2008年12月 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2008-12-31 (Wed)

2008/12/31 日記 今日は大晦日

2008/12/31 日記 今日は大晦日

2008/12/31(水) 旧暦12月5日 日出:6時50分 日没:16時37分 月出:9時06分 月没:20時01分 月齢:3.61 乙巳(いつし,きのとみ) 仏滅今日の花: 青木の実 (野の花便り より転載) (たんとの四季折々写真俳句より転載)『アオキ(青木、学名:Aucuba japonica)はミズキ科アオキ属の常緑低木。APG植物分類体系ではガリア科に近いとされ、ガリア目のガリア科または独立のアオキ科(Aucubaceae)としている。和名...

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2008/12/31(水) 旧暦12月5日 日出:6時50分 日没:16時37分 月出:9時06分 月没:20時01分 月齢:3.61 乙巳(いつし,きのとみ) 仏滅




今日の花: 青木の実


 



(野の花便り より転載)


 



(たんとの四季折々写真俳句より転載)



『アオキ(青木、学名:Aucuba japonica)はミズキ科アオキ属の常緑低木。



APG植物分類体系ではガリア科に近いとされ、ガリア目のガリア科または独立のアオキ科(Aucubaceae)としている。



和名の由来は、常緑で枝も青いため。属名「アウクバ」は方言名「アオキバ」による(ツンベルクの命名)。



特徴
日本原産。北海道南部~沖縄までのの森林に自生する。また日陰にもよく育ち、庭園や公園の植え込みに植栽され、外国でも栽培される。



高さは2mほど。花は3~5月に咲く。褐色または緑色で花弁を4枚有し子房下位、単性花で雌雄異株。果実は卵形の液果で種子を1個含み、秋頃から赤く(種類によっては白、黄色に)熟し、美しい。楕円形で大きさは2cmほど、11月~翌年5月頃まで付いている。葉は苦味健胃作用があり、有名な陀羅尼助(だらにすけ)に配合されている。



日本海側産の小型の亜種ヒメアオキ var. borealisのほか、果実の色、斑入りなど園芸品種も多い。同属にはA. chinensis、A. himalaicaなど3種ほどがあり、ヒマラヤ、中国南部から日本(照葉樹林帯)に分布する。』(Wikipedia)


 



青木の実の俳句:



 ・くれなゐの唇濡れて青木の実 たんと



 ・その上に日をいただかず青木の実 青柳志解樹



 ・青木の実青きを経たる真紅 貞弘衛



 ・青木の実朱をこぞりたる家低く 志摩芳次郎




今日は大晦日。
年越し蕎麦を食べる日。
その意味は、
『年越し蕎麦(としこしそば)とは、大晦日(12月31日)に縁起をかついで食べられる蕎麦のことである。



現在の日本では、全国的に見られる風習である。年を越す前に食べきらなければならず、蕎麦を残すと翌年金運に恵まれないなどと言われる。



歴史
元々、江戸時代中期には月末に蕎麦を食べる「三十日(みそか)そば」という習慣があり、大晦日のみにその習慣が残ったものと考えられている。



年越し蕎麦の由来とされる説は「細く長く達者に暮らせることを願って」というものがもっとも一般的である。他に以下のような説もあるが、後付けの説とも言われる。



蕎麦が切れやすいことから、一年間の苦労を切り捨て翌年に持ち越さないよう願った。
金細工職人が作業場に散った金粉を蕎麦粉の団子で集めたことにちなみ、金運を願った。』(Wikipedia)




来客のある今日は、年越し蕎麦ではなく、肴をいただきながら大吟醸酒から初めて銘酒を数種類飲み継いで快く年越しである。



 

2008-12-31 (Wed)

2008/12/31 2008年出逢う事のできた日本酒たち(その1)

2008/12/31 2008年出逢う事のできた日本酒たち(その1)

2008年も沢山の銘酒に出逢うことが出来た。記録に残してあるものだけで704銘柄。記録出来なかったもの、自宅で晩酌としたものを加えると、750銘柄前後になるだろう。もっとかもしれない。感謝の意を込めて、印象を纏めておきたい。700銘柄のうち印象的だったもの100銘柄に絞り、当BYのものと熟成酒に分け、更に特定名称別に分類して眺めてみた。色々とその時の情景が目の前に甦る気がする。【大吟醸・純米大吟醸】まずは、筆者の好...

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2008年も沢山の銘酒に出逢うことが出来た。
記録に残してあるものだけで704銘柄。
記録出来なかったもの、自宅で晩酌としたものを加えると、750銘柄前後になるだろう。もっとかもしれない。
感謝の意を込めて、印象を纏めておきたい。



700銘柄のうち印象的だったもの100銘柄に絞り、当BYのものと熟成酒に分け、更に特定名称別に分類して眺めてみた。
色々とその時の情景が目の前に甦る気がする。



【大吟醸・純米大吟醸】
まずは、筆者の好きな大吟醸・純米大吟醸クラスである。このクラスは、蔵の最高の技術水準と思いが込められている。
 酒自体も美しく、華やかで、綺麗で、飲めばそれだけで気持ちも綺麗に、華やかに、美しく、明るく、高貴にさえなる。



その中でも、金賞受賞酒は最も輝いているのもである。
全国の蔵の杜氏が自分の技量と思いを込めて醸して、出品した鑑評会で、結果を出して金賞を受賞した晴れの銘酒である。
 高名なT杜氏の表現では、“鑑評会出品酒は車で言えばF1であり、市販車ではない。”と言うものである。
 造の全てに対して杜氏の持てる全てを投入してチューニングしたものである。その出品酒の中で特に金賞を得たものは、光輝に満ちている。



英勲 大吟醸 祝三五 金賞受賞酒
特撰 大吟醸 早瀬浦 三冠受賞記念酒
袋吊り 大吟醸 早瀬浦 歓喜の極致 全国鑑評会金賞受賞酒
玉柏 大吟醸 金賞受賞酒 19BY
菊石 大吟醸 金賞受賞酒 19BY
天領 大吟醸 金賞受賞酒 19BY
神の井 大吟醸 金賞受賞酒 19BY
大山(おおやま) 大吟醸 金賞受賞酒
ねのひ 大吟醸 金賞受賞酒



素晴らしい酒たちであり、飲める機会に巡り逢えたことだけでも幸運であった。



その中で特に印象的なことを書くと、
英勲は、11年連続の金賞受賞蔵で、蔵見学と「英の刻」の宴に参加することが出来、京都の文化を感ずることができた事が素晴らしい。
 この酒は、10年間使用してきた定番の山田錦を止めるリスクを取りながら、京都の酒造好適米「祝」を初めて使用して金賞を得たものである。地産米を使用して金賞を取ることの難しさは素人の我々の想像を超えることに違いない。
 料亭菊水で舞子さんからお酌で受けた盃の中の英(はなぶさ)の味わいは忘れることはないだろう。



早瀬浦は、地方の品評会と全国の鑑評会の賞を取り尽くした晴れの酒である。
 蔵見学で杜氏さんの熱い思いをお聞きした後、越前ガニを肴にいただいた三冠受賞記念酒は、香り、広がり、バランス、厚みのある大吟醸の典型であった。
 年末にいただいた歓喜の極致は、味の厚みがもっと厚くなり終盤までは完璧であった。筆者の好みでは、後口に苦味が浮いていたのが惜しかった。



菊石は今年の新星だった。3月の松坂屋のフェアで純米酒をいただき、知らなかった愛知の蔵にこんな良い酒が在ったのかと驚かされ、4月には蔵見学に行き満開の桜の下で絵の様な光景の中でお酒をいただいた。お花見にワイン・焼酎・ウイスキー・ビールは似合わない、日本酒をいただきながら満開の花を青空の下に見るのは最高の贅沢であった。
 その後、金賞を受賞したとお聞きして嬉しかった。新進気鋭の杜氏さんには来年も頑張って貰いたいものである。




金賞受賞酒以外でも素晴らしい大吟醸に巡り逢うことができた。
35銘柄もあるが、データは別の機会にして、特に印象的だったものを挙げる。


 


「東龍 双白鷺(そうはくろ) 笹にごり 純米大吟醸 生」
この酒は笹にごりとしてあるが、霞酒というに相応しい細かな澱が霞んでいる風情である。
 口に含むと、淡い入り口の後、甘く淡白にふくらむ。ゆったりまったりとした上品な世界は何とも形容できない心地である。後口は軽い苦味が締める。残り香に吟醸香がある。
 春と秋と2回飲んだが、印象は変わることがなかった。
 

毎年お馴染みの顔ぶれとしては、小左衛門の純米大吟、美濃天狗の「いひょうゑ」、「喜久泉 大吟醸 斗瓶取」、「東一 大吟醸 生酒」、「黒龍 大吟醸 しずく」、「極上吉乃川 蔵出し一番無濾過原酒 大吟醸」といった顔ぶれは毎年美味しい。 
 「幻々 雫取り純米大吟醸原酒 白ラベル」は限定酒で通常の紫ラベルとは違うが流石に美味しかった。


 


今年、新しく出逢った顔も多く、全てを挙げることは難しい。 
京ひなの「七星剣」と「隠し剣」は落ち着いた上品さが良かった。
「菊石 大吟醸」は立ち香の甘い香りが特徴、飲み干したグラスが後からシロップの様な甘い香りがする。
「万齢 大吟醸 出品仕様雫搾り 小松大祐」は限定27本しかないものに出逢ったが、美味しかった。佐賀の日本酒のレベルは高い。
「車坂 純米大吟醸 全国新酒鑑評会出品酒」も良かった。



その他、「女泣かせ」、「嘉美心」、「春鹿」、「萬燿」、「湧笑」、
、「北雪」、「金井泰一流」、「四天王」、「新政」、「正雪」、「楽園」
、「銀嶺」、「梅錦」も美味しかった。



流石にこのクラスの酒は甲乙付けがたいものが多い。ネットでプレミアムが付いて販売されている様なものでなくとも、美味しい酒は全国にある。
 これは嬉しい事だ。




【純米吟醸・吟醸】
純米吟醸クラスは、上の大吟と下の純米に挟まれて存在理由が難しいところがあるが、安心して飲める安心感もある。
蓬莱泉の「和」、「立春朝搾り」は性格は違う酒だが、誰が飲んでも美味しいと感じさせる程の良さ・安定感がある。



他に愛知県では、
長珍 純米吟醸 生生5055 無濾過熟成生酒
孝の司 純米吟醸 夢山水生原酒
岐阜県では
小左衛門 純米吟醸 山廃雄町
鯨波 純米吟醸 生詰



他県では、七本鎗、北島、鳳凰美田、李白が良かった。
李白は、「山廃仕込 純米吟醸 生原酒 花酵母」との表示を見ると一体どんな酒がこの組み合わせから生まれるのだろうと思ったが、意外にオーソドックスなまとまりのある味で、まったりとした酸は間違いなく花酵母のものであった。花の酵母は強い。




【特別純米・純米酒】
このクラスも、常連と新星の出逢いが楽しめた。



蓬莱泉は、純米吟醸と同様、「可」と「特別純米 しぼりたて」は性格は違うが、バランスの取れた味わい、酸と透明感は共通している。安定感のある酒である。
 蓬莱泉の商品構成は、純米大吟醸から普通酒まで隙間無く安心して呑める酒が揃っている。どれも外れがない。特に価格が安い商品が強力と思う。


新しい出逢いは、「初緑 特別純米 白ラベル」と「菊石 純米酒 山田錦」に尽きる。
「初緑」は、山形ではない岐阜の高木酒造の酒である。この蔵は紙パックの「奥飛騨」が人気商品だが、今年は特定名称酒にも力を入れた。大吟から純米まで造られたが、筆者は、ひだほまれと協会酵母1801号で醸したこの特別純米が一番気に入った。ブラインド評価に入れれば、下手な純米大吟醸より上に行くと思う。

「菊石」は、松坂屋のフェアで初めて出逢った時、驚かされた。今年からフェアに初参加した蔵なので、どんな味か利いたところ広がりのある酸のふくらみと穏やかな旨味がある。飲めば解ると言う印象だった。



その他触れておかなければならないものは、
「常きげん 山廃特別純米」の安定感。
開栓したものを廊下に置いて一夏越してから飲んでみたが、老ねるどころか一層透明感が増して美味くなった様な気がした。本来の日本酒の造はこの様なものかも入れないと思わされた。
 高温多湿の日本の夏にへこたれる様では銘酒ではない。山廃の存在理由が理解できる酒である。


 


「櫻正宗 焼稀 協会1号酵母 手作り純米」
協会1号酵母の酒。厚みのある透明な落ち着いた世界。純米酒とは思えない品の良さがある。酵母はNoが大きければ良いのではない。特徴を出して造れば良いことが解った。



「屋守(おくのかみ) 純米中取り 無調整生」
なんと東京の酒である。ビルと人混みの東京でこんな良い酒が造られているのが新鮮な驚き。
 立ち香は化学系の立ち香だが気になる程ではなく、その後の厚みのある酸の押しはひ弱な都会のイメージではない。
 蔵は東京都東村山市の豊島屋酒造。東村山市は東京都なのだが意外に山紫水明の地だったりするのだろうか?




【特別本醸造・本醸造】
余り多くはないが、以下は印象に残った。



「京ひな 伊予の燗酒 特別本醸造」
バランスの取れた味、滑らかな舌触り。風格は吟醸酒の1年熟成を感じさせる風格、特別本醸造とは思えない落ち着きである。
冷やでも燗でも良い晩酌酒である。



「群馬泉 山廃本醸造」
丸い酸の滑らかな味。後口の癖無い。食中酒として飲みやすい。
群馬泉は蔵内で熟成後出荷しているとのことなので熟成酒に分類した方が良いかもしれない。



「松の司 山廃本醸造」
落ち着いた透明な酸でバランスがよい。たっぷりとした味わいで滑らか。熟成酒のブレンドかも知れない。




【普通酒・リキュール・その他】

「にごり酒 しろうま菊石」
満開の櫻の下でいただいたが、花見にピッタリの酒である。にごり酒だが、甘酸っぱい発泡感のあるどぶろく風の世界ではない。
 甘い香り。スッキリとした落ち着いた味。酸の荒々しさ、暴れなし。後口のキレが良く、いくらでも飲めそうな危険な酒である。
スペックがよく解らないので此処に分類したが、特定名称酒かも知れない。



「新嘗祭御神酒 滋賀県 藤居本家醸造白酒」
神社に白酒を奉納する蔵はかなりある様だが、藤居本家は、新嘗祭の御神酒(白酒、黒酒)を宮中へ献上する宮内庁御用達の酒蔵である。
 乳酸の香り。酸っぱいサッパリとした白酒。舌触りはザラザラしている。後口は軽くスッキリしている。いくらでも喉を通り抜けてしまう危険な酒である。この点では菊石に似ている。
 同じものは市販されていないので入手は難しいだろう。蔵の市販しているにごりを飲むしか方法はない。



梅酒では「雑賀(さいか) にごり梅酒」。
南梅を使う梅酒が多いが、これは和歌山では南梅より貴重とされている古城梅を使用したもの。梅の香りの高い上品なものであった。



最近は、蔵も新しい日本酒を造る蔵が増えており、これが“日本酒なの?”と言ってしまうものが増えている。
 ワインの様な日本酒も存在する。
「小布施 Domaine Sogga Le Sake Naturel 2007 純米」
は、白ワインの世界。
 フルーティな酸が豊かで、ワイナリーが造る日本酒らしい。



「八重垣 露風」
これは赤ワインの世界。
 紫黒米「むらさきの舞」で醸した紅い酒。特定名称は使えないのでリキュール扱いらしいが、中味は純米酒のスペックで、無添加。
 甘い入り口の後フルーティな酸、ポートワインの世界である。



日本酒を使ったリキュールも増えている。
「クレハ ロイヤル 和紅茶梅酒」
「梅仙人 門司港バナナ梅酒」
クレハは紅茶を使った、苦味・渋味のある大人の味。梅仙人は、今流行のバナナを使った梅酒。
 日本酒のリキュールは、焼酎のものに比し、味が濃く、旨味があると思う。日本酒はという女性にも勧められる。



 

2008-12-31 (Wed)

2008/12/31 2008年出逢う事のできた日本酒たち(その2)

2008/12/31 2008年出逢う事のできた日本酒たち(その2)

さて次は、今年筆者の関心が高かった熟成酒部門である。熟成については、熟成に影響を与える要因が多くあり、その研究は未だ充分進んでいるとは言えない。 造り意外で最も大きな要因は、熟成温度だろう。大きく分ければ、常温熟成と低温(冷蔵)熟成になる。【大吟醸・純米大吟醸の熟成酒】このクラスは、多くは低温の熟成になる。常温熟成では大吟醸は必要ないだろう。 低温熟成で香りの良い大吟醸の熟成酒は、今まで長珍しか知...

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さて次は、今年筆者の関心が高かった熟成酒部門である。
熟成については、熟成に影響を与える要因が多くあり、その研究は未だ充分進んでいるとは言えない。
 造り意外で最も大きな要因は、熟成温度だろう。大きく分ければ、常温熟成と低温(冷蔵)熟成になる。



【大吟醸・純米大吟醸の熟成酒】
このクラスは、多くは低温の熟成になる。常温熟成では大吟醸は必要ないだろう。
 低温熟成で香りの良い大吟醸の熟成酒は、今まで長珍しか知らなかったが、今年は2銘柄出逢うことができたのは幸いだった。
 香りの良い熟成大吟醸は確かに存在する。

第1は、「蓬莱泉 純米大吟醸 空 秘蔵十年熟成」
これは、市販されたものだが、入手困難な「空」の超限定酒である、入手することはかなり難しいだろう。
 2度利く機会があったが、立ち香がくっきり立ち上るのではなく、ふんわりと穏やかに広がる吟醸酒の香り。
 スーと入り込む入り口。バランスの取れた軽い透明な酸を感じると、後は膨らみは次第に細くなり、穏やかに切れていく。後口には何も残らない。上品な世界である。香りのある長期熟成酒の代表といえる。



第2は、「房島屋 純米大吟醸3年熟成」
これは市販されていない。房島屋の試飲の機会に利いたもの。
 林檎の様な立ち香、入り口は甘いがフルーティな酸が生きている、後口は軽い苦辛が締めている。
 蔵が市販していないので自分で囲うしか方法はないが、家庭用の冷蔵庫では温度が高すぎるだろう。



香りはないが、滑らかな舌触りと、旨味のある味わいの大吟醸はかなり出逢うことができた。
「松の司 2006大吟醸純米「黒」 純米大吟醸」
十四代 龍の落とし子雫酒 純米大吟醸 17BY
「清泉 純米大吟醸 亀の翁 13BY」
「小左衛門 純米大吟醸 直汲 18BY」




【吟醸・純米吟醸の熟成酒】


「長珍 純米吟醸 兵庫山田錦 火入れ 15BY」
「長珍 純米吟醸生生5055 平成14年 常温熟成」
長珍は熟成酒を市販していないので、いずれも酒販店が熟成させたものであるが、温度に加えて火入れも熟成に影響する大きな要因である。特に香りに影響が大きい様に思う。
 火入れは老香の様な香りを防ぐ様である。
「生々」の方は、生酒を常温で5年熟成させたもの。乱暴な実験の様な熟成であるが、結果は良いのである。
 チーズの様なこってりとした香り。甘い入り口。酸の膨らみはなく滑らかなスッキリした味である。後口はピリリとしている。造がしっかりしていれば生でも熟成は出来る。



他に以下のものが良い印象だった。
乃誉 生酛吟醸生 1999年1月瓶詰
義侠 純米吟醸 50% 仕込み12号 H16年度
奥 夢山水十割 熟 純米吟醸60 16BY(限定酒)
超久 平成15年氷室貯蔵生 純米吟醸 
松の司 純米吟醸 竜王町山田錦2007



特筆すべきは、「乃誉 生酛吟醸生 1999年1月瓶詰」
である。酒販店が冷蔵庫で8年囲ったものである。
 良い香りもないが、老香・チーズ香も全くない。落ち着いた酸のふくらみあり、嫌な癖のない味である。後口も良い。8年後に生酒が、まだ現役の味である。
 生酛山廃の造りは熟成に適している様だ。



【常温熟成】

熟成酒のオオトリは、「菊川 三十年古酒 貴釀酒 (1978)」である。
 今まで、常温熟成の最高峰は達磨正宗の昭和59年だったが、この菊川は、貴釀酒の三十年古酒である。宝石の様な代物である。
 甘い入り口、酸はあるが軽い透明な酸、後口に向けて余韻を残しながら切れていく、後口良い。
 余韻を残しながらキレていくのは、達磨正宗も空十年もこの菊川も共通している世界だ。後口の余韻のある透明感は例えようがない。
 この様なおいそれと出逢うことの出来ない古酒に出逢えたのは、2008年の特記事項と言わなければならない。



熟成酒は市販されているものは少ないので、経験を広げることは難しいが、来年もより多くの出逢いが出来ればと願っている。


 


2008年を振り返ると、700を超える銘柄を利くことが出来、良い酒に巡り逢う事ができた。
 これらの酒を造った蔵元・杜氏、販売・提供してくれた酒販店、各種日本酒の会を企画していただいた人たち、特に日本酒の会sake nagoyaのメンバーの方達のお陰で出逢うことができたことを感謝したい。
 2009年も飲み過ぎない様に肝臓を休ませながら、体調管理にも気を使いながら、日本酒との出逢いを楽しみたいと思う。


(印象に残る日本酒100は、日を改めて掲載する予定。)



 

2008-12-31 (Wed)

2008/12/31 2008K1甲子園の最終結果とDynamite!!

2008/12/31 2008K1甲子園の最終結果とDynamite!!

残念ながら、HIROYA vs 日下部戦は実現しなかった。第2試合 K-1甲子園準決勝 K-1甲子園ルール  卜部 功也(千葉県立岬高校)  vs 日下部 竜也(愛知県立豊田高校)  1ラウンド足を使って、自分のスタイルで開始したが、卜部にパンチをかわされ、逆に卜部の細かいノーモーションのパンチを受けてしまい、ストレート、アッパーを貰ってしまい、ポイントを取られた。その結果、焦って前に出てしまい、卜部...

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残念ながら、HIROYA vs 日下部戦は実現しなかった。



第2試合 K-1甲子園準決勝 K-1甲子園ルール 
卜部 功也(千葉県立岬高校)  vs 日下部 竜也(愛知県立豊田高校) 



1ラウンド足を使って、自分のスタイルで開始したが、卜部にパンチをかわされ、逆に卜部の細かいノーモーションのパンチを受けてしまい、ストレート、アッパーを貰ってしまい、ポイントを取られた。その結果、焦って前に出てしまい、卜部のパンチを顔面に浴びてしまった。



日下部は、鼻血を出してしまいレフリーストップでTKO負けになってしまった。残念である。



鼻血の出血が無くても日下部は勝てなかったと思う。
敗因は体力差、身長が9cm低い、体重も軽い。
その結果、パンチ力がない。これが最大の要因だが、他に課題も見つかった。
 ・パンチが大ぶりで上級者にはかわされる→モーションのあるパンチとノーモーションのパンチと織り交ぜる。
 ・ディフェンスの上達→接近戦で相手のパンチを避けるヘッドスリップを身につける
 ・パワーが足りない→筋トレ等の筋力と拳・握力の強化


 


卜部のパンチは細かいがノーモーションのため避けにくい、細かいパンチを当て、コーナーに追い込んで畳み掛けるスタイル。
 思ったよりパンチ力もある様で、今日段階では卜部の力が上と言える。
 日下部はまだ身長も伸びるだろうし、センスが良いので敗因を分析して、一層強くなると思う。
 2回、3回の必死の撃ち合いに出た勇気・根性はたいした物だった。3回は押し気味だったのでTKOは悔しかっただろう。
 この悔しさが進歩への大きなバネになるはずだ。




第3試合 K-1甲子園準決勝 K-1甲子園ルール 
HIROYA(セントジョーンズインターナショナルハイスクール)  vs  嶋田 翔太(私立西武台高校) 



試合前格の違いを見せたいと話していたHIROYAだったが、苦戦した。嶋田のフットワーク、パンチが良く、1,2ラウンドも優劣無し。双方、相当に打ち合うが決定力がない。
 嶋田が勝ったと判定が出てもおかしくない試合内容だったが、HIROYAが勝った。




決勝 HIROYA vs 卜部

HIROYAも日下部と同じように卜部のノーモーションの細かいパンチに苦しんだ。
 魔裟斗も解説で話していたが、ムエタイの構えなので真ん中が空いており、卜部のストレート、アッパーを何度か浴びてしまった。
 1,2,3回一進一退の試合内容で、延長戦にもつれ込み、最後の去年の決勝で勝てなかった悔しさの差で判定勝ちした。



K1甲子園の3試合はどれも好試合で、気迫がこもった良い試合だった。Dynamiteの他の試合より面白かった。
 今日の4人は甲乙付けがたい試合ぶりだった。甲子園は1日2試合は過酷だと思う。大晦日は、決勝だけでよいのではないか。




Dynamite!!は今ひとつだった。
特に、田村潔司 vs  桜庭和志は面白くなかった。
リングに寝て長々と同じようなことをやっていただけで、こんな試合を大層にして組まない方がよい。



面白かったのは、
メルヴィン・マヌーフ vs  マーク・ハント
 マヌーフは、バンナ緊急欠場のため急遽代替出場したのだが、体重が30kgも違うハントをスピードで圧倒し、わずか18秒でKOした。
 野獣の様な殺気とパンチ力は、KO必死でプロ向き。
 

ゲガール・ムサシ vs 武蔵
 ひたりのむさしの戦いだったが、試合にならなかった。
ムサシはDREAMでK1ルールは初めてだったが、矢張りスピードで圧倒した。
 KOしようとするパンチはバダハリのようでK1でも活躍できるかも知れない。



アリスター・オーフレイム vs バダ・ハリ
バダ・ハリは出場停止にならず出てきたが、殺気を封印されて完敗した。殺気のないバダ・ハリは気の抜けたビールの様なもの。
 オーフレイムも来年はK1で活躍できるかも知れない。


 


中村 大介 vs 所 英男
 中村が、1回 2分43秒 腕ひしぎ逆十字固めで勝った。
中村の関節技は、何処からでも狙えるスピードとキレとねちっこさがある。所のようなオーソドックスなスタイルとは違う。青木とやったらどうなるのだろう。
 所は壁にぶつかっている。パンチか寝技かどちらかに決めて、スピードと力をつけなければ、壁を抜けられないだろう。




今日も、K1に関しては、オランダのレベルの高さを感じた。
HIROYAもタイではなくオランダで修行をした方がよい。
 タイ式のゆっくりとしたスタイルではこれからは駄目である。
スピードとパンチを磨くには、オランダがよい。



 

2008-12-30 (Tue)

2008/12/30 日記 今日は大納会

2008/12/30 日記 今日は大納会

2008/12/30(火) 旧暦12月4日 日出:6時50分 日没:16時37分 月出:8時37分 月没:19時02分 月齢:2.61 甲辰(こうしん,きのえたつ) 先負今日の花: 山葡萄(やまぶどう) (希林館自然クラブ より転載)『ヤマブドウ(学名Vitis coignetiae)は、ブドウ科の蔓(つる)性植物である。日本固有の野生種で、冷涼地に自生する。特徴葉は10~30cm程の大きさで互生し、柄元に窪みのある五角形様で、裏面に茶褐色の毛が生える。...

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2008/12/30(火) 旧暦12月4日 日出:6時50分 日没:16時37分 月出:8時37分 月没:19時02分 月齢:2.61 甲辰(こうしん,きのえたつ) 先負




今日の花: 山葡萄(やまぶどう)


 







(希林館自然クラブ より転載)



『ヤマブドウ(学名Vitis coignetiae)は、ブドウ科の蔓(つる)性植物である。日本固有の野生種で、冷涼地に自生する。



特徴
葉は10~30cm程の大きさで互生し、柄元に窪みのある五角形様で、裏面に茶褐色の毛が生える。蔓は、葉に対生する巻きひげで他の植物等に巻き付き、高く上る。 初夏に開花し、花は葉に対生する花柄に黄緑色の小花が多数着花する。がくは輪形で、花弁及び雄しべは五つ、雌しべは一つからなる。 果実は球形で秋に熟し黒紫色になる。甘酸っぱく、生食できる。品質は安定しないが、日本の在来種として見直す動きがある。



日本では近年、ワインの原料としても注目されており、他種との交雑など品種改良の動きも見られる。』(Wikipedia)




山葡萄の俳句:



 ・山葡萄からめる木々も見慣れつヽ 星野立子



 ・あをぞらをのせて雲ゆく山葡萄 清水衣子



 ・あまた食み禽になるやも山葡萄 西川光子




今日は大納会。
これで民間も仕事納めのモードに入る。
年間下落率は過去最高の42%だそうだ。
こんな最高はありがたくない。



『大納会、日経平均112円高…年間下落率は過去最高の42%
2008年12月30日(火)14:02


 



(読売新聞)



 2008年最後の取引となる大納会を迎えた30日の東京株式市場は、割安感の出た銘柄を買い戻す動きが出て、日経平均株価(225種)は前日比112円39銭高の8859円56銭と続伸した。



 国際的な金融市場の混乱や世界同時不況の影響を受けて、日経平均は2年続けて前年末の水準を下回り、前年末終値からの年間下落率は42・1%と90年(38・7%)を上回って過去最大を記録した。東証株価指数(TOPIX)の終値は同4・47ポイント高い859・24だった。



 日経平均は年初の1月4日の取引時間中に08年で最も高い1万5156円66銭を付けたが、その後は下落基調から抜け出せなかった。特に9月中旬の米証券大手リーマン・ブラザーズの経営 破綻 ( はたん ) を契機に金融危機が深刻化するにつれて世界的な株安傾向が強まり、1日の下げ幅が1000円超となる暴落もあった。10月にはバブル崩壊後の最安値を5年6か月ぶりに更新。一時、26年ぶりに7000円の大台を割り込み、6994円90銭まで落ち込んだ。



 東京証券取引所1部の年末の時価総額は278兆円となり、前年末から196兆円の富が吹き飛んだ計算だ。東証の年間売買代金は前年比23%減の576兆円と6年ぶりに前年割れとなった。』(YOMIURI ONLINE)



 

2008-12-30 (Tue)

2008/12/30 K1甲子園 HIROYA vs 日下部戦の予想

2008/12/30 K1甲子園 HIROYA vs 日下部戦の予想

明日のDynamite!!のK1甲子園が楽しみだ。HIROYA vs 日下部戦がどうなるか?と言ってもHIROYA vs 日下部戦が決まっている訳ではない、もしこの試合があるとすれば決勝戦になる。 その前に準決勝があるので、お互いに勝ち上がらなけれなばらない。 絶対に対戦するとも言えないが、是非実現したいもの。第3試合 K-1甲子園準決勝 K-1甲子園ルール  HIROYA(セントジョーンズインターナショナルハイスクール)&nbs...

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明日のDynamite!!のK1甲子園が楽しみだ。
HIROYA vs 日下部戦がどうなるか?


と言ってもHIROYA vs 日下部戦が決まっている訳ではない、もしこの試合があるとすれば決勝戦になる。
 その前に準決勝があるので、お互いに勝ち上がらなけれなばらない。
 絶対に対戦するとも言えないが、是非実現したいもの。


第3試合 K-1甲子園準決勝 K-1甲子園ルール 
HIROYA(セントジョーンズインターナショナルハイスクール)  vs  嶋田 翔太(私立西武台高校) 
 
第2試合 K-1甲子園準決勝 K-1甲子園ルール 
卜部 功也(千葉県立岬高校)  vs 日下部 竜也(愛知県立豊田高校) 
 
実現すればの前提だが、
HIROYAはまず見ていくだろう。前回の様に相手が入ってくるとところをカウンターを打つ。
 この場合は、日下部にもチャンスがある。
日下部は、前後左右に動くことが出来るし、相手の視野外から振ってくるオーバーブローの右フック、真下から突き上げるアッパーがある。プロ顔負けの技術を持っている。
 どちらかのパンチがHIROYAに当たると面白い。そうなれば日下部が金星を挙げる可能性もある。


逆にHIROYAがローキックで日下部の脚を攻めて、日下部の足を止めてしまえば、日下部に勝ち目はないだろう。


どんな展開になるにしても、このカード見てみたい。

2008-12-29 (Mon)

2008/12/29 日記 「ペット税」?

2008/12/29 日記 「ペット税」?

2008/12/29(月) 旧暦12月3日 日出:6時49分 日没:16時36分 月出:8時03分 月没:18時02分 月齢:1.61 癸卯(きぼう,みずのとう) 友引今日の花: 蝦蔓(えびづる)、えびかづら                                        (えびづる) 、(よしゆき http://homepage.mac.com/n_yoshiyuki/ より転載)『ブドウ科のつる性落葉低木。山野に自生。ヤマブドウに似るが、茎・...

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2008/12/29(月) 旧暦12月3日 日出:6時49分 日没:16時36分 月出:8時03分 月没:18時02分 月齢:1.61 癸卯(きぼう,みずのとう) 友引




今日の花: 蝦蔓(えびづる)、えびかづら                               
         (えびづる)


 






、(よしゆき http://homepage.mac.com/n_yoshiyuki/ より転載)



『ブドウ科のつる性落葉低木。山野に自生。ヤマブドウに似るが、茎・葉・実ともに小形。雌雄異株。実は食用、秋の紅葉も美しい。葉裏の褐色毛は艾(もぐさ)の代用になる。[季]秋。』(三省堂 大辞林)




蝦蔓の俳句:



 ・蝦蔓大島通ひいま沖へ 飯田龍太
 

 ・
蝦蔓や大山寺道石を敷き 梶井枯骨




自民党が、ペット税の導入を検討している。
一部の不心得な人間の為に善良な飼い主が税金を支払う事になるだけの話だ。
 社会の風は冷たく、刑務所の中は暖かく人間として取り扱われるから犯罪を起こして刑務所に入りたいと考える人がいるが、これも税金で運営されている。
 何かおかしい。



『無責任な飼い主減らせ、自民議連が「ペット税」導入論
2008年12月28日(日)03:14



 自民党の動物愛護管理推進議員連盟(会長=鳩山総務相)は、犬や猫などの飼い主に課税する「ペット税」の導入に向けた議論を近く開始する。



 動物を飼ってもすぐに捨ててしまう飼い主を減らし、ペットを取り巻く環境改善につなげる狙いがある。議連では、ペットを購入する際に一定額の税金を全国一律で課すことを想定している。
...
 ペット税の税収は、〈1〉ペットと飼い主の特定につながる鑑札や体内埋蔵型マイクロチップの普及〈2〉自治体が運営する動物収容施設の収容期間を延長するための運営費〈3〉マナー向上の啓発運動費用--などに充てる方向だ。』(読売新聞)



 

2008-12-29 (Mon)

2008/12/29 唯一絶対の衝突

2008/12/29 唯一絶対の衝突

『ハンチントン氏が死去=冷戦後の「文明の衝突」予見2008年12月28日(日)08:30 【ワシントン27日時事】冷戦終了後の世界で、宗教や文化の相違から文明の衝突が起こると予見した米国の政治学者サミュエル・ハンチントン氏が24日にマサチューセッツ州マーサズビニヤードで死亡していたことが、27日明らかになった。81歳だった。死因は不明。同氏が58年間教壇に立ったハーバード大が発表した。  1927年、ニューヨー...

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『ハンチントン氏が死去=冷戦後の「文明の衝突」予見
2008年12月28日(日)08:30

 【ワシントン27日時事】冷戦終了後の世界で、宗教や文化の相違から文明の衝突が起こると予見した米国の政治学者サミュエル・ハンチントン氏が24日にマサチューセッツ州マーサズビニヤードで死亡していたことが、27日明らかになった。81歳だった。死因は不明。同氏が58年間教壇に立ったハーバード大が発表した。



 1927年、ニューヨーク生まれ。23歳からハーバード大で教え始め、共著などを含め17の著作、90以上の学術論文を発表した。カーター元政権下の77-78年、国家安全保障会議(NSC)で安保政策の調整官を務めた。



 93年に論文として発表し、96年に出版された著書「文明の衝突」で、冷戦終結後の世界について、国家など地政学上の枠組みやイデオロギーからではなく、宗教など文明の違いから紛争が起きる可能性が強いと指摘。西洋、イスラム、日本、中国など8大文明圏に分け、文明のブロック化が進む世界を描いた。



 論文は発表当初から政治学者の間で大きな論争に発展。米国の政策にも影響を及ぼした同書は39の言語で翻訳された。』(時事通信)



文明の衝突を予言したハンチントン教授が死去するのに合わせて、イスラエル軍がハマスを空爆した。
 教授の予言は正しかったが、何ともならない話だ。



宗教に限らず、唯一絶対はトラブルの源だ。



『イスラエル軍がガザに大規模空爆、220人以上死亡
2008年12月28日(日)09:50



 [ガザ 27日 ロイター] イスラエル軍は27日、イスラム原理主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザに大規模な空爆を行い、少なくとも229人が死亡、700人以上が負傷した。空爆は同日夜になっても続き、死傷者はさらに増える可能性もある。』(REUTERS)



 

2008-12-28 (Sun)

2008/12/28 日記 ベトナムで鳥インフルエンザ

2008/12/28 日記 ベトナムで鳥インフルエンザ

2008/12/28(日) 旧暦12月2日 日出:6時49分 日没:16時35分 月出:7時24分 月没:17時03分 月齢:0.61 壬寅(じんいん,みずのえとら) 先勝 三隣亡今日の花: 野茨(のいばら)の実、 (花木図鑑より転載)『ノイバラ(野茨、学名:Rosa multiflora)は、バラ科の落葉性のつる性低木。日本のノバラの代表的な種。沖縄以外の日本各地の山野に多く自生する。ノバラ(野薔薇)ともいう。特徴高さは2mぐらいになる。葉は...

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2008/12/28(日) 旧暦12月2日 日出:6時49分 日没:16時35分 月出:7時24分 月没:17時03分 月齢:0.61 壬寅(じんいん,みずのえとら) 先勝 三隣亡




今日の花: 野茨(のいばら)の実、


 




(花木図鑑より転載)



『ノイバラ(野茨、学名:Rosa multiflora)は、バラ科の落葉性のつる性低木。日本のノバラの代表的な種。沖縄以外の日本各地の山野に多く自生する。ノバラ(野薔薇)ともいう。



特徴
高さは2mぐらいになる。葉は奇数羽状複葉で、小葉は楕円形、表面に艶がない。花期は5~6月。枝の端に白色または淡紅色の花を散房状につける。個々の花は白く丸い花びらが5弁あり、雄しべは黄色、香りがある。



近縁種にテリハノイバラがあり、こちらは葉の表面にクチクラ層が発達しているため、艶がある。



利害
道端にも多く出現し、棘が多いので雑草としてはいやがられる。刈り入れられても根本から萌芽し、根絶は難しい。



他方、果実は営実(エイジツ)と称し寫下薬、利尿薬になり、日本薬局方にも記載されている。また、バラの園芸品種に房咲き性をもたらした原種であり、日本では接ぎ木の台木に使用される。


古くはうまらと呼ばれ万葉集にも歌われている[1]。


道の辺の うまらの末(うれ)に 這(は)ほ豆の からまる君を はなれか行かむ
丈部鳥(はせつかべのとり)  巻二十 4352』(Wikipedia)


 



野茨の俳句:



 ・水音の澄めば冷えくる茨の実 小松崎爽青



 ・実茨や猪の通りし跡ありて 菊山九園



 ・茨の実うましといふにあらねども 宮部寸七翁




『ベトナム、ニワトリなどの鳥インフル感染を確認
2008年12月28日(日)13:33



 [ハノイ 28日 ロイター] ベトナム北部の2カ所の養鶏場で、毒性が強い「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスに感染したアヒルとニワトリが死んでいたことが分かった。国営Tuoi Tre紙が28日に伝えた。



 同紙によると、ベトナム当局が26日、首都ハノイの北80キロに位置するタイグエン市の養鶏場で飼育されていた100羽以上のアヒルのうち、数羽が同ウイルスによって死んだことを確認した。


 


 また、同市内にある別の養鶏場で死んだニワトリからもウイルスを検出。ウイルス拡大を防止するため約4200羽のニワトリを処分したという。



 同国では、ことし報告されたH5N1型の感染例6件のうち、5人のベトナム人が死亡。そのすべてが3月までに同国北部で起きていた。』(REUTERS)



人から人への感染ではない様だが、5人の死者が出ているのが怖い。



 

2008-12-27 (Sat)

2008/12/27 日記 派遣の失職者に「拾う神」あり

2008/12/27 日記 派遣の失職者に「拾う神」あり

2008/12/27(土) 旧暦12月1日 朔日 出:6時49分 日没:16時34分 月出:6時39分 月没:16時06分 月齢:29.42 辛丑(しんちゅう,かのとうし) 赤口今日の花: 茱萸(ぐみ)、秋茱萸(あきぐみ) (野の花より転載)『アキグミ(秋茱萸、学名Elaeagnus umbellata)はグミ科グミ属の落葉低木。果実は食用となり、果実酒などに利用される。和名は、秋に果実が熟すことから。概要ヒマラヤ山脈から日本にかけての東アジアに分...

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2008/12/27(土) 旧暦12月1日 朔日 出:6時49分 日没:16時34分 月出:6時39分 月没:16時06分 月齢:29.42 辛丑(しんちゅう,かのとうし) 赤口



今日の花: 茱萸(ぐみ)、秋茱萸(あきぐみ)


 






(野の花より転載)


『アキグミ(秋茱萸、学名Elaeagnus umbellata)はグミ科グミ属の落葉低木。

果実は食用となり、果実酒などに利用される。和名は、秋に果実が熟すことから。


概要
ヒマラヤ山脈から日本にかけての東アジアに分布する。日本では、北海道の道央以南、本州、四国、九州などに広く分布し、日当たりの良い河原や林道脇によく生える。


低木の落葉樹で、樹高は2-3m程度に成長する。葉は白っぽい緑色。初夏に黄色の花を付け、秋に朱から赤色の直径8mmほどの実を付ける。実は食用となるが、タンニンを多く含むため強い渋みを感じさせる。また、実にトマトの7017倍のリコペンを含む。


窒素固定を行い痩せた土地にも生育すること、挿し木による増殖も可能なことから砂防や治山の緑化工事などにも用いられる。


北アメリカでは、各地で帰化しており、侵略的外来種と考えられることがある。』(Wikipedia)



秋茱萸の俳句:


 ・沼茱萸や磐梯低く雲たるる 角川為義


 ・人棲みし名残りの茱萸の島に熟れ 上村占魚


 ・秋ぐみを噛めば海見ゆ奉行塚 手塚美佐



派遣切りの嵐の中で、派遣の失職者に「拾う神」が現れている。
この様なニュースも流れて欲しい。
学究社、居酒屋白木屋チェーンのモンテローザ、第一交通実業、宣伝会議などが採用を開始している。
産経新聞
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/m20081225016.html?C=S


2008-12-26 (Fri)

2008/12/26 日記 詩人石垣りんの忌日

2008/12/26 日記 詩人石垣りんの忌日

2008/12/26(金) 旧暦11月29日 日出:6時48分 日没:16時34分 月出:5時49分 月没:15時13分 月齢:28.42 庚子(こうし,かのえね) 先負 一粒万倍日、不成就日今日の花: 皀角子(さいかち)の実、皀莢(さいかち)の実、 (はじめちゃんの勝手気ままな草花写真館より転載)『サイカチ(皀莢、学名:Gleditsia japonica)はジャケツイバラ科サイカチ属の落葉高木。(新エングラー体系とAPG植物分類体系ではマメ科に分...

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2008/12/26(金) 旧暦11月29日 日出:6時48分 日没:16時34分 月出:5時49分 月没:15時13分 月齢:28.42 庚子(こうし,かのえね) 先負 一粒万倍日、不成就日




今日の花: 皀角子(さいかち)の実、皀莢(さいかち)の実、


 




(はじめちゃんの勝手気ままな草花写真館より転載)



『サイカチ(皀莢、学名:Gleditsia japonica)はジャケツイバラ科サイカチ属の落葉高木。(新エングラー体系とAPG植物分類体系ではマメ科に分類する。)別名、カワラフジノキ。漢字では皀莢、梍と表記するが、本来「皀莢」はシナサイカチを指す。日本の固有種で本州、四国、九州の山野や川原に自生する。また、実などを利用するために栽培されることも多い。



樹齢数百年というような巨木もあり、群馬県吾妻郡中之条町の「市城のサイカチ」や、山梨県北杜市(旧長坂町)の「鳥久保のサイカチ」のように県の天然記念物に指定されている木もある。



特徴
幹はまっすぐに延び、樹高は15mほどになる。幹や枝にはするどい棘が多数ある。



葉は互生する。1回または2回の偶数羽状複葉で長さ20-30cm。長さ2cmほどの長楕円形の小葉を6-12対もつ。



花は雌雄別で初夏、5~6月に咲く。長さ10-20cmほどの総状花序。花弁は4枚、黄緑色で楕円形をしている。



秋には長さ20-30cmで曲がりくねった灰色の豆果をつけ、10月に熟す。鞘の中には数個の種子ができる。種子の大きさは1cmほど。


 


利用
木材は建築、家具、器具、薪炭用として用いる。



豆果は皀莢(「さいかち」または「そうきょう」と読む)という生薬で去痰薬、利尿薬として用いる。



またサポニンを多く含むため古くから洗剤として使われている。莢(さや)を水につけて手で揉むと、ぬめりと泡が出るので、かつてはこれを石鹸の代わりに利用した。


 


棘は漢方では皀角刺といい、腫れ物やリウマチに効くとされる。



豆はおはじきなど子供の玩具としても利用される。



若芽、若葉を食用とすることもある。


 


昆虫との関係
サイカチの種子にはサイカチマメゾウムシという日本最大のマメゾウムシ科の甲虫の幼虫が寄生する。マメゾウムシ科はその名前と違って、ゾウムシの仲間ではなく、ハムシ科に近く、ハムシ科の亜科のひとつとして扱うこともある。サイカチの種子は硬実種子であり、種皮が傷つくまではほとんど吸水できず、親木から落下した果実からはそのままでは何年たっても発芽が起こらない。サイカチマメゾウムシが果実に産卵し、幼虫が種皮を食い破って内部に食い入ったときにまとまった雨が降ると、幼虫は溺れ死に、種子は吸水して発芽する。一方、幼虫が内部に食い入ったときにまとまった雨が降らなければ幼虫は種子の内部を食いつくし、蛹を経て成虫が羽化してくることが知られている。



サイカチの幹からはクヌギやコナラと同様に、樹液の漏出がよく起きる。この樹液はクヌギやコナラの樹液と同様に樹液食の昆虫の好適な餌となり、カブトムシやクワガタムシがよく集まる。そのため、カブトムシを「サイカチムシ」と呼ぶ地域もある。クヌギやコナラの樹液の多くはボクトウガによるものであるという研究結果が近年出ているが、サイカチの樹液を作り出している昆虫はまだ十分研究されていない。


 


文学
万葉集(巻十六)
かわらふじに 延ひおほとれる屎葛(くそかづら) 絶ゆることなく宮仕えせむ(高宮王) 』(Wikipedia)




皀角子の俳句:



 ・皀角子を拾ふ左千夫の墓ほとり 岩崎健一



 ・さいかちの風に鳴る夜の椎葉かな 東条樹々



 ・さいかちに風からからと乾きゐる 永作美千穂




2004年12月26日は詩人石垣りんの忌日である。



 

2008-12-26 (Fri)

2008/12/26 石垣りんの詩

2008/12/26 石垣りんの詩

『石垣 りん(いしがき りん、大正9年(1920年)2月21日 - 平成16年(2004年)12月26日)は、詩人。代表作に「表札」。東京都生まれ。4歳の時に生母と死別、以後18歳までに3人の義母を持つ。また3人の妹、2人の弟を持つが、死別や離別を経験する。小学校を卒業した14歳の時に日本興業銀行に事務員として就職。以来定年まで勤務し、戦前、戦中、戦後と家族の生活を支えた。そのかたわら詩を次々と発表。職場の機関誌にも作品を発表...

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『石垣 りん(いしがき りん、大正9年(1920年)2月21日 - 平成16年(2004年)12月26日)は、詩人。代表作に「表札」。



東京都生まれ。4歳の時に生母と死別、以後18歳までに3人の義母を持つ。また3人の妹、2人の弟を持つが、死別や離別を経験する。小学校を卒業した14歳の時に日本興業銀行に事務員として就職。以来定年まで勤務し、戦前、戦中、戦後と家族の生活を支えた。そのかたわら詩を次々と発表。職場の機関誌にも作品を発表したため、銀行員詩人と呼ばれた。『断層』『歴程』同人。



第19回H氏賞、第12回田村俊子賞、第4回地球賞受賞。教科書に多数の作品が収録されているほか、合唱曲の作詞でも知られる。...』(Wikipedia)
詳細は、以下
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%9E%A3%E3%82%8A%E3%82%93



 



(石垣りん 近現代詩まとめより転載)


 



「崖」
「表札など」(昭和43)所収



戦争の終り、
サイパン島の崖の上から
次々に身を投げた女たち。



美徳やら義理やら体裁やら
何やら。
火だの男だのに追いつめられて。



とばなければならないからとびこんだ。
ゆき場のないゆき場所。
(崖はいつも女をまっさかさまにする)



それがねえ
まだ一人も海にとどかないのだ。
十五年もたつというのに
どうしたんだろう。
あの、
女。


 



「シジミ」
「表札など」(昭和43)所収



夜中に目をさました。
ゆうべ買ったシジミたちが
台所のすみで
口をあけて生きていた。



「夜が明けたら
ドレモコレモ
ミンナクッテヤル」



鬼ババの笑いを
私は笑った。
それから先は
うっすら口をあけて
寝るよりほかに私の夜はなかった。


 



「家」
「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」(昭和34)所収



夕刻
私は国電五反田駅で電車を降りる。
おや、私はどうしてここで降りるのだろう
降りながら、そう思う
毎日するように池上線に乗り換え
荏原中延で降り
通いなれた道を歩いてかえる。



見慣れた露地
見慣れた家の台所
裏を廻って、見慣れたちいさい玄関
ここ、
ここはどこなの?
私の家よ
家ってなあに?
この疑問、
家って何?



半身不随の父が
四度目の妻に甘えてくらす
このやりきれない家
職のない弟と知能のおくれた義弟が私と共に住む家。



柱が折れそうになるほど
私の背中に重い家
はずみを失った乳房が壁土のように落ちそうな



そんな家にささえられて
六十をすぎた父と義母は
むつまじく暮している、
わがままをいいながら
文句をいい合いながら
私の渡す乏しい金額のなかから
自分たちの生涯の安定について計りあっている



この家
私をいらだたせ
私の顔をそむけさせる
この、愛というもののいやらしさ、
鼻をつまみながら
古い日本の家々にある
悪臭ふんぷんとした便所に行くのがいやになる



それで困る。



  きんかくし



家にひとつのちいさなきんかくし
その下に匂うものよ
父と義母があんまり仲が良いので
鼻をつまみたくなるのだ
きたなさが身に沁みるのだ
弟ふたりを加えて一家五人
そこにひとつのきんかくし
私はこのごろ
その上にこごむことを恥じるのだ
いやだ、いやだ、この家はいやだ。


 



「表札」
「表札など」(昭和43)所収



自分の住むところには
自分で表札を出すにかぎる。



自分の寝泊まりする場所に
他人がかけてくれる表札は
いつもろくなことはない。



病院へ入院したら
病院の名札には石垣りん様と
様が付いた。



旅館に泊っても ・
部屋の外に名前は出ないが ・
やがて焼場の鑵(かま)にはいると
とじた扉のうえに ・
石垣りん殿と札が下がるだろう ・
そのとき私がこばめるか? ・



様も
殿も
付いてはいけない、


 


自分の住む所には
自分で表札をかけるに限る。



精神の在り場所も
ハタから表札をかけられてはならない
石垣りん
それでよい。


 



戦争に負けて女性は強くなった。
腕まくりして歩いた。
そして生きていた。



そんな女性が美しかった頃
石垣りんは青春時代を過ごした。
それは暗くつらいものであったかも知れない。
しかし、彼女は珠玉の詩編をなした。



女性が美しかったその頃は
彼女の詩と共に
日本のベル・エポックを証明している。



 

2008-12-26 (Fri)

2008/12/26 日本酒の会有志忘年会 in 加寿也

2008/12/26 日本酒の会有志忘年会 in 加寿也

定例会が終わり、すべて美しい日本酒を飲む会が終わってしまい、何となく寂しい思いだった。 毎年ある忘年会のアナウンスもなく、このまま終わってしまうのかなと思っていた時、メールがあった。例年通り加寿也で忘年会。よかった。前日から、持参する4合瓶を用意して、仕事が終わり次第、会場に勇んで駆けつけた。色々年末は皆さん忙しく、酒の会も多い。今日集まったのは6名。紅一点のTさんの尽力で加寿也さんの予約が出来たら...

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定例会が終わり、すべて美しい日本酒を飲む会が終わってしまい、何となく寂しい思いだった。
 毎年ある忘年会のアナウンスもなく、このまま終わってしまうのかなと思っていた時、メールがあった。


例年通り加寿也で忘年会。
よかった。


前日から、持参する4合瓶を用意して、仕事が終わり次第、会場に勇んで駆けつけた。


色々年末は皆さん忙しく、酒の会も多い。
今日集まったのは6名。
紅一点のTさんの尽力で加寿也さんの予約が出来たらしい。
ありがたいことである。


50名の大参加者の定例会も盛んで良いが、6名のこじぢんまりといた親しい会も良い。



【出品酒】
各自が持参した忘年会の酒は以下の通り。


①袋吊り 大吟醸 早瀬浦 歓喜の極致 全国鑑評会金賞受賞酒 三宅彦右衛門商店(福井)

 


I氏の持参酒。
 兵庫県産山田錦40%精米。ALC濃度:18度。
吟醸香あり。軽い入り口の後、口に含むと広がりのある世界が開ける。バランスの取れた偏りのない味わいが快い。後口は苦味系、表面に浮き気味の苦味。やや気になる苦味。
 終盤までの味わい広がりは素晴らしい3冠王の銘酒だけある味わい。後口の苦さが浮いていなければ文字通り「歓喜の極致」完璧である。


②麗人 大吟醸  麗人酒造(長野)
I氏の持参酒。
 香りはない。口に含むと軽めの酸の味があるが、充分開ききらないままに、終わってしまう感じの失速感がある。


③初緑 大吟醸 高木酒造(岐阜)
 筆者の持参酒。
香りはない。口に含むとバランスの取れた味わいだが、余り広がりがない。後口の癖はなく良い。温度が上がるにつれて滑らかさが出て広がる様になった。
 4月の美濃・飛騨酒蔵の集いで利いた時も純米大吟醸の方が香りが良かった記憶がある。この大吟醸は味わい系である。
 温度が上がってから膨らみが良くなった。


④生道井 にごり酒 原田酒造(愛知)
H氏の持参酒。
 軽く甘い入り口で、サッパリとした酸が続きTみ易い。後口は苦味系。
 飲み過ぎてしまいそうな危険な酒。スイスイ喉を通ってしまう。
しろうま菊石もそうだったが、気をつけないと飲み過ぎる、それほどさっぱりとしてTみ易い。


⑤鶴齢 特別純米 山田錦 無濾過生原酒 18BY 青木酒造(新潟)
 バランスの取れた味わいがあり、旨さの厚みがある。18BYだが丁度良い滑らかな口当たり。味は厚いが透明感がある。
 A氏が自宅で2年囲っていたもの。新潟の淡麗辛口の流れの酒ではなく、新潟の酒だが〆張鶴と同じように味を追求している蔵との説明があった。冷蔵庫の余裕があれば、2本ほど囲っておきたい酒である。


⑥房島屋 無濾過生原酒 15BY
これもA氏の持参酒。
香りはカラメルの香り。トロリとした甘い入り口、その後酸の厚みが感じられ、流石に房島屋5年経ってもへたれていない。後口に至っては、ピリリとした発泡感を感じた。
 先日の「春のことぶれ」もそうだったが、生酒は冷蔵しても2年を過ぎると香りはカラメル系に変化する事が多い様だ。


 

【今日の料理】
加寿也さんの今日の肴。

 



 芽大根の醪味噌添え
 大根のパリパリトした歯触りと醪味噌の濃い味わいがマッチして、吟醸酒によく合う。
 この金山寺味噌の様な味噌は、お酒が沢山入っているのか良い香りがする。口の中で、たっぷりとした旨味が柔らかに溶ける大豆・麦がある。恐らく自家製なのだろうが市販のものなら手に入れたいもの。

 

 



 メヒカリの一夜干しの焼き物。
 淡泊な柔らかい身がほくほくして、骨まで柔らかい。
 昨年も食べた様な気がするが美味しいもの。
 白いものは、蒲鉾ではなく、サッパリとした大根の薄切り。
 右下は、「からすみ」。酒の肴の王者。
 熟成酒・味わい系の酒にピッタリ合う。
 房島屋15BY、鶴齢18BYに合わせた。

 

 造り盛り合わせ。鮪、鰤、鯛、甘エビ、サーモン

 


 鰤大根。
 鰤は勿論美味しいが、本当にプロの仕事と感心するのは大根。
 口にれると溶ける様に柔らかいが、角が崩れていない。
 見たところ味が濃く辛そうだが、実際はサッパリとした辛さ。
 A氏の解説では、醤油ではなく溜まりを使っている色とのこと。
 今日の参加者、筆者を除く男性4人は男子厨房に入る人たちで
 ある唯食べているだけではない。


 加寿也の大将に第2回目の料理教室は鰤大根の作り方を指導していただきたくなった。
 帰りにお願いする積もりだったが、大将の姿が見えなくなり果たせなかったのは残念だった。


もう一品、魚寿き、鱈と白子の鍋があったが、写真を取り忘れた。
白菜・葱・鱈・白子は勿論美味しいが、汁が最も美味しい。



目出度く忘年会を終えて、今年の日本酒の座は終わりだが、締めくくりが出来た。気持ちの区切りも付いた様な気がした。


外に出て、栄の方面に歩くと、これから錦のネオン街に繰り出す人たちとすれ違う。呼び込みの担当は通りすがる人にもれなく声を掛ける。
 12月の最後の金曜日、おまけに今日は官公庁の御用納め、不景気風は強く吹いているが、今晩ぐらいいいじゃないと人々は流れる様にすれ違っていく。
 もう時間も結構遅いのだが。


2008-12-25 (Thu)

2008/12/25 日記 クリスマス

2008/12/25 日記 クリスマス

2008/12/25(木) 旧暦11月28日 クリスマス 日出:6時48分 日没:16時33分 月出:4時54分 月没:14時26分 月齢:27.42 己亥(きがい,つちのとい) 友引 一粒万倍日今日の花: 蔓梅擬(つるうめもどき)、つるもどき (狸の溜息より転載)『ニシキギ科(Celastraceae)は、双子葉綱ニシキギ目に属する植物の科である。世界の熱帯から温帯にかけて約100属千数百種が分布する。特徴大半が常緑または落葉の木本で、蔓性植...

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2008/12/25(木) 旧暦11月28日 クリスマス 日出:6時48分 日没:16時33分 月出:4時54分 月没:14時26分 月齢:27.42 己亥(きがい,つちのとい) 友引 一粒万倍日




今日の花: 蔓梅擬(つるうめもどき)、つるもどき



 (狸の溜息より転載)



『ニシキギ科(Celastraceae)は、双子葉綱ニシキギ目に属する植物の科である。世界の熱帯から温帯にかけて約100属千数百種が分布する。



特徴
大半が常緑または落葉の木本で、蔓性植物もある。日本にはニシキギ、ツルウメモドキ、マサキ、ツルマサキ、マユミ、ツリバナなど、4属20数種が自生し、庭木や生け垣などに利用される。



花は小さく、あまり観賞価値はない。しかし、果実が裂開すると赤い仮種皮に包まれた種子が現れるものが多く、美しい。ニシキギは紅葉が美しい。



花は両性または単性で、放射相称、子房上位で、がく・花弁・雄蕊各5個からなる。果実は少数(2-10個ほど)の大型の種子を含み、さく果、液果または翼果となる。



主な属
ツルウメモドキ属 Celastrus
ニシキギ属 Euonymus - ニシキギ、マサキ、ツルマサキ、マユミ、ツリバナ
モクレイシ属 Microtropis
クロヅル属 Tripterygium』(Wikipedia)




蔓梅擬きの俳句:



 ・蔓として生れたるつるうめもどき 後藤夜半



 ・象谷(きさだに)やここだもありし蔓もどき 森澄雄



 ・しぐるるもまた好日の蔓もどき 齊籐美規


 ・蔓擬炸(は)ずる匂ひを身のほとり 青木緑葉




今日は、クリスマス。
『クリスマス(英語: Christmas, Χmas)とは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝うキリスト教の記念日・祭日である。「神様が人間として産まれてきてくださったこと」を祝うことが本質である。12月25日がこれに当たるが、昔の暦では日没を一日の境目としているので12月24日夕刻から朝までをクリスマス・イヴとして祝う。』(Wikipedia)



街に流れるクリスマスの音楽も今年は少ない様な気がする。
ジングルベル、赤鼻のトナカイ、 サンタが街にやってくる...とか。
 今の気分としては、聖しこの夜、もろびとこぞりて、ホワイト・クリスマスといったところだろうか。



久しぶりにフランス映画を見に行くことにした。



 

2008-12-25 (Thu)

2008/12/25 フランス映画「PARIS」

2008/12/25 フランス映画「PARIS」

バンバン・パチパチのアメリカ映画はもう良いので、フランス映画を見ることにした。 フランス映画を公開する映画館は多くないので、フランス映画を見る機会は少ないのだ。DVDで旧作を見ることは出来るのだが。 名演小劇場で「PARIS」が公開されている。 (PARIS http://yaplog.jp/paris-blog/archiveより転載)今日はクリスマス。みんなイルミネーションの街に出掛けたかと思って映画館に着くと、若い女性が意外に多い...

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バンバン・パチパチのアメリカ映画はもう良いので、フランス映画を見ることにした。
 フランス映画を公開する映画館は多くないので、フランス映画を見る機会は少ないのだ。DVDで旧作を見ることは出来るのだが。


 名演小劇場で「PARIS」が公開されている。


 



(PARIS http://yaplog.jp/paris-blog/archiveより転載)




今日はクリスマス。みんなイルミネーションの街に出掛けたかと思って映画館に着くと、若い女性が意外に多い、しかも一人である。“クリスマスの夜に一人で映画か、...”
 考えてみると、今日は木曜日、女性の日で、入場料が800円安い1000円になる日らしい。“どうして、女性ばかり?...”
“それで、よいのだ”




ムーラン・ルージュのダンサー、ピエールは、ある日突然、医師から心臓が悪いと宣告され、しかも、余命わずかと言われてしまう。どうして自分だけが病気にならねばならないのかと問うても理由はない。それが、運命というもの。人の未来は、何でもありなのである。理由無く不治の病に冒される未来だって、残酷だが、我々全てに用意されている。



生きる為には心臓移植しか方法は無いと宣告されるが、成功の確率は40%しかないとピエールは思っている。
 アパルトマンのベランダから外を見ると、そこにはパリの街の風景がある。通りの前のアパルトマンの窓から見える美しい女子学生も自分の人生を生きている。
 看病の為に同居してくれることになった姉は、毎日どうして生活しているのと聞くと、ピエールは、「パリの街に暮らす人を見て、その人生をあれこれ想像して暮らしている」と答える。



カメラは、パリに住む人たちのそれぞれの日々を追い始める。



姉は、二人の子供がいるがシングルマザー。社会保険の窓口でソーシャルワーカー業務を担当している。
 毎日の日々に追われている彼女は、恋をするにはもう年だと思っている。
 そのような姉に「生きているんだ。人生を謳歌しなければ」とピエールは言う。



ソルボンヌ大学の歴史学者ロランは、どうでもいいような瑣末な歴史を探究することに飽きてしまい、鬱々とした日々を過ごしていた。
 ある日、彼の講義を受ける学生の中に、一際彼の目に美しく映えた女子学生がいた。講義が終わり、男友達との会話を何気なく聞いてしまい、彼女の電話番号を聞いてしまう。
 年甲斐もなく恋をしてしまった彼は、「君は美しい...」と匿名のメールを送る。その瞬間から、彼は、ストーカーに変身する。
 そんな日が続いたある日、いつものようにメールを書いていると、目の前に彼女が立っていた。
 謝り言い訳の言葉を繰り返す教授に彼女は罵詈雑言を浴びせる。しばらくして、教授は「それで気が済んだか」と言う。
 彼女は、「まだよ」と言う。それから...(映画を見る人のためにここから先は書かない。)



姉が買い物に行く市場の八百屋、パン屋の人間模様、 教授の弟の建築家の日常生活、アフリカからの不法労働者パリの生活と郷里カメルーンにいる弟が花の都パリを目指して密入国を企てる話。
 パリの街の同時代を生きる人たちの生活をカメラは追っていく。
 倦怠な変わり映えのない毎日の中で、恋したり、罵り合ったりお互いの接点があるようなないような異なる人生を歩む様々なパリジャン・パリジェンヌたちの姿が描かれる。



死を免れるためには移植手術を受けるしかないピエールに、その日がやってくる。
 ピエールは、見送る姉に「さよなら」は言わないといってアパルトマンのドアを開けて外に出て行く。
 タクシーに乗り、折からデモ隊に巻き込まれ遠回りすることになったタクシーの窓からピエールはパリの街を見ている。



そして、ピエールは一人つぶやく、「これがパリ。誰もが不満だらけで、文句を言うのが好き。皆、幸運に気付いていない。歩いて、恋して、口論して、遅刻して、何という幸せ。気軽にパリで生きられるなんて。」
 かれは、タクシーの後ろ座席に仰向けに横たわり、窓から見えるパリの空に目をやる。
 パリの空は青く輝いている。ピエールはにっこりと微笑む。




【感想】
①見終わった後の気持ちが清清しいいい映画だった。
 イタリア人は、恋して、食べて、歌ってと言われるが、この映画のパリの人たちも同じである。
 仕事、地位、お金も大切だが、自分の人生も大事である。普通であることも大事だが普通でないことも必要なのだ。
 パリに生きる人にとって恋とは仕事のようなもの。



セドリック・クラピッシュ監督の脚本は意表に出る。
最初のうちは少しかったるいが、途中から俄然面白くなる。
 毎日がつまらないと倦怠感のある人には勧められる映画だ。



②パリの群像劇
 パリの同時代を生きる人々の群像を描くことによってPARISを描くと言う手法は、この映画が初めてではない。
 昔TVの放送で見た「巴里の空の下セーヌは流れる」(1951)も同様の群像劇であることを思い出した。



『パリを貫通するセーヌ河区域を中心舞台に、さまざまなパリジャンの織りなす人生図をエピソード風に綴った作品である。そのエピソードは個々に独立した形式をとらず、各々の時間的継起に従って撚り合わされ、全体でパリの二十四時間を描く仕組みになっている。その点これは、パリそのものを主人公としたユナニミスム(合一主義)映画とも言い得るであろう。』
http://search.varietyjapan.com/moviedb/cinema_14178.html



③同時代性
同時代を生きるとはどういうことなのか。
自分が生きる街・人々と関わり合うこと。
 ただすれ違うだけでなく、一瞬、ひと時でも関わり合う事。
セドリック・クラピッシュ監督は主役のロマン・デュリスに黒澤明の「生きる」を観るように薦めたという。死を覚悟した目に映る街も人も美しい。



④アメリカ的感性とフランス的感性
アメリカ人のポールアンカがシナトラの為にシャンソンの「いつも通り」を書き換えて「MY WAY」にしたが。
 歌は全く違ったものになってしまった。それは感性の差による。



『いつも通り“ Comme D'habitude ”



“ Je me leve, je te bouscule ”
(朝、目が覚めて、君を起こそうと揺する)
“ Tu ne te reveiles pas, comme d'habitude ”
(でも、いつものように、君は起きては来ない)
“ Sur toi, je remonte le drap ”
(君の上にボクはシーツをかけ直してあげる)
“ J'ai peur que tu aies froid, comme d'habitude ”
(いつものように、君が風邪でもひかないかと心配しながら)
“ La main caresse tes cheveux ”
(ボクはふと手で君の髪を撫でる)
“ Presque malgre moi, comme d'habitude ”
(いつものように、無意識のうちに)
“ Mais toi, tu me tournes dos, comme d'habitude ”
(でも君は、いつものように、寝返りを打ってボクに背中を向けてしまう)



“ Et puis, je m'habille tres vite ”
(それから、素早く着替えて)
“ Je sors de la chambre, comme d'habitude ”
(いつものように、ボクは部屋から出ていく)
“ Tout seul, je bois mon cafe ”
(一人きりで、コーヒーを飲む)
“ Je suis en retard, comme d'habitude ”
(いつものように、また遅刻だ)
“ Sans bruit, je quitte la maison ”
(バタンと大きな音を立てないように扉を閉めて、ボクは家を離れる)
“ Tout est gris dehors, comme d'habitude ”
(外は、いつものようにドンヨリと曇っている)
“ J'ai froid, je me leve mon col, comme d'habitude ”
(今日も寒いなぁ。いつものように、ボクはコートの襟を立てる)



“ Comme d'habitude, toute la journee ”
(いつものように、日中は)
“ Je vais jouer a faire semblant ”
(猫をかぶって過ごすだろうな)
“ Comme d'habitude, je vais sourire ”
(いつものように、笑顔を作り)
“ Comme d'habitude, je vais meme rire ”
(いつものように、作り笑いを浮かべ)
“ Comme d'habitude, enfin je vais vivre ”
(結局、いつものように、一日を過ごすんだろうな)
“ Oui, comme d'habitude ”
(そう、いつものように)




“ Et puis, le jour s'en ira ”
(それから、一日が終わり)
“ Moi, je reviendrai, comme d'habitude ”
(いつものように、ボクは家へと帰ってくるんだろうな)
“ Et toi, tu seras sortie ”
(そして君は、外出しており)
“ Pas encore rentree, comme d'habitude ”
(いつものように、まだ帰ってきてはいないだろう)
“ Tout seul, j'irai me coucher ”
(たった一人、寝室へと向かい)
“ Dans le second lit froid, comme d'habitude ”
(いつものように、冷え切ったベッドに潜り込むんだろう)
“ Mais la, je les cacherai, comme d'habitude ”
(いつものように、今日一日の出来事を口にすることもなく)



“ Mais comme d'habitude, meme la nuit ”
(でも、夜でさえ、いつものように)
“ Je vais jouer a faire semblant ”
(また猫をかぶって過ごすんだろうな)
“ Comme d'habitude, tu rentreras ”
(いつものように、君が帰ってきて)
“ Oui comme d'habitude, tu me souriras ”
(そう、いつものように、君がボクに微笑みかけ)
 “ Comme d'habitude, on s'embrassera ”
(いつものように、抱き合うんだろうな)
“ Comme d'habitude ”
(いつものように)



“ Comme d'habitude, on fera semblant ”
(いつものように、振りをしながら)
“ Oui comme d'habitude, enfin a l'amour ”
(そう、いつものように、最後は愛し合って)
“ Comme d'habitude, on s'embrassera ”
(いつものように、抱き合うんだろうな)
“ Comme d'habitude ” 』
(いつものように)



これがポールアンカの手に掛かりシナトラに渡された「MY WAY」は以下の通りである。



『“ My Way ”
作詞:ポール・アンカ
・作曲:J・ルボー、C・フランソワ
歌:フランク・シナトラ



“ And now, the end is near, ”
(そして今、最後の時が近づき)
“ And so I face the final curtain ”
(人生の幕を私は迎えようとしている)
“ My friend, I'll say it clear, ”
(はっきりと胸を張ってそう呼べる友人たち)
“ I'll state my case of which I'm certain ”
(自分の意見だってはっきり言えるくらいだ)
“ I've lived a life that's full ”
(この波乱に満ちた人生を私は生き抜いた)
“ I've troubled each and every highway ”
(あちこちのハイウェイで、よくもめ事も起こしたものだ)
“ And more much more than this, I did it my way ”
(だけど、それ以上に、私は自分の思うように生きてきた)



“ Regrets, I've had a few ”
(後悔、そんなものはほとんどない)
“ But then again too few to mention ”
(だが、取り立てて言うほどの人生を送ったわけでもない)
“ I did what I had to do ”
(やらなきゃならないことを私はやって来た)
“ And saw it through without exemption ”
(一つの例外もなくやり通してきた)
“ I planned each charted caurse ”
(人生の設計を計画立てて)
“ Each careful step along the byway ”
(たまにそれる脇道も注意深く進むようにしてきた)
“ And more much more than this, I did it my way ”
(だけど、それ以上に、私は自分の思うように生きてきた)



“ Yes, there were time, I'm sure you knew ”
“ When I bit off more than I could chew ”
(それは確かに、手に余るようなことに関わったこともあったが)
“ But through it all, when there was doubt ”
“ I ate it up and spat it out ”
(でもその全てを通して、納得がいかなければ
議論に熱中もしたし暴言まで吐いたことだってあった)
“ I faced it all, and I stood tall ”
(堂々と胸を張って、全てに正面から立ち向かい)
“ And did it my way ”
(私は自分を貫き通してきたんだ)




“ I've loved, I've laughed and cried ”
(人を愛し、大声を上げて笑い、あるいは泣き叫んだこともあった)
“ I've had my fill, my share of blue jeans ”
(大食いもしたし、作業着に身をくるんで働いたりもした)
“ And now, as tears subside ”
(だが今は、涙も枯れはて)
“ I find it all so amusing ”
(人生に起きた全てが面白く思えてきた)
“ To think I did all that ”
(私がその全てを経験してきたんだと考えることが)
“ And may I say not in a shy way ”
(そして、それを臆面もなく言えることが)
“ Oh no ! Oh no, not me, I did my way ”
(そうだ!私ならはっきり言える、私は自分を貫き通してきたんだと)



“ For what is a man, what has he got ”
(一人の人間であるためには、人は何を手に入れるのだろう?)
“ If not himself, then he has not ”
“ To say the things he truely feels ”
(もしそれが自分自身でないのなら、
本当に感じたことを口にすることさえ禁じられてしまう)
“ And not the words of one who kneels ”
(目の前でひざまいている人の言葉を信用することさえも)
 “ The record shows I took the blows ”
(だが、今までの記録が示す通り、私はそんなものは振り払い)
“ And did it my way ”
(私は自分を貫き通してきたんだと胸を張って言えるんだ)』
(以上の歌詞は~フランスの歌をあなたに~から転載しました。)



「my way」に拘り闘う感性と目の前の人といつも通り愛し合う感性。
 どちらを選ぶかは自分次第、あなた次第だ。



⑤クリスマスの夜
クリスマスの夜、一人で「PARIS」を見ていた若い女性たちに、良い年の瀬と新年が訪れる様にお祈りしましょう。




【データ】


 公開中映画館


 名演小劇場


 http://homepage3.nifty.com/meien/


 映画「PARIS」公式サイト
 
http://www.alcine-terran.com/paris/



 映画「PARIS」ブログ
 
http://yaplog.jp/paris-blog/



 此処には、監督のインタビュー記事が掲載されている。


 

2008-12-24 (Wed)

2008/12/24 日記 内部留保33兆円あるが派遣切り

2008/12/24 日記 内部留保33兆円あるが派遣切り

2008/12/24(水) 旧暦11月27日 日出:6時48分 日没:16時33分 月出:3時55分 月没:13時44分 月齢:26.42 戊戌(ぼじゅつ,つちのえいぬ) 先勝今日の花: 梅擬(うめもどき)、落霜紅(うめもどき)、      梅嫌(うめもどき) (Kimura’s Roomより転載)『ウメモドキとはモチノキ科の植物の一種。学名Ilex serrata。本州、四国、九州に分布する落葉小高木。雌雄異株で5~7月頃、淡紫色の花を咲かせる。果実は9月...

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2008/12/24(水) 旧暦11月27日 日出:6時48分 日没:16時33分 月出:3時55分 月没:13時44分 月齢:26.42 戊戌(ぼじゅつ,つちのえいぬ) 先勝




今日の花: 梅擬(うめもどき)、落霜紅(うめもどき)、
      梅嫌(うめもどき)


 



(Kimura’s Roomより転載)



『ウメモドキとはモチノキ科の植物の一種。学名Ilex serrata。



本州、四国、九州に分布する落葉小高木。雌雄異株で5~7月頃、淡紫色の花を咲かせる。果実は9月頃から赤く熟し12月頃に落葉しても枝に残っている。



庭木、鉢植、盆栽、活け花に使われるが、鑑賞の対象は花より果実である。』(Wikipedia)




梅擬の俳句:



 ・柳生旧し掌よりこぼるる梅もどき 山本古瓢



 ・梅擬熟れてわづかに葉を存し 清崎敏郎



 ・うめもどき湖(うみ)のひからぬ日なりけり 関戸靖子




『大手製造業、株主重視で人員削減 内部留保、空前の33兆円
2008年12月23日(火)22:07



 (共同通信)



 大量の人員削減を進めるトヨタ自動車やキヤノンなど日本を代表する大手製造業16社で、利益から配当金などを引いた08年9月末の内部留保合計額が、景気回復前の02年3月期末から倍増し空前の約33兆6000億円に達したことが23日、共同通信社の集計で明らかになった。過去の好景気による利益が、人件費に回らず巨額余資として企業内部に積み上がった格好だ。』
(KYODONEWS)



昨晩、早く眠るつもりだったが、「凶気の矛先」というニュース特集を見てしまった。
 通り魔事件、無差別殺人、老人の犯罪、刑務所に入りたい人たち、新宿の若いホームレス、刑務所の更正教育etc



夜は寒いからレンタルビデオ店、24時間営業の店の中で過ごし、昼は図書館で眠る若いホームレスの姿。



冬に寮を追い出された派遣社員は何処で寝れば良いのだろうか。
契約を更新しないことと寮を寒空に追い出すこととは質の違うことである筈だが、ためらいなく行われていることがおかしい。
 世論はもっと声を大きくすべきだ。



今こそ埋蔵金を使え!! と。
人命より金が大事なのか!! と。



 

2008-12-23 (Tue)

2008/12/23 天皇誕生日

2008/12/23 天皇誕生日

2008/12/23(火) 旧暦11月26日 天皇誕生日 日出:6時47分 日没:16時32分 月出:2時55分 月没:13時08分 月齢:25.42 丁酉(ていゆう,ひのととり) 赤口今日の花: 山椒(さんしょう)の実 (フクロウと大理石より転載) (ちいさな幸せの庭より転載)『サンショウ(山椒、学名:Zanthoxylum piperitum)はミカン科サンショウ属の落葉低木。別名、ハジカミ、英名Japanese pepper。ハジカミはショウガの別名でもあ...

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2008/12/23(火) 旧暦11月26日 天皇誕生日 日出:6時47分 日没:16時32分 月出:2時55分 月没:13時08分 月齢:25.42 丁酉(ていゆう,ひのととり) 赤口




今日の花: 山椒(さんしょう)の実


 



(フクロウと大理石より転載)


 



(ちいさな幸せの庭より転載)



『サンショウ(山椒、学名:Zanthoxylum piperitum)はミカン科サンショウ属の落葉低木。別名、ハジカミ、英名Japanese pepper。ハジカミはショウガの別名でもあり、その区別では「なりはじかみ」と呼ばれた。若葉は食材として木の芽の名称がある。アゲハチョウ科のチョウの幼虫の食草でもある。



形態
雌雄異株、樹高は3m程、大きなものは5mになる。枝には鋭い棘が2本ずつつく。突然変異で棘のない株(実生苗)が稀に発生する事がある。棘のない実山椒(雌木)として兵庫県養父市朝倉(市町村合併前は八鹿町朝倉)地方原産の朝倉山椒が有名だが日本各地に棘のない山椒の栽培が見られる。葉は互生、奇数羽状複葉。長さ10-15cmほど。5-9対の小葉は1-2cmの楕円形で縁は鋸歯状。裏は表に比べ白っぽい。花は、4-5月頃開花し、直径5mmほどで黄緑色。雄花は花山椒として食用にされ、雌花は若い果実、または完熟したものを利用する。果実の直径は5mm程度。はじめ緑色であるが9-10月ごろに赤く熟し、裂開して中の黒い種子が出てくる。


...



利用
古くから香辛料として使われており、薬用にも使われる。縄文時代の遺跡から出土した土器からサンショウの果実が発見されたというエピソードもある。朝鮮ではキムチ(の原形)にトウガラシ渡来前から使われていたという。



日本における利用
若芽・若葉(木の芽)は緑が鮮やかであるため、懐石料理などの彩りとして添えられ、また吸い口として用いられる。使う直前に手のひらに載せ、軽く数度叩いて葉の細胞を潰すと香りが増すと言われる。また、料理の木の芽和え、「木の芽味噌」に使われる他、佃煮の「木の芽煮」の材料となる。筍ご飯、ちらし寿司などの春の料理の香り付け、彩り付けにも用いられる。



花(花山椒)は料理の吸い口として、あるいは佃煮にも用いられる。



未熟な果実(青山椒、実山椒)は茹でて佃煮にする。



熟した実の皮の乾燥粉末(粉山椒)は、香味料としてうなぎの蒲焼の臭味消し、味噌汁の香付け、七味唐辛子の材料として用いられる。菓子への利用では、五平餅に塗る甘辛のたれや、山椒あられ、スナック菓子のほか、甘い餅菓子の山椒餅(切り山椒)がある。



佃煮には木の芽煮(昆布と山椒の実と葉)、山椒昆布(昆布と山椒の実)、実山椒、花山椒、ちりめん山椒(ちりめんじゃこと山椒の実)などがある。


木材はすりこ木にする。



中国での「花椒」の利用
 カホクザンショウ(花椒)の果実中国では花椒(ホアジャオ)と呼ばれる同属別種カホクザンショウ(Zanthoxylum bungeanum、英名 Szechuan pepper)の果実の果皮のみ用いる。


四川料理で多用される。煮込み料理、炒め物、麻婆豆腐などに果皮を加えて風味をつける。乾燥粉末を料理の仕上げに加えると、四川料理の特徴といわれる舌の痺れるような独特の風味が得られる。また、五香粉の材料としても用いられる。
炒った塩と同量の花椒の粉末を混ぜたものを花椒塩(ホアジャオエン)と呼び、揚げ物につけて食べる。



薬用
果皮は薬としても用いられる。漢方で「花椒」は蜀椒とも呼ばれ健胃、鎮痛、駆虫作用があるとされ、大建中湯、烏梅丸などに使われる。



日本薬局方では本種および同属植物の成熟した果皮で種子をできるだけ除いたものを生薬・山椒(サンショウ)としている。日本薬局方に収載されている苦味チンキや、正月に飲む縁起物の薬用酒の屠蘇の材料でもある。果実の主な辛味成分はサンショオールとサンショアミド。他にゲラニオールなどの芳香精油、ジペンテン、シトラールなどを含んでいる。



害虫
サンショウの木にはアゲハチョウの幼虫が付くことがある。アゲハチョウの幼虫はかなり大きく、小さな株なら一匹で葉を食べつくし、丸裸にされてしまうこともあるので注意が必要である。』(Wikipedia)




山椒の実の俳句:



 ・山椒の実噛む和紙の里けがれなき 伊藤亨子



 ・はやばやと灯の入る峡(かひ)や山椒の実 藤田則子



 ・実山椒やふるさとびとは食旺ン 橋場元紀


 



今日は天皇誕生日。
体調不良が伝えられ、種々ご心労が心配される。
記者会見はされず、談話発表が行われた。
「私の健康について人々が心配してくれていることに感謝します」
「ひところに比べて、良くなってきているように感じています」と述べられたそうである。



 ご自身やご家族について、
「昨今、私や家族の健康のことで、国民に心配をかけていることを心苦しく思います」
「私も、皇后も、将来重い立場に立つ皇太子、皇太子妃の健康を願いつつ、二人の力になっていきたいと願っています」と話されたそうだ。



天皇陛下は、常に国民のことを考えておられる
自分のこと、自分の家族のことだけ考えればよい、我々一般人と違う存在なのである。



我々は天皇陛下の様な存在にはなれない。
例えば、公式行事で姿勢を正しくしたまま3時間いられるだろうか?。居眠りせずにおられるだろうか? 欠伸せずにおられるだろうか?
否である。
議事堂の中の国会議員は一般人である、あれが我々一般人の姿。



早く元気になられることをお祈りするのみである。



 

2008-12-23 (Tue)

2008/12/23 雇用か生産か利益か保身か

2008/12/23 雇用か生産か利益か保身か

派遣切りの嵐が吹き荒れている。有名企業が次々に派遣切りの公表をしている。派遣切りを競い合っているのではないかと思いたくなってしまう。実態はもう前から始まっていただろうが、筆者が報道で最初に気になったのは、キャノンの大分工場の報道である。『キヤノンのカメラ生産子会社、大分キヤノン(大分県国東市)が製造現場で働く1千人超について、請負会社などとの契約を解除することがわかった。... 大分キヤノンが解除...

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派遣切りの嵐が吹き荒れている。
有名企業が次々に派遣切りの公表をしている。
派遣切りを競い合っているのではないかと思いたくなってしまう。



実態はもう前から始まっていただろうが、筆者が報道で最初に気になったのは、キャノンの大分工場の報道である。
『キヤノンのカメラ生産子会社、大分キヤノン(大分県国東市)が製造現場で働く1千人超について、請負会社などとの契約を解除することがわかった。
...
 大分キヤノンが解除を検討しているのは、ライン生産などに従事する請負会社8社(従業員計1131人)との請負契約や、派遣会社13社(計46人)との派遣契約。』

キャノン御手洗会長は、経団連会長である。
この報道を見て、思ったのは、
派遣社員を雇い止めにすることは、契約によるもので違法ではないが、矢張り個人の業務実績・勤務態度などの個人の事情によるものであるべきであり、全派遣を問答無用に止めさせるのは、権利の乱用ではないかということ。



報道カメラが派遣の代表者が要望書をキャノン側に渡そうとしていることに対して会社の担当は受け取れないと拒否している状況を映していた。
 見苦しい姿だ。理屈は、雇用しているのは元請け会社でキャノンではない、元請け会社に渡してくれということなのだろうが。
 子供だましの屁理屈であることは明らかだ。派遣社員が行っていたのはキャノンの仕事ではないのか。
 法律がこんな屁理屈を認めるのであれば、そんな法律は社会にとって必要ない。反社会的法律である。



会長に続けとばかり
東芝が大分・北九州で480人の派遣切り。
ソニーが続くが、ソニーは何と全世界で、社員も含めて1万6000人の削減。
その後は、自動車業界が続々表明。



ところでパナソニックはどうなっているのだろう。
大きな派遣切りのニュースは耳にしていない。
ネットには以下の様な掲載もある。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1321440093




ソニーの中鉢社長が、17日の会見で、以下の様に述べている。
米国の金融危機を発端とした10月以降の急速な景気後退は、「ここまで来るという予測はなかった」
、「営利企業のトップとして逆風下でも利益を出せるようにするのが私の役割」。



雇用か生産か利益か保身か、経営者が目標とする経営目的は何なのか、それは社会から離れて存在するのか。
利益の為に雇用を犠牲にするのか?
雇用を犠牲にして計上した利益に賞賛はあるのだろうか?
雇用を犠牲にする経営者に経営者の資格があるだろうか?



サブプライムを起点にした経済収縮は、アメリカの所為であって会社でも派遣社員でもない。
 本来、経営者の責任は結果責任の筈だ。自分は結果責任を回避して、派遣社員にのみ結果責任を負わせるのは保身と見られても仕方ない。



この様な非常事態にあって非人道的な対応をしない企業が社会的責任を保つ企業といえるだろう。
 人々はその様な企業の製品を買いたいと思うに違いない。



こんな処にお言葉を引用するのは畏れ多いが、天皇陛下は挨拶の中で以下の様に述べておられる。
「働きたい人々が働く機会を持ち得ないという事態に心が痛みます」
「皆で、この度の困難を乗り越えることを切に願っています」。



日本の企業、国民はアメリカの企業でもアメリカ人でもない。
何故利益第一に考えなければならないのか。
 個別企業だけの問題ではないこの様な未曾有の災難と言っても良い様な危機には「皆で」対処することが必要なのだ。日本にはその様な考えが似合っている。
 生産調整をして、仕事が少なくなれば、ワークシェアリングして賃金減少も経営者以下社員・派遣に至るまで皆で分担すれば良いのだ。



こんな報道がされている。
『倹約JAL社長、世界が注目 バス通勤や社員食堂利用2008年12月16日3時1分


 




(JALの西松社長=本社の社員食堂、同社提供)



 販売不振にあえぎ、議会に資金援助を求めている米自動車大手「ビッグ3」首脳が破格の高給を取り、しかも議会に専用ジェットでやってきたことへの批判が国際的な話題となるなかで、バス通勤している日本航空(JAL)の西松遥社長(60)の「倹約ぶり」が海外メディアで注目を浴びている。



 きっかけは、11月に米CNNが放送した東京発のリポート。経営再建に取り組む西松社長が都営バスで通勤したり社員食堂に並んだりする映像とともに、07年度に自らの年収を960万円に減額したことなどを紹介。世界有数の航空会社の最高経営責任者(CEO)として「異例」とし、「同年代の早期退職者と痛みを分かち合う必要がある」という本人の言葉も伝えた。



 経営不振なのにCEOが巨額の報酬を得ている米国流との違いを強調する内容だっただけに、放送後、東京のJAL本社には「感激した」「米企業も見習うべきだ」「私のニューヒーローだ」といった米国からのメールに加え、カナダやオランダからも「努力に拍手」「経営者の手本」などの称賛の声が相次いだ。番組の映像がインターネット上にも転載されると、17万件以上のアクセスがあったサイトも出たという。



 予想外の大反響に西松社長は「社員と痛みを共有するのは当然。このように取り上げられ、戸惑っています」とコメント。JAL広報部は「日本の経営トップの感覚としては、さほど特別な取り組みではないとの認識です。文化の違いでしょうか」と話している。(佐々木学)』(asahi.com)



社員と痛みを共有することは日本の経営のトップの感覚としては普通だと語っているが、実態は違ってしまっている。
経営者は、まず自分の経営者としての不徳を自覚すべきだ。
JAL社長の行動は、海外からも賞賛を受けている。
日本的経営とはその様なものだ。



経団連は、日本の国全体のことを考えて、社会不安を引き起こしかねない企業の我が儘を抑えるべき立場があるはずなのだが、会長以下情けない行動であると言わなければならない。
 



 

2008-12-22 (Mon)

2008/12/22 日記 冬至には柚子湯

2008/12/22 日記 冬至には柚子湯

2008/12/22(月) 旧暦11月25日 日出:6時47分 日没:16時32分 月出:1時55分 月没:12時36分 月齢:24.42 丙申(へいしん,ひのえさる) 大安今日の花: 桐の実 (桐の実 12月 machanのnikkiより転載)『 桐(キリ Paulownia tomentosa/英名:Paulownia ポローニア)ゴマノハグサ科キリ属/ノウゼンカズラ科/またはキリ科(Paulowniaceae)など諸説・落葉高木(花4~5月・樹高10~15mくらい)中国原産または日本自...

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2008/12/22(月) 旧暦11月25日 日出:6時47分 日没:16時32分 月出:1時55分 月没:12時36分 月齢:24.42 丙申(へいしん,ひのえさる) 大安




今日の花: 桐の実


 



(桐の実 12月 machanのnikkiより転載)




 



桐(キリ Paulownia tomentosa/英名:Paulownia ポローニア)
ゴマノハグサ科キリ属/ノウゼンカズラ科/またはキリ科(Paulowniaceae)など諸説・落葉高木
(花4~5月・樹高10~15mくらい)中国原産または日本自生
(撮影6/24)



4月の中旬から5月にかけて咲いていた桐の花。
1ヵ月後にはこんな大きな実を付けていました。
この桐は、花をUPしたときのものとは違って、先日「夏蔦」で紹介した
広島大学跡地の校舎の横にあったもの。8mくらいの木です。
花も葉もビッグサイズなら、さすがに実も大きいですね。
一つの実は、直径はピンポン玉くらい、長さは5cmくらいはあります。
この固い殻の中は二部屋に分かれ、中には何千というタネがあって、秋になると殻がはじけて、風に飛ばされていくという仕組みです。』(ガーデナーの雑記帳より転載)




桐の実の俳句:



 ・桐の実や金色堂へきつね雨 小林康治



 ・桐の実の落ちてきさうな山の径 星野麥丘人



 ・桐の実のからから美濃の娶(めと)り唄 上野登み子




昨日、今日と暖かい日が続いている。
暦は、昨日が冬至。
週間天気予報でも寒くなるとの予報、暦に近づいていくだろう。
冬至には、ゆず湯が温かい。



『 ゆず湯に温まる日本では、古来より冬至に柚子の湯に入浴する習慣がある。血液の流れを良くする血行促進効果が高く、古くより、ひび・あかぎれを治し、風邪の予防になると伝承されてきた。 現代でも銭湯の多くは、冬至の日にちなみ柚子湯を用意する。



柚子湯には冷え性や神経痛、腰痛などをやわらげる効果もある。 ある検査では、さら湯(普通のお湯)と柚子湯に入浴後のノルアドレナリンを比べたところ、4倍の差が出た。[1] ノルアドレナリンは、血管を収縮させる効果のある成分であるから、それだけ血管が拡張していたことが分かる。 果皮に含まれるクエン酸やビタミンCにより、美肌効果もある。



柚子湯の作り方としては、柚子の果実を5~6個輪切りにして、湯に浮かべる。 皮膚が弱い方は、輪切りにした柚子の果実を熱湯で、20~30分蒸らし、その後、布袋に入れて湯に浮かべるとよい。



なお、柚子湯は冬の季語でもある。



冬至とユズとの関連はかならずしも明らかでないが、柚子湯の習慣は銭湯の登場以後のことであり、一説に、湯治(とうじ)と冬至(とうじ)との語呂合わせで、身体息災であれば、融通(ゆうずう)がきく、とのこじつけであるという。東京都新宿区の穴八幡神社で配られる「一陽来復」のお守りは冬至からであり、金銀融通の利益があるという。』(Wikipedia)



 

2008-12-22 (Mon)

2008/12/22 PCパーツの技術革新と価格

2008/12/22 PCパーツの技術革新と価格

PCのハードディスクが手狭になってきたので、データを外付けHDDに移すことにした。昨日、大須までパーツを買いに行った。大須の街は、不況の世ながら人が溢れており、若い人、老人、外国人が賑やかに歩いており、活気に満ちていた。 この活気に触れると自分も元気になる様な気がするから、人間は環境の動物だ。元気のない人は大須に行こう。以前、よく行った店は無くなっていた。TSUKUMOの経営不振報道があった記憶があるが、TSUK...

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PCのハードディスクが手狭になってきたので、データを外付けHDDに移すことにした。



昨日、大須までパーツを買いに行った。
大須の街は、不況の世ながら人が溢れており、若い人、老人、外国人が賑やかに歩いており、活気に満ちていた。
 この活気に触れると自分も元気になる様な気がするから、人間は環境の動物だ。元気のない人は大須に行こう。



以前、よく行った店は無くなっていた。
TSUKUMOの経営不振報道があった記憶があるが、TSUKUMOは元の通り営業を行っていた。メディアに力を入れている様だ。
10年前には無かったPC不況が目の前にあった。将来を見通すことは難しい。



パーツショップを2,3ヶ所周り、驚かされた。
HDDとケースを調べるのが目的なのだが、以前の価格体系が変わってしまっている。ざっくりいえば、半値になっている。
 HDDは1テラが主流。ついこの前まで、500Gだったが、現実のスピードは速い。逆に言えば、自分が取り残されているのだが。
 1テラが8000円前後で売られている。10000円程度の予算を考えていたので、少し奮発してシーゲートの1.5Tを買うことにした。11980円(税込)である、安くなったものだ。



外付けケースは、接続がSATA形式のものが転送速度のスペックが高いが、接続が不安定らしいので、USB2.0形式のものを買う。
 玄人志向のものに気を惹かされたが、コンセントが整流器と一体になっており使い勝手が悪い。TIMELYのスタンド付きのものが、コンセントの差し込みと整流器が別パーツになっているのでこれを買った。1990円(税込)、以前購入したIDE専用のものが3000円だったので、これも安くなっている。



予想より安く買い物が出来たので、その面では良かったが、帰り道買い物袋を見ながら考えた。
 今年から始まったミニノートPCの価格破壊、今日のPCパーツの価格を見ると、日本国内の製造では無理なことが解る。
 日本の製造業では、この様な成熟商品の分野では価格的に対抗できない。成熟商品ではなく、高技術のものでなければ付加価値が付けられない。
 業種が違うが、ノリタケが陶磁器の国内生産を全廃し、すべて海外工場に移す事にした新聞報道を見てそこまでしなくともと思ったが、目の前の価格を見てると、ノリタケの経営者の気持ちも理解できる。
 ものつくり日本の将来も安閑とはしていられない。



家に帰って、HDDとケースを組み立てた。これは、ビスを使うこともなく組み立てが可能で一発でno problemだった。
問題は、1.5Tの世界だった。今まで500Gしか使ったことがないが、その3倍の容量である。



使い始めるにはフォーマットが必要である。フォーマットを始めたが、1%終わるのに大変時間が掛かる。残り99%を考えると大変な時間である。他の作業が出来なくなるので、途中で止めた。
 寝るまではPCを使い、眠っている夜中にフォーマットする事にした。



朝6時に見たところまだ78%地点、100%までに8時間くらい掛かってしまった。
 USB3.0早く製品化して!!



 

2008-12-21 (Sun)

2008/12/21 日記 マンU優勝、ガンバ3位

2008/12/21 日記 マンU優勝、ガンバ3位

2008/12/21(日) 旧暦11月24日 冬至 日出:6時46分 日没:16時31分 月出:0時55分 月没:12時08分 月齢:23.42 乙未(いつび,きのとひつじ) 仏滅今日の花: 瓢(ひょん)の実 (ぶつ草のはらっぱっぱより転載)『蚊母樹(いすのき)(瓢の木)は「柞」(いすのき)とも書く。マンサク科の常緑潅木で高さ20メートルにも達する。四国・九州・沖縄などの暖地に多く自生する。葉に虫瘤ができ易く、ありまきの巣と言われ...

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2008/12/21(日) 旧暦11月24日 冬至 日出:6時46分 日没:16時31分 月出:0時55分 月没:12時08分 月齢:23.42 乙未(いつび,きのとひつじ) 仏滅




今日の花: 瓢(ひょん)の実


 



(ぶつ草のはらっぱっぱより転載)



『蚊母樹(いすのき)(瓢の木)は「柞」(いすのき)とも書く。マンサク科の常緑潅木で高さ20メートルにも達する。四国・九州・沖縄などの暖地に多く自生する。葉に虫瘤ができ易く、ありまきの巣と言われるが、金柑ほどの大きさから桃ほどの大きさにもなる。硬いが、幼虫が出てしまうと、空洞が開き、口をあててふくとよく鳴る。猿笛とも言い、その鳴る音から、ひょんの実の言葉が生まれた。実際の実は木質で、星状毛を持っている。』(日本大歳時記講談社)




瓢の実の俳句:



 ・瓢の実を上手に吹けば笑はるる 上野章子



 ・ひょんの実のなりふりほとけ見てあるく 長谷川双魚



 ・瓢の実を貰ひて縁生れけり 星野椿



 ・瓢の実のかろかろと枯色をなし 高木晴子




『マンチェスターUが世界一=G大阪は3位-クラブW杯サッカー
2008年12月21日(日)22:30


 



(時事通信)



 サッカーのクラブ世界一を決めるクラブ・ワールドカップ(W杯)最終日は21日、横浜市の日産スタジアムに約6万9000人の観衆を集めて決勝が行われ、欧州代表のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)が南米代表のリガ・デ・キト(エクアドル)を1-0で破って優勝。欧州と南米のクラブ代表対抗戦だった前身のトヨタカップを1999年に制して以来、9年ぶり2度目の世界一に輝いた。



 決勝に先立って行われた3位決定戦では、アジア王者のガンバ大阪が北中米カリブ海代表のパチューカ(メキシコ)を1-0で破り、昨年の浦和レッズと同じく日本勢が3位に入った。 』(時事通信)



ガンバ大阪が、マンUから3点を取り、メキシコに勝って3位になったのは立派。



 

2008-12-20 (Sat)

2008/12/20 日記 冬薔薇

2008/12/20 日記 冬薔薇

2008/12/20(土) 旧暦11月23日 日出:6時46分 日没:16時31分 月出:---- 月没:11時41分 月齢:22.42 甲午(こうご,きのえうま) 先負今日の花: 冬の薔薇 朝、玄関から外に出てみると、薔薇が咲いていた。最近、霜が降りる様になり、薔薇の蕾は寒さに負けて開くことが出来ずに、そのまま萎んでしまうものが多い。 この蕾は、寒さに傷つきながらも、負けずに咲いている。その健気さを賞して、ブログの紙面に飾ること...

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2008/12/20(土) 旧暦11月23日 日出:6時46分 日没:16時31分 月出:---- 月没:11時41分 月齢:22.42 甲午(こうご,きのえうま) 先負



今日の花: 冬の薔薇


 




朝、玄関から外に出てみると、薔薇が咲いていた。
最近、霜が降りる様になり、薔薇の蕾は寒さに負けて開くことが出来ずに、そのまま萎んでしまうものが多い。
 この蕾は、寒さに傷つきながらも、負けずに咲いている。



その健気さを賞して、ブログの紙面に飾ることした。




冬薔薇(ふゆそうび)の俳句:



 ・かりそめの色にはあらず冬薔薇 片山由美子



 ・思はずもヒヨコ生れぬ冬薔薇 河東碧梧桐



 ・よき言葉聴きし如くに冬薔薇 後藤夜半



 ・札所にも咲けば似合ひて冬薔薇 稲畑汀子



 ・冬薔薇星のひとつを受信せり 大西泰世



 

2008-12-19 (Fri)

2008/12/19 日本酒の会sake nagoya 12月定例会(その1)

2008/12/19 日本酒の会sake nagoya 12月定例会(その1)

日本酒の会の2008年締めくくりの定例会。テーマは「大吟醸特集」、幻の大吟醸を揃えて利く企画である。会費はいつもより高いが、早めに満員御礼になり、キャンセル待ちも出ていたそうである。こう言う華の日がある週末は待ち遠しく、仕事の疲れを忘れることが出来る。 年の暮れ、仕事も仕事以外も忙しい。目の前を通るものを坦々とこなしていくと最後は大吟醸の宴である。 足取り軽く歩いているうちに、すぎ去ったものは何処かに...

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日本酒の会の2008年締めくくりの定例会。
テーマは「大吟醸特集」、幻の大吟醸を揃えて利く企画である。
会費はいつもより高いが、早めに満員御礼になり、キャンセル待ちも出ていたそうである。



こう言う華の日がある週末は待ち遠しく、仕事の疲れを忘れることが出来る。
 年の暮れ、仕事も仕事以外も忙しい。目の前を通るものを坦々とこなしていくと最後は大吟醸の宴である。
 足取り軽く歩いているうちに、すぎ去ったものは何処かに消えてしまった。



30分前に会場の「かのう」に入ったが、すでに何人か到着していた。いつもより出足が早い、皆さんはやっている様子だ。
 評価シート、鉛筆は机にセットされて、参加者を迎えるだけの状態になっていた。



毎回顔を合わせる常連も続々と参集してくる。知らない顔の人もチラチラ見える。
 合計12種類の酒がテーブルに並べられる頃には、会場も満席になり、大吟醸祭りの開始である。



いつも通り、まずは4合瓶に分けられた銘柄を、各人ごとにブラインドで評価して、10満点で記入する。12本を全員が評価してから、シートを回収し瓶のNo毎に集計し、全体の順位付けを行う。
 プロも、ベテランも、素人も新人も同じ10点を持っている。世の中一般の評価が結果に出る事になる。



ブラインド評価の結果が公表された後は、1升瓶の覆いを取って、飲み直すことになるが、全体評価を聞き、銘柄を見て自分の評点を見ながら飲むと、色々感慨が起きること必定だ。



 


【出品酒】
 大吟醸祭りに参加したした銘酒達は以下の通りである。
 これだけの大吟醸を個人で揃えることは難しいし、一度に利くことはなお難しい。この会あってこそである。


 



 


個人的なブラインド評価結果は、下記の通り。(勿論、個人の嗜好による評価であり、他の目的があるものではない。)
今日の個人的なテーマとして、大吟醸と純米大吟醸の利き分けが出来るかどうか試みることにした。



左より順番に、


① 一念不動 純米大吟醸 山田錦35% 関谷醸造 (愛知) 
精米割合:麹米、掛米共に山田錦35%、ALC濃度:15% 熟成期間:2年
まだ熟れていない果実の香。滑らかな舌触りがあり、熟成の落ち着き、味わいあり、旨味あるが広がりは少ない。酸が早めに終わり、後口は苦味系。評価8.8。予想-純米大吟→○。


② 東一 純米大吟醸 雫搾り斗瓶貯蔵酒 酒造年度H19 仕込番号JG57 斗瓶番号138 五反田酒造 (佐賀)
 山田錦39%精米、協会9号酵母。
果実系の立ち香、甘い入り口の後バランスの取れた酸の味わい。果実系の残り香がある。後口の癖はない。 評価9.0。
 予想-大吟→×。



③ 酔鯨 純米大吟醸 酔鯨酒造 (高知)
  山田錦 精米歩合30% 日本酒度:+7 ALC濃度:17.5度 。
香りはあまりない。滑らかな舌触り、バランスの取れた味。広がりはない。後口はピリ辛。評価8.8。予想-純米大吟→○



④ 松の司 2006大吟醸純米「黒」 純米大吟醸 松瀬酒造 (滋賀) 
原料米:兵庫県産山田錦35%精米 日本酒度:+5 酸度:1.3 アルコール:16.7% 仕込み:600kg 使用酵母:金沢 。
癖のない入り口。吟醸らしい広がりのある世界。味のバランス良い。滑らかであり、舌触りも良い、熟成の丸さがある。後口は苦味で締めている。評価9.5。予想-大吟→×。


 


⑤ 而今 大吟醸 H19BY 木屋正酒造 (三重)
 山田錦40%精米 9号酵母 日本酒度:+5 酸度:13 アミノ酸度:1.1。
香りはあまりない。酸の厚みがあり、バランス取れているが、広がりはない。スッキリしている透明感あるが、滑らかな舌触りはない。後口はピリ辛。19BYと思われる。評価8.5。
予想-純米大吟→×。



⑥ 醸し人九平次 彼の地2007 純米大吟醸 H19BY 萬乗醸造 (愛知) 
山田錦40%精米 ALC濃度:16。
香りはあまりない。酸味の厚い味、新しい酸であり滑らかな酸ではない。後口は癖が無く良い。評価9.0。予想-純米大吟→○。


 


⑦ 天狗舞 山廃純米大吟醸 生 H19BY 車多酒造 (石川) 
山田錦35% 2008年3月瓶詰後-5度で保管2008年11月蔵出し。
立ち香があるが、麹の香あり。バランス取れた味、酸の膨らみは大きくなく、滑らかさ酸の厚みはない。後口は辛味系。評価8.5。予想-純米大吟→○。



⑧ 銀嶺 立山 大吟醸 愛山 H19BY 立山酒造 (富山)
愛山37%精米 日本酒度 :+4.0  酸度:1.1  ALC濃度:15~16度 2008/11/12出荷。
仄かな香り。軽い入り口、甘味も微かに感じる。滑らかな舌触り、広がりのある世界。味は偏り無く、バランス取れている。押しのある酸が無く、苦味も抑えられている。後口も癖が無く良い。上品で穏やかな世界である。評価9.5。予想-大吟→○。


 


⑨ おんな泣かせ 純米大吟醸 H19BY 大村屋酒造 (静岡) 
麹米:山田錦(48%精米)、掛米に五百万石(50%精米) 静岡酵母 日本酒度:+4 酸度:1.2 アルコール度: 16%。
立ち香はセメダイン臭もしくは熟れたバナナの香。バランスの取れた味、味の厚みあるが、スッキリと終わるキレがよい。残り香もバナナの香。静岡酵母か? 評価9.0。予想-純米大吟→○。


 


⑩ 佐久乃花 袋しぼり大吟醸 生 佐久乃花酒造 (長野) 
ひとごこち39%精米 使用酵母:アルプス酵母 日本酒度:+4 酸度:1.4 ALC濃度:17~18度。
透明だが、にごりとは違う大きめの米が沈殿している。立ち香は麹の香。酸の厚みがあり、旨味がある。残り香も麹香が強く気になる。評価9.0。予想-純米大吟→×。


 


⑪ 雨過天晴 純米大吟醸 H19BY 熊澤酒造 (神奈川)
 山田錦35%精米 日本酒度:+2.5 酸度:1.3 ALC濃度:16~17度。
香りはない。軽い入り口。バランスの取れた味。押しのある酸の厚みはなく、スッキリとしている。後口は辛味系。⑧に似ているが⑧の方が滑らかさがあり上品である。9.0。予想-大吟→×。



⑫ 十四代 純米大吟醸 酒未来 生詰 H19BY 高木酒造 (山形)
 酒未来40%精米。
立ち香はあり。バランスの取れた味でスッキリしているが、滑らかさ味の乗りは無く、旨さが薄い。浮いた苦味はなく後口は良い。全体としてまだ若い印象。評価9.0。予想-純米大吟→○。



 


個人的な評価結果を総括すると、流石に銘酒ばかりでこれはどうもと言うものは1銘柄もなかった。
 家の冷蔵庫に入っていれば、毎日飲むのが楽しみな酒ばかりである。評点結果も余り差が付かなかったが敢えて付けた結果が以上の通り。
順番に書くと以下の通りとなった。
1位 松の司 2006大吟醸純米「黒」、銀嶺 立山 大吟醸 愛山
2位 東一 純米大吟醸 雫搾り斗瓶貯蔵酒、雨過天晴 純米大吟醸、醸し人九平次 彼の地2007、おんな泣かせ 純米大吟醸、佐久乃花 袋しぼり大吟醸 生、十四代 純米大吟醸 酒未来 生詰 H19BY
3位 一念不動 純米大吟醸 山田錦35%、酔鯨 純米大吟醸
4位 而今 大吟醸、天狗舞 山廃純米大吟醸 生



参加者全員の結果は以下の通りだった。
① 十四代 純米大吟醸 酒未来 生詰 H19BY
② おんな泣かせ 純米大吟醸 H19BY
③ 天狗舞 山廃純米大吟醸 生 H19BY
④ 醸し人九平次 彼の地2007 純米大吟醸 H19BY
⑤ 而今 大吟醸 H19BY
⑥ 佐久乃花 袋しぼり大吟醸 生
⑦ 一念不動 純米大吟醸 山田錦35%
⑧ 酔鯨 純米大吟醸
⑨ 銀嶺 立山 大吟醸 愛山 H19BY
⑩ 雨過天晴 純米大吟醸 H19BY
⑪ 東一 純米大吟醸 雫搾り斗瓶貯蔵酒 H19BY
⑫ 松の司 2006大吟醸純米「黒」 純米大吟醸



筆者の評価と全体の評価がかなり違った結果になった。これほど違ったのは珍しい気がする。
 今日の評価については、筆者の嗜好は一般的ではないと検証されている訳だが、その理由は理解できる様に思われる。



端的に言えば、筆者は滑らかさ・舌触り・落ち着き・上品さの評価を上げたが、全体評価では華やかさ・活発さ・生きの良さの評価を上げたものと考えられる。
 負け惜しみではなく、松の司、東一、銀嶺が十四代より評価が下とはどうしても思えないのである。




大吟醸・純米大吟醸の利き分けは、7勝5敗の結果だった。
利き分けたとも出来なかったとも言えない結果となった。
 東一と松の司は難しい、次やっても間違えそうな気がする。
 今の判断基準では駄目だから基準を加えなくてはならないが、まだそれは思いつかない。



 

あんこう辺">
松の司 * by あんこう辺
お久しぶりです。
興味深い結果でしたね。

私は実際に飲んだ訳ではないので、言い切ることはできませんが、この面子をブラインドでやったら、私も「黒」をかなり上位につけると思います。

ウチのお客様にもおまかせで「黒」を出して、はずれたことはありませんし。

それにしても、おんな泣かせ2008大健闘ですね~♪

価格まで含めたら、圧勝といっても良い結果なのではないでしょうか。笑山さんの評価もよかったようですしね、とニヤニヤしながら眺めてしまいました。

今年1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

おんな泣かせ * by 笑山
こんばんは。
コメントありがとうございます。

評価しているときはブラインドですから、開けてビックリはよくあることです。
前回の燗酒の清洲城信長鬼ころしもそうでした。

今回の大吟醸特集もそうでしたが、外れたと思う銘柄はなく、みんなそれぞれ美味しいですね。
あまり評価の差は付けられません。
杜氏さんが一生懸命造っているだけあります。

大村屋酒造さんいいですね。あんこう辺さん推薦の通りです。
味の厚みと後口のキレと価格を考えれば、売れる商品ですね。飲んでみれば解ります。

こちらこそお世話になりました。
来年の安兵衛さんの会楽しみにしてます。
よろしくお願いします。

2008-12-19 (Fri)

2008/12/19 日本酒の会sake nagoya 12月定例会(その2)

2008/12/19 日本酒の会sake nagoya 12月定例会(その2)

【今日の料理】定番の枝豆がテーブルに並べられている。 卓上コンロの上に大鍋に湯が張ってある。 野菜の大皿が並べられている。 今日は鍋だと解ったが、何の鍋か解らない。利き酒が進むうちに、次第に鍋が姿を現してきた。店の女性がおおきな皿に魚の切り身が盛られたものを持ってきた。なんと今日は鰤のじゃぶしゃぶであった。  鰤しゃぶといえば安兵衛を思い出すが、それ以来である。 2,3回しゃぶしゃぶし...

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【今日の料理】



定番の枝豆がテーブルに並べられている。
 




卓上コンロの上に大鍋に湯が張ってある。
 




野菜の大皿が並べられている。
 





今日は鍋だと解ったが、何の鍋か解らない。



利き酒が進むうちに、次第に鍋が姿を現してきた。
店の女性がおおきな皿に魚の切り身が盛られたものを持ってきた。



なんと今日は鰤のじゃぶしゃぶであった。
 





 鰤しゃぶといえば安兵衛を思い出すが、それ以来である。
 2,3回しゃぶしゃぶして、ポン酢をつけて口の中に入れると、サッパリとした舌触りの後、次第に鰤の旨味、脂が口の中に広がる。豪華な鍋である。


 




しゃぶしゃぶが終われば、切り身を入れて野菜たっぷりの鍋になった。



右の方でオーと言う声が上がった。
何かと思ったら、生ウニの舟が出てきた。
年納めの宴、「かのう」さんも大吟醸に合わせて豪快・豪華な料理である。


 



 匙で掬って皿に移し、醤油を付けずに口の中に入れる。
 甘いとろみが舌の上に広がる。新鮮なので渋味・えぐみが無く、後味が生臭くなくいい感じである。生ウニは旨い。



幻の大吟醸は、どれも美味しい。いつもよりも速いペースで瓶は次々に空になっていき、時間を残してすべて空いてしまった。
美味いものはからになる、当然である。



明日は休みである、参加者達それぞれ目的を持って、外に散っていった。
 筆者も二次会まで楽しんだことは言うまでもない。




【感想】

1.2008年の定例会も終わってしまったが、1月の幻の大吟醸から12月の大吟醸特集まで12回、全出席できたのは、良かった。
 会に参加しているお陰で色々なジャンル・地域の地酒に巡り逢うことが出来る。
 会も毎回満員で、準備する幹事さんは大変だが、来年もよろしくお願いしたい。



2.今年も、毎回満員御礼で盛況であった。毎回そうだが、今日も何人か初参加の人がいたが、日本酒の愛好者の広がりを感じる。
 特に若い女性が増えている気がする。男に比べて環境が参加しやすいという面もあるだろうし、グルメが多い女性は日本酒の美味しさが理解しやすいのだろう。
 焼酎は兎も角、ワインより遙かに繊細である日本酒の奥深さに気付く人が増えることはいいことだ。
 一方、常連だった人が、それぞれの事情で来られなくなるのは寂しいものだ。
 酒だけではなく、諸事に亘って談論風発、筆者の知らないサブカルチャーの話が面白かったS氏。
 卓越した動員力で、毎回新参加者を引き連れて、会の営業部長の様な存在であったMさん。
 また、事情が許せば顔を見せて欲しいものだ。



3.今月のブラインド評価は、全体評価と大きく違ってしまったが、筆者の評価が間違っているとは思わない。
 日本酒について、最近関心があることは熟成である。
熟成の良さは滑らかさ・旨味・舌触りにあり、新酒とは違った良さがある。
 松の司の最下位は理解したくないのである。来年も、この方面の道を進んでみよう。



 

2008-12-19 (Fri)

2008/12/19 麻生内閣支持率低下の理由

2008/12/19 麻生内閣支持率低下の理由

麻生内閣支持率が、20%を切り15%に近づこうとしている。史上最高の予算を組むのはよいが、先に消費税ありきでは、支持できないのが国民感情。 政局より政策と言いながら、補正予算案を先送りする政局をやりながら、寒さに震える派遣切りを見殺しにして、最高の予算のバラマキをぶちあげて、3年先は消費税という。 何が何だか解らない。 税金の無駄遣い・税へのたかり(官民癒着)・汚職の問題を切り込まずに、消費税に逃...

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麻生内閣支持率が、20%を切り15%に近づこうとしている。
史上最高の予算を組むのはよいが、先に消費税ありきでは、支持できないのが国民感情。

 政局より政策と言いながら、補正予算案を先送りする政局をやりながら、寒さに震える派遣切りを見殺しにして、最高の予算のバラマキをぶちあげて、3年先は消費税という。
 何が何だか解らない。
 税金の無駄遣い・税へのたかり(官民癒着)・汚職の問題を切り込まずに、消費税に逃げようとするから支持されないのだ。



武部元幹事長の刺客問題のコメントは正しい。



『自民幹事長「離党者に刺客」、武部氏「うぬぼれるな」2008年12月18日11時29分
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 自民党の武部勤元幹事長は18日朝、東京都内で講演し、同党の細田博之幹事長が離党した衆院議員の小選挙区に「刺客」を送ると発言したことについて、「本当に馬鹿な発言。政党がそれほどうぬぼれてちゃだめだ」と強く反発した。



 武部氏は、郵政民営化が争点になった05年総選挙時の幹事長で、民営化法案に反対した議員の選挙区に刺客を送った当事者。細田氏の発言は麻生首相の政権運営を批判し、政界再編をほのめかす渡辺喜美・元行革担当相らを念頭に置いたとみられるが、渡辺氏は武部氏に近いことから、かみついたようだ。



 また、武部氏は消費増税の時期を3年後と明記した政府の「中期プログラム」原案について、「いたるところで萎縮(いしゅく)している時に消費税の議論をやるのはずれている」と批判。「今は非常事態対応を優先すべきだが、改革後退は許さないとの旗が見えないので(政府与党の)対応が後退を象徴するようなバラマキに映っている」と指摘した。』(Asahi.com)




財政出動は緊急避難でバラマキではない。構造改革は徹底してやる。それが実現したら、その先消費税論議があるというのが国民感情。


 

2008-12-18 (Thu)

2008/12/18 日記 花も実も皮も根も...

2008/12/18 日記 花も実も皮も根も...

2008/12/18(木) 旧暦11月21日 日出:6時45分 日没:16時30分 月出:22時51分 月没:10時48分 月齢:20.42壬辰(じんしん,みずのえたつ) 先勝 不成就日今日の花: 枸杞(くこ)の実、枸杞子(くこし)、 ( 枸杞の実 Radical Informationより転載) ( 枸杞の花 2007/11 芸術の径より転載) 『クコ(枸杞、学名:Lycium chinense)は、中国原産のナス科の落葉低木。食用や薬用に利用される。日本や朝鮮...

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2008/12/18(木) 旧暦11月21日 日出:6時45分 日没:16時30分 月出:22時51分 月没:10時48分 月齢:20.42壬辰(じんしん,みずのえたつ) 先勝 不成就日




今日の花: 枸杞(くこ)の実、枸杞子(くこし)、


 



( 枸杞の実 Radical Informationより転載)


 



( 枸杞の花 2007/11 芸術の径より転載)


 



『クコ(枸杞、学名:Lycium chinense)は、中国原産のナス科の落葉低木。食用や薬用に利用される。日本や朝鮮半島、台湾などにも移入され、分布を広げている外来種でもある。



特徴
枝は長さ1m以上、太さは数mm-1cmほどで、細くしなやかである。地上部は束状で、上向きに多くの枝が伸びる。枝には2-5cm程度の葉と1-2cm程度の棘が互生するが、枝分かれは少ない。垂直方向以外に地上にも匍匐茎を伸ばし、同様の株を次々と作って繁茂する。



海岸、河原、田畑の畦、空き地の周囲など、人の手が加わりやすく、高木が生えきれない環境によく生える。ある程度湿り気のある水辺の砂地を好む。



性質は丈夫であり、しばしばハムシの一種トホシクビボソハムシ(Lema decempunctata)の成虫や幼虫が葉を強く食害したり、何種類かのフシダニが寄生して虫mvだらけになったりするが、それでもよく耐えて成長するし、乾燥にもよく耐える。一旦定着すると匍匐茎を伸ばして増え続け、数年後にはまとまった群落となることが多い。


 


開花期は夏-初秋で、直径1cmほどの小さな薄紫色の花が咲く。果実は長径1-1.5cmほどの楕円形で、赤く熟す。



利用
果実は酒に漬けこんでクコ酒にする他、生食やドライフルーツでも利用される。また、柔らかい若葉も食用にされる。



クコの果実、根皮、葉は、それぞれ枸杞子(くこし)、地骨皮(じこっぴ)、枸杞葉(くこよう)という生薬である。ナガバクコ(学名Lycium barbarum)も同様に生薬にされる。 月経促進や人工中絶薬の作用をする成分(ベタイン)が含有されている為、「妊婦あるいは授乳中の摂取は避けたほうがよい」との情報がある。 ワルファリンとの相互作用が報告されている。



・枸杞子
血圧や血糖の低下作用、抗脂肪肝作用などがある。
精神が萎えているのを強壮する作用もある。また、視力減退によい、抗がん剤や放射線の副作用を抑制すると言われている。が、科学的に十分な情報は不足している。

・地骨皮
抗炎症作用、解熱作用などがある。清心蓮子飲(せいしんれんしいん)、滋陰至宝湯(じいんしほうとう)などの漢方方剤に配合される。

・枸杞葉
血圧の低下作用などがある。クコ茶にする。』(Wikipedia)




枸杞の実の俳句:


 


 ・風生の赤富士の碑や枸杞熟るる 鈴木白祇



 ・枸杞の実の彼方に砦なす水屋 前田正治



 ・枸杞の実の赤し江戸川近く住む 河東田素峰 




花も実も皮も根もすべて有用。
若葉から結実まで時の流れに従って恵みを与える枸杞。
視力減退、精神高揚の日常的次元から高血圧防止、血糖低下、抗脂肪肝の成人病未病から抗炎症、解熱、果ては抗ガン、放射線まで効能があるという夢の様な存在。
 人間にとって伏して拝みたくなる神様の様な存在である。



人間としても、この様な存在でありたいものだ。
傍にいてくれるだけで元気を与えてくれる人。
そんな人を枸杞人と名付けよう。



 

2008-12-17 (Wed)

2008/12/17 日記 放鳥トキ死す、餌やりすべきか

2008/12/17 日記 放鳥トキ死す、餌やりすべきか

2008/12/17(水) 旧暦11月20日 日出:6時44分 日没:16時29分 月出:21時46分 月没:10時18分 月齢:19.42 辛卯(しんぼう,かのとう )赤口今日の花: 臭木の実、常山木の実 (里山散歩より転載)『クサギ(臭木、Clerodendrum trichotomum)は日当たりのよい原野などによく見られるクマツヅラ科の落葉小高木。葉に悪臭がある事からこの名がある。日本全国のほか朝鮮、中国に分布する。特徴葉は大きく、長い葉柄を含め...

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2008/12/17(水) 旧暦11月20日 日出:6時44分 日没:16時29分 月出:21時46分 月没:10時18分 月齢:19.42 辛卯(しんぼう,かのとう )赤口




今日の花: 臭木の実、常山木の実


 



(里山散歩より転載)



『クサギ(臭木、Clerodendrum trichotomum)は日当たりのよい原野などによく見られるクマツヅラ科の落葉小高木。葉に悪臭がある事からこの名がある。日本全国のほか朝鮮、中国に分布する。



特徴
葉は大きく、長い葉柄を含めて30cmにもなり、柔らかくて薄く、柔らかな毛を密生する。葉を触ると、一種異様な臭いがするのがこの名の由来である。花は8月頃咲く。花びらは萼から長く突き出してその先で開く。雄しべ、雌しべはその中からさらに突き出す。花弁は白、がくははじめ緑色でしだいに赤くなり、甘い香りがある。昼間はアゲハチョウ科の大型のチョウが、日が暮れるとスズメガ科の大形のガがよく訪花し、受粉に与る。果実は紺色の液果で秋に熟し、赤いがくが開いて残るためよく目立つ。この果実は鳥に摂食されて種子分散が起きると考えられている。


 


道ばたなどでよく見かけ、遷移に於いては、藪の状態の所に侵入する最初の樹木として先駆植物(パイオニア)の典型である。



日本では北海道から九州、琉球列島まで分布し、国外では台湾、中国まで分布がある。四国以南には、葉が長くなり、花序がよりまとまって生じる変種ショウロウクサギ(C. trichotomum var. esculentum)があり、沖縄ではほとんどがこれである。ほかに、葉にほとんど毛がないアマクサギ(C. trichotomum var. yakusimensis)がある。



利用
葉には名の通り特異なにおいがあるが、茶の他に、ゆでれば食べることができ若葉は山菜として利用される。収穫時には、臭いが鼻につくが、しばらくすると不思議なくらいに臭いを感じなくなる。果実は草木染に使うと媒染剤なしで絹糸を鮮やかな空色に染めることができ、赤いがくからは鉄媒染で渋い灰色の染め上がりを得ることができる。また、英語名をHarlequin glory bower、Peanut butter shrubなどといい欧米では観賞用に栽培される。


 


日本でクサギそのものが栽培されることは少ないが、栽培は容易。繁殖は挿し木、株分け、根伏せなど。種子以外に根からの不定芽でよく増える。 同属のヒギリ(C. japonicum 、東南アジア原産の常緑低木)、ゲンペイクサギ(C. thomsoniae 、アフリカ 原産の常緑つる性木本)、ボタンクサギ(C. bungei 、中国原産の落葉低木)などは観賞用に栽培される。ボタンクサギは時に野外に逸出して野生状態で生育している。』(Wikipedia)




常山木の実の俳句:



 ・常山木の実垂れて御陵の閑に和す 佐野まもる



 ・美女谷や髪に飾りて常山木の実 嶋田麻紀




『「餌やりしない」再考を トキの死受け、新潟県
2008年12月16日(火)19:18
 新潟県佐渡市で9月に放鳥されたトキ1羽が死んでいるのが見つかったことを受け、新潟県は16日、環境省の専門家会合が合意した「餌場に餌を補給するなど人為的な支援はしない」との原則を改めるよう求める要望書を同省に提出。専門家会合は8日、科学的に観察するためや、自然の厳しさに早く慣れさせるため、原則支援しないことで合意していた。要望書は、県内で「非情」との声が高まりつつあると指摘。』(KYODO NEWS)



放鳥トキ死す、餌やりすべきか?
放鳥と言うことは自然に帰すことだから餌をやるべきではないだろう。
 餌を貰っていては自然に帰れない。餌が得られる環境の方を整備するべきだろう。
 餌のいる自然を再興すること。



 

2008-12-16 (Tue)

2008/12/16 日記 冬も京都へ

2008/12/16 日記 冬も京都へ

2008/12/16(火) 旧暦11月19日 日出:6時43分 日没:16時29分 月出:20時36分 月没:9時44分 月齢:18.42 庚寅(こうしん,かのえとら) 大安 三隣亡今日の花: 無患子(むくろじ)、無患子の実 (三好の草木の写真集より転載) 『 高さ15m程度になる落葉性の高木です。果実は直径約2cmの球形で、熟すと黄褐色になります。なかに黒くてかたい種子が1個あります。この種子は正月の「羽根つき」の羽根の玉に...

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2008/12/16(火) 旧暦11月19日 日出:6時43分 日没:16時29分 月出:20時36分 月没:9時44分 月齢:18.42 庚寅(こうしん,かのえとら) 大安 三隣亡




今日の花: 無患子(むくろじ)、無患子の実


 



(三好の草木の写真集より転載)


 


『 高さ15m程度になる落葉性の高木です。果実は直径約2cmの球形で、熟すと黄褐色になります。なかに黒くてかたい種子が1個あります。この種子は正月の「羽根つき」の羽根の玉に用いられます。また果皮は、水に溶けて泡を出す物質のサポニンを含んでいるので、昔は石鹸の代用に使われました。発泡剤として泡消火器にも詰められたそうです。』(花便り)


 



無患子(むくろじ)の俳句:



 ・無患子や洗足参りの足裏(あうら)炎え 本多静江



 ・深大寺無患子拾ふ十あまり 柴崎忠雄



 ・無患子に風集まってをりにけり 鈴木三都夫




冬も京都が人気らしい。
以下参照
「冬の京都がアツい!! 」
http://news.goo.ne.jp/article/globis/business/globis-20081215-02.html



「参道を清掃し、打ち水し、灯籠を灯す。路面に明かりがほんのり反射し、路全体がぼうっと照り映える。竹林の小道にも灯籠が灯る。昼間の深閑とした薄暗い路も、暖かな光に満ちる。その幻想的な雰囲気は、全国の各観光地で行われる絢爛な発光ダイオードのイルミネーションと比べると、いかにも日本の雅な灯りで心和む。」



「京都は冬の食べ物が美味しいことでも知られている。特別なものでなくてもいい。メジャーな「湯豆腐」であっても、休みが取りやすいからという理由で訪れる暑い真夏ではなく、本当にあったまる事を実感できる季節に食してこそ、その本当の味わいがわかるというもの。さらに「酒」。人気なのが「冷やおろし」だ。春に誕生した新酒がひと夏を越してよい熟成酒になったこの冬に呑む。166年の歴史を誇る木下酒造に杜氏として迎えられた、イギリス人杜氏フィリップ・ハーパー氏の手による「玉川」。まったりと濃厚な旨味はアツアツの湯豆腐と合わせるならロックでもいける。」



結局はセンスの問題なのだが、ほんの少し拘って日常を超えることが大切なのだ。



 

2008-12-15 (Mon)

2008/12/15 日記 派遣切りの嵐

2008/12/15 日記 派遣切りの嵐

2008/12/15(月) 旧暦11月18日 日出:6時43分 日没:16時29分 月出:19時23分 月没:9時03分 月齢:17.42 己丑(きちゅう,つちのとうし) 仏滅今日の花: 菩提子(ぼだいし)、菩提の実、菩提樹の実 (遊び半分の時間より転載)『インド菩提樹: Ficus religiosa科名   クワ科,属名  イチジク属原産地  東南アジア【特徴】 原産地では高さ10mほどになる落葉高木。ハート形の葉は裏に細かい毛があり白っぽく見え...

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2008/12/15(月) 旧暦11月18日 日出:6時43分 日没:16時29分 月出:19時23分 月没:9時03分 月齢:17.42 己丑(きちゅう,つちのとうし) 仏滅




今日の花: 菩提子(ぼだいし)、菩提の実、菩提樹の実



 




(遊び半分の時間より転載)



『インド菩提樹: Ficus religiosa
科名   クワ科,
属名  イチジク属
原産地  東南アジア



【特徴】
原産地では高さ10mほどになる落葉高木。
ハート形の葉は裏に細かい毛があり白っぽく見える。
花は柳の葉のような苞葉の中程から下垂する集散花序で
淡黄色の目立たない花だがほのかな香りがあります。
12世紀の僧栄西が中国天台山から聖木として持ち帰ったとされ寺院に植えられる。』




菩提子の俳句:



 ・樹の実を拾ひをる女人かな 高浜虚子



 ・菩提子や山のぼり来る風の音 田稚魚



 ・黄檗の風に菩提子きりもみす 小畑晴子



 ・菩提子を拾うて来意まだ告げず 山根志邨


 



派遣切りの嵐が吹き荒れている。
冬を前にして、寮を出ろ等正気の沙汰ではない。



 

2008-12-15 (Mon)

2008/12/15 長谷川きよしライブ in エルム

2008/12/15 長谷川きよしライブ in エルム

長谷川きよしが吹上のライブスポット・エルムに来るというので、行ってみた。長谷川きよしも40周年記念ライブだそうである。地下鉄吹上駅で降り、若宮大通りを西に歩き、吹上ホールの先の交差点のエルムはあった。 中にはいると、12月はクリスマスの月、その様な装飾が施されていて明るい。 お揃いの赤の制服を着た若い従業員の姿が多い。コートを預け受付を済ませて、奥の演奏会場にはいる。 あまり大きな部屋ではない。テ...

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長谷川きよしが吹上のライブスポット・エルムに来るというので、行ってみた。
長谷川きよしも40周年記念ライブだそうである。



地下鉄吹上駅で降り、若宮大通りを西に歩き、吹上ホールの先の交差点のエルムはあった。


 




中にはいると、12月はクリスマスの月、その様な装飾が施されていて明るい。
 お揃いの赤の制服を着た若い従業員の姿が多い。コートを預け受付を済ませて、奥の演奏会場にはいる。
 あまり大きな部屋ではない。テーブルの各席ににパンフレットが置いてあるが、30名程度の空間である。



早く着いたので、入り口の近くの一番前に案内された。3m位離れたところに椅子が置かれ、マイクがセッティングされているので、至近距離である。


 




赤い服に金のステッチの女性がドリンクはワインか烏龍茶が選べますがどちらにされますかと聞く、勿論ワインをお願いする。



間もなく、若い女性がワインとオードブルを持ってきた



 



次第に、客が到着して席が埋まっていく、暗い室内にはクリスマスの歌が流れている。
 マイクの席の奥に液晶の画面があり、外国の女性が軍隊の男声合唱団をバックにフランス語のクリスマスソングを声高らかに歌っている。この店はシャンソンを中心にライブ活動を行っている。



時間つぶしに受付近くにあった、長谷川きよしのCDを見に行く。聞いてみると販売しているというので、
「40年。まだこれがベストではない。長谷川きよし」
「ふるいみらい」
を買った。



「40年」は最近のライブから集めた曲を収録したもの、「ふるいみらい」は中原中也の詩に長谷川きよしが曲を付けたもの、中山千夏の作詞の組曲「ふるいみらい」が収録されている。
 CD購入者にライブ終了後、サイン色紙のサービスがあるという。



開始の19時30分を少し過ぎた頃、DVDの画面が消され、照明が暗くなると、手を引かれた長谷川きよしがギターを抱えて入ってきた。



スポットライトに浮かんだ長谷川きよしは目の前にいる。
ギターをチューニングして音を出している。
チューニングが終わったのか、いきなりギターの伴奏が始まり、ジャズの様なリズムで、英語の詩の様なものを語り始めた。



第1曲目は、Verse付きのFly Me To The Moonだった。



①Fly Me To The Moon


Poets often use many words
To say a simple thing.
It takes thought and time and rhyme
To make a poem sing.



With music and words i've been playing
For you, i have written a song.
To be sure that you'll know what i'm saying,
I'll translate as i go along...



Fly me to the moon,
And let me play among the stars.
Let me see what spring is like
On jupiter and mars.



In other words,
Hold my hand.
In other words,
Darling, kiss me.



Fill my heart with song,
And let me sing forever more.
You are all i long for,
All i worship and adore.



In other words,
Please be true.
In other words,
I love you.



~interlude~



Fill my heart with song,
And let sing forever more.
You are all i long for,
All i worship and adore.



In other words
Please be true.
In other words,
I love you.




②別れのサンバ
 1969年レコードデビューをした時の曲。
 この曲から来年40周年になる。



③人生という名の旅
 アンリ・サルバドールの「私は見た」と言う曲。
 “サルバドールは90歳でも現役で活躍した歌手。自分も90まで進歩を続けていきたい。まだ30年間ある”。



④鳩笛
 NHKみんなの歌のために作曲したもの。



⑤爪
 ペギー葉山が歌ってヒットし歌曲。



⑥僕のピアノのそばにおいで
 フランク永井が歌ってヒットした曲。
 ⑤と⑥は平岡精二の作品。
“昭和30年代小学校だったころ、音楽は何でも手当たり次第に聴いた。自然に覚えた歌謡曲で、最近コンサートで歌う様になった。”



⑦愛の賛歌
 エディット・ピアフの名曲。
 越路吹雪の歌とは違った歌詞で歌っている。



⑧たそがれのビギン
 オリジナルは水原弘が歌い、ちあきなおみがカバーしたもの。
 

⑨公園の手品師
 フランク永井が歌った歌謡曲。
 ⑧⑨は吉田正の作品。



⑩街に歌が流れていた
 エディット・ピアフの名曲「街に歌が流れていた(Un refrain courait dans la rue)」



⑪アモーレ・ミオ
 カンツオーネの名曲。
 気合いが入った熱唱であった。



⑫キャティ
 アラン・バリエール作曲。



⑬黒の舟唄
 長谷川きよしのヒットソング。
 男と女の間の深くて暗い河。


 


⑭いつも通り
 ポール・アンカがシナトラの為に作った「My Way」の原曲のシャンソン「いつも通りComme D’habitude」。
 長谷川きよしは原曲のシャンソンを歌った。



 ポール・アンカの歌詞と原曲とはかなり違っている。
 以下参照。
 ~フランスの歌をあなたに~ 第三回【Comme D'habitude】
 
http://www.geocities.co.jp/Milkyway/7376/chansons003.htm




⑮世界の果てに(Emmenez-moi)
 シャルル・アズナブールの曲。
 アズナブールのサイトで試聴が出来る。
http://www.c-aznavour.com/SITE/FR/html/JukeBox.html
のNo.8


 


全曲はYou Tubeで
http://jp.youtube.com/watch?v=ieYQKS9-Is0




⑯ラ・ボエーム(La boheme)
 シャルル・アズナブールの名曲。
 アズナブールのサイトで試聴が出来る。
http://www.c-aznavour.com/SITE/FR/html/JukeBox.html
のNo.4



全曲はYou Tubeで
http://jp.youtube.com/watch?v=nZvehG_Lgls



 


3mの距離で聞く生の声とギターの音は鮮烈であった。
気合いが入った時の声は朗々と舞い上がり、ギターは空気を震わせている。
 長谷川きよしのギターは単なる伴奏ではなく、ギターは声とは独立して流れており、声とギターの掛け合いで進んでいく。
 ギターの音は一つ一つはじけ飛ぶアタックがある。
 CD「40年」に8曲ライブと同じ曲が収録されているが、音の缶詰の様に聞こえる。
 ライブというのはいいものだ。


 


最近はシャンソンを翻訳したり、歌謡曲を歌ったりしている様だが、日本のいい歌を唄って欲しいものだ。



【エルム】
 「カフェ・コンセール・エルム」
  シャンソン中心のライブスポット。



〒464-0856
名古屋市千種区吹上2-4-5 mss会館内
 TEL:052(733)0085



 URL:  http://www.chanson-japonaise.com/elm/top2.htm




 

NPO法人西湘をあそぶ会">
※告知のコメントのため、不適切な場合はご削除お願いします。

海を見ながら長谷川さんの歌とギターを楽しむ!

大磯「海の見えるホール」に長谷川きよしさんをお招きし、コンサートを開催いたします。

海一望のホールに響く長谷川さんの歌声をお楽しみ下さい!

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます!!


第2回海の見える音楽会「長谷川きよしコンサート」
出演:長谷川きよし
時間:09年3月1日 13:15開場/14:00開演
会場:聖ステパノ学園「海の見えるホール」
   〒255-0003
   神奈川県中郡大磯町大磯868

料金:前売 4000円
   当日 4500円
   ※全席自由 お茶菓子が付きます

申し込み、詳細はこちら
http://oisoconcert.seesaa.net/" rel="nofollow" target=_blank>http://oisoconcert.seesaa.net/

またそれに先立ちまして、2月7日(土)より大磯 エピナールにて
長谷川きよし氏の8~20歳までの記録をまとめたドキュメンタリー

「若い心の詩」を上映いたします。


「若い心の詩」上映会

09年2月7日(土) 15:00~15:55
入場無料

場所:エピナール
〒259-0111 神奈川県中郡大磯町国府本郷1221
TEL&FAX 0463(73)0948

詳細はこちら
http://oisoconcert.seesaa.net/article/112950532.html" rel="nofollow" target=_blank>http://oisoconcert.seesaa.net/article/112950532.html

告知ありがとうございます。 * by 笑山
長谷川きよしのコンサートのブログ内容に関係した告知ですから歓迎します。

映画、コンサート共に行きたいですが、別の企画でふさがっています。
残念です。