のエサの研究を進めるうちに、ベジタリアンマグロの研究に発展したという。「マグロをベジタリアンにする」というのは、養殖する時のエサに植物を使った配合飼料を用いるということを意味する。

養殖魚のエサは、イワシなどの魚の切り身を使う「生餌(なまえさ)」、小魚を乾燥・粉末にした魚粉や生餌、魚油などを練り合わせた半生固形の配合飼料「モイストペレット(MP)」、魚粉などを固めた乾燥固形の配合飼料「ドライペレット(DP)」に大きく分かれる。魚が含まれる比率の多少はあるが、どのエサを使っても、ある意味「魚を使って魚を育てている」と言える。

肉食魚であるクロマグロの養殖には、生餌が使われている。平成25年度の水産白書によると、クロマグロ養殖では1kgの稚魚を出荷サイズの50kgに成長させるのに、生餌を700kg与える必要があるという。なんと、出荷サイズの14倍の量の生餌が投入される。

同白書によると、2012年のクロマグロ養殖による出荷尾数は177000尾であることから、育てるために消費された生餌は約12tという計算になる。これは、日本人約240万人が1年間に消費する魚介類の量に匹敵するという。

植物を使った配合飼料の研究は、ニジマスやブリなど、マグロ以外の養殖魚が先行した。これら養殖魚の配合飼料に含まれる魚粉を、植物に置き換えようという研究だ。

もし、生餌ではなく植物を使った配合飼料を使うことができれば、約12tの魚は獲る必要がなくなる。佐藤教授は「それらの魚を餌とする別の動物にも行き渡るようになりますので、ベジタリアンマグロは、その点で生態系にやさしいといえます」と述べた。

マグロ以外の養殖魚で研究が先行したベジタリアン化
背景には、魚粉価格の上昇がある。平成26年度水産白書によると、魚粉の輸入価格は2005年から2015年の10年でおおむね上昇傾向にある。原因としては、世界的な水産養殖の需要増や、魚粉の原料となるアンチョビーの漁獲減が挙げられる。何かが不足したり価格が上昇すると代替案の検討が進むのは、よくあることだ。

佐藤教授の研究室では、ニジマス、ブリ、マダイの研究に取り組んだ結果、魚粉を一切使わない配合飼料を使って、魚粉入り配合飼料と同程度の大きさに育つことを確認済み。研究の過程で、場合によっては、タウリンやドコサヘキサエン酸(DHA)といった栄養素を補う必要があることも知見として得ている。

植物としては、トウモロコシと大豆を用いる。ともに、世界的に生産量が多く、安定供給が期待できるため。組み合わせて使用することで、互いに足りない栄養分を補完することもできる。

これらの研究の延長線上に、マグロのベジタリアン化がある。マグロ向けの植物を使った配合飼料の研究はまだ始まって間もなく、わかっていないことが多い。たとえば、成長する過程でマグロにはどのような栄養分が必要になるのか。

また、配合飼料を作ったとしても、どうやって食べさせるのかも課題だ。佐藤教授は、「マグロは魚食性の強い魚ですから、ベジタリアン化するのは至難の業です。いかにダマして食べさせるかが問題になります。お腹の中に入りさえすれば消化吸収すると思うのですが」と語る。

現在、佐藤教授は、生後間もないマグロ稚魚の生残率(生き残る率)を高める餌の研究などに取り組む。これらの研究における成果を一つ一つ積み上げることが、ベジタリアンマグロの実現に向けて近づいていくことになる。水産資源保護の観点から、「魚で魚を育てる」から「植物で魚を育てる」という動きには、今後も注目したい。』
THE PAGE




2016-02-01 (Mon)

2016/02/01  日記  如月

2016/02/01  日記  如月

2016/02/01(月)旧暦: 12月23日 祝日・節気:下弦 日出:6時41分 日没:17時07分 月出:---- 月没:11時02分 月齢:22.06 干支:癸丑 六曜:仏滅 九星:五黄土星 今日の季語: 如月 (東京タワーと富士 富士彩景 http://efujisan.com/ より転載) 『日本における2月 日本では旧暦2月を如月(きさらぎ、絹更月、衣更月と綴ることも...

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2016/02/01(月)旧暦: 1223日 祝日・節気:下弦 日出:641分 日没:1707分 月出:---- 月没:1102分 月齢:22.06 干支:癸丑 六曜:仏滅 九星:五黄土星

今日の季語: 如月

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(東京タワーと富士 富士彩景
http://efujisan.com/
より転載)



『日本における2

日本では旧暦2月を如月(きさらぎ、絹更月、衣更月と綴ることもある)と呼び、現在では新暦2月の別名としても用いる。「如月」は中国での二月の異称をそのまま使ったもので、日本の「きさらぎ」という名称とは関係がない。「きさらぎ」という名前の由来には諸説ある。

   
旧暦二月でもまだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」
   
草木の芽が張り出す月であるから「草木張月(くさきはりづき)」
   
前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」
   
陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)」

他に梅見月(むめみつき)、木目月(このめつき)等の別名もある。旧暦二月は新暦では3月ごろに当たり、梅の花が咲く時期である。

異名
いんしゅん(殷春)、うめみづき(梅見月)、きさらぎ(如月・衣更月)、けんうづき(建卯月)、ちゅうしゅん(仲春)、なかのはる(仲の春・中の春)、はつはなつき(初花月)、ゆききえつき(雪消月)、ゆきげしづき(雪消月)、れいげつ(麗月・令月)、をぐさおひつき(小草生月)
...』
Wikipedia


如月の俳句:



・東京に如月の富士見ゆる朝  稲畑汀子



・過去問はれをり如月の男病み   苑田ひろまさ



・人を恋い花の丈詰める如月  金子皆子




雨や雪が確りと降った、次の朝は東京でも富士が見える。
江戸の昔は、富士を見る名所は所々にあったが、空気の汚れた現代では、場所に加えてお天気が良くなければ富士山は拝めない。
掲載写真の撮影年月日は2000年2月21だそうで、撮影場所は、東京都中央区の聖路加ガーデンビル。東京でもこれだけの富士を見ることができる如月。

苑田は、反省の如月だ。
正月はしゃぎすぎたのだろう、飲み過ぎ、やり過ぎで2月は体調を崩した。
走り過ぎ、行き過ぎは男の常。かくすればかくなるものと知りながら、わかっちゃいるけど止められない。

金子は、女らしい。
毅然として美しいが。
だが、ちょいと、おそろしい。


新年だ、正月だと言っていたのに、もう2月だ。
驚いていても仕方ない。
3
月年度末に向けて、世の決まり事、約束事を果たしていくのみだ。