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  • 2009年07月 の記事一覧

2009年07月31日(金) 記事No.6104

2009/7/31(金) 旧暦:6月10日 日出:4時47分 日没:18時46分 月出:14時34分 月没:----- 月齢:9.02丁丑(ていちゅう,ひのとうし) 六曜:先負 九星:五黄土星 選日:中犯土



今日の季語: 仏桑花、ハイビスカス


 


(グランデ・ボスコ より転載)


『・葵(あおい)科。                           
・学名  Hibiscus rosa-sinensis               
          Hibiscus : フヨウ(ハイビスカス)属
          rosa-sinensis : 中国のバラの        
  Hibiscus は、エジプトの神「Hibis」と       
  ギリシャ語の「isko(似る)」が語源らしい。 
 
・夏に開花する。                             
・インド洋や太平洋の島々が原産地。           
  ハワイに持ち込まれてから広まった。         
  ハワイ州の州花。                           
  摘んでもなかなかしおれないので             
  「レイ(花の首飾り)」に使われる。         
・ネパールでは聖なる花として                 
  大切にされている。                         
・学名は「ヒビスカス」だが、                 
  一般には「ハイビスカス」と呼ばれる。       
 
・くっきりした赤色が印象的。                 
  (いかにも南国の花、というかんじ)。       
  黄色やピンク、だいだい色の花もある。       
 
・「ハイビスカス・ティー」として             
  よく知られる「ローゼル」はこちら。         
      → ハイビスカス・ローゼル    
 
・別名「仏桑花」(ぶっそうげ)。             
      漢名の「扶桑」に「花」をつけて         
      「扶桑花」と名づけたものが             
      さらに変化して「仏桑花」になった。     
      「仏桑華」と書くこともある。           
・7月11日、9月22日の誕生花             
・花言葉は「勇ましさ」「華やか」』(季節の花300より転載)



 


仏桑花・ハイビスカスの俳句:


 ・仏桑花若き素もぐり息つげよ 遠藤寛太郎


 ・赤屋根の漆喰しるし仏桑花 堀 胡蝶


 ・仏桑花被弾残壁かくれなし 藤田掌湘子


 ・島人の血はかくも濃し仏桑花 青柳志解樹


 ・ハイビスカスばかり働き者ばかり 本多静江



 


NIKONのDXフォーマットの最上級機D300の新型が、8月28日に発売される。
 詳細は、以下。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20090730_305875.html


 APS-Cサイズの画像素子機ではフラッグシップだが、動画機能が搭載されるだけで、新味がない。
 自社のみならず他社の旧レンズ資産が使用できる遊び心に満ちたマイクロフォーサーズのような、消費者の心を躍らせるサービス精神がない。


 DXフォーマットは、中途半端だ、余裕とか究極のレベルを考えればフルサイズ機だろう。
 この分野でのNIKON、CANONの優位は揺るがない。


自分の優位な領域は保存して、相手の領域で闘うのが、鉄則だ。
入門機は、マイクロフォーサーズを開発して、ボデー内蔵手ぶれ補正、MFでも作動する自動露出、明るいLVFを搭載したものを出せば面白いのだが。



 

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2009年07月31日(金) 記事No.6105

静岡7区の、選挙は難しそうだ。前回の選挙では、郵政民営化に反対した当時の現職城内実に刺客の片山さつきが送り込まれ、748票差で片山が勝った。 あれから4年、今回の選挙も難しい、もっと難しいかも知れない。


前回と同じように、保守が分裂選挙を行い、票が割れると、民主に吹いている風に乗って新人斉木が漁夫の利を占めるかも知れない。 過去、静岡は保守王国だったが、どんな結果が出るのか、注目の、難しい選挙区だ。


『「小泉チルドレン」逆風 片山さつき氏、土下座も(1/2ページ)2009年7月31日13時42分


「伏してお願い申し上げます」。支持者の前で頭を下げる片山さつき氏=浜松市中区西丘町


 「小泉チルドレン」と呼ばれる自民党衆院1期の前職たちが、逆風にさらされている。比例区では処遇が決まらない立候補予定者もいる。「チルドレンの星」といわれた静岡7区の片山さつき氏(50)も例外ではない。


 「主人と2人、残りの人生は公のために使おうねって誓ったんです」


 浜松市中区で衆院解散前に開かれた片山氏の事務所開き。サーモンピンクのジャケットを着た片山氏はこう語ると、約1500人の支持者を前に、壇上で土下座した。


 片山氏は05年衆院選で、郵政民営化に反対した元職、城内実氏(44)に自民党が差し向けた「刺客」として静岡7区から立候補した。女性初の財務省主計官で、赤やピンクのスーツを着こなし、ワイドショーでも騒がれた。選挙では城内氏を748票差で破り、当選後、党広報局長や経済産業大臣政務官に就いた。


 しかし、華々しい活躍ぶりも、地元の支持者にとってはテレビの中の話。仕事が忙しく、選挙区に入れない片山氏を待っていたのは「当選のお礼参りがない」「しょせんは落下傘だよ」という支持者たちの不満の声だった。


 一方、苦杯をなめた城内氏はこの間、「信念を貫く男」と書いたのぼりを手に、山間部から沿岸部まで辻立ちをしてきた。今回は、平沼赳夫元経済産業相率いる「平沼グループ」の一員として選挙に臨む。地縁も血縁もない片山氏を意識し、城内氏は「ご先祖様の眠る浜松を本当に愛している」と強調している。


片山氏も昨年2月、選挙区内に家を購入。納涼祭、エコバッグづくりの会、部品工場の朝礼と駆け回り、「新しい自民党をつくる」と訴える。「私が着ているのは580円のTシャツ、980円のズボン」。「東京大卒のエリートでセレブ」というレッテルをはがすのにも躍起だ。


 そんな片山氏の姿に、「年明けごろから目の色が変わった」と言う有権者がいる半面、「自分の実績や能力を強調しすぎ。田舎では、できすぎる女だとみんなひいちゃう」という有権者もいる。


 静岡7区では、片山、城内両氏の「因縁の対決」に加え、政権交代を旗印にする民主新顔、斉木武志氏(35)らが激突する。片山陣営では「予想不能な『つむじ風』が吹く」とみている。(馬場由美子)』(asahi.com)


 


 

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2009年07月30日(木) 記事No.6106

2009/7/30(木) 旧暦:6月9日 日出:4時47分 日没:18時47分 月出:13時34分 月没:23時25分 月齢:8.02丙子(へいし,ひのえね) 六曜:友引 九星:六白金星 選日:大犯土終


今日の季語: 百日紅(さるすべり)


  (兵庫と神戸の写真ブログ-2009 より転載)


『サルスベリ(百日紅=ヒャクジツコウ、学名:Lagerstroemia indica)は中国南部原産のミソハギ科の落葉中高木。タネから栽培する「あすか」という一才物の矮性種もある。


 特徴 8月頃咲く紅または白色の花が美しく、耐病性もあり、必要以上に大きくならないため、しばしば好んで庭や公園などに植えられる。


葉は通常2対互生(コクサギ型葉序)、対生になることもある。花は円錐花序になり、がくは筒状で6裂、花弁は6枚で縮れている。果実は円いさく果で種子には翼がある。サルスベリの名は幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新して行くことによる(樹皮の更新様式や感触の似たナツツバキやリョウブをサルスベリと呼ぶ地方もある)。つまり、猿が登ろうとしても、滑ってしまうということで、猿滑と表記することもある。英語名Crape myrtleはミルテの花に似て花弁が縮れていることから。中国では唐代長安の紫微(宮廷)に多く植えられたため紫薇と呼ばれるが、比較的長い間紅色の花が咲いていることから百日紅ともいう。江蘇省徐州市、湖北省襄樊市、四川省自貢市、台湾基隆市などで市花とされている。


 サルスベリ属サルスベリ属は熱帯・亜熱帯に分布し、日本では南西諸島にシマサルスベリL. subcostata、ヤクシマサルスベリL. faurieiが自生する。


東南アジア原産のオオバナサルスベリ(バナバ)L. speciosaは観賞用に栽培するほか、葉を「バナバ茶」として飲用する。』(Wikipedia)


 


百日紅の俳句:


 ・百日紅釈迦の阿難のわれ彳つも 下村槐太


 ・さるすべり四十の詩は身をもつて 岸風三楼


 ・僧房の閑に飽きけり百日紅 松瀬青々


 ・百日紅武士のむらぎも揺るるごと 大串章


 ・百日紅死はいちまいの畳かな 斎藤慎爾


 


百日紅の赤い花が晴れ上がった青空に映えて美しい。名古屋の大通りに植栽されている百日紅も赤と白の花を咲かせている。 午後、久しぶりに、本当に久しぶりに青空と太陽を見た。嬉しかった、気も晴れた。予報が外れるのが今は嬉しい。


世界の中心は、矢張り太陽なんだ。そんなことが実感できた今日の午後だった。


しかし、束の間、明日は又曇りと午後は雷雨だそうだ。予報よ外れろ。外れてくれ。


 

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2009年07月29日(水) 記事No.6107

2009/7/29(水) 旧暦:6月8日上弦 日出:4時46分 日没:18時48分 月出:12時32分 月没:22時46分 月齢:7.02乙亥(いつがい,きのとい) 六曜:先勝 九星:七赤金星 選日:


今日の季語: 冷酒(ひやざけ) (伝統的には日本酒は燗をして飲むのが普通だったが、夏は暑いので燗をせずにそそのまま飲むのを冷酒と言ったため、冷酒は夏の季語)


 


(フリー素材屋Hoshino より転載)


『冷酒


冷やか燗、どちら向きの酒か


一時期ブームのように、いい酒は冷やで飲むという観念が浸透し、燗に適したものまで冷やしてしまう傾向があったようです。燗によいか冷やによいかは、酒の成分(分析値)だけでは何とも判断できません。


どちらで飲んだらおいしいかは、酒の味にかかっています。きき酒によって、燗か冷や、どちら向きの酒かを確かめることが必要です。


冷やで飲んでおいしい酒


冷やで飲んでおいしい酒は「吟醸酒」や「生酒」で、これらはフレッシュさ、フルーティーさを楽しむ酒です。醸造して間もない酒など、新酒香(麹ばな)があるものは、冷やで飲むのに適した酒です。


すでに奈良時代、「氷室(ひむろ)の氷、熱き月に当たりて水酒に浸して用ふ」(日本書紀)と、「オンザロック」があったようです。


熟成した酒は、常温でも、冷やしても、燗をしても楽しめます。 』(月桂冠HP より転載)


冷酒の俳句:


 ・ひや酒やはしりの下の石畳 其角


 ・冷酒に澄む二三字や猪口の底 日野草城


 ・冷酒や蟹はなけれど烏賊裂かん 角川源義


 ・冷酒を吉野秀雄の墓にかける 石原八束


 ・椰子の葉に琉歌ひと節冷し酒 川勝 春


 


今のように、冷蔵庫で冷やして飲む酒が広く出回る様になったのは、月桂冠のような大手でも昭和初期からのようだ。


『昭和初期の冷用酒


「冷用」をうたったびん詰清酒が売り出されたのは、昭和初期ごろから。月桂冠の昭和9年度『壜詰積送簿』には「冷用月桂冠7dl壜詰1/2打(6本)入10函」と記帳されており、これが初見。


当時のチラシには「冷用美酒月桂冠は、最新式冷凍装置の昭和蔵で、月桂冠イースト(酵母)によって新たに夏向きのお酒として醸出せられた純粋の生一本。実に待望久しき冷用酒、美味芳烈…」と、熱のこもったコピーがつづく。「召し上がり方」は「井戸に釣るか、冷蔵庫へ」とし、「御下物(酒肴)は別に要らないが、果物などは結構でございます」と。』(月桂冠HP より転載)


冷酒に、肴は別に必要ないと書いてあるのは、注目される。元々、冷酒は、酒そのものを楽しむのであって、料理と共に飲む食中酒とは考えていなかった。


筆者も大吟醸の美酒は酒だけ、ゆっくり楽しむものだと思う。


 

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2009年07月28日(火) 記事No.6108

2009/7/28(火) 旧暦:6月7日 日出:4時45分 日没:18時48分 月出:11時29分 月没:22時12分 月齢:6.02甲戌(こうじゅつ,きのえいぬ) 六曜:赤口 九星:八白土星 選日:



今日の季語: 鳳仙花(ほうせんか)


 



(車いす、フルスロットル より転載)


 



(のしろの徒然日記 より転載)


 


『ホウセンカ(鳳仙花、学名:Impatiens balsamina)はツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。東南アジア原産。観賞用によく栽培される。


 特徴
茎は直立して葉は互生し、花は葉腋に2~3花ずつ付き、左右相称で夏に咲く。花弁とがくは各5枚で、下のがく片の後ろに距がある。本来の花の色は赤だが、園芸品種の花には赤や白のものがあり、八重咲きや距のないものもある。


果実はさく果で、熟すと果皮の内外の細胞の膨圧の差によって弾性の力を蓄積し、弾けて種を遠くに飛ばす。自然に弾ける寸前となった果実は指で触るなどの些細な刺激でも容易に弾ける。属名Impatiens(ラテン語で「我慢できない」の意)もこのことによる。


 文化と伝承
赤いものは昔から女の子が爪を染めるのに使ったため、ツマクレナイ、ツマベニ(爪紅)の名もある。沖縄では「てぃんさぐ」と呼ばれ、民謡「てぃんさぐぬ花」で有名。


触れるとはじける果実は非常に目を引く特徴である。花言葉の「私に触れないで」もそれに由来する。歌謡曲にもあるが、いずれも種を飛ばすことに絡めてある。


韓国では、爪にホウセンカの汁を塗り、初雪まで色が残っていたら恋が実ると言う逸話がある。』(Wikipedia)


 


鳳仙花の俳句:


 ・鳳仙花咲いてこぼれぬ兄の家 山口青邨


 ・かそけくも咽喉鳴る妹よ鳳仙花 富田木歩


 ・鳳仙花咲くや芭蕉の下草に 瀾水


 ・愛の言葉に聡くて爆ぜる鳳仙花 寺井谷子


 ・姉母似妹母似鳳仙花 坊城俊樹



 


1655年の今日、7月28日(明暦元年6月25日)は、鈴木正三道人の忌日である。


驢鞍橋(下)にこんな様子が書かれている。

「師始、室を閉といへども、末後両三日に至て、請人の見舞を致事を許給。時に一僧、猶猶法要を示給ゑと云。師はつたと嗔んで曰、何と云ぞ、我三十年云事をえうけずして、左様の事を云か、正三は死ぬと也。其後法要を問者なし。時に明暦元年乙未六月二十五日申の刻、安然として遷化し給也。」


正三が示寂する直前、ある僧が正三に、往生するに際して、もっともっと仏法の教えを示すように願ったところ、正三ははったとその僧を睨み付けて、言ったそうである。
「まだそんなことを言うのか! ワシが三十年来説いてきたことを、心に受け止めないで、その様なことを言うのか。正三は死ぬのだ。」と。


正三らしい気迫に満ちた入寂である。



 

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2009年07月27日(月) 記事No.6109

2009/7/27(月) 旧暦:6月6日 日出:4時44分 日没:18時49分 月出:10時24分 月没:21時41分 月齢:5.02癸酉(きゆう,みずのととり) 六曜:大安 九星:九紫火星 選日:一粒万倍日、不成就日



今日の季語: 芍薬(しゃくやく)


 



(HINAVI より転載)


『シャクヤク(芍薬)はボタン科の多年草。学名 Paeonia lactiflora。 高さ約60cm。葉は複葉。初夏、大形の紅・白色などのボタンに似た花を開く。アジア大陸北東部の原産。品種も多い。


 概要
牡丹が「花王」と呼ばれるのに対し、芍薬は花の宰相、「花相」と呼ばれる。ボタンが樹木であるのに対して、シャクヤクは草である。そのため、冬には地上部が枯れてしまい休眠する。ボタンの台木として使用されるが、シャクヤク自体の花も美しく、中国の宋代には育種が始まった。江戸時代には「茶花」として鑑賞され、品種改良も行われた古典園芸植物でもある。また熊本藩では武士の素養として園芸を重要視し、奨励された。特に六種類の植物が盛んに栽培、育種され、これを「肥後六花」と総称するが、キク、朝顔、椿等と共にシャクヤクもそこに加わっている。この熊本で育種された系統を「肥後芍薬」と呼ぶ。これを含め日本のシャクヤクは一重咲きが中心で、特に雄蕊が大きく発達して盛り上がり花の中央部を飾るものが多く、全般にすっきりした花容である。この花型を「金蕊咲き」と呼び、海外では「ジャパニーズ・タイプ」と呼んでいる。


花の形は「一重咲き」「八重咲き」「翁咲き」などがある。


株分けで増やすことが一般的。


 歴史
中国で、宋代には育種が始まっている。


近代に入り西洋にも紹介され、19世紀には特にフランスで品種改良がなされ、豪華な千重咲き大輪の品種群が生まれた。明治時代以降の日本では、神奈川県農事試験場がこれらを導入し従来の日本の品種群との交配を重ねて、新たな一群が作られた。その後日本でも切り花用品種の育成が続いているほか、伊藤東一によりボタンの黄花品種との交配により濃黄色の品種がいくつか生まれ、世界的にも注目された。また20世紀後半にはアメリカでの育種が進み、いくつかの近縁種との種間交雑も試みられ、従来にない花色を備えたものもいろいろと現れている。外国での品種は「洋芍」とよばれる。


 薬用
シャクヤクまたは近縁植物の根は、消炎・鎮痛・抗菌・止血・抗けいれん作用がある(日本薬局方に収録)。生薬名「芍薬」(シャクヤク)。漢方ではポピュラーな生薬で葛根湯、十全大補湯、大柴胡湯、当帰芍薬散など多くの漢方方剤に配合される。根には配糖体であるペオネフリン、アルカロイドであるペオニンが含まれる。』(Wikipedia)


 


芍薬の俳句:


 ・芍薬の芯の湧き立つ日和かな 太祇


 ・芍薬やつくゑの上の紅楼夢 永井荷風


 ・芍薬や一ト夜のつぼみほぐれけり 久保田万太郎


 ・芍薬を嗅げば女体となりゐたり 山口誓子


 ・芍薬に身の一箇所を意識せり 鳴戸奈菜


 


芍薬は色情の花。
男の俳人も女の俳人も芍薬の色香に己の色情を交歓してして句を読んでいる。


鳴戸氏の句は女性に解説して欲しい句だ。



 

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2009年07月27日(月) 記事No.6110


メタボの原因は、1に食べ過ぎ、2に運動不足、3にストレスと思っていたが、仕組みはもっと複雑らしい。


Tリンパ球の引き起こす内臓脂肪内の炎症が原因らしい。Tリンパ球を抑えればよいようだが、免疫機能を司るTリンパ球を抑えてしまって大丈夫だろうか。



『メタボ引き起こす仕組み解明=リンパ球、脂肪炎症に関与-治療薬開発にも期待・東大
2009年7月27日(月)03:03


 糖尿病や全身の代謝異常などメタボリックシンドロームの症状は、内臓脂肪内での炎症が原因になっているが、東京大循環器内科のグループは、免疫細胞の一つTリンパ球がこの炎症の引き金になっていることを突き止めた。発見はこの仕組みをターゲットにした治療薬などの開発にもつながるという。26日付の米医学誌ネイチャー・メディシン電子版に発表した。


 東京大の真鍋一郎特任准教授と西村智特任助教らの研究チームは、マウスの脂肪組織を染色し、生きたまま可視化する手法を開発。マウスに高脂肪食を与え、内臓脂肪とその周囲の細胞で、炎症が起きる経過を調べた。


 その結果、肥満した脂肪組織では免疫細胞の一つTリンパ球が増加。これが白血球の一種マクロファージを呼び寄せ、慢性的な炎症を起こす引き金になっていた。一方、Tリンパ球を除去したり、もともとTリンパ球を持たないマウスでは、炎症はほとんど起きなかった。また、こうしたマウスにTリンパ球を外から補充すると炎症が起きることも分かった。


 研究チームによると、肥満だけでなく、動脈硬化も慢性的な炎症が原因になっているほか、がんやアルツハイマー病などでも関連が指摘されているという。真鍋特任准教授は「生活習慣病を考える上で、慢性炎症は重要。炎症を引き起こす仕組みを標的にした新しい治療法が生まれるのではないか」と話している。』(時事通信)



 

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2009年07月26日(日) 記事No.6111

2009/7/26(日) 旧暦:6月5日 日出:4時44分 日没:18時50分 月出:9時17分 月没:21時11分 月齢:4.02壬申(じんしん,みずのえさる) 六曜:仏滅 九星:一白水星 選日:



今日の季語: 蔓手毱(つるてまり)


 



(長さんの花と野草の世界へ より転載)


ツルデマリ、ツルアジサイ(蔓紫陽花)ユキノシタ科 Hydrangea petiolaris
別名:ゴトウヅル、ツルデマリ(蔓手毬)
落葉つる性樹木、葉:心形、花:白色(装飾花~4弁)~クリーム色(両性花)/装飾花の大きさは1~2cm/“がくぶち咲き”、花期:6月~7月、場所:山地の林内や沢沿いの岩場に自生、分布:北海道~九州


 


蔓手毬の俳句:


 ・大杉の又日を失し蔓手毬 高浜虚子


 ・つるでまり昼なほ暗くして咲けり 阿波野?畝


 ・温泉の宿の朝の散歩のつるでまり 高浜年尾


 


梅雨はまだ明けない。
土曜・日曜も重くたれ込めた厚い雲の下、いくら見上げていても雲の切れることはない。何時雷雨になるかも解らない空模様では、外出もままならない。


九州・中国地方では豪雨による災害で何人もの人が亡くなっている。
 視察に来て、お邪魔虫になる政治家ではなく、実朝のように八代竜王に言霊を投げかける詩心のある為政者はいないのか。


 


 

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2009年07月25日(土) 記事No.6112

2009/7/25(土) 旧暦:6月4日 日出:4時43分 日没:18時51分 月出:8時09分 月没:20時42分 月齢:3.02辛未(しんび,かのとひつじ) 六曜:先負 九星:二黒土星 選日:



今日の季語: 御来迎(ごらいごう)、御来光(ごらいこう)、
       円虹(まるにじ)


 
(富士山8合目の御来迎 未来工業株HP より転載)


『ブロッケン現象
 
ブロッケン現象(ブロッケンげんしょう、Brocken spectre)は太陽などの光が背後からさしこみ、影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹と似た光の輪となって現われる大気光学現象。光輪 (glory) ともいう。山岳の気象現象として有名で、尾根の日陰側かつ風上側の急勾配の谷で山肌に沿って雲(霧)がゆっくり這い上がり、稜線で日光にあたって消える場合によく観察される。航空機から見下ろす雲や、平地でも川霧等に現われることがある。


虹に比べて、見かけの大きさは10分の1程度と小さく、光の輪は何重にもなる場合がある。また、見る人の影が十分小さければ、中心点にも輝点が見られる。内側は青色で、外側は赤色。
名前の由来となるドイツのブロッケン山は、ハルツ山地の最高峰 (1,142m) である。
ブロッケンの妖怪(または怪物)とも呼ばれるが、日本では御来迎(ごらいごう)、山の後(御)光、仏の後(御)光、あるいは単に御光とも呼ばれる。これは、古くは阿弥陀如来が姿を現したと考えられていたためである。槍ヶ岳開山を果たした僧播隆の前に出現した話が有名。
水滴が起こすミー散乱の後方散乱が、光の色(波長)によって異なる角度依存性を持つ事に起因する。ミー散乱を起こす粒子は雨粒に比べて非常に小さい(虹は雨粒による屈折と内部反射によるものである)。
ブロッケン現象は、霧の中に伸びた影と、周りにできる虹色の輪(ブロッケンの虹)の二現象をまとめて指している。両者とも霧の中のいたるところで起こっており、霧が見る人の間近にあるとき、奥行きと巨大さを感じる場合がある。』(Wikipedia)



 


御来迎の俳句:


 ・御来迎人々数珠を揉みにけり 泊月


 ・一ひらの雲既に炎え御来迎 青木よしを


 ・御来迎待つ頂を分け合へり 岡島礁雨


 ・ねまる嶺々(ねね)しんかんとして御来迎 角川源義


 ・這松に雫ひかりぬ御来迎 高尾真琴


 


御来迎は新しい日、新しい命の始まりの時。
光に包まれた天空は、new born dayを明るく照らしている。
新しく生まれた命は未来に満ちている。
真っ白な命には真っ白な時間が用意されている。
御来迎は新しい日、新しい命の始まりの時。


めでたや、ありがたや。



 

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2009年07月24日(金) 記事No.6113

 
最近、日本酒の会は雨との闘いだ。今日の天気予報も夕方から雨。
週末の金曜日、酒宴の近づくアフターファイブになると決まって雨が降り始める。会場に着く前に靴・靴下・ズボンがびっしょり濡れて気分が悪くなる。
 そんな強迫観念に苛まれ、地下鉄日比野駅から割烹安兵衛まで歩く時間だけは降らないで欲しいと思っていた。
 日比野駅から地上に出ると、意外に明るかった。雨は降っていない。良かった。だが、蒸し暑い。


地上のエレベータから右折して路地にはいると、すぐ先に若い女性が二人歩いている。今日の会の参加者らしい、同じ道を歩いていく。
 雨に降られる事もなく、安兵衛に着くと、女性達も入っていった。
 受付を済ませて、座敷に入ると、先週の定例会の参加者の顔も散見される。お互い様である。


私的なことなので敢えて名称は伏せるが、意外にも参加者の中に静岡の蔵元さんが参加されて居られた。
 今日の出品酒は磯自慢であり、自蔵の銘酒ではないが、仕事を離れ、プライベートで、若い美人の奥様と同道で磯自慢と安兵衛の料理のコラボレーションを楽しみに来られたようである。



【今日の出品酒】
今日のテーマは、磯自慢。水平・垂直に磯自慢を極めようという企画である。
 柱は、「磯自慢 大吟醸 愛山」の五年分の垂直飲み。
リストを見ると10年物の大吟醸もあり、磯自慢の熟成酒がどうなのか楽しみである。


 




(1)磯自慢 本醸造しぼりたて 20BY 1回火入
トロリとした舌触りで、仄かに甘味を感じる入り口。バランスの取れた味。ふくらみはあるがやや重い印象。底に苦味があり締めている。後口は辛味系。評価8.0。


(2)磯自慢 本醸造 20BY 2回火入
軽い入り口。スッキリとした透明感のある味。味が早く終わるが、クリヤーである。後口は辛味系。評価8.0。


(3)磯自慢 特別純米 20BY
甘い仄かな立ち香。甘い入り口の後フルーティなたっぷりとしたふくらみがある透明感のある酸が続き、見通しがよい。底に苦味があり締めている。後口は、辛味系。評価8.8。


 



磯自慢の特別純米は初めて飲んだが良かった。
純米大吟醸に匹敵する世界である。酸はたっぷりとして透明感があり、後口も癖が無く、切れがよい。
あまり見かけないが、どこで入手できるのだろう。


(4)磯自慢 純米吟醸 大井川の恵み 20BY
立ち香はあまり感じない。甘い入り口、スッキリしているが酸の味もある。中盤まで軽いが後半に掛けやや重くなる後口はピリ辛系。残り香軽いバナナ。評価8.0。


(5)磯自慢 大吟醸 愛山 2009 (20BY
)軽い甘い立ち香。トロリとした舌触りバランスの取れた味。底に軽い苦味。評価8.8。


(6)磯自慢 大吟醸 愛山 2008 (19BY)
立ち香仄かに甘い。まったりとしたバランスの取れた旨味・丸いまろやかな厚みのある味。後口の癖はない。評価9.0。


(7)磯自慢 大吟醸 愛山 2007 (18BY)
仄かなバニラ香。甘い入り口。トロリとした舌触り、バランス取れた味。後半に甘い香り。後口はピリ辛系。評価8.8。


(8)磯自慢 大吟醸 愛山 2006 (17BY)甘い入り口の後、味が濃くまったりとした感じ。味が早目に終わる。あまり広がりはない。後口は辛味系。評価8.5。


(9)磯自慢 大吟醸 愛山 2005 (16BY)
仄かな立ち香。バランスの取れたまろやかな味。後半にかけて酸味がある。後口良い。評価9.0。


「磯自慢 大吟醸 愛山」の熟成のトレンドは、はっきりとはつかめなかった。
 年度ごとの個性が、1年の熟成の差を上回っているのだろう。
全体として、枯れたところはなくまだまだ熟成に耐える味わいで磯自慢の造りの力強さが認識できた。


(10)磯自慢 大吟醸純米2009 (19BY)
甘い立ち香。入り口は甘く酸のふくらみはあるが丸味・まろやかさはない。酸の厚み有り。評価8.8。


(11)磯自慢 純米吟醸 1999 (9BY)
立ち香は仄かに香る。バランスの取れた味わい。味の厚みはあるが、あまり広がりはない。底に苦味があり締めている。後口は癖が無く良い。10年の古酒とは思われない吟醸酒である。評価9.0。



 


 

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