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2013年12月31日(火) 記事No.3142

2013/12/31() 旧暦: 1129日 祝日・節気: 日出: 650分 日没: 1637分 月出: 505分 月没: 1529分 月齢: 28.11 干支: 辛未六曜: 先負 九星: 八白土星

今日の季語: 除夜の鐘


「善光寺の除夜の鐘 Joya no Kane~」

http://youtu.be/x-Qtp2Ie_V0


『除夜の鐘(じょやのかね)は、日本仏教にて年末年始に行われる年中行事の一つ。1231日の除夜(大晦日の夜)の深夜0時を挟む時間帯に、寺院の梵鐘を撞(つ)くことである。中国から宋代に渡来した習慣とも言われる。梵鐘自体のことではない(通常の梵鐘が使われる)。

108
つの由来
除夜の鐘は多くの寺で108回撞かれる。この「108」という数の由来については次のような複数の説がある。格別にどれが正しいということはないが一般には煩悩説が有名である。

なお、寺により、撞く回数は108回と決まらず、200以上の場合等がある。

    1.
煩悩の数を表す
       
眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)があって18類、この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:きたない)の2類があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表す。

    2.
一年間を表す
       
月の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108となり、1年間を表す。

    3.
四苦八苦を表す
       
四苦八苦を取り払うということで、4×9+8×9=108をかけたとも言われている。

作法
鐘を撞く前には鐘に向かって合掌する。108回撞く寺院においては、多くが108回のうち107回は旧年(1231日)のうちに撞き、残りの1回を新年(11日)に撞く。ただし、静岡県富士宮市の大石寺では例外的に年明けと同時に1つ目が撞かれる。
除夜の鐘と放送

上野・寛永寺にて1927年(昭和2年)、JOAKNHK東京局の前身である社団法人東京放送局)のラジオによって史上初めて中継放送された。

NHK
総合テレビ『ゆく年くる年』で、日本各地の寺院にて除夜の鐘が撞かれながら年が明ける様子を全国中継しているが、『ゆく年くる年』の番組開始当初のタイトルこそ『除夜の鐘』であった。』(Wikipedia


除夜の鐘の俳句:



・一打ごと闇を震はせ除夜の鐘 尾生弘子



・除夜の鐘つきて焚火の輪に入りぬ 沖増修治



・朱きもの捨てられぬ儘除夜の鐘 川畑はるか



・家の音消して聞き入る除夜の鐘 国包澄子


・除夜の鐘かぞへて何も考へず 山元志津香




2013
年もとうとう最期の日になった。
年越しと新年を迎える準備のために、細々とした雑事を追いかけているうちに最期の日も暮れていく。

大晦日の夕食の食卓は、年越しのための豪華な料理が並べられているはずだ。
お気に入りの日本酒やワインを開けて、今年を最期の日まで辿り着いたことを祝ったことだろう。

多くの家では紅白歌合戦を楽しみ、そうでない家では体育系の番組を楽しむ。
それが終われば、年越しだ。

元気な人は防寒着に身を固めニ年参りにでかけ、温かいのが好きな人は炬燵に入って温まりながらNHKのゆく年くる年を見ながら除夜の鐘聞く事になりそうだ。


除夜の鐘が108回撞かれる理由は、宗派によって色々あるようだが煩悩の数説が有力だそうだ。

人間の六根と呼ばれる感覚を司る眼(げん)耳(じ)鼻(び)舌(ぜつ)身(しん)意(い)の6つがあり、それぞれに好(気持ちがよい)悪(不快)平(どちらでもない)の3種があり、3x6=18の煩悩となる。
これが、更に浄(きれい)染(きたない)の二種に分かれ、18x236 の煩悩になる。
最後に、過去、現在、未来の三つの時間軸が加わって、36x3108の煩悩となると言われている。

除夜の鐘は、一打ち毎に、煩悩を取り去ってくれる。
国包や山元がひたすら鐘の音に耳を澄ませるのは、鐘の音に煩悩を消す浄化作用があるからだ。


除夜の鐘を聞きながら、2013年の良い思い出だけ残し、来る2014年は良い年になると信じて、新年を迎えたい。

良いお年を!!



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2013年12月31日(火) 記事No.3143


井岡は13勝無敗、相手のアルバラードは18勝無敗。
年齢は同じ24歳。お互いにKOパンチャーで、どちらが勝ってもおかしくない。

リングに上ったアルバラードを見ると、骨格が太く、頬骨が張り、頬がげっそりとこけ、2階級くらい上の身体を絞り込んだ印象を受ける。

ゴングがなると、アルバラードは猛然と前に出て、パンチを振るい始めた。
左右のどちらのパンチでもKOできる、スピードと力強さだ。15KOは殆どすべて3回までにKOしていることが実感できる。
後ろへ下がりディフェンスする井岡。これはチョットやばいかもが第1ラウンドの印象だった。

終わってみると、3-0の大差で井岡がアルバラードとの決戦を制した。
勝敗を別けたのはディフェンスの差だ。

アルバラードは手数が多く、力強いパンチだったが、井岡は時折パンチを貰ったが、決定的なダメージを受けなかった。
一方、アルバラードは井岡の接近戦とアウトボクシングを切り替えるスタイルに幻惑され、かなり井岡のパンチを受けた。左目は見えないほど腫れ上がった。
井岡の左フック、アッパー、左右のボデーアッパーをかなり貰い、倒れるのではと思わせるシーンが毎回のようにあった。
今までの挑戦者がKOされた井岡のパンチをいくつ貰ったのだろう。
だが、アルバラードは倒れなかった。打たれるとすぐ反撃し、井岡にフィニッシュをさせなかった。
その点、アルバラードの闘志は素晴らしかった。

この試合で、証明されたのは井岡のディフェンスだ。
危ない中間距離を避け、アルバラードのパンチの有効性を減少させた。中に入る時は勇気が入り簡単に出来るものではないが井岡は、それをやってみせた。
相手に決定打を打たせないディフェンスがあるかぎり、ハードパンチャーとも戦える。
3階級制覇も可能にする井岡のディフェンス力だ。


『井岡が3‐0判定勝ちで3度目防衛…無敗の挑戦者との打ち合い制す」
デイリースポーツ20131231日(火)21:05

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 (
デイリースポーツ)

「WBA世界Lフライ級タイトルマッチ」(31日、ボディメーカーコロシアム)

ボクシングのWBA世界ライトフライ級タイトルマッチが31日、大阪・ボディメーカーコロシアムで行われ、王者・井岡一翔(井岡)が、3-0の判定で、同級3位のフェリックス・アルバラード(ニカラグア)を下し、2012年の大みそかに決定戦で獲得した王座の3度目の防衛に成功した。

ここまでの戦績が井岡が13戦13勝(9KO)、アルバラードは18戦18勝(15KO)という注目の無敗対決は初回から壮絶な打ち合いとなった。シャープでコンパクトなパンチを放つ王者に対して、挑戦者は荒々しい強打で応戦。両者一歩も退かぬ打撃戦を展開する中で、井岡の的確なパンチがヒットしてアルバラードは3回以降、左目を大きく腫らす。視界の限られる中で猛然と打ち返してくる挑戦者のファイトも見事だったが、打撃戦に応じた井岡が王者のプライドを見せつけた。

判定勝ちのコールを受け、リング上でマイクを向けられた井岡は「ありがとうございます。皆さん、楽しんでもらえましたか?勝つことができて格好がつきました。ほんと、アルバラードはやる前から強敵であることは分かっていましたし、ラッキーでは勝てない相手でした。こんな忙しい大みそかに足を運んでもらって皆さんの声援が僕の力になりました」のファンへお礼の言葉を発した。』(デイリースポーツ)


試合後、アルバラードはインタビューで、
「井岡はすごいファイター」と井岡を讚えたそうだ。
一方、10ポイントの開きの判定には納得できない様子で、「彼はいいパンチをいれたが、私の方が手数は多かった。判定はもっと僅差のはずだ」と答えたそうだ。

アルバラードは、今までKO
で勝ってきたので、ディフェンスの重要性がまだ解っていないのだろう。



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2013年12月30日(月) 記事No.3144

2013/12/30() 旧暦: 1128日 祝日・節気: 日出: 650分 日没: 1636分 月出: 400分 月没: 1430分 月齢: 27.11 干支: 庚午六曜: 友引 九星: 七赤金星

今日の季語: 年惜しむ

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(京都・上賀茂神社)

『年惜しむ: 惜しむ年、惜年



一年を振返って、去り行く年を惜しむこと。今年もいろいろなことがあった、という感慨が込められている。』
(季語と歳時記)


年惜しむの俳句:



・顔ぶれの揃ひしことに年惜む 桑田青虎



・胸熱き日々給はりし年惜む 近藤きくえ



・今年ほど人惜み年惜みたる 稲畑汀子



・自負も悔も胸におさめて年惜む 稲岡長



・笑みだけで嬰との会話年惜しむ ス丸田信宏




今年も、今日・明日の2日となった。
今年がどんな年だったかは、それぞれだから一般化はできない。
だから、日本にとってとか、企業にとってとか、会社員にとってとか、若者にとってとかどこかに局面を絞らなければならない。
個人にとっても、人それぞれで、この1年は悲喜交交、禍福糾える年、吉凶織り交じる年であることが多く、一般化はできない。
個人別に振り返る他はない。

筆者の1年も、悲喜交交だった。
具体的に語るのは避けるとして、不幸なことが続き変な年だと気を滅入らせたが、後半は良いことが続き盛り返した。
このまま良い年で終われそうだったが、そうは行かないところがこの年らしい。
11月も終わりかける頃、問題が起きた。これに振り回され、一時はどうなることかと気が気でなかった。
12月も終盤に入り、漸く落ち込んだところから普通のレベルまで回復することができた。

今年は、未来とか将来とかと呼ばれる、未だ来たらざる時の怖さとか不確実さとかを感た年だった。
自分ではどうすることもできないが、かと言って恐れるだけでは生きてはいけない。

今でしょは流行語になったが、矢張り今でしょと考え・行動することが大切だ。



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2013年12月29日(日) 記事No.3145

2013/12/29() 旧暦: 1127日 祝日・節気: 日出: 649分 日没: 1636分 月出: 255分 月没: 1338分 月齢: 26.11 干支: 己巳六曜: 先勝 九星: 六白金星

今日の季語: 山眠る

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(吉田庵 http://lazfox.at.webry.info/200802/article_4.html
より転載)


『山眠る: 眠る山

三冬
             
冬山を擬人化したもの。中国の山水画伯、郭煕の画論の次の言葉「冬山惨淡として眠るがごとく」が、この季語の原点。春は「山笑ふ」夏「山滴る」秋「山粧ふ」、季節に応じて使い分けのできる重宝な季語。』(季語と歳時記)


山眠るの俳句:



・雲ひくく重なり合うて山眠る 赤羽陽子



・一村とともに生き来し山眠る 峰幸子



・温泉の郷抱きて四囲の山眠る 安陪青人



・懐にしまふ諸々山眠る 森下康子



・勾玉は胎児のかたち山眠る 火箱游歩




世間は歳末で車も人も慌ただしく動きまわっている。
ただでさえ忙しいのに不測の事態になれば尚更だ。
先は測ることができない。
交通に限って考えても、交通渋滞は軽いにしても交通事故に巻き込まれることになれば重い。雪の影響で大事に至ることも起こりうる。

錯綜する人の世を、眼下に山々は静かに動くこともなく眠っている。
その容姿を見て昔より人は心を動かされてきた。

季語「山眠る」については、以下の記事にも書いたが、
2011/12/16
日記 山眠る
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/60424526cf08e6426a736dcb764369ec

中国の画家郭煕の「山水訓」に由来している。

春山淡冶而如笑 シユンサンタンヤトシテワラフカコトシ
夏山蒼翠而如滴 カサンサウスイトシテシタヽルカコトシ
秋山明浄而如妝 シウサンメイシヤウニシテヨソホフカコトシ
冬山惨淡而如睡 トウサンサンタントシテネムルカコトシ


日本の先人たちは、この詩より山笑う・山滴る・山眠るの季語を生み出した。
この考究は以下に詳しい。

「小さな資料室」
http://www.geocities.jp/sybrma/317yamawarau.html


じっくり眠る山を見ていると、口から出ようとする言葉も心の中に蔵って置くことが良いように思えてくる。
心の落ち着きが取り戻せる。
森下は、そう言いたいのだろう。

火箱の句を読んで、この句は女性しか詠めない句だと感じたが、火箱游歩という俳名を見て、男性なのかと思った。
俳句の結社の事情に疎い筆者は、火箱游歩という俳人は知らなかった。

調べてみると、火箱游歩は感じた通り女性だった。
勾玉の形から胎児を想起するのは女性ならではの感覚だ。

火箱は眠る山に年々の死と蘇生を感じているようだ。
冬になれば、眠るのではなく一度死んで、春になれば再びよみがえる山。

そこに、親の死から誕生してくる胎児の命を感じている。



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2013年12月28日(土) 記事No.3146

2013/12/28() 旧暦: 1126日 祝日・節気: 日出: 649分 日没: 1635分 月出: 151分 月没: 1253分 月齢: 25.11 干支: 戊辰六曜: 赤口 九星: 五黄土星

今日の季語: 歳の市

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(ねこづらどき http://naokun.cocolog-nifty.com/nekozura/2007/12/
より転載 )


『年の市: 破魔矢売/節気市/暮市/師走の市/暮の市


年の暮に注連飾りやその他正月用の飾りもの、食料品、縁起物の椀や箸などを売る市のこと。寺社の境内などに市が立ち、多くの人でにぎわう。』(季語と歳時記)


歳の市・年の市の俳句:



・どつと湧き手締めよく鳴る年の市 御堂島



・水仙の香も押し合ふや年の市 加賀千代女



・泳がせて佐久の鯉売る年の市 塩谷はつ枝



・雪の日をおされて見ばや年の市 内藤丈草



・宵過ぎの雪となりけり年の市 日野草城




仕事納めも過ぎ、余すところ今年も4日となった。
年末・年始の準備も最終場面になり、おせち料理の材料や正月用品の買い物に出かける日だ。

実家への里がえりラッシュのピークも今日だそうで。
飛行機も新幹線も高速道路も混雑している。

歳の市の賑いは買い物が目的なのだが、そうでない人たちも大勢いる。
世間は年の瀬一色に染まっている。賑やかな街の活気があふれている。その賑やかさの中に身を置きたい人もいる。
独り世間から離れて自若するには勇気がいる。普通の人は孤独であることは淋しいのだ。

今日はかなり寒い。
寒波の第一波だ。
雪の日に人の中で紛れ込んでその中に温もりを感じるのは江戸の昔も今も変わらない。

日野が詠んだように、今日も宵過ぎには雪になりそうだ。



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2013年12月27日(金) 記事No.3147

2013/12/27() 旧暦: 1125日 祝日・節気: 日出: 649分 日没: 1634分 月出: 049分 月没: 1213分 月齢: 24.11 干支: 丁卯六曜: 大安 九星: 四緑木星

今日の季語: 年忘、忘年会

EZYPT大忘年会2013 Party report

http://youtu.be/R3nF1S53SnU


『忘年会(ぼうねんかい)とは、年内の苦労を忘れるために年末に行われる宴会である[1]。宗教的意味付けや特定行事様式の無い日本の風俗の一種である[2]

概要
「年末にその年の慰労を目的として執り行われる宴会」という意味付けでは台湾の尾牙、中華人民共和国の年夜飯、大韓民国の送年会など、東アジア圏における共通の文化を見出すことが出来るが、英語文化圏においてはクリスマスと対比させた非宗教的な行事と理解されており、英語としてEnd of Year PartyForget the Year's Troubles Partyなどのほか単純にBounenkaiなどが充てられているように、日本固有の文化として考えられる場合が多い [3]

忘年会は自発的結社によって担われる納会型のもの、私的交友関係や家族間で執り行われる年わすれ型のもの、戦後急激に伝播した企業忘年会型のものなど様々な形態がある[4]

歴史
忘年会の起源ははっきりとは判っておらず、いくつかの由来の異なる会合が次第にひとつに融合して生まれた多元的起源を持つ行事であると考えられている[5]

「としわすれ」という言葉を用いた最古の例としては、室町時代の皇族、伏見宮貞成親王が認めた『看聞日記』で、1430年(永享2年)1221日の記録として出てくる「先有一献。其後連歌初。会衆如例。夜百韻了一献。及酒盛有乱舞。其興不少歳忘也。」という文章である[6]。これは、年末に催された連歌会が大変に盛り上がり、その様子がまるで「としわすれ」のようだと述べたもので、この頃には既に民衆行事として「としわすれ」と呼ばれる、酒を飲んで乱舞する行事が存在していたことを示している[7][8]

江戸時代には、特権階級の人々の中で一年の憂さを晴らす行事になった [9]

近代の忘年会がお祭りムードに変化したのは明治時代からで、無礼講などのキャッチフレーズで広まった[9]。』
Wikipedia


忘年・忘年会の俳句:



・忘年の雲うごき山動かざる 木附沢麦青



・忘年の雲はきはきと山越ゆる 石田晶子



・しんと静まり返り忘年会終る 右城暮石



・五臓六腑に忘年の酒そそぐ 辻田克巳



・忘年のどの座にも居る鍋奉行 田中英子




もうこの時期は、忘年会の山は越えている。
職場や組織のオフィシャルな忘年会は全て終わっているはずだ。
残るは個人的な・極身内の親しい仲間の忘年会だ。

句に詠まれている年忘れ・忘年会は伝統的な世界だ。
木附沢と石田は同じように、極月の山と雲を見ている。
だが、見ているものが違う。
木附沢は山を見ている。
石田は雲を見ている。

木附沢は、動かないものを見ている。
石田は、動くものを見ている。

木附沢は、此処を見ている。
石田は、彼方をを見ている。

右城の・辻田の・田中の忘年会も伝統的なものだ。
静まり返る忘年会は不況の会社なのだろう。
忘れたいものが山積みならば、酒もあおりたいだろう。
鍋奉行は居た方がありがたいと思うのだが。

youtube
などで見ると、最近の会社や組織の忘年会は、伝統的ではなくなっている。
歌や踊りの忘年会だ。それも少し前は宴会の余興の位置づけだったのが、今では組織の求心力や繋がりを強化するツールになっている。
入念に練習を積み重ねて忘年会を終えた後に残るものは組織の団結なのだ。
新興企業や病院や思わぬジャンルの組織が忘年会を競っている。

動画のEZYPT

はどんなチーム・組織なのだろう。



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2013年12月26日(木) 記事No.3148

2013/12/26() 旧暦: 1124日 祝日・節気: 日出: 648分 日没: 1634分 月出: ---- 月没: 1138分 月齢: 23.11 干支: 丙寅六曜: 仏滅 九星: 三碧木星

今日の季語: 山茶花

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(山野花めぐり http://hanaaruki.blog.ocn.ne.jp/
より転載)


『山茶花
・椿(つばき)科。
・学名
Camellia sasanqua
Camellia :
ツバキ(カメリア)属
sasanqua : サザンカ

Camellia は、
17世紀のチェコスロバキアの
宣教師「Kamell カメル」さんの
名にちなむ。
学名 C
 
 

・開花時期は、1010 210頃。
・花の少ない晩秋から
初冬にかけて咲き出す。
長い間咲き、
正月を過ぎても楽しめる。

・椿(つばき)の
漢名(中国名)の
「山茶花」が、
いつの頃からか
このサザンカの名前として
間違って定着した。
読みは「山茶花(さんさか)」
→「茶山花(ささんか)」
→「さざんか」
というぐあいに変化したらしい。

上記から、
「山茶花」の漢字名も
本当は誤用。
(どこかで椿とサザンカが
混同されたのでしょう。
こういうのって、
一度定着したら軌道修正は
ほとんど不可能ですね。
みんな、その間違ってる方
を本物と思ってしまうから)
 

・日本が原産地。
江戸時代に長崎の出島の
オランダ商館に来ていた
医師ツンベルクさんが
ヨーロッパに持ち帰り、
西欧で広まった。
学名も英名もサザンカ
Sasanqua)。
 
 

・花はとてもよい香り。

・花びらは1枚ずつ散る
(「薮椿」は花ごと散る)。
開花時期は、
薮椿は春になってから、
山茶花は秋から冬咲き、
と異なる。
また、寒椿とは、
葉っぱも花も開花時期も
ほぼ同じで
なかなか見分けがつかないが、
背丈でおおよそ区別できる。
寒椿
(ただ、寒椿の中でも
背の高い「獅子頭」
などとは
なかなか区別しにくいです)
 

・11月3日、12月4日の
誕生花(山茶花)
・花言葉は「困難に打ち勝つ、
ひたむきさ」(山茶花)
 
 

・「山茶花を
雀のこぼす 日和かな」
正岡子規
 
「山茶花の
花や葉の上に 散り映えり」
高浜虚子
』(季節の花300 より転載)


山茶花の俳句:



・甘樫の丘へ山茶花見つつ行く 稲畑汀子



・山茶花に暮れゆく空は琥珀色 稲畑廣太郎



・山茶花に蕾びつしり寒波くる 山尾玉藻



・山茶花のほころびかけをいとほしむ 芝宮須磨子



・山茶花のぽつりぽつりと朱に咲ける 柳田皓一




山茶花は強い樹だ。
垣根にしても、横にも上にもドンドン伸びる。
手入れをしないと垣根の形が保てない。
自由放任にしようものなら、垣根にとどまるものではない。

先の日曜日に、枝払いを行ったが、切屑は大袋6袋にもなった。
色のある花が少ない冬に、紅い山茶花の花は貴重だ。
ツバキ科の山茶花は花の色を保ったまま散る。
盛には地面が紅く染まるほど花が埋もれる。

山茶花の花言葉は、赤花、白花共通が「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」。
赤い花が「理性」「謙遜」。
白い花は、「愛嬌」「理想の恋」だそうだ。
大変な褒め言葉が与えられている。

何か赤白は逆なような気もするが。




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2013年12月25日(水) 記事No.3149


この報道は、ウォール・ストリート・ジャーナル発信によるもので、研究機関は米国の国立研究所だから、信頼できる内容と考えられる。

不老長寿の妙薬は、あの秦の始皇帝ですら手に入れられなかったものだが、以外にも手近なところにあった。


『クランベリーに延命効果―ハエの実験で

ウォール・ストリート・ジャーナル 1225()1312分配信

クランベリーには寿命延長効果のある抗酸化物質が含まれていて、人生のどの段階でこの物質を摂取しても効果がある。この実験結果は加齢学の専門誌「エクスペリメンタル・ジェロントロジー」の20142月号で発表されることになっている。

研究者たちによると、老化防止の化合物の実験では人生のある段階では有効でも他の段階では有害となるものもあった。

米国国立老化研究所(NIA)はクランベリーの栄養補助食品がショウジョウバエに与える影響を実験した。ショウジョウバエはミバエの一種で、生態調査に使われることが多い。幾つかの小瓶に100200匹のハエを入れ、糖分の多い食事とクランベリーの抽出物2%を与えた。ハエを人間でいう青年期、中年期、老齢期の3段階に分け、年を取るごとに新しい小瓶に移す。そのときに死んだハエの数を記録する。この作業を全てのハエが死ぬまで続けた。対照群(臨床試験で研究中の新しい治療を受けない群。比較対象のために設定される)には抽出物を与えなかった。

青年期に抽出物を与えたハエの寿命は対照群のハエの寿命より平均25%長かった。中年期と老齢期のハエの実験では、栄養補助食品のおかげで平均寿命は30%も延びた。

ハエの脳内タンパク質を分析したところ、どの段階でもクランベリーを摂取したことで酸化や環境ストレスによる細胞損傷の度合いが小さくなった。酸化ストレス応答としての分子経路が変わったようだ。研究者たちは、クランベリーには健康に良い植生化学物質がとりわけ豊富に含まれている、と指摘する。

注意点:人間に対する試験ではまだ実証されていない。』
Yahooニュース)


「人間に対する試験ではまだ実証されていない。」と書かれているが、クランベリーは身体に良いことは歴史が証明している。

クランベリー
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enchantea http://enchantea.seesaa.net/article/357871019.html
より転載)

『クランベリー (Cranberry) とはツツジ科スノキ属ツルコケモモ亜属(Oxycoccos)に属する常緑低木の総称。北半球、寒帯の酸性の沼地に見られる。

主な種はツルコケモモ(蔓苔桃)、ヒメツルコケモモ(姫蔓苔桃)、オオミノツルコケモモ(大実蔓苔桃)、アクシバ(灰汁柴、青木柴)。

名前の由来

(crane) のベリー (berry) の意味。17世紀、アメリカのイギリス系移民が名づけた。

一般的にはクランベリーが鶴の好物であるということに由来するとされるが、花が開く前の茎、萼、花弁が鶴の首、頭、くちばしに似ているからとする説もある。

なお、ニシンの体積を測る単位クラン (cran37.5ガロン) とは無関係である。
特徴

果実は非常に酸味が強く、生食には向かないが、菓子やジャム、クランベリージュースの原料となる。七面鳥の丸焼きに添える甘いクランベリーソースは、アメリカ合衆国とカナダの感謝祭には欠かせない。

高さ10cm程度の矮小な低木で、枝は細く小さな常緑の葉をつける。花はダークピンクで反り返った花弁をもつ。果実は小さく、中が数室に分かれた空洞になっており、熟すとピンク色から深紅に色づく。加工用など傷が付いてもさほど支障のない場合、クランベリー畑に木が完全に沈むほどまで水をはり、水中で木を揺すると果実が外れて水面に浮かぶので、大型機械で果実をすくい取って収穫する。なお、畑にはった水はクランベリーの木を冷害から守る効果もあるため、春まで水を抜かずにそのまま越冬させる。』(Wikipedia


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(クランベリーワールド http://www.cranberry-j.com/world/index.php?page=all
より転載)

クランベリーは、すでに栄養補助食品として市販されているが、元々はアメリカインディアンが医薬品・食料として利用していたもので、有用なものとして取り扱われてきた。

信じる信じないは、人の自由だ。
信じるものは救われるという諺もある。



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2013年12月25日(水) 記事No.3150

2013/12/25() 旧暦: 1123日 祝日・節気: クリスマス、下弦 日出: 648分 日没: 1633分 月出: 2349分 月没: 1105分 月齢: 22.11 干支: 乙丑六曜: 先負 九星: 二黒土星

今日の季語: 日向ぼこ

「ポカポカ陽気でお昼寝中のかい♪(北海道犬)」

http://youtu.be/caSfY82ZEUE


『日向ぼこ: 日向ぼこり/日向ぼっこ/日向ぼこう/負喧
三冬

冬の日射しを浴びてじっと暖まること。風のない陽だまりで浴びる日射しは、ことのほか暖かい。お茶を飲んだり世間話をしたり、楽しいひと時である。』(季語と歳時記)


日向ぼこの俳句:



・縁側のある家訪ね日向ぼこ 達山丁字



・岩窟に居並ぶ羅漢日向ぼこ 橘澄男



・握らせば指吸ふ稚児や日向ぼこ 千坂美津恵



・群れる鳩首をちぢめて日向ぼこ 水野弘



・花街のベンチに婆の日向ぼこ 亀田やす子



・愛犬の四肢伸び伸びと日向ぼこ 飯田美千子




今日は、冷たい北風が止み、日差しが暖かく感じられた。
陽だまりには暖かさを感じることができた。

こんな日には、縁側のある家に居たいもの。
田舎の農家の家には必ず縁側がある。
冬になれば、其処はおじいちゃんやおばあちゃんや猫達が日がな一日を楽しむ場所としてあった。
都会の街には、それがない。

句の世界では、羅漢も稚児も鳩も婆もそれぞれの楽しみ方で日向ぼこを楽しんでいる。
我々も例え縁側が無くとも、場所を見つけて日向ぼこを楽しんだほうが良い。
あくせく思い煩ったところでどうにもなるものでもない。
日向ぼこを楽しむ余裕があったほうがいい結果になりそうだ。

北海道県のかい君は、大物だ。
陽だまりの中で、横目で現を確認しながら、日向ぼこを楽しんでいる。
陽のあるときには日向ぼこなのだと。

今日は、良いお天気が広く楽しめた日だった。

日向ぼこに時を時を過ごしたワンちゃんが全国にいたはずだ。



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2013年12月24日(火) 記事No.3151

2013/12/24() 旧暦: 1122日 祝日・節気: 日出: 647分 日没: 1633分 月出: 2252分 月没: 1034分 月齢: 21.11 干支: 甲子六曜: 友引 九星: 一白水星

今日の季語: 聖夜

「東京タワー クリスマス・イルミネーション2013【公式】」

http://youtu.be/SOoKU7dnIRY


『聖夜
クリスマスの前夜。
1224日の夜。クリスマスイブ。《季 冬》』(デジタル大辞泉)


聖夜の俳句:



・観覧車聖夜の光吸ひあぐる 矢崎昌



・客足の遠き町並聖夜の灯 菅野日出子



・鞄よりはみだすリボン聖夜なる 渡邉美保



・何処にも行くあてのなき聖夜かな 小原登志春



・仮面脱ぎラストワルツに聖夜曲 有田蟻太



・更けて来し聖夜の煖炉よく燃えて 高橋カズ子



信仰の聖夜は厳粛に、街の聖夜はイルミネーションで輝いている。

「名古屋 サンシャイン栄の観覧車 夜」

http://youtu.be/x-DVoeVwUp0

夜の観覧書に乗るのはカップルだろう。
今夜のセントラルパークは先夜とは違いカプルが多いだろう。

なんせ今日は、クリスマスイブだから。

クリスマスイブの過ごし方は、人それぞれ。
プレゼントを鞄に入れ、家路を急ぐ人も多いだろう。
馴染みの店に足が向く人もいるだろう。
家に居て独居の聖夜もあるだろう。

最近は往年のディスコ程ではないがダンスも復活しているらしい。
今夜も錦三ではパーティーの花盛りだろう。

高橋の暖炉はどこにあるのだろう。
マンションにはないはずだし普通の家のも本物の暖炉は少ない筈だ。
雪の降り積もった、物音が雪に吸い取られてしまった静かな山の別荘で、燃えている薪の火の暖かさを感じているのだろうか。

・仮装の日ZUMBA

は弾け聖夜来る


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