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  • 2011年11月 の記事一覧

2011年11月30日(水) 記事No.4577

2011/11/30 (水) 旧暦: 11月6日 祝日・節気: ---- 日出: 6時30分 日没: 16時28分 月出: 10時33分 月没: 21時38分 月齢: 4.87 干支: 己丑 (きちゅう,つちのとうし) 六曜: 仏滅 九星: 八白土星


今日の季語: 神迎(かみむかえ、かんむかえ)



(HIBINONE より転載)


『お神送り・お神迎え
2011年11月01日(火) ~2011年12月01日(木)


毎年全国の神々は、出雲大社に集合し、縁結びの相談を1カ月間にわたって行うといわれているほか、近郷の神様がいったん皇大神宮に集まって出雲大社に出発すると伝えられている。出発する11月1日を「お神送り」、帰ってくる12月1日を「お神迎え」として古くから神様を送迎する参拝者、良縁を願う男女が訪れている。お神送りの日には「大々神楽奉奏」など古式ゆかしい行事が執り行われ、お神送り・お神迎えともに「露天市」がたつ。
』(イベントウオッチャー)



神迎の俳句:


・お留守には何事もなし神迎 正岡子規


・したたかに降り清めけり神迎 藤田八郎


・はらはらとはしる雑仕や神迎 阿波野青畝


・氏神の囲ひ済ませて神迎 渡辺セツ


・火を入れて闇美しき神迎 土谷和生


縁結びの相談を終えた氏神様が、お還りになる時が来た。
各神社の氏子は心を込めてお迎えしなければならない。
もともと神社は男女の出会いの場であった。出会いがなければ縁は結ばれない。
 神様を大切にしないので近頃日本は少子化に陥ってしまった。
神迎は盛大に!


闇だけでは暗くて何も見えない。
灯を点すと周囲が闇から浮かび上がる。
その灯りは神そのものと考えることもできる。


自己展開力を失った闇は神を迎えて見える世界を持つ。
その世界に生きる人々は活き活きとして動いている。



 

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2011年11月29日(火) 記事No.4578


PHV車は、電気自動車(EV)とハイブリッド車(HV)のいいとこ取りだそうだ。
 EVは環境にやさしく走行コストが安いが今の電子技術では航続距離が短い。HVは、ガソリン車に比べれば燃費は良いがEV程ではない。
 電池で走れる距離は電池で走り、電池が切れたらガソリンで走ることができるので、遠出しても問題ない。
 1回の充電で20km以上走ることができるので、買い物程度であればガソリンを使わなくても済ませることができる。


販売価格(北海道と沖縄除く)は320万~420万円で、国の補助金を計算に入れると、実質負担額は275万円からとなるそうだ。



『プリウスPHVの受注開始=来年1月発売、実質275万円から―トヨタ
(時事通信) 2011年11月29日 18時03分


 



(トヨタ、新型プリウスの受注開始
 トヨタ自動車は29日、家庭用電源からの充電が可能なプラグインハイブリッド車、新型「プリウスPHV」の受注を開始したと発表した。2012年1月30日から発売予定=同日午後、東京都江東区の日本科学未来館【時事通信社】)



 トヨタ自動車は29日、エンジンとモーターを組み合わせた動力源を持ち、家庭でも充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)「プリウスPHV」の受注を始めたと発表した。発売日は2012年1月30日。販売価格(北海道と沖縄除く)は320万~420万円で、国の補助金を考慮した消費者の実質負担額は275万円からとなる。


 フル充電の状態ならガソリン1リットル当たりの走行可能距離は国の燃費表示基準「JC08モード」で61キロ。短距離なら電気だけで走ることができ、電気を使い切った後も、同31.6キロの燃費性能を持つハイブリッド車(HV)として利用可能だ。蓄電池は三洋電機から調達した。』[時事通信社]


詳細は公式サイトへ。
http://toyota.jp/priusphv/index.html


ガソリン価格が高い。世界的な需要増と中近東の混乱に拠る供給不足で高止まりしたままだ。
 150円/Lでは、少し車で走るとガソリン代だけで数千円かかってしまう。
 何とか車の経費を安くしたいと思うのは人情だ。だから、燃費のよいHVが売れている。


だが、計算上は現行のHVはガソリン車より高くつくと主張する人もいる。
 HV車は、価格が高い、加えて電池の交換費用が10万円かかるので、この費用の差を燃料代の差で償却するには16万km以上走行しなければならないとの計算だそうだ。


だが、それを言い始めると、車持つこと自体が高くつくという考え方も出てくる。
 購入費用+税金+燃料費+車検費用を考えると、買い物に使う程度の車なら公共交通機関+タクシー+レンタカーのほうがおそらく安くなるだろう。


コスト計算には車を持つ歓び・便利さ・安心感は入れることができないから、コスト計算だけで物事を判断することは幸せではない。


コストだけで人生を考えると、つまらなくなる。
旅行は行くと金がかかる。映画を観ると金がかかる。本を買うと金がかかる。外食すると金がかかる。酒を飲むと金がかかる。...
際限なく切り詰めていけば、生きていく事自体が大変なコストになっているとの奇妙な結論に到着する。


人生は計算だけではないという結論に達したところで、PHVはどうだろうか。
 家庭用の充電設備に10万~20万の費用がかかるとしても、最先端の車に乗っている歓びはある。
なかなか良いような気がするのだが...



 

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2011年11月29日(火) 記事No.4579

2011/11/29 (火) 旧暦: 11月5日 祝日・節気: ---- 日出: 6時29分 日没: 16時28分 月出: 9時56分 月没: 20時35分 月齢: 3.87 干支: 戊子 (ぼし,つちのえね) 六曜: 先負 九星: 九紫火星


今日の季語: 口切
 『茶道で、新茶を入れて目張りしておいた茶壺の封を切ること。《季 冬》』
      

 


 



11月は炉を開く「開炉」のほかに、今年茶を封切りして喫する「口切りの茶事」もあり、「茶人のお正月」と呼ばれています。
※口切(くちきり):茶壺の封を切ること。
また、その茶でたてる口切の茶事のこと。初夏に摘んだ茶を茶壺に詰めて厳重に封をし、夏を越したものを、
11月初旬立冬を迎え、客を招いて壺の口切をし、茶をもてなす。炉開きもかね、11月初旬より12月上旬にかけては、茶の湯の正月とされる。』(紀尾井町茶道倶楽部「洗心会」 より転載)



口切の俳句:


・口切や梢ゆかしき塀どなり 蕪村


・口切やけふのよき日を京の水 角田竹冷


・口切やふるきまじはりまた重ね 及川 貞


・口切や羽織袴で臼をひく 福村新舟


・口切や南天の実の赤き頃 夏目漱石 明治二十八年


茶道は門外漢なのでわからないが、新茶を保存しておいた壺の封を切る歓びは解るような気がする。
 庭には南天の実が赤く、隣の家の木々の上には冬の晴れた空に陽が暖かい。


お茶を嗜む人には、その楽しみが与えられている。



 

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2011年11月28日(月) 記事No.4580

2011/11/28 (月) 旧暦: 11月4日 祝日・節気: ---- 日出: 6時28分 日没: 16時28分 月出: 9時11分 月没: 19時31分 月齢: 2.87 干支: 丁亥 (ていがい,ひのとい) 六曜: 友引 九星: 一白水星


今日の季語: 報恩講



(天真寺日記 より転載)


『報恩講
報恩講(ほうおんこう)とは、浄土真宗の宗祖(開祖)とされる[1]親鸞(1173年?1262年[2]) の祥月命日の前後に、宗祖親鸞に対する報恩謝徳のために営まれる法要のこと。本願寺での報恩講の初夜又は逮夜の法要後に行われる法話及び真宗本廟で行われる門徒の信仰告白に相当する「感話」に対する僧侶の批評は、特に改悔批判と呼ばれる。


本願寺三世覚如が、親鸞の三十三回忌に『報恩講私記(式)』を撰述した事が起源であるとされる。


浄土真宗の僧侶・門徒にとっては、年中行事の中でも最も重要な法要である。なお、荘厳も、最も重い形式となる。


各本山で営まれる法要は、「御正忌報恩講」と呼ばれ、祥月命日を結願(最終日)として一週間に渡り営まれる。(日程は後述。)
別院・各末寺・各一般寺院においては、「お取越」もしくは「お引上」と呼ばれ、「御正忌報恩講」とは日付を前後にずらして1?3日間、ないし5日間営まれる。
門徒のお内仏(仏壇)の前においても、所属寺院(お手次寺)の住職を招いて「お取越」・「お引上」にて営まれる。「門徒報恩講」とも。
日付をずらす理由は、すべての僧侶・門徒は御正忌報恩講期間中に上山[3]するのが、慣わしとされるためである[4]。


宗派別の御正忌報恩講の日程
1月9日?16日…浄土真宗本願寺派(お西)・真宗高田派
10月25日?28日…真宗浄興寺派
11月21日?28日…真宗大谷派(お東)・真宗佛光寺派・真宗興正派・真宗木辺派・真宗誠照寺派・真宗三門徒派・真宗山元派
11月23日?28日…浄土真宗東本願寺派
12月21日?28日…真宗出雲路派


各派によって日程が異なる理由
親鸞聖人が入滅された日は、弘長2年(1262年[2])11月28日(グレゴリオ暦…1263年1月16日)である。宗派により、旧暦の日付のまま新暦の日付で行われる場合(11月28日)と新暦に換算した1月16日に営まれる場合があるからである。(真宗出雲路派は、月遅れの形をとる。)
...』(Wikipedia)



報恩講の俳句:


・五百畳坐る余地なく報恩講 由山滋子


・小寺には小寺ながらに報恩講 矢野牛童


・しらぬまに鳩に囲まれ報恩講 大木あまり


・山路来て報恩講の白襖 大峯あきら


・寺に来て落葉かく日や報恩講 石月洋子


真宗の門徒ではないので報恩講は知らないのだが、季語になるほどこの時期しっかりと行われている行事なのだろう。


日常雑事に追われていると、信心の心境からは離れたものになりがちだが、こうした行事の日を機に信仰に立ち返ることは有意義なことだ。


毎日の礼拝を要求する宗教もあるが、信仰は心のなかにあれば形には囚われなくともよいはずだが、厄介なことに凡俗は縛られてこそ敬虔な気持ちを取り戻すことが出来るのも事実なのだ。


報恩講はそのような凡俗のために行われる行事と考えたい。



 

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2011年11月27日(日) 記事No.4581

三千盛の蔵開きは春秋年2回開催される。
蔵開きは試飲があるので、車では行けないが、三千盛の場合はJR多治見駅北口から無料の送迎バスが20分間隔で提供されるので有難い。


三千盛 秋の感謝祭
日時: 2011年11月27日(日) 午前10.00~午後3.00 
場所: 三千盛酒蔵
    岐阜県多治見市笠原町2919
TEL: 0572-43-3181
出品酒:
 ・純米大吟しぼりたて
 ・純米大吟にごり
 ・朋醸
 ・まる尾
 ・超特
 ・悠花粋艶
 ・手作り甘酒
催し:
 ・酒蔵見学
 ・二胡コンサート シータ (本名:池田博子)
 ・いけばな 中山由紀美
 ・陶芸ワークショップ 寿泉窯 安藤?泰
 ・書 竹内春翠
 ・ライブペインティング  林 伸惠 
 ・手芸 布 こもの 菊池亨恵
屋台:
 ・夢クラブ農場 山の食材を使った特別ジビエ料理!
 ・オープンカフェ かか
 ・手打ち蕎麦  名人 波多野利和
 ・屋台 わたなべ 東濃のローカルフードいろいろ
 ・吉川 手作りいぶしチーズ 



前回は、少し遅く行ったので長い行列の後に並ぶことになり、バスに乗り込むまでに長く時間がかかったので、今回は9時前に北口に到着するように時刻表を調べて出かけた。


流石に9時前には、行列はできていなくて、参加者らしき人たちが2組いただけだった。
 すぐ中型バスが到着し、車に乗り込むことができ、社内は温かく快適だった。


三千盛に到着すると、公共のバス出来たのだろうか
既にかなりの人が会場内にいる。
受付で入場料500円を支払い、試飲用の三千盛オリジナル酒猪口を受け取れば、感謝祭の始まりだ。


早く来たのにはもうひとつ理由がある。
座る場所の確保だ。
酒の箱を椅子とテーブルにして、屋台の料理を肴にして三千盛を楽しむための場所の確保だ。
 場所が確保できれば試飲の開始である。


【三千盛の銘酒試飲】
今日は9銘柄と甘酒が用意されている。
・大吟醸 超特原酒
・バラのリキュール 悠花粋艶
・純米大吟醸 朋醸
・純米大吟醸 小仕込純米
・大吟醸 超特
・大吟醸 純米
・純米大吟醸 まる尾
・純米大吟醸 しぼりたて生酒
・純米大吟醸 にごり酒
・手作り甘酒


三千盛の試飲は、豪華である。
樽酒などを置いて飲ませる蔵もあるが、多くはレギュラークラスの酒が多い。グレードの高い酒は試飲できないもしくは別途有料で試飲できることが多い。
 三千盛では、ハイグレードの酒、主力商品の殆どが試飲できる。
しかも、お猪口にはタップリと注いでもらえる。


 
超特原酒が試飲コーナーに出た記憶はあまりない。


各銘柄の特徴をHPから転載してみる。
「超特原酒
精米歩合 45%
日本酒度  プラス17
酸度 1.4
アルコール 18度以上19度未満
イカの塩辛、ぬた、めんたいこなどがこの酒を引き立てます。
1.8リットル詰  \3.100
しぼったままの妥協しない強い酒決して万人向けではないのでご用心」。


悠花粋艶(ゆうかすいえん)
原材料 三千盛特醸、氷砂糖、薔薇の花、リンゴ酸、ビタミンC
日本酒度 -33
アルコール 10度以上11度未満
720ml 1500円
「新開発したバラ酒「悠花粋艶(ゆうかすいえん)」は、同社の吟醸酒をベースにして島根県産食用薔薇「さ姫」から香りと色のエキスを抽出してブレンドし、その香りと色に合う甘さと酸味をつけた新しいタイプのリキュールです。淡いピンク色で、薔薇の甘い香りと色あいの相性が良いお酒となりました。」(岐阜県商工会連合会)


 
朋醸
「芳醇にしてなめらか 
ふくらんだと思えばさっときえていく
とりたての秋の食材をやさしく包みます。
長期熟成酒 (5年間) 


規格 純米大吟醸酒
容量 1,800ml、720ml
日本酒度 プラス11
酸度 1.1
アミノ酸度 1.1
アルコール度 15度以上16度未満
原料米 掛米 美山錦
麹米 美山錦
精米歩合 45%
当社店頭小売価格 1,800ml 3,650円
 720ml 1,600円」


 
小仕込純米はハイグレード商品である。
「こちらは、からくち三千盛での最上級につけられる名称です。
研ぎ澄まされた伝統の切れ味をご堪能下さいませ。


規格 純米大吟醸酒
容量 1.800ml 720ml
日本酒度 プラス14
酸度 1.4
アミノ酸度 0.8
アルコール度 15度以上16度未満
原料米 掛米 山田錦
麹米 山田錦
精米歩合 40%
当社店頭小売価格 1.800ml 4,700円
 720ml 2,100円」


 
三千盛の代表銘柄である超特は、冷と燗で提供されている。
「精米歩合  45%
日本酒度  プラス15
酸度  1.3
アルコール 15度以上16度未満


淡泊なお刺身、鮎の塩焼き、お寿司
1.8リットル詰  \2.700
よけいなことをしないようできるだけ無心になって仕込みました。
着物が薄い分 中身が透けて見えるのです」


 
まる尾は山田錦を使った最高グレードの酒。
「まる尾
山田錦からの旨みが溶け込んだからくちの逸品です。
柔らかい舌触りを包み込むほのかな吟醸香。
味と香りの調和した最高の食中酒。



規格 純米大吟醸酒
容量 1,800ml、720ml
日本酒度 プラス12
酸度 1.4
アミノ酸度 0.8
アルコール度 15度以上16度未満
原料米 掛米 山田錦
麹米 山田錦
精米歩合 40%
当社店頭小売価格 1,800ml 5,250円
 720ml 2,400円」


純米大吟醸しぼりたて生酒は、季節限定の23酒造年度に造られた新酒である。
「純米大吟しぼりたて
 出荷時期11月~3月
果物のような甘い香りに包まれて、とてもさわやかな酸味がのどを駆け抜けていきます。
あぶらの乗った冬ぶりやステーキなどに合わせるとおもしろい。
720ml \1.400 1本、6本、12本、20本」


純米大吟醸にごり酒もこの酒造年度の新酒である。
「純米大吟にごり
 出荷時期11月~2月
もろみのを荒こしして詰めました。酵母がいっぱい生きています。日々、風味が変わっていきます。
時には荒々しくあばれたり、また静かに眠ったり、環境でまったくかわってしまいます。
焼肉やとんかつとは良いお友達
1.8リットル詰 \2,950 併せて3本からお届けします
720ml \1,350 併せて3本からお届けします」



 

   酒蔵 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2011年11月27日(日) 記事No.4582

【試飲の印象】
個人的な試飲の印象を書くが、あくまでも個人の嗜好によるものであり、客観性はない。
 関心があれば、自身の舌で確かめて欲しい。

・大吟醸 超特原酒

丸い膨らみのある酸の入り口。酸は透明感があり、フルーティーな感じ。原酒だが、今流行のピリピリとした無濾過生原酒風の世界ではなく尖りは感じない。中盤から後半にかけて切れる。


・バラのリキュール 悠花粋艶

立香は甘いバラの香り。甘い入り口の後、穏やかな酸の膨らみが続く。含み香にはフルーツのようなあるいは香ばしいような香りを感じる。酸味はフルーティーで透明感が高く飲み易い。明るく軽い印象なので女性に好まれそうだ。個人的には発売当初の苦味を底に秘めた大人の味も好きだったのだが。


 



右が悠花粋艶。バラ色のリキュールで艶かしい。


 


・純米大吟醸 朋醸

5年熟成酒だが、老香等の立香は感じない。ただ、揮発性のものが立っており、鼻をくすぐる。入り口は甘く、酸はこなれている。中盤から底に僅かな渋みを感じる。今日は冷だが燗にすれば中盤の膨らみが増す酒である。


 


・純米大吟醸 小仕込純米

立香はあまり感じない。酸の膨らみのある入口。次に甘みを感じる。舌で探ると辛味・渋みもある厚みのある味。含み香には微かに麹香のようなものを感じる。中盤からのキレはよく。後口良い。


 


・大吟醸 超特

冷:甘い入り口。酸は膨らまず控え目。旨みと僅かな渋みが中に詰まっている印象。中盤から切れていく。後口は甘味の後辛味を感じる。
燗:ぬる目の燗だったが、甘さは控えめになり酸が大きく膨らむ広がりを感じる。冷とはかなり違った印象になる。中に閉じこもっていた旨みが大きく広がる感じ。中盤からのキレは同じ。癖が無いので食中酒として適応範囲が広そうだ。


 


・大吟醸 純米

立香は感じない。酸味系の入り口。酸の膨らみがあり、甘さも感じる。微かな渋みもある。丁度食べていた鮎の塩焼きに良く合った。食中酒としての純米大吟醸だ。


 


・純米大吟醸 まる尾

入り口は穏やかな酸の膨らみを感じるが甘みも感じる。酸は早く切れる。中盤から味がしまり底に渋みを感じる。


 


・純米大吟醸 しぼりたて生酒

しぼりたて生酒 立香は新酒らしい麹の香り。酸の膨らみ大きい。含み香も麹の香。酸の後甘味。中盤からのキレが良い。後口も癖なく切れる。


 


・純米大吟醸 にごり酒

シュワシュワとした発泡感と辛味の入り口。ややハードな印象。麹の含み香の後、にごりらしい酸味と甘味が続く。


 



【屋台】

吉川 手作りいぶしチーズ 

ここの手造りスモークチーズの盛り合わせは美味しい。
スモークの時間により風味が異なることがよくわかる盛り合わせだ。

チーズの横では牛串のどてとすじ肉のどて煮が販売されている。
今回初めてのような気がした。
赤味噌のおでん・煮込みと満ち盛りがよく合うのは言うまでもない。いっぱいであった煮込みも見る見る減ってしまった。


 


手打ち蕎麦  名人 波多野利和

毎回評判の手打ちそば。


 


 


 



 


屋台 わたなべ 東濃のローカルフードいろいろ

焼き鳥他の串焼。


 



お弁当・漬物。


 


南瓜のおこわ

今回はじめてのような気がするが、会場内でおこわが蒸されていた。
近寄るとお米の良い匂いがする。

湯気の立ち上がる炊きあがりの熱々。


 



屋台前の会場は人で一杯。
場所がとれなくて立ち食いの人も出ている。


 



今回の蔵内コンサートは、シータさん (本名:池田博子)による二胡の演奏。



<!-- 2011/11/27三千盛感謝祭 シータさん二胡コンサート -->




http://www.youtube.com/watch?v=mTU94da0e8E





【感想】
(1)毎回感じることだが、三千盛の蔵開きは感謝祭と名付けられている通りの内容になっている。
 バスによる無料送迎もあり、主力銘柄を惜しみなく試飲させてもらえる。三千盛の本領は食中酒であり、会場内で酒に合う肴が多く販売されており、三千盛と肴の相性を取っ替え引っ替え楽しむことができる。
 蔵見学、コンサートなどの催しもあり飽きない。
これ以上混むのは嫌だがお薦めの蔵開きである。

(2)三千盛の本領は、何度も書いているが、料理の邪魔をせずに引き立てながら酒を飲ませるところにある。自己主張を控えながら相手を立てるが、それが自己主張になっている大人の食中酒だ。
 特に今回感じたのは、超特の燗の良さだ。秋までは冷で、晩秋からは燗で幅広く肴に合わせることができる。

(3)注意したいのは飲み過ぎだ。
三千盛では、気前よく試飲させてくれるので、自分の節度が必要だ。ただ酒だと思って飲み過ぎることは蔵の恩に仇で返すことになる。
 今日も、帰りのバスを待っていると、列の前の方のグループに自分で立っていられない程の酔っぱらいがグループの人から介抱をされていた。
 タクシーを呼んだらしくタクシーにグループごと乗り込んだが、気持ち悪くなったらしく、また降りてきて、三千盛の店頭路上でゲロを吐いていた。
 もう一人は、列の横のベンチに仰向けに横たわり前後不覚に眠り込んでいる。仲間だろうか、その様子をカメラで撮っている。
 自分で自分の始末が付けられないような人間は、外で飲むなと言いたい。自分の家でゲロを吐こうがぶっ倒れようが勝手だが、外では人様に迷惑をかけるし、蔵が大迷惑を被る。
 現に、これが嫌で試飲会を止めてしまった蔵が存在する。不心得者のお陰で、問題を起こさない愛好者が蔵開きに参加できない羽目になってしまっている。
 ただ酒を飲んで正体不明になるのは社会人失格だと肝に銘じたい。そのような人を連れてきた人たちにも問題がある。


 


三千盛の感謝祭は、穏やかに快くほんのりといい気持ちになって帰りたいものだ。


 


 

   酒蔵 |  トラックバック(0) |  コメント(2) |  記事を編集 | 

2011年11月27日(日) 記事No.4583


ニュース速報で、市長選挙は橋下、府知事選は松井が当確になり、大阪維新の会の圧勝となった。
 大阪府民・市民の民意は改革推進にあることがはっきりした。


 



(YOMIURIONLINE)


橋下新市長は、記者会見の中で早くも具体的な取り組みについて意思を明確に述べている。
・補助金の見直し
  必要性ではなく癒着・馴れ合いで出されている補助金がある。
・教育制度の見直し
  教育委員会の見直し
・市職員給与の削減
・市役所の意識改革
  民意によって選ばれた政治家に対する意識を高める。


府民・市民の方へ顔を向けず、自分のわがままを通してきた、府・市の行政職員の意識を、民意に合わせていくのが課題だとはっきりと述べている。


スピード感があって快い感じだ。


名古屋に続き、大阪市民の見識も高いことが結果として現れた選挙だった。


民主+自民+共産の既存勢力に対して、府民・市民はNOといったのだから、民主+自民+共産は、自らの守旧性を恥じて、改革に協力する必要がある。



 

(16)時事・世相 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2011年11月27日(日) 記事No.4584

2011/11/27 (日) 旧暦: 11月3日 祝日・節気: ---- 日出: 6時27分 日没: 16時28分 月出: 8時19分 月没: 18時25分 月齢: 1.87 干支: 丙戌 (へいじゅつ,ひのえいぬ) 六曜: 先勝 九星: 二黒土星


今日の季語: 大根



(道の駅彩菜茶屋 より転載)


『ダイコン(大根)はアブラナ科の野菜。主として肥大した根、茎、胚軸を食用とするほか、種子から油が採れる。


形状や色も多様で、皮の色は日本に流通する品種に限れば主に白である。しかし海外には赤・緑・紫・黄・黒などの品種もあり、地域によっては白よりも普通である。


地中海地方や中東が原産で、古代エジプトから食用としていた記録がある。ユーラシアの各地でも利用されており、日本では弥生時代には伝わり、在来種と中国ダイコンの交雑で栽培品種が成立した。日本原産という説もある[要出典]。江戸時代には関東の江戸近郊である板橋・練馬・浦和・三浦半島辺りが特産地となり、その中で練馬大根は特に有名であった。ダイコンは日本においては品種・調理法とも豊富であり、現代の日本人の食卓(鍋料理・おでん等)には欠かすことのできない野菜となっている。


また、由来は特にはっきりはしていないが、文字通り「大きな根」と捉えることが多い。


野菜としての位置づけにおいては、カブとの類似性が高いが、薬味や煮込み料理にも使われるなど、利用の幅はより広い。サトウダイコン(テンサイ)はアカザ科でダイコンとは別種の植物である。
...
特徴
アブラナ科の植物であり、越年草で春に放置すれば薹が立ち、枝の先にアブラナに似た紫がかった白い花がつく。


根出葉は羽状複葉、頂小葉は大きい。地下に垂直に根が伸び、主軸が肥大して、食べられる。一般的に肥大部は根と呼ばれているが、発生学的には全てが根ではない。畑での栽培時における、大根の肥大部の地上に現れている緑色の箇所が胚軸、残りの地下に埋没した白い箇所が根に相当する。同じアブラナ科のカブではヒゲ根と呼ばれる下箇所が根に相当し、胚軸は上の丸い肥大箇所になる。ダイコンの胚軸と根の区別は、茎頂側の2次根の発生の有無でも見分けられる。根からは両側一列ずつ2次根が出る。店先のダイコンではその痕跡がくぼんだ点の列として観察できる。』(Wikipedia)



大根の俳句:


・西空に茜雲寄る大根引き 小倉行子


・雁木まではみ出し八百屋大根積む 榎本栄子


・佐渡ヶ島近くに見えて大根引く 本間 杏童


・煮大根喉をするりと果報なり 竪阿彌放心


・大根が一番うまし牡丹鍋 右城暮石


スラリと伸びた大根が店に並べられていると、
見とれて立ち止まる程美しいものがある。
青い首と白い胴がバランス良い配合で、肌目の細かいみずみずしい肌がいかにも健康的に見える。
大根足という表現は、良い響きを持たないがそうではないと思う。


寒い日、熱い大根を食べれば身体も温まる。
出汁の染みこんだ大根は他のなによりも美味しい。
俳人たちもその旨さを詠んでいる。



 

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2011年11月26日(土) 記事No.4585


先週、紅葉の写真を撮りに行ったがまだほんの一部だけの紅葉だった。
 今年は例年に比べ10日程遅れているらしい。
今日、再度出かけた。


太陽の光りに照らされた紅葉を撮りたいので午前中早めに到着するように家を出た。


今話題のOLYMPUSだが、変なのは経営者であって、カメラではない。
 OLYMPUS E-PL1sは、良く写る良いカメラだ。


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S


この1週間で冷え込んだため、かなり紅葉が濃くなっている。


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S


斜めから照る陽の光に紅葉が輝き、予想通りの美しさだ。


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S


陽は刻々と動いているので、枝の紅葉も光りに照らされて美しい時間は限られている。
この写真を撮った後、この枝は日陰になってしまった。
美しいのは一瞬である。


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S


 


レンズを望遠ズームに替えて撮る。
 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6/MEGA O.I.S


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6/MEGA O.I.S


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6/MEGA O.I.S


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6/MEGA O.I.S


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6/MEGA O.I.S


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6/MEGA O.I.S


望遠は背景のボケを活かすことができるので効果的だ。


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6/MEGA O.I.S


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6/MEGA O.I.S


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6/MEGA O.I.S


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6/MEGA O.I.S


 
OLYMPUS E-PL1s + LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-F5.6/MEGA O.I.S


NIKKORのMFレンズを装着して撮影。
ボデー内手ぶれ補正のOLYMPUS E-PL1sは、MFレンズを使うのに便利だ。


 
OLYMPUS E-PL1s + NIKKOR 105mm F2.5


 
OLYMPUS E-PL1s + NIKKOR 105mm F2.5


 
OLYMPUS E-PL1s + NIKKOR 105mm F2.5


 
OLYMPUS E-PL1s + NIKKOR 105mm F2.5


焦点もMFになるがピントがあった状態の写りは、矢張りズームよりくっきりとしている。


 
OLYMPUS E-PL1s + NIKKOR 105mm F2.5


 
OLYMPUS E-PL1s + NIKKOR 105mm F2.5


 
OLYMPUS E-PL1s + NIKKOR 105mm F2.5


 
OLYMPUS E-PL1s + NIKKOR 105mm F2.5


陽の光の当たらない葉は輝きを失うがグラデーションはある。



紅葉も桜と同じで、最高潮の時とこちらの都合がピッタリと合わせることは難しい。
 最高のピークでなくとも我慢するより方法はない。


大きな三脚に重いデジイチに望遠レンズを着けて撮影している人が多い。
 腰をすえて撮るにはそうなるが、こちらは限られた時間内で済ませたいので、M4/3に一脚のフットワークを生かしたスタイルだ。
 どちらが良いかは一概には言えない。使い分けるのが自然だ。


天気の良い日に、紅葉を撮影できたのだから今年も良かったといえるだろう。


 

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2011年11月26日(土) 記事No.4586


ミラーレス機の発表が間近と言われているFUJIFILMからXシリーズの3番手X-S1が発表された。
発売は12月7日。


 



(AVwatch より転載)


『Xシリーズ第3弾!
フジノン光学26倍マニュアルズームレンズと2/3型 EXR CMOSセンサーでスーパーマクロから超望遠まで高画質撮影を実現
プレミアムロングズームデジタルカメラ「FUJIFILM X-S1」
レンズ交換不要で、1台で幅広い撮影領域に対応』(FIJIFILMニュースリリース)


仕様等詳細は、以下オフィシャルサイト参照。
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_s1/index.html



X100、X10とレンジファインダー型のスタイルだったが、今度は一眼レフスタイル。いずれもレンズ交換はできないが、XS-1のズームは26倍の高倍率。35mm換算で、広角24mmから超望遠624mmの画角があり、交換レンズは必要ない画角を持っている。


仕様では、コンデジと言うよりデジイチに寄った印象を受ける。
以下の点は、魅力を感じる。
・FUJIの特徴であるフィルムシミュレーションモード
 『表現意図に合わせてフィルムを選ぶ感覚で、色再現の傾向と階調表現をバランスよく使い分けられるモードです。見た目に自然なPROVIA、メリハリのある階調と鮮やか色調のVelvia、そして滑らかな階調と優れた肌色再現が特長のASTIA。フジクローム独特の、完成度の高い作品表現を簡単にお楽しみいただけます(ブラケット撮影も可)。』
・RAW機能
  自分好みの撮影ができる。
・4つのオートブラケティング撮影
 普通はAEブラケティングだけだが、
 くわえて3つのブラケティングが可能だ。
 ダイナミックレンジブラケティング
 フィルムシミュレーションブラケティング
 ISOブラケティング
 1回のシャッターチャンスに、多くの結果が得られるのは選択の幅が広がって便利だと思う。


価格コムのクチコミやデジカメinfoのコメントを読むと、酷評に近い事が書かれているが、まだ発売もされていないのに、決め付けるのは良くないと思う。
 過去の話を持ちだしてブラックアウトとかAF速度を論じてみても、使ってみないとわからない。
 仕様通りであれば性能的には問題ないし、魅力的だ。


個人的に問題な点があるとすれば、重さと価格だ。
945gは重すぎる、確かに望遠側がもう少し短くても良い。
価格も予約価格だが7万円を超えている。
EOS Kiss X5 ダブルズームキットが6万円で買えることを考えるとかなり高い。


発売後値段がこなれて、写りの評判が良ければお勧めカメラになる資格があると思うのだが。
今後の成り行きを見る必要がある。



 

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