2011年05月 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2011-05-31 (Tue)

2011/05/31 日記 青葉雨に偲ぶ人

2011/05/31 日記 青葉雨に偲ぶ人

2011/5/31 (火) 旧暦: 4月29日 祝日・節気: ---- 日出: 4時27分 日没: 18時50分 月出: 2時57分 月没: 17時24分 月齢: 27.84 干支: 丙戌 (へいじゅつ,ひのえいぬ) 六曜: 友引 九星: 八白土星今日の季語: 青葉雨 (老婆は一日にして成らず より転載) 新緑の木々をつややかに濡らす雨を青葉雨と呼ぶ。 青葉雨の俳句:・交友七十年遂に君逝く青葉雨 林翔・師の逝くと天上天下青葉雨 小澤克己・かくも小さくな...

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2011/5/31 (火) 旧暦: 4月29日 祝日・節気: ---- 日出: 4時27分 日没: 18時50分 月出: 2時57分 月没: 17時24分 月齢: 27.84 干支: 丙戌 (へいじゅつ,ひのえいぬ) 六曜: 友引 九星: 八白土星


今日の季語: 青葉雨


 



(老婆は一日にして成らず より転載)


 新緑の木々をつややかに濡らす雨を青葉雨と呼ぶ。


青葉雨の俳句:

交友七十年遂に君逝く青葉雨 林翔


・師の逝くと天上天下青葉雨 小澤克己


・かくも小さくなりし母抱き青葉雨 河野美奇


・白蓮の恋文展げられ青葉雨 陽山道子


・青葉雨いよよしづもる直指庵 岡本明美



青葉雨に人は人を偲ぶようだ。
竹馬の友であったり、師であったり、母であったり、白蓮であったり。


直指庵に降る雨の中、岡本のしのぶ人はだれだろうか。


注)
『直指庵(じきしあん)は、京都市右京区にある浄土宗の寺院。山号は祥鳳山。寺号はない。本尊は阿弥陀如来。隠れた秋の紅葉の名所としても知られている。


 由緒
江戸時代の1646年(正保3年)に独照性円が没蹤庵を建てたのに始まる。名前の由来は独昭禅師が黄檗禅の正統さを「直指伝心」することを旨としたことによる。その後荒廃し、幕末に浄土宗の寺として再興されたのが現在の直指庵である。


再興時の建物は明治年間に消失し、現在の建物は1899年に再建されたものである。


 特徴
来訪者が想いを綴る「想い出草」というノートがある。1965年頃から始まったとされ、現在では5000冊以上に上るという。秋の特別公開時には寺宝とともにノートが公開されている。
一部書籍やWebサイト等で「(女性の)駆け込み寺」「想い出草は女性の想いを綴ったもの」と紹介されているが、直指庵の公式サイトではこのような事実はなく誤りとしている。もちろん男性の拝観や「想い出草」への書き込みも可能である。
境内にはモリアオガエルの生息地がある。
京都の寺院では比較的遅くまで三脚の使用を認めてきたが、現在は禁止されている。』(Wikipedia)


5000冊のノートの中には、何人の人が書きこまれているのだろう。



 

2011-05-30 (Mon)

2011/05/31 日記 草苺

2011/05/31 日記 草苺

2011/5/30 (月) 旧暦: 4月28日 祝日・節気: ---- 日出: 4時27分 日没: 18時49分 月出: 2時21分 月没: 16時26分 月齢: 26.84 干支: 乙酉 (いつゆう,きのととり) 六曜: 先勝 九星: 七赤金星今日の季語: 草苺 (norak のら さんのページより転載)『クサイチゴは本州(岩手県以南)の各地に生育する落葉の小低木。 低木と言っても高さは数十cmしかなく、葉も草質であり、イメージは多年生草本である。落葉である...

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2011/5/30 (月) 旧暦: 4月28日 祝日・節気: ---- 日出: 4時27分 日没: 18時49分 月出: 2時21分 月没: 16時26分 月齢: 26.84 干支: 乙酉 (いつゆう,きのととり) 六曜: 先勝 九星: 七赤金星


今日の季語: 草苺


 



(norak のら さんのページより転載)



『クサイチゴは本州(岩手県以南)の各地に生育する落葉の小低木。
 低木と言っても高さは数十cmしかなく、葉も草質であり、イメージは多年生草本である。落葉であると図鑑には記されているが、岡山市では常緑であり、冬にも葉を付けている。気温の低下する場所では落葉となり、丈も低いことから、クサイチゴの名が付いたものであろう。生育地は明るい林縁や草地であり、ポピュラーなキイチゴである。早春に地下茎から新しい茎を出し、開花する。果実が稔るのは5月のおわり頃から6月始めにかけてであり、あっさりとした甘みで食べられる。』
(植物生態研究室(波田研)のホームページ)



草苺の俳句:


・あさあさと麦藁かけよ草苺 芥川龍之介


・雨粒のはじけさうなり草苺 東芳子


・含む時ふっとかなしき草苺 高山あき江


・肩寄せて一族の墓草いちご 淵脇護


・擦り寄りて犬が挨拶草苺 高橋ひろ


スーパーなどで売られている栽培物の苺と違って、野にある苺には物語がある。


犬であったり、墓であったり、記憶であったり、
なにか物語を持っている苺は売られてはいない。


野に出て探してみるより方法はない。



 

2011-05-29 (Sun)

2011/05/29 第2回美濃天狗を楽しむ会(その1)

2011/05/29 第2回美濃天狗を楽しむ会(その1)

 台風2号の余波で生憎の雨になった。昨年良い会だったので今年も、昼から第2回美濃天狗を楽しむ会に出席した。作年の記事は、「2010/06/06 第1回「美濃天狗を楽しむ会」-その1」http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/f08d3ca5bc097a62f55a4cbe3c7c0a86今年は、一月程前からアナウンスはあったが、HP・ブログにイベントのお知らせがなかったので、中止になったと思っていたところ、出欠の照会電話があり、その後案内状が来...

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台風2号の余波で生憎の雨になった。
昨年良い会だったので今年も、昼から第2回美濃天狗を楽しむ会に出席した。


作年の記事は、
「2010/06/06 第1回「美濃天狗を楽しむ会」-その1」
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/f08d3ca5bc097a62f55a4cbe3c7c0a86


今年は、一月程前からアナウンスはあったが、HP・ブログにイベントのお知らせがなかったので、中止になったと思っていたところ、出欠の照会電話があり、その後案内状が来た。
今回は、出席者30人の限定のため公開はされなかったようだ。


 



日時: 平成23年5月29日
     12:00~15:00
会場: 美濃天狗林酒造
会費: 10000円


4月の春爛漫新酒大試飲会は、春光に恵まれて春の野辺歩きを楽しむことができたが、強化かなり強い雨。
 回復のめども立たないので車で行くより方法はない。


12時15分前ぐらいについたが人影はなく、傘を叩く雨音だけが聞こえる静けさだ。


 


玄関を入り、受付を済ませると、会場の座敷に案内された。
参加者は、まだ少ないが10名程来場していた。



 
それぞれ、雨に洗われて光を増した庭の新緑に目をやったり、座敷を見ながら歓談している。


会場の写真を撮っていると、蔵元のお姉さんであり今日の料理のプロデューサーであるYOKOさんに声を掛けられた。


座敷の奥にあるYOKOさんのクッキングサロンにご案内いただいた。
 座敷の奥には入ったことがなかった。
座敷から廊下で繋がっているが、見通しがきかなくて庭の先に出た離のような印象なので、個人的な居住空間のような気がしたからだった。


廊下を曲がって見通しのきく位置まで進むと、予想に反して洋風の広い空間が目の前に広がった。


 
部屋の入口では、紫の花びらがお出迎え。
紫陽花だろうか。


 
部屋の奥には大きなクッキング用の設備が設置されている。
ここは、YOKOさんのクッキングサロンのお城だった。


 
入り口に近い方には、テーブルが用意されている。
テーブルの上には、今日の料理が準備されている。


手前のソファーでは、数人の女性たちが歓談している。
サロンのメンバーの方たちなのだろう。


会場の座敷に戻る。


 
座席のレイアウトは、前回とは違って四角い広いテーブルけ押しきである。 1テーブル10名となっている。
 座敷入り口の応接スペース、座敷の板の間にも席が設けられているので、作年より人数が多くなっているのだろう。


 
会場入口には、金屏風の前にお花と美濃天狗が置かれている。


 



 
定刻の12時になり、林伊兵衛蔵元の挨拶で開宴となった。
今日の参加者は、定員30名だったが希望者が多く最終的には39名の参加者となった。
 東日本大震災に対する南部美人他の東北の蔵のYOUTUBEアピールにより、東北の蔵の出荷量は平時の数倍となったとのことだ。
 何事もアピールが必要なのだ。




【今日のお酒と料理】
 テーブルに置かれたお品書きを見ると、今日は、お酒と料理の取り合わせが考えられた趣向になっている。
 いつも、上等な日本酒を前提にした、料理を提供して欲しいと思っているので、このような試みは大歓迎である。


 


第2回美濃天狗を楽しむ会メニュー


乾杯酒 袋しぼり しずく酒 
 一 先 付 汲上げ湯葉 生海胆 山葵


合わせ酒 60%純米 生原酒
 一 お造り 鰹のたたき


合わせ酒 45%純米大吟醸 生原酒
 一 八 寸 韮卵焼き 蛸の酢煮 枝豆 鴨ロース
       浅蜊のおから 芽キャベツの煮


合わせ酒 35%純米大吟破 いひょうゑ しずく酒
 一 煮 物 鰻の煮ひたし
 一 焼き物 すずきの柚子庵焼 焼茗荷 すだち


合わせ酒 吟醸大古酒 十二代 伊兵衛
 一 揚 物 海老と茄子の包み上げ
 一 酢の物 鮑と帆立のゼリーかけ


 一 御 飯 五平餅 じゃが芋飛び子 芹の胡麻酢あえ


 一 デザート 日本酒のトリフチョコレート
        コーヒー又は紅茶


          平成二十三年五月二十九日



2011-05-29 (Sun)

2011/05/29 第2回美濃天狗を楽しむ会(その2)

2011/05/29 第2回美濃天狗を楽しむ会(その2)

<乾杯酒 袋しぼり しずく酒> 先 付 汲上げ湯葉 生海胆 山葵  乾杯酒は、大吟醸 袋しぼり しずく酒 のかくれ里。吟醸香の立香と軽い入り口の甘さの後、爽やかな酸のふくらみがある。大吟醸だがふくらみを感じる豊かな舌触りで乾杯酒に適している。 今年の花見の会で、あっという間に売り切れた主張のある酒である。 3月ころに比べると中盤からの辛味・苦味が少し増え、押しが出ている印象を受けた。 湯葉...

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<乾杯酒 袋しぼり しずく酒>
 先 付 汲上げ湯葉 生海胆 山葵
 


 
乾杯酒は、大吟醸 袋しぼり しずく酒 のかくれ里。
吟醸香の立香と軽い入り口の甘さの後、爽やかな酸のふくらみがある。大吟醸だがふくらみを感じる豊かな舌触りで乾杯酒に適している。
 今年の花見の会で、あっという間に売り切れた主張のある酒である。
 3月ころに比べると中盤からの辛味・苦味が少し増え、押しが出ている印象を受けた。


 
湯葉の上に生海胆が載せられ、山葵が添えられている。
最初、箸を入れ持ち上げたとき、柔らかいが、ねっとりとして持ち上げることができるので、白子かと思った。
 口に入れると舌触りは滑らかだが味はあっさりとしている。白子ではなかったと思い、品書きを見ると汲み上げ湯葉だった。


乾杯酒は、それだけを楽しむことができる酒で、肴はあえて必要ないが、生海胆の甘さとかくれ里の入り口の甘さが共鳴しあってお互いに膨らみ、良い取り合わせだった。


汲み上げ湯葉は、かくれ里では香りが立ちすぎるので湯葉のほんのりとした味とかくれ里の香りが分離気味になる。むしろ、60%純米と良く合った。


<合わせ酒 60%純米 生原酒>
 一 お造り 鰹のたたき


美濃天狗60%純米 生原酒の写真は、1升瓶で注いでいかれたので写真を取れなかったが、春爛漫大試飲会の記事には写真がある。
「2011/04/10 美濃天狗(林酒造)春爛漫新酒大試飲即売会(その3)」
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/08e57f6d0a572fc80181f8197dab3bd9


この時の印象では、味のバランスが美濃天狗の味わいの世界では、酸に寄っていて、酸の押しのあるパンチを感じる酒だった。


今日の印象は、立香は仄かなエチル香。スッキリとした酸の後辛味と軽い苦味の押しがある。春爛漫の時より酸が穏やかになり、美濃天狗の世界に寄り添ってきているような印象を受けた。


 




鰹のたたきに茗荷と大葉の細切りが薬味として載せられている。
鰹は季節の魚。旨いが白身の魚に比べれば香りには癖がある。添えられた薬味が鰹を爽やかな香りに変えている。
 純米60の後半の重さが鰹の旨みとバランスが取れている。


茗荷と大葉と甘酢醤油のたれの組み合わせは良かった。これだけでも肴になりそうだ。



<合わせ酒 45%純米大吟醸 生原酒
 一 八 寸 韮卵焼き 蛸の酢煮 枝豆 鴨ロース
       浅蜊のおから 芽キャベツの煮>
 
手造り純米としかラベルに表示されていないので誤解されやすいが、45%精米の純米大吟醸だ。
 酒米五百万石の柔らかさと穏やかさが生きた酒で、2度目の花見に持参したが、日本酒に詳しくない人も美味しいと納得した酒である。
 今日も、バランスの良い穏やかさを感じた。
上品な食中酒ならば、これだろう。


   



折箱の八寸である。
左から、鴨ロース、蛸の酢煮、韮卵焼き、芽キャベツ煮(もみじの下に隠れている)、枝豆、浅蜊のおから。


 
鴨ロース: 鴨も鰹と同じで旨いが香りに癖がある。バランスの良い穏やかな手造り純米より純米60%の方が良く合った。
蛸の酢煮: 何時も美味しい。蛸の旨みを引き立てるには手造り純米が適切だ。
韮卵焼き: 薄味のだし巻き卵に韮が入れらている。出汁のほんのりした旨みの後韮の香りが立つ。手造り純米と合う。
芽キャベツ煮: ホックリとした食感に後から軽い苦味が追ってくる。手造り純米に合う。
浅蜊のおから: アッサリとした味と三葉の香り。



<合わせ酒 35%純米大吟破 いひょうゑ しずく酒
 一 煮 物 鰻の煮ひたし
 一 焼き物 すずきの柚子庵焼 焼茗荷 すだち>


 

美濃天狗の最高峰のいひょうゑ。
かくれ里に比べれば、立香はほのかな吟醸香だ。軽く甘い入り口の後まるく滑らかな舌触りのまろやかさ・穏やかさを感じる。立香より含み香に吟醸香を感じる。中盤から苦味は感じないが、軽い辛味を感じる。
 押しの強い酒ではない、上品な穏やかさに溢れた酒である。
食中酒にするには畏れ多い酒だが、意外に食中酒としての適性も持つ。癖がないので肴と折り合いが良いのだ。


 
鰻の煮ひたし: うなぎの蒲焼の下には長芋の煮物がある。鰻は一度カリッと焼いてあるので、焼いた香ばしさと歯ざわりを楽しむことができる。煮びたしだが蒲焼の押しも失っていないので、合わせ主として大古酒も良く合った。


 
すずきの柚子庵焼 焼茗荷 すだち:
 幽庵焼き(ゆうあんやき)というのは、江戸時代の茶人で、食通でもあった北村祐庵(堅田幽庵)が創案した焼き物だそうだ。
 アマダイ、マナガツオ、イナダ、サワラ、カマスなどの魚の切り身や鶏肉などを、 醤油、酒、味醂を1:1:1であわせ、ユズの輪切りを加えてつくった漬けダレである「ゆうあん地」に数日間漬けこみ、汁気を切った後に焼き上げる作り方だそうだ。
 香ばしい香りとほんのりと甘いタレの中にすずきの白身の旨さと軽い脂を感じることができる。
 この肴には、いひょうゑと手造り純米の穏やかさがぴったりと来る。



<合わせ酒 吟醸大古酒 十二代 伊兵衛
 一 揚 物 海老と茄子の包み上げ
 一 酢の物 鮑と帆立のゼリーかけ>
 
大吟醸の古酒。
日本酒の初心者には、難しい酒になるが、ベテランには複雑な旨さが楽しめる酒。
 立香に老香があるので、初心者には気になるところだが、中には入り込めば旨みを楽しむことができる。同席の方も大古酒が一番好きだと話しておられたが、飲み手である。
 この酒は、温度によって表情を変える事ができる酒だ。


誰かが、燗酒を頼んだようで、志野の大振りな徳利に入れられて出てきた。
 冷の場合は、スッキリとした入り口の後、甘さ・丸さ・辛さを感じさせスピード感があるが、燗をして温度をあげると、老香もたつが、甘みが出て酸もふくらむボデーのある豊かさが出る。


大古酒を、志野の徳利に入れて燗をして、おいしい料理と合わせるのは、正に美濃ならでは叶わない贅沢な飲み方だ。


 
海老と茄子の包み上げ: 
 見たところ春巻きのようだったが違った。口元に運ぶと、甘い香りがする。カリカリとした皮の食感の後、中の餡のあまみと旨みが口に広がる。海老は表に立たず旨みを出している。
 これは、大古酒は勿論、純米60%にも良く合う。


 
鮑と帆立のゼリーかけ:
 写真では良く見えないが、ゼリーがキラキラ輝いて綺麗だ。
 彩りに緑のオクラ、黄色のパプリカ、赤のパプリカが刻んで入っている。下には鮑と帆立が埋められている。
 瑪瑙色のゼリーと緑・黄・赤の彩りが綺麗だ。


 ゼリーは仄かに甘く、出汁の濃い味わい。酢は柔らかく、ゼリー全体としては、仄かに甘く。柔らかな酸味に、出汁の濃い旨みが一体となっている。
 鮑のシコシコとした歯ざわりにゼリーの旨みが良く合う。



<五平餅 じゃが芋飛び子 芹の胡麻酢あえ>
 
左から芹の胡麻酢あえ、じゃが芋飛び子、五平餅  
芹の胡麻酢あえ: 胡麻の香り、セリのほろ苦さが季節を感じさせる
じゃが芋飛び子:春爛漫新酒大試飲即売会の弁当でお目にかかった。シャリシャリとしたじゃがいもの食感とプチプチとした飛び子の食感を楽しむ物。
五平餅: 香ばしい焼き味噌の香り。東濃地方の五平餅はわらじ型ではなく団子型だ。



<品書きにはなかった番外編>
いずれも我が席に回ってきたときは粗方食べつくされて、写真の有様だった。だが、いずれも美味しかった。 
 
浅漬大根: 粕の甘味と香りが良い。


 
大根の含め煮: 甜醤油で含め煮され旨みが全体に染み渡っている。蛸と一緒に炊かれたものだろうか。



<デザート 日本酒のトリフチョコレート
        コーヒー又は紅茶>
 
 
コーヒーとトリフチョコレートの組み合わせ。


 
カリッとした猪口の外皮の中にいひょうゑが入ったヌガーが入っている。
 
珈琲の香とチョコの甘さがふくよかだ。


廊下の奥から、コーヒーの香りが流れてくる。
 


コーヒーの香につられて、雨の降る庭を眺めながら、料理サロンに入ると、コーヒーが入れられていた。


 
お願いしてお代わりをいただくことができた。



3時間の宴も終の時を迎えてしまった。
名残惜しいが帰らねばならない。


快く酔った上に、おみやげを頂いて玄関に向かう。
 
おみやげは、純米吟醸と本醸造の生酒とトリュフチョコレート。


勿論、YOKOさんの必ず美濃天狗を購入して帰るようにとの注意に従って、1本購入して帰らねばならない。


玄関の冷蔵庫を見ると、手造り純米の4号瓶がない。
1升瓶しかないとのことなので、諦めて、庫内を見ると、「天海」のラベルが目についた。
 天海といえば、徳川三代に仕え黒衣の宰相と言われた、政治的な僧侶だ。
 
伊兵衛蔵元から説明を受けたが、酔っ払っていたので記憶が定かでないが、なんでも天海と光秀は同一人物なのだそうだ。
 光秀は山崎の戦いで土民の竹槍で死んだことになっているが、真実はそうではなく、生き延びて徳川の世に才能を発揮したとの話だ。
 果たして真実は?



今回も、お座敷で、美濃天狗の名酒を楽しみ、美濃天狗に合わせた料理を楽しむことができた贅沢な時間を過ごすことができた。
 雨が降り続き足元が悪かったとしても、大テーブルの所為か作年に比べやや騒がしい居酒屋的な雰囲気になったとしても、この贅沢な時間と空間にはぎっしりとした充実感がある。

  ・宴果てゝまかるひとりに薔薇の雨 久保より江


【美濃天狗を楽しむデータ】


会社名:林酒造株式会社
代表取締役:林 伊兵衛
所在地:〒509-0222
    岐阜県可児市羽崎1418番地
TEL: 0574-62-0023
FAX : 0574-61-2760
E-mail :
info@minotengu.co.jp
URL: http://www.minotengu.co.jp/


美濃天狗の酒は、上記HPで通信販売でも入手可能だが、近い方は蔵元まで足を運ぶのがお薦め。
 お屋敷風の門構えは少し入りにくい印象だが、そうではない。玄関に入ると、右側に冷蔵庫があり温度管理された酒を手に入れることができる。


加えて林酒造は花フェスタ記念公園と目と鼻の先の関係だ。
春爛漫の記事にも書いたが、今が薔薇の盛りの時期。
 花フェスタ記念公園では、バラ祭りが開催中である。
1年で最も華やかな季節を美しく過ごす方法をご紹介する。


初夏の陽を浴びながら、花フェスタ記念公園で薔薇の香りと花の中を逍遥する。
 花から花へ渡り歩く時、蜜を求めて花から花へ飛び回る昆虫の思いがよく理解できるはずだ。
 薔薇の花は何故このように美しいのか?


お昼は、スパイシーな本格的インドカレー「ダルバール」でカレーを楽しむ。
 カレーもナンも本場の味で、カレーの量も多く、ナンはお代わり自由だ。


帰りに、美濃天狗に寄って、お気に入りの名酒を買って帰る。
帰宅したら、薔薇の美しさを思い出しながら、美濃天狗の上品なバランスのとれた味わいに快く酔うことができる。


美濃天狗を楽しむ会は終わってしまったが、ある一日を、美しく・上品に・美味しく過ごすことができるお薦めの企画だ。
お試しあれ!!


「ダルバール」は以下の記事参照。
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/642a2c333fb97a457f926f5546e7226a


「花フェスタ記念公園」
http://www.hanafes.jp/hanafes/


 


 

林 容子">
ありがとうございました * by 林 容子
いつもお出掛け下さいましてありがとうございます

素敵にお料理の紹介も頂き大変恐縮しております
今後も美濃天狗共々お引き立て宜しくお願い致します

林 容子

先日は、ごちそうさまでした。 * by 笑山
林 容子 様

こんばんは。
コメントありがとうございます。

拙いブログを見ていただき感謝です。
花もそうですが、宴もその場が盛りのものですね。
移ろいやすく通り過ぎていってしまいます。

美しい花、美味しいお酒、おいしい料理。
同じようにその場が盛りですね
なんとか時を止めてブログに写してみようと思いますが、思うようには行きません。

美濃天狗の美しい酒に合わせた料理。
いつも美味しく、ありがたくいただいています。
また、次の機会を楽しみにしています。

2011-05-29 (Sun)

2011/05/29 日記 栴檀と久女

2011/05/29 日記 栴檀と久女

2011/5/29 (日) 旧暦: 4月27日 祝日・節気: ---- 日出: 4時27分 日没: 18時49分 月出: 1時49分 月没: 15時28分 月齢: 25.84 干支: 甲申 (こうしん,きのえさる) 六曜: 赤口 九星: 六白金星今日の季語: 栴檀 (せんだん) (風の詩 より転載) (風の詩 より転載)『センダン(栴檀)Melia azedarach は、ムクロジ目・センダン科の植物の一種。西日本を含むアジア各地の熱帯・亜熱帯域に自生する落葉高木であ...

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2011/5/29 (日) 旧暦: 4月27日 祝日・節気: ---- 日出: 4時27分 日没: 18時49分 月出: 1時49分 月没: 15時28分 月齢: 25.84 干支: 甲申 (こうしん,きのえさる) 六曜: 赤口 九星: 六白金星


今日の季語: 栴檀 (せんだん)


 



(風の詩 より転載)


 



(風の詩 より転載)


『センダン(栴檀)Melia azedarach は、ムクロジ目・センダン科の植物の一種。西日本を含むアジア各地の熱帯・亜熱帯域に自生する落葉高木である。日本での別名としてアミノキ、オウチ(楝)などがある。


「栴檀は双葉より芳し」(せんだんはふたばよりかんばし)の諺でよく知られるが、これはセンダンではなくビャクダン(白檀)を指す。


 特徴
樹高は5-15mほどで、成長が早い。葉は奇数2-3回羽状複葉で互生し、一枚の葉全体の長さは50cm以上ある。小葉は草質で薄い。楕円形で浅い鋸歯がある。若い樹皮は紫褐色で楕円形の小さな横斑が点在するが、太い幹の樹皮は縦に裂け、顕著な凹凸ができる。葉や木材には弱い芳香がある。


温暖な地域の、海岸近くや森林辺縁に多く自生する。背が高い上に、新芽・開花・実生・落葉と季節ごとの見かけの変化も大きく、森林内でも目立ちやすい。夏の日の午後は梢にクマゼミが多数止まり、樹液を吸う様子が見られる。


5-6月頃に、若枝の葉腋に淡紫色の5弁の花を多数、円錐状につける。花にはアゲハチョウ類がよく訪れる。なお、南方熊楠が死の直前に「紫の花が見える」と言ったのはセンダンのことと言われている。


果実は長径1.5-2cmほどの楕円形の核果で、10-12月頃に黄褐色に熟す。秋が深まり落葉してもしばらくは梢に果実が残る。果実は果肉が少なく核が大きい。たまにヒヨドリなどが食べに訪れる。
...
 利用
樹 - 街路樹、庭木、公園樹
果実 - 生薬の苦楝子(くれんし)として、ひび、あかぎれ、しもやけに外用。整腸、鎮痛薬として煎液を内服。
核 - 数珠珠
樹皮 - 生薬の苦楝皮(くれんぴ)として、駆虫剤として煎液を内服。
材 - 建築・器具用材
葉 - 強い除虫効果をもつため、かつては農家において除虫に用いられていた。


 インフルエンザ対策
沖縄県に自生するセンダンの抽出成分が、インフルエンザウィルスを死滅させることが実験結果により証明された[1][2]。現在、製品化が進行中である。
』(Wikipedia)



栴檀の俳句:


・栴檀の花より雲の動き出す 坂本孝子


・栴檀のありあまる花こぼさざる 鷹羽狩行


・栴檀の花の終りのうやむやに 山田みづえ


・栴檀の紫人を選り好み 後藤比奈夫


・栴檀の花散る那覇に入学す 杉田久女



杉田久女が、沖縄に縁のある人とは知らなかった。
久女にしては、平凡な句だが、彼女にとっては栴檀の花の咲く那覇は、未来に溢れた場所だったのだろう。
 本土なら桜だろうが明治の那覇には栴檀の花が溢れていた、花と入学と言う言葉が呼び起こすイメージは誰の心の中にもある。


杉田久女は、1890(明治23)年に鹿児島県に生まれ、高級官僚であった父の転勤に伴い、那覇、台北と住まいを変えている。
 久女が入学したのは那覇の小学校なのだろう。


久女は伝説の俳人となっている。
松本清張とか田辺聖子が久女を題材に文を書いている。
久女は書くに価する人生を送った。


同時代を生きた柳原白蓮を思い出させる輝きを持った人生だ。
平凡な生活に飽き足らない自分との葛藤の中に生きていかざるをえない。
 そんな鬱屈した空気が、白蓮と久女が生きた北九州には流れていたのだ。


精神病院での死とか虚子によるホトトギス除名とか刺激的な事象の中に後半生がある。
 久女が狂人であったかどうかは知らない。
だが、天才であったことは確かだ。
それは、残された句を読めば解る。


・花衣ぬぐや纏わる紐いろいろ


・足袋つぐやノラともならず教師妻


・東風吹くや耳現るゝうなゐ髪


・われにつきゐしサタン離れぬ曼珠沙華


・谺して山ほととぎすほしいまま


・ぬかづけば我も善女や佛生会


・張りとほす女の意地や藍浴衣



女性でなければ詠めない句であることはすぐに理解できる。
女だが激しい女だ。


絵描きだったが生活のために教師を務めた夫とは上手く行かなかったようだ。
師と仰いだ虚子からは、理由も明らかにされないままホトトギスを除名された。


政治家としての虚子は、天才を生かす道を見つけられなかったのだろう。


虚子の栴檀の句を探してみた。


・大仏の下に樗(あふち)の花の数


・花幽(かす)か樗に風の騒ぐとき
  注)樗は、栴檀の古名である。


この句の樗が久女と考えるのは、ロマンチックに過ぎる。
虚子はそんな夢見る男ではない。



 

2011-05-28 (Sat)

2011/05/28 薔薇は盛りに 花フェスタ(その1)

2011/05/28 薔薇は盛りに 花フェスタ(その1)

薔薇の咲き具合を確かめに花フェスタ公園に行った。5月14日には殆ど蕾だけであった地植えの薔薇が、2週間の間に花盛りに変わっていた。薔薇にとってこの2週間の時間は、充分に長いのだ。 回廊から眺めると、薔薇の木は小さいが、殆どの木には花が咲いている。 通路に沿って植えこまれたバスケットの花は、長い列をなして来訪者を迎えている。 冬の間は、殺風景だったレンガの柱にも蔓薔薇の紅い花が色を添えている...

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薔薇の咲き具合を確かめに花フェスタ公園に行った。
5月14日には殆ど蕾だけであった地植えの薔薇が、2週間の間に花盛りに変わっていた。


薔薇にとってこの2週間の時間は、充分に長いのだ。


 
回廊から眺めると、薔薇の木は小さいが、殆どの木には花が咲いている。


 



通路に沿って植えこまれたバスケットの花は、長い列をなして来訪者を迎えている。


 
冬の間は、殺風景だったレンガの柱にも蔓薔薇の紅い花が色を添えている。


 


ロイヤルローズガーデンの花も、今日は咲いている。
 
お気に入りのジュビレデュプリンスドゥモナコ(フランス)も咲いている。


 
この時期は、まだ縁取りの赤の幅が大きく、気品というより艶めかしい。


 
ダイアナプリンセスオブウエールズ(アメリカ)


 
プリンセスマーガレットオブイングランド(フランス)


 
ハーマジェスティ(イギリス)


 
プリンせスアイコ(日本)


 
プリンセスチチブ(イギリス)


 
プリンセスサヤコ(フランス)


 
プリンセスオブウエールズ(イギリス)


 
ベルのアーチにも珍しく花が咲いており、鐘の音が軽やかに聞こえる。


 
ローズユミにもこの時期にはピンク色の斑が付いている。
夏になれば純白になる。


 
花霞(日本)


 
きらり(日本)


 
ふれ太鼓(日本)


 
池の畔も2週間前の寂しさとは様変わりに花が咲き乱れている。


 
蔓はまだアーチを埋め尽くしていないが、花で飾っている。


 

シャルドネ


 
ベルファストベル(イギリス)


 
ローズダムール(フランス)


 
ボルデュールヴィヴ(フランス)
花びらの裏が艶めかしい。


 
アヴニール(フランス)


 
まだ薔薇の樹高は低いが、花は付けている。


 
ツルバラ系のバラは早く花を咲かせている。


薔薇の花は一斉に咲く。
毎日順番に咲いてくれれば良いのだが、一斉に咲く。
次から次に目を移していかなければいけないと思ってしまう。
本当は、一つの花の前で花との会話を楽しむ時間があれば良いのだが。


花は盛なのだが、明日は雨という。
台風までやってくるという。



【データ】
花フェスタ記念公園
 〒509-0213岐阜県可児市瀬田1584-1
 TEL:0574-63-7373
 FAX:0574-63-7374
 URL: 
http://www.hanafes.jp/hanafes/index.php



開園時間【3月~11月】
9:00~17:00 (最終入園 16:30)
【12月~2月】
9:30~16:30 (最終入園 16:00)


6月5日までは時間延長しています。
【平日】 8:00~18:00
【土日】 8:00~19:00
休園日毎週火曜日(火曜日が休日の場合はその翌平日)、年末年始
バラまつり期間中 6月26日までは無休で営業します!



 

2011-05-28 (Sat)

2011/05/28 3人自衛官の死亡と広報・報道の在り方

2011/05/28 3人自衛官の死亡と広報・報道の在り方

災害派遣中の自衛官の死亡報道があった。記事によると3人目死亡だそうである。4月1日の記事で書いたように、災害派遣中の自衛官の死亡に対する自衛隊の広報・報道機関のニュース報道の姿勢に対して疑問を感じる。「2011/04/01 災害派遣の陸自隊員の死亡 病死ではない、戦死である」http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/64b59f8dbc7dd359f087ad760262324f今回の報道は以下の通りだ。『災害派遣中の陸自隊員が死亡、休養中に倒れる2...

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災害派遣中の自衛官の死亡報道があった。
記事によると3人目死亡だそうである。


4月1日の記事で書いたように、災害派遣中の自衛官の死亡に対する自衛隊の広報・報道機関のニュース報道の姿勢に対して疑問を感じる。


「2011/04/01 災害派遣の陸自隊員の死亡 病死ではない、戦死である」
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/64b59f8dbc7dd359f087ad760262324f


今回の報道は以下の通りだ。
『災害派遣中の陸自隊員が死亡、休養中に倒れる
2011年5月27日(金)22:21


 防衛省は27日、東日本大震災の救援活動に派遣されていた陸上自衛隊第18普通科連隊(北海道・真駒内駐屯地)の3等陸曹の男性隊員(27)が、岩手県内の施設で休養中に倒れ、同日未明に死亡したと発表した。


 今回の震災で派遣された自衛官の死亡は3人目。


 陸自によると、この隊員は18日から岩手県宮古市に派遣され、避難所での給食支援に従事していた。26日から、同県滝沢村のコミュニティーセンターに自衛隊が開設した休養所で派遣後初めての休養を取っていたが、同日午後11時40分頃に廊下で倒れ、搬送先の病院で死亡した。心臓にかかわる病死とみられ、任務との因果関係を調べている。
』(YOMIURI ONLINE)


自衛隊員の死亡に対する、受け止め方に温度差があることは事実だ。
 ネットのサイトには、次のような書き込みがある。


「こきつかわれての過労なのか、ならば気の毒だし、
体制を見直す必要もでてくるのでしょうけど。


単に持病が悪化したなら、そんなに騒ぐことでもなし。」


このような感想が書かれる背景には、自衛隊の広報の仕方、それを伝えるニュース報道の姿勢があると思う。


被災地で、炊き出しをしながら、その料理には手をつけず、被災者に風呂を提供しながら自らは風呂には入れない。
 其の様に禁欲的な態度で自衛官は、瓦礫の中で果てることもない救助・支援活動を行っている。
 その姿に、被災者は手を合わせ拝まんばかりである。被災者の感謝とネットの書き込みの温度差はどうして出るのか。


「単に持病が悪化したなら、そんなに騒ぐことでもなし。」と言う発言はどこから出てくるのか?
被災者はそう考えているのか?


陸自は、「心臓にかかわる病死とみられ、任務との因果関係を調べている。」と広報しているが、直接の死因が心臓発作としているだけで病死と考えて良いのか?


本人の病気だというのであれば、其の様な任務に耐えられない隊員をどうして戦場での戦闘行動に等しい過酷な災害派遣業務に参加させたのか?
 健康だから派遣したのではないのか?


健康な人だったから派遣したのだが、過酷な勤務の中で体調を崩したと何故言わないのか?


このような広報の報道姿勢には問題がある。
陸自は、自衛隊員の健康管理に十分注意を怠らなかったと主張しているのだろうが、それは管理の問題を指摘されることを恐れてのことだろう。本人の病死にしておけば、陸自の責任にはならないのだから。
 病気をまず、最初に発言する態度からは、其の様な責任回避姿勢が伺われる。


また、この問題を掘り下げようとしない報道機関の姿勢にも問題がある。
 災害派遣の自衛官の業務の過酷さ・生活状況、被災者の受け止め方、亡くなられた3人の活動状況と死亡直前の状況、自衛隊の調査結果とその後の処置etcについて詳しく掘り下げて報道すべきであるにもかかわらず。
 通りいっぺんの広報資料を流しているだけの姿勢は報道とは言えない。
 自前の調査と見解を踏まえて報道と言えるのであって、今の状態は職務放棄・職務怠慢だ。
 読売新聞は、報道しているからまだましだが、朝日、毎日は報道すらしていないのではないか?



陸自・報道機関に心あるならば、亡くなられた3人の自衛官の殉職に付いて哀悼の気持ちを持って広報・報道が行われるように強く求めたい。



 

2011-05-28 (Sat)

2011/05/28 日記 杜若

2011/05/28 日記 杜若

2011/5/28 (土) 旧暦: 4月26日 祝日・節気: ---- 日出: 4時28分 日没: 18時48分 月出: 1時21分 月没: 14時32分 月齢: 24.84 干支: 癸未 (きび,みずのとひつじ) 六曜: 大安 九星: 五黄土星今日の季語: 杜若(かきつばた) (京都みてあるき より転載)『カキツバタ(燕子花、杜若、Iris laevigata)はアヤメ科アヤメ属の植物である。 解説カキツバタは湿地に群生し、5月から6月にかけて紫色の花を付ける。内...

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2011/5/28 (土) 旧暦: 4月26日 祝日・節気: ---- 日出: 4時28分 日没: 18時48分 月出: 1時21分 月没: 14時32分 月齢: 24.84 干支: 癸未 (きび,みずのとひつじ) 六曜: 大安 九星: 五黄土星


今日の季語: 杜若(かきつばた)


 



(京都みてあるき より転載)


『カキツバタ(燕子花、杜若、Iris laevigata)はアヤメ科アヤメ属の植物である。


 解説
カキツバタは湿地に群生し、5月から6月にかけて紫色の花を付ける。内花被片が細く直立し,外花被片(前面に垂れ下がった花びら)の中央部に白ないし淡黄色の斑紋があることなどを特徴とする。


愛知県の県花でもあり、三河国八橋(現在の知立市八橋)が『伊勢物語』で在原業平がカキツバタの歌を詠った場所とされることに由来している。在原業平が詠んだ歌は以下の通り。


から衣
きつつなれにし
つましあれば
はるばる来ぬる
たびをしぞ思ふ


江戸時代の前半にはすでに多くの品種が成立しており、古典園芸植物の一つでもあるが、江戸時代後半にはハナショウブが非常に発展して、カキツバタはあまり注目されなかった。現代では再び品種改良が進められている。


漢字表記の一つ「杜若」は、本来はヤブミョウガという別種の漢名(「とじゃく」と読む)であったが、カキツバタと混同されたものである。
...』(Wikipedia)



杜若の俳句:


・京は水の清きからこそ杜若 広瀬惟然


・古溝や只一輪の杜若 正岡子規


・行く春の水そのままや杜若 千代尼


・今朝見れば白きも咲けり杜若 蕪 村


・折り添て文にも書かず杜若 夏目漱石



以前、知立市の八橋の杜若を観に行ったことがある。
八橋の杜若は原種に近いものらしく色も薄く花も小ぶりで、今の花菖蒲を見慣れた眼にはやや寂しく映って見えた。


古き時代の日本のひとは、色も姿も薄く楚々とした姿を愛でたのだろう。
 花菖蒲もアイリスもその時代にあれば、あまりにも押し付けがましく品のない花と思われるかもしれない。


漱石は杜若を誰に送ったのだろう?
杜若は書かれた百万言の文字より多くのことを語り続けたのに違いない。



 

2011-05-27 (Fri)

2011/05/27 ミラーレース機の花盛り

2011/05/27 ミラーレース機の花盛り

季節は、気詰まりな梅雨に向かうが、デジカメの世界はミラーレース機の花盛りの日々を迎えそうだ。カメラの情報サイトである「デジカメinfo」によれば、これからM4/3陣営に加えて、既存のカメラ勢力もミラーレース機を発表しそうだ。 どんな提案がカメラに盛り込まれているのか楽しみだ。将来の話なので、全ては予定、予定は未定の話だが、「デジカメinfo」では、以下のような噂になっている。M4/3陣営では・パナソニック 6月中...

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季節は、気詰まりな梅雨に向かうが、デジカメの世界はミラーレース機の花盛りの日々を迎えそうだ。


カメラの情報サイトである「デジカメinfo」によれば、これからM4/3陣営に加えて、既存のカメラ勢力もミラーレース機を発表しそうだ。
 どんな提案がカメラに盛り込まれているのか楽しみだ。


将来の話なので、全ては予定、予定は未定の話だが、「デジカメinfo」では、以下のような噂になっている。


M4/3陣営では
・パナソニック
 6月中旬に、超小型カメラのLUMIX GF3が発表される。
14mmのパンケーキを装着すれば、容易にポケットに収めることが出来ながら、G3と同じ1600万画素センサーを採用し、スペックも同様になり、フルHD動画も可能な超小型だそうだ
 GF2が発表されて1年経過していないが、他社対抗上前倒しの発表のようだ。


・オリンパス
 2機種もしくは3機種が発表されるそうだ。
6月下旬、E-P3の発表が予定されている。このPENはプロモデルと言う噂で、上級機種のようだ。EVF内蔵で防滴防塵が予想されている。
 もう一つは、PEN-mini。LUMIXのGF3の対抗馬となる携帯性にポイントを置いたカメラのようだ。



M4/3以外でも、期待のミラーレース機が愈々登場しそうだ。
・SONY
 今年のSONYは極めて攻撃的だ。矢継ぎ早に新製品を登場させ、新しい技術を提案しそうだ。
 NEX-C3は6月3日発表、6月19日発売の噂。
 スペックは、
- 1600万画素センサー
- ISO200-12800(ISO100はどこへ?)
- HDまたはフルHD動画
- 25点AF
- NEX-5と同じ3インチ液晶モニタ
- 新機能のピクチャーエフェクト(NEX-3とNEX-5はファームアップで対応)
- バッテリーライフはNEX-5と比較して20%増し
- 価格は599ドル


oα35
- 1600万画素センサー
- ISO100-12800
- フルHD動画、1080、AVCHD
- 7コマ/秒の新しい望遠ズーム高速撮影モード(???)
- NEX-C3と同じピクチャーエフェクト
- 価格は599ドル


7月には、大きな期待が集まっているα77とNEX-7の発表があるそうだ。
スペックの噂は、
oα77
- 発表は7月中旬、発売開始は10月の早い時期で、新しいキットレンズ(ソニー16-50mm)と共に登場
- 2400万画素(ツァイスレンズとの組合せで解像力はα55よりも62%増し)
- 動画は1080p/30fps、720p/60fps、720p/30fps
- AFは極めて速く正確
- 300万ドット有機ELファインダー
- マグネシウム合金
- 価格はEOS 60Dよりも少し高価になる
- メディアはCF、SD、MS
- 透過光ミラーのミラーアップ機能は搭載されていない
- バッテリーは1000枚撮影可能
 
oNEX-7
- 7月に発表、9月の発売
- ハイクオリティなボディ
- 多くのマニュアルコントロール
- 価格はキットレンズ付きで1300ドル
- 動画は1080p/30fps、720p/60fps、720p/30fps
- EVFは300万ドット、内蔵か外付けかは不明


SONYの新製品軍は、色々面白そうだ。
情報が流れてくるのは、SONYの自信の表れだろう。


・PENTAX
 センサーサイズの異なる2機種が登場するらしい。
 
 大きい方は、APS-C機、小さい方は1/2.33インチ機で、フィルム時代のAuto110をデジタル化した小型機らしい。
 Kマウントとの互換性は不明だが、少なくともAPS-C機は互換性がないと魅力は半減以下だろう。


・NIKON
 本命のNIKONは、D800、D4が中心だが、ついにNIKONもミラーレース機を発表しそうだ。
 だが、スペックは相変わらずベールに包まれている。
センサーサイズも、M4/3より小さいという噂とそうでないという噂と並行している。
 三層型のイメージセンサーでもない限り、M4/3より小さいサイズでは、コンデジと変わらない写りになってしまう。
 現行レベルの技術なら大きなサイズを望みたい。



他社対抗上、戦力的に行動する必要があるのだろうが、情報は錯綜して分かりづらい。
 だが、各社がしのぎを削って競争して、新しいデジイチを発表してくれるのは楽しい。
 韓国、中国のキャッチアップを避けるためにも、仲良く思い切り競争して欲しいと思う。



 

2011-05-27 (Fri)

2011/05/27 日記 走り梅雨

2011/05/27 日記 走り梅雨

2011/5/27 (金) 旧暦: 4月25日 祝日・節気: ---- 日出: 4時28分 日没: 18時47分 月出: 0時54分 月没: 13時36分 月齢: 23.84 干支: 壬午 (じんご,みずのえうま) 六曜: 仏滅 九星: 四緑木星今日の季語: 走り梅雨、迎え梅雨 (俳句の風景 より転載)『走り梅雨おもに5月下旬から梅雨本番前ぶれのように雨が降り続く状態をいう。ちょうど、その時期が卯の花が咲くころにあたり、卯の花を腐らせるような雨ということか...

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2011/5/27 (金) 旧暦: 4月25日 祝日・節気: ---- 日出: 4時28分 日没: 18時47分 月出: 0時54分 月没: 13時36分 月齢: 23.84 干支: 壬午 (じんご,みずのえうま) 六曜: 仏滅 九星: 四緑木星


今日の季語: 走り梅雨、迎え梅雨 



(俳句の風景 より転載)


『走り梅雨
おもに5月下旬から梅雨本番前ぶれのように雨が降り続く状態をいう。ちょうど、その時期が卯の花が咲くころにあたり、卯の花を腐らせるような雨ということから、卯の花腐し(うのはなくたし)とも呼ぶことがある。「走り」とは「先駆け」を意味し、「走り梅雨」とは梅雨に先駆けて降り続く雨と解釈することもある。「梅雨の走り」ともいう。沖縄など南西諸島の梅雨期にあり、南西諸島付近にある梅雨前線が一時的に本州南岸沿いに北上したときに多くみられる。また、オホーツク海高気圧が5月前半に出現した場合に北東気流の影響を受けやすくなるため、関東以北の太平洋側で低温と曇雨天が長続きすることがある。その他、メイストームなど、日本海や北日本方面を通過する発達した低気圧の後面に伸びる寒冷前線が本州を通過して、太平洋側に達した後、南海上の優勢な高気圧の北側に沿って、そのまま停滞前線と化して、太平洋側、おもに東日本太平洋沿岸部でしばらくぐずつき天気が続くケースもそのたぐいである。
』(Wikipedia)


 


走り梅雨の俳句:


・青畳夜を匂へり走り梅雨 大橋敦子


・走り梅雨遠野の道の尼の墓 有馬朗人


・走り梅雨文字書くことも命がけ 長谷川秋子


・遺したき言葉思へり走り梅雨 八牧美喜子


・耳掻きをもつて入院走り梅雨 山田ひろむ



気象庁が、今日、東海地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より12日、昨年より17日早いそうだ。
 鬱陶しい季節が始まる。


体調が季節に適応できない時期病気にもなりやすい。
健康管理には注意しなければならない季節。
それでも病気に襲われることもあるだろう。
俳人も「命がけ」とか「遺したき言葉」とか思いつめてる人もいる。


耳掻きの俳人は、用意が良いのか余裕の人なのか判らない。
仮に病気になったとしても従容として現実を受け入れる気持ちがあるのだろう。



 

2011-05-26 (Thu)

2011/05/26 ツルアダン

2011/05/26 ツルアダン

西表島でツルアダンの花満開だそうだ。『ツルアダン 西表島で満開 花を咲かせたツルアダン=西表島 地域  2011年5月26日 09時13分    西表島に自生するタコノキ科のツルアダンの花が、島内各地で満開になっている。 同島では方言でツルアダンを「ヤンダル」、リュウキュウアカショウビンを「ゴッカロ」と呼び、昔から「ゴッカロが鳴き始めたら、『山でヤンダルの花が咲いているから食べにおいで』と教えて...

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西表島でツルアダンの花満開だそうだ。

『ツルアダン 西表島で満開


 
花を咲かせたツルアダン=西表島


地域  2011年5月26日 09時13分 
 
 西表島に自生するタコノキ科のツルアダンの花が、島内各地で満開になっている。


 同島では方言でツルアダンを「ヤンダル」、リュウキュウアカショウビンを「ゴッカロ」と呼び、昔から「ゴッカロが鳴き始めたら、『山でヤンダルの花が咲いているから食べにおいで』と教えている」と言い伝えられている。


 島民たちは焼き菓子のような甘い香りを放つヤンダルの花をおやつ代わりに食べてきた。はじめ苦味があるが、黒糖のような甘みと芳香が口の中に広がる。(川端紀栄子通信員)
』(沖縄タイムズ)


パイナップルのような形をしたアダンの実は、毒があって食べられないと聞いたことがある。
 だが、ヤシガニもカラスも食べており、よく熟したものは食べ過ぎなければ人間が食べても大丈夫だそうだ。


ツルアダンの花も実も食べることができる。
花は焼き菓子のような甘い香りが立つそうだが、どんな香りなのだろうか。
やるせない南国の香りだろうな~



『ツルアダン
〔タコノキ科・ツルアダン属〕
□ツルアダン Freycinetia formosana Hemsley:琉球(石垣島,西表島)で,林内にはえる常緑性木質のつる植物。 茎は細く長くのび,節から気根をだして, 他の植物にからみつき,ときには 10数mの高さによじ昇る。葉は線形,長さ 40~60cm,幅 2~4cm,縁にごく短い鋸歯状の刺がある。花は夏,雌雄異株,枝先の葉腋から,円筒形,長さ 7~9cmの 肉穂状花序を3~4個のばし,花序の基部に黄白色の大きい苞葉があり,甘く薫る。複合果は円筒形,長さ 8~13cm,幅 2cm内外,暗紅褐色,小さく不規則な多角形の核果が密着,種子は多数。


◎果実を, 丸のまま,3倍量のホワイト・リカーに漬け,3~4カ月で,橙褐色,辛口のリキュールをつくる。
◎甘く薫るクリーム白色の夏の花は,サラダに組み合わせて食べる。分布域狭・個体数やや少
●小笠原(父島,母島)のものは, 葉幅がやや広く 3~5cm,葉縁と主脈下面の刺が するどく, 別種 Freycinetia boninensis Nakai タコヅル, ツルダコ とすることがある。』(食べられる野生植物の写真と,秘密の料理 より転載)


 


 

2011-05-26 (Thu)

2011/05/26 日記 卯の花

2011/05/26 日記 卯の花

2011/5/26 (木) 旧暦: 4月24日 祝日・節気: ---- 日出: 4時29分 日没: 18時46分 月出: 0時27分 月没: 12時41分 月齢: 22.84 干支: 辛巳 (しんし,かのとみ) 六曜: 先負 九星: 三碧木星今日の季語: 卯の花 (ぎふ森林づくりサポートセンター より転載)『ウツギ(空木、学名:Deutzia crenata)はアジサイ科の落葉低木で、ウノハナ(卯の花)とも呼ばれる。 特徴樹高は2-4mになり、よく分枝する。樹皮は灰褐色...

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2011/5/26 (木) 旧暦: 4月24日 祝日・節気: ---- 日出: 4時29分 日没: 18時46分 月出: 0時27分 月没: 12時41分 月齢: 22.84 干支: 辛巳 (しんし,かのとみ) 六曜: 先負 九星: 三碧木星


今日の季語: 卯の花


 



(ぎふ森林づくりサポートセンター より転載)


『ウツギ(空木、学名:Deutzia crenata)はアジサイ科の落葉低木で、ウノハナ(卯の花)とも呼ばれる。


 特徴
樹高は2-4mになり、よく分枝する。樹皮は灰褐色で、新しい枝は赤褐色を帯び、星状毛が生える。葉の形は変化が多く、卵形、楕円形、卵状被針形になり、葉柄をもって対生する。花期は5-7月。枝先に円錐花序をつけ、多くの白い花を咲かせる。普通、花弁は5枚で細長いが、八重咲きなどもある。


茎が中空のため空木(うつぎ)と呼ばれる。「卯の花」の名は空木の花の意、または卯月(旧暦4月)に咲く花の意ともいう。


 分布と生育環境 [編集]北海道南部、本州、四国、九州に広く分布し、山野の路傍、崖地など日当たりの良い場所にふつうに生育するほか、畑の生け垣にしたり観賞用に植えたりする。
』(Wikipedia)



卯の花の俳句:


・卯の花の夕べにも似よしかの聲 蕪村


・卯の花やくらき柳の及び腰 松尾芭蕉


・あら美し卯の花は誰が衣更 斯波園女


・卯の花は日をもちながら曇りけり 千代女


・卯の花にぱつとまばゆき寝起かな 杉風


・卯の花に加茂の酸茎のにほひかな 几董


・卯の花や水の明りになく蛙 一茶


卯の花は、俳句の先達に数多く詠まれてきた。
女流俳人は卯の花の美しさを二つの目でじっと見続けている。



 

2011-05-25 (Wed)

2011/05/25 日記 桐の花

2011/05/25 日記 桐の花

2011/5/25 (水) 旧暦: 4月23日 祝日・節気: 下弦 日出: 4時29分 日没: 18時46分 月出: 0時00分 月没: 11時46分 月齢: 21.84 干支: 庚辰 (こうしん,かのえたつ) 六曜: 友引 九星: 二黒土星今日の季語: 桐の花 (伊丹市HP より転載)『キリ(桐、学名:Paulownia tomentosa)は、ゴマノハグサ科(あるいはノウゼンカズラ科、独立のキリ科 Paulowniaceae とする意見もある)キリ属の落葉広葉樹。漢語の別名として白...

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2011/5/25 (水) 旧暦: 4月23日 祝日・節気: 下弦 日出: 4時29分 日没: 18時46分 月出: 0時00分 月没: 11時46分 月齢: 21.84 干支: 庚辰 (こうしん,かのえたつ) 六曜: 友引 九星: 二黒土星


今日の季語: 桐の花


 



(伊丹市HP より転載)


『キリ(桐、学名:Paulownia tomentosa)は、ゴマノハグサ科(あるいはノウゼンカズラ科、独立のキリ科 Paulowniaceae とする意見もある)キリ属の落葉広葉樹。漢語の別名として白桐、泡桐、榮。


 特徴
高さは10mほどで、初夏の頃に円錐花序に淡い紫色の筒状の花をつける。葉も特徴的であり、広卵形の大きな葉をつける。


原産地は中国とされ、日本では北海道南部以南において植栽される。中でも福島県の会津桐、岩手県の南部桐が有名である。キリは古くから良質の木材として重宝されており、下駄や箪笥、箏(こと)、神楽面の材料となる。 また、翼(よく)のついた小さい種子は風でよく撒布され、発芽率が高く成長が早いため、随所に野生化した個体が見られる。


伝統的に神聖な木とみなされ、家紋や紋章の意匠に取り入れられてきた。


属名はシーボルトがアンナ・パヴロヴナに献名したもの。
...
 桐花紋
 
五七桐花紋
日本には白桐をもとに意匠化された家紋がいくつかある。それらを総称して桐紋もしくは桐花紋というが、中でも五七の桐と呼ばれるスタイルが有名である。


古くから桐は鳳凰の止まる木として神聖視されており[1]、日本でも嵯峨天皇の頃から天皇の衣類の刺繍や染め抜きに用いられるなど、「菊の御紋」に次ぐ高貴な紋章とされた。また中世以降は天下人たる武家が望んだ家紋としても有名で、足利尊氏や豊臣秀吉などもこれを天皇から賜っている。このため五七桐は「政権担当者の紋章」という認識が定着することになった。


近代以降も五七桐は「日本国政府の紋章」として大礼服や勲章(桐花章、旭日章、瑞宝章)の意匠に取り入れられたり、菊花紋に準じる国章としてビサやパスポートなどの書類や金貨の装飾に使われたり、「内閣総理大臣の紋章」として官邸の備品や総理の演台に取付けられるプレートに使われている。過去に存在した国鉄の紋章も桐紋に蒸気機関車の動輪を組み合わせたものだった。


また、皇宮警察本部や法務省では「五三桐」が紋章として使われている。
』(Wikipedia)



桐の花の俳句:


・桐の花心の向きをかへてみる 三沢蘭


・花桐や六波羅蜜寺僧一人 奥山絢子


・神鏡に風わたるなり桐の花 近藤きくえ


・桐咲いてしばらく父と歩きけり 城孝子


・桐の花母に告げたきことのあり 東口博美


桐の花は、心の中の思い出を呼び起こす。
それは、父の思い出であったり、母の思い出であったり、子供の頃に履いた下駄の思い出であったりする。
 だから、桐の花は何か親しさも呼び起こす。


昔、日本では、女の子が生まれたら桐の木を植えて、お嫁入りのときに使ったとかの話もある。
 女の子の20年近い未来の為に、今桐を植える親心。
大きく育った桐に咲く薄紫の花を見れば、今はなき父・母が心に浮かぶのは自然なことなのだ。 


桐の花を見ると、心が素直になると俳人たちは詠んでいる。



 

2011-05-25 (Wed)

2011/05/25 平成22酒造年度全国新酒鑑評会審査結果公表

2011/05/25 平成22酒造年度全国新酒鑑評会審査結果公表

日本酒ファン待望の平成22酒造年度全国新酒鑑評会の審査結果が公表された。総評に書かれているように、H22酒造年度は天候不順により造りが難しい条件下にあり、また未曽有の天災にも遭遇した年度であったが、優秀な結果を残された蔵の精進は評価されるべきものだ。「総評 平成22酒造年度の酒造条件は、昨年夏の猛暑による原料米の硬さに酒造最盛期の冷え込みが重なり、酒造りには難しい年となりました。東日本大震災で被災され...

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日本酒ファン待望の平成22酒造年度全国新酒鑑評会の審査結果が公表された。


総評に書かれているように、H22酒造年度は天候不順により造りが難しい条件下にあり、また未曽有の天災にも遭遇した年度であったが、優秀な結果を残された蔵の精進は評価されるべきものだ。



総評
 平成22酒造年度の酒造条件は、昨年夏の猛暑による原料米の硬さに酒造最盛期の冷え込みが重なり、酒造りには難しい年となりました。東日本大震災で被災された清酒製造場ではその影響も加わり、さらに大変な酒造りとなりました。審査関係では、平成12酒造年度に導入した山田錦の使用割合による?部、?部の区分制を廃止して審査しました。これは山田錦以外の原料米の実力が十分に向上し、その役目をほぽ終えたと判断されたためです。また、予審では香味の調和に加えて酒類業の健全な発達につながるものを積極的に評価し、決審では昨年に引き続き、香味の調和に加えて特徴と飲用特性を評価対象として審査を行いました。今回の新酒鑑評会でこれらの要囚が審査にどのように影響したのか、大きな注目点になりました。
 今回の出品点数は875点でした。昨年に比べて20点の減少となりましたが、最近の出品点数の減少傾向を踏まえると、ほぼ例年並みの出品と考えられました。なお、東日本大震災で被災された県からもほぼ前午並みの出品があり、幾多の苦難を乗り越えて出品されたことに深く敬意を表します。
...」


東海4県の入賞蔵は以下の通りとなった。


 


 
なお、全国のデータは、独立行政法人酒類総合研究所のサイトで見ることが出来る。


http://www.nrib.go.jp/kan/kaninfo.htm


 

2011-05-24 (Tue)

2011/05/24 日記 釣鐘草

2011/05/24 日記 釣鐘草

2011/5/24 (火) 旧暦: 4月22日 祝日・節気: ---- 日出: 4時30分 日没: 18時45分 月出: ---- 月没: 10時49分 月齢: 20.84 干支: 己卯 (きぼう,つちのとう) 六曜: 先勝 九星: 一白水星今日の季語: 釣鐘草(つりがねそう) (瀬戸内の海猫ブログ より転載)『釣鐘草 ・桔梗(ききょう)科。                   &nb...

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2011/5/24 (火) 旧暦: 4月22日 祝日・節気: ---- 日出: 4時30分 日没: 18時45分 月出: ---- 月没: 10時49分 月齢: 20.84 干支: 己卯 (きぼう,つちのとう) 六曜: 先勝 九星: 一白水星


今日の季語: 釣鐘草(つりがねそう)


 



(瀬戸内の海猫ブログ より転載)


『釣鐘草
・桔梗(ききょう)科。                         
・学名  Campanula medium                       
          Campanula : ホタルブクロ属           
          medium    : 中間の                   
  Campanula(カンパニュラ)は、ラテン語で      
  「小さな鐘」の意味。                         
 
・開花時期は、  5/10頃~  6/15頃。     
・名前のとおりの形の花。                       
  なぜか上向きか横向きに咲く。                 
 
・別名  「カンパニュラ」(学名から)           
        「風鈴草(ふうりんそう)」(花の形から)
・6月11日の誕生花(カンパニュラ・イソフィラ)
  6月25日の誕生花(釣鐘草)                 
・花言葉は「親交」(カンパニュラ・イソフィラ) 
          「友情」(釣鐘草)                   
』(季節の花300 より転載)



釣鐘草の俳句:


・蟻のより釣鐘草のうつぶせに 加舎白雄


・ももいろの釣鐘草の音色かな 柴 敦子


・細腕に花の重さを釣鐘草 杉山青風


・鐘出来て釣鐘草となりにけり 田村木国


・釣鐘草江口の君の供華として 山口正秋


 注)江口の君は以下の故事を踏まえる。
 平安時代末期、西行法師は天王寺へ参詣する途中、遊女の里として栄えた江口にさしかかる。
 しかし、折からのあいにくの雨。


西行は、ある家の戸をたたく。
中から出てきた女は、西行の姿を見ても家の中に入れようとしなかった。


 そこで、西行は歌に託して
 「世の中をいとふまでこそ難からめ仮の宿りを惜しむ君かな」


この歌に返して遊女妙は、
 「世をいとう人とし聞けば仮の宿に心とむなと思ふばかりぞ」


古の遊女は歌も句も良くした教養人が多かったそうだ。


 

2011-05-23 (Mon)

2011/05/23 日記 山法師

2011/05/23 日記 山法師

2011/5/23 (月) 旧暦: 4月21日 祝日・節気: ---- 日出: 4時31分 日没: 18時44分 月出: 23時31分 月没: 9時50分 月齢: 19.84 干支: 戊寅 (ぼいん,つちのえとら) 六曜: 赤口 九星: 九紫火星今日の季語: 山法師(やまぼうし) (尼子の里のフォト俳句塾なりけり より転載)『ヤマボウシ(山法師、山帽子、学名 Benthamidia japonica )はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。 特徴高さ5~10メートル。幹...

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2011/5/23 (月) 旧暦: 4月21日 祝日・節気: ---- 日出: 4時31分 日没: 18時44分 月出: 23時31分 月没: 9時50分 月齢: 19.84 干支: 戊寅 (ぼいん,つちのえとら) 六曜: 赤口 九星: 九紫火星


今日の季語: 山法師(やまぼうし)


 



(尼子の里のフォト俳句塾なりけり より転載)



『ヤマボウシ(山法師、山帽子、学名 Benthamidia japonica )はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。


 特徴
高さ5~10メートル。幹は灰褐色。葉は対生し、楕円(だえん)形または卵円形で長さ4~12センチ、全縁でやや波打つ。花は6~7月に開き、淡黄色で小さく、多数が球状に集合し、その外側に大形白色の総包片が4枚あり、花弁のように見える。


果実は集合果で9月頃に赤く熟し、直径1~3センチで球形、食用になる。種子は約3ミリで、大きい果実には3~4個、小さい果実では1個入っている。果肉はやわらかく黄色からオレンジ色でありマンゴーのような甘さがある。果皮も熟したものはとても甘く、シャリシャリして砂糖粒のような食感がある。果実酒にも適する。


山地に普通に生え、本州から九州、および朝鮮半島、中国に分布する。 街路樹・庭園樹・公園樹としても用いられる、花・果実・紅葉と3回楽しめるので、庭木にも最適である。材は器具材として用いられる。近縁にハナミズキ(アメリカヤマボウシ)があるが、こちらの果実は集合果にならず、個々の果実が分離している。


庭木などにも利用されるが、本来山の谷筋などに自生する樹木であるので、水はけのよい常に水が存在する場所を好む。 夏に乾燥すると葉の回りが枯れたり、小枝やひどい場合は全体が枯れたりするので、乾燥させないことが必要である。 また、粘土質の土壌では根の張りが悪くなりがちなので、土壌改良などをして水はけのよい状態にして根が伸び易いようにしてやることが必要である。


病気では特に目立ったものはないが、害虫ではアブラムシ、カイガラムシが付くことがあり、すす病(昆虫の排泄物に黒いカビが生えたもの)を誘発する。 また、幹に穴を開けて食害するテッポウムシが付くことがあり、注意が必要。


ヤマボウシは、同じヤマボウシ亜属の近縁種であるハナミズキ(アメリカヤマボウシ)の深刻な病害であるハナミズキ炭疽病に抵抗性がある。ハナミズキ炭疽病の感染地域では、感染によってハナミズキの街路樹が枯死すると、ハナミズキ炭疽病に抵抗性があるヤマボウシまたはハナミズキのヤマボウシ交配品種に植え替える病害対策が行われることがある。
』(Wikipedia)



山法師の俳句:


・再会は麓を風の山法師 小川トシ子


・山法師狛犬古りし結願寺 我部敬子


・山法師妻籠は雨に変りけり 松本陽平


・傘さして霧分け行くや山法師 闌更


・山法師美濃はやさしき雨の音 後藤博司



昨日も今日も雨が降り続いている。
山法師は雨と仲良しなのだろう。
木曽路にも美濃路にも、雨の中山法師は詠まれている。
今日も妻籠の山法師は白い花を濡らしているのだろう。


9月になると果実が熟すという。
まだ食べたことはないが、マンゴーの様に甘いそうだ。


 



(小耳に庄内 より転載)


 

2011-05-22 (Sun)

2011/05/22 沖縄料理・飲み処その4 赤ようら

2011/05/22 沖縄料理・飲み処その4 赤ようら

午後から岐阜に用件があるので、午前中の時間を利用して、評判の良い「沖縄厨房 赤ようら」に行った。着いたのは11時15分、開店は11時30分。まだ、準備中の表示が出ている。雨の中、車の中で時間を待つことにする。  駐車場は4台分ほどだが、まだ誰も止めていない。 店名に合わせて、赤にポイントを合わせて外観が造られている。赤瓦の上にはシーサーがしっかり睨みを効かせている。豪華ではないがセンスの良い外...

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午後から岐阜に用件があるので、午前中の時間を利用して、評判の良い「沖縄厨房 赤ようら」に行った。


着いたのは11時15分、開店は11時30分。
まだ、準備中の表示が出ている。
雨の中、車の中で時間を待つことにする。


  




駐車場は4台分ほどだが、まだ誰も止めていない。



 
店名に合わせて、赤にポイントを合わせて外観が造られている。
赤瓦の上にはシーサーがしっかり睨みを効かせている。
豪華ではないがセンスの良い外観だ。


 
赤ようらの壁の向こうに入り口がある。
写真を撮り終えたので、入り口のガラスドアを開け、中を覗いて、もう開店ですかと聞くと、人影がみえ、どうぞと言った。


入口の右側に履物入れの棚があり、其処に靴を入れて中に入る。
入って、奥が厨房、左に回りこむと客席がある。
すべて、テーブル席である。
履物を脱いで、部屋に上がると、それだけで落ち着いた気持ちになるのは日本人だからだろうか。


 


壁側の真ん中の二人掛けに席をとる。


 
右側道路側にはテーブルが二つ。


 
入ってきた入口の方の写真。
 



ストーブが部屋の中に置いてある。
沖縄の店にストーブの取り合わせも、何か妙だが、
沖縄の人にとって温度の冬は、矢張り寒すぎるのでストーブは自然なのだろう。


 
この店は禁煙ではないようだ。


 
女の子の係が、メニューと水と熱いおしぼりを運んできた。
ビニールに入った業者のおしぼりではなく、店で用意しているものらしく、オードトワレが含ませてあり、良い香りがする。
さり気ないが、おもてなしを感じる。


【料理】
この店は、日曜日もランチがあり、評判が良いのだが、味を見るのが目的なので単品を注文することにする。
 ランチメニュー以外の夜のメニューを持ってきてもらい、
"ソーキそば(中)とフーチャンプルーをください"と話す。
 女の子が
"単品でいいですか"と確認した。


その後、15分間に4組の客が入店した。
カップルが2組、家族連れが2組。
やはり人気のある店だ。


暫くして、ソーキそばが運ばれてきた。
  




大きめのソーキが2つとはんぺんの細切りが5本ほど。
刻み葱が薬味、紅しょうがが載っていないので安心した。


 
あまり量が多いと午後のように差し障るといけないので、中(780円)にしたが、大(850円)はソーキが3つになるのだろうか。


 
麺は、平打の細めの麺、最初はボソボソとした食感だが、次第に柔らかくなってくる。
 スープは鰹出汁が良く取れて、コクがあるが、塩は薄めなのでアッサリとした味、付いてくるお玉で飲むとスープとしても美味しい。
 ソーキは、厚みは熱くはないが大きい。
充分に煮こまれており、軟骨部分はトロトロで口の中で溶ける。
女性の肌に喜ばれそうだ。
 至ってシンプルなそばだが、麺・出汁・ソーキのバランスが良く、沖縄の香りを感じさせるものである。


暫くして、フーチャンプルーが運ばれてきた。
 
単品のフーチャンプルーは690円。
見たところ量は、あまり多くはない。真心より少ない感じだ。
だが、値段を考えれば、こんなところで良しとすべきなのだ。


 
麸の他にチャンプルー定番の豆腐やまーみな(もやし)も入っており、3種混合のようだ。
 野菜は、キャベツ、人参、ニラも入っており、肉はポーク。
 麸は大きめで柔らかい、噛むと麸の中から出汁が出てきて口中に旨みが広がる。麸はゆうなんぎい派だ。
 野菜がやや水分が多い印象なのは、豆腐とか麸の水分のためかもしれない。
 味は塩味で薄目、ポークの塩味がアクセントになるので、健康的で良い味付けと言える。
 フーチャンプルーに豆腐はす少し邪魔なような気がするが、全体として沖縄の味がするフーチャンプルーだった。


【メニュー】
他のブログ等ではあまりメニューに付いて詳しく述べられていないので、これから行く人のためにメニューを書いておく。


<ランチメニュー>
 
ランチも普通3種類から選ぶところが多いのだが、赤ようらは数多く用意されている。


 
本日のランチ。日替りランチ980円。
内容は、
・ラフティの玉子とじ
・ポークランチョンのかき揚げ
・自家製ゆし豆腐
・海ぶどうサラダ
・もずくのスープ
・デザート
次回は、内容にもよるがこれを頼んでみよう。


 
<定番のランチ>
 ・ソーキそばランチ 980円
 ・八重山そばランチ 780円
 ・ゴーヤーチャンプルーランチ 880円
 ・フーチャンプルーランチ 880円
 ・ソーミンチャンプルーランチ 880円
 ・ラフティランチ 980円
 ・ポーク玉子ランチ 880円


<セットランチ>
  各800円
 ・タコライスセット
 ・ラフティ丼セット
 ・ラフティ焼き飯セット
 ・スーチカとゴーヤの焼き飯セット
 ・ゴーヤ飯セット


 ランチとセットとどう違うのか、食べてみないと判らない。


<夜のメニュー>
 


 

<チャンプルー>
 単品 690円
・ゴーヤ
・マーミナ
・ソーミン
・自家製そば
・フー
<揚げ物>
 ・グルクンの唐揚げ 650円
 ・グルクンのフライ 650円
 ・沖縄てんぷら 650円
 ・もずくかき揚げ 590円
 ・ラフティ春巻 590円
 ・カーリーポテト 550円
 ・田芋コロッケ 560円
<ラフティ>
 ・2つ 540円 3つ 690円 4つ880円
<そば>
・八重山そば 小400円 中600円 大700円
・ソーキそば 小650円 中780円 大850円
・野菜そば       中 780円 大850円
・みそ野菜そば     中 780円 大850円
 注)味噌文化の中部圏用に赤用らが創作したそばらしい。
   メニューに写真がのっている。
   


<サラダ>
・海ぶどうと海草 750円
・ゴーヤサラダ 680円
・ゆし豆腐サラダ 600円
・もずくサラダ 600円
・海ぶどう 680円
・野菜スティック 630円


 
<ご飯物>
・ラフティ丼 700円
・タコライス 700円
・ゴーヤー飯 800円
・ラフティ焼き飯 800円
・スーチカ焼き飯 800円
・ポーク卵おにぎり 530円
・あんだすおにぎり 480円
・菜飯(?) 800円
・コージューシ 200円
・ごはん 150円
<沖縄のお通し>
・中味イリチー 690円
・ソーキイリチー 750円
・スーチカ 650円
・ポーク玉子 650円
・ヒラヤーチ 480円
・もずくヒラヤーチ 550円
・ニンジンシリシリ 690円
・ミミガー酢味噌 450円
・ミミガー炒め 450円
・豆腐よう 400円
・てびちとろとろ煮 650円
・じーまみ豆腐 400円
・豆腐の珍味三種 580円
・もずく酢 450円
<汁もの>
・てびち汁 650円
・中身の吸い物 580円
・イカ墨汁 650円
・アーサー汁 580円
・もずく汁 580円
・ソーキ汁 650円
・ゆし豆腐汁 580円


<スイーツ・アイス>
パフェ、サーターアンダーギ、ぜんざいetc


 
<泡盛・ドリンクメニュー>
・オリオンビール生中 550円
・オリオン瓶ビール 580円
・ピッチャー 1600円
・チューハイ各種450円
 シークアーサー、マンゴー、パイナップル、グアバ、パッション


<泡盛>
・八重泉と請福
  いずれも 一合 600円 グラス 400円


 
<ソフトドリンク>
・ジュース、お茶、コーヒー 各380円
・ノンアルコールビール 400円



【感想】
(1)赤ようらは、料理にポイントがある店である。
 伝統的な沖縄料理が、一通り揃えられており、おいしい料理が提供されている。
 量は大盛りではないが、値段も安く設定されているので、沖縄の料理を食べたくなったときは、此処に来て色々と食べることにより癒しが得られる店だ。
 沖縄らしい香りのする料理である。
(2)泡盛は八重山の2銘柄に限定されている。
 やや寂しいが、宮良店主は石垣島出身だそうなので、八重山に思い入れが強いのだろう。
 帳場のカウンターの上に、泡波の1升瓶が2本と黒真珠の甕が2個置いてあったが、飾りで飲めないとのことだったが、泡盛好きには目の毒だ。
 料理中心の店なので、泡盛は従の位置づけもやむを得ない。
(3)店内には、民謡と三線の音楽が流れており、履物を脱いでテーブルに座っていると、気分が落ち着く。
 カップルでも友達でも家族でも気持よく時間を過ごせる店だ。
(4)店名「赤ようら」の意味が、メニューに書かれていた。
 



【データ】
 沖縄厨房 赤ようら
岐阜県岐阜市岩地2丁目15-3
TEL: 058-248-7883
営業時間: 11:30~14:00
      17:00~23:00(L.O)
      ランチ営業、日曜営業
定休日: 月曜日(祝日営業)
予約: 予約可
個室: 無
駐車場: 有
サービス: 子供可
ホームページ:
http://www6.plala.or.jp/akayoura/


 アクセス: 交通手段 JR長森駅 徒歩10分
      名鉄手力駅 徒歩15分
      東海北陸道自動車道 各務原IC 2.5km


 

2011-05-22 (Sun)

2011/05/22 日記 芍薬

2011/05/22 日記 芍薬

2011/5/22 (日) 旧暦: 4月20日 祝日・節気: ---- 日出: 4時31分 日没: 18時44分 月出: 22時58分 月没: 8時49分 月齢: 18.84 干支: 丁丑 (ていちゅう,ひのとうし) 六曜: 大安 九星: 八白土星今日の季語: 芍薬 (Botanical garden より転載)『シャクヤク(芍薬)はボタン科の多年草。学名 Paeonia lactiflora。 高さ約60cm。葉は複葉。初夏、大形の紅・白色などのボタンに似た花を開く。アジア大陸北東部の原産。...

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2011/5/22 (日) 旧暦: 4月20日 祝日・節気: ---- 日出: 4時31分 日没: 18時44分 月出: 22時58分 月没: 8時49分 月齢: 18.84 干支: 丁丑 (ていちゅう,ひのとうし) 六曜: 大安 九星: 八白土星


今日の季語: 芍薬


 



(Botanical garden より転載)


『シャクヤク(芍薬)はボタン科の多年草。学名 Paeonia lactiflora。 高さ約60cm。葉は複葉。初夏、大形の紅・白色などのボタンに似た花を開く。アジア大陸北東部の原産。品種も多い。


 概要
牡丹が「花王」と呼ばれるのに対し、芍薬は花の宰相、「花相」と呼ばれる。ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草である。そのため、冬には地上部が枯れてしまい休眠する。ボタンの台木として使用されるが、シャクヤク自体の花も美しく、中国の宋代には育種が始まった。江戸時代には「茶花」として鑑賞され、品種改良も行われた古典園芸植物でもある。また熊本藩では武士の素養として園芸を重要視し、奨励された。特に六種類の植物が盛んに栽培、育種され、これを「肥後六花」と総称するが、キク、朝顔、椿等と共にシャクヤクもそこに加わっている。この熊本で育種された系統を「肥後芍薬」と呼ぶ。これを含め日本のシャクヤクは一重咲きが中心で、特に雄蕊が大きく発達して盛り上がり花の中央部を飾るものが多く、全般にすっきりした花容である。この花型を「金蕊咲き」と呼び、海外では「ジャパニーズ・タイプ」と呼んでいる。


花の形は「一重咲き」「八重咲き」「翁咲き」などがある。


株分けで増やすことが一般的。
...』(Wikipedia)



芍薬の俳句:


・目覚しのぼたん芍薬でありしよな 一茶


・芍薬のつぼみの間ながきかな 丸山 法子


・左右より芍薬伏しぬ雨の径 松本たかし


・芍薬に夜が来て飛騨の酒五合 藤田湘子


・芍薬に雨狼藉を尽しけり 上野さち子



「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」
と言う諺は美人を形容するために使われる。


ただ美しいだけではなく、この3つの植物は漢方の効能も有するそうだ。
 美しくもあり、役にも立つ三羽烏のようだ。



 

2011-05-21 (Sat)

2011/05/21 日記 小満

2011/05/21 日記 小満

2011/5/21 (土) 旧暦: 4月19日 祝日・節気: 小満 日出: 4時32分 日没: 18時43分 月出: 22時21分 月没: 7時47分 月齢: 17.84 干支: 丙子 (へいし,ひのえね) 六曜: 仏滅 九星: 七赤金星今日の季語: 小満(しょうまん) (気象予報士の航空気象 より転載)『小満(しょうまん)は二十四節気の第8。四月中(通常旧暦4月内)。現在広まっている定気法では太陽黄経が60度のときで5月21日ごろ。暦ではそれが起こる日だが...

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2011/5/21 (土) 旧暦: 4月19日 祝日・節気: 小満 日出: 4時32分 日没: 18時43分 月出: 22時21分 月没: 7時47分 月齢: 17.84 干支: 丙子 (へいし,ひのえね) 六曜: 仏滅 九星: 七赤金星


今日の季語: 小満(しょうまん)


 



(気象予報士の航空気象 より転載)


『小満(しょうまん)は二十四節気の第8。四月中(通常旧暦4月内)。


現在広まっている定気法では太陽黄経が60度のときで5月21日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から5/12年(約152.18日)後で5月23日ごろ。


期間としての意味もあり、この日から、次の節気の芒種前日までである。


西洋占星術では、小満を双児宮(ふたご座)の始まりとする。


 季節の特徴
万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころ。『暦便覧』には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記されている。


麦畑が緑黄色に色付き始める。


沖縄では、次の節気と合わせた小満芒種(すーまんぼーすー)という語が梅雨の意味で使われる。
』(Wikipedia)



小満の俳句:


・山葵田に小満の水余りけり 鈴木しげを


・小満の人影ふゆる田に畑に 太田 嗟


・小満やあやめにまじる薄荷草 那須弥生


・小満やどの田も水を湛へをり 小島雷法子


・小満や一雨ごとに森ふとる 山下静湖(林苑)



東海地方では、今年はじめての真夏日になった。
名古屋でも31度を超え、全国一暑い多治見では32度を超えたそうだ。
 平年の6月下旬から7月の気温とのことだ。


急に気温が上がると、身体が着いていくために喉が乾き、冷たい水が恋しくなる。
 山葵田を流れる、冷たくて澄んだ水に触れてみたくなる。
人間もそうだが、植物も同じだろう。


明日、明後日は雨の予報だ。
この時期の雨は、植物を大きく成長させる。
沖縄で言えば、春雨・うりずんの季節なのだ。
夏に咲く花は盛んに葉を伸ばしている。
勿論、路傍の名も知らない雑草も勢い良く伸びている。



 

2011-05-20 (Fri)

2011/05/20 沖縄 in 東海(物産その1 沖縄宝島にらい名古屋店(2))

2011/05/20 沖縄 in 東海(物産その1 沖縄宝島にらい名古屋店(2))

okinawa cafeの帰りに、通路の向かい側にある沖縄宝島にらい名古屋店に寄った。特に目的があって寄ったわけではなかった。まず、泡盛コーナーの棚の前に行く。幾つかの泡盛に半額の黄色い札が貼られていた。 菊之露、久米仙、瑞泉など幾つかが今月の特売品と表示されて半額セールだった。 折角だから、1本買って帰ることにした。瑞泉古酒40度 2100円が1050円。これは沖縄価格より安い。売り場の女の子に、"今月...

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okinawa cafeの帰りに、通路の向かい側にある沖縄宝島にらい名古屋店に寄った。特に目的があって寄ったわけではなかった。


まず、泡盛コーナーの棚の前に行く。
幾つかの泡盛に半額の黄色い札が貼られていた。
 
菊之露、久米仙、瑞泉など幾つかが今月の特売品と表示されて半額セールだった。
 折角だから、1本買って帰ることにした。
瑞泉古酒40度 2100円が1050円。これは沖縄価格より安い。


売り場の女の子に、
"今月の買い得品と書いてあるけど、半額セールは毎月あるの?"
と聞くと、毎月ではなく、時々とのことだった。
この子は間違いなくウチナンチュだった。


泡盛を買ったので、泡盛のつまみを買うことにする。
買ったのはユーちゃんのジャーキーシリーズ。


 
とりかわジャーキー コショウ味 126円
豚ハツジャーキー コショウ味  137円
砂肝ジャーキー コショウ味   126円


店内をぶらぶら見ていると、DVDが販売されていた。
 


面白そうなDVDだが、値段は300円、安い。
騙されたと思って買ってみた。


帰って調べてみると、まじめなDVDだった。


『大重潤一郎 (おおしげじゅんいちろう)
映画監督(沖縄・久高島在住)
 
大重潤一郎監督プロフィール


1946年鹿児島県生まれ
山本薩夫監督の元助監督として映画界入り主に岩波映画で演出を学ぶ。
劇映画「黒神」で第一作を飾り、以降自然や伝統文化を主なテーマとして活躍。
「小川プロ訪問記」で2003年国際ベルリン映画祭に招待される。
現在、神の島と呼ばれている久高島を舞台にドキュメンタリー映像『久高島オデッセイ』を製作中。
NPO法人・沖縄映像文化研究所理事長。


主な作品  「未来の子ども達へ」「水の光」「風の光」「縄文」
     「The Long Walk for BIG MOUNTAIN」
      「黒神」「光りの島」「風の島」
ほか


大重監督製作の沖縄の空気を缶詰にしたDVD「美らビデオ」が
インターネットマガジン『uruma』(2003年12月2日)で紹介されました。
尚、この3部作品『居眠り市場』『山原の夏』『神々の島の現在』が特別に
編集されたダイジェスト版を1月30日(金)『ミルミレにっぽん!沖縄』にて上映いたします。     お見逃しなく!!


沖縄も含め、海で繋がる諸地域の海洋基層文化.
岩盤の中で変わらず流れている水脈のように、人々の暮らしは歴史の変遷にも動じることなく自然と融合し、大地に根付いた生活文化・精神文化を培っています。
嘗て老子は「陸の風の音を聞いたものは賢者となる。海の風の音を聞いたものは仁者となる。」と言いました。陸で領土をせめぎ合ってきた人々に比べ、海を渡り互い繋がってきた人々は穏やかさと人間の関係性の中で敵を作らない独特の優しさを受け継いでいます。こうした海洋民の生命の確かな深さを現代に蘇らせ、その風を送り続けたいと願っています。
』(ミルミレにっぽん!)



・OPEC-003 沖縄ちゅらビデオ3
「神々の島の現在」 沖縄のルーツと言われる「久高島」。沖縄における祭祀はここを根源として、各島に派生したと言われています。収録時間30分 \2079


・居眠り市場 : ニーブイマチグヮー : 人々の絆が織りなす、那覇栄町
沖縄物産企業連合企画
 
書名 居眠り市場 : ニーブイマチグヮー : 人々の絆が織りなす、那覇栄町 著作者名 大重 潤一郎
沖縄物産企業連合
平良 とみ
池原 直子
 
書名ヨミ イネムリ イチバ : ニーブイ マチグヮー : ヒトビト ノ キズナ ガ オリナス ナハ サカエマチ 書名別名 人々の絆が織りなす、那覇栄町
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居眠り市場 : ニーブイマチグヮー
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沖縄ちゅらビデオ : Okinawa空気の缶詰め
巻冊次 - 出版元 沖縄映像文化研究所(制作)
 
刊行年月 [2003] 版 -
形態 ビデオディスク1枚 (30分) ; 12cm ISBN/ISSN -
NCID BA76113176
  
落ち着いてから、ゆっくり見てみよう。



 

2011-05-20 (Fri)

2011/05/20 沖縄料理・飲み処その3 okinawa cafe

2011/05/20 沖縄料理・飲み処その3 okinawa cafe

お昼に栄方面に行く機会があったので、前回入れなかった大須のokinawa cafeに行くことにした。 5月5日に前を通った時は、スッキリとした印象だったが、今日は入口手前に、メニューが大きく張り出されていた。 沖縄そばも色々ある、スーチカーとかアーサーとかもち天とか。ゴーヤー、フー、豆腐、たまな(キャベツ)、マーミナー、ナーベラーとか一通りある。沖縄でたまなは見たことがない。 おつまみ...

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お昼に栄方面に行く機会があったので、前回入れなかった大須のokinawa cafeに行くことにした。


 


5月5日に前を通った時は、スッキリとした印象だったが、今日は入口手前に、メニューが大きく張り出されていた。


 
沖縄そばも色々ある、スーチカーとかアーサーとかもち天とか。



ゴーヤー、フー、豆腐、たまな(キャベツ)、マーミナー、ナーベラーとか一通りある。沖縄でたまなは見たことがない。


 
おつまみ色々。もずく酢、クーブイリチー...


 

ランチメニュー。
沖縄そば、ソーキそば、ポークそば、ゆし豆腐、タコライス、らふてー丼など。
価格は650円~880円。


 
ランチを頼むと大盛りが無料。
ご飯、じゅーしー、サラダ、ドリンク、スープが食べ放題。


店内に入ると、若い女性店員が出てきた。
一人と言うと、奥のカウンターにと言う。
見ると、突き当たりの壁につけられたカウンターで、視界は壁になる。


 
 壁を見ているだけでは、目的が達せられないので、店内が見通せる二人掛けに座る。


 
平日の昼過ぎなので客は多くない。
3グループに1人乗客がカウンターにいた。


座っていると男性店員が出てきた。
ランチメニューからラフテー丼を注文した。
男性に聞いてみた。
"ここ店の経営者は沖縄の人ですか?"
"違います。店のメンバーに沖縄の人はいましたが今はいません。"
"料理は沖縄の人が作っているんですか?"
"違います。"
期待した答えが返ってこなかったが、事実なので受け入れるしか無い。


参考に、夜のメニューを見せてもらう。

16:00~18:30はTEATIMEメニューがあるそうだ。
 
ソーキそば+オリオンビールの組み合わせが良さそうだ。


18:30以降のメニューは、何ページに渡ってぎっしり書かれており、メニューの数は多い。


 
おつまみも一通りある。


 
ポーク玉子もある。


【ラフテー丼】
注文したラフテー丼が運ばれてきた。
運ばれてきたのは丼一つ。
丼は大きいが、中味は多くはない。
この丼では、やや寂しい。
大盛りを頼まないと多くはないのは当然だが。


"スープとかサラダはバーカウンターの方にあるので、ご自由にお取りください"と説明があった。
 



バーカウンターに取りに行き、サラダ、じゅーしー、スープを持ってきたら、多少らしくなったので、写真を撮った。


 
注文したのはラフテー丼だが出てきたものは、沖縄のラフテーのイメージとは違っていた。
 豚の角煮をスティック状に切り、タレを掛け、マヨネーズを掛け、刻み海苔、刻み葱を載せてある。


 
フリードリンク。
氷と水、熱いさんぴん茶、アセロラジュース、コーヒー、さんぴん茶。


グラスに氷を入れ、ポットのさんぴん茶を入れて席に帰ろうとすると、女の店員が近づいて事務的口調で言った。
"冷たいさんぴん茶は右端のポットにあります。次からはそちらをお使いください。"
"左から氷、水と並べるのであれば、熱いポットのさんぴん茶は右端に置くべきだろう。第一、アセロラのテーブルはまだ見ていない。なぜ熱いさんぴん茶を氷のそばに置くのか?"と思ったが口には出さなかった。


 
サラダは、レタス、ポテトサラダ、トマト、キュウリ。


 
スープは中華風卵溶きスープ。
ご飯は、白いご飯とひじき入りじゅーしー。


【泡盛】
昼なので泡盛は頼まなかったがメニューは確認した。



記載されている銘柄は、以下の通り。
残波の黒と白。
菊之露ブラウン
八重泉
瑞穂
おもと
多良川
琉球王朝
甕仕込3年
菊之露親方の酒
久米島の久米仙
琉球25度
飛泉漱玉(瑞泉)
珊瑚礁
海乃邦10年
白百合
どなん
コーヒー泡盛
ender
翠古
美ら海紀行


ストレート、ロック、水割り、お湯割りは500円。
量は不明だが価格は安い。
割り水にお茶、ジュース、ソーダ等を使うと+アルファになる。


 
入り口カウンターには泡盛が並べられている。



【感想】
 (1)東海地区において沖縄にあるような香りと空気を持つ店があるのだろうかという探訪のベクトルからは離れた店だった。
 一言で言えば、名前通りで沖縄の名を付けたカフェということだ。
 カフェに行ったら沖縄のものがあったという受け止めであれば問題はないが、「沖縄」を求めていくと失望する危険度が高い。


(2)料理
 ラフテー丼を注文したのが失敗だったかもしれない。
ラフテーを豚の角煮とすればラフテーだが、沖縄の冠をつけたラフテーは煮崩れさせずに口に入れれば溶けるような柔らかさを持つものだ。オクマリゾートのいじゅのラフテーはそうだった。
 掛けてあるタレは、みたらし団子に掛けてあるような片栗粉でとろみを付けたもので甘辛くはあるが、煮汁が入っていないようで味がない。
 マヨネーズは豚肉の味を隠してしまっている。


あるサイトでこの店の人が語っている。
「普通の沖縄料理はもちろんですが、新しい食べ方を提案しようと創作料理にも力を入れています。メニューは1ヶ月ごとに入れ替えています。もちろん定番メニューもあります。
 ランチタイムは女性のお客さんが多いですね。テーブル席だけでなく、壁際にカウンター席もありますので、お一人でも気兼ねなく食事をしていただけます。
 日替りランチは3種類。変り種沖縄そばランチ、沖縄食材を取り入れたプレートランチ、沖縄食材を使ったパスタランチです。その他、定番のランチメニューもあります。
 また、居酒屋と違って、お酒なしで沖縄料理を楽しんでいただけるので、土日、祝日はご家族連れが多いです。ノンアルコールでも楽しめる空間を目指していますので、お子様連れでも歓迎です。大須での買い物のついでにお気軽にお立ち寄りください」
この店の料理は、沖縄風の創作料理と考えたほうが良いのだろう。
だが、フーチャンプルーが、伝統的な味わいなのか創作風なのかを確かめに行く勇気はない。
 ネットにはこの店のファンも存在するので、是非数多くの料理に付いて仕分けをして欲しいものだ。


(3)泡盛
 メニューの通りで、特に拘っているものはないので、泡盛好きの人はわざわざ足を運ぶところではない。


(4)空気
最後に、香り・空気だが、沖縄のそれは殆ど感じられない。
流れている音楽が沖縄のものでないことはまだしも、流れている空気は沖縄とは正反対だ。
 尖った物言い・接客態度は、「沖縄」とは相容れない。


全体として、この店は、店の人が語っている通り、グループ・家族連れで大須に出かけたときに気軽に寄り、お話を楽しむcafeであり、ウチナンチュやDEEPな沖縄を求める人がわざわざ足を運ぶところではないと思う。
 受け止め方は、人それぞれなので、関心を持たれた方は一度脚を運んで、自分の眼と耳と舌で確認していただきたい。



【データ】
okinawa cafe (オキナワカフェ)
TEL: 052-262-5570
住所: 愛知県名古屋市中区大須3丁目30-40万松寺ビル1F            交通手段 上前津駅から232m
営業時間: 10:00~23:00(LO22:00)、
      ランチ11:30~15:30
      ランチ営業、日曜営業
定休日: 木曜日
開業: 2008年3月8日



 

2011-05-20 (Fri)

2011/05/20 日記 三社祭

2011/05/20 日記 三社祭

2011/5/20 (金) 旧暦: 4月18日 祝日・節気: ---- 日出: 4時32分 日没: 18時42分 月出: 21時38分 月没: 6時43分 月齢: 16.84 干支: 乙亥 (いつがい,きのとい) 六曜: 先負 九星: 六白金星今日の季語: 三社祭 (2006年の三社祭 アメノチハレ より転載)『三社祭(さんじゃまつり)1.浅草神社で行われる祭り。本項目で解説。2.1を題材とした歌舞伎舞踊・清元の曲目『弥生の花浅草祭』の通称。本社神輿各町渡御の様子...

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2011/5/20 (金) 旧暦: 4月18日 祝日・節気: ---- 日出: 4時32分 日没: 18時42分 月出: 21時38分 月没: 6時43分 月齢: 16.84 干支: 乙亥 (いつがい,きのとい) 六曜: 先負 九星: 六白金星


今日の季語: 三社祭


 



(2006年の三社祭 アメノチハレ より転載)


『三社祭(さんじゃまつり)


1.浅草神社で行われる祭り。本項目で解説。
2.1を題材とした歌舞伎舞踊・清元の曲目『弥生の花浅草祭』の通称。


本社神輿各町渡御の様子(2006年5月撮影)三社祭(さんじゃまつり)は、毎年5月に行われる東京都台東区浅草の浅草神社の例大祭である。
かつては観音祭・船祭・示現会に分かれていたが、1872年から5月17・18日に行われるようになった。 現在は5月第3週の金・土・日曜日に行われる。正式名称は「浅草神社例大祭」。


浅草神社は明治に入るまでは浅草寺と一体であり、この時代には浅草寺の祭りとして行なわれていた。 神仏分離によって浅草寺と分離してからは浅草神社単体での祭りとなり発展したが、これは明治に入って以降のことである。
このことを表すかのように、江戸時代から謳われている江戸の大きな祭りを謳った狂歌「神輿深川(深川祭)、山車神田(神田祭)、だだっぴろいは山王様(山王祭)」の中には含まれていない。


概要
旧幕以来の江戸文化の中心であった神田とも、隅田川以東の下町文化圏とも浅草は別個であるが巧妙に両者のイメージを利用してきた背景がある。文化圏について鈍感な行政やマスコミの影響もあり、その中心部は土地持ちの富裕層が多かったにも関わらず下町イメージで語られる不思議な町「浅草」の魔力といっても過言ではない。


但し、「観光宣伝色が強い」「浅草の内部での結束が悪すぎる」「各町神輿連合をヤクザ(主に指定暴力団住吉会系の浅草高橋組や中村会)が組の宣伝に利用している(昔は酒をタカリにしか来なかったが、現在では同好会を主宰)」など問題点も多く、地元民の全面的支持は受けているわけではない。2007年7月13日には、「三社祭でみこしを担ぐ同好会30数団体のうち、約7割で暴力団員が代表になって」いると報じられた[1]。祭りが暴力団の資金源になっているものとみられている。祭りには刺青をした男性が多く参加している。


本社御輿一方で祭り好きの人々が同好会を結成し、各所の祭りを担ぎ回るようになった。現在は人員は足りているが、神輿同好会が参加している。ふんどしを締めている担ぎ手も結構多い。また、神輿に担ぎ手が乗ることは禁止されているものの、担ぎ棒の上にふんどし一丁、又はふんどしに半天だけの人が乗る例が後を絶たなかった。2006年(平成18年)には本社神輿二之宮が毀損するに至り、浅草神社と奉賛会の連名で改めて通達が2007年1月に出された。しかし2007年(平成19年)においても神輿に乗る担ぎ手が確認され、都迷惑防止条例違反の疑いで逮捕者5人も出た事から、神社と奉賛会は2008年(平成20年)の祭での本社神輿の「宮出し」と「本社神輿各町渡御」「宮入り」を中止する事を決定した[2]。このため来客数の激減が予想されたが、前年比より増加で終了した。雷門通り・馬道通りの迂回は継続される。2009年(平成21年)は、「神輿に担ぎ手が乗ると再び中止にする」下、再開した。


ただし、2011年(平成23年)は東北地方太平洋沖地震の発生に伴う社会的影響を考慮して中止が決定した[3]。
』(Wikipedia)



三社祭の俳句:


・かんばせの輝き三社祭の日 竹花小百合


・三社祭へのこを落とす揉みぐあい 筑紫磐井


・三社祭橋のたもとのどぜう鍋 武田昌男


・三社祭囃す雀も江戸育ち 浅見画渓


・荷風なし万太郎なし三社祭 宇田零雨



例年であれば、今日から日曜日まで浅草神社例大祭、通称三社祭が開催されているはずである。
 だが、今年は震災の自粛で、残念ながら開催が中止されている。


浅草・三社祭URL
http://www.sanja.jpn.org/


報道では、今年は花火大会が中止されることが多いそうだ。
理由は、単に自粛ということではなく、警備の問題が背景にあるそうだ。
 警察官が被災地の業務に多く派遣され、警備の余力がないそうだ。
 とにかく、福島原発が収束の目処が立たないのが一番の問題だ。



 

2011-05-19 (Thu)

2011/05/19 宮里酒造(本島南部)その1 春雨カリー 30°

2011/05/19 宮里酒造(本島南部)その1 春雨カリー 30°

夏を思わせる気温になった。今までストレートで飲んでいた、春雨カリー 30°を飲み方比較で利いてみた。 泡盛は暑い沖縄で飲むと美味しいが、本土ではそれほど美味しくないと言う声を時々耳にする。 これはひとつの要因ではなく幾つかの要因が複合的に絡み合っていると思われるが、そのうちの一つが気温だ。 特に、水割り、ロックで飲む場合は氷を使うので、寒さに震えながら飲むのでは気分が出ないのは自然の理だろう。今日...

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夏を思わせる気温になった。
今までストレートで飲んでいた、春雨カリー 30°を飲み方比較で利いてみた。


 



泡盛は暑い沖縄で飲むと美味しいが、本土ではそれほど美味しくないと言う声を時々耳にする。
 これはひとつの要因ではなく幾つかの要因が複合的に絡み合っていると思われるが、そのうちの一つが気温だ。
 特に、水割り、ロックで飲む場合は氷を使うので、寒さに震えながら飲むのでは気分が出ないのは自然の理だろう。


今日は暑いので、ロック、水割りもハンディはないはず。


 
左 ストレート様に大型のワイングラス。
中 ロック用に冷茶用のグラス。
右 水割り用に琉球ガラスの厚手のグラス。


 
口径の大きなワイングラスは、鼻にかぶる口径が立香を感じさせやすい。飲み終わってしばらく時間がたった後のグラス内には香りが充満している。
 古酒など香りを楽しみゆったりと飲むものは、このグラスが良さそうだ。


 
冷茶用のグラスはある程度のグラス内の容積があり、香りも取りやすい。
 ストレートに氷を加えるのである程度の容積が必要だ。


 
水割り用には、お好みのグラスが一番だ。


<飲み方比較結果>
 薄い方からのほうが全体の特徴を取りやすいと考えて水割りから利いた。


・水割り
 ほのかに甘い立香。入り口は丸いふくらみ、口中に泡盛らしい香りと甘い香りが含み香として感じられる。中盤から辛味が出てくる。終盤は薄い辛味と軽い苦味を感じる。後口はほのかな苦味が終を締める。


・ロック
 甘いお菓子のような立香が鼻を抜ける。丸いふくらみが口中にふくらむ。その後辛味が来る。苦味も底から浮かび出る。先甘、後辛苦の味の推移で後に重い印象。


・ストレート
 立香は、浮いてくる甘い香り、その奥に熟れた厚みのある複雑な香りを感じる。何かに似ているが例え難い。色々と考えたが一番似ているのはドライフルーツ。ドライフルーツの詰め合わせを買って比べてみた。
 パイナップルは立香、プルーン・マンゴーは奥の方の熟香だろう。口に含んだ春雨はプルーンの香りを包んでしまうので、もっと大きく厚い香りだ。
 口に含むとマルイ舌触りが口中にふくらむ。酸味が感じられ、その後辛味・苦味が後半にかけて出てくる。後口はピリ辛。


飲み比べてみた印象は、それぞれの楽しみ方があることだ。
香り・味など酒本来の姿を楽しむにはストレート。
ロックは同じストレートでも氷が入ると辛味・苦味が締まって硬くなる。生のストレートの方が飲み易い。だが次第に氷が溶けて濃度が緩んでくると水割りに近づいていく。香り・味の変化を楽しむことができる。どこがお好みの地点かを探ることもできる。
水割りは、個性的な春雨カリーを穏やかにジェントルな甘さ・香りを楽しませ、辛味・苦味を抑え爽やかにする飲み方でお薦めだ。


春雨カリーの特徴は、香りにあると思う。
ネットではプレミアが付く嫌な酒だが、幻の日本酒に「十四代」がある。たしかに美味しい酒であり、銘柄も色々ある。最も十四代らしい酒は何かと聞かれれば、ランクは下だが人を引き込む香りを持つ「本丸」だと答えたい。


宮里酒造の酒もプレミアが付いたりするが、高木酒造と似ている気がする。4万円を越える高級酒からレギュラーまで品揃えの幅が広い。
 宮里酒造の高級酒を飲んではいないうちに断言するのは危険だが、位置づけは下だが蔵の本質を持って香りを主張する代表作としては春雨カリーのような気がする。


【春雨カリーの話】
春雨カリーの話になると、先ずは名前の話から始まることが多い。
確かに、泡盛を知らない人が「春雨カリー」を聞いて持つイメージは、「麺の代わりにはるさめを使ったカレー味の料理」だろう。
 だから、説明を要する名前であることは確かだ。


宮里酒造の泡盛は『春雨』という名前で統一されている。
銘柄の春雨は、春の雨。
春雨という名前の由来は
春は希望、雨は恵みと言う考えから、付けられた名前だそうだ。


沖縄には季節をあわわす「うりずん」という言葉がある。
『潤い初め(うるおいぞめ)」が語源とされる。冬が終わり大地に潤いが増してくる時期(2?4月)のことをいうが、本土の春とは趣が少し異なる。若葉がいっせいに咲き、草花はその彩りを増して、大地を潤していくていく、そんな様子が目に浮かぶ言葉である。よくネット上で「初夏」と紹介されているが、それは間違い。』(沖縄大百科)
 春雨は、うりずんの頃に降る恵みの雨をイメージすれば良いのだろう。


次は、カリー。
カタカナ表記されているので「カレー」をイメージされやすいが、「カリー」である。
 漢字表記すれば、「嘉例」。
嘉例は、沖縄では、「佳き」こと「おめでたい」ことや「縁起がいい」ことなどを 表すそうだ。
 本土の表現で言えば、「寿」と考えれば良い


これで、漸く「春雨カリー」と聞いて、おめでたい希望に満ちた幸せな季節の到来というイメージを持つことが出来る。


 

2011-05-19 (Thu)

2011/05/19 日記 五月晴れの空

2011/05/19 日記 五月晴れの空

2011/5/19 (木) 旧暦: 4月17日 祝日・節気: ---- 日出: 4時33分 日没: 18時41分 月出: 20時46分 月没: 5時42分 月齢: 15.84 干支: 甲戌 (こうじゅつ,きのえいぬ) 六曜: 友引 九星: 五黄土星今日の季語: 五月晴れ (香取を旅する より転載)『五月晴(さつきばれ、ごがつばれ、五月晴れとも表記)とは、6月(陰暦の5月)の梅雨時に見られる晴れ間のこと。「さつきばれ」と読む場合はこの意味となる。ただし誤用で...

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2011/5/19 (木) 旧暦: 4月17日 祝日・節気: ---- 日出: 4時33分 日没: 18時41分 月出: 20時46分 月没: 5時42分 月齢: 15.84 干支: 甲戌 (こうじゅつ,きのえいぬ) 六曜: 友引 九星: 五黄土星


今日の季語: 五月晴れ


 
(香取を旅する より転載)


『五月晴(さつきばれ、ごがつばれ、五月晴れとも表記)とは、6月(陰暦の5月)の梅雨時に見られる晴れ間のこと。「さつきばれ」と読む場合はこの意味となる。ただし誤用で、新暦の5月の晴れという意味にも用いられ、そちらの意味で国語辞典に掲載されることがある。


「ごがつばれ」と読む場合は、新暦5月の晴れの日を指す。5月半ばごろに大陸から流れてきた高気圧によって、晴天が続く。こちらも「さつきばれ」と読まれることがある。


夏の季語にもなっている。
』(Wikipedia)



五月晴れの俳句:


・うれしさや小草彩もつ五月晴 正岡子規


・通されて二階眩しや五月晴 寺田寅彦


・五月晴とはやうやくに今日のこと 稲畑汀子


・五月晴のけぞつてゐる風見鶏 堀可衛子


・五月晴お常の御座所質素なる 瀧井孝作


今日は五月晴れになった。
世の中も、個人的にも気を滅入らせるようなことが起きている。
だが、空は五月晴れだ。


原発問題は一向に進まない、イライラは募るばかりだ。
だが、今上陛下・皇后陛下は被災地を回り、国民に声をかけておられる。
国民の平和を日常祈っておられるのが日本の天皇だ。
被災地で膝をついて語りかけておられるそのお姿、お言葉は五月晴れの空のようだ。



思うように物事が運ばないとしても、
思いがけない災難に突き当たっても、
自分の犯した不注意に自分が許せなくても、
心がくじけてはいけないのだ。


  ・五月晴れものみな光る今日の空 (笑山)



 

2011-05-18 (Wed)

2011/05/18 日記 鯛

2011/05/18 日記 鯛

2011/5/18 (水) 旧暦: 4月16日 祝日・節気: ---- 日出: 4時34分 日没: 18時40分 月出: 19時46分 月没: 4時44分 月齢: 14.84 干支: 癸酉 (きゆう,みずのととり) 六曜: 先勝 九星: 四緑木星今日の季語: 鯛 (ジギングと海のあしびなー(遊び庭) より転載)『鯛(たい、タイ、英: sea bream)とは、広義にはスズキ目スズキ亜目タイ科の総称、狭義にはタイ科のマダイ Pagrus major を指す。タイ科にはほかに、クロダ...

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2011/5/18 (水) 旧暦: 4月16日 祝日・節気: ---- 日出: 4時34分 日没: 18時40分 月出: 19時46分 月没: 4時44分 月齢: 14.84 干支: 癸酉 (きゆう,みずのととり) 六曜: 先勝 九星: 四緑木星


今日の季語: 鯛


 



(ジギングと海のあしびなー(遊び庭) より転載)


『鯛(たい、タイ、英: sea bream)とは、広義にはスズキ目スズキ亜目タイ科の総称、狭義にはタイ科のマダイ Pagrus major を指す。タイ科にはほかに、クロダイ、キダイ、チダイ、ヒレコダイ、タイワンダイ、アカレンコなどが含まれる。


さらに広義には、タイ科以外の魚でも、扁平・大型・赤っぽい体色・白身などの特徴を持つ魚には「-ダイ」と和名がついていることが多く、この場合、タイ科とは分類上遠い魚もいる。アマダイ、キントキダイ、イシダイなどはタイ科と同じスズキ亜目だが、エボシダイなどはスズキ目の別亜目、キンメダイ、アコウダイ、マトウダイなどは目のレベルでちがう魚である。このように和名にタイと名のついた魚は200種以上もいる。


極端な場合には淡水魚で養殖が盛んなティラピアを、その学名ティラピア・ニロチカから「チカ鯛」などと命名したり、「イズミダイ」と称して販売されていたこともあった。こうしたものは「あやかりタイ」などと揶揄される。


料理
縁起物として正月に供されるタイ
鯛の塩焼き刺身、昆布締め、塩焼き、煮付け、蒸し焼き、干物、混ぜご飯など様々に調理される。食通の間では、唇の肉や頬肉、カマ(胸びれのつけ根)などが特にもてはやされる。なお、胸びれのつけ根にある骨の中央部(肩甲骨と烏口骨)はタイそのものに似た形をしていて、「鯛の鯛」「鯛中鯛(たいちゅうのたい)」等と呼ばれ、縁起物として収集の対象となることもある。


日本では非常に馴染みの深い魚で、赤い色がめでたいとして、お祝いの席でよく出る。そのため七福神の一人恵比須は釣竿で鯛を釣り上げた姿をしている。神道では重要な地位を占めており、冠婚葬祭等の祭礼に欠かせない。古跡から鯛の骨が出土することもあり、日本では古来より重要な食用魚だったと思われる。


さらに江戸時代になると、魚は専ら海のものが食され、将軍家でも鯛が喜ばれたため「大位」と当て字をされもてはやされた(当時、海から遠い京都では鯉が宮中で食され「高位」など呼ばれていた)。


タイをよく用いる料理
鯛味噌
鯛飯
南予風鯛飯 - 鯛山かけご飯
中華風刺身(魚生)
カルパッチョ
兜煮
潮汁
小鯛笹寿司
塩竈焼き
八喜鯛
アラ炊き(アラ煮)
...』(Wikipedia)



鯛の俳句:


・鯛は花は江戸に生れてけふの月 榎本其角


・海の色変る鯛網しぼるとき 塩川雄三


・灯の下に大桜鯛運ばるゝ 星野立子


・よこたへて金ほのめくや桜鯛 阿波野青畝


・包丁を取りて打撫で桜鯛 松本たかし


鯛は美しい。
運ばれてきた鯛は大きく美しい。
美しいものに刃を向けるには、勇気がいる。
緊張が走る。
その緊張感を鎮めるために刃で打撫でるのである。


好きな魚は鯛というと、あまりにも平凡で白けてしまうが、それでもやはり鯛は美味しい。
 造りでよし、焼いてよし、煮てよし...調理法を選ばない。


酒は山田、肴は鯛。
真っ直ぐ過ぎるが、それで良いでは無いか。



 

2011-05-17 (Tue)

2011/05/17 日記 蛤

2011/05/17 日記 蛤

2011/5/17 (火) 旧暦: 4月15日 祝日・節気: 望 日出: 4時35分 日没: 18時40分 月出: 18時39分 月没: 3時53分 月齢: 13.84 干支: 壬申 (じんしん,みずのえさる) 六曜: 赤口 九星: 三碧木星今日の季語: 蛤(はまぐり) (食材事典 より転載)『ハマグリ(蛤、Meretrix lusoria)は、マルスダレガイ上科マルスダレガイ科に分類される二枚貝の1種である。食用として重要な貝類の一つである。 特徴長さ8cm、幅3.5...

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2011/5/17 (火) 旧暦: 4月15日 祝日・節気: 望 日出: 4時35分 日没: 18時40分 月出: 18時39分 月没: 3時53分 月齢: 13.84 干支: 壬申 (じんしん,みずのえさる) 六曜: 赤口 九星: 三碧木星


今日の季語: 蛤(はまぐり)


 



(食材事典 より転載)


『ハマグリ(蛤、Meretrix lusoria)は、マルスダレガイ上科マルスダレガイ科に分類される二枚貝の1種である。食用として重要な貝類の一つである。
 特徴
長さ8cm、幅3.5cm、高さ6.5cmほどの丸みを帯びた三角形の貝殻を持つが、よく成長したものでは殻長が10cm以上になる場合もある。


本来の分布域は日本本土の東北地方以南の地域と、朝鮮半島の一部で、淡水の影響のある内湾の砂泥底に生息する。しかし日本では昭和後期に急激に減少し、少なくとも1980年代以降、干拓や埋め立て、海岸の護岸工事などによって生息地の浅海域が破壊されたため、瀬戸内海西部の周防灘の一部、有明海の一部などの局地的な生息地を除くほとんどの産地で絶滅状態になった。


シナハマグリ (Meretrix petechialis) とは、殻の光沢の有無や斑紋、殻の形によって大まかに見分けることができる。すなわち光沢があり、斑紋が多様で、殻の後端(水管が出る方)がやや伸びるのがハマグリ、光沢乏しく、くすんだ灰色の地に胡麻斑が多く出て、殻の両端の伸び具合がほぼ同様ものがシナハマグリである。


撒かれたシナハマグリが在来のハマグリと交雑して遺伝子交雑を引き起こしている可能性が指摘されている。
...
 漁業
明治期の横浜の魚介店の立体写真。店先で大量のハマグリが売られている。地面には剥いた後の殻が見え、暖簾にも蛤の文字が読める。当時の東京湾はハマグリの一大産地であったが、昭和後期にはほぼ全滅してしまった。主として熊本県産のものが流通しているが、ひな祭りなどハマグリを食べる時期を除けば、輸入品であるシナハマグリの流通量に比べるときわめて少量である。


千葉県レッドデータブックでは、ハマグリは野生絶滅(EX)[4]であり、現在千葉県で産出するものは在来のものではない。


 
チョウセンハマグリの酒蒸し 食材として [編集]日本人にとって非常に古くから親しまれてきた食材で、『日本書紀』にも記述がある。成分にコハク酸を多く含み、旨みに富む。吸い物やクラムチャウダー、鍋ものの具、酒蒸し、焼き蛤、佃煮、土瓶蒸し、串焼き、寿司など、幅広い料理で利用される。ビタミンB1を分解してしまう酵素アノイリナーゼを含むため、生食には向かない。


ハマグリは元々の組合せ以外の貝殻とはぴったりかみ合わない。そこで、結婚式でハマグリの吸い物が出されることも多く、『よい伴侶にめぐり合えるように』との願掛けからひな祭りにハマグリを食べる風習がある。


また、北朝鮮の郷土料理に「ハマグリのガソリン焼き」というものがある。生のハマグリの上にガソリンを掛け一気に焼き上げると言うもので、意外にもガソリン臭さは無く美味であるという。尚、北朝鮮現地でもガソリンの代わりにアルコールを使う調理法もあり、こちらの方が調理法としては上等なものとされる。[5]


 料理
ハマグリの酒蒸し
砂出ししたハマグリを、日本酒で蒸し煮にしたもの。醤油やニンニク等で調味することもある。


食用以外の利用
貝合わせ(遊戯)
胡粉(貝殻から作られる画材の一つ)
碁石


 語源
「ハマグリ」という言葉は、浜辺にあり、栗と形が似ていることから「浜栗」と呼ばれたことに由来するとの説や、石ころをクリと呼ぶことから浜にある石のような貝との意でハマグリと称されたとの説などもある。後者の説は八丈島の方言でタカラガイ類をハマグリと呼ぶのにも通じる。


 ぐれる
少年などが非行に走ることを「ぐれる」というが、この言葉はハマグリに由来する。江戸時代から使われるようになった。


ハマグリの貝殻は貝合わせという遊びにも使われるように、ペアになっている殻以外とはぴったりと形が合わないという性質を持っている。このことから、「はまぐり」の倒語として「ぐりはま」という言葉が生まれ、食い違って合わないことを意味するようになった。これが「ぐれはま」に変化し、さらに「ぐれ」と略されるようになる。そして、この「ぐれ」が動詞化したものが「ぐれる」である。


ちなみに、「ぐりはま」の漢字は、「蛤」をそのまま180度回転させ、見た目を逆さまにしたものである。
 』(Wikipedia)



蛤の俳句:


・結納や大蛤の艶やかに 池田博子


・荒海や蛤店の高障子 藤田あけ烏


・振売の蛤飛ぶや村時雨 幸田露伴


・身にしむや蛤うりの朝の酒 亀翁


・天が下大蛤を掘りあてし 細川加賀



昔話に「蛤女房」があるそうな。
「あらすじ
あるときに男が海で漁をすると、とても大きな蛤が獲れた。男は、この大きさまで育つのは大変だったろうと、蛤を逃がしてやった。


しばらく後、男のもとに美しい女が現れ、嫁にもらってほしいと言った。女はとても美味しい味噌汁を作ったが、なぜか料理を作っているところを決して見ないよう、男に堅く約束させた。


しかし男は好奇心にかられ、どうすればこんな味噌汁が作れるのかと、ついに料理をしているところを覗いてしまった。女は鍋の上にまたがり、何と鍋に小便を注いでいた。


男は怒って女を家から追い出した。女は海辺で泣いていたが、やがて元の姿の蛤となって海へ帰って行った。
」(Wikipedia)


鶴の恩返しに似た話だが、鶴の機織りは綺麗だが、山場が少し汚いね。
こんな昔話があっても、日曜日の蛤の酒蒸しは美味しかった。



 

2011-05-16 (Mon)

2011/05/16 日記 鈴蘭は見かけによらず

2011/05/16 日記 鈴蘭は見かけによらず

2011/5/16 (月) 旧暦: 4月14日 祝日・節気: ---- 日出: 4時35分 日没: 18時39分 月出: 17時28分 月没: 3時09分 月齢: 12.84 干支: 辛未 (しんび,かのとひつじ) 六曜: 大安 九星: 二黒土星今日の季語: 鈴蘭 (気まぐれ日記 より転載)『スズラン(鈴蘭、英名:Lily of valley)は、ユリ科(APG植物分類体系ではクサスギカズラ科)スズラン属に属する多年草の総称である。君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(た...

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2011/5/16 (月) 旧暦: 4月14日 祝日・節気: ---- 日出: 4時35分 日没: 18時39分 月出: 17時28分 月没: 3時09分 月齢: 12.84 干支: 辛未 (しんび,かのとひつじ) 六曜: 大安 九星: 二黒土星


今日の季語: 鈴蘭


 


(気まぐれ日記 より転載)



『スズラン(鈴蘭、英名:Lily of valley)は、ユリ科(APG植物分類体系ではクサスギカズラ科)スズラン属に属する多年草の総称である。君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)の別名もある。


 毒性
強心配糖体のコンバラトキシン (convallatoxin)、コンバラマリン (convallamarin)、コンバロシド (convalloside) などを含む有毒植物。有毒物質は全草に持つが、特に花や根に多く含まれる。摂取した場合、嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺などの症状を起こし、重症の場合は死に至る。


北海道などで山菜として珍重されるギョウジャニンニクと外見が似ていることもあり、誤って摂取し中毒症状を起こす例が見られる。スズランを活けた水を飲んでも中毒を起こすことがあり、これらを誤飲して死亡した例もある。


 種類
スズラン属の日本在来種はConvallaria keiskeiのみであり、本州中部以北、東北、北海道の高地に多く自生する。北海道を代表する花として知られる。花には強い芳香がある。


観賞用に栽培されているものの多くはヨーロッパ原産のドイツスズラン(C. majalis)である。日本に野生するスズランと比べると大型で、花の香りが強い。またスズランの花茎が葉より短いのに比べ、ドイツスズランは花茎が葉と同じ長さかそれ以上に伸びる。花色は白が普通だが桃、紅などもあり、葉に斑(縞)の入った品種もある。


なお、エゾスズラン(Epipactis papillosa)は別目のラン目ラン科の植物である。


 花言葉 [編集]「幸福が帰る」「幸福の再来」「意識しない美しさ」「純粋」
...』(Wikipedia)



鈴蘭の俳句:


・気前よし鈴蘭狩の白束ね 依田明倫


・千キロを来し鈴蘭の北の白 高橋悦男


・束でもち鈴蘭の花こぼしゆく 松崎鉄之助


・廃線の駅舎鈴蘭群生す 吉松ひろを


・鈴蘭の香れる頃に嫁ぎ来ぬ 紺井緑


家の前の道路の街路樹の根元に鈴蘭が咲いている。
ある人がくれたものだが、毎年毎年咲き続け、今では仲間も増やし、群れて咲いている。


あまり手をかけなくても鈴蘭は元気に生きて行く。
花は可憐だが生命力のある花だ。
 全身に毒を持っていると聞くとその外観に似合わない強さにも納得が行く気がする。
 


 

2011-05-15 (Sun)

2011/05/15 沖縄料理・飲み処その2 守禮門 名駅店

2011/05/15 沖縄料理・飲み処その2 守禮門 名駅店

沖縄料理・飲み処の探訪の2番目は「守禮門 名駅店」。岐阜での酒の会がめでたく終了したのは、午後3時過ぎ、外に出ると、まだ春の太陽は燦燦と照り輝いている。 二次会は、カラオケとの話が出ていたので酔い覚ましに唄って、守禮門に向かうかと思ったが、場所を変えて飲み直しになった。これ以上飲むと探訪での泡盛に影響しそうなので、自重しそのまま名古屋に帰ることにした。守禮門の開店は5時からなので、時間をつぶす必要...

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沖縄料理・飲み処の探訪の2番目は「守禮門 名駅店」。


岐阜での酒の会がめでたく終了したのは、午後3時過ぎ、外に出ると、まだ春の太陽は燦燦と照り輝いている。
 二次会は、カラオケとの話が出ていたので酔い覚ましに唄って、守禮門に向かうかと思ったが、場所を変えて飲み直しになった。
これ以上飲むと探訪での泡盛に影響しそうなので、自重しそのまま名古屋に帰ることにした。


守禮門の開店は5時からなので、時間をつぶす必要がある。
本屋で酔いを覚ますことにする。
カメラ他の雑誌を見てから、文庫・新刊書に行き、棚の背文字を追う。
 面白そうな本を取り出して、中をパラパラ見るのは楽しいものだ。人との出逢いは難しいが、本ならば出逢いは自由自在だ。
 一冊の本との出逢いが人生を変えることはよくあること。
 
5時を回ったので、店に向かう。
名駅から桜通りを国際センターの方に歩き、2本目の通りを左折し、最初の信号機のある交差点の左側に店はある。
 駅から近いし、便利な立地だ。


守禮門名駅店を選んだ理由は、前回の真心が唄の店であったので、今回は料理と泡盛の店という選択、ネット上の評判も良い店だ。


内地では、沖縄料理・飲み処といっても、実態は一様ではない。
沖縄出身の人が開いている店が素直なのだが、実際には企業グループが経営している店も多い。この場合は、表面は沖縄の化粧をしているが、中味は単なる居酒屋・飲食店であることもある。板場は沖縄の人でなく、室内係も沖縄の人ではないことが多い。
 こうした店では、場合によっては沖縄は仮の名で、本来の沖縄の香り・心は感じられないことがある。


 


ドアが開けられている入り口から入ると、右側がカウンターの客席。カウンターの中が調理場。左側の棚に泡盛が並んでいる。
 1階は10人程度の客席で狭く、階段を上がれば2階の客席に行くことができる。


時間は5時半なので、まだお客は誰もいなかった。
カウンターの奥に腰掛ける。
調理場の中には中年の髪を丸髷にした女性が一人だけ。
"何にしますか?"


普通なら、まず生中からだが、もう相当飲んでいるので早速目的の泡盛にする。


 
カウンターの上に並べられている泡盛の甕を見ると、咲元の古酒25度が目に入ったので、水割りを注文した。


程なく、野球帽をかぶったおじさんが入ってきた。
常連さんらしく和やかに話している。
すると2階から大きな声がした。
おじさんが"お客さんいるの?"と聞く。
女性が"もう飲んできたみたい"と言う。


お通しと咲元が出てきた。
 
お通しは、キムチ風白菜と豚肉の和え物。
最初キムチかと思ったが、中から豚肉が出てきた。沖縄らしいお通し。
 キムチの味だが薄味でサッパリとして白菜のシャリシャリとした食感がありキムチのような深づけではなく、豚肉とも良く合う。


料理を頼むためにメニューを出してもらう。
もうお腹もいっぱいなのだが探訪のためには食べてみなければ解らない。
 とりあえずメニューからおつまみ3点盛(日替わり)を注文した。


【泡盛の品揃え】
ひとまず落ち着いたところで、目的の泡盛の調査に入る。


店内の写真を撮らせてもらう。


 
入口右側のカウンターの上に並んでいる泡盛の甕。
泡盛好きには眼が和む光景だ。


 


 
守禮門のオリジナル泡盛もある。


 
甕の上には、泡盛酒造所の暖簾が下げられている。
菊之露とか残波とか本土でも活動的な酒造所は、こうした店用の小物にも力を入れ、販促を行っている。


入口はいってすぐ左の棚には、キープ用の泡盛の一般酒30度が並べられている。
 



あまり出会わない南光もある。


 
太平、玉友、萬座もある。


 
照島、常盤、羽地内海、轟も並んである。


 
沖之光、宮の華、豊年、玉の露、白百合。


宮古、八重山も含め泡盛の品揃えは充実している。
これだけの銘柄があれば、十分楽しむことができる。


守禮門の泡盛のシステムを見てみると。
ボトルキープとカラカラ(一合)とショットに分かれる。
<ボトルキープ>
 
ボトルキープは、入り口の棚にあった泡盛が対象となる。
すべて2800円、キープ期間は2ヶ月。
メニューを見ると47銘柄書かれている。
写真が見にくいと思われるので、煩瑣だが書く。
<本島酒造所>
 神泉、南光、忠孝、瑞穂、咲元、瑞泉、守禮、まさひろ、時雨、ちゅらさん、太平、玉友、はんたばる、島旨、残波、松藤、一本松、萬座、龍、轟、珊瑚礁、羽地内海、美しき古里、山原くいな、常盤、照島


<久米島酒造所>
 久米島の久米仙、久米島


<宮古島酒造所>
 多良川、菊之露、ニコニコ太郎、沖之光


<伊良部島酒造所>
 宮の華、豊年


<八重山酒造所>
 請福、玉の露、八重泉、白百合、於茂登


<与那国島酒造所>
 どなん、与那国、舞富名


メニューに書かれているものが毎日全て在るかどうかは不明だが、棚を見るかぎりは品揃えが良く、泡盛好きにも満足が出来る内容だ。
 キープせず飲み残した場合、持ち帰りができるかは聞かなかったので不明だ。
 沖縄では落ち帰りOKなのだが、内地では一般的には無理だろうか。


<カラカラ、ショット>
 
カラカラ、ショットの場合は銘柄が限定される。
久米島の久米仙30度、八重泉30度、残波白25度、海人の風25度、瑞穂古酒、咲元古酒、くら古酒、瑞穂古酒、菊之露古酒、瑞泉古酒、瑞穂26年古酒30度、どなん60度、春雨ゴールド30度、特製泡盛(オリジナル)。


価格はカラカラ 1130円(特製泡盛)~2310円(どなん)
ショット     530円(特製泡盛)~2000円(瑞穂26年)


飲み方の指定は、水割り、湯割り、ロック、生(ストレート)が可能。
 ボトルキープとカラカラの場合、氷代は別で90円。


<飲んだ2銘柄の印象>
・咲元古酒25度 水割り 620円

水割りが薄いのでその印象だが、立香は泡盛らしいロースト香、味は酸味を感じる味で、尖りはなく厚みのある味わい、含み香も泡盛らしい。


・宮之鶴
 


メニューにあった春雨ゴールドは品切れだったので、メニューにはないがカンターの上に甕があった宮之鶴を注文した。
 泡波ほどではないが生産量が少ないために、入手が難しかったりする泡盛だ。


これは、ロックで注文、720円。


立香は仄かな泡盛香。甘みのある入り口の後、尖りなく穏やかさを感じるふくらみのある厚い味が長く続く。その後辛味を感じ、後口はピリ辛になる。





【料理】
守禮門の料理メニューは、すべて沖縄の料理である。
 
とりあえず、サラダ、うゎーぐゎー、ちゃんぷるー、あんだーぎ、唐揚げ、めし、そば、デザートすべて沖縄メニューである。


 
ジーマミー豆腐、海ぶどう、島らっきょう、ミミガー
てびち、らふてぃ
 
ソーミン、ゴーヤー、フー、島豆腐のちゃんぷるー。
天ぷら、グルクン唐揚、紅芋コロッケ、ポーク卵おにぎり、沖縄そば、ソーキそば、サーターアンダーギ―etc


一通りの沖縄料理のメニューを楽しむことができる。


注文した料理の印象を書いておく。
・おつまみ3点盛
 


 
もずく酢。
酢と甘味は抑えられておりサッパリとしている。酢は薄味だが、レモンの香りがあり、海の磯臭さは無い。


 
ミミガーの胡麻味噌和え。
少し甘い味噌に胡麻の香ばしい香りがある。コリコリとした食感を楽しむことができる。


 
ジーマミー豆腐に,
キュウリ、おろし生姜。
滑らかな舌触りを楽しむことができ、泡盛にも良く合う。


・フーイリチー
 
フーチャンプルーである。守禮門のメニューにはフーイリチーと書かれている。


素材は、麸と卵、ポーク、キャベツ、もやし、人参、刻みネギ、紅しょうが


全体の印象では、麸が香ばしく炒められ美味しかった。
麸は細かく処理されて、そぼろの卵が長くなっているような食感であるが、良く味が染みこませてあり、黒胡椒の香りと香ばしい香りがあり美味しい。麸の炒め方はうりずんより花織そばに近い。
刻みネギが載せてあるのはこの店の特徴だろうか。


量は沖縄ほど多くはないが、内地では多いほうだろう。
味は良いので、610円は安い。


・軟骨ソーキそば
 
ソーキそば(小)590円を100円で大盛りに出来ますとのことだったので大盛りを注文。


これも紅しょうがと刻みネギが載せられている。
汁はサッパリとした鰹節の塩味。
麺は平打ではなく丸い太打ちラーメンのようなちぢれ麺。
麺の中に細かな緑の点が見える。アーサーが練りこまれているらしい。この麺は守禮門の特徴である。
ソーキはトロトロ軟骨であり美味しかった。


量はソーキが1個しか無いのは寂しかったが値段と立地を考えれば妥当なところだ。


【感想】
(1)この店の特徴は、予想通り泡盛と料理である。
 料理のメニューも沖縄の料理を一通り楽しむことができるし、味も良い。量は多くはないが寂しくもない。値段が休めなので、納得出来るところだ。
 泡盛の品揃えが良く、泡盛好きにはお薦めだ。グループで行けば色々と飲み比べができるのは楽しい。
 ただ、ショットで飲む場合、銘柄が限定されるのは残念だ。ボトルキープ用の銘柄をショットで飲めないかどうか聞いてみたが駄目だった。アンケートに改善要望を書いておいたが、泡盛は保存が効くのでショットでも各銘柄飲めるようにして欲しいものだ。
(2)雰囲気は、人気店らしく客が多い。
日曜日5時半には2階は別にして、カウンターは一人だったが、すぐ、おじさんが来て、若い男の二人連れが来て、その後カップルが来た。
 立地柄、ウチナンチューの客は多くなさそうだが、時間が遅くなればどうなのか判らない。
 忙しいのであまり店の人とのんびり話ができる雰囲気はなさそうだ。
 守禮門のTシャツを着た人は4人、料理担当の男の店長、中年の女性、若い女の子2人のうち一人はチャイニーズのようだ。チャイニーズの接客と沖縄の接客は正反対のように感じるのは個人的すぎるだろうか。
(3)この店は開店して22年の歴史のある店だそうだ。名東区の店は今は営業はしていなくて、仕込みだけ行っているとのこと。
 経営者は沖縄出身でルーツは与那原だそうだ。
 塩釜とか春日井に守禮門と言う店があるが同系列かと聞いたら女性は、関係ないと答えた。全く関係ないのだろうか。


全体としてまとめれば、沖縄の民謡・三線が流れる空間で沖縄の料理と泡盛を楽しむことができる店だ。
 旅行者が沖縄を懐かしく思い、沖縄料理と泡盛を楽しむには良い店である。価格も量もバランスが取れている。
 ただ、ウチナンチューが来店して寛いだ気分になれる店かというとどうだろうか。
 先の記事に書いたウチナンチュの宮里氏が書いていた何か物足りなさを感じると言う店なのかもしれない。
 DEEPな沖縄の店の定義は難しいが、抽象的に言えば沖縄の人が醸し出す空気が漂っているということだろう。
 この空気の構成要素は何なのかこれから探訪していけば明らかにできるかもしれない。


【データ】
守禮門 名駅店 (しゅれいもん)
TEL:052-581-5708
住所: 愛知県名古屋市中村区名駅3-26-27  アクセス:交通手段名古屋駅から徒歩5分。
     国際センター駅から308m
営業時間 :11:30~02:00
      17:00~12:00
      ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業
定休日: 年中無休   ランチ(土、日、祝日)定休
予約: 予約可
カード:  不可
個室: 無
席数: 40席 (1階カウンター8席  2階テーブル32席)
貸切: 不可
駐車場: 無
禁煙・喫煙: 全面喫煙可
       (ランチタイム1階カウンター席禁煙)
食べログ情報:
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23001302/



 

2011-05-15 (Sun)

2011/05/15 第250回季節の美味しさと日本酒を楽しむ集い

2011/05/15 第250回季節の美味しさと日本酒を楽しむ集い

春の日曜日、岐阜の酒の中島屋主催の日本酒と料理を楽しむ会に参加した。 今日は、250回目の節目に当たる目出度い日である。第250回季節の美味しさと日本酒を楽しむ集い日時: 2011年5月15日(日)     12:00~15:00場所: ぶらっ菜 本店    岐阜県岐阜市西園町17 神野ビル1F 岐阜駅をでると、駅前は春の陽が一杯で、眩しい。若葉が春の日に煌めく季節だが、駅前の信長像は若葉以上に金色の光輝いている。会場...

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春の日曜日、岐阜の酒の中島屋主催の日本酒と料理を楽しむ会に参加した。
 今日は、250回目の節目に当たる目出度い日である。


第250回季節の美味しさと日本酒を楽しむ集い
日時: 2011年5月15日(日)
     12:00~15:00
場所: ぶらっ菜 本店
    岐阜県岐阜市西園町17 神野ビル1F



 
岐阜駅をでると、駅前は春の陽が一杯で、眩しい。
若葉が春の日に煌めく季節だが、駅前の信長像は若葉以上に金色の光輝いている。


会場のぶらっ菜は、今回初めてなので、場所は地図を見ていくことになる。岐阜駅から歩いて5分くらいの近さなので便利な場所だ。


 




角を左折すると、遠く人が立っているところがあった。日曜日なので殆どの店がシャッターを降ろしているので、人が立っているところがぶらっ菜だろうと思ったがその通りだった。


 
店構えはオープンデッキであり、開放感がある。
炉端焼き店のような印象だ。
三つ葉葵の暖簾が下げられている。


 
2階は簾がかけられた町家風だ。


 
1階はカウンター席になっている。


会場の2階に上がると、もう既に多くの参加者が着座していた。
受付を済ませ、指定されたテーブルの席に座る。


今日の会は、毎月行われている会より参加者が多い。
今日は250回目の記念すべき会であると同時に、今年は会場の都合で行われなかった「飛騨・美濃酒蔵の集い」の穴埋めの意味もある。
 この2つの意味があり、酒蔵の参加者も多く、9蔵が参加している。


・玉柏醸造元  酒蔵やまだ 八百津町
・美濃天狗醸造元 林酒造? 可児市羽崎
・鯨波醸造元  恵那醸造? 中津川市
・達磨正宗醸造元 (資)白木恒助商店 岐阜市門屋
・房島屋醸造元  所酒造(有) 揖斐郡揖斐川町
・長良川醸造元  小町酒造? 各務原市
・榮一醸造元  ?林本店  各務原市
・三千盛醸造元  ?三千盛  多治見市笠原町
・初緑醸造元  高木酒造?  下呂市金山町



定刻の正午になり、小町酒造の金武の乾杯の発声で開始された。
 


途中、250回の長きにわたってこの会を運営されてきた中島屋店主ご夫妻に記念の花籠が贈呈された。
 毎月開かれているこの会も250回開催するには、21年近くの歳月を要する。大変な歴史を持っている会である。当時生まれた赤ちゃんは、もう既に成人していることを想像すれば、その長さを実感できる。
 
司会者の発案で、参加者から質問を受ける事になった。
ご夫妻の馴れ初めは?
その詳細は書くことはできないので割愛する。
 何でもそうだが、歴史というものは解釈でしか無い。歴史は当事者ごとに異なるのは芥川の藪の中と同じだ。


300記念回までは、50回ある。年月にして4年2ヶ月。その時まで是非ご夫妻に今まで通り仲良く、ご活躍いただいて、300回記念大会を盛大に行いたいと思う。


がんばれ日本、がんばれ東北、がんばれ日本酒!!
季節の美味しさと日本酒を楽しむ集い!!



【今日の出品酒】
今回はいつもと違って、コーナーはなく、参加蔵ごとに2銘柄。他に3銘柄あり、合計22銘柄である。
 この会は、瓶の勢揃いがないので、残念ながら写真は掲載できない。
 印象を書いてあるが、個人的なものであり、客観性はない。あくまで個人的な感想である。N/Aと書かれているのもは、話に夢中になったため飲み逃したものである。


(1) 三千盛 まる尾 純米大吟醸   三千盛 (岐阜)
 舌触り丸く、酸のふくらみがある。中盤から辛味を感じる。三千盛の中では酸と膨らみに特徴がある。


(2) 房島屋 純米 辛口 7号酵母   所酒造 (岐阜)
立香は仄かな枯れた香り。舌触りは丸いが、酸味はスッキリとして枯れた印象。含み香は軽いエチル香。中盤からスッキリと切れる。房島屋の純米では最も切れが良い印象で新しい世界を感じる。


(3) 房鳥屋 純米吟醸50 山田錦 生   所酒造 (岐阜)
   N/A


(4) 達磨正宗 ファーストキッス 純米生 <平成22BY>   白木恒助商店 (岐阜)
立香はやや熟した香。甘味と酸の濃い味わい、底に辛味もある。含み香はエチル香。後口は辛味系。


(5) 達磨正宗 限定ブレンド古酒 <兎年>   白木恒助商店 (岐阜)
 立香は熟香。色は薄い着色。甘い入り口の後カルメラの含み香。甘味+酸味+苦味+旨みの厚い味わい。後半には辛味も感じる。 


(6) 征空 本醸造からくち   林本店 (岐阜)
 甘い入り口、トロリとした舌触り。丸いふくらみがあるが切れは良い。


(7) 榮一 純米 秋田酒こまち <平成22BY>   林本店 (岐阜)
甘い入り口の後酸味。含み香はエチル香が鼻に抜ける。底に苦味を感じる。


(8) 長良川 純米 袋搾り <平22BY>   小町酒造 (岐阜)
甘い立香。甘酸っぱい味の後シュワシュワ、ピリピリの舌触り。含み香が長く続く。


(9) 長良川 超辛口 滓酒 <平成22BY>   小町酒造 (岐阜)
入り口甘い。スッキリとした酸。苦味もあり、後口は辛味系と多味である。揮発性の立香が鼻をくすぐりくしゃみが出た。


(10) 鯨波 純米吟醸 おりがらみ <平成22BY>   恵那醸造 (岐阜)
おりがらみだがカスミのような軽く細かい澱。甘くフルーティな酸。含み香は吟醸香。


(11) 鯨波 純米吟醸   恵那醸造 (岐阜)
   N/A


(12) 玉柏 本醸造   酒蔵やまだ (岐阜)
立ち香は感じない。スッキリとしたバランスのとれた味わいの酒。アル添酒だが添加アルコールの存在は感じない穏やかさがある。中盤からなだらかに切れていき、後口も癖がない。上品さを感じる。


(13) 玉柏 純米酒   酒蔵やまだ (岐阜)
 立香は感じない。甘い入り口。酸は軽く爽やか、底に苦味があり味を締めている。舌触りは丸くなめらか。後口は軽い苦味系。


(14) 初緑 特別純米 無濾過生原酒 <平成22BY>   高木酒造 (岐阜)
立香はあまり感じない。酸味系の味だがスッキリとしている。含み香は良い。中盤から辛味が出、底に苦味を感じる。後重型の味の推移。後口は辛味系。


(15) 初緑 純米65 山田錦   高木酒造 (岐阜)
スッキリとした入り口だが、膨らみと厚みのある味わい。後口は良い。


(16) 一滴水 吟醸 袋吊り生原酒 <平成22BY>   林酒造 (岐阜)
甘味と酸味の味、下に苦味もある。含み香が良い。後口はピリ辛。


(17) 美濃天狗 かくれ里 大吟醸 平成20BY   林酒造 (岐阜)
立香は仄かな吟醸香。酸は透明感があり切れが良い。先日、蔵と花見で飲んだかくれ里に比べると立香も味も穏やかな落ち着きを感じた。データを見てみると平成20BYであった。


(18) 三千盛 純米大吟醸 生 平成22BY   三千盛 (岐阜)
酸はスッキリ、中盤に辛味を感じる底に苦味も感じる。三千盛の世界では濃い方の味わい。


(19) 三千盛 特醸   三千盛 (岐阜)
  N/A
(20) 芳水 土用酒 吟醸生貯蔵   芳水酒造 (徳島)
 立香は仄かな枯れた香、干物のような香りだろうか。スッキリとした味わい。酸はあるが中盤から消えてゆく。


(21) 芳水 淡遠 純米吟醸生貯蔵   芳水酒造 (徳島)
  N/A


(22) 蓬莱泉 純米大吟醸 本生 平成22BY   関谷醸造 (愛知)
立香は仄かな吟醸香。甘味と酸味があり中盤から辛味も感じ、底に苦味も感じ、味の推移がある。「空」の生酒だが、味わいはかなり異なる。空は甘味から入るバランスの良さだが、生はフレッシュで活気がある躍動感がある。



【今日の料理】
ぶらっ菜は初めてなのでどんな料理が出るか楽しみだった。


料理は、4人分毎にさらに盛られて出てくるので、各自銘々皿に取っていただく方式である。
 以下、品書きはないので、筆者の判断で書いているので間違いがあるかもしれない。


 
刺身の盛り合わせ。(鮭、鰆、鯛、蒸し蛸、鮪)
鰆の刺身は久しぶりだが、美味しい。


 
だし巻き卵の餡掛け白髪ネギ添。
緑の餡はとろりとしたもので枝豆だろうか?


 
炙りもの。
小鰯の丸干、たたみいわし、白身の魚のみりん干し(ふぐにしては大きい)
たたみいわしは上品な味で、吟醸酒にも合わせられる旨さだった。
小鰯の丸干は癖があり、酸の強い押しのある酒に合う。


 
鰹のたたき。


 
蒸し鯛をもち米のご飯の上に載せ、餡がかけられている。
 
銘々皿に取った写真。
薄目の味の餡にあっさりとした白身の味わい。


 
焼き魚。
 
銘々皿に取った写真。
鰆の焼き物だろうと思うが、脂が適度にあり、臭みもなく美味しかった。


 
チキンのグリルにタルタルソース。ポテトサラダ。


 
鶏の唐揚げに春巻き。
春巻きの中に香りの良いものがいれてあり、いい香りが余韻として残る。


 
蛤の酒蒸し。


 
浅利の炊き込みご飯。
わっぱ飯のようなもちもちとした食感で、美味しかった。



【データ】
ぶらっ菜 本店 (ぶらっさい)

TEL: 058-265-5929
住所: 岐阜県岐阜市西園町17 神野ビル1F
営業時間: 18:00~03:00(L.O.02:30)
定休日: 無休


 
店舗はオープンで入りやすいい。


料理は、上記のように、手をかけて丁寧に作られており、美味しい。
 日本酒もこだわりがある。
 
棚の上には、十四代の空瓶が並んでいる。


 


カウンターのテーブルの上には、今日の参加蔵の名酒が並べられている。


日本酒のメニュー
 
酔鯨、八海山、十四代本丸、飛露喜、東力士に加えて
岐阜の地酒として長良川、三千盛、房島屋、榮一、初緑、美濃天狗が提供されている。日本酒ファンも満足する顔ぶれだ。
 価格も480円からであり、一番高い飛露喜でも780円と財布に優しい価格設定だ。


 

2011-05-15 (Sun)

2011/05/15 沖縄返還39周年の日、日本のメディアは?

2011/05/15 沖縄返還39周年の日、日本のメディアは?

今日は、1972年5月15日に、沖縄県の施政権がアメリカ合衆国から日本に返還されて、39周年に当たる。沖縄は本土復帰以降、急速に発展をしてきた。日本政府は、経済面で沖縄振興に力を注いできた。データ的には、所得水準はまだ低いといえるが、沖縄の人は明るく生きている。 返還時、沖縄の人口は減少するのではないかと言われたが、歴史は逆だった。人口は増え続けている。 本土からの移住者が多いからだ。 沖縄は本土の人にと...

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今日は、1972年5月15日に、沖縄県の施政権がアメリカ合衆国から日本に返還されて、39周年に当たる。


沖縄は本土復帰以降、急速に発展をしてきた。
日本政府は、経済面で沖縄振興に力を注いできた。
データ的には、所得水準はまだ低いといえるが、沖縄の人は明るく生きている。
 返還時、沖縄の人口は減少するのではないかと言われたが、歴史は逆だった。人口は増え続けている。
 本土からの移住者が多いからだ。
 沖縄は本土の人にとって、リゾートでもあり癒しの場なのでもある。
 
だが、アメリカ軍基地は相変わらずであり、地位協定の問題も解決していない。
 沖縄の地政学的な位置と国際環境からすると、沖縄の今後はまだまだ予断を許さない。
 経済的には発展していくのだろうが政治的には緊張関係の中にあり続けるだろう。


尖閣諸島問題は大きな緊張をもたらし続けるだろう。
中国の国内メディアでは、沖縄返還の無効が論じられているそうだ。
 尖閣諸島の次は、沖縄だ。
沖縄の人の中には、独立論もあるようだが、もし独立すれは、その先は、中国が飲み込む事は眼に見えている。


日本のメディアは、今日の沖縄返還39周年を全く取り上げていない。
 普天間問題だけではなく、もっと大きな長い時間的な展望の中で、沖縄返還の過去と未来を論じる必要があると思うのだが。