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2008年08月31日(日) 記事No.6642


2008/8/31(日) 旧暦8月1日 二百十日、八朔、朔 日出:5時12分 日没:18時09分 月出:5時21分 月没:18時12分 月齢:0.29 癸卯(きぼう,みずのとう) 友引



今日の花: 糸瓜(へちま)の花


 



 (天南星の魅力 & 山野草より転載)



『ヘチマ(糸瓜、天糸瓜、学名:Luffa cylindrica (L.) Roem.、シノニムLuffa aegyptica Mill.)はインド原産のウリ科の一年草。日本には江戸時代に渡来したといわれる。



特徴
蔓性の植物。巻きひげで他のものに絡みつきながら生長する。花期は7~9月。雌花と雄花に別れており、直径8cmほどの黄色い花を咲かせる。自家和合性で同一株で受粉が可能である。



果実は細長く、大きなキュウリのような形をしている。若い果実は食用に、成熟した果実は強い繊維が発達するのでたわしなどに用いられる。果実は成熟後、次第に乾燥し、種子の周囲が繊維で支えられた空洞となる。その頃になると果実の先端が蓋のように外れ、果実が風でブラブラと揺れるたびに、ここから遠心力で種子が振り出され、飛び出す。原産地で野生植物であったときには、こうして一種の投石器のような機構で種子散布を図っていたと考えられる。 近縁種のトカドヘチマ(Luffa acutangula (L.) Roxb.)の果実には、とても硬い筋があり、そこから名前がつけられた。繊維採取用の種類より幾分果実が小さく、15~40cm程度である。小さい果実であれば原型を活かしたまま束子にするとが出来る。



名前の由来
 ヘチマの花本来の名前は果実から繊維が得られることからついた糸瓜(いとうり)で、これが後に「とうり」と訛った。「と」は『いろは歌』で「へ」と「ち」の間にあることから「へち間」の意で「へちま」と呼ばれるようになった。今でも「糸瓜」と書いて「へちま」と訓じる。



沖縄ではナーベーラーと呼ぶが、一説によるとこれは”なべあらい(鍋洗い)”に由来するという。


 


食用
 Luffa acutangula繊維が未発達の若い果実にほろ苦い風味があり日本人の好みに合う。旬は7月~9月である。青い皮を剥いて加熱すると甘味のある液が出るため、汁物や煮物(味噌煮)などを作るとよい。


 


本州・四国・九州およびその周辺島嶼から成るいわゆる日本本土・内地と呼ばれる地域よりも、沖縄料理の素材としての使用が盛んで、味噌味の炒め煮であるナーベラー・ンブシーが、代表的な調理法である。


 


また、近縁種のトカドヘチマ(Luffa acutangula (L.) Roxb.)は野菜としての用途が主たる栽培目的である。トカドヘチマの葉と茎にはナッツ系の独特の臭気がある。


 


へちま水
秋に実が完熟したころ、地上30cmほどのところで蔓を切り、切り口を容器に差し込んでおくとたまる液体をヘチマ水といい、化粧水や民間薬として使われてきた。 そのままでは防腐剤が入っていないため腐りやすいので煮沸、濾過をして冷蔵庫にしまい、使う時だけ取りだすと長持ちする。 含有成分は、ヘチマサポニン、硝酸カリウム、ペクチン、タンパク質、糖分等である。



民間薬
へちま水は民間薬としては飲み薬や塗り薬として用いられる。飲み薬としては咳止め、むくみ、利尿に効くとされ、塗るとあせも、ひび、あかぎれ、日焼け後の手当てにも効くとされる。


 


タワシ
 タワシ晩秋に茶色くなった果実を、水にさらして軟部組織を腐敗させて除き、繊維だけにして、タワシを作る。トカドヘチマでは、完熟乾燥すると果実が硬くなりタワシを作りにくくなるので、やや緑がかった状態が適している。果実の先端(雌しべのある方)を地面などに軽く叩きつけて、蓋のようになっている部分を開いて取り除いて水にさらす。 このタワシは、江戸時代から静岡県浜松市・袋井市が産地として有名である。』(Wikipedia)



 


糸瓜の俳句:



 ・糸瓜咲いて痰のつまりし仏かな 正岡子規



 ・ポカポカと雲浮く屋根の花糸瓜 冨田木歩



 ・古希以後のひと日大事に糸瓜咲く 岸風三樓


 


味噌には、どちらにも褐色の色素が含まれている。この褐色の色素は「メラノイジン」である。
 メラノイジンは、善玉の乳酸菌が数十倍に増加させる生理機能があるらしい。
 味噌のメラノイジンが腸内環境を改善し、ガン、糖尿病を抑制する。
『<ヘルシーリポート>みそ汁の効用 毎日1杯、腸をスッキリ』
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20080830ddm010100129000c.html




 

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2008年08月31日(日) 記事No.6643



NHK 教育で新日曜美術館「写実の果て 孤高の画家・高島野十郎」を見た。
 高島の絵は個々には見たことがあるが、評伝的に作品を見たことはなかったので面白く見た。



画家の作品は、作品そのものが持つ力が無ければ作品とは言えないが、作品の背景にある画家の人物・その一生が作品の理解に欠かせないものがある。
 熊谷守一もそうだが高島野十郎はそれ以上かも知れない。



画家だから当たり前だが、当たり前を通り越して、高島は凝視する画家である。


 



   自画像



 写真の高島野十郎は白髪の農夫またはおっとりとした紳士だが、野十郎の凝視する自分は、これである。
写真は写実ではない。写真は目に見えるものを写し取ることであるが、写実は目に見えないものを書くことである。


 



   傷ついた自画像



 24歳の自画像だそうである。絵の目が見ているものは、自我である。



 



  からすうり


 



   流れ



秩父の峡谷を何日も見続けた果てに、ある瞬間流れが止まった。その時、岩は動き始めたと語ったそうである。
野十郎は描いた絵を手元に置き、20年間手を入れ続けたそうである。



 



  雨の法隆寺塔



 この画面では見えないが、絵には上から下へ降る雨が白く糸を引いている。
 この絵も17年間手を入れ続け、漸く銘を入れたそうである。



 



 菜の花



 野十郎75歳の作品。
この絵の菜の花は、すべてこちらを向いて咲いているそうである。
写真ではない写実である。



 菜の花や月は東に日は西に 蕪村



 



 



 蝋燭



 野十郎は沢山の蝋燭の火を書いたがどれ一つ同じものはないそうである。




残されたノートには、「写実というのは、全てを洗い流して、生まれる前の自分になること」書かれているそうである。



ノート末尾の辞世とも見える歌。
「花も散り世はこともなくひたすらに
  ただあかあかと陽は照りてあり」



仏教・禅の境地に通ずるものがある画家である。
その絵を理解するには、画壇にも属さず、妻帯もせず、ひたすら凝視し、描き続けた高島野十郎は、通念の世俗的な現実を越えている事を知る必要がありそうだ。




【データ】
①評伝
『高島野十郎(たかしま やじゅうろう、1890年 - 1975年9月17日)は、明治後期~昭和の洋画家。流行に迎合せずひたすら写実に徹した画風で、睡蓮や月、蝋燭の連作など、風景画や静物画を主に製作した。蝋燭の絵は久世光彦著の『怖い絵』で、「唸っている」と評されている。


 


経歴
1890(明治23)年、福岡県三井郡合川村(現在の久留米市東合川)の裕福な醸造家の四男に生まれる。本名は高嶋弥寿(たかしま やじゅ)。野十郎とは、『野獣のごとく生きる』という意味のペンネームといわれている。



第八高等学校を経て、親の説得で東京帝国大学でその年に発足したばかりの農学部水産学科に進学、同科を首席で卒業するも恩賜の銀時計を辞退し絵画の道を選び、以降師につくこともなく、特定の美術団体へ属することもせずに、ただひたすら自らの画業に没頭した。



一説によると同郷の先達、青木繁に感化され、画家を志したといわれる。ちなみに青木繁と親交のあったことで知られる詩人の高島宇朗(泉郷)は、野十郎の長兄にあたる。



生涯独身で過ごした野十郎は晩年、東京オリンピック絡みの道路拡張整理に巻き込まれて東京目黒のアトリエを強制立ち退きさせられたのに対し「どうせ引っ越すなら区画整理などない田舎へ」と、千葉県柏市郊外の田園地帯に居を定める一方、フランスを含めた全国各地への写生旅行や巡礼を行い、数回の個展のみを作品発表の場とする清貧の生活を送った。



1975(昭和50)年、千葉県野田市の老人ホームで死去。享年85。』(Wikipedia)




②新日曜美術館「写実の果て 孤高の画家・高島野十郎」
 チャンネル :教育/デジタル教育1
放送日 :2008年 8月31日(日)
放送時間 :午後8:00~午後8:45(45分)
ジャンル :趣味/教育>音楽・美術・工芸
ドキュメンタリー/教養>カルチャー・伝統文化
 

番組HP: http://www.nhk.or.jp/nichibi/


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学歴も家族も捨て、画壇にも属さず、いっさいの名利を求めずにひたすらに「写実」を究めようとした高島野十郎。その孤高の人生と深淵な作品世界を紹介する。ゲスト林英哲
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出演:
太鼓奏者…林英哲,
福岡県教育委員会学芸員…西本匡伸,
【司会】檀ふみ,黒沢保裕



 

(10)美術・写真・工芸他 |  トラックバック(0) |  コメント(2) |  記事を編集 | 

2008年08月31日(日) 記事No.6644


午後から、岐阜市の中島酒店主催の「季節の美味しさと日本酒を楽しむ集い」に参加した。
 この回は毎月開催されているが、年4回春夏秋冬の時期に、特別な会がある。
 通常の平日の夜開催ではなく、日曜日の午後から「ざっぶん」で開催される会は、帰りの心配をすることなく、落ち着いて楽しむことが出来る。



今日は、その夏の会である。夏はまた4回の内でも特別である。
蔵元さんが多く参加され、自慢の銘酒を持参されるのである。
銘酒とざっぶんの夏の料理を楽しみながら、蔵元・杜氏さんと親しくお話が出来るのである。



今回の楽しみは、加えてお酒の顔ぶれである。
筆者の好きな大吟醸がズラリ揃っている。しかも、金賞受賞酒・入賞酒の折り紙付きである。
 希望したが満席のため参加できなかった方も多いはずである。



ざっぶんに入り受付を済ませると、手前から2番目のテーブルが指定されている。まだ誰も着座していないので、壁側に座ることにした。
 程なく、前に座られた男女二人連れは、なんと今年ブレークした豊田の浦野酒造の浦野純子蔵元と新進気鋭の新井康裕杜氏である。今年に入り、3回お会いしているが、ゆっくりお話しできるのは光栄である。
 中島酒店の西川店主は、常に研究を怠らない方で、昔からの取扱に安住せず、新しい蔵・新しい銘柄も積極的に取り扱われる。
 知らないうちに「菊石」を扱われているのには驚かされたが、ざっぶんに招待されているのにも驚かされた。

 もう一組シルバーエイジの上品なご夫婦が着座される。ご主人は、銀髪のオールバックの紳士、奥様は何か佐藤愛子の若かりし頃を偲ばせる、明るい活発な自信に満ちた目が印象的である。
ご主人はお酒と蔵を奥様は花を求めて、二人で諸方を遊行しておられるとのことである。
 ご主人は、奈良で酒の会を主催され、日本酒に関する本も書かれている玄人である。
 最後は、蔵元天領の佐々木氏である。



定刻の1時になり、会が開会され、酒が尽きるまでの長い日本酒会の始まりである。




【出品酒】
 酒は主催者が用意した14銘柄の他に参加蔵の持参酒11銘柄、合計25銘柄もあるマラソンというよりトライアスロン酒会である。
 (以下の評価は筆者個人の嗜好によるものであり、会の公式評価ではない、念為。)



<乾杯>
 乾杯は、夏のお酒スパークリングである。
 透明なそこから炭酸の泡が立ち上る涼しい景色である。
 




①美丈夫 舞 純米吟醸 スパークリング
スパークリングの名の通り泡立つ炭酸。味は甘くなく辛口、スッキリとした酸。後口のキレがよい。評価8.5。



<純米酒を中心に楽しみます>
②房島屋 純米65 無濾過火入れ6号酵母
 軽い入り口。滑らかな酸。後口は苦辛系。評価8.0。



③松の司 山廃仕込み本醸造
 滑らかな入り口。偏りのないバランスの取れた味。クリヤな中に旨みの厚さを感じる。後口も癖がない。BY表示がないので複数BYのブレンドらしい。仄かな山廃らしさはあるが表面には出ていない。これは旨い酒である。評価9.0。



④松の司 山廃仕込み純米 2008
 滑らかな酸の味。後口は軽い苦味系。評価8.0。



⑤松の司 純米吟醸 ひやおろし2008
バランスの取れた味で偏りがない。本醸造に似た世界であるが旨みの味がやや薄い。19BYには思えない滑らかさである。評価8.5。


 


⑥百歳 山廃純米吟醸
甘い入り口の後バランスの取れた味、山廃らしい癖はあまり感じない。飲みやすさがある。後口は軽い苦味の後ピリ辛で終わる。評価8.5。



<今日の贅沢。大吟醸入賞酒・飲み比べ>
⑦美濃天狗 鼻高々 大吟醸 入賞酒 19BY
香りはあまり感じない。滑らかな厚みのある味。偏りなくバランス取れている。苦辛なく癖はない。評価9.1。



⑧玉柏 大吟醸 金賞受賞酒 19BY
甘い入り口、中にはいると香り高い吟醸香。広がりのある世界。後半は苦味系の味だが浮いてはいない。後口の癖はなく、苦味は消える。評価9.2。



⑨天領 大吟醸 金賞受賞酒 19BY
香りはあまり感じない。バランスの取れた酸の味、厚みのある味、苦辛はない。評価9.0。


 


⑩菊石 大吟醸 金賞受賞酒 19BY
 入り口軽く、すぐ吟香あり。バランスの取れた偏りのない味だが後半に微かに渋みがある、これが締めになっている。今回3度目だが前の2回は感じなかったので、新しい発見。後口は軽い苦味系。評価9.1。



⑪神の井 大吟醸 金賞受賞酒 19BY
甘い入り口の後吟醸香あり。バランス取れているが強いて言えば甘味系の丸味わい。広がりのある吟醸の世界の後軽い苦味。後口は仄かなピリ系。評価9.1。


 


⑫神の井 大吟醸 金賞受賞酒 16BY
金賞受賞酒の熟成酒。香りは感じない。バランスの取れた味。癖・ピークがないので何か物足りない印象があるが、厚みのある味である、新酒の広がりのある吟醸酒の世界とは異なるこなれた旨みの世界。評価9.0。



⑬榮一 純米 ひやおろし 平成19年9月瓶詰
酸の厚い味。旨みのある酒。やや重い印象。後口は辛味系。評価8.5。


 


⑭梅乃宿 燗酒献上 平成16年1月瓶詰
昭和63年の純米吟醸と生酛仕込みの吟醸をブレンドした贅沢な燗酒。流石に立ち香に癖がある化学臭系の香り。酸はまだあり旨みを感じる、中間に軽い老香を感じる。後口は苦味系。




持参①神の井 純米 美山錦 19BY
 バランスの取れた旨みのある酒だが、スッキリとした印象。


 


持参②菊石 純米酒 夢ゆたか 五百万石 19BY
甘い入り口。バランスの取れた味。後口はピリ辛系。



持参③三千盛 れいじょう 純米大吟醸
軽い入り口の後バランスの取れた味。広がりを感じたあとコツンと来る辛味。



持参④三千盛 朋釀 純米大吟醸
熟の味、癖のある美味さの世界。老香も感じる。燗向きの酒である。



持参⑤新嘗祭御神酒 滋賀県 藤居本家醸造白酒
乳酸の香り。酸っぱいサッパリとした白酒。舌触りはザラザラしている。後口は軽くスッキリしている。いくらでも喉を通り抜けてしまう危険な酒である。この意味では「にごり酒 しろうま菊石」に似ている。



持参⑥美濃天狗 吟醸 ひやおろし
 利いていないのでN/A



持参⑦美濃天狗 純米吟醸 ひやおろし
 利いていないのでN/A



持参⑧天領 杜氏の持ち帰り酒 純米吟醸
 利いていないのでN/A



持参⑨天領 本醸造 麝香清水
甘い入り口。バランスの取れたスッキリとした味、本醸造にありがちなアルコールの重くふくれた酸は無い。アルコールの分離を感じない。後口の癖無い。



持参⑩玉柏 純米吟醸 二百八十八夜
バランスの取れた味。苦味からみもあるが抑えられて浮いていないので締まりになっている。後口も良い。



持参⑪榮一 純米 19BY 秘蔵酒 
  利いた筈だが、味の記録なし。




【夏の料理】
 夏の料理のテーマは鮎である。鮎と言えば長良川、長良川と言えば鮎である。
 夏のざっぶんの料理は「鮎づくし」である。


 




 暑い中、歩いてきたお客がまず振る舞われるものは、心太(ところてん)である。
 生姜・ごま・酢の垂れが夏である。


 




 上: 魚(鮪?)の揚げ物のチリソース
 左: ピーマンの醤油炒め
 下: 鮎の南蛮漬け
    南蛮漬けの大好きな筆者には、これは堪らない。


 




 美濃地鶏の霜降りのみぞれかけ。
 大皿にふぐ刺しのように盛ってあったものを自分用の器に入れたもの。大皿は豪快である。



 



 



 

 鮎の一夜干しと青唐の焼き物。
 一夜干しは、ざっぶんで一晩干したものとのことだったが、これが旨かった。
 一日干すだけで旨みが増すのか、水分が抜けて凝縮されるのか旨さが違う。
 生をそのまま焼いたものとは別世界の焼き物である。
各テーブルに七輪を乗せて焼くのだから、焼き上がりの美味しいものがいただける。
 問題は、焼の臭いである。丁度、金賞受賞酒を利くタイミングと重なり、吟醸香が判らなくなったものもあったかも知れない。



 





 グリーンサラダ。レタス、トマト、カイワレ大根
 白いものはクリームチーズ。
 ソースはおろし大根の醤油ベース。


 





 鮎の塩焼き。串を持って豪快に食べるのが本当だが、利き酒と記録の為に指を汚したくなく、串から外して箸でいただいたが、豪快さは堪能した。
 あさもぎのスイートコーンは茹でてあるので甘い。焼けば香ばしさが加わる。


 





 留めは、鮎雑炊。鮎たっぷり。満腹状態でも美味しいから不思議だ。


 





 長丁場の宴会。留めの後にもお稲荷さんがでる。
 これは参加者の誰かさんの大好物らしいことを思い出した。


 





 箸休めの漬け物。




【感想】
1.出品酒
 ①大吟醸
  洋酒にも食中酒と肴なしで単独に飲むものとがあるように或いは単独で飲む場合と食中で飲む場合とスタイルを変えるように、日本酒も単独で飲むものと食中で飲むものとがある。
 巷間よく言われることだが、「香りの高い酒は料理の邪魔をする」といわれる。この話は、無理があり、香りの高い繊細な酒は食中に飲むものではないのである。
 大吟醸のような贅を尽くした酒は杯・お猪口・グラスに少量注ぎ香りを楽しみながら、引き込まれるような広がりのある世界に導かれ、バランスの取れた味わいに、この馥郁たる天露とも言うべき日本の酒が生まれてきた米・水・蔵・杜氏を感じながら、後口の切れの良さと仄かに残る余韻を楽しむものである。
 決して、大蒜の効いたステーキとか煙臭い鮪の兜焼とかを肴にしながら飲む酒ではないのである。
 大吟醸は食事の前にワイングラスに入れ香りを楽しみながらいただくものである。量は沢山要らないので少しづつまいかいいただけば良いのである。食中酒は純米酒・熟成酒がお似合いなのである。と筆者は考える。



 今日は、金賞受賞酒が勢揃いしている。飲んでみた印象は、流石に旨いとしか言いようがない。吟醸酒らしい広がりのある世界があり、バランスの取れた表現の出来ないスッキリとした味わい、後口はキレがよいといった事は共通している。
 いずれも甲乙付けがたいが、それでも序列付けのために点数を付けたに過ぎない。
 今日の印象では、玉柏を一等とし菊石、神の井、美濃天狗を同列二等とした。
 大吟醸は本当に素晴らしい酒である。



②印象に残った酒
 ・美丈夫 舞 スパークリング
  一ノ関とはちがった辛口のスッキリとしたスパークリング。甘いのが苦手な方はこれである。



 ・松の司 山廃仕込み本醸造
  これは良い酒だった。本醸造のイメージは全くない。吟醸酒の熟成酒の印象である。バランスの取れた旨みのある滑らかな味わいは冷やでも燗でも変わらない。天狗舞の高価な熟成酒と飲み比べてみたい気がした。



 ・百歳 山廃純米吟醸
  山廃は食品で言えばスモークされたもののように癖があるのであまり好きではないが、この山廃はそれがなかった。



 ・三千盛は典型的な食中酒である。金賞の大吟醸とは方向が違う。吟醸香には拘らず、単独で飲むより食中に飲む純米大吟醸である。
 筆者は行きつけの鰻屋に行く時は、三千盛の純米を燗で合わせるのだが、これが実によく合う。鰻の脂と香ばしさによって化粧気の無かった三千盛の旨みが浮き出してくる。ここに、れいじょう、朋釀が置いてあればと思う。



 ・新嘗祭御神酒
  滋賀県の藤居本家醸造の白酒がどうして三千盛さんの持参酒なのか説明を聞き逃しましたが、調べてみると、この酒は新嘗祭の白酒(しろき)として宮中に献上されるものであるらしい。
つまり、神様もしくは宮人と同じものをいただいた事になる、ありがたい酒である。
 新嘗祭では、その年に収穫されたお米で醸造した「白酒(しろき)」と「黒酒(くろき)」といったお酒をお供えする事になっているそうである。
 黒酒は、「白酒」に久佐木という植物の灰を加えた黒灰色の酒だそうである。
 前に書いたように後口の良さは抜群でいくらでも飲めそうな風格である。矢張り神様も大酒飲みなのだろう。




2.料理
 今日の鮎づくしは、一夜干しである。
 市販のものはないので、自分で作ってみたくなる誘惑に駆られる旨さである。
 南蛮漬けも美味しかった。



 


銘酒に料理にお話に時間を忘れていると、もう夜の7時を回っている。
これ以上遅くなると交通機関が大変になる。
まだ会は盛り上がっているが、中座することにする。


岐阜駅から列車に乗り、座席に座り、贅沢だった一日を思い返している内に、快い酔いにすっかり眠ってしまった...。
 首尾良く無事に家に辿り着くことが出来たのかどうか、それは秘密である。



 

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2008年08月30日(土) 記事No.6645


2008/8/30(土) 旧暦7月30日 日出:5時11分 日没:18時11分 月出:4時13分 月没:17時44分 月齢:28.7 壬寅(じんいん,みずのえとら) 赤口




今日の花: 仏桑花(ぶっそうげ)、ハイビスカス
  季語: 扶桑花、紅槿(こうきん)、
      琉球木槿(りゅうきゅうむくげ)


 



(朝ジョグおじさんの花日記より転載)



『ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の低木の総称で、一般的にはブッソウゲを指すことが多いが、これはもともと雑種植物であるために変異に富み、近年ハワイでの交雑種を含めて呼ばれるようになり州花にもなってる。さらに類似のフヨウ属植物を漠然と指すこともあって、極めて複雑なアオイ科の園芸種群の総称ともなっている。フヨウ属は北半球の熱帯、亜熱帯、温帯地域に自生する。



特徴
5裂の萼の外側を、色のついた苞葉が取り巻いているので、萼が2重になっているように見える。よく目立つ大きな花は花弁が5枚で、筒状に合体した雄蕊の先にソラマメのような形の葯がついていて、雌蕊は5裂する。果実は5室の豆果で、多数の種子が入っている。


 


主要な種
ブッソウゲ
 沖縄では雑草のように当たり前に見られる(ハイビスカス石垣島玉取崎)ブッソウゲ (Hibiscus rosa-sinensis, rose of China, Chinese hibiscus) は仏桑花、扶桑花、朱槿、桑槿とも書く。極めて変異に富み、8000以上の園芸品種や雑種が知られているが、一般的には高さ2-5mに達する熱帯性低木で、全株無毛ときに有毛、葉は広卵形から狭卵形あるいは楕円形で先端は尖る。花は戸外では夏から秋に咲くが、温室では温度が高ければ周年開花する。花は小さいものでは直径5cm、大きいものでは20cmに及び、らっぱ状または杯状に開き、花柱は突出する。花が垂れるもの、横向きのもの、上向きのものなど変化に富む。花色は白、桃、紅、黄、橙黄色など様々である。通常、不稔性で結実しないことが多い。日本では南部を除き戸外で越冬できないため、鉢植えとして冬は温室で育てる。鉢植えの土は砂、ピートなどを多く混ぜた軽いものを用い、ときに液肥をあたえる。繁殖は通常、挿木で行い、梅雨期に一年枝を砂にさし、発根後土に植える。大輪種は在来種に接木を行う必要がある。沖縄では庭木、生垣とするが、通常、鉢植えで観賞する。中国では赤花種の花を食用染料としてシソなどと同様に用い、また熱帯アジアでは靴をみがくのに利用するといわれ、shoe flowerの別名がある。沖縄南部では後生花と呼ばれ、死人の後生の幸福を願って墓地に植栽する習慣がある。ブッソウゲは原産地が不明であるが、中国南部原産の説やインド洋諸島で発生した雑種植物であるとの説もある。本土への渡来は、慶長年間(1610年頃)に薩摩藩主島津家久が琉球産ブッソウゲを徳川家康に献じたのが最初の記録として残っているという。



フウリンブッソウゲ
フウリンブッソウゲ (H. schizopetalus, fringed hibiscus, cut-petaled hibiscus, coral hibiscus) はザンジバル島あるいはケニアモンバサ付近原産の高さ1-3mの非耐寒性常緑低木であるブッソウゲの近縁種で、大型の5弁花には細く深い切れ込みがあり、後ろに反っている。花柄は風鈴のように下に長く伸び、先端付近に筒状の雄蕊がついている。葉は互生し葉柄の基部には托葉がある。ブッソウゲが通常一日花なのに対して何日も咲く。学名のスキゾペタルスとはラテン語で切れ込みのある花弁という意味である。別名のコーラル・ハイビスカスとは花色や形がサンゴに似ていることから付けられた。



ヒメブッソウゲ
ヒメブッソウゲ (Malvaviscus arboreus) は別属の植物で、中南米原産の観賞用低木である。花は小さく直径2-3cm、赤花で花弁は開かない。この属の植物は花柱の上部で10本に分岐し、果実は液果を結ぶなどの点がフヨウ属とは異なる。



ハイビスカスと総称されるフヨウ属には他にも草本で観賞用に栽植される種や交配種が多数ある。


 


食用
 ハイビスカス・ティー(乾燥したローゼルの花)ハイビスカスの一種であるローゼル (H. sabdariffa) は、花と果実(正確には肥大した萼)がハーブティーとして利用されることがある。ティーは赤く酸味があり、ビタミンCが多い。



日本においては清涼飲料水の原料としても使用され、1990年「クレオパトラが飲んだ」とのコピーをつけてハイビスカスドリンクが発売されたことがある。』(wikipedia)




仏桑花の俳句:



 ・母子像もハイビスカスの花も詠む 後藤夜半



 ・海の紺ゆるび来たりし仏桑花 清崎敏郎



 ・屋根ごとに魔除獅子置き仏桑花 轡田進





1945年8月30日
 連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー元帥厚木飛行場に到着。



サングラスにパイプの気障な伊達鰤振りは日本人の趣味とは違うものがあるが、人間の心の解るカウボーイだった事は日本にとって幸運だった。
 司令官が事務的官僚だったらソ連の北海道占領が実行されていたかも知れない。



エピソード
『昭和天皇との会見
昭和天皇が戦後処理のためマッカーサーを訪問した際に、会談の中で昭和天皇の真摯な対応に感銘を受ける。当時、連合国のソ連と英国は天皇を戦犯リストの筆頭に挙げており、マッカーサーはもし天皇を処刑した場合、日本に軍政を布かなくてはならなくなり、ゲリラ戦が始まる可能性を予見していたため、それに反対し、天皇を丁重に扱うつもりだった。とはいえ天皇が、敗戦国の君主がそうするように戦争犯罪者として起訴されないよう訴えるのではないかと不安に思っていたが、昭和天皇は命乞いをするどころか「戦争の全責任は私にある。私は死刑も覚悟しており、私の命はすべて司令部に委ねる。どうか国民が生活に困らぬよう連合国にお願いしたい」と述べた[10]。マッカーサーは、天皇が自らに帰すべきではない責任をも引き受けようとする勇気と誠実な態度に「骨の髄まで」感動し、「日本の最上の紳士」であると敬服した。マッカーサーは玄関まで出ないつもりだったが、会談が終わったときには昭和天皇を車まで見送り、慌てて戻ったといわれる[11]。後にも「あんな誠実な人間は見たことがない」と発言している。』(Wikipedia)



 

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2008年08月29日(金) 記事No.6646


2008/8/29(金) 旧暦7月29日 日出:5時10分 日没:18時12分 月出:3時03分 月没:17時13分 月齢:27.7 辛丑(しんちゅう,かのとうし) 大安




今日の花: 射干(ひおうぎ、ひあうぎ)
  季語: 檜扇(ひおうぎ)、烏扇(からすおうぎ)




 




・文目(あやめ)科。                           
・学名  Belamcanda chinensis                   
          Belamcanda : ヒオウギ属              
          chinensis  : 中国の                  
  Belamcanda(ベラムカンダ)は                 
  インドにおける俗称に由来する。                
 
 
・鑑賞用として栽培される。                     
・夏に、オレンジ色で斑点のある6弁花が咲く。   
・葉の並び方が、「檜扇」という扇子みたいなもの 
  (ヒノキの薄い板をとじあわせた扇)に         
  似ているところから。                         
・「桧扇」とも書く。                           
 

・実(み)は黒色で「射干玉(ぬばたま)」または 
                  「烏羽玉(うばたま)」という。
    (この射干玉の「射干」の音読みから
               名前がつけられたのが しゃが(著莪)です)
・別名  「烏扇(からすおうぎ)」               
          実が黒であるところから。(烏は黒い) 
 
 

・「ぬばたまの  夜の更けゆけば                 
        久木(ひさぎ)生(お)ふる             
            清き川原に  千鳥しば鳴く」         
                        山部赤人    万葉集     
 

  「ぬばたまの  夜さり来れば  巻向(まきむく)の
        川音(かはと)高しも  嵐かも疾(と)き」
        柿本人麻呂(かきのもとひとまろ)  万葉集
 

  「茜(あかね)さす  昼は物思(も)ひ         
        ぬばたまの  夜はすがらに               
            哭(ね)にみし泣かゆ」  万葉集     
 

  ”ぬばたまの”は                             
    黒に関連のある「夜・夕・髪」などにかかる   
    枕詞(まくらことば)として用いられる。     
』(季節の花300より転載)




射干の俳句:



 ・射干の花大阪は祭月 後藤夜半



 ・射干も一期一会の花たらむ 石田波郷



 ・射干の花や高野をこころざす 森澄雄



 ・子を産んで射干の朱を見て居りぬ 飯島晴子




雷と豪雨。
岡崎には146mmというとてつもない雨が降った。
岡崎全市に避難勧告が出た。
残されたのは床上浸水、冠水した自動車の山。
自然の力の前には、為す術がない。



漸く、やっと、8月13日の岡林信康日比谷野外音楽堂ライブの記事を書き終わり、アップした。
知らないことを書き始めるのは難しい。
お陰で他の記事が止まってしまった。
岡林は自分に素直に生き生きと生きている。
紅白に出ると面白いのだが...


 



 

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2008年08月28日(木) 記事No.6647


2008/8/28(木) 旧暦7月28日 日出:5時09分 日没:18時14分 月出:1時51分 月没:16時36分 月齢:26.7 庚子(こうし,かのえね) 仏滅 一粒万倍日




今日の花: 風露草


 



 アサマフウロ(Wikipedia)


 



 アメリカフウロ (滴と花の世界より転載)



『フウロソウ属(風露草属、学名 Geranium)は、フウロソウ科に分類される多年生草本植物の属の名称で、後述する種をはじめ 420種以上が確認されている。



フウロソウ属の学名は Geranium だが、日本で園芸用に栽培される品種などで「ゼラニウム」と呼ばれる品種はテンジクアオイ属であることが多く、本属の種は多くが○○風露(フウロ)と呼ばれている。英名では本属とテンジクアオイ属をあわせて "Geranium" と呼ぶ場合が多い。



分布
一般に、野生種はユーラシア・北米各地の熱帯から山地にまで分布する。
日本では後述の種が全国の低地から高山帯にかけて分布する。



特徴
一般に、適度に水分のある水はけの良い土地であれば育つ。


葉は深く基部付近まで5裂し、5枚の葉が根元でくっついているように見える。その裂片は各々被針形で、さらに切れ込みが入る。



花は主に夏季から初秋にかけて咲かせる。花弁は5枚で、形は左右対称、中央に花柱が、その周囲を取り巻くようにおしべがあり、雌雄同花である。花びらや基部に毛を密生させるものがある。花はテンジクアオイ属と似るが、本属の花は相対称であるのに対し、テンジクアオイ属の花は非対称な形をするものが多い傾向がある。



花が散った跡には花柱が残り、種子が熟し飛ばすときになると裂ける。』(Wikipedia)




風露草の俳句:



 ・千島風露咲いてオロロン鳥孵へる 石原八束



 ・雲幾重風のはくさんふうろかな 山田みづえ



 ・白山風露は踊り子いつも風といっしょ 岡田日郎



 


アナゴ激減!
 瀬戸内海のアナゴ漁が不振で、値段が高騰して、ウナギを超えるケースも出ているらしい。
 山口・宇部のアナゴ飯や岡山の焼きアナゴなどの名物料理も立ち行かなくなり、庶民の魚だったアナゴが高級魚になる勢いだそうだ。
 鰯も鯖も皮剥もみんな高級魚になってしまった。穴子!お前もか?



原因は、海水温の上昇。
養殖すれば解決する話でも無さそうで、困ったことだ。



『アナゴ激減! 庶民の魚、高級魚に 瀬戸内の郷土食危機』
http://www.asahi.com/business/update/0826/SEB200808260011.html?ref=goo



 

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2008年08月28日(木) 記事No.6648



『帝王切開死 産科医無罪 検察、控訴断念の方向
2008年8月28日(木)15:45
 

 福島県大熊町の県立大野病院で平成16年、帝王切開で出産した女性=当時(29)=が手術中に死亡した事件で、業務上過失致死などの罪に問われた産婦人科医の加藤克彦医師(40)を無罪とした福島地裁判決に対し、検察当局が控訴を断念する方向で検討に入ったことが28日、分かった。検察当局は、主張の前提となる臨床例の提示や、新たな鑑定人確保が困難な事情などを慎重に検討しているとみられる。



 同事件は通常の医療行為で医師が逮捕、起訴されたことに医療界が反発。全国的な産科医不足にも拍車を掛けたとされ、検察の対応が注目されている。




 20日の福島地裁判決で鈴木信行裁判長は、子宮に癒着した胎盤をはがす「剥(はく)離(り)」を加藤医師が続けた判断の是非について「標準的な措置だった」と過失を否定した。




 検察側は公判で「直ちに子宮を摘出すべきだった」と主張したが、判決は「根拠となる臨床症例を何ら示していない」と立証不備を指摘。大量出血の予見可能性など検察側の構図を一部は認定したものの、禁固1年、罰金10万円の求刑に対し無罪を言い渡した。』(産経新聞)




医師が行う医療行為を一般的な刑法で取り扱うこと自体が間違っている。
 刃物を持って秋葉原を走って人を刺す人間と医療上メスを握って人の身体を切る人間と同じレベルで考えているのである。
 自分の妄想で人の身体を切っている訳ではないのだ。誰が考えても理解できる話だ。
 これは司法の問題ではなく、立法の問題だ。



 司法界が、弁護士が機能しないのであれば、議員立法で医療行為の責任を立法化する必要がある。
 特定の人たちのために全般的な医療行為に枷がはめられ、サービスが受けられなくなる結果となっている。



 

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2008年08月27日(水) 記事No.6649


2008/8/27(水) 旧暦7月27日 日出:5時09分 日没:18時15分 月出:0時39分 月没:15時53分 月齢:25.7 己亥(きがい,つちのとい) 先負 三隣亡、不成就日




今日の花: 風蘭(ふうらん)


 





 

 (百花繚蘭から転載)



『フウランは、日本原産のラン科植物のひとつで、着生植物である。



特徴
フウラン(Neofinetia falcata (Thumb.))は、単子葉植物ラン科に属する、着生植物である。花が美しく、香りもよく、観賞用に栽培される。また、園芸品種もある。野生では絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)。



茎は短く直立し、隙間なく葉をつける。葉は細くて硬く、先端がとがっている。断面が三角になるほど分厚く、上面の中央には主脈に沿って溝がある。葉の基部は茎を抱く形になり、茎より少し上に関節があって、古い葉は基部を茎に残して脱落する。したがって、古い茎は葉鞘に包まれた状態になる。根は茎ほどに太く、葉鞘を突き破って出てくる。表面は白く、先端だけが生っぽい色になる。根元の茎から新芽を出して、次第に株立ちとなり、人間の頭ほどの群落が作られる場合もある。



ただし、成長はなかなかに遅い。年間に生じる葉は一本の茎について2-3枚程度。個々の葉は数年の寿命がある。



初夏に花を咲かせる。花はよい香りがする。 花茎は、茎の基部の方の葉の間から出てそれぞれに3-5個の花が出る。花茎からはさらに長い子房がのび、花はその先につくので、葉よりもかなり上の方で花が咲く。花は純白か、わずかに赤紫を帯びるのが普通。五弁はやや細目の倒卵形で、反り返る。唇弁は前に突き出し、少し三つに割れる。花の下には距があるが、非常に長く、下に向かって垂れながら曲がって、最後は前を向く。一つの株では、往々にして、ほとんどの花が同じ方向を向いて咲くので、非常に印象的である。



本州中部以南から琉球列島にわたる地域で、大きな木の上などに着生している。


 


利用
シノブ玉や庭木につけるなどの形で、観賞用に栽培される。また、江戸時代より、葉変わりや斑入りのものを選別・命名して栽培することが行われてきた。現在も多くの品種があり、それらを富貴蘭と呼んで、東洋ランの一つとされる。近縁の単茎性の洋ラン(バンダなど)に、耐寒性を与えるために交配親として使われることも多い。』(Wikipedia)


 



風蘭の俳句:



 ・風蘭の先や蘇鉄の八九本 曾良



 ・風蘭や二の滝へゆく岐れ道 鈴鹿野風呂



 ・硯の陸風蘭の香は漂ふか 赤尾兜子




『夏の間になくしてしまったものランキング』
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/999/summer_lose/&f=news&LID=news



第一位は、「体力」。
意外だが、実感として同感できる。



今夏熱中症急増したのは、気温の乱高下により、寒→暖の変化に体がついていけ無いことが原因らしい。
 エアコンの部屋に閉じこもることも出来ないし、エアコン無しでは、眠れない。
 何か良い方法があるはずだ。氷枕などはどうだろう。



 

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2008年08月27日(水) 記事No.6650

『18歳以上でも使えるお得なきっぷ!


「青春18きっぷ」のオススメプラン+裏ワザ!
夏に駅でよく目にする「青春18きっぷ」のポスター。ところでこの「青春18きっぷ」、名前はよく聞くけど実は使ったことがない人も多いのでは?


この切符は、春・夏・冬に期間限定で発売され、全国のJR線の普通・快速列車に乗り放題というもの。窓口で購入し、1回の使用ごとにスタンプを1つ押してもらう形式で、切符1枚でスタンプ5回まで乗車可能。お値段は1万1500円だが、1回あたり2300円。しかも、1回につき最大24時間乗車可能、途中下車自由、年齢制限なし、というから驚き。さらに、切符は1人で5回使っても、5人で1回を使ってもOK。新幹線で行くのもいいけど、たまには気ままに旅をしたい、という人にはぴったり。


そこで、今回は、毎年「青春18きっぷ」の特集をしている『旅の手帖』編集部(交通新聞社)に、お得な使い方について聞きました!


「オススメは、途中で一部フェリーを使いますが、東京湾一周ルートです。東京駅から総武線で千葉まで行き、内房線に乗り換えて館山へ。温泉に浸かってから浜金谷に戻り、金谷港から東京湾フェリー(片道600円)に乗り久里浜港、横須賀線で久里浜~横須賀、と戻ってくる。千葉駅では駅弁、館山では温泉、浜金谷では海産物が味わえ、また横須賀は渋い飲み屋が多いので1日の締めにはぴったり。日帰りで十分ですし、18きっぷを使えば料金もお得です。また、富士山一周ルートもいいですよ。東京~甲府~下部温泉~富士~熱海~東京、というコースすべて電車で行けます。ワインや温泉も豊富で、山も海も満喫できる。1泊2日でぶらりと行くのもいいですね」


気になった場所で途中下車できるのも醍醐味。目的地まで一直線の旅とは違い、のんびりできるのが魅力だ。


「車と違いお酒を飲めるのも列車のいいところです。1枚で5人まで使えるので、グループでわいわい行くのも面白い。ゆるめに旅を楽しむには最適だと思います」





夏の最後の思い出に、列車で旅に出ては?
(乾千乃)』(R25.jpより転載)


 
「青春18切符」なんとなく恥ずかしいような名前の切符だ。
筆者は使ったことがないが、確かに車と違って酒を飲めるのがいい。
気のあった仲間と5人で、蔵見学のスロー旅。
この話に乗る人 いませんか。



 

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2008年08月26日(火) 記事No.6651

五輪での韓国の活躍はナショナリズムに基づく気迫を感じさせた。
 日本海の表記問題でもまだ燃えている。

北京五輪閉会式で上映された世界地図の映像が、日本と朝鮮半島の間の海域を「日本海」と単独表記したことに対し、韓国内の一部で「東海(トンヘ)と併記すべきだった」などの不満が噴き出しているらしい。
 これに対し、中国外務省の秦剛副報道局長は、「中国の関係部門は、世界の大多数の国がどう扱っているかを参照したと思う」と回答したらしい。
 先に某“友好国”の大統領が、自国の役所があの問題の表記を改めたことに対し、韓国からの内政干渉がましい抗議を受け、すぐに元に戻させた態度とは違っている。
 友好国は一体どちらなのだろう?



他国の領土に、傀儡政権をつくり軍事力を背景に独立国家として承認するなどと言う歴史の亡霊のようなことが白昼堂々と行われている現在、日本のナショナリズムは大丈夫だろうか?



北海道に傀儡政権が出来る等という悪夢が正夢に成りかねない世界情勢である。
 日本も外国に領土に関する執念を示さなければ、北方領土処ではなくなる危険がある。
 ガンバレ!!日本。


 

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