2015年12月01日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2015-12-01 (Tue)

2015/12/01  “酒飲み番組”の魅力

2015/12/01  “酒飲み番組”の魅力

下記の記事「ハシゴの旅、イチゲンさん…“酒飲み番組”急増の背景とは?」を読んだ。 記事の目的は、“酒飲み番組”が増えた理由を探し、それは制作費がかからないことがTV局の利益になるからだとしている。 ただ、製作コストをいくら安くしても視聴率が上がらなければ、番組として成功とはいえない。 だから、制作側の分析だけではなく、視聴者側の分析も必要だ。 ...

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下記の記事「ハシゴの旅、イチゲンさん…“酒飲み番組”急増の背景とは?」を読んだ。

記事の目的は、“酒飲み番組”が増えた理由を探し、それは制作費がかからないことがTV局の利益になるからだとしている。

ただ、製作コストをいくら安くしても視聴率が上がらなければ、番組として成功とはいえない。
だから、制作側の分析だけではなく、視聴者側の分析も必要だ。

記事では、簡単に述べているだけ。
「ただの呑兵衛がただ楽しそうに呑んでいるだけの番組なのだが、そのユルさが同じ酒好きにはたまらないらしいのだ」。

このところをもう少し考えてみたい。
“酒飲み番組”の魅力は、旅番組と同じで疑似体験といえる。
遠くを旅するには、時間もお金もかかる。旅番組はいながらにして、世界の旅を疑似体験できる。

お酒の世界も、夜の世界を飲んで歩くには、時間もお金もかかる。加えて、一人ではなかなか行く勇気も無い。
居酒屋には常連だ居る。居酒屋と常連の間には共有された空気・雰囲気が存在する。その中に入ることは一見さんには許されないが、TVのリポーターとカメラなら入り込むことが許される。
番組を見れば、居酒屋の常連になる疑似体験が出来る。

絡む酔っぱらいは別にして、普通の呑助はお気に入りの酒を飲み、いつもの肴で楽しく語れば、幸せだ。100%の笑顔で居ることが出来る。

今の世の中は、個人が孤立している。
深い付き合いは煩わしい。
その場だけで、酒好き同志が、飲み食べ語り一時の宴を楽しむことが出来る。
馴染みの店であれば、常連は笑顔で迎えてもらえる、自分居座る椅子もある。話すことが出来る相手もいる。

義務も責任も利害関係からも自由な世界で、人と話を楽しむことが出来る、幸せを共有することが出来る。

このような世界に、入る疑似体験を提供してくれるのが、“酒飲み番組”の魅力なのだ。

TVのお手軽疑似体験も良いのだが、勿論、自分の足で夜の街に出かければ、実体験も出来る。
それが、外飲みの本道といえる。


『ハシゴの旅、イチゲンさん…“酒飲み番組”急増の背景とは?
オリコン 12月1日(火)8時40分配信

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今の“酒飲み番組”のルーツとも言える『吉田類の酒場放浪記』(BS-TBS)は、放送13年目にして“新・月9”として注目を集める(写真はDVD『吉田類の酒場放浪記 其の拾』)

『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)の「朝までハシゴの旅」や、ジャニーズタレントがメインの『~突撃!はじめましてバラエティ~ イチゲンさん』(テレビ東京系)、マツコ・デラックス“のみ”がレギュラーの『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)といった“夜のお散歩番組”とでもいうべき番組がやたら増えている。そしてその多くが、「お酒を飲んで一般人と楽しくトークする」といったパターンが中心であり、今や“酒飲み番組”という新しいジャンルができつつあるようなのだ。なぜ今、酒飲み番組が増えているのだろうか?

【画像】佐藤栞里ら…『笑コラ』の「朝までハシゴの旅」出演美女たち

■「新橋駅前のサラリーマン」パターンの応用編

こうした酒飲み番組のルーツと言えば、間違いなく『吉田類の酒場放浪記』(BS-TBS/毎週月曜日21時~)になるだろう。放送開始から13年目を迎える長寿番組であり、若い女性ファンも多く、今や“新・月9”とも一部でささやかれる存在。ナビゲーターの吉田類は予想以上にダラしなく、行く店も下町などの気取り感ゼロのリアルな居酒屋で、余計なウンチクは語らないし偉ぶりもしない。「ここのオススメは何?」と隣の常連に気さくに話しかけては乾杯し、最後に一句読みながら(吉田は一応詩人・俳人でもある)、「あと2、3軒冒険して帰ります」的なキメ台詞を吐いて夜の街に消えていく……。ただの呑兵衛がただ楽しそうに呑んでいるだけの番組なのだが、そのユルさが同じ酒好きにはたまらないらしいのだ。

冒頭にあげた番組なども基本は同じで、酔っている一般人とのユルいコミュニケーションが中心。実はコレ、昔からテレビでは定番の“新橋駅前で酔っぱらいサラリーマンにコメントをとる”パターンの応用編とも言え、いわゆる“素人イジリ”の系譜に入るだけに、人材=ネタの宝庫だとも言える。「朝までハシゴの旅」では、カワイイ系の女子がそうしたオジサンたちと絡んで、打ち解けたりする意外性がウリで、モデル・佐藤栞里を人気タレントにのし上げた(現在は『笑ってコラえて!』のサブMCに昇格)。『イチゲンさん』も同様だが、散歩する人間がジャニーズのアイドルというギャップが最大の特徴だし、『夜の巷~』では、マツコ・デラックスの想像を上回る酒豪ぶり(休日に350ml缶ビールを20本飲む)などが披露されたりする。

■コスト削減の内情の表れ? 飽和状態の感も

酔った人間だからこそできる行動とコメントは、はたから見ていても何となく許せるものだし、実際に面白い。芸能人が酔っぱらいの一般人に絡まれても、あるいは自らが酔っぱらっていても、その芸能人の素顔に触れたような気がして親近感も湧く。『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の「本音でハシゴ酒」などはその最たるもので、あまり酒を飲むイメージのないダウンタウンだが、悩みを持った芸能人などと酔っぱらいながら本音でトーク。ダウンタウンの思わぬコンビ愛なども垣間見られたりして、微笑ましいのだ。

ただこの酒飲み番組、最近ではあまりに増えすぎて飽和状態の感もある。そもそもは故・地井武男さんの『ちい散歩』(テレビ朝日系、現在は高田純次の『じゅん散歩』)で火が付いた“散歩系番組”の設定を夜にしたものとも言え、制作費削減の昨今にしてみれば、スタジオ代などのコストもかからず、酒が絡むぶんハジケたりもするので、各局が企画するのも当然だろう。いわば酒飲み番組の隆盛は、今のテレビ業界の不況ぶりを表わしているとも言えるのだ。

先の元祖・酒飲み番組『酒場放浪記』が人気になった際には、各BS局がこぞって類似番組を制作放映したが、今では居酒屋探訪家・太田和彦の一連の居酒屋番組が残るのみ(居酒屋紀行シリーズは酒場放浪記より前に開始)。おそらくこれら地上波の酒飲み番組もBS同様、今後は淘汰の段階に入っていくと思われる。果たしてどの番組がマスト化していくのか、と一杯やりながら見るのも、冬の夜長の一興かもしれない。
(文/五目舎)』
(Yahoo!ニュース-オリコン)




2015-12-01 (Tue)

2015/12/01  日記  極月

2015/12/01  日記  極月

2015/12/01 (火) 旧暦:  10月20日 祝日・節気:  日出: 6時31分 日没: 16時28分 月出: 21時49分 月没: 10時38分 月齢: 19.38 干支: 辛亥 六曜: 大安 九星: 四緑木星 今日の季語: 極月(ごくげつ) (寅次郎な日々 http://www.yoshikawatakaaki.com/lang-jap/torajironahibi.htm より転載) 『師走:  極月、臘月、春待月、...

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2015/12/01 (火) 旧暦:  10月20日 祝日・節気:  日出: 6時31分 日没: 16時28分 月出: 21時49分 月没: 10時38分 月齢: 19.38 干支: 辛亥 六曜: 大安 九星: 四緑木星

今日の季語: 極月(ごくげつ)

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(寅次郎な日々
http://www.yoshikawatakaaki.com/lang-jap/torajironahibi.htm
より転載)


『師走:  極月、臘月、春待月、梅初月三冬月、弟月、親子月、乙子月

陰暦十二月の異称だが陽暦でも使われる。語源については諸説あるが、この月には師(僧)が仏事などで忙しく走り回ることから、というのが一般的であろう。』
(季語と歳時記)



極月の俳句:



・立山連峰極月の月の下 野中亮介



・波しろき海の極月来りけり 久保田万太郎



・鮎やつれゐし極月の熊野川 茨木和生



・決意などなし極月の海に来て 伊藤 梢



・極月や孫と遊びの庭焚火 遠藤梧逸




今日から12月。
年末、年の瀬と言っても実感がわかない。
秋の薔薇も見に行かない内に、秋は去り、冬が始まったと思えばもう年の瀬だ。

12月も色々忙しい。
今日も朝から、電話で人事・世事に忙殺された。
息つく暇もないというのは大袈裟だが、時という走馬灯が目の前を回っている。

12月の出来事を思ってみると
・イルミネーション
・お歳暮
・クリスマス
・クリスマスツリー
・サンタクロース
・なまはげ
・ボーナス
・ゆく年くる年
・紅白歌合戦
・歳の市
・仕事納め
・除夜の鐘
・雪だるま
・大掃除
・大納会
・冬至
・年越しライブ・コンサート
・年賀はがき
・年末ジャンボ宝くじ
・焚き火
・忘年会
・有馬記念
...

まだ、年賀はがきは買っていない。
欠礼通知は何枚か届いているのだが。
やらねばならないことを考えると、時間が足りない。
いつも思うことだが、悟空の分身の術を使えれば解決するのだが...


立山連峰も海も熊野川も例年通り極月を迎えている事は間違いない。
人の極月は、人それぞれだ。
伊藤のように開き直って、海を見る。
遠藤のように泰然と暮らす。

こちらといえば、走馬灯をポンと一回しして、3月にしたいものだ。