沖縄in東海お店 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2016-08-11 (Thu)

2016/08/11  おきなわカフェ やんばる (愛知・豊田)

2016/08/11  おきなわカフェ やんばる (愛知・豊田)

 無性に沖縄に行きたくなる日がある。 だが、沖縄に行くには飛行機に乗らなければ行けない。 夏の焼けるような太陽と青い空と白い雲の下。 無性に沖縄そばが食べたくなる、無性に沖縄ぜんざいが食べたくなる、そんな時がある。 だが、沖縄に行くには飛行機に乗らなければならない。 ゆっくりとした沖縄の時間の流れに身を任せたくなる時がある。 ぼんやりとした柔らかな沖縄の空気を吸いたくなる時がある。 だが、沖縄に身...

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無性に沖縄に行きたくなる日がある。
だが、沖縄に行くには飛行機に乗らなければ行けない。

夏の焼けるような太陽と青い空と白い雲の下。
無性に沖縄そばが食べたくなる、無性に沖縄ぜんざいが食べたくなる、そんな時がある。
だが、沖縄に行くには飛行機に乗らなければならない。

ゆっくりとした沖縄の時間の流れに身を任せたくなる時がある。
ぼんやりとした柔らかな沖縄の空気を吸いたくなる時がある。
だが、沖縄に身を置くには、飛行機に乗らなければならない。

そんな気分の時、飛行機に乗らなくても良い方法がある。
沖縄市の郊外、緑多い山の中に、“やんばる”がある。
そこに、「おきなわカフェやんばる」がある。

ここには、本物の沖縄があり、沖縄に居ると錯覚できる力がある。
沖縄そば、沖縄ぜんざい、サータアンダギーなど本物の沖縄がある。
ゆっくりと流れる沖縄の時間がある。


久しぶりに「おきなわカフェやんばる」に行ってみた。

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県道から見上げる山の下、「おきなわカフェ」の赤い看板が見える。
狭い道路を、山に入って行くと、すぐ店がある。

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駐車場があるので車には困らない。

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夏の盛りなので、緑が多く、お店は緑の中にある。

中に入ると、先客がいた。
白髪の夫婦と思しき二人が椅子に座って、ママとゆんたく中だった。
ゆっくりとした時間を楽しんでいる。

邪魔をしてはいけないので、奥の物産販売コーナーの前のテーブルに座る。

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コンクリート打ちっぱなしの壁に、札張りのメニューは沖縄のスタイルだ。

 
種類は多くはないが、沖縄の物産が売られている。

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ハイビスカスの赤い表紙のメニューが運ばれてきた。

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沖縄そばとカフェメニューがセットになった「やんばるセット」が復活していた。

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沖縄そばと麺をラーメンにしたものと両方ある。

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ホームページが変更されているので、注意が必要だ。

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沖縄そばとぜんざいが同時に楽しめる「やんばるセット」がお得だ。
アーサーそばとぜんざいのセット1150円をお願いした。

待つこと暫し。
アーサーそばが運ばれてきた。

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アーサーがいっぱい。

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柔らかい軟骨ソーキが2つ。
麺は楕円形のスタンダードな沖縄そば。
茹で加減・硬さも丁度良い。

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見るからに美味しそうだ。

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沖縄の蒲鉾。

アチコーコーのそばをひたすら食べる。
そーきはとろとろ、肉はとろけるほど柔らかい。
こんな暑い日は、そばのつゆも美味しい。
れんげで掬い、全て飲んでしまった。

食べ終わると、二の腕に汗が滲んでいる。
暑い時に沖縄そばは、沖縄スタイルだ。

食べ終わると、タイミング良くぜんざいが運ばれてきた。

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本物の沖縄ぜんざい。

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氷の下には、金時豆の餡が隠れている。
沖縄のぜんざいは、小豆は使わない。

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氷が溶けて、金時豆と白玉を楽しむ時が来た。
甘さ控えめで、サッパリとして、切れがよく、後が爽やかだ。

ぜんざいを食べ終わる頃には、二の腕の汗も消えていた。

精算を済ませ、外に出る。
目の前には、夏を疾走している稲の姿が見える。
時折、道路を走る車の音が聞こえるだけ、静かだ

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此処に居れば、沖縄の気分になることが出来る。
飛行機に乗らなくても大丈夫だ。
沖縄そばもソーキそばもアーサーそばもある。
ぜんざいもサーターアンダギーもある。
条件が許せば、ゆんたくも楽しむことが出来る。

「おきなわカフェ やんばる」には、間違いのない沖縄がある。




【データ】

「おきなわカフェ やんばる」
愛知県豊田市白川町日面
274-25
0565-76-7372

ホームページ

http://www.hm.aitai.ne.jp/~yanbaru/


twitter
https://twitter.com/yanbarutoyota


5
年前に書いた当ブログの記事。
2011/06/02 沖縄料理・飲み処その5 おきなわカフェやんばる」

http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/9a59aa600b6b7a7eec02b843dfd20c51





2014-12-07 (Sun)

2014/12/07  宮古の花 (名古屋・港区)

2014/12/07  宮古の花 (名古屋・港区)

久しぶりに東海地区の沖縄料理の店探訪に出かけた。 「宮古の花」は、名古屋市内の老舗の店で、もっと速く行かなければならないのだが、交通の便がもう一つなので延び延びになっていた。 名古屋駅からあおなみ線で名古屋競馬場まで行き、後は地図を頼りに歩いた。 荒子川公園からの方が距離は近そうだが、競馬場前からのほうが道路がまっすぐで判りやすいからだ。 ...

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久しぶりに東海地区の沖縄料理の店探訪に出かけた。
「宮古の花」は、名古屋市内の老舗の店で、もっと速く行かなければならないのだが、交通の便がもう一つなので延び延びになっていた。

名古屋駅からあおなみ線で名古屋競馬場まで行き、後は地図を頼りに歩いた。
荒子川公園からの方が距離は近そうだが、競馬場前からのほうが道路がまっすぐで判りやすいからだ。

偶々手に重い鞄を下げていたこともあり、ゆっくり歩いため約30分歩いた。

店自体は判りやすい。
広いバス道路に面しており、迷うことはない。

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引き戸を開け、暖簾をくぐって中に入る。

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入り口を中から撮った写真。
入ると目の前にテーブル席が2つ。

左側に小上がりがあり、小さめの机が3卓ある。

予約したことを話すと、小上がりを案内された。
テーブル席で良いというと、テーブル席は予約席だという。
こちらも予約なのだが、意味は団体なのだろう。

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小上がりの後ろの壁にはメニューやイベントの案内などが貼られている。

某グルメサイトの情報では17:30開店だったが実際は、17:00開店だった。
思ったより交通に時間がかかり店に入ったのは18:00。

先客が3人居た。
テーブルに防寒の毛糸の帽子をかぶった初老の男が3人座っていた。
常連らしく店員にしては若すぎる娘と世間話をしている。

女の子は2人、一人はハイティーン、一人はミドルティーンの感じだ。
後で聞くと、姉妹でこの店の女将の孫娘だそうだ。おばあちゃんと、父親が経営する店のお手伝いをしているとのことだ。


<メニュー>
・飲み物

一通りある。
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泡盛はグラスまたはボトル売で、1合カラカラの設定はないのが不便だ。

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宮古の名前のつく店なので、泡盛は宮古の銘柄を中心に、残波や久米仙も置いている。


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・料理
沖縄料理と居酒屋メニューと両方あり、メニューの品数は多い。

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天プラはこの店の看板メニューだそうで、天プラMixは1人前の量が多く食べきれないとのことで、ハーフサイズの設定もある。
今日はパスする。

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チャンプルーは充実している。
麸チャンプルーがあり、状況を見て最後に注文することにした。

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サラダ5種類もある。
みそ炒めも充実している。
宮古のみそは愛知県と同じ豆味噌なので、本島の合わせ味噌とは違っている。

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天プラ以外の揚げ物は、居酒屋風だろう。

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そば・ご飯も充実している。
花そばは何か、聞きそびれた。
油みそ炒飯は、宮古の肉みそを入れた炒飯だそうだ。

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新メニューは、沖縄料理と居酒屋メニューが混在している。

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4人以上は、飲放題コースがある。

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先ずは、生ビール。

料理は、沖縄らしいものという前提で。てびちのおでんを注文。

出てきたものはかなり量がある。
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大き目のてびちが2つ、大根3つ、昆布2枚。

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おでんの汁は、てびちの下処理がしっかりされているので、脂臭さや油っこさはなく、さっぱりとしている。

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昆布は柔らかく、トロトロの食感。

大根も柔らかくホロホロとした食感。出汁が確り含められているので、美味しい。

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てびちは大き目だが、ちまぐーといったほうが良いかもしれない。
(てびちは膝から上も含んだ全体、ちまぐーは膝から下。)

これも時間を掛けて煮込んであるので、トロトロの食感で、皮の部分はプルプル、肉の部分は肉の食感と肉の旨味がある。
見た目はともかく、手間がかけられているので、美味しいおでんだ。

18:30前後から、テーブル席の団体さんが集まり始めた。沖縄の人らしく、バラバラとやってきて、テーブルが2つ埋まった。


ビールの後は泡盛にして、宮古のニコニコ太郎を水割りで。
料理は、フーチャンプルーに気も動いたが、この店の看板はゴーヤみそチャンプルー。
今日はこれにした。

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ニコニコ太郎とゴーヤみそチャンプルー。
正真正銘の宮古の味だ。

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本島のゴーヤチャンプルーとはイメージが全く違う。
豆味噌が熟成して黒に近い色。
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見たところは回鍋肉、味は名古屋の人にはどて炒めと表現したほうが直感できる。
甘い豆味噌の味がこってりと甘く旨い。

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みそに隠れて見えないが、ゴーヤー、キャベツ、人参、ポーク、豆腐、豚肉、蒲鉾が入っている。

味噌はいわゆる宮古の肉みそ。
これがタップリと入っている。
有名なのはアラ千代ちゃんだが、一袋500円もする。
肉は千代ちゃんに比べるとやや硬く、食感はビーフジャーキーの感じだ。
帰るときに、下の孫娘に聞いてみたら、自家製の肉みそとの事だった。そうでなければ、この量は使えないだろう。

どてが好きな人にはお薦めの個性豊かなみそチャンプルーだ。
名古屋人には、違和感はないはずだ。

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中の方にはゴーヤーも入っていた。
今は、季節外で沖縄でもゴーヤーは高く、夏限定メニューにしている店もある。
この店は、看板メニューなので冬でも同じ値段で提供しているのだろう。

しかし、このチャンプルーの量は多かった。
量の多さはウエルカムで、たじろがない筆者もこの量には驚いた。
2人前と考えて良いだろう。4人の飲み放題こーすなら、これは4人で食べて丁度良い。

食べ終わる頃には、若い家族連れが2組入り、小上がりも奥だけ残して、客席は埋まった。
まだこれから予約客が来るらしいので、一人で一テーブルを独占するのもどうかなので、今日は切り上げることにした。


今日は、偶々女将は休みだったので、話は聞けなかった。
行く前の勝手な想像では、年配の女性が切り盛りしている沖縄の空気がある店だったが、実際は違っていた。

雰囲気は繁盛している居酒屋で、明るいイメージだ。
孫娘二人が可愛い声を出して接客しているので、何か微笑ましく感じられる。
爺さんの年齢のお客さんは、冗談を言ったりして娘をからかっているが、遊ばれているのは爺さんたちで、孫娘たちはマスコットになって、お客もそれを楽しみに来ている様子だ。

だが客はディープな人たちで、宮古出身なのか、孫娘との会話以外の言葉は殆どわからなかった。

一人では、料理を色々食べるのは難しいが、3,4名で行くと美味しい料理を楽しみ宮古の空気を感じられる店だ。


【データ】
宮古の花
名古屋市港区甚兵衛通1-2-6
050-5854-9063
営業時間: 17:00~23:00(L.O.22:50)
11:00~23:00(L.O.22:50)日曜のみ
定休日: 水曜
1/1・1/4~1/5はお休み。1/2~3は通常営業。
料金備考: お通し200円

アクセスは、あおなみ線駅から歩くと結構遠い。
数名ならタクシーが良い。
近くに当知住宅東バス停があり、名古屋駅から市バスを乗り継ぐ手もありそうだ。




2014-03-29 (Sat)

2014/03/29  ちゅらやー  沖縄民謡ライヴの宴  (その1)

2014/03/29  ちゅらやー  沖縄民謡ライヴの宴  (その1)

先日、中日新聞にちゅらやーの民謡ライブ開催の広告が掲載された。 『沖縄民謡ライヴのご案内 日時:3月29日(土)午後6時開場、40分開演 場所:ちゅらやー 特設ステージ 出演:知花 時野 さん他(キロロの従妹です) 料金:3500円(全て込み) ※沖縄料理を中心とした品数10種類以上の料理食べ放題 泡盛(8~10種類)飲み放題 ※オリオン生ビールは別途500円です ...

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先日、中日新聞にちゅらやーの民謡ライブ開催の広告が掲載された。

『沖縄民謡ライヴのご案内
日時:329日(土)午後6時開場、40分開演
場所:ちゅらやー 特設ステージ
出演:知花 時野 さん他(キロロの従妹です)
料金:3500円(全て込み)
※沖縄料理を中心とした品数10種類以上の料理食べ放題
泡盛(810種類)飲み放題
※オリオン生ビールは別途500円です
ご予約は電話 052-853-0058

ちゅらやーは、前になるが以下の記事に書いた。
2011/06/03 沖縄料理・飲み処その6 沖縄の店 ちゅらやー」
 http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/e0ad878b3aac11edd4be8a9cda80fa40

この当時は、夜は営業しておられなかったはずだが、夜のライブと聞けば行かなければ。
沖縄LOVEの仲間3人で出かけた。

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久屋公園の教会の桜は、もう五分咲き以上だった。

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桜の開花は速い。
冬の重い気分では、取り残されてしまう。

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桜の古木のどちらかと言えば醜い肌を背景に、緑の新芽と、薄紅の仄かさをまとった花びらが出ている。

見とれている訳にはいかない。
地下鉄桜通線に乗らなければ...


桜山駅を出て今池方面に少し戻る。
ちゅらやーは変わらない姿であった。
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店頭にイベントの案内がされている。
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以前に比べると、メニューが外に貼りだされて、わかりやすく、入りやすくなっている。

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時開場なのだが、15分前に着いてしまった。
ドアの開閉ボタンを押すと、開かない。
外で待つことにすると2番目のお客が到着した。
するとドアが開き、中へどうぞと招き入れてくれた。

中では、ライブの音合せが行われていたようだった。
楽器をもった人達が中から出てきた。
開場時間前なのだが、お客さんに合わせて店を開けてくれる自在さには、沖縄の空気がある。

店内に入ると、入って右側にステージが設けられている。
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ステージの前に、奥に向かってテーブルが並べられている。
真ん中の通路の左側に、泡盛・飲み物が並べられている。

受付を済ませると、続々とお客が入ってきた。
今日の参加者は20名で満席とのことだ。
ステージの直前の席を案内されたので、ライブ感丸かじりになった。

これから、宴の始まりで、飲み・食べ・聴き・歌い・踊るの中にどっぷりとハマることになった。
開演の6:40までは、まずは飲食の時間。
泡盛は7種類、料理は10種類。
自由に泡盛を飲んでよく、オリオンビールは別会計で飲むことができる。
泡盛と氷と水が用意されているので、自分の好みでストレート・ロック・水割りで飲むことができる。
料理は、冷たいものは大皿で温かいものは鍋で次から次に出されるので、自分の取りたい分だけ皿にとって自分の席に戻れば良い。

開演時間になり、ライブが始まった。

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ボーカルと三線は知花時野さん、キーボード・エレクトリック・ピアノ担当の女性とギター・パーカッション担当の男性は大府市在住のご夫婦だそうだ。

曲目は、島唄から琉球POPSまで幅広く演奏され、明るく楽しい音楽だ。
カチャーシーになれば、オリオンビールの赤いTシャツを着た男性が踊りだす。
この人はオリオンビールの営業社員でもなく、ウチナンチューでもなく、名古屋の沖縄好きの常連さんのようだ。
この人の熱演で一気に場内は盛り上がり、全員でカチャーシー。

知花さんは、読谷村の出身で、本土に来て28年、こちらの年数のほうが長くなったそうだ。
実家は、読谷のアリビラと残波の中間にある知花写真館だそうだ。
名古屋を中心に三線・民謡教室を10箇所以上持っておられるらしい。
ちゅらやーでは3回目のライブだそうで、赤のオリオンビールさんと仲間たちは、読谷村まで足を伸ばしたようだ。

2014-03-29 (Sat)

2014/03/29 ちゅらやー 沖縄民謡ライヴの宴 (その2-1)

2014/03/29 ちゅらやー 沖縄民謡ライヴの宴 (その2-1)

<料理> ちゅらやーさんは沖縄から取り寄せた素材を使った薬膳料理の店なので、料理を語らない訳にはいかない。 まずは、開場時用意されていたもの。 ・ミミガー 酢と醤油と出汁を合わせ、刻みネギと合わせてある。 コリコリとした食感。葱の風味が口の中に広がり、噛んでいるとミミガーのアッサリとした旨味が感じられる。 素材が豚の耳と聞くと、ワイルドな...

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<料理>
ちゅらやーさんは沖縄から取り寄せた素材を使った薬膳料理の店なので、料理を語らない訳にはいかない。

まずは、開場時用意されていたもの。

・ミミガー
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酢と醤油と出汁を合わせ、刻みネギと合わせてある。
コリコリとした食感。葱の風味が口の中に広がり、噛んでいるとミミガーのアッサリとした旨味が感じられる。
素材が豚の耳と聞くと、ワイルドな料理と考えがちだが全く違う。口の中でも、食べ終わった後でも、気になる臭みは全く感じない、上品なものだ。
泡盛の肴として、泡盛を引き立てる性格で、飲む人にはお薦めだ。

・ナカミと大根の煮物
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このナカミも全くモツらしい臭みがなく、柔らかい。
沖縄のモツの処理のノウハウは素晴らしい。
某有力メーカーのモツ鍋の素は味は良いのだが、モツは臭いが気になる。

・大根と厚揚げとはんぺんの煮付け
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少し甘目の汁で煮こまれた大根は、中までしっかりと出汁が含ませてあり、口に入れるとほろりと崩れる大根の柔らかさが快い。
この汁には、宮古味噌が使われているらしい。宮古味噌は豆の赤味噌で名古屋人には親しさを感じる。

・宮古の海ぶどう
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新鮮な海ぶどうはピチピチとした食感だ。

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小皿にとって自分のテーブルに持ち帰ったもの。
下の中央はポテトサラダ、大皿の写真を撮り忘れた。

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海ぶどうは、粒が大きく、大振りだ。




2014-03-29 (Sat)

2014/03/29  ちゅらやー  沖縄民謡ライヴの宴  (その2-2)

2014/03/29  ちゅらやー  沖縄民謡ライヴの宴  (その2-2)

次々に料理は追加された。 ・ゴーヤーチャンプルー ゴーヤー、人参、玉ねぎ、もやし、豆腐、玉子。 一般的な構成のゴーヤーチャンプルーだ。 塩を控えた出汁中心の優しい味で、健康に良さそうだ。 ・フーチャンプルー 麸、人参、もやし、青菜。 麸はあまり香ばしくは炒められていないが、汁で柔らかくなってはいなくて程々の硬さがある食感。 これも塩味控えめの優しい味わい。 ・アーサーと玉子の吸い物 玉子とアーサーだ...

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次々に料理は追加された。
・ゴーヤーチャンプルー

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ゴーヤー、人参、玉ねぎ、もやし、豆腐、玉子。
一般的な構成のゴーヤーチャンプルーだ。
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塩を控えた出汁中心の優しい味で、健康に良さそうだ。

・フーチャンプルー
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麸、人参、もやし、青菜。
麸はあまり香ばしくは炒められていないが、汁で柔らかくなってはいなくて程々の硬さがある食感。
これも塩味控えめの優しい味わい。

・アーサーと玉子の吸い物
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玉子とアーサーだけのシンプルなもの。
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アーサーの香りとシャリっとした食感。玉子と出汁の旨味があり、これは塩味がある。

・宮古ぜんまいのお浸し
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サッと湯掻いて鰹節と醤油の味。
名前はぜんまいだが、味も食感も違う。
噛むとサクサクとした食感だが次第にぬるぬる・トロミも出てくる。
さっぱりとした味と食感が、ミミガーと同じように泡盛の邪魔をせず、良い肴だ。

宮古ぜんまいは、本土のぜんまいとは違うと聞いたことがあるが、確かに食べても別物だ。
遥かに宮古ぜんまいの方が癖がなく美味しい。
これなら、サラダ、天ぷらでも美味しそうだ。

帰ってから調べたところ、宮古ぜんまいは、矢張り通称で、正式には、鳳尾貫衆(ホウビカンジュ)という熱帯・亜熱帯性のシダ植物の若い芽だそうだ。
ホウビカンジュは、西表島の方言ではビィフチビと言うそうだ。

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(宮古ぜんまいの自生地
宮古島日和
http://miyakojimabiyori.ti-da.net/d2012-01-10.html
より転載)

・ハタハタの唐揚げ
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魚のから揚げが登場した。
テーブルに持ってきてみると、見たところハタハタに似ている。
沖縄にも似たような魚がいるのかと思ったら、矢張りハタハタだった。

・ナーベラーンブシー
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これも沖縄らしい料理。
ナーベラー(ヘチマ)とポークを味噌味で煮たもの。
ナーベラーのとろりとした食感が滑らかだ。

・ゴーヤーのチャーハン
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ゴーヤーと玉葱とポーク。
ゴーヤーチャーハンと言えば、栄町の屋一を思い出す。
もちもちとした食感は屋一と同じだが、比較すれば少し柔らかい。
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テーブルに持ってきて食べてみたら、味がカレー味だった。
写真の色もテーブルでは黄色く写っている。

・魚の天ぷら
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沖縄の天ぷらはフリッター風。
白身の魚だが、硬くはなく、ホロホロともしていないので、オヒョウとか鱈ではなく、鰆やイナダのような感じだ。

・烏賊墨焼きそば
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烏賊と墨と沖縄そばの麺の焼きそば。
烏賊の旨味と墨の甘いまろやかさと麺のもっちり感がよくマッチしている。
焼きそばだが、ソース焼きそばとは全く違う世界だ。

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〆は烏賊墨焼きそばとボロボロジューシー。
ボロボロジューシーの大皿写真は撮り忘れた。
沖縄ではジューシーは炊き込みご飯だが、本土の雑炊風のものはボロボロジューシーと呼ぶ。
雑炊だがご飯から作るのではなく、米から炊く。
玄米のような存在感のある食感がある。



2014-03-29 (Sat)

2014/03/29  ちゅらやー  沖縄民謡ライヴの宴  (その3)

2014/03/29  ちゅらやー  沖縄民謡ライヴの宴  (その3)

<泡盛> 常磐・龍・残波・瑞泉・久米島の久米仙・菊之露・松藤の7種類。 最初は、一通り味を見ることにし、ストレートでほんの少し利酒をしてみた。 (1)常磐 30度 一般酒 詰口日:平成25年12月14日 香ばしい立ち香。甘い入り口。酸味の後、辛味の押しが来る。 無濾過ではないが常圧蒸留の飲みごたえのある味わい。 (...

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<泡盛>

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常磐・龍・残波・瑞泉・久米島の久米仙・菊之露・松藤の7種類。

最初は、一通り味を見ることにし、ストレートでほんの少し利酒をしてみた。

(1)
常磐 30度 一般酒 詰口日:平成251214
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香ばしい立ち香。甘い入り口。酸味の後、辛味の押しが来る。
無濾過ではないが常圧蒸留の飲みごたえのある味わい。


(2)
龍 熟成古酒 25度 詰口日:平成26120
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立ち香は個性的なもので、何か土臭いような香りがする。
甘い入り口、酸の膨らみは大きくはない。中盤から辛味が出る。
全体として、古酒らしい丸い滑らかさは感じない。

(3)
残波ブラック 一般酒 30度 詰口日: 平成26204
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立ち香はあまり感じない。
甘い入り口。酸は丸い舌触り。中盤からの辛味もピリピリしたものではなく飲みやすい。
料理と合わせやすい印象で、刺激的でないところが、一般受けするのだろう。

(4)
瑞泉 青龍 三年古酒 30度 詰口日: 平成29117
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香ばしい古酒の立ち香は感じない。
甘い入り口。酸は適度な膨らみ。丸い舌触り。中盤からの辛味はピリピリ感はなく適度な辛味。


(5)
久米島の久米仙 一般酒 30度 詰口日: 平成26123
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甘い立ち香。酸の膨らみ有り。辛味は押さえられている。飲み易い感じだ。


(6)
菊之露 一般酒 30度 詰口日: 平成26116
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立ち香はあまり感じない。甘い入り口の後、酸の厚みがある。ピリピリ感はなく、味の多さを感じさせる。


(7)
松藤 三日麹 一般酒 25度 詰口日: 平成2594
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立ち香は甘い香ばしい香り。酸はあまり膨らまない。含み香に甘い香り。
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度だが広がりを感じさせる。

ライブが始まると、手拍子や踊りに忙しく、飲んではいられなかった。
松藤と菊之露の水割りを飲んだが、いずれも割り負けすること無く、美味しかった。


都合が有り、2040分にライブ途中だったが、中座して店を出た。


店の外にでると、此処は名古屋なのだと思った。
このちゅらやーの歌の宴は、沖縄の空気が満ちている。その空気が名古屋にいることを忘れさせる。
店のサイズも参加者の人数も盛り上がりやすく、参加者も本土の人が多いようだが民謡の合いの手が入れられる人ばかりで、歌が始まれば盛り上がる。
料理は、沖縄の野菜を中心として沖縄らしさに満ちていて、しかも上品なものだ。
泡盛も7種類もあり十分楽しめる。
今回は3回目らしいので、4回目もあるだろう
その時は、また参加しよう。


【データ】
ちゅらやー ~沖縄特産品のお店~
住所: 名古屋市昭和区桜山町3-50
TEL/FAX
052-853-0058
営業時間: 100019
00
HP:
http://www.churaya.com/



2012-10-03 (Wed)

2012/10/03  沖縄料理・飲み処(その17) パイパティーローマ

2012/10/03  沖縄料理・飲み処(その17) パイパティーローマ

久し振りに沖縄料理・飲み処の探索に出かけた。 松坂屋の愛知地酒フェアでは、飲み過ぎないように利きカップの5mm程度を注いでいただいていたのだが、種類がなにぶん多いので、いい気分になっている。 栄でH氏と別れて地下鉄東山線に乗る。 東山公園の先の東山沿線には沖縄料理の店が数点あるが、まだ行ったことはなく、未探索地域だ。 今日のターゲットは、上社のパイパティーロ...

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久し振りに沖縄料理・飲み処の探索に出かけた。

松坂屋の愛知地酒フェアでは、飲み過ぎないように利きカップの5mm程度を注いでいただいていたのだが、種類がなにぶん多いので、いい気分になっている。

栄でH氏と別れて地下鉄東山線に乗る。
東山公園の先の東山沿線には沖縄料理の店が数点あるが、まだ行ったことはなく、未探索地域だ。

今日のターゲットは、上社のパイパティーローマ。
電話をしてみると、今日は営業しています。席も取れますとのことなので、地下鉄に乗る。
栄から上社までは20分程度だ。

この店は上社駅から歩いて1分の至近距離なので迷うはずがないのが良い。
1番出口から出ると、道路があるが、車は多くはなく住宅街のような雰囲気で回りにはあまり店らしいものはない。
右のほうを見るとネオンらしきものが暗い空間の中に浮かんでいる。
歩いて近づくと次第にパイパティーローマの文字が見えてきた。

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サンシスカビルにはいくつかの店があるようだ。

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見上げるとdocomoとでんわの王様の上にパイパティーローマの看板が見えた。

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階段を登り終わると、目の前に木のドアがある。
ドアの上にパイパティーローマの額。
右側に沖縄居酒屋の木札が掲げられているが、暗くよく見えない。
通りすがりに入り易い店構えとはいえない。

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ドアを入ると正面右側にカウンター、左側がテーブル席になっている。

店のホームページを見ると、店内は明るく写してあるが、実際は薄暗い空間だ。

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カウンターには先客が4人、テーブル席には若い男女の10人程のグループ、若い男3人のテーブル。

カウンターの奥の席を案内されたが、隣の人がタバコを吸っている。
隣でパカパカやられては、泡盛も料理も台無しだから、テーブル席ままだかなり空いているので、テーブル席にしてもらう。

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左を見ると多良川の暖簾がかけてある。

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暖簾の先は、一段低い中2階だろうか、テーブル席がある。結構収容力のある店だ。

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暖簾の手前にはボトルキープされた泡盛の棚がある。


【メニュー】

<飲み物>
泡盛は大手酒造所中心だが、小さいところもあり、選択の幅は広くはないが、選択可能だ。
clip_image009
注文は、グラスかボトルキープ(3ヶ月)で1合売りとかは用意されていない。
PBらしい南波照間をグラスで注文、日本酒で酔っているのでグラスで十分だが、味を見るためにロックにしてもらう。

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clip_image011
泡盛以外のドリンクメニューは充実している。
ビール、焼酎、梅酒、ノンアルコールカクテル、BEERカクテル、ウイスキー、ジン、ウオッカなど一通り揃えられており、飲み物の選択の幅は広い。

<料理>
食べる方は沖縄の料理が中心で、居酒屋メニューは少ない。

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ラフテー、てびち、チャンプルー、沖縄そばなど一通りのメニューがある。
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沖縄料理が嫌いな人は来ることはない店だが、もし迷い込んだ場合は困るだろう。


clip_image014
南波照間のロック。
酒造所を聞くと請福(石垣市)とのことだった。
南はパイ、波照間はハテルマ、これを先島風に発音するとパイパティローマになるそうだ。

店内が暗いので写真は綺麗に撮れていないが...
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軟骨の唐揚げ。
鳥の軟骨の唐揚げでコリコリとした食感で揚げたてだから美味しい。

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てびち。レタスが敷いてある。
薄味でほのかに甘い。少し白味噌が入っているような感じだ。
柔らかくトロトロの食感だが何か旨みが足りない。
器は小鉢の大きさで、テビチの持つダイナミックさはない。おつまみのイメージだ。

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フーチャンプルー。麸は沖縄の丸麸、もやし、ニラ、人参。
鯵は塩味だが塩味も薄く、麸に染み込ませてあるはずの出汁の味の厚みも足りない。
サッパリとしているが、味の面では物足りない。


今日は朝から忙しかったが、充実した一日だった。
目的の探索も終わったので、帰ることにしよう。


【感想】
・泡盛はグラスで一般酒400円、古酒600円と安いのは良い。もう少し銘柄数が増えると良いのだが。
・メニューは沖縄メニューが一通り揃っているので沖縄料理ファンには良い。
味は塩もダシも薄すぎるので、物足りない。
・この店のセールスポイントは、じっくり話ができることだろう。ゆんたくの店と呼ぶのが相応しい店だ。
ゆっくりと人と語り合いたい場合には使い勝手の良い店だと思う。




【データ】
パイパティローマ
TEL
052-775-1130
住所: 名古屋市名東区上社
1-611
サンシスカビル 2F

営業時間: 18:00~翌1:00(L.O.24:00)
定休日: 日曜・祝日の月曜日

席数: 40 (カウンター6席)
喫煙: 全面喫煙可
ホームページ:
             
http://www.paipati.com/




2012-05-26 (Sat)

2012/05/26  沖縄料理・飲み処(その11) 沖縄居食家 屋いち(その3)

2012/05/26  沖縄料理・飲み処(その11) 沖縄居食家 屋いち(その3)

長野県日本酒博覧会を終えて、外に出るとまだ明るい。 日本酒は多種類利くことができたが、肴は全くなかったので、やや物足りない。 直ぐ近くにある「沖縄居食家 屋いち」に足がひとりでに向かった。 この店は、過去2回記事に書いているとおり、料理がおいしい店。 「2011/08/07 沖縄料理・飲み処(その11) 沖縄居食家 屋いち 開店3周年」 「2011/09/10 沖縄料理・飲み処...

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長野県日本酒博覧会を終えて、外に出るとまだ明るい。
日本酒は多種類利くことができたが、肴は全くなかったので、やや物足りない。

直ぐ近くにある「沖縄居食家 屋いち」に足がひとりでに向かった。

この店は、過去2回記事に書いているとおり、料理がおいしい店。

2011/08/07 沖縄料理・飲み処(その11 沖縄居食家 屋いち 開店3周年」
2011/09/10 沖縄料理・飲み処(その11 沖縄居食家 屋いち(その2)」

お好みのメニューも判っており、悩むこともない。

暖簾をくぐり中に入ると、まだ明るいがカウンターの奥には常連らしい男性が二人、手前にはカップルが一組。
二階も団体さんが入っているようで、繁盛している人気店だ。


clip_image001
ボトルを出してもらい、久米仙古酒の水割り。

clip_image002
突き出しは烏賊・ニラ・島豆腐の煮物。
烏賊も噛めば美味いが、島豆腐も美味い。

黒板に書いてある軟骨ソーキのトロトロ煮を注文。
前回食べて美味しいことは確認済みだ。

混んでいるので、出てくるまでに少し時間が掛かる。
clip_image003
すると、大将がカウンターのお客に、天ぷらを振る舞ってくれた。

本物の沖縄の天ぷらで、タレを付けたりせずこのまま食べる。衣か肴の切り身に程よい塩味があり美味しい。

写真を撮り忘れてしまったが、軟骨ソーキのトロトロ煮は、前回書いた通り薄味の汁っぽいものではなくあじくーたーのこってりとした旨みのもの。特徴がある味だ。

もうひとつ食べたかったのが、このゴーヤーチャーハン。
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味が美味しいのは勿論だが、もっちりとした食感が食べている満足感を与える。

お客が更に増えてきて、一番奥のお客が帰ったので、カウンターの一番奥の席に座った。
カウンターの横にはTVがある。

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その下の棚に島唄の祭典のDVDがおいてあった。

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1
枚見せてもらった。

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感心したのは、この女の子の演技。
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まだ5歳だそうだ。

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あまりの可愛らしさに見ている人達も拍手喝采の様子が写しだされている。
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5
歳にして演技することの歓びを知っている。
沖縄の人達の芸能に対する情熱は子供時代から始まっている。

沖縄は守禮之邦であると同時に芸能の国でもある。

帰りにおみやげにフーチバー入りのサータアンダギーを買った。
食べると口の中にフーチバーは良い香りが満ちる屋いちオリジナルだ。
甘党にはお薦めである。


【データ】
沖縄居食家 屋いち
住所: 愛知県名古屋市中区栄3丁目8-125
電話:
052-251-8107
営業時間: 17:0024
00
定休日: 月曜日



アクセスはわかりやすい。
栄の交差点の広小路を名駅方面に歩く。
丸栄と明治屋の道路を左折する。
3
5分歩くと左に牛丼のすき家がある。
すき家の角を左へ小路に入る。
すぐ、右手に屋いちの赤ちょうちんが目に入るはずだ。




2012-01-14 (Sat)

2012/01/14 沖縄料理・飲み処(その16)琉球Cafe てぃーだかんかん

2012/01/14 沖縄料理・飲み処(その16)琉球Cafe てぃーだかんかん

豊田の浦野酒造に行くのと合わせて、琉球Café てぃーだかんかんに行ってみた。 新しい店なので我車のナヴィの電話番号検索ではヒットしない。 住所も60番地の登録が無いので59番地に指定した。 結果は、上手く辿り着くことができた。 平戸橋交差点に向かい、58号線のドンキホーテの先の押しボタン交差点を左折すれば、300m程行くと左側に店の案内板が立っている。案内板の立っているところを右に...

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豊田の浦野酒造に行くのと合わせて、琉球Café てぃーだかんかんに行ってみた。

新しい店なので我車のナヴィの電話番号検索ではヒットしない。
住所も60番地の登録が無いので59番地に指定した。
結果は、上手く辿り着くことができた。
平戸橋交差点に向かい、58号線のドンキホーテの先の押しボタン交差点を左折すれば、300m程行くと左側に店の案内板が立っている。案内板の立っているところを右に行けば、突き当りが店だ。

clip_image001
店の前には駐車場があり、8台分のスペースがある。
場所は住宅地の中だが、駐車場があるのは使い勝手が良い。

建物の外観は、琉球と言うより北欧の感じだ。

clip_image002
琉球らしく入り口には小さなシーサーがお出迎え。

ドアを開けて入ると、室内は見通しの良いホール。
洋風な造作で、沖縄らしいデコレーションはされていなくてすっきりとした印象。イタリア料理店のような感じだ。

入口の前はカウンター席があり、左側にテーブル席がある。
テーブルは4つ。
テーブルでは、中年のグループと奥さん同士の二人連れが歓談している。

clip_image003
奥の窓側に座る。
入口の方を見るとカウンターの奥が厨房になっている。
室内担当は若い女性。店主は暖簾の奥で料理を作っているようだ。

ランチメニューはいくつか用意されているが、まずは定番の「かんかんプレート」を注文。

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窓の外は植え込みがあり、明るい。
棚には、沖縄の貝殻、ガラスブイの飾り物が置かれている。

シュガーポットは琉球石灰岩だろうか。
中には、軽いカルメラのような色をした固形のシュガーが入っている。

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「かんかんプレート」(700円)が運ばれてきた。
沖縄そば+ポーク玉子のおにぎり+もずく酢。お茶はさんぴん茶。
写真のポーク玉子は、2個がセットだが、+50円で1個追加ができるので、追加してある。

沖縄そばは、八重山そば風だが、三枚肉は刻まれていない。
三枚肉は、極めて美味しい。脂身がとろけ、赤身が柔らかく食感が良い。味は薄味で上品、香りは臭みがない。
麺は細めんで楕円形の丸麺。
出汁は薄味で上品。臭みとかは全く感じない。
香辛料は、八重山そばではピバーチだがここはコーレグースーが添えられている。
野性味のあふれるアジクーターのそばが好きな人には向かないかもしれないが、さっぱりとした上品さの漂う沖縄そばだ。

ポーク玉子おにぎりは、楕円型の巻きずしのように成型し切ってある。肉味噌がトッピンがされている。これも上品な感じだ。
ご飯の硬さが丁度良かった。

もずく酢は、酢がさっぱりとして、トッピングされているおろし生姜の風味が良かった。

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ラフテーどんセット(600円)。
汁物は、アーサーと豆腐の味噌汁。
ご飯にタレがかけられ、その上にラフテーが7枚乗っており豪華だ。刻みネギが添えられているが、元々ラフテーに全く臭みが無いので必要無いぐらいだ。
タレはラフテーを煮込んだ時の汁なのかだし汁なのか不明だが、お茶漬けに近いような感じて沢山かけられている。味は薄味で上品なので、ラフテーのとろける食感と肉の味を十分に味わうことができる。

味噌汁は、アーサーの立ち香が高く感、口に含むとアーサーの味がする。乾燥ではなく生のアーサーなのだろう。
塩味は薄いが、沖縄そばよりも出汁が濃い。
美味しい味噌汁だ。

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けーくふろまーじゅ(チーズケーキ) 450円)
パイナップルを敷き詰めたチーズケーキ。
チーズの香りが高く、しっとりとした舌触り。
レモンの香りと酸味が爽やか。

【感想】
・上品でお洒落な店だ。
・料理は、薄味で素材の味を生かした味わい。臭みとか雑味を取り除いてありすっきりとした味わいで上品である。
沖縄の食堂のような野性味・豪快さとは対極にある味わい。
・空気は穏やかで、時間帯にもよるのだろうが落ち着いた雰囲気の中で飲食できる。
お茶を飲みながらゆっくりと穏やかに話を楽しむ事ができる空気が流れている。
お手洗いは明るく清潔・店内全面禁煙なのも良い。
・入口を入ってすぐ左の棚には、沖縄関連の本・雑誌が沢山ある。
沖縄好きの人は、一人で行っても、お茶の時間にゆっくり沖縄の情報を楽しむことができる。
・泡盛の瓶が置いてあったので聞いてみると、金・土のバータイムでは泡盛も楽しめるとのことだった。将来的には、火水木もバータームを設定することを考えているとのことだった。
・アートとかライブとか文化的な企画も多く開催されており、そんな日に出かけると、何かに出会うことができるかもしれない。
・ご主人は沖縄出身ではなく内地の人だそうだが、沖縄マニヤで名古屋の一社の沖縄料理の店の常連で、そこの大将から沖縄料理を学んだとのこと。三線・エイサーなど一通りのことは学んだそうだ。
・豊田には良い沖縄カフェが2つあることが判った。
1
つはこの店。沖縄らしいDEEPな感じではなくお洒落な店で居心地も良い。名古屋の藍風珈琲店に近い印象だ。
藍風珈琲店については以下の記事参照。
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/ca7e614973ff0b82f7b9018680351c5e

もう一つは「おきなわカフェやんばる」。
こちらは沖縄出身の店主で、お店の佇まいも、空気も沖縄のDEEPさを感じることができる。
「おきなわカフェやんばる」については、以下の記事参照。
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/bbb6e9e328ec09c16fb9e4b4633f1032

豊田は姿の違う良い沖縄カフェは2つもあって羨ましい環境だ。
エイサーまつりの開かれる土地柄だこそといえるだろう。


【データ】
琉球Cafe てぃーだかんかん
住所:愛知県豊田市平戸橋町永和60番地
電話: 0565-45-0800
営業時間: 9:00~17:00(金土21:30)
モーニング 9:00~11:30
ランチタイム 11:30~13:30
アフタヌーンタイム 13:30~17:00
バータイム(金・土のみ) 18:00~21:30
※日中のお食事はランチタイム(11:30~13:30)のみになります
定休日: 月曜日
駐車場: 8台
席数 : テーブル14席、カウンター4席
アクセス:
電車 名鉄三河線平戸橋駅より700m
バス おいでんバス(猿投足助線)
「井上町3丁目」バス停より850m
サイト:
http://blogs.yahoo.co.jp/cafe_teida

メニューは、上記のサイトに掲載されている。




2011-12-03 (Sat)

2011/12/03 沖縄料理・飲み処(その15)沖縄居酒屋 花の木(その1)

2011/12/03 沖縄料理・飲み処(その15)沖縄居酒屋 花の木(その1)

午後3時を過ぎたので勲碧蔵開きから予定していた沖縄居酒屋花の木に向かった。 花の木は全く情報を持っていなかった店だったが、「毛遊び」の会場で出店していたので存在を知った。  会場内で配布されていたお店の案内書には営業時間が15:30からとなっていた。土・日の15:30から開いているのは便利だ。  蔵開放の後で立ち寄ることもできる。   送迎バスで布袋駅に着いてから念のため確認の電話を入れた。 マ...

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午後3時を過ぎたので勲碧蔵開きから予定していた沖縄居酒屋花の木に向かった。


 


花の木は全く情報を持っていなかった店だったが、「毛遊び」の会場で出店していたので存在を知った。
 会場内で配布されていたお店の案内書には営業時間が15:30からとなっていた。土・日の15:30から開いているのは便利だ。
 蔵開放の後で立ち寄ることもできる。


 


 


 


送迎バスで布袋駅に着いてから念のため確認の電話を入れた。
ママらしい人が電話にでて"やっています"とのこと、安心して行くことができる。
 地下鉄浄心駅で降りれば徒歩圏内だ。


 


浄心駅の2番出口を出て、目の前には高速の高架があるがこれは南へ向かうので、左を向くと東へ向かう広い道路がある。案内所の地図では弁天通りと書いてある。
 最初の信号を右に曲がると、少し先に赤い提灯が下がっているのが目に入った。非常にわかりやすい。


 


 
まだ、午後4時前だが天気のせいか、もう夕暮れが迫っているようで赤提灯がよく見える。


 


 
店に近づくと三線の音が聞こえてくる。
琉球民謡のCDがかかっている。


 


 
店前の立て看板には、案内書に書かれている「花の木セット900円」の説明がされている。


 


縄のれんをくぐりガラスの引き戸を開けて中に入ると予想に反して人が一杯だった。
 しかも、三線を弾き語りで沖縄民謡を唄っている人が居た。


 


テーブルが3つ置かれているだけで、あまり広い店ではない。
満席でも20人は少し難しいかもしれない。
 
店の中から入り口を見た写真。


 


右側にテーブルが2つ。こちらは同じグループの人達で使っているので、左側に一つ置かれているテーブルに座る。
 
左側の壁には泡盛のポスターが掲示されている。


 


 
天井にはオリオンビールの提灯と紅型のランプシェード。


 


取り敢えず「花の木セット」を注文。
セットは、オリオンビールの生中1杯と肴4種。
口取り・自家製ジーマミ豆腐・金武町産海ぶどう・ゴーヤーチャンプルー。
 
まずは3種が出てきた。
左:自家製ジーマミ豆腐
中:今日の口取りは豆腐とスクガラス。
右:金武町産海ぶどう


 


 
自家製ジーマミ豆腐に枸杞の実がトッピングされ、葉レタスが添えられている。
 ジーマミ豆腐は自家製でもっちりとした食感で、沖縄で出てくるものと同じである。滑らかな舌触りとゆったりとした味わいも同じだ。タレは醤油ではなく旨みの濃いタレが掛けられている。
豆腐を食べ終わったあとタレの旨味を感じる。


 


 
スクガラス豆腐:
 スクガラスはアイゴの稚魚の塩漬けだが、癖が強いもので塩辛の臭いと塩っぱいものであまり好きではないが、このスクガラスは臭いが軽く、塩味も塩漬けのようではなかったので、美味しかった。


 


 
金武町産海ぶどう:
 ママの出身地である金武から取り寄せているそうで、プチプチとした食感があり、磯の生臭さも感じないので新鮮なもので美味しい。


 


 
ゴーヤーチャンプルー:
 出来立てのために後から出てきた。ゴーヤー、ポーク、玉子、豆腐のスタンダードなゴーヤーチャンプルー。
 ポーク玉子はよく火が通っており香ばしい。


 


生中はすぐ終わったので、泡盛を注文。
お薦めは龍と松藤だそうで、いずれも金武周辺の酒造所だ。
 先の見学でお世話になった崎山酒造廠の赤の松藤をお願いした。4号瓶が3000円キープ期間は6ヶ月だそうだ。
 氷と水は泡盛代金の中に含まれており、沖縄と同じだ。


 


三線と沖縄民謡は、ズーッと続けられており、まるで沖縄民謡酒場でライブを楽しんでいる状態だ。
 話を聞いていると一番奥の人が三線と民謡の先生のようで他の人は指導を受けている人らしい。
 民謡も初歩の人向けのもの上達者向けのもの、それぞれ段階があるようで、説明をしながら弾き語りである。


先生の話は時折ウチナーグチが交じる時があり、その時はわからないし、沖縄民謡の話になると歌詞はほとんど理解出来ない。


この場にいる人は、本土の人も民謡にハマった人たちなのでウチナーグチは解るのだろう。


 


暫くしてから、ママに聞いてみた。
先生は、上原政彦氏だった。
その他の人は愛知周辺のお弟子さんとのこと。
今日は、上原教室の忘年会とのことで、1時から始まり現在は2次会とのこと。


 


 
許可を得て、写真を取らせていただいた。
左: ママの比嘉節子さん
中: お弟子さん
右: 上原政彦先生


 


 
右の入口側のテーブルのお弟子さん二人。


 




 

動画の件です… * by 花の木
すいませんが、YouTubeの演奏についてですが、削除して頂けませんか?
先生の依頼でお酒の席での演奏は、YouTubeでのアップはご遠慮して頂きたいとの事です。
写真については大丈夫です。
よろしくお願いいたします。

削除しました。 * by 笑山
ご連絡により、記事、YouTubeの動画を削除しました。
ご迷惑をおかけしました。
先生によろしくお伝えください。
連絡ありがとうございました。

ありがとうございました * by ありがとう
すいません、ご迷惑おかけしました。動画は個人でお楽しみください。

削除して頂きありがとうございました。

コメントありがとうございます。 * by 笑山
動画につきましては、関係者以外に見せることはありません。

2011-12-03 (Sat)

2011/12/03 沖縄料理・飲み処(その15)沖縄居酒屋 花の木(その2)

2011/12/03 沖縄料理・飲み処(その15)沖縄居酒屋 花の木(その2)

<今日の肴>   教室の方から頂いたサンザシの実から作られた お菓子。  甘酸っぱい味で、マンゴーのような味、後口は爽やか。泡盛の水割りに良く合う。   ラフテー。昆布・かいわれ大根に洋がらしが添えられている。 甘目の薄い醤油味、赤身は肉の食感、脂身はトロリ、皮はモチモチの食感だ。   フーチャンプルー。 麸・ポーク・キャベツ・ニンジン・マーミナ・ピーマン・玉子。 フーは柔らかく出...

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<今日の肴>


 


 
教室の方から頂いたサンザシの実から作られた
お菓子。
 甘酸っぱい味で、マンゴーのような味、後口は爽やか。泡盛の水割りに良く合う。


 


 
ラフテー。昆布・かいわれ大根に洋がらしが添えられている。
甘目の薄い醤油味、赤身は肉の食感、脂身はトロリ、皮はモチモチの食感だ。


 


 
フーチャンプルー。
麸・ポーク・キャベツ・ニンジン・マーミナ・ピーマン・玉子。
フーは柔らかく出汁がタップリと含ませてあり美味しい。
 野菜はザックリと刻んで、軽く炒めてある。印象は野菜炒め系のフーチャンプルーだ。



沖縄の人は、殆どの人が芸達者だ。


お勤めは程々でも稽古事になると突き抜けている人は多い。
三線、唄、踊り、エイサー、空手...眼の前の人が突然名人に変身したりするので驚かされる。
節子ママもそんな人で、琉舞で受賞歴があるそうだ。


 


時計はいつの間にか6時を回っている。
沖縄の会らしく後から駆けつける人がいるらしく電話が入る。
10分位すると入り口の戸が開いた。
その人かと思ったらそうではなかった。
若い女性が入ってきた。


 


右側は民謡教室のスペースなので、空いているこちらのテーブルに座った。
沖縄の店では合席は当たり前だ。
ママが常連さんだと紹介してくれた。
彼女は桑名の人らしいが、仕事の関係でこの近くに来るそうで、この店によく来ているらしい。
その彼女もママの踊りは見たことがないそうだ。


 


 
暫くして電話の人が到着。
新たな人が加わり、またライブが盛り上がる。
この方の唄は情感があり良かった。
ママに聞くと名古屋の人だが上手だとのこと。


 


 
知らない内に時計の針が8時に近づいている。
もう帰らなくてはいけない。


 


 
宴はまだこれから延々と続きそうだ...


 


残念だが失礼することにしよう。
楽しませていただいた先生お弟子さんたちにお礼を申し上げて、勘定を済ませて外に出ると、わざわざママと同席していた未婚のチャーミングな彼女までもが外まで見送りに出てくれた。
温かい気持ちの店だ。


 


外には真っ暗な空間に赤提灯が光を放っていた。
久しぶりに見る沖縄の赤い光だ。
良い時間だった。


 



【メニュー】
グルメサイトに花の木の情報は殆ど掲載されていないので、写真で紹介しよう。


 


 
沖縄の泡盛の肴は揃っている。
今度はスーチカーを頼んでみよう。


 


 
チャンプルー、人参しりしり、クーブイリチー、天ぷらなど
 
そば、チャーハンの定番からチャンポン、ポーク玉子おにぎりまである。
 沖縄の料理が恋しくなったら来るべき店だ。


 


 
泡盛は、メニューには龍しか載せられていないが、龍と松藤を中心にして他にもあるそうだ。
 棚には瑞泉・どなん・久米島の久米仙などの瓶が並んでいる。


 



 【感想】
(1)偶々、三線・民謡教室の忘年会に遭遇したこともあり、楽しい時間を過ごすことが出来た。DEEPな沖縄の空気を充分に楽しむことが出来た。
(2)花の木は、今年で1周年の店でまだ新しい店なのだが、教室の人が話していたようにママの人柄で常連さんが集まっているようだ。
(3)水曜休みだが第2第4水曜日には三線教室が開催されている。
この教室は上原先生ではなく上運天先生とのことで。見学は可能だそうだ。ただし教室なのでお酒は無し。
(4)「人に教えたくない店」と言う表現があるが、このブログの趣旨に合わないので、記事を書いた。
 だが、他の常連さんは同意してくれないかもしれない店だ。


 



【データ】
<沖縄居酒屋花の木>
住所: 〒451-0031 愛知県名古屋市西区城西4-17-17
TEL: 052-522-1230
営業時間: 15:30~23:00(Lo22:30)
休業日: 水曜
三線教室: 第2,3水曜日
      講師 上運天 勇二


 


<上原政彦琉球民謡研究所>
上原先生は、岐阜を中心に名古屋でも教室を開き、各地でライブ演奏も行なっている。
教室では新規受講生募集中だそうで、関心のある方はメール・電話されると良い。
上原政彦 電話:090-1945-9308 (20:00~22:00)
メールアドレス:
masahiko3.4@nifty.com
ホームページ:
http://homepage3.nifty.com/masahiko34/
ブログ:
http://masahiko34.ti-da.net/


 


 

2011-11-18 (Fri)

2011/11/18 沖縄料理・飲み処(その14) 藍風珈琲店

2011/11/18 沖縄料理・飲み処(その14) 藍風珈琲店

前から気になっていた藍風珈琲店にようやく足を運ぶことができた。藍風珈琲店は名古屋市内なのだが、目的はランチなので意外に時間に行くことは難しかった。 漸くチャンスが巡ってきた。名鉄瀬戸線に乗るのは何年ぶりだろう。栄から普通電車に乗り、尼ヶ坂で降りる。駅を降りると高架になっている線路にそって並木道になっている。昔は枕木の廃品利用である黒い杭が線路にそって打ち込まれていた殺風景な線路沿いの光景が、変わっ...

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前から気になっていた藍風珈琲店にようやく足を運ぶことができた。


藍風珈琲店は名古屋市内なのだが、目的はランチなので意外に時間に行くことは難しかった。
 漸くチャンスが巡ってきた。


名鉄瀬戸線に乗るのは何年ぶりだろう。
栄から普通電車に乗り、尼ヶ坂で降りる。
駅を降りると高架になっている線路にそって並木道になっている。昔は枕木の廃品利用である黒い杭が線路にそって打ち込まれていた殺風景な線路沿いの光景が、変わっている。
 今では、大きく育った桜の木が紅葉の時期を迎えて色づいている。高架下は駐車場として使われているが、昼なので車の出入りもない。
 並木に沿った道路も時折車が通り過ぎる程度で穏やかな道筋だ。


駅から列車の進行方向に向かって、瀬戸方面に歩く。
初めての道なので地図を見ながら歩く、2つ目の信号を左折し、北へ歩く。また、2つ目の信号を左折。
 2本目の細い路地の角に店はあった。

 
通りに面しており、大きな看板があるのでわかりやすい。


 
店は少し奥まったところにある。


店の前は駐車場になっているが、満車状態である。


入り口を入ると、右側にカウンター、左にテーブル席がある。
カウンターの右は厨房になっている。火を使うところは厨房の奥、見えないところにある。


昼時なのでテーブル席は満席、カウンターは入り口に近い処だけ空いていたので座ることができた。


カウンターの左の女性の二人連れは、食事を済ませお茶のようだ。
沖縄関係の雑誌を見ながら、語り合っている。
 



注文は、迷わずランチ。
 


ランチは日替わりになっている。
火曜日から
・人参しりしり
・ゴーヤウンブシー
・青菜と麸のチャンプルー
・藍風特製天ぷら
・紅芋コロッケ
・ゴーヤーチャンプルー
となっている。
今日は、藍風特製天ぷらの日だが、ゴーヤーちゃんぷるに変更ができるそうなので、変えてもらった。
+200円でラフテーを追加できるとのことなので、これも注文。


注文を受けてから作るので、暫し待つことになる。


カウンターの前にあるモニターには、沖縄の風景がスライドショーで流れている。小さなスピーカーからは沖縄の民謡がかすかに聞こえてくる。


【藍風特製ランチ】


 
全9品、1050円。
 ・ジーマミー豆腐
 ・スヌイ(沖縄もずく)
 ・小鉢(日替わり)
 ・サラダ(日替わり)
 ・赤まんま
 ・アーサのお吸い物
 ・さんぴん茶
 ・アイスクリーム(日替わり)


 
最も個性的だったのはこれ、ジーマミー豆腐。
赤い枸杞の実が色よくトッピングされている。
今まで食べたジーマミー豆腐の中で最も粘りが強い。
箸で摘んで持ち上げると、切れること無く持ち上がる。
例えれば、丁度すりおろした直後の自然薯だ。普通のジーマミー豆腐が長芋だとすれば、これは自然薯の粘り。


箸で何度か摘み小さく切り、口に入れると、自然薯と同じもちもち感。食感はクリーミーなとろける滑らかさではなく弾力のある食感。
 生の落花生の少し土臭いような風味も感じるのは自然薯に似ていると思ったからだろうか。



 
右: スヌイ(沖縄もずく)の酢の物
   ほんの少しわさびがトッピングされている。薄い酢でまろやかな味、もずくは細く糸のようで滑らかな舌触り、噛むとシコシコとした歯ざわりがある。


左: 大根(だと思う)、ツナとニラの煮物。
   薄い醤油とだしの効いたあっさりとした味。


 
サラダ 青菜とベーコンのサラダ。ソースは胡麻の香と酢の味。


 
あかまんま 古代米の入った赤飯は、沖縄でもよく出る。小豆より古代米なのかもしれない。



 
アーサのお吸い物 吸い物なのでアーサーは漂っている程度。豆腐の小さなサイコロが実になっている。
薄塩のだしの効いた吸い物。


 
ゴーヤーチャンプルー。ゴーヤーとベーコンと玉子。
もうゴーヤーの季節ではないのでゴーヤーは少なめで、玉子が多い。玉子が好きなのでこれはこれで好きなゴーヤーチャンプルーだ。豆腐とごちゃごちゃになったものより好きだ。
薄めの塩味でベーコンの旨味が出ている。
ゴーヤーは歯ごたえが残してあり丁度よい炒め加減だ。
ゴーヤーの玉子イリチーと言った感じだが、シンプルで美味しく、好ましい。


 
ラフテー 200円。
赤身はやや固めでとろける感じではない。
皮の部分には焦げ目があり、焼いてから煮てあるようだ。
切り口の角が立っており、ある程度煮込んでから切ってあるのだろう。洋がらしが少しトッピングされている。
 味は、味噌ではなく砂糖醤油だが、薄めの味で旨みを生かしている。汁はさっぱりとして、油ギトギト感は全くない。


 
デザートのアイスクリームは日替わり。
食べてみるとシンプルな味のアイスクリーム、香ばしい香りがあり珈琲か紅茶が入っているのかと思った。
訊いてみると、ブルーシールのアイスクリームで、サトウキビのエキス(黒砂糖に近いものか)入りだそうだ。


さんぴん茶は、香りが強く人によっては気になる飲み物だが、これは香りは強くなくさっぱりとした味で飲み易い。


全体としての印象を一言で言えば、上品なランチだ。
沖縄のカフェで出されるお膳のイメージといえる。
沖縄の持つ力強さを感じさせると言うより、さっぱりとした抑制の効いた洗練さを感じさせる。
 がっつり食べたい人向きではないが、素材の良さを感じたい人には気持の良いランチと言える。


藍風のご夫婦は、愛知県在住の沖縄3世と2世さん。
沖縄の血は流れているが、愛知での生活も長い。
それが料理にも店の空気にも感じられる。
流れている空気は、穏やかで安らぐことができる。
2時以降のお茶の時間に、ゆっくりと時間を楽しむのに適した空気を感じた。
 今日のお客さんは、お馴染みさんが多かったようだ。


名古屋地区には少ない沖縄カフェとしてお薦めできる。



【データ】



藍風珈琲店 (あいかぜこーひーてん)
TEL: 052-913-7741
住所: 愛知県名古屋市北区杉村1-17-10  交通手段: 名鉄瀬戸線尼ケ坂駅から5分。
営業時間: 7:00~日没
      ランチは11:30~14:00
定休日: 月曜日&第3日曜日
ホームページ: 
http://aikaze.blog.ocn.ne.jp/


アクセス:
 
駅を出てすぐの信号を左に折れるのが距離的には近いが、わかりにくいかもしれない。
2つ目の信号を左折し、2つ目の信号のある交差点をまた左折した方がわかりやすい。歩いて行くと大きな看板が目に入る。
車は駐車場の台数が少ないのでランチタイムは他の駐車場を探すことになるかもしれない。



 

2011-10-23 (Sun)

2011/10/23 沖縄料理・飲み処(その13)琉球Bar 酔人(すいんちゅ)

2011/10/23 沖縄料理・飲み処(その13)琉球Bar 酔人(すいんちゅ)

 名古屋港からナゴヤドームはアクセスが良い。地下鉄で金山で乗り換えれば、名城線の右回りで矢田まで行くことができる。今日の沖縄の飲みどころ探訪は、琉球Bar 酔人。ナゴヤドーム前矢田駅3番口を出て、目の前の道路は、右へ行くと大曽根方面だ。 10mも歩かないうちに店は見つかった。 なかなかオシャレな外観だ。琉球Barなので赤提灯は下がっていない。中が見えないドアなので、女性一人初めてでは入りにくいかもし...

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名古屋港からナゴヤドームはアクセスが良い。
地下鉄で金山で乗り換えれば、名城線の右回りで矢田まで行くことができる。


今日の沖縄の飲みどころ探訪は、琉球Bar 酔人。
ナゴヤドーム前矢田駅3番口を出て、目の前の道路は、右へ行くと大曽根方面だ。
 10mも歩かないうちに店は見つかった。


 
なかなかオシャレな外観だ。
琉球Barなので赤提灯は下がっていない。
中が見えないドアなので、女性一人初めてでは入りにくいかもしれない。


 
店の前にはメニュー看板が立てられている。


 
Barだが肴は充実しているようだ。


ドアを開けて中に入る。
開店早々なので、予想通り誰もいなかった。


中はL字型のカウンターバーだけである。
接客カウンターの内側は、厨房を兼ねている。


一番奥の席に座って、店内の泡盛を見る。


 

 
カウンター内の棚にも、カンターの上にも泡盛の瓶がズラリと並んでいる。


 
目の前はすべて、泡盛。
 
泡盛好きにとっては、幸せな光景だ。


<飲み物メニュー>
 


 
ほとんどの泡盛は、1ショット500円である。
いろいろな泡盛を楽しめる価格だ。


 
ビール、カクテル。


 
焼酎、リキュール。


 
梅酒、ウイスキー、ソフトドリンク。
飲み物はなんでもある。


<料理メニュー>
Barなのだが料理メニューは充実している。
 




チャンプルーは、ゴーヤー、ソーミン、フーの3種類があり、グルクンの唐揚げまである。


 
沖縄の素材を生かした創作料理。


 
Barらしいおつまみは当然用意されている。


 
串揚げ、手羽先など居酒屋風メニューもある。


 
沖縄そば、どんぶり、チャーハン、アーサー汁まである。
お腹を減らして来ても、大丈夫な店だ。



棚を見ていると目移りしてしまうほどの泡盛が並んでいる。
 
まずは、神泉をロックで。
右の陶器製の器が泡盛。
左は氷水。
神泉は、丸い入り口でピリピリした尖りはないので、ロックでも飲み易い。味のバランスが良い。中盤からは泡盛らしい苦味が適度に味を締める。


おかわりは、名古屋では珍しい「國華」。
入り口は軽く、香りはあまり感じない。舌触りはマルイ。中盤から渋みがあり、次に辛味が押してくる。中盤以降は押しがかなりある。個性があるので、好きになると癖になる味だろう。


棚の一番上に國華の瓶が2本あるが1本は、空だった。
松藤の崎山酒造廠の「廠」の瓶も空だった。
並んでいる瓶の中には空のもあるようだ。


肴は、酔人特製ラフテーを注文。
 
ラフテー、大根、長ネギ、の上に薬味として刻みネギと糸赤唐辛子が載せてある。
味は薄いすき焼き風の味、醤油は薄めにしてあり出汁の味は濃い。三枚肉の赤身部分はやや硬いが、脂身はトロリとして美味しい。
大根もおいしい。


小さくはないラフテーが4個も入っており、これで680円は安い。
名古屋の他の沖縄料理店よりボリュームがある。


今日は、早く帰らなければならないので、ここまでで帰ることにする。また来て、チャンプルーなども食べてみよう。



【感想】
1.良い店だった。
 まず、泡盛の品揃えがすごい。自分で楽しむのもよいし、人に紹介するのも良い。酒は言葉では説明できない、飲むしか方法な無いのだから。
 料理も、Barなのだが、沖縄料理店並みにメニューがあり、食事も可能だ。
2.店長は、沖縄出身の人では無いが、沖縄が好きで、大曽根には沖縄の店が無いので、店を出したとのことだった。
 元々はレストラン出身で、沖縄料理は沖縄料理店で修行したとのことだ。話を聞いて、メニューの幅広さが理解できた。
 他のメニューも期待できそうだ。
3.Barなので騒がしくなく静かで、落ち着いて飲食ができる。
 入った後、すぐ会社員風の男が一人、彼が帰ってから若い女性が一人、その後中年のカップルが来店したが、いずれも常連さんのようだ。日曜日にも来られるのは都合が良いのだろう。
 早朝まで店を開いており、困ったときの駆け込み寺みたいな使い方もできるかもしれない。
 沖縄の人が常連で集まるのかどうかは、今日は判らなかったが、空気は穏やかであり居心地のよい空気が流れている。



【データ】
 琉球BAR 酔人(すいんちゅ)
 


住所: 〒461-0044 愛知県名古屋市東区矢田東1-16
           ナイトプラザ矢田1F東
TEL: 052-723-6716
営業時間: 18:00~05:00(L.O.04:30)
定休日: 無休
アクセス:名古屋市営名城線ナゴヤドーム前矢田駅3番口


 

2011-10-21 (Fri)

2011/10/21 おきなわカフェ やんばる

2011/10/21 おきなわカフェ やんばる

昨日のこのブログの閲覧者数が急に跳ねた。内容は、176人もの人が「2011/06/02 沖縄料理・飲み処その5 おきなわカフェ やんばる」を読んでくれたからだ。http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/9a59aa600b6b7a7eec02b843dfd20c51その理由は、CBC-TVの「そこが知りたい特捜!坂東リサーチ」で「おきなわカフェ やんばる」が取り上げられていたからだ。http://hicbc.com/tv/research/111020/index.htm 気づいたときには番組は終わっ...

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昨日のこのブログの閲覧者数が急に跳ねた。
内容は、176人もの人が「2011/06/02 沖縄料理・飲み処その5 おきなわカフェ やんばる」を読んでくれたからだ。
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/9a59aa600b6b7a7eec02b843dfd20c51


その理由は、CBC-TVの「そこが知りたい特捜!坂東リサーチ」で「おきなわカフェ やんばる」が取り上げられていたからだ。
http://hicbc.com/tv/research/111020/index.htm


 気づいたときには番組は終わっており、見逃したが、見た多くの人が関心を持ち、netで検索し、このブログにたどり着いたようだ。


「おきなわカフェ やんばる」の魅力は、ソーキそばも美味しいが、沖縄のようなまったりとした空気が流れていることだ。


 


TVの力は大きい。
日曜日はお手伝いさんがいるそうだが、平日は奥さん一人だ。
お客さんが殺到したら、てんてこ舞いが心配される。
このブログを見た人は、日を置いて順序良く行って欲しいものだ。



 

2011-10-01 (Sat)

2011/10/01 沖縄料理・飲み処(その12)沖縄宝島 にらい 名古屋店

2011/10/01 沖縄料理・飲み処(その12)沖縄宝島 にらい 名古屋店

大須に買い物に行ったので、宝島の店舗内にあるフードコーナーで、沖縄そばを食べてみた。フードコーナーは、沖縄の物産店である宝島の通路側の一角にある。 壁には色々なものが貼ってある。色紙や、コンサートのポスターなど。 メニューは、本格的な沖縄料理はなく、沖縄そばと飲み物。カフェと考えたほうが良い。ソーキそば700円を注文した。 ソーキは1個、かまぼこ2枚、刻み葱に紅しょうが。宮古そばのスタイル...

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大須に買い物に行ったので、宝島の店舗内にあるフードコーナーで、沖縄そばを食べてみた。


フードコーナーは、沖縄の物産店である宝島の通路側の一角にある。
 

壁には色々なものが貼ってある。
色紙や、コンサートのポスターなど。


 
メニューは、本格的な沖縄料理はなく、沖縄そばと飲み物。
カフェと考えたほうが良い。


ソーキそば700円を注文した。


 
ソーキは1個、かまぼこ2枚、刻み葱に紅しょうが。
宮古そばのスタイルだ。


麺は細麺、楕円形のストレート麺。
ボソボソとした食感。
湯で時間が少し足りない感じ。
食べている内に少し良くなった。
麺を湯に入れて温めたまま器に入れているので。固まってほぐれていないのは頂けなかった。


出汁は鰹節のアッサリ味、うす味だが美味しい。


軟骨ソーキは、うす味だがソーキの硬さはトロトロとまでは行かないが軟らかい。うす味だが、まずくはない。


全体としてスッキリ・サッパリしたそばだ。
ソーキ1個で700円は高いが、場所代を考えればやむをえないかもしれない。


応接は、通路反対側の店よりは良いが、沖縄らしい空気は感じられない。


【データ】


店名:沖縄宝島 にらい 名古屋店
TEL: 052-269-7953
住所: 愛知県名古屋市中区大須3-30-40 万松寺ビル 1F 営業時間: ランチ営業
URL: 
http://www.walkerplus.com/tokai/gourmet/DETAIL/V-TOKAI-1RTAC075/



 

2011-09-10 (Sat)

2011/09/10 沖縄料理・飲み処(その11) 沖縄居食家 屋いち(その2)

2011/09/10 沖縄料理・飲み処(その11) 沖縄居食家 屋いち(その2)

県人会まつりの会場を出て、屋いちに向かう。屋いちには8月に行ったが、その時は3周年記念で、メニューも価格も感謝デーの内容だった。 エイサー・三線のライブがあり楽しい宴だった。「2011/08/07 沖縄料理・飲み処(その11) 沖縄居食家 屋いち 開店3周年」http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/b2dbc4a957e145552835eff203d9e04eその後、平常のメニューと価格を知るべく行ったが折悪しく、臨時休業だった。「2011/08/21 初め...

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県人会まつりの会場を出て、屋いちに向かう。
屋いちには8月に行ったが、その時は3周年記念で、メニューも価格も感謝デーの内容だった。
 エイサー・三線のライブがあり楽しい宴だった。
「2011/08/07 沖縄料理・飲み処(その11) 沖縄居食家 屋いち 開店3周年」
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/b2dbc4a957e145552835eff203d9e04e


その後、平常のメニューと価格を知るべく行ったが折悪しく、臨時休業だった。
「2011/08/21 初め良ければ終わり良し(?)」
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/2adc0ebcc37653a9dae078154cd2da54


今日は間違いなく開店しているはずだ。


開店時間の5時を回ったところなので、カウンターには客がいなかった。
 座ると目の前にお通しと思われる料理が6皿ほどお盆の上に並べられていた。
 ママがお盆を持って、2階に上がっていった。今日は開店早々団体さんが入っているようだ。
 2階は上がったことはないが、テーブルと小上がりで8名ほどで使えるとのことだ。


 
今日のお通しは、鮪とゴーヤーのてんぷら。
鮪に軽い塩味があり、鮪の旨味を後からゴーヤーの苦味が追いかけてくる。面白い味の展開だ。


 
目の前にはマンゴー酵母の忠孝の甕がある。グラスで700円。
3周年記念のボトルが残っているので、これは次の機会の楽しみにしよう。


平常のメニューを見せてもらう。
飲み物は、泡盛・オリオンビール・カクテル・ソフトドリンク。
 
泡盛はボトルとグラス売。
ボトルは、久米仙、菊之露、瑞泉、海乃邦など3000円~8000円。
 グラス売は、500円~900円。
メニューに書かれていないものもあるようだ。


料理のメニューは、定番メニューと当日のおすすめメニュー。


 
定番メニューは、沖縄料理が一通り楽しめる。


 
本日のオススメは、日によって変わるので、行く都度新しいものを楽しむことができる。
今日のおすすめは、
・イカスミ焼きそば 750円
・美らキャロットしりしり 600円
・チラガー(顔皮)炒め 680円
・リブステーキ 1200円
・ナーベラーみそ煮 700円
・チキナー(カラシ菜) 680円
・ヨモギ刺身 700円
・軟骨ソーキのトロトロ煮 780円
・ヨモギ入り焼きそば 750円
・チャップステーキ 880円


カウンター席を振り返ると棚があり、キープされたボトルが並べられている。
 棚の上に可愛らしいシーサーが笑っていた。赤瓦の上に漆喰で作られた美肌のシーサーだ。
 コミックな感じのシーサーはよくあるが、色白のちゅらさんシーサーは初めて見る。笑った目が可愛い、この目を見ると癒されそうな気がする。
 これは、沖縄のシーサー作家が屋いちの3周年を記念して創ってくれたものだそうだ。
 赤瓦に屋いち3周年と書かれている。


 
3周年記念ボトルは、数のある限り定価3500円を感謝価格2500円で提供されている。
 記念に未開封のまま持って帰るお客もいるそうだ。ラベルは店主のデザインによるもので、毎年ラベルが変わるらしい。


 
定番メニューからフーチャンプルーを注文。
麸は大きくタップリと出しを含んでおり、噛むと旨みが口の中に広がる。


 
本日のオススメメニューから、軟骨ソーキのトロトロ煮を注文。
じっくりと長時間煮込まれた軟骨ソーキは、口に入れるととろける柔らかさ。軟骨は肉より柔らかくなっており今まで食べた軟骨で最も柔らかかった。コリコリとした軟骨の食感は全くなく、口の中でネットリと溶ける感じ。
 柔らかく軟骨を煮ると全体が崩れてしまうことが多いが、写真の通り角のある形を保っている。煮込んだ後炙ってあるのかと思い、店主に訊ねたが煮てあるだけだとのこと、不思議だ。


 
〆はゴーヤーチャーハン。
ゴーヤーにポークランチョンミートに人参。
チャーハンなのだが食感が面白い。
中華のチャーハンは米が一粒ずつ独立しているのが定式だが、これはそうではなく、餅のようにモッチリとした食感である。


沖縄南部八重瀬町のやぎやのジューシーは、米がパラパラと別れてチャーハンのような食感だったが、屋いちのチャーハンはジューシーのようにも思える。
「2011/06/08 沖縄旅行第3日目(その5) そば・茶処 家庭料理 やぎや 屋宜家(その2)」
http://blog.goo.ne.jp/nabanatei/e/00f15d36fc82192ce2ab834cbd48cc55


ジューシーは、硬さによって2種類にわかれるそうだ。
硬いのは本土の炊き込みご飯のイメージでクファージューシー、軟らかいのは本土の雑炊のイメージでボロボロジューシー。


ご飯がもち米なのだろうかモッチリとして食べ応えがある。
ゴーヤーの苦味とサイコロに切られたポークの味のアクセントのバランスが良く美味しい。
 個性的なチャーハンで癖になりそうなチャーハンだ。


今日は、ふるさと全国県人会まつりから屋いちまで楽しい時間が続いた。
 楽しい時間を提供してくれた人達に感謝しなけれなならない。
 今日は、文字通り「終わりよければすべてよし」の幸せな一日だった。
 満足して家に帰ることができる。



【感想】
屋いちは使い勝手が良い店だ。
・栄交差点から近くアクセスが良い。
・料理はおいしい。
・泡盛も種類は必ずしも多くはないが、ボトル、甕熟成の泡盛があり、特殊な嗜好がなければ満足できる。
・宴会も8人くらいまでならできるが、一人又は数人でじっくりと沖縄料理と泡盛とゆんたくを楽しむ店だ。


【データ】
沖縄居食家 屋いち
住所: 愛知県名古屋市中区栄3丁目8-125
電話: 052-251-8107
営業時間: 17:00~24:00
定休日: 月曜日


アクセスはわかりやすい。
栄の交差点の広小路を名駅方面に歩く。
丸栄と明治屋の道路を左折する。
3~5分歩くと左に牛丼のすき家がある。
すき家の角を左へ小路に入る。
すぐ、右手に屋いちの赤ちょうちんが目に入るはずだ。



 

2011-08-07 (Sun)

2011/08/07 沖縄料理・飲み処(その11) 沖縄居食家 屋いち 開店3周年

2011/08/07 沖縄料理・飲み処(その11) 沖縄居食家 屋いち 開店3周年

以前から行く予定であった「沖縄居食家 屋いち」が今日まで3日間3周年記念のイベントをやっているとの情報を得たので行ってみた。 屋いちの大将は、以前栄のわしたショップの上にあった沖縄料理の店「えん」の板長さんだった人だ。 栄のわしたショップは品揃えが良く、特に泡盛は良い酒が並んでいた。「えん」の料理も美味しく沖縄ファンには楽しみな場所だった。 だが、ビルの取り壊しに伴い、わしたショップは中日ビルに移転...

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以前から行く予定であった「沖縄居食家 屋いち」が今日まで3日間3周年記念のイベントをやっているとの情報を得たので行ってみた。
 屋いちの大将は、以前栄のわしたショップの上にあった沖縄料理の店「えん」の板長さんだった人だ。
 栄のわしたショップは品揃えが良く、特に泡盛は良い酒が並んでいた。「えん」の料理も美味しく沖縄ファンには楽しみな場所だった。
 だが、ビルの取り壊しに伴い、わしたショップは中日ビルに移転したが、泡盛の品揃えは悪くなり、「えん」は閉店してしまった。ファンに取っては残念なことだった。
 あれから、はや3年である。


 


棟方志功展を見終わり高揚した気分で外に出ると、周辺はコスプレの別世界。
 考えてみれば青森のねぶたもコスプレと通じているかも知れないなと思いつつ少し見ていた。


 


屋いちは、地図では路地を入った中にあるので迷うかと思ったが、わかりやすかった。
 沖縄の居酒屋らしく赤ちょうちんが下がっている。明るいネオン看板もあるが、沖縄は赤ちょうちんでなくては。


 


 


 


入口右には開店3周年記念の張り紙が掲示されている。
 
内容は、8/5(金)~8/7(日)の3日間。
粗品進呈、オリジナル記念ボトル1980円。
限定メニュー300円。
8/7はエイサーのライブがある。


 


特別な日に巡りあわせたて良かった。


 


ガラス戸を引いて、中に入ると、カウンターが奥のほうに伸びている。カウンターの右側が厨房になっている。
 カウンターの目の前には冷蔵ショーケースがあり、料理の素材が並べられている。寿司屋のカウンターのようだ。
 オープンキッチンなので、店主と自由に話が出来る雰囲気なので良い。


 


 


 


 


 


開店30分後の5時半だが、先客がカウンターに腰掛けていた。
中年の男の客で、常連さんのようだ。


 


普通は、最初から泡盛のロックだが、今日は棟方板画の前で立ち尽くして数時間、疲れたし、喉が渇いた。
オリオンビールを注文。


 


 
懐かしいオリオンビールのラベル。
最初のビールの一口は美味しいものだが、今日は特別にうまかった。


 


料理メニューは、開店記念限定のオール300円メニューだ。
 


 


まずは、島らっきょうと食べたことがないイカスミ豆腐を注文した。


 


 


 



沖縄のおつまみの定番島らっきょうの塩漬け。
辣韮のシャリシャリとした食感と塩味と癖のあるらっきょうの旨みが楽しめる。


 


 
イカスミ豆腐は、冷奴の上にイカスミの塩辛が乗っている。
イカスミ塩辛は、普通のイカの塩辛のように塩辛くはなく、ふんわりとした丸い旨みの後から甘みが感じられる。塩辛だけでも十分旨い肴になる。
 自家製かと思い大将に尋ねた処、市販されている瓶詰めのものとのことだった。


 



 
泡盛はカウンターの上に甕があり、琉球泡盛44度、琉球王朝、久米仙が飲める。


 


今日は、3周年記念のオリジナルボトルが提供されているので、甕の酒は次の機会にすることにした。


 


 
3周年記念ボトルは、久米仙 25度であった。


 


 
次の肴は、ホワイトボードのメニューの中からまだ経験のない「自家製ウムクジ天ぷら」を注文。
見たところは、白身の魚の唐揚げのようだ。
口に入れると、表面はカリカリとして、中はモッチリとした食感。ほんのりと甘い味に、混ぜ込まれたニラの風味が薫る。
ウムクジというのはさつまいもの澱粉から作るものらしい。


 


 
チキナーチャンプルー。
からし菜にポークと豆腐のチャンプルー。
からし菜はシャキシャキとした食感で大根の葉と水菜の中間の感じ。


 


 


 


 


 



定番のフーチャンプルー。
 
麸、タマネギ、人参、キャベツ、からし菜が入っている。
大きめの麸、たっぷりと出汁を含んで柔らかい。噛むと中から旨みが出てくる。同時に野菜の甘さも感じる。


 


「えん」の料理が美味しかったので、当然、屋いちの料理もおいしい。


 


 


 



 



屋いちのママと屋いちキャンペンガールの3人の美女。
どうやら、ママ以外は屋いちのお客さんでボランティアで3周年記念をお祝いしているようだ。


 


辺りが暗くなると、いよいよライブの時間になった。
店は狭いので、どこでライブがあるのかなと思っていたら、店の前の路上が会場だった。
 ストリートライブは、沖縄らしくていい感じだ。


 


 
この三線の五人組バンドは、沖縄出身は2人で、3人はこちらの人だそうだ。屋いちの店の常連さんたちなのだろう。


 


何曲か演奏してくれたが、雰囲気を伝えるために「ハイサイおじさん」を紹介する。


 <!-- 屋いち3周年記念ライブ1 -->



ハイサイおじさん(ウチナーグチ)沖縄弁
作詞・作曲: 喜納昌吉 


 


1)
ハイサイおじさん  ハイサイおじさん
昨夜(ゆうび)ぬ三合ビン小(ぐゎ) 残(ぬく)とんな
残(ぬく)とら我(わ)んに 分(わ)きらんな
ありあり童(わらばー) いぇー童(わらばー)
三合ビンぬあたいし 我(わ)んにんかい
残(ぬく)とんで言ゆんな いぇー童(わらばー)
あんせおじさん 三合ビンし不足(ふずく)やみせぇーら
一升(いっす)ビン我(わ)んに 呉(くぃ)みせーみ


 


※※※※※※※※※※※※※※※
小僧:
ハイサイおじさん  ハイサイおじさん
夕べの三合ビンは残っとるかぁ~?
残っとったらワレに分けてくれんかぁ~。


 


叔父さん:
おいおい小僧、えィ小僧
三合ビンの量をワシに
残っとるか聞いとんのかい。えィ小僧


 


小僧:
あのなぁ、おじさん。三合ビンで不足ちゅうなら
一升ビンをワレくれるとでも言うんなぁ~


 


※※※※※※※※※※※※※※※


 


2)
ハイサイおじさん  ハイサイおじさん
年頃(とぅしぐる)なたくと 妻(とぅむ)小(ぐゎ)ふさぬ
うんじゅが汝(いやー)ん子(ぐわ)や  呉(くぃ)みそうらに
ありーあり童(わらばー)  いぇー童(わらばー)
汝(いやー)や童(わらばー)ぬ くさぶっくいて
妻(とぅむ)小(ぐゎ)とめゆんな  いぇー童(わらばー)
あんせおじさん 二十や余て三十過ぎて
白髪(しらぎ)かみてから 妻(とぅむ)とめゆみ


 


※※※※※※※※※※※※※※※
小僧:
ハイサイおじさん  ハイサイおじさん
年頃だで女房が欲しいんだけど
おじさんの娘をくれないかい?


 


叔父さん:
おいおい小僧、えィ小僧
小僧の癖しやがって
女房を娶ろうってか、えィ小僧


 


小僧:
それならおじさん。二十三十過ぎて
白髪になって女房を娶れってか。
※※※※※※※※※※※※※※※


 



3)
ハイサイおじさん  ハイサイおじさん
おじさんカンパチ まぎさよい
みーみじカンパチ 台湾はぎ
ありあり童(わらばー) いぇー童(わらばー)
頭(ちぶる)んはぎとし 出来やーど
我(わ)ったー元祖(ぐゎんすん)ん むる出来やー
あんせおじさん 我(わ)んにん整形しみやーい
あまくまカンパチ 植(い)いゆがや


 


※※※※※※※※※※※※※※※


 


小僧:
ハイサイおじさん  ハイサイおじさん
おじさんハゲはデッカイねぇ
ミミズハゲだど 台湾ハゲ~


 


叔父さん:
おいおい小僧、えィ小僧
禿とるもんは出来がええのよ。
うちの先祖もものすごう出来が良い。


 


小僧:
そんならおじさん。ワレも整形してみるわ
あっちこっち、ハゲをこさえてやろうかよ
※※※※※※※※※※※※※※※


 



4)
ハイサイおじさん  ハイサイおじさん
おじさんヒジ小(ぐゎ)ぬ をかさよい
天井(てぃんじょ)ぬいぇんちゅぬ ヒジどやる
ありあり童(わらばー) いぇー童(わらばー)
汝(いやー)やヒジヒジ笑ゆしが
ヒジ小(ぐゎ)ぬあしがる むてゆんど
あんせんおじさん 我(わ)んにん負きらん明日(あちゃー)から
いぇんちゅぬヒジ小(ぐゎ) 立てゆがや


 


※※※※※※※※※※※※※※※


 


小僧:
ハイサイおじさん  ハイサイおじさん
おじさんの髭っておかしいわ。
天井ネズミの髭みたいやなぁ~。


 


叔父さん:
おいおい小僧、えィ小僧
お前は髭を笑うけど、
髭があるからモテるんよ。


 


小僧:
あのなおじさん。ワレも負けとれん明日からは
ネズミ髭でも生やしょうわい。
※※※※※※※※※※※※※※※


 



5)
ハイサイおじさん  ハイサイおじさん
昨日ぬ女郎(じゅり)小(ぐゎ)ぬ 香(か)ばさよい
うんじゅん一度 めんそーれー
ありあり童(わらばー) いぇー童(わらばー)
辻、中島、渡地とぅ
おじさんやあまぬ 株主ど
あんせんおじさん毎日(めーなち)あまにくまとして
(※)
我(わ)んねー貧乏(ひんすー)や たきちきゆみ


 


※我んねちゅらーさよーがりゆさ(わたしゃはきれいに痩せるわね)
 汝やちゅらーくよーがりゆさ  (おまえさんきれーに痩せられるさ)
※※※※※※※※※※※※※※※


 


小僧:
ハイサイおじさん  ハイサイおじさん
ゆんべのお女郎はかぐわしかぁ~。
あんたも一度はやっかいになったら?。


 


叔父さん:
おいおい小僧、えィ小僧
おじさんは辻、中島、渡地(遊郭地)の大旦那よ。


 


小僧:
そんならおじさん。毎日遊郭にいりびたり
ワレも貧乏なってみようかい?
※※※※※※※※※※※※※※※


 


』(マスターぴんのいつでもどこでもアロハな毎日 より転載)


 



 
次は、エイサー。
この二人は、豊田市から駆けつけたそうだ。


 


何曲か演奏してくれたが、1曲だけ紹介する。




 
ストリートライブが始まる頃には、グループの客も入り、店は満員。
 座りきれない人は立飲である。


 


常連さんに席を譲る時が来たので帰ることにする。


 


 
カウンターの上にあるサーターアンダーギー。
フーチバー入りで、泡盛の肴にもなるとのことなのでおみやげに買って帰ることにする。


 


今日は、3周年記念日の特別メニューで特別価格だったので、通常のメニューは紹介できない。
 改めて、探訪に来て続編を書かなければならない。


 


屋いちは、大人数の宴会には向かないが、少人数で屋いちの美味しい料理と泡盛を楽しむには良い店だ。
 常連さんも多くじっくりと話を楽しむ空気もある。
お客は7割は本土の人だそうだが、今日の雰囲気でも屋いちファンは多いようだ。


 


今日は、中身の充実した一日だった。
疲れたが快く幸せな日だった。
感謝である。


 



【データ】
沖縄居食家屋いち
住所: 愛知県名古屋市中区栄3丁目8-125
電話: 052-251-8107
営業時間: 17:00~24:00
定休日: 月曜日


 


アクセスは比較的わかりやすい。
栄の交差点の広小路を名駅方面に歩く。
丸栄と明治屋の道路を左折する。
3~5分歩くと左に牛丼のすき家がある。
すき家の角を左へ小路に入る。
すぐ、右手に屋いちの赤ちょうちんが目に入るはずだ。


 



 

2011-07-28 (Thu)

2011/07/28 沖縄料理・飲み処(その10) 沖縄料理 琉球王国

2011/07/28 沖縄料理・飲み処(その10) 沖縄料理 琉球王国

 先日、「あらぐす」に行った時に、前を通った「沖縄料理 琉球王国」に行ってみた。 2008年にオープンした店だ。店は通りに面しており、入り口に琉球王国の照明看板が出ているので、夜でも判りやすい。  入り口に立つと奥が深い。女性一人では、少し入るのをためらうかもしれないが、若い人はそうではないだろう。 突き当たりに近づくと、右側に泡盛の一升瓶が並べられている。泡盛に力を入れているようだ。...

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先日、「あらぐす」に行った時に、前を通った「沖縄料理 琉球王国」に行ってみた。
 2008年にオープンした店だ。


店は通りに面しており、入り口に琉球王国の照明看板が出ているので、夜でも判りやすい。
 


 
入り口に立つと奥が深い。
女性一人では、少し入るのをためらうかもしれないが、若い人はそうではないだろう。


 
突き当たりに近づくと、右側に泡盛の一升瓶が並べられている。
泡盛に力を入れているようだ。
照明看板の右が、入り口。
ガラスのはまった格子戸の引き戸である。


引き戸を引いて中に入ると、すぐ正面がカウンターになっており、カウンターの奥が厨房になっており、店の人らしい女性と男性が中に居た。


引き戸を開け、"こんにちは" と言って中に入ったのだが、突然入ってきた人が誰だか判断しかねたのだろう。女性は目を合わせたままである。
 構わずカウンターに近づき、"座っていいですか?"と言うと、"どうぞ"と言われた。


カウンターの左側には、先客の二人連れが座っている。


おしぼりが出て、"オリオンビールにしますか"と聞かれる。
"いや、泡盛にします。"と言って飲み物のメニューを見せてもらう。


カウンターには泡盛のテイスティングチャートが置いてある。
『泡盛「通」飲読本』のチャートを拡大コピーしたものだ。
お薦めは蔵元から直接届けられるという「直火請福」と「舞富名」とのこと。


"では請福をお願いします"と言うと。
"水割りで"と飲み方を聞かれる。
"ロックでお願いします"と答えると、最初からというような顔ををされた。
 どうも、距離を測りかねる困ったお客さんのように映っているようだ。


 
カウンターの右側は、座敷になっている。
開店の18:00を少し過ぎただけなので、お客は誰もいない。
(写真には女性が写っているが、写真は後で撮ったため)。


 
入口近くには、三線と太鼓が置かれている。


 
楽器の上には、映画のポスターが貼られている。


カウンターも左の二人連れの後ろの棚には、泡盛の瓶が並んでいる。
 
これは、キープされたボトルだった。


棚の先の奥の突き当たりにお手洗いがあり、お手洗いを右に曲がったところにも10人くらい入れそうな小上りがあった。
かなりの収容力のある店だ。 


【泡盛】
突き出しと注文した直火請福が出てきた。
 
突き出しは、ゴーヤーと赤玉ねぎのサラダ。
ゴーヤーのスライスと赤玉ねぎのスライスのさらしに汁のタレのようなものが掛けられて、かつを節がトッピングされている。
醤油の辛さと甘みのバランスご良いタレでタレの旨味に鰹節の旨味が加わって、ゴーヤー、タマネギの癖に負けない。
なかなか美味しいものだ。


「直火請福 一般種 30度」は、癖がないものだ。



立香はあまり感じない。丸い舌触りでふくらみがあり、バランスのとれた味わいだ。後口は、底に軽い苦味があり味を締めている泡盛らしい後口。


 
箸置きに珊瑚が使われている。
面白いアイデアだ。
並に削られた丸い珊瑚をみていると、沖縄の浜辺を思い出す。


 
カウンターに置いてあるテイスティングチャート。
爽・?・醇・熟の4象限に泡盛がマッピングされている。
この4つの軸で爽・?・醇・熟に分けるのは、元々日本酒のチャートとして用いられたものだ。
 日本酒造組合中央会の分類を日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会がわかりやすくしたものだ。
http://www.sakejapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=22&Itemid=43


泡盛のチャートの場合は、少し変更を加えたほうが良いと思うが、泡盛の入門者には、判りやすくて良いだろう。


 
カウンターの奥の棚には店売り用の泡盛の瓶が並んでいる。
この店は、八重山の泡盛の品ぞろえが良いようだ。


2杯目の泡盛を探すべくチャートを見ると咲元のマークの右に海波と手描きで書いてある。
咲元酒造の知らない銘柄かと思い、
"海波は、咲元酒造の酒ですか?"と聞くと
"そうです、崎元酒造、八重山の酒です。"と答えがあった。
"咲元は首里の酒造所ですよね"と言うと、
瓶のラベルを見て"いや、与那国の蔵です。"と言う。
事態がここに至って漸くボタンの掛け違いが判明した。


チャートの咲元の横に海波とだけ書かれているので、咲元の酒と思い込んだのだが実際は崎元の酒だった。
筆談であれば起こらない思い違いだが、発音だけでは起こりうることだ。


咲元のにごり酒を飲むつもりだったのだが、行きがかり上崎元のにごり酒を飲むことになった。


 『にごり泡盛は「初溜取り花酒」の原酒を造り、割り水とのブレンドの方法で白くにごらせています。白くにごっているのは、酒の旨みとなっている高級脂肪酸なので半年ぐらいで熟成が進みますと透明になっていき、さらにまろやかになります。にごりのあるうちは米の旨みも強く、ごはんの味がしますので味の変化も楽しめます。飲み方はロックもしくは好みにより水割りがおすすめです。』(崎元酒造HP)


「にごり泡盛 海波(かいは)一般酒 30度」の印象。



立香はあまり感じない。丸い舌触り、バランスのとれた味わいで刺激的な尖った味はない。直火請福と良く似た世界だ。
 しかし、中盤からは請福とは違った展開になる。味わいが多味になり、含み香も出てくる。終盤にかけて押しが出てくる。後半はやや重い印象になる。
 中盤からの印象は、咲元の44度に似ている。殆ど濾過をしていない泡盛は中盤から多味になるのだろう。
 料理と合わせるのであれば、コッテリ系のものが良い感じだ。


 
ぐるくんの唐揚げ。
運んできた時に中骨は硬いですからとママから説明を受けた。
時間を掛け適温で長時間揚げてあるので骨まですべて食べられた。
 説明通り中骨を除き頭から尻尾まで美味しくパリパリと頂いた。


入店した後、店は時間を追って混んできた。
すぐ左には、男の一人の客が座った、常連さんのようだ。
右の座敷の方は、3グループ入り、左の奥の小上りもグループで満席状態だ。


お店は二人なので、大忙しになっている。
色々お話を聞きたいのだが、話しかけるのも気の毒なので、話しかけられない。時を待つしか方法はなく、写真を撮ったり、メモを書いたりもする。


 
目の前のカウンターには、泡波の小瓶が並べられている。
左の方にも同じ瓶が並んでいるが、コーレグースが中に入っているようだ。


左の常連さんが泡波を注文した。
見ているとカウンター内の棚の上段真ん中から泡波の1升瓶を取り出した。
 泡波はまだ飲んだことがないプレミア泡盛である。供給が細いことを漬け込んで買い占めて価格を釣り上げた業者の餌食になっている銘柄だ。


自分で買って飲むことは、プレミア価格である限り無い。
価格をきいてみるとショット1500円。
話の種に飲んでみることにした。


「泡波 一般酒 30度 」の印象。
立香は仄かなバニラ香。入り口は丸い舌触りで、酸味系の厚い味。中盤から次第に辛くなる。辛味系の味だが、スッキリとした辛味で、ピリピリした刺激的な辛味ではない。後口はピリ辛。



良い泡盛であるとは思うが、プレミア価格で飲む程のものではない。直火請福よりは個性的だが海波に比べれば海波のほうが味が複雑で後口も穏やかだ。
 しかし飲んでいないと話はできないので、一度は飲む必要がある。飲める店は少ないので、その意味では、この店は貴重だ。


もう1本1升瓶があるそうなので、もうしばらくは飲むことができるそうだ。


忙しい処で、手のかかる注文で申し訳ないが、フーイリチーを注文した。
 この店のメニューには、フーチャンプルーとフーイリチーと両方掲載されている。
 チャンプルーには何が入っているのか聞くと、豆腐が入っているとのこと。麸に拘りがあるので、フーイリチーの方を選択した。


 
フーイリチーは、麸と玉子とニラだけのシンプルなもの。
シンプルなものほど料理は難しく、腕を要求される。
麸は大小色々あり、小さいものは香ばしく、大きい物はふんわりと柔らかく玉子と出汁の旨みが出てくる。
 全体に香ばしさがあり美味しいフーイリチーだ。チャンプルーは食べていないので判らないが、フーイリチーにして良かった。
 名古屋ではおすすめのフーイリチーだ。


 
食べ終わると、沖縄の魚紋の皿になった。
器にもこだわりがありおもてなしが感じられる。


【メニュー】
沖縄の料理は一通り味わうことができる。
今日の印象では、丁寧に作られているので、全て美味しそうな気がする。







「琉球めし」はあまり見かけないメニューだが、フーチバーをフィーチャリングしたチャーハンだそうだ。


 
座敷のホワイトボードには、メニューと同じことが書かれていた。


 
お手洗いの流しには、沖縄の巻貝が置かれていた。
八重山の珊瑚の浜辺に打ち上げられていたものだろう。
珊瑚の箸置きとか沖縄の遊び心があっていい感じだ。



【感想】
(1)泡盛については、品揃えも八重山中心ではあるが良く、珍しい泡盛もある。
 料理も丁寧に作られており、こだわりが感じられる美味しさがあり、バランスの良い沖縄の店である。
 店主は、内地の人だそうだが、自称沖縄マニヤだそうで、沖縄へのこだわりがあり、泡盛も料理も満足が出きる店だ。
 泡盛と料理を仲間と話し合いながら楽しむには適当な店だ。


(2)大小の座敷もあり、カウンターもある。収容人数も多いので用途は、一人から宴会まで幅広く使うことができる店だ。
 ただ、人数が多いと料理の提供に時間がかかるおそれがあり、居酒屋風のスピードを望むせっかちな人には向かない。飽く迄のんびりとウチナンチューの心でまったりと待つ人ならば問題はない。


(3)メニューには書かれていないが、泡盛のボトルキープも可能で4号瓶で3000円位からだそうだ。
 カラカラも棚にあったので、カラカラで頼むことができるかもしれない。


今日の印象は、あまりにも客が多く、忙しく、沖縄らしいDEEPな空気ではなかった。
 お客も今日のお客は、常連の一人を除いて、沖縄に染まった人たちではなさそうだ。
  最近は、土日勤務の企業が増えているので木曜日は混むそうだ。
 むしろ、月・火はゆっくりと話ができるかもしれない。沖縄の店のようにまったりとした会話・空気を店の人と楽しむには曜日と時間を選ぶ必要がありそうだ。



【データ】
 沖縄料理 琉球王国
TEL: 052-251-7010
住所: 愛知県名古屋市中区栄4-5-19 万津元ビル 1F 営業時間: 18:00~24:00
      夜10時以降入店可
定休日: 日・祝
予約: 予約可
カード 可 (VISA、MASTER)
個室: 有 2部屋(9人用と20~30人用)
席数: 40席
貸切: 可 (20人~50人可)
駐車場: 無
禁煙・喫煙: 全面喫煙可
ホームページ: 
http://www.site-builder.jp/1090/ryukyuokoku/
ブログ:   トミーのブログ
 
http://ameblo.jp/cafeayaha/


 琉球王国 トミー店長のおさぼり日記。
http://okinawaayaha.blog46.fc2.com/


アクセスは、わかりにくはないが栄周辺には紛らわしい沖縄の店があるので間違えないように確認してから行く必要がある。
近くには「泡盛王国」と言う店があり、栄の北西には「琉球王国 遊び島」と言う店もあるそうだ。
 それぞれ別の店なので注意する必要がある。

2011-07-06 (Wed)

2011/07/06 沖縄料理・飲み処(その9) 沖縄居酒屋 あらぐすく

2011/07/06 沖縄料理・飲み処(その9) 沖縄居酒屋 あらぐすく

この地方の沖縄料理・飲み処探索は、月2階程度は実行したいのだが、1ヶ月ぶりになってしまった。今回は、前回不注意のため辿りつけなかった「沖縄居酒屋 あらぐすく」である。 6月3日の記事に書いた「沖縄 めんそーれ」の1軒置いた隣の店である、 今回は間違わないように、店の名前を確認して入る。 オリオンビールの提灯が下がっているのが目印。暖簾の奥の扉は解放されているので入りやすい。店に入ると、右側が...

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この地方の沖縄料理・飲み処探索は、月2階程度は実行したいのだが、1ヶ月ぶりになってしまった。


今回は、前回不注意のため辿りつけなかった「沖縄居酒屋 あらぐすく」である。
 6月3日の記事に書いた「沖縄 めんそーれ」の1軒置いた隣の店である、


 
今回は間違わないように、店の名前を確認して入る。


 
オリオンビールの提灯が下がっているのが目印。
暖簾の奥の扉は解放されているので入りやすい。


店に入ると、右側がカウンター席、左側がテーブル席。
カンターの中が厨房、壁の棚には泡盛のボトルが並べられている。


【泡盛】
カウンターの奥の泡盛を見てみる。
今人気の「春雨 カリー」もある。
「國華」が置いてある店は珍しい。
マイナスイオン造りの「神泉」があるのも嬉しい。
マニアックな「老麹仕込み粗濾過太平44度」もある。
これは、「アワモリ菌」と「サイトイ菌」と2種類のバージョンがあるが、サイトイ菌のほうが置かれている。


今まで飲んだことがない泡盛が目に入った。
「ゆのん」。
店主の説明では、与那国の入波平酒造のもので、5年古酒だそうだ。


 
3代目特選蔵出し泡盛「ゆのん」 5年古酒30度


与那国島は、かつては「どぅなん=渡難」ともいわれたほど航海の困難な海に囲まれた島々だ。
 これに対し、八重山諸島の方言では、与那国島のことを「よのん」と呼ぶそうで、店主の説明では、「ゆ」は夢の島、理想郷というイメージから優しく、神秘を秘めた『ゆのん』と名付けられたそうだ。


水割りで飲んだ印象では、
立香は古酒らしいカラメル風の香りは感じない。口に含むとまろやかなふくらみがあり、酸は強くなくスッキリとした辛味系、と言ってもピリピリとした辛味ではない。
 含み香に特徴があり、複雑な含み香だが収まるに連れジンの様な香りを感じた。


ショットでも飲むことができるし、ボトルは飲み切りではなくキープも出来る。
 期間の定めは特に無いが、目処は半年とのことだ。
泡盛に関しては、品揃えもよく、値段も高くはないので、泡盛好きには、都合の良い店だ。


【肴】
店主は、沖縄出身で以前はラシックの沖縄料理の店「ナビィとかまど」の板長さんだったそうだ。
 メニューには、一通り沖縄料理があり、本場の味を楽しむことができる。


 
酢の物のつきだし。


 
豆腐よう。
ここの豆腐ようは、紅麹ではなく白麹だ。
クリーミーな滑らかさの舌触りではなく、少しザラザラした舌触り。入り口の味は甘さとか辛さとかが控え目でスッキリとしている。中盤から旨みを感じる。何の旨みかなと思ったら、瓶詰めの練りうにの味に似ていた。紅麹の豆腐ようとは違った味わいだが美味しい。舌触りはもう少し滑らかな方が良いのだが。


 
ゴーヤーチャンプル。
 ゴーヤー、マーミナ、島豆腐、ポーク、沖縄でスタンダードな素材で作られている。
 ゴーヤーはシャキシャキ感があって快い歯ざわり。


 
フーイリチー。麸、ニラ、豚肉。
麸が大きく、柔らかい。噛むと出汁をタップリと含んでいて、口に広がる。ゆうなんぎータイプのフーイリチーだ。


店主に、フーイリチーとフーチャンプルーの違いを教えてもらった。
 イリチーは単に炒め物の意味で、フーイリーチーの場合は麸が中心で他のものはあまり入れない、この店もニラと豚肉しか入れていない。
 チャンプルーの場合は、混ぜるという意味なので、色々なものを入れる。
 入れる素材の種類が多ければ、チャンプルー、少なければイリチーになるとのことだ。



【メニュー】
<料理>
・海ぶどう 600円
・ミミガー 400円
・じーまーみ豆腐 400円
・もずく酢 400円
・ちきあぎ 500円
・豆腐よう 400円
・島豆腐の厚揚げ 450円
・ポーク玉子 500円
・ラフテー 700円
・スーチカ 600円
・ドゥル天 500円
・カーリーフライ 450円
・もずく天 500円
・てびちの唐揚げ 700円
・ヒラヤーチ 450円
・沖縄そば 650円
・軟骨ソーキそば 750円
・タコライス 700円
・ゴーヤーちゃんぷる 650円
・ソーメンちゃんぷる 550円
・ブルーシールアイス 300円  


<泡盛>
[泡盛グラス]
・美しき古里20° 450円
・残波白25° 500円
・久米島の久米仙30° 500円
・菊之露30° 500円
・春雨カリー30° 550円
・美ら蛍 古酒30° 600円  


[泡盛ボトル]
・久米島の久米仙30°3合瓶 2500円  
・松藤30°3合瓶 2600円  
・まさひろ30°3合瓶 2600円  
・菊之露ブラウン30°4合瓶 2800円  
・残波白25°4合瓶 3200円  
・春雨カリー30°4合瓶 3200円  
・瑞泉青龍古酒30°3200円  
・菊之露VIPゴールド古酒30°4合瓶 5600
その他新入荷のものもあるので、店舗で確認をすることが必要。



【感想】
(1)名古屋栄の中心部にあり、便利な場所にある。
名古屋栄周辺にでかけた時に、気軽に立ち寄ることができる。
(2)泡盛は品揃えが良く、マニアックな物も置いてあり、値段も高くはなく、楽しむことができる。
 泡盛が好きな人にもおすすめな店だ。
(3)料理は、沖縄料理の一通りのメニューを楽しむことができる。変にアレンジせずオーソドックスな造りなので、沖縄らしさも感じることができる。
(4)用途としては、一人または友人と共に行くのに適している。
一人ならカウンターで、友達とならテーブルでゆっくり話しをしながら、泡盛と料理を楽しむことができる。
 壁に三線が2棹掛けられている。ライブは行われていないが、お客さんの中に好きな人がおり、三線が好きな人が来る日は盛り上がるとの話だ。週末の金・土辺りの日に行くと、盛り上がりの場に遭遇できるかもしれない。



【データ】
沖縄居酒屋あらぐすく 
住所: 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄4丁目4 - 9西新ビル1階 
営業時間:18:00?26:00 日曜日定休
電話: 052-243-5451
メールアドレス
aragusuku_sakae@yahoo.co.jp


URL: http://aragusukusakae.web.fc2.com/index.html


ブログ
http://ameblo.jp/alagsk0903/


便利な立地だが、最初に行くときは電話で位置を確認してからのほうが良い。
 ビルの中の飲み屋横丁の中にあり、道路に面していないので入り口が判りにくい。
 もう一つ間違えやすいのは1軒置いた隣にも沖縄の店「沖縄めんそーれ」があることだ。店名の表示を確認してから入店すること。
 あらぐすく店主の話でも、「めんそーれ」のつもりで入ってくお客さんがいるそうだ。



 

2011-06-11 (Sat)

2011/06/11 沖縄料理・飲み処(その8) 話食空間 おうりとうり

2011/06/11 沖縄料理・飲み処(その8) 話食空間 おうりとうり

岐阜百年公園の菖蒲まつりを見ながら、各務原の「話食空間 おうりとうり」に行ってきた。「話食空間 おうりとうり」は、川の手前を左折した、川沿いにある。街中だが、静かな場所だ。 店の前が5~6台の駐車スペースになっている。 沖縄 喫茶の表示 沖縄料理おうりとうりの幕がかけられている。 入り口ではシーサーがお出迎え。 どういう訳か、歌声喫茶カラオケ広場の立て看板もある。【店内】 左側に...

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岐阜百年公園の菖蒲まつりを見ながら、各務原の「話食空間 おうりとうり」に行ってきた。


「話食空間 おうりとうり」は、川の手前を左折した、川沿いにある。街中だが、静かな場所だ。


 


店の前が5~6台の駐車スペースになっている。


 
沖縄 喫茶の表示 沖縄料理おうりとうりの幕がかけられている。


 
入り口ではシーサーがお出迎え。


 
どういう訳か、歌声喫茶カラオケ広場の立て看板もある。


【店内】

 
左側にテーブルの客席、右奥に厨房。


 
琉舞のの人形。


 店の至る所に、変わった色と表情のシーサーが置かれている。
 


 



空き瓶をボデーにして、その上に土を盛ってシーサーにしているものが多い。


【メニュー】
メニューを見るとモーニングとランチに分かれている。
 

モーニングは、400円。
ドリンク+ゴーヤートースト+あんだーみそおにぎり+サラダ+サーターアンダーギーであり、ボリュームがありそうだ。

ランチ
 
本日の沖縄料理+一品、アーサー汁、サータアンダーギー、ドリンクで750円。
本日の沖縄料理は、以下の日替り
・沖縄そば
・タコライス
・ラフテー丼
・ゴーヤーチャンプルー
・ゴーヤーチャーハン
・フーチャンプルー
・沖縄風塩焼きそば


ドリンクは、以下より選ぶ
・珈琲(HOT/ICE)
・紅茶(HOT/ICE)
・アップルジュース
・オレンジジュース


店主のおバアが出てきて、今日の沖縄料理は、沖縄そばとのこと。
ドリンクは紅茶のHOTを注文した。
後から来た、小学生くらいの子供を連れた奥さんには、沖縄そばが駄目ならタコスでも作ろうかと聞いていたので、駄目だといえば別のメニューを作ってくれそうだが、定かではない。



【料理】
しばらくすると、ランチが運ばれてきた。
 
一品は、煮物の小鉢。
アーサ汁は沖縄そばだから無いのだろう。
サータアンダギーは付いていないが、オレンジと黒棒(黒糖の麩菓子)と豆が付いている。


 
おにぎりが付いていないなーと思っていたら、ご飯が運ばれてきた。油味噌が載っている。


 
沖縄そばは、豚の赤身の煮物とかまぼこが入っており、薬味に葱と紅しょうがが載せてある。


そばに紅しょうがは好きでないので、オレンジの横に避けておいたら、オバアがそれを見て
"紅しょうが嫌いなら、言えばいいさー"
と言った。
今度は、入っていることが解ったからそうしようと思った。


 
麺は細い丸麺。食感はモチモチよりボソボソの感じ。
豚肉は、三枚肉ではなく赤身なので蕩ける食感ではない。味は良く染みている。
スープは薄い塩味で旨みは濃い。香りは豚の脂の臭いが少しするが嫌なものではない。


 
がんもどきと角麩と蒟蒻の煮物。
アッサリとした出汁の煮物。砂糖も醤油も控え目の薄味。



 
オレンジは普通のオレンジ。
黒棒は、硬くもなく柔らかすぎることもなく適度なしっとり感があり美味しかった。口の中に黒糖の残香が広がる。


 
ドリンクの紅茶HOTは、ティーパックが土のポットに入れられて出てきた。
 豆のミニパックがランチについてきた理由がわかった。


紅茶はたっぷり2杯分あるので、豆を食べながら、ゆっくり紅茶を飲みながら、ゆんたくすることを前提にしているのだった。



【感想】
(1)話食空間 おうりとうりの空気は個性的だ。
本格的な沖縄の食堂でもないしokinawa cafeのような内地の喫茶店でもない。
 沖縄そばは出汁は美味しいが、豚肉は三枚肉のとろけるものではない。他の料理を食べていないので言い切れないが、沖縄のディープな食堂を感じさせるものではなさそうだ。
 だが、本土の空気かというとそうでもない。オバアが持っている雰囲気は、テーゲーで沖縄の心を感じさせるものだ。
 ゆんたくを好む人には、じっくり話しあえばディープな沖縄を感じられそうだ。
(2)営業も個性的で、店をよく知らないと判りにくい。
聞いてみると、モーニングとランチが中心。夜は営業していないが、予約すれば2000円以上でおまかせの沖縄料理をオバアが作ってくれる。
ただし、火・金はご主人がカラオケ広場をやっているので、沖縄料理はない。
 カラオケ広場は、喫茶で歌うのみで、居酒屋・スナックではないようだ。
 店内に大型スクリーンの他、液晶TVが3台もある理由は、カラオケ用である事が判明した。
 月2回の土曜日には三線教室になるそうなので、沖縄料理はおやすみ。
 また、シーサー作り教室が開かれたり、JAZZのライブがあったり、何でもある、チャンプルー空間のようだ
出かける前に当日の営業を確認する必要がある。
(3)子供連れのママが二組来ていたが、話からするとウチナンチュのようだ。オバアととりとめもない会話を楽しんでいる。
 石垣島出身のオバアと話が出来る空間は矢張りディープと言って良いのだろう。



【データ】
話食空間 おうりとうり
住所: 名務原市 蘇原大島町1-7
電話: 058-389-6805
モーニング: AM8:00~AM11:00
ランチ  : AM11:00~PM2:00
ディナー: 予約制(2000円~おまかせ料理)                   お休み: 木曜日 終日
     日曜日はモーニングのみ営業
席数: 20名
アクセス: 名鉄市民公園前から徒歩15~20分


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http://www.ouritori.uchina.jp/top/index.html


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