2011年05月28日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2011-05-28 (Sat)

2011/05/28 薔薇は盛りに 花フェスタ(その1)

2011/05/28 薔薇は盛りに 花フェスタ(その1)

薔薇の咲き具合を確かめに花フェスタ公園に行った。5月14日には殆ど蕾だけであった地植えの薔薇が、2週間の間に花盛りに変わっていた。薔薇にとってこの2週間の時間は、充分に長いのだ。 回廊から眺めると、薔薇の木は小さいが、殆どの木には花が咲いている。 通路に沿って植えこまれたバスケットの花は、長い列をなして来訪者を迎えている。 冬の間は、殺風景だったレンガの柱にも蔓薔薇の紅い花が色を添えている...

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薔薇の咲き具合を確かめに花フェスタ公園に行った。
5月14日には殆ど蕾だけであった地植えの薔薇が、2週間の間に花盛りに変わっていた。


薔薇にとってこの2週間の時間は、充分に長いのだ。


 
回廊から眺めると、薔薇の木は小さいが、殆どの木には花が咲いている。


 



通路に沿って植えこまれたバスケットの花は、長い列をなして来訪者を迎えている。


 
冬の間は、殺風景だったレンガの柱にも蔓薔薇の紅い花が色を添えている。


 


ロイヤルローズガーデンの花も、今日は咲いている。
 
お気に入りのジュビレデュプリンスドゥモナコ(フランス)も咲いている。


 
この時期は、まだ縁取りの赤の幅が大きく、気品というより艶めかしい。


 
ダイアナプリンセスオブウエールズ(アメリカ)


 
プリンセスマーガレットオブイングランド(フランス)


 
ハーマジェスティ(イギリス)


 
プリンせスアイコ(日本)


 
プリンセスチチブ(イギリス)


 
プリンセスサヤコ(フランス)


 
プリンセスオブウエールズ(イギリス)


 
ベルのアーチにも珍しく花が咲いており、鐘の音が軽やかに聞こえる。


 
ローズユミにもこの時期にはピンク色の斑が付いている。
夏になれば純白になる。


 
花霞(日本)


 
きらり(日本)


 
ふれ太鼓(日本)


 
池の畔も2週間前の寂しさとは様変わりに花が咲き乱れている。


 
蔓はまだアーチを埋め尽くしていないが、花で飾っている。


 

シャルドネ


 
ベルファストベル(イギリス)


 
ローズダムール(フランス)


 
ボルデュールヴィヴ(フランス)
花びらの裏が艶めかしい。


 
アヴニール(フランス)


 
まだ薔薇の樹高は低いが、花は付けている。


 
ツルバラ系のバラは早く花を咲かせている。


薔薇の花は一斉に咲く。
毎日順番に咲いてくれれば良いのだが、一斉に咲く。
次から次に目を移していかなければいけないと思ってしまう。
本当は、一つの花の前で花との会話を楽しむ時間があれば良いのだが。


花は盛なのだが、明日は雨という。
台風までやってくるという。



【データ】
花フェスタ記念公園
 〒509-0213岐阜県可児市瀬田1584-1
 TEL:0574-63-7373
 FAX:0574-63-7374
 URL: 
http://www.hanafes.jp/hanafes/index.php



開園時間【3月~11月】
9:00~17:00 (最終入園 16:30)
【12月~2月】
9:30~16:30 (最終入園 16:00)


6月5日までは時間延長しています。
【平日】 8:00~18:00
【土日】 8:00~19:00
休園日毎週火曜日(火曜日が休日の場合はその翌平日)、年末年始
バラまつり期間中 6月26日までは無休で営業します!



 

2011-05-28 (Sat)

2011/05/28 3人自衛官の死亡と広報・報道の在り方

2011/05/28 3人自衛官の死亡と広報・報道の在り方

災害派遣中の自衛官の死亡報道があった。記事によると3人目死亡だそうである。4月1日の記事で書いたように、災害派遣中の自衛官の死亡に対する自衛隊の広報・報道機関のニュース報道の姿勢に対して疑問を感じる。「2011/04/01 災害派遣の陸自隊員の死亡 病死ではない、戦死である」http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/64b59f8dbc7dd359f087ad760262324f今回の報道は以下の通りだ。『災害派遣中の陸自隊員が死亡、休養中に倒れる2...

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災害派遣中の自衛官の死亡報道があった。
記事によると3人目死亡だそうである。


4月1日の記事で書いたように、災害派遣中の自衛官の死亡に対する自衛隊の広報・報道機関のニュース報道の姿勢に対して疑問を感じる。


「2011/04/01 災害派遣の陸自隊員の死亡 病死ではない、戦死である」
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/64b59f8dbc7dd359f087ad760262324f


今回の報道は以下の通りだ。
『災害派遣中の陸自隊員が死亡、休養中に倒れる
2011年5月27日(金)22:21


 防衛省は27日、東日本大震災の救援活動に派遣されていた陸上自衛隊第18普通科連隊(北海道・真駒内駐屯地)の3等陸曹の男性隊員(27)が、岩手県内の施設で休養中に倒れ、同日未明に死亡したと発表した。


 今回の震災で派遣された自衛官の死亡は3人目。


 陸自によると、この隊員は18日から岩手県宮古市に派遣され、避難所での給食支援に従事していた。26日から、同県滝沢村のコミュニティーセンターに自衛隊が開設した休養所で派遣後初めての休養を取っていたが、同日午後11時40分頃に廊下で倒れ、搬送先の病院で死亡した。心臓にかかわる病死とみられ、任務との因果関係を調べている。
』(YOMIURI ONLINE)


自衛隊員の死亡に対する、受け止め方に温度差があることは事実だ。
 ネットのサイトには、次のような書き込みがある。


「こきつかわれての過労なのか、ならば気の毒だし、
体制を見直す必要もでてくるのでしょうけど。


単に持病が悪化したなら、そんなに騒ぐことでもなし。」


このような感想が書かれる背景には、自衛隊の広報の仕方、それを伝えるニュース報道の姿勢があると思う。


被災地で、炊き出しをしながら、その料理には手をつけず、被災者に風呂を提供しながら自らは風呂には入れない。
 其の様に禁欲的な態度で自衛官は、瓦礫の中で果てることもない救助・支援活動を行っている。
 その姿に、被災者は手を合わせ拝まんばかりである。被災者の感謝とネットの書き込みの温度差はどうして出るのか。


「単に持病が悪化したなら、そんなに騒ぐことでもなし。」と言う発言はどこから出てくるのか?
被災者はそう考えているのか?


陸自は、「心臓にかかわる病死とみられ、任務との因果関係を調べている。」と広報しているが、直接の死因が心臓発作としているだけで病死と考えて良いのか?


本人の病気だというのであれば、其の様な任務に耐えられない隊員をどうして戦場での戦闘行動に等しい過酷な災害派遣業務に参加させたのか?
 健康だから派遣したのではないのか?


健康な人だったから派遣したのだが、過酷な勤務の中で体調を崩したと何故言わないのか?


このような広報の報道姿勢には問題がある。
陸自は、自衛隊員の健康管理に十分注意を怠らなかったと主張しているのだろうが、それは管理の問題を指摘されることを恐れてのことだろう。本人の病死にしておけば、陸自の責任にはならないのだから。
 病気をまず、最初に発言する態度からは、其の様な責任回避姿勢が伺われる。


また、この問題を掘り下げようとしない報道機関の姿勢にも問題がある。
 災害派遣の自衛官の業務の過酷さ・生活状況、被災者の受け止め方、亡くなられた3人の活動状況と死亡直前の状況、自衛隊の調査結果とその後の処置etcについて詳しく掘り下げて報道すべきであるにもかかわらず。
 通りいっぺんの広報資料を流しているだけの姿勢は報道とは言えない。
 自前の調査と見解を踏まえて報道と言えるのであって、今の状態は職務放棄・職務怠慢だ。
 読売新聞は、報道しているからまだましだが、朝日、毎日は報道すらしていないのではないか?



陸自・報道機関に心あるならば、亡くなられた3人の自衛官の殉職に付いて哀悼の気持ちを持って広報・報道が行われるように強く求めたい。



 

2011-05-28 (Sat)

2011/05/28 日記 杜若

2011/05/28 日記 杜若

2011/5/28 (土) 旧暦: 4月26日 祝日・節気: ---- 日出: 4時28分 日没: 18時48分 月出: 1時21分 月没: 14時32分 月齢: 24.84 干支: 癸未 (きび,みずのとひつじ) 六曜: 大安 九星: 五黄土星今日の季語: 杜若(かきつばた) (京都みてあるき より転載)『カキツバタ(燕子花、杜若、Iris laevigata)はアヤメ科アヤメ属の植物である。 解説カキツバタは湿地に群生し、5月から6月にかけて紫色の花を付ける。内...

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2011/5/28 (土) 旧暦: 4月26日 祝日・節気: ---- 日出: 4時28分 日没: 18時48分 月出: 1時21分 月没: 14時32分 月齢: 24.84 干支: 癸未 (きび,みずのとひつじ) 六曜: 大安 九星: 五黄土星


今日の季語: 杜若(かきつばた)


 



(京都みてあるき より転載)


『カキツバタ(燕子花、杜若、Iris laevigata)はアヤメ科アヤメ属の植物である。


 解説
カキツバタは湿地に群生し、5月から6月にかけて紫色の花を付ける。内花被片が細く直立し,外花被片(前面に垂れ下がった花びら)の中央部に白ないし淡黄色の斑紋があることなどを特徴とする。


愛知県の県花でもあり、三河国八橋(現在の知立市八橋)が『伊勢物語』で在原業平がカキツバタの歌を詠った場所とされることに由来している。在原業平が詠んだ歌は以下の通り。


から衣
きつつなれにし
つましあれば
はるばる来ぬる
たびをしぞ思ふ


江戸時代の前半にはすでに多くの品種が成立しており、古典園芸植物の一つでもあるが、江戸時代後半にはハナショウブが非常に発展して、カキツバタはあまり注目されなかった。現代では再び品種改良が進められている。


漢字表記の一つ「杜若」は、本来はヤブミョウガという別種の漢名(「とじゃく」と読む)であったが、カキツバタと混同されたものである。
...』(Wikipedia)



杜若の俳句:


・京は水の清きからこそ杜若 広瀬惟然


・古溝や只一輪の杜若 正岡子規


・行く春の水そのままや杜若 千代尼


・今朝見れば白きも咲けり杜若 蕪 村


・折り添て文にも書かず杜若 夏目漱石



以前、知立市の八橋の杜若を観に行ったことがある。
八橋の杜若は原種に近いものらしく色も薄く花も小ぶりで、今の花菖蒲を見慣れた眼にはやや寂しく映って見えた。


古き時代の日本のひとは、色も姿も薄く楚々とした姿を愛でたのだろう。
 花菖蒲もアイリスもその時代にあれば、あまりにも押し付けがましく品のない花と思われるかもしれない。


漱石は杜若を誰に送ったのだろう?
杜若は書かれた百万言の文字より多くのことを語り続けたのに違いない。