FC2ブログ

  • 2009年12月 の記事一覧

2009年12月31日(木) 記事No.5816


年末のTV番組は、紅白歌合戦ではなく、このところ格闘技を見ている。
 名古屋地区ではCBCチャネルの「Dynamite!! ~勇気のチカラ2009~」
以下のイベントの5時間半の長時間番組である。
「Dynamite!! ~勇気のチカラ2009~ 」
日付: 12月31日(木) 
開始: 15:00 
会場: さいたまスーパーアリーナ 
 


今日の見所は、3本柱がある。
(1)魔裟斗の引退試合
(2)柔道の石井慧の格闘技初登場
(3)K1-甲子園の王者が誰になるか
個人的には(3)に興味がある。


結果から言えば、3本柱の内最も面白かったのはK1-甲子園だった。次に、魔裟斗、最後が石井。


順序は逆だが、面白かった順に書く。


(3)K1-甲子園
9月にBEST16から、BEST8に絞り込まれた。
 残ったのは、HIROYA、嶋田、日下部、野杁正明、藤鬥嘩裟、宮元啓介、秋元皓貴、石田勝希。
 高校1年の"怪物"野杁とか秋元とか60戦無敗の石田とかニューフェースが登場した。
 
10月のK1-MAX FINALのイベントに合わせて、BEST4が決まった。
 HIROYA、嶋田翔太、石田勝希、野杁正明。期待した日下部竜也はHIROYAに判定で惜敗したが、個人的には日下部の方が良かったと思った。
 石田、野杁は今年のダークホースになった。


今日のK-1甲子園準決勝戦第1試合は、HIROYA VS 野杁正明


 



(スポーツナビ より転載)


昨年中学生だった野杁は、昨年は会場で日下部の応援をし、自分もやりたいと思ったそうだ。そして今年、高校1年の出場資格が得られ初参戦、いきなりBEST4。
 10月日下部がHIROYAに判定負けしたとき、同郷の名古屋の日下部のために"自分がリベンジする"と言って、準決勝の相手にHIROYAを選んだそうだ。前年王者を高校1年の新人が指名するのはいい度胸をしている。


結果は、大方の予想、筆者の予想にも反して、野杁がHIROYAに判定勝した。
 内容的にも、HIROYAが優っていたのはパンチ力だけで技術・闘志・スピードともに野杁が上回っていた。


日下部の技術もすごかったが、野杁の方が攻撃的な技術が上の印象がある。1年生とは思えない怪物の名に相応しい存在だ。
 HIROYAはタイで練習している所為もあるが,攻撃と防御が分かれている。スピードも遅い。
 比べて、野杁は攻撃と守備が一体化していて、防御からの攻撃、攻撃からの防御の切り替えが早く自在である。アウトボクシングもできるが間合いを詰めてのインファイトもでき、インファイトではボクシングの定石通り内側からパンチを出すことが出来る。


自分は打たれないで自分だけが打とうとすれば、スタイルはアウトボクシングになり、勝つことも難しくなり、試合もつまらなくなり、プロとしての華もなくなる。
 距離を詰めて、相手のパンチも当たるかも知れないが自分のパンチも当てる事が出来る距離に身を置くことが重要だ。この距離を攻守距離と名づければ、攻守距離に身を置くことが出来るかが強いかどうかの分かれ道になる。


攻守距離に身を置くには、条件が必要だ。
まず第1は,相手のパンチ攻撃を恐れない勇気と闘志。距離を詰めるには勇気が必要だし,相手のパンチを貰った時には奮い立つ闘志が必要だ。
第2は、ディフェンスだ。ディフェンスこそが難しい。アームブロック、上体のフェイント・脱力、ヘッドスリップなど相手の攻撃を躱し・攻撃を弱体化させる技術が身に着いていなければならない。
第3は、目と身体感覚。相手と組合った至近距離でも相手の攻撃を見ている冷静な目と自分の身体と相手の身体がどうなっているか常に感じている身体感覚が必要だ。
 この目と身体感覚が合ってこそ、攻守の機敏な切り替えが可能になる。
 この条件は、天賦の能力、言い換えればセンスと呼ばれるものかも知れない。野杁にはそれがある。
第4は,フットワークだ。攻守距離に素早く入ったり、出たりするには軽快なフットワークが必要だ。


この試合では、攻守距離を作り、其処に身をおいたのは野杁だった。野杁の方がスピードが早く、攻守の切り替えが早いのでHIROYAは攻撃を封じられてしまった。インファイトでの打ち合いでも振りの大きいHIROYAのパンチは見られ、内側からだされる野杁のパンチに防がれてしまった。


HIROYAが課題としてきた問題をすでに一歩先に行っていると感じたのが今日の野杁だった。



準決勝戦第2試合は、嶋田翔太が石田勝希に判定勝ち。
アウトボクシングの嶋田翔太の距離に対して石田は攻守距離に入りきれなかった。
 60連勝の止まった石田は悔し泣きしていたが、いい勉強になったはずだ。


K-1甲子園決勝戦は、野杁が嶋田に3-0 の判定勝ち。
前に出て攻守距離に入ろうとする野杁に対し嶋田はフットワークを使い、カウンターを出すが、野杁はブロックしながら前に出続ける。野杁の闘志あふれる攻守一体となったスタイルに嶋田は押しまくられた。
 HIROYA戦より差が大きく有ったように感じられた。


 



(スポーツナビ より転載)



MAXのTOPファイターは、魔裟斗とサワーだ。二人ともこの攻守距離の条件をすべて備えているファイターだ。
 野杁がこのまま体力がつき経験を積んで行けば、二人のような一流選手への道がひらけていると言える。


彼の学校、至学館高等学校は知らなかったが、昔の中京女子高等学校で、2005年に男女共学化し、至学館に改称したらしい。
野杁は日下部と同じく名古屋がホームグラウンドだ。
名古屋はもう既に、K1-MAXのメッカに成っているのかも知れない。
 元気印の河村市長はこの状況を知っているのだろうか。


 

(22)格闘技・スポーツ |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2009年12月31日(木) 記事No.5817


(1)魔裟斗引退試合


   魔裟斗 VS アンディ・サワー
10月のMAX決勝戦でペトロシアン優勝、新チャンピオンになったリング上で、大晦日に魔裟斗が試合をやろうと話、ペトロシアンも受けていたので今日の相手はペトロシアンのはずだが、何故かサワーになっていた。


サワーは魔裟斗が一度も勝っていない相手である。2戦して2敗である。引退するのなら個人的にはサワーに勝ってから引退して欲しかったので、この組み合わせのほうが良かった。


結果は、魔裟斗の判定勝ち。危ない場面も有ったが、右のパンチでサーワーをダウンさせたこともあり、全体として魔裟斗の方が押していたことは確かだった。


過去2回はトーナメントの中での試合であり、相手との消耗戦のあとではくじ運に左右される。今回は1試合なので、コンデションは平等なので、雌雄の決着になる。


トーナメントの時は1日3試合のスタミナが重要だが,今回は1試合なので魔裟斗はパワーを付ける練習をしてきたらしい。
 身体は締まっており、上体は逞しくなっていた。


過去の2回の対戦では、サワーのロ-キックからパンチのフォローが来るコンビーネーション、固いディフェンスから切り替えの早い攻撃に移るスピードに魔裟斗が押し込まれていた。
 今日は、パワーを増した魔裟斗が前に出て押し込んでいた。


双方とも攻守の距離で戦うことの出来るバランスの良いファイターなので、互角の攻防が続いたが、魔裟斗のパワーを付けた成果がパンチに現れて、右のストレートでダウンさせることが出来た。
 戦う度に、勝者が変わる実力伯仲の関係と考えて良いだろう。


 




(スポーツナビ より転載)


 


試合後、引退する魔裟斗をサワーが肩車してリングを廻る態度は見ていて気持ちが良かった。



(スポーツナビ より転載)



 


(2)柔道の石井慧の格闘技初登場
   石井 VS  吉田。


鳴り物入りで格闘技界に入った石井のデビュー戦で期待されたが,つまらない内容だった。


石井は腰が引けて、伸びやかなところがまるで無かった。
パンチはプッシングでまるで伸びが無い、ディフェンスは構えているだけで無いに等しい。
 K1-甲子園の方が3階級ぐらいレベルが高い。
吉田とやるには、練習よりも実戦を10試合ぐらいやらなければ無理だった。


 



(スポーツナビ より転載)


背筋を伸ばして相手の動きを読んでいる吉田に対して、縮こまっている石井では相手にならない。


柔道時代も、野村とか鈴木のような技のキレ、センスを感じさせる柔道ではなく,人の120%の練習で培ったスタミナと受けで勝った選手だった。
 経験の無いままリングに上がって勝てるほどプロの世界は甘くない。
 弱い相手から強い相手まで色々と10戦くらい経験する必要がある。


K1とかDREAMの世界では石井はまだまだ道程は遠い。



その他印象に残った試合。
*所英男 VS キム・ジョンマン


結果は、3-0で所の判定勝ち。
今年に入り調子を落としていた所だが、漸く復調しつつある。
内藤のジムで練習を積んだそうだが,以前と比べるとパンチ力が有った。
 もう少しディフェンスが出来たら、人気の選手であり続けられそうだ。精進してもらいたいものだ。



*山本"KID"徳郁 VS金原 正徳
0-3でKIDの判定負け。
KIDは名にも良いところがなかった。KOされることの恐怖があるのか攻守距離からは程遠いところでローキックをだして空振りしているだけで、昔のような接近してのフックとかアッパーのパンチは影を潜めていた。
 KIDの闇は深そうだ。回復するのか予断がつかない状態だ。
今のKIDなら所は勝てると思う。


 
*DREAMvsSRC対抗戦
青木真也 VS  廣田 瑞人
 
 DREAM vs 戦極の対抗戦で、4-4の後の雌雄を決する大将戦だったが,後味の悪い試合だった。
 試合は、一方的だった。寝技に持ち込んだ青木が一方的に勝ったが、終わり方が気分が悪くなるものだった。
 青木が右手て相手の右手手首を相手の背中越しに取り、相手の背中の下にして、相手の右手を殺す。相手に左手は自分の腹と相手に腹に挟み込んで殺す。両手の使えない相手は青木の左手のパンチを浴びるが侭。


苦し紛れに廣田が動くところを右手をアームロックして最期までやってしまった。
 終わり方が変だったので廣田は伸びたままになっているのに,青木は倒れている廣田の方に歩み寄り、指を立て"どんなもんだ"、"参ったかと"言うような見えを切った。
 土俵で朝青龍がやるガッツポーズと同じで見苦しい限りだった。
 怪我をしているかも知れない相手にあの態度は日本人の美意識からは程遠い。青木は日本を離れ、モンゴルかアメリカで試合をすべきだ。
 倒れている廣田は腕が折れていたと思われる。タップをしなかった廣田にも責任があるが、観客は廣田の選手生命を失うことは求めていない。レフリーがもっと早く廣田がなす術が無い状態を見極めてTKOとすべきだった。
 後味の悪さが残った試合だった。



今日の収穫はK1甲子園の新星"怪物"野杁だった。
 HIROYAが歩みを止め追い越されたように、来年どんな新星が登場するか判らない。
 野杁の姿を見て、去年の野杁のように来年は自分もと考えている若者は多いはずだ。
 野杁はK1甲子園を3連覇すると言っているが、来年どうなるか楽しみだ。


【データ】
既にWikipediaに野杁のデータが登録された。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E6%9D%81%E6%AD%A3%E6%98%8E


 

(22)格闘技・スポーツ |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2009年12月31日(木) 記事No.5818

2009/12/31(木) 旧暦:11月16日 日出:6時50分 日没:16時37分 月出:15時57分 月没:6時05分 月齢:14.62庚戌(こうじゅつ,かのえいぬ) 六曜:友引 九星:五黄土星 選日:


今日の季語: 大晦日


 



(五箇山菅沼集落 世界遺産から@こんにちは より転載)


『大晦日(おおみそか)は、1年の最後の日。天保暦(旧暦)など日本の太陰太陽暦では12月30日、または12月29日である。現在のグレゴリオ暦(新暦)では12月31日。翌日は新年である。 大つごもりともいう。 日本では、年神を迎えることにちなむ行事が行われる。


 由来
旧暦では毎月の最終日を晦日(みそか)といった。晦日のうち、年内で最後の晦日、つまり12月(または閏12月)の晦日を大晦日といった。もともと"みそ"は"三十"であり、"みそか"は30日の意味だった。ただし、月の大小が年によって変動するので、実際には29日のこともあった。現在は、新暦の12月31日を指す。


大晦日を大つごもりともいった。「つごもり」は、晦日の別名であり、「月隠り(つきごもり)」が転じたものである。


 大晦日の行事
大晦日には、様々な年越しの行事が行われる。年越しの夜のことを除夜(じょや)とも言う。かつては、除夜は年神を迎えるために一晩中起きている習わしがあり、この夜に早く寝ると白髪になるとか、皴が寄るとかいった俗信があった。また、


大晦日の伝統的な風習には以下のようなものがある。


年越し蕎麦(地方によっては他の食事)
除夜の鐘(108つの煩悩を祓う)
二年参り(初詣)
お雑煮(古くは、大晦日の夜から一日が始まるため既に新年であり、正月の食事をとる家庭もある)
神社仏閣や各地方では伝統的な行事が行われ、その他にも年越しを祝うイベントが行われる。また、そういった行事やイベント、初日の出など元旦のイベントの為に移動する人が多いため、電車などの交通機関が営業する事もある。
...』(Wikipedia)



大晦日の俳句:


・大晦日定めなき世の定めかな 西鶴


・大江戸や動くもの皆大晦日 戯道


・竈の前大晦日の猫の居る 広江八重桜


・大晦日御免とばかり早寝せる 石塚友二


・黒髪を洗ひて宿の大晦日 飯田法子


・大晦日ここに生きとし生けるもの 高浜虚子


 


平成21年(2009年)も最後の1日となった。
手際よく生きている人は、余裕をもって年越しの楽しみを考えていれば良いが、万事遅れがちの人にとっては年の瀬大晦日まで慌ただしい。風を引いて寝込んだりしていればなおのことだ。


お世話になった家へのご挨拶も土壇場まで追い込まれたが行かねばならない。
 車で走っていると、大きなスーパーマーケット、ショッピングセンターの周辺は車で大混雑している。
 世の中、手際の良い人ばかりでも無く、余裕綽々でも無く、この期に及んで買出しに走っている人もお多いようだ。


黒い雪雲の下,寒風を切って走っていると、とうとう白いものが舞初め、瞬く間に地吹雪のような世界に入っていった。
 雪の大晦日、新雪の正月になりそうだ。


 


 

(2)日記 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2009年12月30日(水) 記事No.5819


名古屋 JR高島屋で開催中の「日本の美と出会う-琳派・若冲・数寄の心-」を見に行く。


2009年12月28日(月)~2010年1月11日(月)
ジェイアール名古屋タカシマヤ10階特設会場
ジェイアール名古屋タカシマヤ 052-566-1101(代)


細見美術館開館10周年記念展で毎日放送が主催している。
日本美術を幅広く収集している京都・細見美術館の収蔵品から琳派と若冲・北斎らの絵画および茶の湯道具が展示される。


展覧会は3部構成に成っている。
第1部「琳派の花づくし」
第2部「若冲・北斎と江戸絵画の世界」
第3部「数寄の美とかざり」


 



(伊藤若冲 糸瓜群虫図)


目的は、若冲の絵だったが数が少なかった。
鶏の絵は有ったが墨絵で極彩色のものではなかった。
流石に目は爛々と光る鶏たちだったが、赤の踊っている色絵の中の激しい鶏たちはいなかった。


系統的に琳派を理解するには良いが、若冲目的には期待が外れた。


茶の湯道具では,金属製の壺より漆器が印象的だった
室町時代に作られた根来と呼ばれる漆器の厚み・大きさ・おおらかさは印象が深かった。
 現代に作られている薄く小さい上品な漆器とは違って厚さ・大きさ・豊かさの持つ存在感は圧倒的た。
 昔の職人は1000年持たせる実容器を作るつもりだったのだろう。



 

(10)美術・写真・工芸他 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2009年12月30日(水) 記事No.5820

2009/12/30(水) 旧暦:11月15日 日出:6時50分 日没:16時36分 月出:14時50分 月没:5時01分 月齢:13.62己酉(きゆう,つちのととり) 六曜:先勝 九星:六白金星 選日:


今日の季語: 古暦
 古暦とは、本来は不要になった去年の暦をのことをいうのだが、季語の語感としては年内に新しい暦と取替え、年の暮れの日数を残した暦をさす。



 
(felicita より転載)



古暦の俳句:


・酔て寐た日のかずかずや古暦 几董


・餅を切る包丁鈍し古暦 夏目漱石


・むらぎもの色に燃えけり古暦 高橋睦郎


・隠しごと巻いてしまへり古暦 田宮真智子


・返らざる月日たたみて古暦 山田登美子



季語の語感で2009年の暦を見ると、残すところ今日を入れて2日。過ぎ去った日は363日。
 1月,2月,3月,4月...とカレンダーを眺めていると、数字の向こうに様々な出来事が有った事が思い出され、感慨がある。
 大きなことも有ったし、何も思い出せずに過ぎた日もある。全体としては、新しい歩みに入った年だったと言える。


田宮の句。古暦には、隠してしまいたい日々もある。
山田の句。過ぎた日の暦は良きも悪しきも帰らざる日々。坦々と畳んで気持ちを新たにする気概が感じられる。


大きな不幸に遭遇することも無く、大きな不運に見舞われることもなかったと言うことは幸福で幸運だったと言うこと。
 お世話になった古暦には感謝して、余す2日をお願いして、何も書かれていない真っ白な新しい暦には何かを期待しよう。



 

(2)日記 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2009年12月30日(水) 記事No.5821


年末年始の年越し資金を用意しなければならないので、銀行のキャッシュコーナーに行った。同じ思いの人がいっぱいだった。
 年末年始のコーナーの利用時間を確認すると、昔と違って原則無休で利用できる。ただし、休日の時間帯は手数料がかかる。
 不意の事情で物入になったとき、端末が利用できれば心強い。



『<ATM>年末年始は稼働 大手銀行・ゆうちょ、原則無休
2009年12月27日(日)13:00


 主要金融機関の年末年始(12月31日~1月3日)のATM(現金自動受払機)の稼働状況がまとまった。大手銀行、ゆうちょ銀行とも正月三が日を含めて原則無休で稼働させる。


 各行ともATMの営業時間や手数料は31日が土曜、1月1~3日が通常の休日と同じ扱いになる。ただ、24時間営業のATMの一部では営業時間が短縮される場合がある。


 また、ゆうちょ銀を除く三菱東京UFJ、みずほ、三井住友、りそなの4行では、三が日は提携金融機関のキャッシュカードが一部を除いて使えない。ゆうちょ銀では、他行のキャッシュカードも、その銀行のシステムが稼働している限り使用できる。


 ゆうちょ銀は、09年は全国銀行協会の決済システムへの接続を控え、三が日にATMを休止したが、10年は原則午前9時から午後5時まで稼働させる。【宇都宮裕一】』(毎日.jp)



 

(16)時事・世相 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2009年12月29日(火) 記事No.5822

2009/12/29(火) 旧暦:11月14日 日出:6時49分 日没:16時36分 月出:13時52分 月没:3時53分 月齢:12.62戊申(ぼしん,つちのえさる) 六曜:赤口 九星:七赤金星 選日:天一天上終


今日の季語: 年の暮れ


 



(椿山荘三重塔 ひだまりの花々 より転載)



年の暮れは、師走も押し詰まった年の終わりを表す季語。
年末、年の瀬も同義だ。
 正月・新年の準備を始める頃から年の暮れだが、現代では年の暮れの中にクリスマスがあるので、それ以降が、年の暮の実感が湧く。



年の暮れの俳句:


・年暮れぬ笠きて草履はきながら 芭蕉
・わすれ草菜飯に摘まん年の暮 芭蕉
・めでたき人のかずにも入む老のくれ 芭蕉
・旧里や臍の緒に泣としの暮 芭蕉
・皆拝め二見の七五三(しめ)をとしの暮 芭蕉


・わんといへさあいへ犬も年のくれ 一茶
・小傾城行てなぶらんとしの昏 其角
・たらちねのあればぞ悲し年の暮 正岡子規
・ふとしたることにあはてゝ年の暮 高浜虚子
・半生は短距離走よ年の暮 岡本多可志



まだカウントダウンは始まっていない。
だが、コチコチと時の刻む音ははっきりと耳に聞こえ、目に見える焦りがある目の前の光景。


ある人には幸運が、ある人には不幸が。
それは選ぶことができないもの。
定めは受け入れるほかはない。
いずれにしても時は過ぎていく。



 

(2)日記 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2009年12月29日(火) 記事No.5823


新年は、デジタルの世界も変化が大きそうだ。
カメラの動向も面白いが,PCも相変わらずchangeしている。


 


幅広く使用されいるUSB2.0の上位規格『USB3.0』の商品が市場に出回り始めた。
 USB3.0では、データの転送速度が最大5GbpsとなりUSB2.0の最大480Mbpsの10倍以上になっている。
 勿論、これは理論値であって、実際の製品では保証されているものではない。
 ただ、速度が2倍でも1時間の作業が、30分で済むことになり、3倍以上であれば高速転送の体感がある。


 


しかし、使用するにはコントローラー、接続コードも専用のものが必要らしいので、従来のPCで使用するためにはインターフェース機器を用意しなければならない。


 


新年に出荷されるマザーボードは、USB3.0対応のコントローラーを搭載したものに移行すると思われる。
 今のマザーボードにUSB3.0のカードを挿すのか、マザーボードを買い換えるのか悩ましいところだ。


 


新マザーボードにするには、CPU、メモリーの差し替えセッティングなど煩わしい作業が必要だし、特にクーラーの取付を考えると二の足を踏む。
 今のボードにUSB3.0のインターフェースカードを挿す方法は、その作業が必要ないので手軽だが,USB回りのスロットはマザーボードによっては動作が不安定になる。
 実際問題が発生しないのかは、やってみないと判らない。


 


お正月は、時間の余裕がある時期なので、どちらにしてもやってみるのに適してはいる。


 



【データ】


 


(1)インターフェースカードの製品の事例は,BUFFALOの以下の製品。
http://buffalo.jp/products/pickup/usb3/


 


これ以外にも、玄人志向の「USB3.0N-PCIe」(4,000円前後)、変換名人(TFTEC)の「USB3.0 PCI-E CARD」(5,000円前後)、ラトックシステムの「REX-PEU3」(6,000円前後)がある。


 



(2)USB3.0対応新マザーボードの事例は、ギガバイトGA-P55A-UD6。
http://club.gigabyte.co.jp/test/P55A-UD6/P55A-UD6.html


 


ASUSTekの「P7P55D-E EVO」もある。
インテルの「P55 Express」チップセットを搭載した製品で、理論値5Gbpsの転送レートを実現したUSB最新規格「USB3.0」、理論値6Gbpsのデータ転送が可能なSATA最新規格「SATA Revision3.0」に対応したのが特徴。USB3.0はNEC製コントローラーを、SATA Revision3.0にはMarvell社製コントローラーを採用し、いずれも2ポートずつ装備する。


 



 

(21)デジタル空間 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2009年12月28日(月) 記事No.5824

2009/12/28(月) 旧暦:11月13日 日出:6時49分 日没:16時35分 月出:13時05分 月没:2時45分 月齢:11.62丁未(ていび,ひのとひつじ) 六曜:大安 九星:八白土星 選日:不成就日


今日の季語: 御用納、仕事納


 



(山形市 市長だより より転載)



『仕事納め(しごとおさめ)とは年末となる12月の下旬の、最後の仕事のこと。


日本の官公庁では行政機関の休日に関する法律(昭和63年12月13日、法律第91号)により、12月29日から1月3日までを休日として定めており、12月28日を御用納めとして、その年の最後の業務日となっている。12月28日が土曜日、日曜日に当たるときは、それぞれ12月27日、12月26日が御用納めとなる。


一般企業でもこれに準じていることが多いが(12月29日を仕事納めとする企業もある)、銀行などの金融機関は12月30日まで窓口業務を行っている。金融機関では12月30日が土曜日に当たるときは12月29日で窓口業務を終了する。


なお、年明けの業務開始日(仕事始め・御用始め)は官公庁や金融機関では1月4日となる。1月4日が土曜日、日曜日に当たるときは、それぞれ1月6日、1月5日が御用始めとなる。企業によっては1月5日などの場合もある。』(Wikipedia)


 


御用納め・仕事納めの俳句:


 ・真顔して御用納の昼の酒 澤木欣一


 ・ひねもすを御用納の大焚火 今井つる女


 ・古筆も洗ひて御用納かな 山県瓜青


 ・夕焼の真赤に御用納かな 藺草慶子


 ・投函の音もて仕事納とす 山崎ひさを



今日は官公庁の御用納め。
民間のサービス業では、30日が仕事納めが一般的だろうか。


今年も余す所4日になった。



 

(2)日記 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 | 

2009年12月28日(月) 記事No.5825


今日は官公庁は御用納め。
いよいよ年の瀬年末である。


日本酒の愛好者有志が集まっての忘年会の日だ。
風邪気味なので体調はいまいちだが、忘年会にヤワなことは言っていられない。楽しむのみである。


開始時間の18:30には少し時間があるので、あおい書店に寄り書棚を色々と流して歩く。背表紙を見ていると読みたい本が目に入るが、読むべき本は目白押しであるし、置き場所にも困るし..。


会場の〇五二は、名古屋ではまだ珍しい日本酒バーである。
店主はまだ二〇代中半の若い人だが,日本酒の利酒師でもあり日本酒に対する情熱は熱いものがある。


店はあまり広くはないので、今日は貸切、日本酒バーなので持ち込みは本来出来ないが無理を言って持ち込み料込でお願いしたようだ。詳しいことは判らない。


 


【今日の酒】 



左の三本は参加者が持ち込んだ酒。
 ・神の井 大吟醸 H21年金賞受賞酒
 ・十四代 龍の落とし子 純米大吟醸
 ・初亀 極吟醸 瓢月(ひょうげつ) クラシックボトル
右の一升瓶三本はお店の酒
 ・麹屋 純米吟醸
 ・鶴の友 純米
 ・手取川 純米吟醸 石川門


手取川 石川門は、初めて飲んだ。石川県の酒米石川門を初めて使った酒だそうである。
 酒米「石川門」は、石川県の研究者と米生産者と酒造業者の連携で開発された良質の酒造好適米だそうである。
 蔵元が、地元の農業法人「うちかた」に依頼し、わせ品種とされる石川門を、一カ月遅らせる「遅植え遅刈り取り」にして、高品質の酒米にしたそうである。
 飲んだ印象は吟醸香り高くくっきりとした酸の厚みがあり今風のメリハリの利いた吟醸酒らしい酒であった。


細かい印象は書かないが,六本とも香り・味わい・広がりそれぞれの世界があり、日本酒の世界の広さを感じさせる。


 


【今日の肴】


 
前菜三種盛り合わせ
右から
 ・菊芋の醤油漬け、ヤーコンの粕漬け
 ・氷頭のかす漬け赤かぶ添
 ・鯨の酢味噌貝割れ大根添



 
 ・鯨の赤身



 
 ・上右 鳥のセセリと砂肝の炒め
 ・上左 飯蛸の焼き物
 ・下  鱸の焼き物



 
 ・マグロと下仁田ネギの鍋


食べるものにも関心が高そうな店主なので肴も面白いものが出る。


今日の肴で一番面白かったのは、前菜の三種盛り。
料理の旨さは香りと味にあることは言うまでもないが、もう一つ大事なものがある。歯ざわり・舌触りの食感である。


この三種盛りには店主の食感に対する嗜好が盛り込まれていた。
・菊芋
 少し固めのカリカリとした食感。これは味よりこの歯ざわり。歯の健康な人でないと楽しめないかも知れないが。
・ヤーコンの粕漬け
 この漬物の食感が出色だった。菊芋のように固くはなく、柿のように柔らかくは無い。シャキシャキと言うかシャリシャリと言うかサクサクと言うか表現が難しい。少し繊維の固めな西瓜の食感が近いだろうか。
 兎に角食感が爽快・爽やかである。噛む楽しみがあり、食感も味のうちであることが解る漬物。


氷頭の粕漬けのコリコリ感も粕の味よりこの食感と思わせるものだった。
鯨の脂身のモッチリとした弾力は、野菜にも肴にもない食感。


食感が味に勝る体験が出来た前菜だった。


お気に入りの日本酒と楽しい料理を戴いているうちに今年最後の日本酒イベントも終わりの時を迎えた。


外に出て、栄方面に歩き、三々五々年末年始の挨拶を交わして別れる。


年末年始は家でゆっくりと飲むことになるだろう



【データ】


1.NETでヤーコンの粕漬けのレシピを調べてみた。


『ヤーコン 粕漬け
◎ヤーコンの粕漬け シャキシャキ感と甘さが生きる漬物です。


【材料】(4人分)


ヤーコン:5kg


<A>塩:150g(ヤーコンの3%) 酒粕:1kg 砂糖(ざらめかグラニュー糖):200~300g


【作り方】


1) ヤーコンは皮をむいて水につけ、1時間ほどアク抜きをする。


2) 1)をAに漬け込み5~6kgの重しをし、1週間~10日間漬ける。


※シャキシャキ感を残すために粗漬けはしません。


ヤーコンには甘味があるので、大根の粕漬けを作るときよりも糖分は控えめにしましょう。』(EM農法有機野菜・無農薬野菜北海道函館の日記)


このレシピの結果が、〇五二のそれと同じ結果になるかどうかはまだ試していないので判らない。念のため。



2.THE酒 〇五二


店名: THE酒 〇五二
住所: 愛知県 名古屋市中区 東桜2-22-14 キングビルBF-1
TEL: 052-931-2059


行ってみたい人は、下記のグルメGyaOを参照。
http://ggyao.usen.com/0005003487/



 

   日本酒の会 |  トラックバック(0) |  コメント(0) |  記事を編集 |