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  • 2013年01月 の記事一覧

2013年01月31日(木) 記事No.3764

2013/1/31(木) 旧暦: 1220日 祝日・節気: 日出: 641分 日没: 1707分 月出: 2118分 月没: 830分 月齢: 19.3 干支: 丁酉六曜: 先勝 九星: 七赤金星

今日の季語:日脚伸ぶ

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isobekai『いそべ会』のブログ より転載)

『日脚伸ぶ
晩冬
年も明けて、少しずつ日が長くなることをいう。一月も終わりの頃になると、日が長くなったなあという感慨にとらわれることがある。冬木の芽もしだいにふくらみ、春が近いことを感じる。』(季語と歳時記)



日脚伸ぶの俳句:



・日脚伸ぶ雪ある山になき山に 上村占魚



・枝移る禽の賑はひ日脚伸ぶ 沖山政子



・犬も加へ一家息災日脚伸ぶ 新田郊春



・酒蔵に醪つぶやき日脚伸ぶ 吉澤卯一



・日脚伸ぶわたしが折れて仲直り 山田弘子




一年で一番寒い時期が、一月末から二月初め。
気温ではまだまだ寒いが、日差しの強さに冬の終わりが近づいていることを感じる。

今月も正月だ御用始めだ稽古始、新年会だとあっと言う間に過ぎてしまった。
時が過ぎ去る速さには驚かされるが、日暮れは少しずつ遅くなり、その分春が近づいている。

日脚伸ぶという季語には、春を待つこころ、春への期待が込められている。

厳しい冬を一家揃って乗り越えれば、春の野を犬と散歩できるだろう。

この酒蔵でもあの酒蔵でも、もっとも品位の高い大吟醸の醪が、つぶやき続けて誕生の時を待っている。

角突き合わせる厳しい冬ももう終わりにしよう。
もっと柔らかくもっと温かくなって仲直りして、外に出よう。

俳人たちの詠む通り。




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2013年01月30日(水) 記事No.3765


茶の花の句を探していて、白雄の句に出会った。

・茶の花にたとへんものか寂栞 加舎白雄

江戸期の句を読むのは難しい。
今の人より、勉強もし教養も深かったプロの俳人たちの句は、古今の詩や歌にかかわる予備知識が前提となっていて、自分も含めてその教養のない今の人間には理解が難しい。

この句も寂栞が解らなかった。

芭蕉を頂点とする蕉風の世界では、俳諧に対する共通の理念がある。

蕉風では、侘び(わび)、寂(さび)・撓(しお)り・細み・軽みという理念を建て幽玄・閑寂の境地を求めた。

わび(侘び)
             
飾りやおごりを捨てた、ひっそりとした枯淡な味わい。
静かに澄んで落ち着いた味わいをもつこと。

             
さび:(寂)
しおり・細みなどとともに、蕉風俳諧の基調をなす静かで落ち着いた俳諧的境地・表現美。
枯れて渋みを感じさせる。

しおり[しをり](撓・栞)
蕉風俳諧の根本理念の一。作者の心にある繊細な哀感が、句または句の余情に自然とあらわれること。蕉風では「しほり」と表記。

ほそみ(細み)
蕉風俳諧の根本理念の一。句に詠む対象に対する作者の深く細やかな心の働き。また、その心のはたらきにより表現された俳諧性を伴った繊細な情趣。
句が、幽玄・微妙の境地を持っていること。


かるみ(軽み)
             
俳諧用語。芭蕉が晩年に志向した、日常性の中に日常的なことばによる詩の創造の実現をめざす句体・句法・芸境のこと。かろみ。


・あすは母訪はむ茶の花垣見つつ 関戸靖子

という句も見つけた。
これは現代の句だ。
わび・さび・ほそみの世界には遠いが、かるみの句と考えて良いだろうか。

白雄は、俳諧の理論的な著作「俳諧寂栞」を書いているそうだ。
先に進むのなら、これを読む必要がありそうだ。

白雄の著書「俳諧寂栞」は、近代デジタルライブラリーで見ることができる。

http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/875349/1




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2013年01月30日(水) 記事No.3766


2013/1/30

(水) 旧暦: 1219日 祝日・節気: 日出: 642分 日没: 1706分 月出: 2017分 月没: 757分 月齢: 18.3 干支: 丙申六曜: 赤口 九星: 六白金星

今日の季語: 茶の花

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(山野草、植物めぐり より転載)

茶の花の俳句:



・茶の花に人里ちかき山路かな 芭蕉



・茶の花や白にも黄にもおぼつかな 蕪村



・初雪や見るうちに茶の花は花 千代尼



・茶の花に隠れんぼする雀かな 一茶



・茶の花や是から寺の畑ざかひ 横井也有




日本古来、お茶の花は俳人に詠まれてきた。
名立たる俳人たちが詠んでいる。


日本にお茶が渡来したのは、奈良・平安時代。
遣唐使であった最澄や空海らの留学僧が日本に持ち帰ったと伝えられている。

お寺に起源を持つものは多いが、お茶もその一つで、也有がお寺の畑のお茶の花に出逢ったのは自然なことだ。




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2013年01月29日(火) 記事No.3767

2013/1/29(火) 旧暦: 1218日 祝日・節気: 日出: 643分 日没: 1705分 月出: 1916分 月没: 725分 月齢: 17.3 干支: 乙未六曜: 大安 九星: 五黄土星

今日の季語: 冬薔薇(ふゆそうび、ふゆばら)

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DigiCameLife より転載)


『冬薔薇
に咲くバラ。ふゆばら。[季]冬。《―かたくなに濃き黄色かな/長谷川かな女》』(三省堂 大辞林)


冬薔薇の俳句:



・うすべにの一重こそよし冬薔薇 橋本惇子



・蕊深く紅をたゝへし冬薔薇 森田愛子



・言ひすぎし悔い冬薔薇の真くれなゐ 鈴木とし子



・言葉より確かなるもの冬薔薇 斉藤洋子



・逢うてまた別れを思ふ冬薔薇 木村敏男



・冬薔薇や海に向け置く椅子二つ 舘岡沙緻




薔薇の色、香り、姿の魔力の前では虫も人間も変わることはない。
その魅力に、ただ絡め取られる他はない。

自分の思うようになら無いから言い過ぎる。
言いすぎれば事態はいっそう悪くなる。
そんなことは判っているのに...

うまくいかないのは、自分に魅力がないからだ。
人を絡めとる魔力がないからだ。
魅力に言葉など要らないのだ。
ひたすら花開くことなのだ。


遭っている時に別れを思う必要などあるわけがない。
中学の時学んだ平家物語。
「生者必滅、会者定離」
生まれれば死ぬ・会えば別れる。
そんな事は、世の習い。

会うことが出来たのなら、海辺に向けたテラスに二つの椅子を並べる。
そして、お茶を飲み、語る。

お気に入りのスイーツがあれば、それはもう上等だ。




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2013年01月28日(月) 記事No.3768


旅行の1週間前の天気予報は太陽のマークが出ていた。
それが、直前になると曇と雨ばかりになった。
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日目の今日は雨だったが、目覚めてみると雨は降っていない。
風は吹いているが、雨の気配はない。
であればレンタル自転車を借りて、奥武山公園をポタリングだ。

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朝の58号線。
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月曜日の朝、仕事に出る人たちの自動車やバイクが駆け抜けていく。

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車では出来ないが、自転車なら明治橋の上にたって、国場川の眺めを楽しむ事ができる。
雲の切れ間から青空が見え、日差しが眩しい。

奥武山公園に入ると、58号線の慌ただしいビジネスの空気とは違う、のんびりとした空気が流れている。
国場川の川沿いの遊歩道には老人たちがゆっくりと歩いている。沖縄は雪が積もらないし、寒さも厳しくないので冬でも老人たちは外に出ている。

公園の中央の野球場や陸上競技場の周りを走る全天候の周回道路には、ジョギングしている人が数多い。

意外なことだが、沖縄はマラソンの人口比率が高いのだ。
マラソン大会もNAHAマラソンを筆頭に30もの大会が開催されている。

その割に都道府県別駅伝で毎年最下位を争っているのはどういうわけだ?と考える人は沖縄がわかっていない。
マラソンといっても時間・スピードを競うばかりではないのが沖縄。

楽しむのが沖縄。コスチュームに凝って参加する人も多い。イベントは楽しくなければ意味が無い。
一所懸命走ってゴールをした後には、「ふれあいパーティー」を楽しむ。
多くの大会がパーティーを催している。他の人と親しく交リ合うのが沖縄流。人の輪が出来上がっていく。
パーティーでは、沖縄の食べ物や飲み物が用意され、郷土芸能やステージイベント、兎に角楽しいマラソン大会なのだ。

それでも、周回道路を走っている人は、一生懸命走っている。
前から来た中年と思しき女性は、帽子をかぶり顔面をすべて覆っている。見えるのは両目だけ。
なんだと思ったが、覆面ランナーでは無く、日焼け防止なのだろう。冬の日差しも油断は禁物。

植え込みには花々が咲いている。
本土では晩秋の花の石蕗の黄色い花が咲いている。
本土のものを前提にするとこれが石蕗?と思う葉の大きさ・花の大きさだ。5倍以上の大きさがある。
写真をとったが、原因不明だがSDのファイルが壊れて読み出せなかった。

護国神社・世持神社・沖宮を参拝する。
護国神社では、白装束の神職さんたちが清掃業務を行なっていた。神聖な領域なのだ。
今上両陛下の歌碑の前で写真を取っていると、女性の人が近づいてきてシャッターを押してくれた。
両陛下の歌にまつわる話を色々伺うことが出来た。

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手入れされた、花壇には花々が咲いている。
自宅では枯れてしまったマリーゴールドは、ここでは花盛。花の大きいこと。


10
00の開店時間が近づいたので嶺吉食堂に向かう。
今回はてびち定食を食べるのが目的だ。

朝食を済ませ、自転車を漕いでホテルに帰る。

途中国際通り裏のベスト電器に寄ってみた。
カメラのSDからPCにファイルを転送するためのUSBSDカードリーダーを忘れてしまったので購入するためだ。
ところがこの店は商品在庫を持たない店だそうで、カードリーダーは置いていない。国際通り周辺にもそれらしき店はないとの話、新都心のおもろまちにヤマダ電機などは集まっているらしい。

ホテルから首里に向かう。
ゆいレールの駅まで歩く途中に、マックスバリューがあり、見るとダイソーの表示がある。
ヒョットしたらダイソーにあるかもと閃いた。
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階の売り場にあがり、聞いて見ると、あった。
マルチカードリーダーが100円だ。勿論中国製。好む所ではないが背に腹は代えられない。使えなくても100
円の損だから。(夜、使ってみるとドラーバーも認識し、ファイルの読み込み転送も可能だった。恐るべしダイソー!)



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2013年01月28日(月) 記事No.3769

 

崇元寺通りを歩く、このあたりの風景は昔と変わっていない。

 

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首里駅から咲元酒造に向かう。

首里に裏道は狭く車の場合は大変だが、徒歩の場合はどんな裏道も入っていけるので気楽だ。

 

咲元酒造到着。

佐久本氏は新しいイベントの打ち合わせで外出中だった。 「咲元 粗濾過 44度」1升瓶を2本購入。レンタカーを借りる明後日に取りに来ることとして取り置きをお願いした。

 

今回、まだハイビスカスは見ていなかったが、裏通りの住宅の金網の垣根から黄色のハイビスカスが顔を出していた。

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折角咲いてくれているのだから写真を撮ってあげた。

首里を散歩した後、昼食の時間になった。

 

前回、行ってみたら店に貼り紙がしてあり目が点になったあやぐ食堂に向かった。

今日は運動会なので臨時休業の張り紙だった。沖縄で運動会や学芸会は水戸黄門の印籠と同じ。

納得する外はないのだ。

 

今日は、営業していた。

観光ガイドブックにも必ず掲載される首里の人気店だ。

食事を終わってからの印象は、期待ほどではなく普通だった。

 

お腹が満ち足りたので、次の目的地久米仙酒造に向かう。

前回は時間の都合で訪問できなかった酒造所だ。

 

お腹を空かすために首里から国場方面に歩くことにする。

首里の高台から下り坂だし、疲れたらタクシーを拾えば良い。

 

ところがこれは考えが甘かった。

沖縄は至る所タクシーが入っているのだが、この道は違っていたタクシーがほとんど走っていない。たまに来ると空車ではない。

 

バス停もあるが、昼から夕方までは全くバスの便もない道だった。

 

首里インターに入る道に出たが、横断歩道がない。

どうして道路の反対側に行くことができるのだ?

 

仕方なく周囲を観察。

すると少し左のほうの草叢の中に階段らしきものが見えた。左右下から草が伸び、階段を殆ど覆い尽くしている。

階段を降りると、下がトンネルになっており、首里インターへの取り付け道路の下を抜けることができるらしい。

 

草をかき分け、階段を降りて行くとトンネルには無数の落書き、入り口にはマンションの屋上にある貯水タンクのような廃棄物が捨ててある。

昼間だから歩くことができるが、夜はこの道を歩く人がいるのだろうか?

 

しばらく歩き続けるとバス停があった。

時刻表を見ると、先ほどのバス停とは運転経路が違うようでバスの便もある。

時刻表を見ていると、バスが来た。運転手に聞くと仲井真には行かないが国場には行くとのこと。乗ることにした。地獄で仏に出会った思いだ。

 

国場で降車し、久米仙酒造に電話。道を教えてもらう。

久米仙酒造は住所は仲井真だが国場バス停から歩いてすぐのところだった。

 

久米仙酒造の入り口左の建物を覗いても人が居ない。

やむなく奥の方に入り込む。

もう殆ど製造工場のエリアなので大丈夫かなと思い歩いていると右から若い人が歩いてきた。

○○さんですかと声をかけられた。

事務所はこの奥ですと言われた。

 

これから蔵見学が始まり、それから試飲(車でなければこれが可能)となった。

担当者の中村氏は、親切・丁寧に案内していただいた。

久米仙酒造の見学は、予想を超えて良かった

内容は、別の記事に書く予定。

 

多種類の久米仙の試飲でかなり酔ったので、夜は飲みに行くのをやめて食堂に変更。

 

ほろ酔いで県庁前から歩き、58号線の三笠食堂で食事。

この店は美味しいことは判っている。

 

 

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2013年01月28日(月) 記事No.3770


奥武山公園には神社が3箇所もあり、沖縄本島での神社の中心となっている。
朝の時間に3箇所参拝した。

護国神社では神職さんから今上両陛下の御製について詳しく説明をしていただいて、歌の意味や両陛下の御心を承ることが出来たのは良かった。
写真が撮れていなかったのは残念だった。

世持神社は、人は居ないが、手入れはされているので毎朝お世話をしている方はおられるのだろう。

沖宮には、花壇があり、冬の本土ではもう見られない花達がまだ頑張って咲いていた。

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遠くから見ると木の枝からデンファレが咲いていた。
欄は木に寄生することはあるのだが?
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近寄ってみると、幹にデンファレの根を結びつけてあった。
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観賞用の欄が戸外でそのまま咲いているのは、沖縄の温かさの証明だ。

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三色すみれやマリーゴールドも元気いっぱいだ。

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沖縄では、花のカーニバルが始まっているが、多くのイベントは2月に入ってからであり、1月中はまだ楽しむことは出来ない。

カーニバルはまだだが、こうしてところどころに花は咲いている。
モノトーンになった冬の本土とは違って、沖縄の冬には自然の色がまだ残っている。




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2013年01月28日(月) 記事No.3771


10:00
が近づいたので、奥武山公園から自転車で嶺吉食堂に向かう。

58
号線の明治橋の交差点を渡り、信号を港の方に左折する。
前回は暑い程の気温だったが、今日は風がある。

店に着くと本日休業の札が掛けられていた。
びっくりすると中から人が出てきて、札を取り外した。
まだ準備中で、昨日の営業終了の侭になっていたようだ。

中に入ると先客はいない。
写真を自由に撮ることができる。

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前回と同じテーブルに座る。

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店内を見回すと写真など前回気づかなかったものが多くある。
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この道はどこの道だろう。
聞き忘れたが、機会があったら教えてもらおう。


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今回は二人なので、「につけ」と「あしてびち」を注文。

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あしてびちは、てびち3個と大根、青菜が入っている。

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てびちの部位は、膝と股関節の中間、膝上、膝下と3部位のようだ。

それぞれ食感が異なる。
膝と股関節の中間は肉が多い、煮付けに出てくるものと同じ印象だ。
膝上は、皮と軟骨・ゼラチン主体でトロトロしている。
膝下は、皮が中心、プルプルの食感。

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膝上の写真。
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厚い皮の下には、軟骨・コラーゲンがたっぷり。
肌や関節には効き目がありそうな気がする。沖縄の老人が元気なのは日常の食習慣に薬膳が組み込まれているからだろう。


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これは、につけ。
てびちは、脚の大腿部の股関節に近い部位だろう。
皮の下はほとんど肉で、しっかりとした肉の食感。

後から入ってきた、地元の常連さんは、やはりこのにつけを注文する人が多かった。
一日限定数しか提供されないので、朝早く売り切れないうちに来るのだろう。

につけにしてもてびちにしても、見たところはこってりとした印象で、人によっては抵抗があるかもしれないが、口に入れるとアッサリとした味付けで、出汁が効いており美味しいので食べられるだろう。


満足した気分で外に出て、自転車で明治橋の方に戻ろうとすると、ハイビスカスが目に入った。

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最近の沖縄は、夏場の台風の直撃が多く、戸外・路傍のハイビスカスが花を咲かせていないことが多い。

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ここは、海に近いのにどうして咲いているのだろう。
手入れする人が、海の塩を流してあげたのだろうか。

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沖縄には花がないと沖縄らしくない。
ハイビスカス、ブーゲンビリア、ゆうな...
道端や垣根や公園など至る所に花が咲いているのが沖縄らしい。


【データ】
嶺吉食堂 (みねよししょくどう)
TEL
098-868-5404
住所: 沖縄県那覇市西
1-24-2
交通手段: ゆいレール旭橋駅から徒歩約12

営業時間: 10:0016:00
※売り切れ次第閉店

ランチ営業あり
定休日: 日曜日・旧盆・正月・旧正月
予約: 予約不可
禁煙・喫煙: 完全禁煙
駐車場: 店前に3台程度の駐車スペースしか無い。
だが、地元の人は店前の広い道路にそのまま
駐車している。

アクセス: 車の場合は、空港から那覇に向かい、国場川にかかる明治橋を渡りきった信号機のある交差点(明治橋)を左折、直進すると右側の店の看板の文字が大きく見える。
この道は分離帯が設けられているので、通りすぎ、次の信号機のある交差点でUターンするか、信号機を左折し港湾エリア(波布食堂がある)で方向転換するかどちらかして、戻ることになる。




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2013年01月28日(月) 記事No.3772


咲元酒造訪問を終え、首里の街を散歩。
お昼はとうに過ぎたが、お腹もすいてきたので昼食に向かう。

前回、訪ね当てた店の入り口に貼られた貼り紙に絶句したあやぐ食堂だ。
本日は運動会のため臨時休業しますと書かれていた。
沖縄では、泣子と運動会には勝てないのだから仕方なく引き下がるしかなかった。

店の前に立つと今日は営業中だった。

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中に入ると、昼は過ぎているのにお客は一杯。
空いている席は見つからない。
行列のできる店だった。

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メニューは、厨房の仕切り板や小上がりの壁に貼り付けられている。

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小上がりもあり、貼られたメニューは食堂の正統的スタイルだ。


注文したのは、すきやき。
すきやきを頼むのは2度目だ。
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出てきたのがこれ。
見たところ味噌汁のようだ。
ご飯は、丼ではなく、大きめの茶碗なので、見かけほど多くはない。

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キャベツ、白菜、青菜、玉ねぎなどの野菜と牛肉、豆腐、生玉子と材料はすきやきらしい。

食べてみると、すきやきのイメージとは少し違う。
砂糖・醤油ベースの味ではなく、味噌の味だ。にんにくの風味もする。
推測だが、野菜と牛肉、豆腐をにんにくも入れて炒めて、それから味噌仕立ての汁に入れて似ている感じだ。
なにか野菜炒めを味噌汁に入れて食べている印象だ。

ヤマトンチュには、三笠のすきやきのほうが食べやすい。


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もう一つは、フーチャンプル。
これは味噌汁が付いている。

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材料は、フー、豆腐、もやし、キャベツ、ベーコン、ランチョンミート、玉子と一般的なもの。

フーは香ばしく炒めてあるが、出汁が多目で食感は、フワフワと柔らかい。
好みとしては、もう少しフーが香ばしく、歯ざわりがあったほうが良いのだが...

人気店であることは、お客の多さで確認できるが、観光客もかなり多いようだ。
味としては、もうひとつの印象で、個性をあまり感じない。

価格はお値打ちだが、味・ボリュームは普通で、評価は普通以上といったところだ。

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店の前の鉢植えには、ブーゲンビリヤが咲いていた。

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台風の塩風に当てなければ、花は咲くのだ。


【データ】
あやぐ食堂
TEL
098-885-6585
住所: 那覇市首里久場川町
2-128-1
交通手段
           
ゆいレール:首里駅 徒歩10

営業時間: 9:3022:00
ランチ営業、日曜営業

定休日: 毎週水曜日、年始
個室: 無
禁煙: 全面喫煙可
駐車場: 有(10)
ホームページ:
             
http://www.okinawajoho.net/s7/ayagu/
 



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2013年01月28日(月) 記事No.3773

2013/1/28(月) 旧暦: 1217日 祝日・節気: 日出: 644分 日没: 1704分 月出: 1817分 月没: 651分 月齢: 16.3 干支: 甲午六曜: 仏滅 九星: 四緑木星

今日の季語: 冬牡丹

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(永澤寺 冬牡丹 壁紙写真集 より転載)

『・牡丹(ぼたん)科。
・学名
Paeonia suffruticosa
var. hiberniflora

Paeonia : ボタン属
suffruticosa :
亜低木状の
hiberniflora :
冬咲きの、冬に開花する

Paeonia(パエオニア、
ペオニア)は、
ギリシャ神話の
”医の神”「Paeon」の名に
由来する。
学名 P
 
 

・お正月に見に行きたい花♪
・雪よけのワラ囲いと
マッチしている♪

・花は「牡丹」と同じだが、
特別な管理をすることで
冬の間に咲かせることが
できるそうだ。
二季咲き性の牡丹を使う。
地温等のコントロールが
かなり難しそう。
開花時期は1月頃。

・別名
「寒牡丹(かんぼたん)」
 
 

・「冬牡丹
咲きし証しの 紅散らす」
安住敦
 
「振り向きし
人の襟足 冬牡丹」
松崎鉄之助
 
「ひらく芯
より紅きざし 冬牡丹」
鷹羽狩行
 
「唐国へ
通ふ心や 冬牡丹」
古賀まり子
 
「そのあたり
ほのとぬくしや 寒ぼたん」
高浜虚子
 

・東京周辺の見どころ

<上野東照宮>
桜の花見で有名な
上野公園の一角にある。
丁寧な管理で
冬牡丹を咲かせている。
花見頃1月上旬~2月中旬。
春の牡丹もきれいです。
台東区上野公園。
最寄駅 上野駅

<鶴岡(つるがおか)八幡宮>
鎌倉の初詣で有名な神社。
花見頃1月上旬~2月中旬。
春の牡丹も有名。
鎌倉市雪ノ下。
最寄駅 鎌倉駅


・似ている花へのリンク
牡丹 芍薬』
(季節の花300)


冬牡丹の俳句:



・ひうひうと風は空行く冬牡丹 上島鬼貫



・わが庵ににほひあまるや冬牡丹 高井几董



・一輪は菰より出て冬牡丹 寺井谷子



・限りある時のかぎりを冬牡丹 横沢朝子



・死ぬるまでかくてひとりや冬牡丹 有馬籌子



・身のうちに潮満ちくる冬牡丹 池田守一




句を読んでいると、冬牡丹にある力を感じることができる。

冬の厳しい寒気の中、大柄な花を咲かせる冬牡丹。
その姿、その香りは独りの生き身に寄り添って力を与える。

風雪が吹いても冬牡丹が身近にいてくれる。
差し向かった冬牡丹は語りかけるように香りを放っている。
咲いた花と見ている自分の一期一会。限りあるもの同士の命の交歓。

生まれるのも独り死ぬのも独り、冬牡丹は心のなかに満ちている。




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