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2009年04月30日(木) 記事No.6264

2009/4/30(木) 旧暦:4月6日 日出:4時50分 日没:18時26分 月出:9時02分 月没:23時56分 月齢:4.98乙巳(いつし,きのとみ) 六曜:先負 九星:三碧木星 選日:



今日の花: 鈴蘭(すずらん)、君影草(きみかげそう)


 



(朱丸のいつもはじめ より転載)


『スズラン(鈴蘭)とはユリ科(APG植物分類体系ではスズラン科)スズラン属に属する多年草の総称である。君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)の別名もある。


 特徴
小型の多年草。地下茎は横に這い、地上に茎を伸ばす。葉鞘の筒が直立し、その先端から楕円形の葉が2枚くらい展開する。葉は緑色で柔らかく、わずかに粉を吹く。春から初夏(日本本州では3?5月)にかけて芳香のある鈴のような白い花を複数個、葉の下側に隠れるようにつける。「鈴蘭」という和名はこのベルを下げたような花形に由来する。


学名の「Convallaria」はラテン語の「convallis(谷)」「leirion (ユリ)」が語源で、英語でも「lily of the valley(谷間の百合)」と呼ばれる。


フランスでは5月1日をスズランの日とも呼び、好きな人やお世話になっている人へスズランを贈り、スズランを贈られた人は幸せになるといわれている。


 毒性
強心配糖体のコンバラトキシン (convallatoxin)、コンバラマリン (convallamarin)、コンバロシド (convalloside) などを含む有毒植物。有毒物質は全草に持つが、特に花や根に多く含まれる。


摂取した場合、嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺などの中毒症状を起こし、重症の場合は死に至る。スズランを活けた水を飲んでも中毒を起こすことがあり、これらを誤飲して死亡した例もある。


スズラン属の日本在来種はConvallaria keiskeiのみであり、本州中部以北、東北、北海道の高地に多く自生する。北海道を代表する花として知られる。


観賞用に栽培されているものの多くはヨーロッパ原産のドイツスズラン(C. majalis)である。日本に野生するスズランと比べると大型で、花の香りが強い。またスズランの花茎が葉より短いのに比べ、ドイツスズランは花茎が葉と同じ長さかそれ以上に伸びる。花色は白が普通だが桃、紅などもあり、葉に斑(縞)の入った品種もある。


なお、エゾスズラン(Epipactis papillosa)は別目のラン目ラン科の植物である。』(Wikipedia)


 



鈴蘭の俳句:



 ・鈴蘭の卓や大きな皿に菓子 高浜虚子



 ・すゞらんに憩ひ雄阿寒まのあたり 高浜年尾



 ・鈴蘭の鈴の洋風なりしこと 後藤夜半



 ・鈴蘭の香強く牀に置きがたし 飯田蛇笏



 ・束で持ち鈴蘭の花こぼしゆく 松崎鉄之介


 



1959年(昭和34年)4月30日は、永井荷風の忌日。
荷風は、漢学の素養と米仏の留学体験を背景とした日本趣味に生きた。莫大な父の遺産により蕩児として暮らしたが、一面ケチであった。


若年・壮年は女性に囲まれて華やかであったが、死の直前は寂しい生活であった。自宅に近い「大黒屋」に死の前日まで通い、熱燗一本にカツ丼を必ず注文していた。
 その死は、今流行の孤独死であった。
 彼は自覚した人であった。妻子・家庭を持たず個の人として生き通した。孤独な死であったが、色道を極め得て到達した地点と云うべきか。



新型インフルエンザで世の中が騒がしいが、今日で4月は終わる。
五月は五月晴れのつきになるだろうか。


 

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2009年04月29日(水) 記事No.6265


2009/4/29(水) 旧暦:4月5日昭和の日 日出:4時51分 日没:18時25分 月出:7時53分 月没:23時08分 月齢:3.98甲辰(こうしん,きのえたつ) 六曜:友引 九星:二黒土星 選日:



今日の花: 躑躅 (つつじ)
      大紫躑躅 (おおむらさきつつじ)、蓮華躑躅、
      雲仙躑躅


 





 
(Deep City 横須賀 より転載)


『ツツジ(躑躅)は、ツツジ科の植物であり、学術的にはツツジ属(#ツツジ属参照)の植物の総称である。ただし、日本ではこの中に含まれるツツジやサツキ、シャクナゲとを古くから分けて呼んでおり、これらはしばしば学術的な分類とは食い違う。最も樹齢の古い古木は、800年を超え1,000年に及ぶと推定されている。


 特徴
ツツジ属の植物はおおむね、常緑若しくは落葉性の低木から高木で、葉は常緑または落葉性で、互生、果実は花である。4月から5月の春先にかけて、漏斗型の特徴的な形の花(先端が五裂している)を数個、枝先につける。


 ツツジ属
ピンクのツツジ
白色のツツジ
赤色のツツジ
野生のツツジツツジ属 (Rhododendron) は大きくヒカゲツツジ亜属とツツジ亜属に分類されるが、便宜上落葉性のツツジ類と常緑のシャクナゲ類とに分類される。日本で「シャクナゲ」と呼ばれるものはホンシャクナゲの仲間に限られ、常緑であってもそれ以外の殆どは「シャクナゲ」とは呼ばない。ツツジは日本では古くから園芸品種として、交配され美しい品種がたくさん生まれた。中でもキリシマツツジとサタツツジをかけ合わせて生まれた、クルメツツジはその代表で、種類も多く色とりどりの花が咲き、満開の時期はまさに圧巻である。ヒラドツツジも日本全国でよく見られ、花も大きく街路樹としてもたくさん植栽されている。
...』(Wikipedia)



躑躅の俳句:



 ・躑躅いけて其陰に干鱈(ひだら)さく女 芭蕉



 ・塔見えて躑躅燃えたつ山路かな 阿波野青畝



 ・風つよしつゝじの花の吹き溜り 高野素十



 ・もりもりと生きる証の赤ツツジ 戸田みどり



 ・躑躅赫し愛より強き言葉欲し 清水芳堂


 


今日は、祝日。昭和の日である。
昭和の日の呼称は、何度か変わって来た。
1989年 - 2006年は、みどりの日であった。
1949年 - 1988年は、天皇誕生日であった。
1927年 - 1948年は、天長節であった。
呼び方には時代背景が重なっている。
今日を何の日と呼ぶかは、その人の生きた時代による。



 

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2009年04月29日(水) 記事No.6266


第15回 割烹安兵衛日本酒を楽しむ会
 -ワイングラスで楽しむ吟醸酒-
に参加した。


日時:平成21年 4月29日(水・祝) 
    13:30~16:30
場所: 割烹 安兵衛 
   〒456-0062 名古屋市熱田区大宝三丁目7番6号
電話:052-681-2853
URL:: 
http://www1.odn.ne.jp/yasubei/



地下鉄日比野駅から地上に出ると春日和である。
春秋の良いお天気の日、昼間からいただく日本酒は、何か後ろめたさもあるがそれ以上に美味しい。 今日もそんな日になりそうだ。
 目印の花屋の通りを入ると、幹線道路か一筋裏にはいるので、誰も人がいない。のんびりとした春の街が前方に広がっている。


開始15分前に着くと、すでに5名程の参加者が着座していた。席数からすると20名位の参加者だ。
 指定された席に座ると、右となりには鯨波(恵那醸造)の長瀬蔵元が着座しておられた。氏には26日の岐阜の会でお会いしたばかりである。
 今日の参加者には、名古屋で有名な酒販店の若大将が二人参加しておられた。


机の上には普通のガラスの利き猪口の他にワイングラスが用意されている。今日のテーマは、ワイングラスで楽しむ吟醸酒なのである。
 先日、安兵衛で開催された九平次の垂直飲みの会の時、香りを確かめる為に自宅のワイングラスを嵩張るが持参したところ、テーブルに用意されているのを見て、細やかな配慮に感心したことを思い出した。
 吟醸酒は香りを楽しむもの。日本酒の香りが料理の邪魔をするという人がいるが、吟醸酒は香りを楽しむもの。料理とは別に楽しむものと思う。


 割烹安兵衛の会は、日本酒も勿論吟味されたものだが、料理も季節感があり、趣向のあるものが出されるので楽しみである。受付時に受け取ったお酒のリストと料理の品書きを見ていると、どんな事になるのか楽しくなる。
 定刻が迫り、参加者が揃うと半数は、若い女性である。最近、日本酒の世界に足を運ぶ女性が増えている。ワイン&チーズが好きな女性は、味わいに拘る人達だが、この様な会の参加者は味の分かる人が多い。日本酒の香り、味の広さ深さは彼女たちの関心を引きつけているようだ。



【出品酒】
出品されたのは、9銘柄である。
個人的な印象を、以下に書いてみる。


①鯨波 純米吟醸 無濾過生原酒 20BY
 吟醸香高い。甘い入り口、滑らかな酸の後、中盤から苦味・辛味が続く。酸とパンチのあるメリハリの利いた無濾過生原酒らしい世界。後口は癖はなく良い。


②鯨波 純米吟醸 おりがらみ 無濾過生原酒 20BY
 ①とスペックは同じでタンク違い、上槽が①は1月②は3月との説明があった。おりがらみで上槽後、①とは違い、おりびきをせずに出荷するもの。
 印象は①と相当異なる。立ち香は穏やかになる。甘味がベースだがまろやかなバランスの取れた味の厚みがある。苦味・辛味は少なくまったりとして穏やかである。後口も癖がない。
 無濾過生原酒は、音質で云えばドンシャリでメリハリはあるが中域の厚みがないものが多いが、これはそうではない穏やかで上品である。
 うすにごりをワイングラスに注ぎ、落ち着いた音楽を肴にして楽しむ事が出来る酒だ。


 




③鯨波 純米 五百万石 無濾過生原酒 20BY
 立ち香は、甘い苺の香りがする。ワイングラスではこれができる良さがある。入り口は軽く、酸はスッキリしているが、中盤から辛味があり、終わりにかけて次第に重くなる。下さがりの味わいの印象。
 冷やで苺の香りを楽しむのも良いが、温度を少し上げるか燗を付けるかして中盤のふくらみ増した方がよいかも知れない。



鯨波3種の評価はバランス良く分かれたようだ。右奥の女性グループは①、筆者と隣の女性の方は②、蔵元さんは③が好きとの話だった。
 好みが1種に集中したら面白くない。上手く票が別れれば酒も喜ぶというもの。



④奥能登の白菊 純米吟醸無濾過生20BY
 立ち香あり。入り口甘く、フルーティな生き生きした酸である。味のバランスは取れている。苦味はあるが底に抑えられている。後口の癖もない。今日の出品酒の中では、ワインと通じるところのあるこの酒は女性に好評だった。


⑤文佳人 純米吟醸リズール 新酒20BY
 立ち香はあまり感じない。スッキリとしたバランスの取れた偏りのない味わい。飲み手に変な媚びを示さない世界を持っている。適温の幅も広そうで、燗を付ければ別の世界が広がりそうだ。
 安兵衛店主お薦めのお酒である。飲み処には使いやすい酒だそうである。
 筆者の印象では、確かに三千盛のように食中酒として幅の広い適応力を持っているように感じる。


⑥而今 特別純米 生 9号酵母 20BY
 立ち香はあるが、飲み始める前に僅かに生臭い様な香りを感じたが、料理の影響があったのかも知れない。甘い入り口の後、酸味系の味、シュワシュワとした発泡感がある。後口は辛味系である。


⑦小左衛門 純米大吟醸35% 攻め採り 無濾過生19BY
 立ち香はあまり感じない。スッキリとした入り口にバランスの取れた味だが、広がりのある世界ではない。酸のふくらみはあるが真ん中に固まる印象がする。苦味はなく、後口は軽い辛味系だが、癖はない。
 純米大吟醸だがもう少し温度を上げた方がよいかも知れない。


⑧義侠 純米吟醸 生 750kg50% H16年度仕込15号 東条産山田錦
 平成16年の生酒であるが、熟成香とか老香とか全く感じない。立ち香があり、鼻をくすぐる香りがある。滑らかな舌触り丸い味わいである。終盤までバランス良いが後口がやや重く、残るものがある。後口の味としては辛味系。
 「生は熟成には厳しい」が通説だが、この義侠を飲む限り、生の熟成酒の可能性はあると言える。


 




⑨大英勇 長期熟成純米吟醸 山田錦50% 平成6年度醸造
 立ち香には軽い熟成香があるが、老香はない。落ち着いた味わいであるが、酸の味は残っている。味わいのスピードは速く終盤になると軽い辛味がある。後口は苦味系。後口は長期熟成酒にしてはやや重い。

 




 14年前の長期熟成酒である。こうした酒は出会えた事が一つの価値である。



筆者の独断の好みで云えば、新酒では無濾過生原酒のイメージを覆す穏やかなバランスの良さがある②の鯨波 おりがらみ。非新酒で今が盛りの⑧義侠 純米吟醸 生が印象に残った。



 

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2009年04月29日(水) 記事No.6267


【お料理】
この会の楽しみの2本目の柱お料理。


①前菜六種


 




 左上から
 ・鮟鱇の袋肝和え
 ・芹胡麻和え
 ・天然とら河豚鉄皮の紅葉おろし添え
 ・もずく酢
 ・天然真鯛真子の玉子寄せ
 ・稚鮎南蛮漬け


 前にも書いた事があるが、趣向が凝らされた前菜は楽しい。特にお酒に合うように工夫された前菜は、酒を忘れてしまう事になる。
 それぞれ美味しかったが、印象を書くと
 ・鮟鱇の袋肝和え
   口に入れると、鮟鱇の肝のまったりとした舌触りが口に広がり、次に袋のモチモチとしているが餅のようではなく次にシコシコに変わる表現の難しい食感を楽しんだ後、後口に鮟鱇の肝の味香が残る。これは美味しい。前菜で終えてしまうのは惜しいので、熟成酒が登場するまで皿からはずして残しておく事にした。
 これは正解だった。義侠にも大英勇にもよくあった。特に大英勇との相性は良かった。


 ・芹胡麻和え
  芹のシャキシャキとした食感と胡麻の丸味。仄かな春菜の苦味が吟醸酒にも合う。


 ・天然とら河豚鉄皮の紅葉おろし添え
  モチモチとした河豚鉄皮の食感の楽しみ。


 ・もずく酢
  磯臭さが苦手な筆者にも新鮮なもずくの旨さは分かる。


 ・天然真鯛真子の玉子寄せ
  鱈とか飛び魚とかと違って鯛の真子は粒が細かいのかプチプチとした食感はない、玉子の引き立て役。


 ・稚鮎南蛮漬け
  南蛮漬け・マリネの大好きな筆者にはうれしい前菜。大きさが丁度良く、頭からすべて柔らかく、穏やかな酢の味が口に広がって、日本酒の肴としては最上。これならば、吟醸酒の肴にしても邪魔にはならない。




②お造り
 



天然生鮪、黒鯛の昆布〆、わかめ。
生鮪は味の濃さがあり、鯛は一仕事加えた旨味。
若布も美味しかった。


③汁
 




本鮪のつみれ、豆腐、長葱、三つ葉
つみれには葱か何か薬味が入っていた。
汁も毎回楽しみである。




④変わり鉢
 




豚ばら肉のあぶら味噌、筍、たらの芽
筍は春の食感。たらの芽はほろほろとした食感にほろ苦い春の山菜の味。




⑤揚げ物
 




鮟鱇の唐揚げ、青唐、レモン
鮟鱇の唐揚げは初体験。3つ唐揚げがあったが、それぞれ変わった味わいだった。
 真ん中のものは骨が見えていたので唐揚げだし、そのままいけるかと思ったがそうはいかなかった。鮟鱇の骨は硬い。どうやら、肋骨の間のゼラチンのようなものを食べるらしい。分解して口に入れると、モチモチとしているが表面はカリカリとして微妙な食感。
 左は肉と軟骨のようなものが同居。
 右は鮟鱇の肉。意外にあっさりとしている。




⑤酢の物
 




とり貝ぬた、細葱、独活(うど)
ぬたは白味噌が多いが、名古屋はやはり赤味噌。
新鮮なとり貝のシャリシャリとした食感は。
細葱 白ネギはシャキシャキ、葉葱がザクリの食感。
独活は、さっぱりコリコリの食感。
食感は大事だ。




⑥留め
 




たけのこの炊き込みご飯、あさりの赤だし
春らしい柔らかな素直な筍のご飯は、季節のもの。



楽しい時間はいつもの通り矢のように過ぎ去る。
もう終わりの時間になってしまった。
店主にお礼を言って外に出ると、まだ日は高い。
先に出た人達は、道路に止まり話している。
常連の有名酒販店のO氏が乗ってきた自転車を中心に話している。店主もそうだが日本酒と自転車で結ばれている人達がいる。この人達の自転車は、数十万する代物で、ギヤ18段だそうである。




快い千鳥足で、春宵に向かう街を歩いた。歩いている内に、地下鉄に乗り真っ直ぐ帰るつもりだったが、快い時間がもったいないので千鳥足をもう少し楽しむ事にした。


大須の商店街はまだ人が多かった。
PCパーツの店を何店か見て回り、DVD-Rのメディアとケース冷却ファンとCPUクーラーを買った。
 CPUクーラーの取り付けは大作業だが、これから連休、時間はある。夏に向けてPCの環境を涼しくしてあげよう。


まだ酔いの醒めていない脚に大きな手提げ袋とバックはお荷物だが、まだまだ快い世界からは抜けていない。


今日も良い日だった。



 

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2009年04月28日(火) 記事No.6268


2009/4/28(火) 旧暦:4月4日 日出:4時52分 日没:18時24分 月出:6時49分 月没:22時10分 月齢:2.98癸卯(きぼう,みずのとう) 六曜:先勝 九星:一白水星 選日:一粒万倍日、不成就日



今日の花: 藤の花


 



(TOKYO LIFE(After Sunrise より転載)


 



(花だより より転載)


『フジ(藤)は、マメ科のつる性の落葉木本であるフジ属の総称であり、またその中の1種の種名でもある。4-5月に淡紫色または白色の花を房状に垂れ下げて咲かせる。


フジ属は、日本、北アメリカ、東アジアに自生し、日本固有種としてはフジ(ノダフジ)とヤマフジの2種がある。このほか、中国でシナフジ、欧米でアメリカフジなども栽培されている。


異名に「さのかたのはな」、「むらさきぐさ」、「まつみぐさ」、「ふたきぐさ」、「まつなぐさ」などがある。
...
 日本のフジ
 「迫間のフジ(はさまのふじ)」(栃木県足利市・あしかがフラワーパーク。2006年5月撮影)
樹齢140年とされ、2008年5月現在、枝は畳1,200枚分の日本最大の面積に広がる
千葉県成東町・ヤマフジの大群落園芸植物としては、日本では藤棚に仕立てられることが多い。白い品種もある。つる性であるため、樹木の上部を覆って光合成を妨げるほか、幹を変形させ木材の商品価値を損ねる。このため、植林地など手入れの行き届いた人工林では、フジのツルは刈り取られる。これは、逆にいえば、手入れのされていない山林で多く見られるということである。近年、日本の山林でフジの花が咲いている風景が増えてきた要因としては、木材の価格が下落したことによる管理放棄や、藤蔓を使った細工(籠など)を作れる人が減少したことが挙げられる。


 種
フジ(ノダフジ)
一般的にフジといわれるのがこれである。山野に普通。木に巻きついて登り、樹冠に広がる。かなり太くなるツル性の木本である。花序は長くしだれて20-80cmに達する。蔓の巻き方は右巻き(上から見ると右回り)。花は紫。本州・四国・九州の温帯から暖帯に分布する。ノダフジ(野田藤)の名は、この種が植物学者の牧野富太郎により命名されるきっかけとなった、フジの名所であった大阪市福島区野田にちなんでいる。(同区玉川の春日神社には、野田の藤跡碑が建立されている)
ヤマフジ
他の木に巻きついて大きく成長する。花は淡紫。花序はフジに比較して短く、蔓は上から見ると左回り。本州西部・四国・九州(暖帯)の山地に自生する。鑑賞用に栽培することもある。
一才藤(いっさいふぢ)
園芸上の名称。樹高50cmくらいの、鉢植えや盆栽にして愉しむための一才物のフジ。花枝はしだれるが、支柱などは不要。
巻き方の用語は混乱している。右巻き、左巻きのページも見よ。


 食用・薬用
藤の成分には、ポリフェノールが含まれ、花粉症、動脈硬化、糖尿病、メタボリックなど、現代の生活習慣病の改善や体質改善に有効な働きをする。


つる:ポリフェノールが含まれ、攪拌した粉をクッキーやせんべいにする。
若芽:ゆでて和え物や炒め物
花:湯がいて三杯酢や天ぷら、塩漬けして「花茶」に用いる。
種子:ポリフェノールが含まれ、以前は食用にしていたが、花後に剪定すると、実にならないので、現在では入手が困難になりつつある。』(Wikipedia)



藤の花の俳句:



 ・草臥れて宿かる比(ころ)や藤の花 芭蕉



 ・立ち去ればまだ日は高し藤の花 蓼太



 ・藤棚の隅から見ゆるお江戸哉 一茶



 ・遠つ世へゆきたし睡し藤の昼 中村苑子



 ・女の心触れあうてゐて藤垂るる 桂信子



河村新名古屋市長が、バスに乗って初登庁、幹部会を公開にして報道陣の前で裏金問題の再調査を幹部に指示した。
 何ごとも最初が肝心、公約に沿った施策を矢継ぎ早に実施し、市民の支持応援を背景に、守旧派を振り切る事が必要だ。



 

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2009年04月28日(火) 記事No.6269


豚インフルエンザは感染が広がりつつある。
パンデミックの方向に行くのだろうか。


WHO(本部・ジュネーブ)は27日、世界の警戒水準(フェーズ)を現行の「3」から「4」に 引き上げた。
日本政府も、首相を本部長とする対策本部を設置した。
水際作戦を徹底する必要がある。


韓国でもメキシコ旅行後に感染の疑いのある人が出た。
アメリカでもカナダでもメキシコで感染している。
メキシコ内での感染が終焉するまで旅行を制限すべきだだろう。


『...疑い例では28日、東アジアで初めて韓国で報告された。同国の保健福祉家族省は28日午前、メキシコなどに旅行した市民3人に感染の可能性があり、自宅隔離して1次検査を行った結果、51歳の女性に感染の疑いがあると発表した。病院隔離の必要がある推定患者かどうか、29日中にも判断する。感染の最終確定までは1週間ほどかかる見通しだ。この女性は、17日から25日までメキシコを旅行した。』(asahi.com)


 

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2009年04月27日(月) 記事No.6270

2009/4/27(月) 旧暦:4月3日 日出:4時53分 日没:18時24分 月出:5時53分 月没:21時04分 月齢:1.98壬寅(じんいん,みずのえとら) 六曜:赤口 九星:九紫火星 選日:



今日の花: 花水木(はなみずき)





(ALPHA-STATION より転載)


 



(かぶにっき より転載)


『ハナミズキ(花水木、学名:Benthamidia florida)はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。北アメリカ原産。別名、アメリカヤマボウシ。


ハナミズキの名はミズキの仲間で花が目立つことに由来する。また、アメリカヤマボウシの名はアメリカ原産で日本の近縁種のヤマボウシに似ていることから。


 特徴
ミズキ科の落葉小高木。樹皮は灰黒色で、葉は楕円形となっている。北アメリカ原産。花期は4月下旬から5月上旬で白や薄いピンクの花をつける。秋につける実は複合果で赤い。庭木のほか街路樹として利用される。栽培する際には、ウドンコ病などに注意する。またアメリカシロヒトリの食害にも遭いやすい。


1912年に当時の東京市からアメリカワシントンD.C.へ桜(ソメイヨシノ)を贈った際、1915年にその返礼として贈られたのが始まり。


ハナミズキの深刻な病害であるハナミズキ炭疽病の感染地域では、感染によってハナミズキの街路樹が枯死すると、ハナミズキ炭疽病に抵抗性があるヤマボウシまたはハナミズキのヤマボウシ交配品種に植え替える病害対策が行われることがある。』(Wikipedia)


 


花水木の俳句:



 ・むかし清瀬にあまたの悲恋花水木 七田谷まりうす



 ・花みづき十あまり咲けりけふも咲く 水原秋櫻子



 ・一つずつ花の夜明けの花みずき 加藤楸邨



 ・昏るるとき白き極みよ花みずき 中村苑子



 ・花みづき川は疲れて芥溜む 角川源義


 


豚インフルエンザが米国内で何カ所かで発生しているが、いずれもメキシコに旅行しているらしい。
 米厚生省は、全米に公衆衛生上の緊急事態宣言を出したが、日本は水際作戦でウイルスの上陸を許さないと言っている。


国民はどうか。相変わらずメキシコに旅行に出掛ける人達をニュースで報道している。アメリカの事例のように、メキシコに行く事は感染しに行くようなもの。
 水際作戦というのなら、渡航禁止にするべきだ。



 

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2009年04月26日(日) 記事No.6271


2009/4/26(日) 旧暦:4月2日 日出:4時55分 日没:18時23分 月出:5時07分 月没:19時53分 月齢:0.98辛丑(しんちゅう,かのとうし) 六曜:大安 九星:八白土星 選日:



今日の花: 石楠花(しゃくなげ)


 



(花の壁紙写真ブログ・花の写真素材 より転載)


 



(ひとりごと、ぶつぶつ より転載)



『シャクナゲ (石楠花、石南花) は、ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の低木の総称である。


狭義にはアズマシャクナゲやツクシシャクナゲをいうが、学術上ではシャクナゲ類は広くツツジ属のうち常緑性のものを指す。主として北半球の亜寒帯から熱帯山地までのきわめて広い範囲に分布し、南限は赤道を越えて南半球のニューギニア・オーストラリアに達する。特にヒマラヤには非常に多くの種類が分布する。野生状態でも変種が数多く、また園芸植物としても数多くの品種がある。そのため、種類数は定義によって大きく異なるが、おそらく数百種類はあると思われる。いずれも派手で大きな花に特徴がある。花の色は白あるいは赤系統が多いが、黄色の場合もある。


シャクナゲは葉にロードトキシンなどのケイレン毒を含む有毒植物である。摂取すると吐き気や下痢、呼吸困難を引き起こすことがある。葉に利尿・強壮の効果があるとして茶の代わりに飲む習慣を有す者が多々存在するが、これはシャクナゲに「石南花」という字が当てられており、これを漢方薬でいう「石南」と同一のもの(この2つに関連性はない)と勘違いしたためであり、シャクナゲにこのような薬効は存在しない。


シャクナゲは常緑広葉樹にもかかわらず寒冷地にまで分布している。そのため、寒冷地に分布する種類のなかには、葉を丸めて棒状にして越冬するものがある(ハクサンシャクナゲなど)。日本にも数多くの種類のシャクナゲが自生しているが、その多くは変種であり、種のレベルでは以下の4種に集約される。』(Wikipedia)


 


石楠花の俳句:


 


 ・石楠を折り敷き憩ふ巌根かな 野村泊月



 ・石楠花や朝の大気は高嶺より 渡辺水巴



 ・石楠花によき墨とヾき機嫌よし 杉田久女



 ・石楠花や水櫛あてし髪しなふ 野澤節子


 


保守的な民主党名古屋市議団との対立を乗り越え、河村氏が当選した。名古屋市民のマンネリ・馴れ合い市政に対する怒りが前回比20%上昇の投票率に表れた。
 市民税10%減額を公約にする一方、市長の給与を約1/3の800万円に下げた。其処までしなくとも50%でも良いと思うが、気概を示したのだろう。
 議会の抵抗は予想されるところだが、市民の50万票を背景に改革を進め、"名古屋をどえりゃあ面白い街に"して欲しいものだ。



『名古屋市長に民主推薦・河村たかし氏が初当選
2009年4月26日(日)22:29


 



 名古屋市長選は26日投開票され、前衆院議員の河村たかし氏(60)=民主推薦=が、元中部経済産業局長で自民愛知県連と公明愛知県本部が支持する細川昌彦氏(54)、愛知県商工団体連合会長の太田義郎氏(65)=共産推薦=、元遊技場会社員の黒田克明氏(36)の3氏を破り、初当選した。投票率は50・54%(前回27・50%)だった。


 81年以来続いてきた国政の与野党第1党による相乗りが崩れ、32年ぶりの対決選挙として注目を集めた。』(asahi.com)



 

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2009年04月26日(日) 記事No.6272


日時: 2009年4月26日(日)
    PM1:00~4:00
場所: JR岐阜駅構内アクティブGTAKUMIミュージアム
会費: 前売り:800円 当日:1000円
参加蔵:
 岐阜県13蔵
・鯨波 ・初緑 ・千代菊 ・栄一 ・御代桜 ・美濃天狗
・天領 ・玉柏 ・三千盛 ・房島屋 ・長良川 ・篝火
・達磨正宗


他県特別参加2蔵
 ・蓬莱泉(愛知県)  ・芳水(徳島県)



心配された天気も持ち直したが、岐阜駅に着くと、青空に春の太陽は輝いているのだが、かなり冷たい風が吹き、細かい雨の雫が落ちてくる、ややこしい天気になった。
 こんな天気は狐の嫁入りというのだったか。


12時45分ころ駅に戻り、会場に着くと人の山で会場入り口が見えない状態。例年より参加者が多そうだ。


 




1時になり開場して、最後の人達が入場の順番になり、漸く化粧樽と入り口の写真を撮る事が出来た。


 




会場の四方の壁に各蔵のテーブルが置かれている。
最も混雑した時は、人の波を掻き分けて進む状態であった、やっと写真を撮る事が出来る様になった。


 









 


各蔵をゆっくりと試飲していったので、到着した頃にはもう瓶が倒れていた蔵もありすべてを試飲する事は出来なかったが、印象に残ったものを書いてみる。


1.林酒造(可児市)
 ①美濃天狗 鼻高々(はなたかだか)大吟醸
  今年の岐阜県県知事賞受賞酒である。吟醸香高い。
   ゆったりとした酸のふくらみがあり大らかな大吟醸である。
   味は厚いが透明感がある。後口は苦味系。


 ②美濃天狗 いひょうゑ 純米大吟醸
  吟醸香の立ち香ある。軽い入り口の後、バランスの取れた広がりのある世界に引き込まれる。まさに大吟醸の世界である。苦味はあるが底に抑えられている。こちらは純米大吟醸だが印象は大吟醸に近く、上品でスレンダーな美人の印象。


2.御代桜
 ①御代桜 三十二の春 純米大吟醸
  立ち香あり。ゆったりとした酸の厚みがふくらむ。
  次第に辛くなり、後口は苦味系。
  味の遷移が感じられる。
  昨年は、飲み逃したので今年は早目に飲んだ。



3.三千盛(多治見)
 ①悠花粋艶
  薔薇のリキュールである。仄かな薔薇の紅の色がある。
  最初の年の造は、少しビターな大人のリキュールの良さがあり、今年の造は甘くフルーティな酸味があり透明感もあり上品である。


 ②旬味吟醸 嶺萌(れいほう) 純米大吟醸生酒
  辛口三千盛の大吟醸である。三千盛のレギュラー酒は日本酒だが+15もあるが、味の偏りが無く、厚い透明な板ガラスのような味だが、燗をつけて鰻、名古屋の赤味噌の料理(おでん、どて)に合わせると本領を発揮する食中酒である。
 その三千盛らしい大吟醸がこれである。これ見よがしの押しの強いものではない落ち着いた酸、味のバランスも取れており偏りはない厚みも中庸である。燗を付けても良さそうな印象を持った。



4.初緑(下呂市)
  昨年初参加の高木酒造が今年も参加。岐阜県では紙パック酒の人気ブランド「奥飛騨」の蔵である。
 昨年の特定名称酒初緑は良い造であったが、今年はどうか気になるところ。


 



ラベルの色が4色の初緑が試飲できた。
初緑 斗瓶囲い大吟醸 赤ラベル
初緑 純米吟醸無濾過生原酒 緑ラベル
初緑 夏純吟 水色ラベル
初緑 特別純米無濾過生原酒 白ラベル


赤ラベルは流石に美味いが、白ラベルが良い。昨年の白ラベルは良かったが今年もよく、安心した。
 1801酵母とひだほまれの相性が良く、吟醸香が高く、甘目の入り口の後酸のふくらみがあり、味わいは酸味系だが癖のない味わいである。後口は辛味で、引きが長くやや重い印象。
 特別純米のスペックだが純米吟醸の緑ラベルと比べ遜色ない。
香り系の吟醸酒が飲みたい人にお勧め。



5.天領
 ①天領 天のしずく 大吟醸生酒
  立ち香あり。甘味・酸味の味。広がりのある大吟醸というより味わいのある旨味のある大吟醸。後口は甘苦系。


6.鯨波(中津川市)
 鯨波は、飲む度毎に異なる印象がある。
 ①鯨波 純米吟醸
  甘目の入り口の後酸味。中心の旨味のある味わいの後、後口は苦味が締める。



菊川、達磨正宗、榮一は、古酒を出品していた。
達磨正宗を筆頭にして岐阜県の常温系熟成酒のレベルは高い。
今回の出品酒は3年から10年の古酒で、昨年の十年を超える古酒が無かったのは少し残念だった。


7.千代菊(羽島市)
 ①千代菊 有機純米吟醸
  立ち香は吟醸香。酸の厚みのある味わい。味が下に下がり気味でやや重い。
 筆者は、以前の光琳、田翁のファンであったが、この酒は田翁系だと思われるが、やや重い気がする。



8.長良川(各務原)
 この蔵も毎回変わった表情を見せるので面白い。


 



今回の2種類は、他の蔵にはない長良川の個性を感じさせる感じがあった。
①長良川 超辛口+24 純米滓酒
 日本酒度24度の超辛口だが、滓の所為か香りは甘い。酸の厚みが大きく、味が濃いが、後口は意外にキレてスッキリする。不思議な酒。個性がある。


②長良川 純米吟醸 無濾過生
 甘い香り、フルーティな甘い酸がふくらむワインの世界に近い。苦みは底に抑えられている。後口はやや重いが、癖は感じない。



9.房島屋(揖斐川町)
 残念ながら、山田錦の純米大吟醸は既に売り切れで試飲できなかった。
①房島屋 純米無濾過生酒6号酵母
 酸の厚みのある押しのある味わいの酒、苦味はあるが抑えられている。最近のトレンドの無濾過生酒らしい世界である。



10.芳水(徳島県)
  ①芳水 純米大吟醸 生
  苺の甘い立ち香。活発な立ちのぼる香が鼻をくすぐる。酸の活発な押しがある生きている酒。後口は癖無く、キレる。


 ②芳水 山廃仕込純米生原酒
  立ち香あり。酸の生きた押しがあり、ピリピリとした発泡感を感じる。酸と旨味の厚さを感じる。


2種類とも活発な生きている元気な酒である。秋上がりがどんな風情か関心のあるところだ。



11.蓬莱泉(愛知県)
 和 純米吟醸熟成生酒、酒蔵の詩 吟醸、蓬莱泉 別撰 本醸造の3種類出品されていた。


①蓬莱泉 別撰 特別本醸造
 今月の日本酒の会に出品されていたが、筆者の評価と参加者全員評価との差が大きかったので、もう一度よく利いてみた。
 この酒は特別本醸造のスペックだが、醸造アルコールの添加ではなく、米焼酎の添加がされている米ばかりの酒である。
 3度利いて確認したが、定例会と同じ印象だった。
バランスの取れた丸味のある味わい。甘味も感じるが嫌味無く、穏やかな上品さがある。後口の癖もない。
 最近流行の無濾過生原酒の押しまくる味ではなく、バランスの取れた穏やかな世界である。嫌味がないので飲み飽きしない酒である。


 


昨年より参加者は多く、特に若い女性が増えているように思われた。中年・老年のオジサンばかりでは矢張り面白くないのでいいことだ。
 残念だったのは、瑞浪の小左衛門の試飲会と重なっていた事。聞くと小左衛門で1時間いて、こちらに遅れて駆けつけた剛の者が3人いたらしい。電車の時刻を調べたが諦めた筆者と違い実行した人は素晴らしい。


4時に終わり、お茶を飲んで酔いを醒まし、夕方から2次会で飲み直し。
 馬刺しの霜降り、ポテトサラダ、エイのひれ、どて煮、烏賊の一夜干しetcと格調の高い話題を肴に宴は延々と続いた。


帰りは風が冷たく酔いが醒めそうになったが、良い一日だった。



 

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2009年04月25日(土) 記事No.6273


2009/4/25(土) 旧暦:4月1日朔 日出:4時56分 日没:18時22分 月出:4時28分 月没:18時41分 月齢:29.45庚子(こうし,かのえね) 六曜:仏滅 九星:七赤金星 選日:一粒万倍日



今日の花: 枸橘(からたち)、枳殻(からたち)


 



(内藤景代の日誌風フォト・エッセイ より転載)


 


『カラタチ(枳殻、枸橘)はミカン科カラタチ属の落葉低木。学名はPoncirus trifoliata。原産地は長江上流域。


日本には8世紀ごろには伝わっていたといわれる。カラタチの名は唐橘(からたちばな)が詰まったもの。


 特徴
樹高は2-4mほど。枝に稜角があり、3cmにもなる鋭い刺が互生する。この刺は葉の変形したもの、あるいは枝の変形したものという説がある。


葉は互生で、3小葉の複葉。小葉は4-6cmほどの楕円形または倒卵形で周囲に細かい鋸状歯がある。葉柄には翼がある。学名のtrifoliataは三枚の葉の意でこの複葉から。 葉はアゲハチョウの幼虫が好んで食べる。


春に葉が出る前に3-4cmほどの5弁の白い花を咲かせる。


花のあとには3-4cmの球形で緑色の実をつける。秋には熟して黄色くなる。果実には種が多く、また酸味と苦味が強いため食用にならない。花と果実には芳香がある。


 利用
鋭い刺があることから外敵の侵入を防ぐ目的で生垣によく使われた。しかし住宅事情の変化などからこの刺が嫌われ、また生垣そのものが手入れの面倒からブロック塀などに置き換えられたため、1960年代ころからカラタチの生垣は減少した。


日本ではウンシュウミカンなどの柑橘類を栽培するときに台木として使われる。病気に強いことや、早く結実期に達することなどの利点があるが、ユズやナツミカンの台木にくらべると寿命が短いという欠点もある。


果実は果実酒の材料として使われる。未成熟の果実を乾燥させたものは枳実(きじつ)と呼ばれる生薬である。健胃作用、利尿作用、去痰作用があるとされる。(但し、枳実をカラタチとしない説もある。)


オレンジとカラタチの細胞融合による雑種にオレタチがある。』(Wikipedia)




枸橘、枳殻の俳句:



 ・あひひきや枳殻のとげ青き頃 山口誓子



 ・からたちの花の匂ひのありやなし 高橋淡路女



 ・人まれに花からたちの雨を過ぐ 目迫秩父



 ・花からたち岳父に夢二の切抜帳 小池文子



 ・からたちは散りつつ青き夜となる 藤田湘子


 


メキシコ政府の発表では、豚インフルエンザが疑われる同国の感染者は1324人、死者は81人に増えた。
 アメリカの感染者は回復したという事だが、アメリカの事例は人から人への感染だそうである。


鳥インフルエンザでは鳥の間に留まっていても大騒ぎだが、人人感染が確認されたのに、大騒ぎにならないのは何故だろう。
 エピデミックで終わればよいが、それでもメキシコに渡航する人がいるらしく心配である。
 水際で止まらなければパンデミックになる。



 

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