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  • 2012年12月 の記事一覧

2012年12月31日(月) 記事No.3824

 

このブロクを見ていただいた皆様。

今年もお世話になりました。

多くの人に訪れていただき、それを励みに一年が過ぎました。

ありがとうございました。

 

来年も美味しい・楽しい年にして、

そんな記事を多く書ければと願っています。

 

皆様の新年が実り多く幸せな年になりますようにお祈りいたします。

 

良い年の暮れを、お過ごしください。

 

 

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2012年12月31日(月) 記事No.3825

2012/12/31() 旧暦:1119 祝日・節気: 日出:650 日没:1637 月出:1925 月没:816 月齢:17.76 干支:丙寅 六曜: 大安 九星:三碧木星

今日の季語: 大晦日

「近くのお寺さんの除夜の鐘 雪の中の除夜の鐘」

http://youtu.be/ADNUbWAblgo


『大晦日(おおみそか)は、1年の最後の日。天保暦(旧暦)など日本の太陰太陽暦では1230日、または1229日である。現在のグレゴリオ暦(新暦)では1231日。翌日は新年(11日)である。大つごもりともいう。日本では、年神を迎えることにちなむ行事が行われる。

名称
旧暦では毎月の最終日を晦日(みそか)といった。晦日のうち、年内で最後の晦日、つまり12月(または閏12月)の晦日を大晦日といった。もともと“みそ”は“三十”であり、“みそか”は30日の意味だった。ただし、月の大小が年によって変動するので、実際には29日のこともあった。現在は、新暦の1231日を指す。
大晦日を大つごもりともいった[1]。「つごもり」は、晦日の別名であり、「月隠り(つきごもり)」が転じたものである。
英語では「New Year's Eve」と呼ぶ。また西ヨーロッパを中心にシルウェステル1 (ローマ教皇)が由来の「ジルベスター(Silvester)」とも呼ばれる。
文化 [編集]
日本における大晦日という慣習は、日本文化に古くからある「歳神様」(としがみさま)、または「歳徳様」(としとくさま)への信仰に基づく儀礼から生じており、これらは歳徳神などとも呼ばれるその年一年間を司る神様である。年の初めから来られるため、「正月様」(しょうがつさま)とも呼ばれ、各年によって来られる方向が異なり、その方角は「恵方」と呼ばれる。この神様は神社のような宗教施設ではなく各家々に訪れると昔から信じられていたため、神様をお迎えし食事を共にしたりするために大晦日から「年籠り」(としごもり)をして(元旦に恵方にある近所の神社へ参拝する恵方詣りをすることもあるが)元旦も家で過ごすことが一般的であった。今では歳神様が家に来られるという観念がほとんど無くなり、一般庶民が正月三が日などに神様に願いを伝えるためにこちらから神社へ参賀する「初詣」を行うようになっているが、そのきっかけは、明治20年代に官公庁から始まった元旦に御真影を拝む「新年拝賀式」と、1891年(明治24年)の「小学校祝日大祭日儀式規定」により元旦に小学校へ登校する「元旦節」などを経て、関西の鉄道会社が正月三が日に(恵方とは無関係な方角の)神社へ初詣を行うというレジャー的な要素を含んだ行事を沿線住民に宣伝しこれが全国にまで広まったことで、年籠りという習慣は次第に失われたとされる[2]
日本の平安時代に行われていた大晦日の宮廷儀礼の1つに「鬼やらい」とも呼ばれる「追儺」(ついな)がある。年の変わり目という最大の節分において、「鬼」で表現される良くない何かを追い払うために方相氏(ほうそうし)と呼ばれる恐ろしい扮装・いでたちの導士によって執り行われる古い行事であるが、これが現代の節分行事に変化したとされる[3]。恐ろしい姿の演者としては、今でも日本の郷土文化として大晦日や旧正月などに「なまはげ」などが行われている。

大晦日の行事
大晦日には、様々な年越しの行事が行われる。年越しの夜のことを除夜(じょや)とも言う。かつては、除夜は年神を迎えるために一晩中起きている習わしがあり、この夜に早く寝ると白髪になるとか、皺が寄るとかいった俗信があった[4]。また、
大晦日の伝統的な風習には以下のようなものがある。
年越し蕎麦(地方によっては他の食事)
除夜の鐘(108つの煩悩を祓う)
二年参り(初詣)
お雑煮(古くは、大晦日の夜から一日が始まるため既に新年であり、正月の食事をとる家庭もある)
神社仏閣や各地方では伝統的な行事が行われ、その他にも年越しを祝うイベントが行われる。また、そういった行事やイベント、初日の出など元旦のイベントの為に移動する人が多いため、電車などの交通機関が日常は営業時間外となっている深夜に営業する事もある。
...』(Wikipedia


大晦日の俳句:



・どの家も明りともりて大晦日 福田みさを



・狛犬も前垂れ替へて大晦日 宮脇百百子



・佳き言葉添へて別るる大晦日 川村政枝



・掛軸のゆがみを直す大晦日 橘沙希



・砂糖壷塩壷満たし大晦日 三浦ゆふ



・重ねたる一ト日一ト日や大晦日 滝沢伊代次


やり残したことは諦めて、今日済ますことができることだけ、大忙しで行った人が多いのが大晦日。
掃除・片付け・カレンダーの整理、里帰りの人・迎える人...
もう兎に角今年は時間切れ、試合終了だ。
やり残したこと、失敗したことは区切りをつけよう。
新しい年にまたやれば良い。

朝早く起きて、年賀状の最後の仕上げを行なって、掃除、片付け、正月準備の買い物...
あっという間に日は暮れた。
夕方からは、井岡のボクシング、完勝だったので気持ちよかった。
紅白はこのところほとんど見ていない。

ブログを書き終わったら、「ゆく年くる年」を見ながら年越し蕎麦ならぬ年越し酒を楽しもう。

夜更かし公認の年替わりなのだから。




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2012年12月31日(月) 記事No.3826


井岡は強かった。
1
階級上げて減量の苦しみがなく、パワーアップもできたためか、左も右もパンチ力が増していた。
ライトフライ級でも十分やっていけることを実証した。

相手のホセ・ロドリゲスも弱い相手ではなく、29戦して1敗しかしていない。スピードもあり、左のフックは視野外からくるパンチでKOする力があり、28勝のうち17KOの実績がある。カウンターも打てるボクサーファイターだ。

1
回、アッパー、フック、左ボデーブローの3連打のコンビネーションでダウンを奪った。これは切れるパンチだった。

2
回以降立ち直ったロドリゲスは、出てくる井岡にカウンター戦法に出た。これが功を奏したかに見えた。
5
回になると、井岡は攻めのパターンを変えた。、前に出たり下がったり変化を持たせ、ロドリゲスが出てくるところを、右のカウンターを合わせた。
ロドリゲスが出てこない場合は、ボデー、アッパーの下からの攻撃とジャブ、ストレートの上の攻撃を使い分けた。

6
回のKOパンチは、右のストレートのカウンター。
相手だ出てくるところを、少し引きながらタイミングをずらせたカウンターで、軽い打ち方だが相手は予測しないところを打たれたので、1瞬後に崩れ落ちた。

井岡の攻めは、多彩で緻密、相手によって戦法を変えられるので、柔軟性がある。
井岡の時代が続きそうだ。


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『一翔が2階級制覇!6回TKO勝利「ハッピーニューイヤー!」

「WBA世界ライトフライ級王座決定戦」(31日、ボディメーカーコロシアム)

ボクシングのダブル世界戦が行われ、メーンイベントで元WBA・WBC世界ミニマム級王者でWBAライトフライ級2位の井岡一翔(井岡)が6回2分50秒TKOで、同級5位のホセ・ロドリゲス(メキシコ)を破り、2階級制覇に成功した。

先に行われたWBA世界ミニマム級王座決定戦では、大阪・興国高の同級生でジムメートのWBA世界ライトフライ級2位の宮崎亮(井岡)が、2-1の判定で、同級4位のポンサワン・ポープラムック(タイ)を破り、世界初挑戦で王座を獲得。井岡も勝利で続き、親友と誓い合ったW勝利に会場はわいた。

井岡は立ち上がりから元暫定王者のロドリゲスを圧倒。初回2分過ぎに左ボディーでダウンを奪い、ペースを与えないまま6回に右ストレートで2度倒して試合を決めた。「大みそかということでKOで勝ちたかったので、見せることができて良かったです。宮崎がいい形でバトンをつないでくれたので、バトンを落とすことはできなかった。みなさん少し早いですが、よい年をお迎えください。ハッピーニューイヤー!」とリングから呼びかけた。

井岡の通算戦績は11戦全勝(7KO)。ロドリゲスは30戦28勝(17KO)2敗。』(SPORTS.navi





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2012年12月30日(日) 記事No.3827


ブックマークに「備忘録」を追加しました。


当ブログの生みの親であるMさんのブログ。
以前から掲載したかったが、shyなMさんは自分のための備忘録として位置づけておられた。
漸く、ブックマーク掲載の許可が降りた。

東京・名古屋はもとより海外までフットワーク軽く自分の目と足で見聞する好奇心は素晴らしい。
日本酒、ワイン、ウイスキー、チーズ、スイーツ、お取り寄せ、お店情報...満載。

楽しめて、役に立つ情報が溢れている。
お薦めブログ。

お気に入りに登録して、

読んでね!!


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2012年12月30日(日) 記事No.3828

2012/12/30() 旧暦:1118 祝日・節気: 日出:650 日没:1637 月出:1828 月没:739 月齢:16.76 干支:乙丑 六曜: 仏滅 九星:二黒土星

今日の季語: 山眠る

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(白鳥林工社員のブログ より転載)


『山眠る
俳句で、生気を失って静まり返っている冬の山の形容。[季]冬。《―大和の国に来て泊る/山口青邨》』(三省堂 大辞林)


山眠るの俳句:



・山眠る岡山兵庫国境 吉屋信子



・笠を編む麓の村や山眠る 内田百間



・茅堂に一尊おさめ山眠る 荒井正隆



・山眠るその懐に碧き沼 柴田奈美



・山眠る真白き山もその奥も 岡田きよ


年の瀬、師も走り回る忙しさというのに、朝から一日中雨がバシャバシャと降り続いた。
日頃は駐車に困ることのない大型スーパーの駐車場にも車が溢れ、雨の中整備員が傘も差さずに奮闘していた。
街中も車が溢れ、予定通り車が走らない、あくせくと時間を気にしながら一日を終えた人も多かっただろう。

冬に似合わない強い雨の中、山の端はぼんやりと鉛色の空と区別がつかないようになっている。

たとえ人は街に騒がしく動いても、こんな日には、山々は静かに泰然と眠るのみだ。




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2012年12月29日(土) 記事No.3829

2012/12/26() 旧暦:1114 祝日・節気: 日出:648 日没:1634 月出:1458 月没:439 月齢:12.76 干支:辛酉 六曜: 赤口 九星:三碧木星

今日の季語: シクラメン

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(RB星のブログ より転載)

『シクラメン (学名 Cyclamen persicum Mill.) はサクラソウ科シクラメン属に属する多年草。 地中海地方原産で、花期は秋から春。冬の花として有名。和名は「豚の饅頭(ブタノマンジュウ)」と「篝火草(カガリビバナ)」の二種類がある。前者の『豚の饅頭』は、植物学者大久保三郎[1]がシクラメンの英名:sow bread(雌豚のパン=シクラメンの球根が豚の餌になることから命名)を日本語に翻訳した名である。後者の『篝火花』のはシクラメンを見たある日本の貴婦人(九条武子だといわれている)が「これはかがり火の様な花ですね」と言ったのを聞いた牧野富太郎が名づけた。前者は球根を、後者は花を見て名づけている。尚、現代ではシクラメンに対しては滅多に和名を用いる事が無い。
また、シクラメン属の総称としてシクラメンということもある。
本記事におけるシクラメンは、特に明記しない限りC. persicumとその品種、変種の意味である。
...
シクラメンの歴史
シクラメンは元々地中海沿岸、トルコからイスラエルにかけて原種が自生している。名前は花茎がはじめ丸まった状態で発生することから「サイクル(Cycle)」から命名された。 古来は花ではなく、塊茎の澱粉を注目され、サポニン配糖体シクラミン(Cyclamin)を含む有毒にもかかわらず「アルプスのスミレ」などの美称があり、食用とされていた。大航海時代以後ジャガイモがもたらされると、シクラメンを食用にする習慣はなくなった。
シクラメンの花に着目して品種改良が行われたのはドイツである。シクラメンの原種の中でもシクラメン・ペルシカムに注目して、品種改良が進められた。
花色もピンクほか白、赤、黄などバラエティに富んだものができた。
シクラメンに関する伝説で、草花好きだったソロモン王が王冠に何か花のデザインを取り入れようと思い様々な花と交渉するが断られ、唯一承諾してくれたシクラメンに感謝すると、シクラメンはそれまで上を向いていたのを、恥ずかしさと嬉しさのあまりにうつむいてしまった、と言うものがある。
アプレイウスは著書「本草書」の中で、シクラメンを鼻に詰めると脱毛に効果があると指摘している[2]
...』(Wikipedia


シクラメンの俳句:


・シクラメンうたふごとくに並びをり 西村和子



・シクラメンをみなの恋の篝とも 小元 洋子



・シクラメン何処に置いても人恋ふる 鍵和田ゆう子



・子の部屋に恋の予感のシクラメン 氏家さち子



・シクラメン人を恋ふ夜の眉蒼し 鈴木真砂女


シクラメンは、冬に咲く花。
シクラメンは、色と模様の種類が豊富だ。
色の乏しい冬に、華やかな色は目によく映る。

その姿も、花達が競い合っている様は、空にむかって歌っているようにも見えるし、燃え上がる炎のようにも見える。

Wiki
の説明では、和名の『篝火花』は、シクラメンを見たある九条武子が「これはかがり火の様な花ですね」と言ったのを聞いて、植物学者の牧野富太郎が名づけたとのことだ。
言われてみれば、篝火のように見える。

燃え上がる色や形のせいか、シクラメンを見る女性俳人は恋とシクラメンを重ねている。

シクラメンの花言葉は、沢山あるそうで、「内気」「はにかみ」「遠慮がち」「恥ずかしがり屋」「切ない私の愛を受けてください」「純潔」「嫉妬」「猜疑心」「過ぎ去った喜び」「きずな」「言えなくて」...。

鈴木は眉蒼しと言っているが、人を恋う夜の彼女の眼には嫉妬の炎が燃え上がっていたのだろうか。




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2012年12月28日(金) 記事No.3830


今日は、恒例の日本酒の同好の士の忘年会。
仕事納めも終わり、こころが開放感に飛び出す時間だ。

今日の会場は、蕎麦と懐石料理と日本酒の店「鈴音」。
12
月初めに開店したばかりのピカピカの店だが、店主は名古屋駅の太閤口のそば処有喜屋の店長さんだった方だ。
実は、昨年の忘年会の会場は、その有喜屋さんだった。その時の印象が良かったので、今年の幹事さんが、このピカピカの店を選んだのだが、参会者も昨年の経験から初めての訪問といえど、馴染みの店のように安心できる。
(昨年の忘年会の記事は、以下に掲載。
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/6b41bf026e7bf1c6f067d36bb8a2a85d


初めての店は、たどり着くまで少し緊張するが、地下鉄国際センター駅を降りて徒歩5分程の距離なのでアクセスは便利だ。

駅を出て、桜通りを栄方面に歩き、1本目の筋を左折、googleで調べた地図を見ると、小路5,6本を通り抜けた右側に店はあるはずだ。

道はあまり照明がないので暗いが、対向方向から桜通り方面に向かってくる歩行者、自転車が思いの外多い。
冬の午後6時半近くでは真っ暗な裏通りの印象だが、意外に生活幹線道路のようだ。

店はすぐ判った。
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酔っ払って撮り忘れるといけないので、まず店の写真を撮る。
カメラを構えていると、桜通りへ向かう歩行者・自転車が次々に通りかかる。
カメラを構えたまま通過するのを待っていると何をしているのかと、横目で見ながら通過していく。

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小路を右に折れたところが店の入口になっている。
カメラを構えていると名前を呼ばれた。
振り返ると意外な人が立っていた。

このブログの生みの親のMさんだった。
今は、東京で活躍している彼女が、どうして此処に?
今日の参会者には名前がなかったような気がするが
そんなことはどうでも良い。

孔子も言っている、「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」。
日本酒でつながった縁、酒を酌み交わす宴にこれ程の喜ばしきことはない。

入り口を入ると、正面は長いカウンター。カウンターの奥はオープン・キッチン。
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右の奥は、蕎麦を打つスペースのようだ。

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左の奥は、小上がり。
同志が2名、先着していた。

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小上がりは対面して座れば、10名強の少人数であれば宴会も可能だ。

カウンター席の背面の壁には、日本酒の冷蔵庫が置かれている。
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今日の参会者は、男性4、女性37名。
定刻の18:30を過ぎたので、一人未着だが宴が開始された。

一般的なルールではないと思うが、今日の宴は冷蔵庫から好みの酒を取り出し、その瓶をお店に担当に渡すと、片口に移されてテーブルに持参される仕組みだ。
1升瓶を見て、品定めの上飲むことができるので、便利な仕組みだ。

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嬉しいのは、ぐい呑みが数多く用意されており、3個ほどを用意し、利き比べやペースの調整が可能なことだ。
こうしたサービスは、日本酒好きにはありがたい。

銘々が入れ代わり立ち代わり、持参し冷蔵庫の他厨房内の保管庫やらから取り出してもらい、かたっぱしから飲む次第になったのは昨年同様だった。

全体で何種類飲んだのか定かではないが、メモや写真で確認できるのは以下の18銘柄。
個人の印象を記載する。

1 寒紅梅 特別本醸造しぼりたて原酒(冬のうすにごり) 寒紅梅酒造株式会社 (三重)
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立香は、乳酸の香り? 甘酸っぱい味わい。


2 木火土金水(もっかどこんすい) 熟成純米吟醸黒ラベル 笹一酒造 (山梨)
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甘い入り口。酸は厚くはないがドロリとした印象で透明感がない後半やや重くなる。

この酒は日本酒に詳しい参会者が多いが、誰も読み方が分からなかった。


3 月山 特別純米 出雲 吉田酒造 (島根)
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立香は感じない。軽い透明な酸で癖を感じない。苦渋系の重さがないので軽やかな印象。後半の切れ良い。


4 鳳凰美田 初しぼり 純米吟醸 無濾過かすみ本生 小林酒造 (栃木)
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甘い入り口。酸は軽目。含み香に吟醸香を感じる。スッキリとしているが滑らかなふくらみがある。辛味は表に出ない。


5 豊盃 三浦酒造 (青森)

甘い入り口。トロリとした舌触り、酸の味わい。



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2012年12月28日(金) 記事No.3831
6 南 特別純米 南酒造場 (高知)
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立香は仄かな良い香り。甘い入り口、軽い酸が続き癖を感じさせない味わいで飲み易い。


7 白老 五百万石純米酒 澤田酒造 (愛知)
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スッキリとした入り口。酸のふくらみの後辛味を感じる。くっきりとした辛口の世界。含み香に特徴があり、エチル系の香り。


8)杜の蔵 一の矢 採れたて純米 株式会社杜の蔵 (福岡) clip_image014_thumb

甘い酸。トロリとした舌触り。飲み易い印象。


9 諏訪泉 諏訪酒造株式会社 (鳥取)

スッキリとした入り口。酸は透明。中盤のふくらみが感じられない。含み香は軽いエチル系。終盤にかけ辛味が浮く。後口も辛味系。



10 三重錦 中井酒造場 (三重)

燗酒の印象:立香はエチル系の鼻に抜けるもの。甘い酸が膨らむ。トロリとした舌触り。やや熟した世界。



11 菊の司 亀の尾仕込 無ろ過純米生原酒 菊の司 (岩手)
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飲んだが記録漏れをしたのか、飲み忘れたのかメモが残っていない。


12 天寶一 山田錦 純吟 株式会社天寶一 (広島)
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甘い入り口。酸はスッキリ。辛味が浮く。後口はピリ辛。


13 菊正宗 樽酒 生酛・本醸造 菊正宗酒造株式会社 (兵庫)
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立香はガツンと来る固い香り、後でラベルを見ると樽酒だった。甘い入り口。酸がなだらかに切れ、ッ中盤から次第に辛くなる。後口にかけて辛い。


14 而今 特別純米にごり 生 木屋正酒造 (三重)

甘い入り口。酸味と辛味の厚い味。中盤渋味も感じる。多味で味の濃い世界。



15 寶劔(ほうけん) 湧水仕込 純米酒 超辛 宝剣酒造 (広島)
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スッキリとした入り口。酸のふくらみがあるがキリッとしている印象だが、味は中に集まる。中盤からの切れ良い。
燗にしたらどう変化するか試してみたい。


16 寶劔(ほうけん) 湧水仕込 純米吟醸 廣島八反錦 宝剣酒造 (広島)
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立香は仄か。かすかな発泡感。酸は綺麗で嫌味がない。底に苦味があり味を締めている。バランスの良い味わいで飲み易い。


17 長珍 純米大吟醸 禄 長珍酒造 (愛知)

甘い入り口。酸は適度にふくらみ、味に尖り偏りがなくバランス良い。純米大吟らしい世界。



18 金虎 純米 金虎酒造 (愛知)
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甘い入り口。酸の味わい。中盤から熟味・熟香。「吟醸 名古屋城本丸御殿」とは別の世界。


店内の日本酒を殆ど網羅的に飲んだが、日本酒に関心が高い店主の選択の眼は、全国に広がっており、飲める銘柄の地域は幅が広く、面白かった。


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2012年12月28日(金) 記事No.3832


前の有喜屋の印象が良かったので、新しい店がどんな料理になるのか楽しみだ。

鈴音のおまかせ料理は、懐石なので順次料理が運ばれてくる。



<前菜>
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7種盛り
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右から
焼き蒲鉾(見たところ長芋に見えたが)
里芋の田楽赤味噌胡麻掛け

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奥から:
バイ貝
クワイ
蟹と青菜(カイワレ大根?)の和え物
左:
胡麻豆腐茶巾しぼりイクラのソース掛け

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白菜の和え物(弾力のあるものが入っていたが何か判らない)

<煮物>
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大根をだし汁で煮込んだもの。見かけほど醤油や塩味は濃くない、出汁の味。口に入れるとホロホロと崩れる食感。旬の大根を食べるのがコンセプト。
ササゲと柚子皮が色と香りのアクセントにされている。

丁度巡りあった白老の含み香がこの大根と遭うと消えた。

<お造り>
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右から:
酢牡蠣


鮭(軽くスモークされている)

<天婦羅>
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蓮根と菜の花、塩で食べる。
揚げたてが順次提供される。
この後海老、公魚の揚げたてが出たが、食べるのが先で写真を撮り忘れた。

<蕎麦>
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〆は当然のことながら蕎麦。盛りと掛けどちらかが選択できる。

蕎麦はかなり細め、更科ほど白くはないがコシがある。
蕎麦は勿論美味しいが、良いのは蕎麦タレ。
甘味は抑えてあり辛口スッキリ系だが、良く枯らしてあり刺激的なところが出汁の旨味が直接感じられる。

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もう一つ良かったのが、蕎麦つゆ。
蕎麦つゆには、色々あり店の特徴が出る。
長野の某有名店の蕎麦つゆは、生臭くて興冷めしたことがありこの記憶が最悪の蕎麦つゆだ。
この店のは正反対だ。嫌な香りはなく、トロリとした舌触りと熱さが温かみを感じさせる。蕎麦つゆだけ飲んでもよく、お代わりをしてしまった。

タレを蕎麦つゆで割ったものは、酒の肴に合う。
変な趣味だが、汁は酒の肴になる。
茶碗蒸しの汁、煮物の汁、つけ汁などを少し口に含み、酒を飲むと、酒が別のものに変化する。
考えてみれば土瓶蒸しなどは、実より汁を楽しむものだ。
肉や魚や野菜など実体のある肴と汁の違いは、汁は酒と対立するのではなく、寄り添うのでもなく、合体して変身するのだと思う。
人前で汁を口に含むのは少し躊躇するが、それでも試みたい。今日も大根の煮物の汁は、白老を別のものに変身させた。


【感想】
・いい忘年会だった。
日本酒で繋がった参会者は、穏やかな飲み手ばかりで、はしゃぎ過ぎることもなく、湿ることもなく、18種類以上の酒を飲んでもほろ酔いで、他愛のない話をすることができる。
増して今日は、遠方より朋来るありで、時の空白を感じることもなく宴を楽しむことができたのは、日本酒の中に含まれる和の文化のお陰だろう。

・「鈴音」は12月開店の新しい店だが、前の有喜屋名古屋支店の実績の上にたっており、中味は撮って出しのサービスではなく、実績を背景にした吟味されたものだ。
蕎麦に日本酒はつきものだが、蕎麦屋の中には妙に拘って蕎麦以外は卵焼きしか出さないとか酒は限定2種類とか、店主の嗜好を押し付けるところもある。その嗜好に見識を感じられれば良いのだが、外れると目も当てられない結果になる。

この店の良いのは、日本酒の種類が多いこと、肴の種類も多いことで、妙に拘らずお客を楽しませようとするサービスが感じられることだ。
ビール、焼酎、もあるようだが、この店は全国の日本酒を楽しむことができる、これを楽しまない方法はない。

今日の料理は、幹事さんの話では、おまかせで3000円とかの話だったが、記事に書いた通り、手間をかけたものや揚げたての天婦羅が提供され、値段以上の内容になっていた。


【データ】
鈴音
名古屋市西区那古野123
(国際センター駅 徒歩約4分)

TEL 052-565-0770

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2012年12月28日(金) 記事No.3833

2012/12/28() 旧暦:1116 祝日・節気:望 日出:649 日没:1635 月出:1637 月没:616 月齢:14.76 干支:癸亥 六曜: 友引 九星:一白水星

今日の季語: 御用納、仕事納

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(ぜんだ善彦公式ブログ より転載)

『仕事納め(しごとおさめ)とは年末となる12月の下旬の、最後の仕事のこと。

解説
日本の官公庁では行政機関の休日に関する法律(昭和631213日、法律第91号)により、1229日から13日までを休日として定めており、1228日を御用納めとして、その年の最後の業務日となっている[1]1228日が土曜日、日曜日に当たるときは、それぞれ1227日、1226日が御用納めとなる。
一般企業でもこれに準じていることが多いが(1229日を仕事納めとする企業もある)、銀行などの金融機関は1230日まで窓口業務を行っている。金融機関では1230日が土曜日に当たるときは1229日で、日曜日に当たるときは1228日で窓口業務を終了する。
なお、年明けの業務開始日(仕事始め・御用始め)は官公庁や金融機関では14日となる。14日が土曜日、日曜日に当たるときは、それぞれ16日、15日が御用始めとなる。企業によっては15日などの場合もある。』(Wikipedia


御用納・仕事納の俳句:



・庁門を鎖して御用納かな 川島奇北



・掛け替へて暦めでたし用納 佐藤眉峰



・投函の音もて仕事納とす 山崎ひさを



・真顔して御用納の昼の酒 澤木欣一



・灯がついて御用納の小さかもり 紅陽


季語の世界では、仕事納より御用納が主流になっている。
イメージでは、官公庁・役所が御用納、民間企業が仕事納のような感じだ。

だが、NHKの放送では全て仕事納としているそうだ。
『「御用納め」「御用始め」の「御用」は、本来は宮中・幕府・政府などの執務・仕事を指すことばでしたが、放送では民間の会社などについても「御用納(始)め」という言い方が1960年代中ごろまで一般に使われていました。しかし、この言い方には、“いわゆる「お上の御用(仕事)」という古い感覚が感じられる”“かたい官庁用語をもっと分かりやすく親しみやすいものにしてほしい”などの意見や要望もあって、今では民間の会社などに限らず、官庁の場合にもなるべく「仕事納め・仕事始め」を使うようにしています。』(NHK ことば(放送用語))
無理に統一しなくても、使い分ければ良いように思うが。

御用納にしても仕事納にしても、積もってしまった不要書類を裁断破棄し、とり散らかった机の上を整理整頓すれば、気持ちも綺麗になった気がする。
上手く行ったことも、行かなかったこともあるが、ひとまず一区切り。

カレンダーを新しいものに差し替えて、最後の郵便物を出した時の安堵感は、句によく現れている。

残業の無い御用納には、早めに職場を出る。
こんな時間は滅多にない。家路を急ぐ必要もない。

赤い灯青い灯に足を向け、気心の知れた同士で酌み交わす酒はこころよく酔わないはずはない。




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