(2)日記 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2019-10-14 (Mon)

2019/10/14  日記  身に入む

2019/10/14  日記  身に入む

2019/10/14 (月) 旧暦: 9月16日 祝日・節気: 体育の日、鉄道の日、望 日出: 5時45分 日没: 17時07分 月出: 17時39分 月没: 5時41分 月齢: 15.36 干支: 甲申 六曜: 赤口 九星: 四緑木星今日のあれこれ: 身に入む「19人死亡 16人が不明 千曲川決壊で大規模洪水」https://youtu.be/_IYcyWiH_dY『身に入む(みにしむ) 三秋子季語 身に沁む解説: 秋の冷気やものさびしさが、身に深くしみるように感じること。和歌では...

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2019/10/14 (月) 旧暦: 9月16日 祝日・節気: 体育の日、鉄道の日、望 日出: 5時45分 日没: 17時07分 月出: 17時39分 月没: 5時41分 月齢: 15.36 干支: 甲申 六曜: 赤口 九星: 四緑木星


今日のあれこれ: 身に入む

「19人死亡 16人が不明 千曲川決壊で大規模洪水」

https://youtu.be/_IYcyWiH_dY



『身に入む(みにしむ) 三秋

子季語 身に沁む

解説: 秋の冷気やものさびしさが、身に深くしみるように感じること。和歌では「身にしむ風」「身にしむ秋」などと秋の冷やかさとともにつのるものさびしさをあらわす言葉だった。
来歴: 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。
文学での言及: 月はよしはげしき風の音さへぞ身にしむばかり秋はかなしき 斎院中務『後拾遺集』
風の音の身にしむばかり聞ゆるは我身に秋や近くなるらん よみ人知らず『後拾遺集』
秋ふくはいかなる色の風なれば身にしむばかりあはれなるらん 和泉式部 『詞花集』
夕されば野べの秋風身にしみて鶉鳴くなり深草の里 藤原俊成『千載集』
秋風は身にしかばかり吹きにけり今や打つらむ昧がさごろも 藤原輔尹『新古今集』
』(季語と歳時記)



身に入むの俳句:


・語部のかたり身に入む防波堤   箕輪カオル


・身に入みて家壊す日を迎へけり  山内山彦


・笛の音の身に入む旅も終らんと  高濱年尾



台風19号の人的被害状況は、日に日に増えている。
人知れず無くなった方が発見されることも増えている。

通りかかった川沿いの道路の崩壊に巻き込まれて、川に自動車ごと川に流された一家4人、母と娘は遺体で見つかっているが、父と息子はまだ見つかっていない。
 壊れて姿を留めていない自動車が今日川の中で見つかったが、二人は車には居なかったそうだ。

大切な家族を失った人は、心を囚われる。
どうしてあの日、あの時、其処に行ってしまったのか。
もし自分が声をかければ、そうはならなかったのでは
もし...もし...

動かせない過去に、詮無きこととは知りながら、どうすることも出来ない。


被災地では、今日も雨が降っている。
そして、今日から気温が下がるという。
被災地の夜は、できる限り暖かくしてあげて欲しい。



2019-10-13 (Sun)

2019/10/13  日記  生姜

2019/10/13  日記  生姜

2019/10/13 (日) 旧暦: 9月15日 祝日・節気:  日出: 5時44分 日没: 17時09分 月出: 17時12分 月没: 4時45分 月齢: 14.36 干支: 癸未 六曜: 大安 九星: 五黄土星 今日のあれこれ: 生姜 「養命酒製造 『琥珀生姜酒』でホットカクテル」 https://youtu.be/uazOtg0gL4Y 『生姜: 薑、葉生姜、くれのはじかみ   三秋 ショウガ科の多年草。秋、淡黄色で多肉の根茎が大きくなり、それを...

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2019/10/13 (日) 旧暦: 915日 祝日・節気:  日出: 544分 日没: 1709分 月出: 1712分 月没: 445分 月齢: 14.36 干支: 癸未 六曜: 大安 九星: 五黄土星


今日のあれこれ: 生姜


「養命酒製造 『琥珀生姜酒』でホットカクテル」


https://youtu.be/uazOtg0gL4Y



『生姜: 薑、葉生姜、くれのはじかみ

  三秋

ショウガ科の多年草。秋、淡黄色で多肉の根茎が大きくなり、それを収穫する。生食・香辛料・薬味などの食用になる。新生姜は夏の季語。 』
(季語と歳時記)



生姜の俳句:


・湯疲れに生姜酒して湯治かな  溝口直


・古生姜母にはみんな見抜かれて   海輪久子


・効くやうで効かないやうで生姜湯  原 赤松子




子供の頃には、良さが判らず、大人になって初めて好きになったものの一つが生姜。
 新生姜の初々しさ、可憐な紅の色も良いし、古生姜の飾らない容姿に秘めた力も良い。

料理に使う薬味としては、欠かせない。
脇役ばかりではなく、主役にもなる。

身体を温めるから生姜酒・生姜湯の活躍は、これからだ。

急に気温が下がり、身体がついて行かず、心まで冷えそうな時は、生姜が助けてくれる。

その効果は、オランウータンも認めている。

「オランウータンに「しょうが湯」(福岡市動物園)」

https://youtu.be/Jf5VY7VpoKg


やっぱり、生姜湯は効くんだよね、原さん!





2019-10-12 (Sat)

2019/10/12  日記  芭蕉忌・時雨忌・翁の忌・桃青忌

2019/10/12  日記  芭蕉忌・時雨忌・翁の忌・桃青忌

2019/10/12 (土) 旧暦: 9月14日 祝日・節気:  日出: 5時44分 日没: 17時10分月出: 16時44分 月没: 3時50分 月齢: 13.36 干支: 壬午 六曜:仏滅 九星: 六白金星 今日のあれこれ: 芭蕉忌・時雨忌・翁の忌・桃青忌 (「初時雨 猿も小蓑を 欲しげなり」句碑 熊谷学ラボラトリー https://ameblo.jp/kumagaya-labo/entry-12408458252.html より...

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2019/10/12 (土) 旧暦: 914日 祝日・節気:  日出: 544分 日没: 1710分月出: 1644分 月没: 350分 月齢: 13.36 干支: 壬午 六曜:仏滅 九星: 六白金星


今日のあれこれ: 芭蕉忌・時雨忌・翁の忌・桃青忌


clip_image002
(「初時雨 猿も小蓑を 欲しげなり」句碑
熊谷学ラボラトリー
https://ameblo.jp/kumagaya-labo/entry-12408458252.html
より転載




『芭蕉忌: 翁忌/桃青忌/時雨忌/芭蕉会/翁の日

初冬

松尾芭蕉の忌日。元禄七年陰暦十月十二日その生涯を閉じた。
旅を愛し、俳諧を芸術にまで高めたひと。遺言により近江膳
所の義仲寺に葬られた。 』
(季語と歳時記)



芭蕉忌・時雨忌・翁の忌・桃青忌の俳句:


・芭蕉忌の雲の行方を諾へり   稲畑汀子


・芭蕉忌の歳月語る墓石かな   稲畑廣太郎


・ことば拾ひゆく時雨忌の美濃路かな   千田百里


・時雨忌の人居る窓のあかりかな  前田普羅


・伊賀にゐてなほ旅ごころ翁の忌   山田天


・翁忌の林を行けば土の香す   柳生千枝子


・桃青忌江戸大坂と水の町  本井 英


・むさしのの寺の一ト間の桃青忌  久保田万太郎




芭蕉は、元禄71012日、旅の途中大坂御堂筋の贔屓筋の家で客死した。
1012日と言っても旧暦だから、新暦では16941128日に相当するから、季節としては本格的な冬になる。

芭蕉の忌日を表す季語は、主だったものだけで4種類ある。
芭蕉忌・時雨忌・翁の忌・桃青忌。
忌日が複数ある文人は少なからずあるが、多くはあまり詠まれていない。
しかし、芭蕉の場合は違う。それぞれ多くの句に詠まれている。流石に芭蕉である。

それぞれの季語について2つの例句を選んでみた。
それぞれの俳人の芭蕉に対する敬慕の思いが感じられる。

芭蕉は、旅先で客死したが、それは覚悟の上だった。
日々は一瞬たりともとどまらず流れ去る。定なるものは何もなく、すべては移ろい行く。それが生きるということと思い定めていた。

芭蕉は、奥の細道の冒頭に旅と死について語っている。

『月日は百代の過客にして行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は日〃旅にして旅を栖とす。古人も多く旅に死せるあり。予もいづれの年よりか片雲の風にさそはれて、漂白の思ひやまず、海濱にさすらへ、去年の秋江上の破屋に蜘の古巣をはらひてやゝ年も暮、春立る霞の空に白川の関こえんと、そゞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず。もゝ引の破をつゞり、笠の緒付かえて、三里に灸すゆるより、松嶋の月先心にかゝりて、住る方は人に譲り、杉風が別墅に移るに、

草の戸も住替る代ぞひなの家』


惰性の日々とは縁無き生き方をした芭蕉だった。



【データ】

松尾芭蕉 Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B0%BE%E8%8A%AD%E8%95%89


芭蕉記念館
https://www.kcf.or.jp/basho/


芭蕉
DB
http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/basho/basho.htm




2019-10-11 (Fri)

2019/10/11  日記  艶のある十三夜

2019/10/11  日記  艶のある十三夜

2019/10/11 (金) 旧暦: 9月13日 祝日・節気: 十三夜 日出: 5時43分 日没: 17時11分 月出: 16時16分 月没: 2時54分 月齢: 12.36 干支: 辛巳 六曜: 先負 九星: 七赤金星 今日のあれこれ: 十三夜 「十三夜」 https://youtu.be/2tSgYWHGeiU 『後の月(のちのつき) 晩秋 子季語: 十三夜、名残の月、月の名残、二夜の月、豆名月、栗名月、女名月、後の今宵 関連季語: 名月 解説: 旧暦...

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2019/10/11 (金) 旧暦: 913日 祝日・節気: 十三夜 日出: 543分 日没: 1711分 月出: 1616分 月没: 254分 月齢: 12.36 干支: 辛巳 六曜: 先負 九星: 七赤金星


今日のあれこれ: 十三夜



「十三夜」

https://youtu.be/2tSgYWHGeiU



『後の月(のちのつき) 晩秋

子季語: 十三夜、名残の月、月の名残、二夜の月、豆名月、栗名月、女名月、後の今宵
関連季語: 名月
解説: 旧暦九月十三夜の月。八月十五夜は望月を愛でるが、秋もいよいよ深まったこの夜は、満月の二夜前の欠けた月を愛でる。この秋最後の月であることから名残の月、また豆や栗を供物とすることから豆名月、栗名月ともいう。
来歴: 『俳諧初学抄』(寛永18年、1641年)に所出。
文学での言及    九月十三日夜、閑かに月見るといへることをよめる
すみのぼる心やそらをはらふらむ雲の塵ゐぬ秋の夜の月 源俊頼『金葉集」
』(季語と歳時記)



十三夜の俳句:


・泊る気でひとり来ませり十三夜  与謝蕪村


・ほろ酔ひの電話かかりし十三夜   安本恵子


・人妻となりにしひとと十三夜  田中冬二


・見送りつつ次の約束十三夜   大川八重子


・十三夜外す真珠のイヤリング   岩崎可代子




今日は、十三夜。
名月の夜だ。

旧暦八月十五日の明月は満月だが、旧暦九月十三夜の名月は、満月の二日前の少し欠けた月を愛でる夜だ。

蕪村の句を見て、艶っぽい句だなと思った。
この句の解釈をネットで探してみたが見つからない。
そこで、勝手に解釈した。

十三夜の月は「後の月」と言われる。
『八月十五夜(旧暦815日から16日の夜)の月に対して、九月十三夜(旧暦913日から14日の夜)の月は「後(のち)の月」と呼ばれる。十三夜は日本独自の風習と言われている[3]。ちょうど食べ頃の大豆(枝豆)や栗などを供えることから、この夜の月を豆名月(まめめいげつ)または栗名月(くりめいげつ)と呼ぶ。

江戸時代の遊里では、十五夜と十三夜の両方を祝い、どちらか片方の月見しかしない客は「片月見」または「片見月」で縁起が悪いと遊女らに嫌われた。二度目の通いを確実に行なうために、十五夜に有力な客を誘う(相手はどうしても十三夜にも来なければならないため)風習があった。』
Wikipedia

蕪村は、江戸時代隆盛を極めた京都島原の遊里の馴染客であり、炭太祇とともに島原を拠点として句会を開催している。
 蕪村と島原遊郭とは深くつながっている。

現在も京都島原にある角屋は、江戸時代から続く揚屋で、円山応挙・与謝蕪村の作品を数多く所蔵しているそうだ。
 重要文化財になっている、蕪村の「紅白梅図」も所蔵している。

この句で「ひとり」と敢えて断っているのは、句会など仲間と連れ立ってではないということだ。
 「泊まる」というのは、ご贔屓の花魁と一夜を過ごすことに違いない。

当然、十五夜の夜も登楼して、花魁の招きに応じて、十三夜のお返しにやって来たのだ。


詩心が湧く夜なのか、十三夜の句は多くある。
詠む心境も人それぞれで、喜怒哀楽、悲喜交交なのだが、折角、蕪村の艶のある句を読んでしまったので、艶のある句を探してみた。

ほろ酔いの電話がかかる関係というのは、普通以上だろう。
人妻との十三夜が艶っぽく無い訳がない。
次の約束ができる関係も艶っぽい。
真珠のイヤリングが必要な十三夜は、勿論、艶っぽい。

十三夜は艶っぽい。




2019-10-10 (Thu)

2019/10/10 日記  鷹渡る

2019/10/10 日記  鷹渡る

2019/10/10 (木) 旧暦: 9月12日 祝日・節気:  日出: 5時42分 日没: 17時13分 月出: 15時47分 月没: 1時59分 月齢: 11.36 干支: 庚辰 六曜: 友引 九星: 八白土星今日のあれこれ: 鷹渡る「鷹の渡り(高茂岬のサシバ)」https://youtu.be/yBYSaz8bLJI『鷹渡る: 秋の鷹、鷹柱  三秋おもに秋に南方へわたる鷹をいう。また、冬鳥として秋に北方から渡来する鷹もさす。』(季語と歳時記)鷹渡るの俳句:・鷹ひとつ...

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2019/10/10 (木) 旧暦: 9月12日 祝日・節気:  日出: 5時42分 日没: 17時13分 月出: 15時47分 月没: 1時59分 月齢: 11.36 干支: 庚辰 六曜: 友引 九星: 八白土星


今日のあれこれ: 鷹渡る


「鷹の渡り(高茂岬のサシバ)」

https://youtu.be/yBYSaz8bLJI



『鷹渡る: 秋の鷹、鷹柱

  三秋

おもに秋に南方へわたる鷹をいう。また、冬鳥として秋に北方から渡来する鷹もさす。』
(季語と歳時記)



鷹渡るの俳句:


・鷹ひとつ見つけてうれし伊良湖岬  松尾芭蕉


・火山灰やみておそろしき空鷹渡る  邊見京子


・芥子粒となるまで昇り鷹渡る  棚山波朗



渡り鳥は、季節に合わせて渡る。
生まれてから渡ることを習性としているので、それが危険であっても大変過酷な旅であっても、決められたように渡る。

危険とか過酷と思うのは人であって鷹ではない。
鷹は自分や仲間の定め事に従って渡るだけのことだ。

毎朝起きて、出かけて仕事が終われば帰ってくる。
休日には遊びに出かける。
街の中で、同じ様に、毎日毎日を過ごしている人間。
そんな人間にとって、渡ることは大変だが、何か魅力も感じる。

鷹が渡るのを見上げている人はそんな魅力を感じるのが目的かもしれない。
“頑張れよ”と心でつぶやきながら。




2019-10-09 (Wed)

2019/10/09  日記  朝寒

2019/10/09  日記  朝寒

2019/10/09 (水) 旧暦: 9月11日 祝日・節気:  日出: 5時41分 日没: 17時14分 月出: 15時15分 月没: 1時02分 月齢: 10.36 干支: 己卯 六曜: 先勝 九星: 九紫火星 今日のあれこれ: 朝寒 「マガン・ハクチョウ大旅団の渡り 10月13日早朝 北海道 目指すはウトナイ湖」 https://youtu.be/p1n45G-Xj6s 『朝寒(あさざむ) 晩秋 2011/02/21 【子季語】 朝寒し、朝寒み 【関連季語】 ...

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2019/10/09 (水) 旧暦: 911日 祝日・節気:  日出: 541分 日没: 1714分 月出: 1515分 月没: 102分 月齢: 10.36 干支: 己卯 六曜: 先勝 九星: 九紫火星


今日のあれこれ: 朝寒

「マガン・ハクチョウ大旅団の渡り 1013日早朝 北海道 目指すはウトナイ湖」


https://youtu.be/p1n45G-Xj6s



『朝寒(あさざむ) 晩秋
2011/02/21

【子季語】
朝寒し、朝寒み
【関連季語】
そぞろ寒、やや寒、肌寒、夜寒、秋寒、露寒、うそ寒

【解説】
晩秋、朝のうちだけ、ひやりと寒さを感じる。その寒さは昼近くなると消えてしまう。「寒き朝」「今朝寒し」は冬である。

【来歴】
『増山の井』(寛文7年、1667年)に所出。
【文学での言及】
雁鳴きて寒き朝の露ならし龍田の山をもみだすものは よみ人知らず『後撰集』 
』(季語と歳時記)



朝寒の俳句:


・朝寒の空青々とうつりけり  正岡子規


・快晴といふ朝寒のありにけり   稲畑汀子


・朝寒の群に遅るる一羽かな  栗林明弘




秋晴れの朝は冷える。
よく言われる放射冷却現象だ。

昨日の夜、窓は閉めて、外気が入らないようにして眠ったのだが、今朝は寒く感じた。

今までの台風は、南の熱い風を送り込んできたが、今回は少し様子が違う。
 北から入る寒気のほうが勢力が強いのだろうか。

台風の日本への接近を阻止して、南の海上を北上させてくれれば良いのだが。


友達に遅れて20分後に追いかけた少女はまだ見つかっていない。 群れから外れ独り行くのは良くない。
早く見つかってほしい。





2019-10-08 (Tue)

2019/10/08  日記  寒露

2019/10/08  日記  寒露

2019/10/08 (火) 旧暦: 9月10日 祝日・節気: 寒露 日出: 5時40分日没: 17時16分 月出: 14時39分 月没: 0時06分 月齢: 9.36 干支: 戊寅 六曜: 赤口 九星: 一白水星 今日のあれこれ: 寒露 (リクナビNEXT https://next.rikunabi.com/journal/20150521_1/ より転載 ) 『寒露(かんろ)は、二十四節気の第17。九月節(旧暦8月後半から9月前半)。 ...

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2019/10/08 (火) 旧暦: 910日 祝日・節気: 寒露 日出: 540分日没: 1716分 月出: 1439分 月没: 006分 月齢: 9.36 干支: 戊寅 六曜: 赤口 九星: 一白水星


今日のあれこれ: 寒露

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(リクナビNEXT
https://next.rikunabi.com/journal/20150521_1/
より転載




『寒露(かんろ)は、二十四節気の第17。九月節(旧暦8月後半から9月前半)。

現在広まっている定気法では太陽黄経が195度のときで108日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から19/24年(約289.15日)後で107日ごろ。

期間としての意味もあり、この日から、次の節気の霜降前日までである。

季節
露が冷気によって凍りそうになるころ[1]。雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、蟋蟀(こおろぎ)などが鳴き始めるころ。『暦便覧』では、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と説明している。
...
七十二候
寒露の期間の七十二候は以下のとおり。

初候
鴻雁来(こうがん きたる):雁が飛来し始める(日本)
鴻雁来賓(こうがん らいひんす):雁が多数飛来して客人となる(中国)
次候
菊花開(きくのはな ひらく):菊の花が咲く(日本)
雀入大水為蛤(すずめ たいすいにいり はまぐりとなる):雀が海に入って蛤になる(中国)
末候
蟋蟀在戸(きりぎりす とにあり):蟋蟀が戸の辺りで鳴く(日本)
菊有黄華(きくに こうかあり):菊の花が咲き出す(中国)』
Wikipedia



寒露の俳句:


・寒露過ぎスカイツリーの影延びて   岡野安雅


今日は寒露。
露が冷気によってこおり始める頃。

なのだが、今日の話題も台風。
土曜日からの三連休にまたやってくる。
今年は三連休になると台風がやってくる。
折角の休みなのに台風では、何処にも行けないし、観光地もお店も困る。

しかも、この台風19号。
今年最大最強で、コースも最悪。
日本列島の上を北上する予報だ。

台風15号の被害からまだ立ち直っていない千葉県も、また被害を受ける可能性がある。

寒露に似つかわしくない台風。
異常気象の現れなら、まだまだ色々ありそうだ。
困ったことだ。





2019-10-07 (Mon)

2019/10/07 日記  菊の酒

2019/10/07 日記  菊の酒

2019/10/07 (月) 旧暦: 9月9日 祝日・節気:  日出: 5時39分 日没: 17時17分 月出: 13時59分 月没: ---- 月齢: 8.36 干支: 丁丑 六曜: 大安 九星: 二黒土星 今日のあれこれ: 菊の酒、菊酒 「貴船神社 菊花神事 / Kifune Jinja Shrine / 京都いいとこ動画」 https://youtu.be/yt_2_EHDYjw 『菊酒: 菊の酒、菊花の酒  晩秋 重陽の節句に菊の花を浮かべて飲む酒をいう。中国では、菊酒...

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2019/10/07 (月) 旧暦: 99日 祝日・節気:  日出: 539分 日没: 1717分 月出: 1359分 月没: ---- 月齢: 8.36 干支: 丁丑 六曜: 大安 九星: 二黒土星


今日のあれこれ: 菊の酒、菊酒

「貴船神社 菊花神事 / Kifune Jinja Shrine / 京都いいとこ動画」


https://youtu.be/yt_2_EHDYjw



『菊酒: 菊の酒、菊花の酒

 晩秋

重陽の節句に菊の花を浮かべて飲む酒をいう。中国では、菊酒を酌むことで長生きできるという言い伝えがあり、それが日本にも伝わったもの。
 この習慣は、朝廷をはじめ武家や民間にも広まった。
現在でも下賀茂神社などでは、重陽の節句に菊酒を振舞う。 』
(季語と歳時記)



菊の酒の俳句:


・下戸とても押し戴きて菊の酒   西 千代恵


・菊いろに淡く澄みゐし菊の酒   松井倫子


・菊酒の花びら唇にあそばせて  佐々木とよ子




今日は、旧暦九月九日、重陽の節句。
行事としては、邪気払いのため、酒に菊の花びらを浮かべて頂く事になっている。

伝統が息づく空間である京都では、重陽の日に菊酒をいただける機会があるそうだ。

動画は貴船神社だが、下鴨神社でもいただけるとの事だ。

巫女さんに注いでいただいた盃に、唇を寄せて押し戴く。
その唇が美しい人の紅い唇であれば、何と艶っぽいことか。






2019-10-06 (Sun)

2019/10/06  日記  秋祭

2019/10/06  日記  秋祭

2019/10/06 (日) 旧暦: 9月8日 祝日・節気: 上弦 日出: 5時39分 日没: 17時18分 月出: 13時12分 月没: 23時11分 月齢: 7.36 干支: 丙子 六曜: 仏滅 九星: 三碧木星 今日のあれこれ: 秋祭 「登米秋祭り 笛と太鼓の競演 2019」 https://youtu.be/HdRNYUlr4lY 『秋祭: 在祭、村祭、里祭、浦祭 三秋 農耕の収穫に感謝する秋季に行われる祭り。 稲刈り等の農作業を終えて行われる...

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2019/10/06 (日) 旧暦: 98日 祝日・節気: 上弦 日出: 539分 日没: 1718分 月出: 1312分 月没: 2311分 月齢: 7.36 干支: 丙子 六曜: 仏滅 九星: 三碧木星


今日のあれこれ: 秋祭


「登米秋祭り 笛と太鼓の競演 2019


https://youtu.be/HdRNYUlr4lY



『秋祭: 在祭、村祭、里祭、浦祭

三秋

農耕の収穫に感謝する秋季に行われる祭り。
稲刈り等の農作業を終えて行われる。』
(季語と歳時記)



秋祭の俳句:


・山々に深空賜はる秋祭  桂信子


・一日の秋にぎやかに祭りかな   正岡子規


・月番のみがく大釜秋祭   近藤幸三郎


・瓜実顔の揃ひし飛騨の秋祭   大久保廣子


・干瓢の黒き煮染や秋祭   生田恵美子




今日は良いお天気になった。
秋の日曜日、秋祭の日らしい日になった。

太鼓の音と子どもたちのワッショイ、ワッショイと言う声が聞こえてきた。
 声の方向へ目をやると、囃子の後には子供神輿が練り歩いていた。
一番後ろは世話役の老人たちが固めていた。

町内会の秋祭りだった。
自分が子供だった頃の秋祭りの思い出。
自分の子の世代、自分の孫の世代にも
同じ様に伝えて行かなけれないけない。

人間
楽しい思い出、嬉しい思い出があれば、素直に生きていけるから。




2019-10-04 (Fri)

2019/10/04 日記  豊年

2019/10/04 日記  豊年

2019/10/04 (金) 旧暦: 9月6日 祝日・節気:  日出: 5時37分 日没: 17時21分 月出: 11時22分 月没: 21時27分 月齢: 5.36 干支: 甲戌 六曜: 友引 九星: 五黄土星今日のあれこれ: 豊年<【久比岐の里】稲刈りを大空から見てみた!>https://youtu.be/mbmI5aIQA5g『豊年: 出来秋、豊作、豊の秋  仲秋穀物、特に稲のよく実ったことで豊の秋ともいう。豊作の年には全村あげて秋祭をとり行ない、喜びを分かち合う。...

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2019/10/04 (金) 旧暦: 9月6日 祝日・節気:  日出: 5時37分 日没: 17時21分 月出: 11時22分 月没: 21時27分 月齢: 5.36 干支: 甲戌 六曜: 友引 九星: 五黄土星


今日のあれこれ: 豊年


<【久比岐の里】稲刈りを大空から見てみた!>

https://youtu.be/mbmI5aIQA5g




『豊年: 出来秋、豊作、豊の秋

  仲秋

穀物、特に稲のよく実ったことで豊の秋ともいう。豊作の年には全村あげて秋祭をとり行ない、喜びを分かち合う。』
(季語と歳時記)



豊年の俳句:


・豊年のひかりとなれり最上川   中鉢時雨


・村挙げて豊年祭百人余   有元洋剛


・たをやかに豊年踊身を反らし   前田まこと


・獅子頭脱ぎ豊年の神酒受く   白鳥武子


・うたせ湯に豊年の顔集ひ来る   城台洋子



今年の稲の作柄は不安だった。
今年は梅雨が長く、来る日も来る日も曇り空か雨で、太陽が顔を出すことは数えるほどだった。

長い梅雨が明けると、一転した。
今度は暑い太陽が照りつけ猛暑になった。
どうなることか予想がつかないお天気だった。

稔の時が近づきどうなったのか。
北の方の早場米の地域は、どうやら平年並みの収穫になったようだ。梅雨の遅れはあったが、夏場の暑さで盛り返したのだろう。

西の方はまだ確定していないが、台風・洪水の大きな災害がなければ、こちらも凶作にはならないと考えてよいだろう。

平年並みなら、秋の収穫はめでたいことだから豊年と言って囃してよいはずだ。

ともあれ、お米の収穫は祝い事だ。
豊年祭をみんなで楽しんで、祝い酒を飲んで、踊りを踊れば嬉しい限りだ。




2019-10-03 (Thu)

2019/10/03 日記  蛇笏忌

2019/10/03 日記  蛇笏忌

2019/10/03 (木) 旧暦: 9月5日 祝日・節気:  日出: 5時36分 日没: 17時23分 月出: 10時19分 月没: 20時41分 月齢: 4.36 干支: 癸酉 六曜: 先勝 九星: 六白金星今日のあれこれ: 蛇笏忌「鳥海山 紅葉空撮 2018.」https://youtu.be/Fn17QCqjA6M『蛇笏忌: 山廬忌  仲秋俳人・飯田蛇笏(明治十八年四月二十六日生~昭和三十七年十月三日没)の忌日で、秋の季語。蛇笏は現在の山梨県笛吹市境川町に生まれ、早稲田...

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2019/10/03 (木) 旧暦: 9月5日 祝日・節気:  日出: 5時36分 日没: 17時23分 月出: 10時19分 月没: 20時41分 月齢: 4.36 干支: 癸酉 六曜: 先勝 九星: 六白金星


今日のあれこれ: 蛇笏忌


「鳥海山 紅葉空撮 2018.」

https://youtu.be/Fn17QCqjA6M



『蛇笏忌: 山廬忌

  仲秋

俳人・飯田蛇笏(明治十八年四月二十六日生~昭和三十七年十月三日没)の忌日で、秋の季語。
蛇笏は現在の山梨県笛吹市境川町に生まれ、早稲田大学在学時代に小説や詩、俳句に多才を発揮。
帰郷後、俳句に専念し高浜虚子の「ホトトギス」で活躍。
格調高い俳風で立句の名手と言われた。「雲母」を主宰した。』
(季語と歳時記)



蛇笏忌の俳句:


・蛇笏忌の雲とあそべる深空かな  井上静川


・山を仰げば蛇笏忌の霧しづく  鷲谷七菜子


・蛇笏忌の山越す風の中に立つ  広瀬澄江



今日は蛇笏忌。
飯田蛇笏は、1962(昭和37)年10月3日、77歳で没した。

大正から昭和前期にかけて、活躍した俳人なので、最近はあまり注目される俳人ではないような気がする。

しかし、その句は古臭いものではなく、格調の高さがあり、もっと読まれても良い俳句世界だと思う。

俳句界の中での評価は高いからか、蛇笏忌の句はそれなりにある。

例句は、蛇笏が生きた自然。
観念的なイメージの自然ではなく、厳として目の前に在る自然の中に、蛇笏忌を置いている。

山、空、雲、風の中に生きることは、その事自体が祝福であるという日。



【データ】

飯田蛇笏 Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%AF%E7%94%B0%E8%9B%87%E7%AC%8F




2019-10-02 (Wed)

2019/10/02  日記  落鮎

2019/10/02  日記  落鮎

2019/10/02 (水) 旧暦: 9月4日 祝日・節気:  日出: 5時35分 日没: 17時24分 月出: 9時12分 月没: 19時58分 月齢: 3.36 干支: 壬申 六曜: 赤口 九星: 七赤金星 今日のあれこれ: 落鮎 「落ち鮎」 https://youtu.be/kRAt42gV7ko 『落鮎: 鮎落つ、錆鮎、渋鮎、下り鮎、とまり鮎、秋の鮎 三秋 鮎は九月から十月頃産卵のため三百グラムほどにもなり、下流へと下る。その頃になる...

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2019/10/02 (水) 旧暦: 94日 祝日・節気:  日出: 535分 日没: 1724分 月出: 912分 月没: 1958分 月齢: 3.36 干支: 壬申 六曜: 赤口 九星: 七赤金星


今日のあれこれ: 落鮎


「落ち鮎」


https://youtu.be/kRAt42gV7ko



『落鮎: 鮎落つ、錆鮎、渋鮎、下り鮎、とまり鮎、秋の鮎

三秋

鮎は九月から十月頃産卵のため三百グラムほどにもなり、下流へと下る。その頃になると腹は赤みをおび鉄が錆びたような色になる。
 錆鮎ともよぶ。産卵した鮎は、体力消耗して、多くは死んで
しまう。それゆえ、一年魚ともされる。』
(季語と歳時記)



落鮎の俳句:


・落鮎や流るる雲に堰はなく  鷹羽狩行


・鮎落つる川ひとすぢに夕映えて   豊田都峰


・落鮎や星大粒に美濃の里  恩田秀子


・鮎落ちて曲なす川の残りけり   片山由美子


・落鮎や日に日に水のおそろしき  加賀千代女




落鮎の季節。
成長し産卵の時季を迎えた鮎は川を下る。
早春、川下で生まれた鮎は、生まれた川を遡る。
小さな身体で急流を跳ねながら登る。
越えられない堰も粘り抜いて乗り越える。
只管登り続ける春も夏も。
苔を食べるほど成長した鮎は最後の仕事産卵を果たさなけれなならない。
 すべては、次世代を残すため。

一匹一匹の鮎に考えはあるのかどうかわからない。
生まれたら登る、時がきたら下る。
そして卵を生む。
それを済ませば生きることは終わる。
それは決まっている。

水は、日々、毎日、春も夏も秋も流れ続ける。
時季も春から夏、そして秋へと刻々と変わっている。
それは決まっている。

落鮎の季。
いつものように、
空に雲は流れ
夕日が川面を赤く染め
空には大きな星が瞬いている
鮎が居なくなった川は変わること無く流れている

すべては流れていく自然の摂理の中、
定めを果たした鮎と水の流れを
千代女は澄んだよく見える眼で見ている。




2019-10-01 (Tue)

2019/10/01 日記  後の更衣

2019/10/01 日記  後の更衣

2019/10/01 (火) 旧暦: 9月3日 祝日・節気:  日出: 5時35分 日没: 17時26分 月出: 8時03分 月没: 19時18分 月齢: 2.36 干支: 辛未 六曜: 大安 九星: 八白土星 今日のあれこれ: 後の更衣 「沖縄の海音 10月1日」 https://youtu.be/Th0vxZHDFhQ 『後の更衣 2010/03/25   のちのころもがえ/のちのころもがへ  晩秋     秋の更衣。 陰暦の十月一日。夏衣から秋、冬物に...

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2019/10/01 (火) 旧暦: 93 祝日・節気:  日出: 535 日没: 1726 月出: 803 月没: 1918 月齢: 2.36 干支: 辛未 六曜: 大安 九星: 八白土星


今日のあれこれ: 後の更衣


「沖縄の海音 101日」


https://youtu.be/Th0vxZHDFhQ




『後の更衣
2010/03/25
 
のちのころもがえ/のちのころもがへ

 晩秋
 
 
秋の更衣。
陰暦の十月一日。夏衣から秋、冬物に着替えることをいう。単に「更衣」といえば夏の季語。』
(季語と歳時記)



後の更衣の俳句:

・海へゆく日であり後の更衣  増成栗人



今日は、101日。
夏物から秋物への更衣の日だ。

しかし、昨日は名古屋、岐阜は最高気温34度。
お昼、日差しの下を歩いたが、真夏の暑さだった。

今日も、暑かった。
とても、更衣どころではない。

この暑さは、台風18号が、南の海の熱風を送り込んでいるためだから、
 通過するまでは残暑だが、その後は秋らしくなるだろう。

暑い間は、更衣を急ぐことはない。




2019-09-30 (Mon)

2019/09/30  日記 九月尽

2019/09/30  日記 九月尽

2019/09/30 (月) 旧暦: 9月2日 祝日・節気:  日出: 5時34分 日没: 17時27分 月出: 6時52分 月没: 18時41分 月齢: 1.36 干支: 庚午 六曜: 仏滅 九星: 九紫火星 今日のあれこれ: 九月尽 「新潟県 小千谷市 錦鯉の里へ行ってきた。 日本庭園 鯉にエサやり」 https://youtu.be/RpTVPd8Cdh0 『九月尽 陰暦9月の末日。秋の終わる日。現在では陽暦の9月末日をいい、秋の深まるころをさ...

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2019/09/30 (月) 旧暦: 92 祝日・節気:  日出: 534 日没: 1727 月出: 652 月没: 1841 月齢: 1.36 干支: 庚午 六曜: 仏滅 九星: 九紫火星


今日のあれこれ: 九月尽


「新潟県 小千谷市 錦鯉の里へ行ってきた。 日本庭園 鯉にエサやり」

https://youtu.be/RpTVPd8Cdh0



『九月尽

陰暦9月の末日。秋の終わる日。現在では陽暦の9月末日をいい、秋の深まるころをさす。
《季 秋》「はるかに能登(のと)の岬かな/暁台」

(デジタル大辞泉)



九月尽の俳句:


・九月尽なほ捨てきれぬ外れ籤   塩路隆子


・見えて来し未来引き寄せ九月尽   稲畑汀子


・人恋ふや鯉の離れぬ九月尽   前田美恵子




今日は九月三十日。
九月最後の日になってしまった。
月の初めから台風、台風、台風だと言っているうちに最後の日になってしまったような気がする。

最後の日になっても、まだ台風18号は石垣島を襲い、104日には日本海から本州に上陸...等と言っている。


陽暦の930日も九月尽を使うが、本来の九月尽は陰暦ののこと。
 陰暦の九月三十日は、今年は無い。九月の最後は二十九日なので、九月最後の日を九月尽とすれば、新暦1027日が九月尽になる。

陽暦か陰暦かで九月尽の季節感が違ってくる。
陽暦なら夏のおわりか秋の始まり、
陰暦なら秋の終わりの季節感。

例句の3句は、おそらく陽暦だろう。
過去を引きずる人
未来に生きる人
9
月の終わりは人それぞれ。

前田は鯉に餌をやっているのだろうか。
人が恋しいのは鯉だけではない
それは自分が一番良く知っている。





2019-09-29 (Sun)

2019/09/29  日記  夕月夜

2019/09/29  日記  夕月夜

2019/09/29 (日) 旧暦: 9月1日 祝日・節気: 朔 日出: 5時33分 日没: 17時28分 月出: 5時41 月没: 18時05分 月齢: 0.36 干支: 己巳 六曜: 先負 九星: 一白水星  今日のあれこれ: 夕月夜 (季語とこよみ https://floweryseason.com/aki-tsuki/#i-11 より転載) 『夕月夜: 夕月夜、夕月、宵月、宵月夜 ...

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2019/09/29 (日) 旧暦: 91日 祝日・節気: 朔 日出: 533分 日没: 1728分 月出: 541 月没: 1805分 月齢: 0.36 干支: 己巳 六曜: 先負 九星: 一白水星 



今日のあれこれ: 夕月夜


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(季語とこよみ
https://floweryseason.com/aki-tsuki/#i-11
より転載)



『夕月夜: 夕月夜、夕月、宵月、宵月夜

仲秋

仲秋の季語。陰暦八月の二日月から上弦の頃までの月をいう。この頃の月は出が早く、光は弱く、夜半には没するので、はかない感じがある。それゆえ王朝貴族たちに愛され、詩歌に盛んに詠み継がれた。』
(季語と歳時記)



夕月夜の俳句:



・見送りし機影遠のく夕月夜  卜部黎子


・山車降りてひよつとこ舞へり夕月夜  山田春生


・狐出て人に餌を乞ふ夕月夜  飯塚秀城


・今生の端に父臥す夕月夜  柴田佐知子




月を観る九月ももう残り二日になった。
今日はまだ取り上げていない月の季語として夕月夜を選んだ。

満月とは違って、夕月夜は登るのが早く、弱い光で、夜半には隠れてしまう、儚さが好まれて、王朝貴族に愛されたとのことだ。

確かに名月とは趣の違う月だ。

俳句でも、夕月夜は名月とは違い、心の襞に触れるようなドラマチックな光景を背景に懸かっている。
柴田にとって夕月夜は父の思い出とは切り離すことのできないドラマを生むのだろう。






2019-09-28 (Sat)

2019/09/28  日記 衣被

2019/09/28  日記 衣被

2019/09/28 (土) 旧暦: 8月30日 祝日・節気: 社日 日出: 5時32分 日没: 17時30分 月出: 4時28分 月没: 17時29分 月齢: 28.68 干支: 戊辰 六曜: 先勝 九星: 二黒土星 今日のあれこれ: 衣被 「里芋の蒸し物(皮むきを簡単にする下ごしらえ)」 https://youtu.be/gbgN388DwgY 『衣被(きぬかずき、きぬかづき) 初秋 子季語: 黒いもむし 関連季語: 芋 解説: 里芋の子芋を皮の...

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2019/09/28 (土) 旧暦: 830 祝日・節気: 社日 日出: 532 日没: 1730 月出: 428 月没: 1729 月齢: 28.68 干支: 戊辰 六曜: 先勝 九星: 二黒土星


今日のあれこれ: 衣被


「里芋の蒸し物(皮むきを簡単にする下ごしらえ)」


https://youtu.be/gbgN388DwgY



『衣被(きぬかずき、きぬかづき) 初秋

子季語: 黒いもむし
関連季語: 芋
解説: 里芋の子芋を皮のまま茹でたもの。熱いうちに指で芋をつまみ、つるんと中身を取り出し塩をふって食べる。
旧暦八月の十五夜に団子などと一緒に供える。
女性が外出の際、頭から小袖をかむっていた姿を想像させるところからこの名がある。
来歴: 『俳諧歳時記』(享和3年、1803年)に所出。

(季語と歳時記)



衣被の俳句:


・衣被歌舞伎もどきの早変り   宮内とし子


・衣脱がぬこやつはしこめ衣被  稲岡長


・衣被ぎつるり裸になりたるよ  鈴木京子


・衣被ぎ跳んで気まづさほぐれをり   後藤とみ子


・衣被つまむ指にも為人   山田夏子




里芋の美味しい季節になった。
旬の里芋だからそれを頂くイベントが続く、名月の間は欠かせないし、北の国では芋煮会がある。

その為か、良い里芋が店頭にない。
大きすぎるとか小さすぎるとか偏りがあり、適当な大きさのものがない。
 まだ出荷が少ないのか、異常気象のお蔭なのか。

里芋は煮ても良いし、汁の種でも良いし、美味しく頂く方法はたくさんある。
 中でも、日本酒の肴であれば衣被。
季節のものでもあり、酒の味の邪魔をしないので、肴としてはありがたい。

皮が残っていないものは衣被ではない。
だが、皮を取り扱うのが簡単ではない場合もある。
良くできたものは、皮をつまんで少し指先に力を入れれば、するりと皮から里芋が現れる。

そうは行か無いこともあるから厄介だ。
俳人たちも、その光景を詠んでいる。

力を入れすぎて、芋がロケットのように飛び出してしまうこともある。
 ご愛嬌でもあるが、チョイと恥ずかしくもある。

確かに、衣被をつまむ指にもその人毎の性格が現れる。
たかが衣被、されど衣被だ。


どうでも良いことだが、「衣被」のひらがな表記について。
記事を書く場合、パソコンではGoogle日本語入力を使っているが、「きぬかずき」、「きぬかづき」では漢字変換ができない。
 日常会話では「きぬかつぎ」と言ったりするので、「きぬかつぎ」を入力するが駄目だった。

仕方がないから、個人用辞書に「衣被-きぬかずき」を登録した。

衣被は、以外に手強いところもある。





2019-09-27 (Fri)

2019/09/27  日記 曼珠沙華

2019/09/27  日記 曼珠沙華

2019/09/27 (金) 旧暦: 8月29日 祝日・節気:  日出: 5時32分 日没: 17時31分 月出: 3時15分 月没: 16時51分 月齢: 27.68 干支: 丁卯 六曜: 赤口 九星: 三碧木星 今日のあれこれ: 曼珠沙華 「真っ赤に燃える巾着田の500万本曼珠沙華(彼岸花)見ごろ  (5,000,000 cluster amaryllis best time in a rice field to a margin)」 https://youtu.be/K9MNvM-xfM8 『曼珠沙華(まんじ...

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2019/09/27 (金) 旧暦: 829 祝日・節気:  日出: 532 日没: 1731 月出: 315 月没: 1651 月齢: 27.68 干支: 丁卯 六曜: 赤口 九星: 三碧木星


今日のあれこれ: 曼珠沙華


「真っ赤に燃える巾着田の500万本曼珠沙華(彼岸花)見ごろ  (5,000,000 cluster amaryllis best time in a rice field to a margin)」


https://youtu.be/K9MNvM-xfM8



『曼珠沙華(まんじゅしゃげ) 仲秋
2011/03/14

【子季語】
彼岸花、死人花、天蓋花、幽霊花、三昧花、捨て子花、したまがり、狐花、まんじゆさげ

【解説】
曼珠沙華は天界に咲く赤い花を表す梵語。秋、田畑の畦や土手に咲くヒガンバナ科の多年草で群生する。墓地の近辺にみられることも多いため彼岸の名がつく。毒があるといわれるが鱗茎には澱粉が多く食用にもなる。昔は飢饉に備えて植えられていたという説もある。

【科学的見解】
曼珠沙華の標準和名は、彼岸花(ヒガンバナ)である。ヒガンバナは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草であり、日本全国の野山で普通に見られるが、在来種ではなく中国から渡来した外来種とされている。開花後、種子は作らず、球根(鱗茎)で増える。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)

 
 
曼珠沙華の俳句:


・曼珠沙華野の篝火となりしばし   彦坂範子


・鬱々と紅こがし曼珠沙華   山田景司


・鬱癒えて燃ゆるもの欲し曼珠沙華   沼口蓬風


・曼珠沙華燃ゆる想ひの遠き日よ   郷地美代子


・曼珠沙華墓まで持ちて行く秘密   原嶋光代




動画の撮影地埼玉県日高市の巾着田曼珠沙華公園は500万本の曼珠沙華が咲く日本一の群生地だそうだ。
 今年は、異常気象のためか、開花が少し遅れているが、満開は近づいているそうだ。

曼珠沙華(彼岸花)は田んぼの畦や川岸に植えられて居ることが多く、ありふれた花だが、一面見渡す限りの群生というのは、見られない光景だ。

曼珠沙華の花は、一つひとつの花もよく見ると、花びらの中心に蕊がある一般的な花のイメージとは随分違っている。
 何か人工的に作られたアートの様な容姿をしている。

見る限り群れ咲いた曼珠沙華の燃え立つような紅の色は、この世離れしているかも知れない。


曼珠沙華の花を見る気持ちは、男と女と違うようだ。
男の山田、沼口は鬱の心を背景に曼珠沙華を詠んでいる。


下の2句は女性の句だが、同じことを詠んでいるのだろうか。

過去のある日の出来事。
それが何かはわからないが、曼珠沙華がその何かを触発して思い起こさせる。

「燃ゆる想ひ」も「秘密」も秘されてわからない。

原嶋は、生涯秘密というが、閻魔様を前にして、秘密がバレないと思っている...





2019-09-26 (Thu)

2019/09/26  日記 秋日和

2019/09/26  日記 秋日和

2019/09/26 (木) 旧暦: 8月28日 祝日・節気:  日出: 5時31分 日没: 17時33分 月出: 2時02分 月没: 16時10分 月齢: 26.68 干支: 丙寅 六曜: 大安 九星: 四緑木星 今日のあれこれ: 秋日和 「讃岐屋島 ざいごうどん本家 わら家の水車【スローモーション】」 https://youtu.be/dWVXy_GQhEs 『秋日和(あきびより)三秋 2011/05/19 【解説】 秋のよく晴れた一日をいう。風もなくお...

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2019/09/26 (木) 旧暦: 828 祝日・節気:  日出: 531 日没: 1733 月出: 202 月没: 1610 月齢: 26.68 干支: 丙寅 六曜: 大安 九星: 四緑木星


今日のあれこれ: 秋日和

「讃岐屋島 ざいごうどん本家 わら家の水車【スローモーション】」

https://youtu.be/dWVXy_GQhEs




『秋日和(あきびより)三秋
2011/05/19

【解説】
秋のよく晴れた一日をいう。風もなくおだやかなので外で過ごす のも気持ちよい。空気が澄んでいるため視界も広がり、風景など もはっきりと見える。』
(季語と歳時記)



秋日和の俳句:


・雨乞ひの八坂祭も秋日和   牧原佳代子


・教え子に囲まれ嬉し秋日和   荻野寿子


・噂など生まれベンチの秋日和   小城綾子


・何もかも洗ひたき日や秋日和   黒滝志麻子


・うどん屋に水車のまはる秋日和   苑実耶




今日も秋晴れの良い日になった。
陽射しは強いが風がさらりとして爽やかだ。

来週は秋雨前線ののお陰で、天気は崩れるそうだが、その前の晴れの日だ。


豪雨も雷も雪も竜巻もなく、穏やかに晴れた日。
人はそれだけで幸せになることができる。

秋日和という言葉には幸せがこめられている。

秋日和は魔法の季語だ。
それで句を詠めば幸せになることができる。





2019-09-25 (Wed)

2019/09/25  日記 夜長

2019/09/25  日記 夜長

2019/09/25 (水) 旧暦: 8月27日 祝日・節気:  日出: 5時30分 日没: 17時34分 月出: 0時53分 月没: 15時25分 月齢: 25.68 干支: 乙丑 六曜: 仏滅 九星: 五黄土星 今日のあれこれ: 夜長 「本物そっくり!激安LEDキャンドルライトの炎の揺れ具合」 https://youtu.be/Ebv5h5lz8H8 『夜長(よなが) 三秋 子季語: 夜永、長き夜、長夜 関連季語: 日短 解説: 秋の夜の長いこと...

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2019/09/25 (水) 旧暦: 827 祝日・節気:  日出: 530 日没: 1734 月出: 053 月没: 1525 月齢: 25.68 干支: 乙丑 六曜: 仏滅 九星: 五黄土星


今日のあれこれ: 夜長

「本物そっくり!激安LEDキャンドルライトの炎の揺れ具合」

https://youtu.be/Ebv5h5lz8H8



『夜長(よなが) 三秋

子季語: 夜永、長き夜、長夜
関連季語: 日短
解説: 秋の夜の長いことをいう。秋分が過ぎると、昼よりも夜が長くなり気分的にも、夜の長さが身にしみる。残暑もなくなり、夜業や読書にも身が入る。春の「日永」に対応する季語である。
来歴: 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。
文学での言及:               今造る久邇の都に秋の夜の長きに独り寝るが苦しさ 大伴家持『万葉集』
秋ノ夜長シ、夜長クシテ眠ルコト無ケレバ天モ明ケズ、耿々タル残ノ燈ノ壁二背ケル影、
蕭々タル暗キ雨ノ窓ヲ打ツ声『和漢朗詠集』
実証的見解: なぜ「夜長」は秋の季語で「日短」は冬の季語なのか。暑い夏を経て涼しい夜が長くなるのを賞嘆するのが「夜長」であり、冬の暖かな昼間を惜しむ思いが「日短」なのである。』
(季語と歳時記)



夜長の俳句:


・何せむと豊かに灯し夜長の灯   大泉美干代


・一枚の写真に夜長始れる   足立典子


・一冊と一献ありてよき夜長   丹生をだまき


・泣く孫に乳さはらする夜長かな   篠田純子


・銀色の尻尾が欲しい夜長かな   津田このみ




千葉県の2週間を超える停電の家では、夜長の灯火などと悠長なことを言っている余裕はない。
 一刻も早い配電の復旧と明るい照明の光が必要だ。

災害時ではない平時では、灯りを点し夜長を楽しむのは、良い趣味だ。
 俳句の世界でも、夜長には灯りの情趣が欠かせない。

中でも、ろうそくの灯りは揺らめきがあり、見ている楽しさがある。

LED
のろうそくもなかなか良くできている。
人工的なゆらめきなので、長く見ていると飽きが来るかも知れない。だが、火事の心配がないので安心できる長所はある。

本物のろうそくは贅沢だが、情趣はある。

『「読書の秋」をロウソクで堪能してみた』

https://youtu.be/wDJKdhJhrng


秋の夜長ろうそくの灯りと一緒に心を揺らすのも良いかも知れない。


夜長の句を読んでいて、男の自分には字の意味は理解できても、身体では判らない句があった。

篠田と津田の句。
乳がもの言う世界は男には解らない。
銀色の尻尾って 何?





2019-09-24 (Tue)

2019/09/24  日記  南洲忌

2019/09/24  日記  南洲忌

2019/09/24 (火) 旧暦: 8月26日 祝日・節気:  日出: 5時29分 日没: 17時36分 月出: ---- 月没: 14時34分 月齢: 24.68 干支: 甲子 六曜: 先負 九星: 六白金星 今日のあれこれ: 南洲忌 「明治維新の源流・西郷隆盛探訪ー「終焉の地」で「晋どん、もうここらでよか」と果てた。」 https://youtu.be/F-GIYbbjr8U 西郷南洲翁の最後 『...

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2019/09/24 (火) 旧暦: 826 祝日・節気:  日出: 529 日没: 1736 月出: ---- 月没: 1434 月齢: 24.68 干支: 甲子 六曜: 先負 九星: 六白金星

今日のあれこれ: 南洲忌

「明治維新の源流・西郷隆盛探訪ー「終焉の地」で「晋どん、もうここらでよか」と果てた。」

https://youtu.be/F-GIYbbjr8U



西郷南洲翁の最後
『城山決戦

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南洲翁終焉之地の碑(鹿児島市城山町)

9
1日、突囲した薩軍は鹿児島に入り、城山を占拠した。一時、薩軍は鹿児島城下の大半を制したが、上陸展開した政府軍が3日に城下の大半を制し、6日には城山包囲態勢を完成させた。19日、山野田一輔・河野主一郎が西郷の救命のためであることを隠し、挙兵の意を説くためと称して、軍使となって参軍・川村純義のもとに出向き、捕らえられた。22日、西郷は城山決死の檄を出した。23日、西郷は、山野田が持ち帰った川村からの返事を聞き、参軍・山縣有朋からの自決を勧める書簡を読んだが、返事を出さなかった。また、敵である陸軍の中にも西郷を慕う者は多く、城山総攻撃の前夜には、陸軍軍楽隊が城山に向けて葬送曲を演奏し、市民も聞き入ったという。現代になっても、自衛隊の吹奏楽団が、同じ日時に葬送曲を同じ場所で演奏している[61]

9
24日、午前4時、政府軍が城山を総攻撃したとき、西郷と桐野利秋・桂久武・村田新八・池上四郎・別府晋介・辺見十郎太ら将士40余名は洞前に整列し、岩崎口に進撃した。まず国分寿介(『西南記伝』では小倉壮九郎)が剣に伏して自刃した。桂久武が被弾して斃れると、弾丸に斃れる者が続き、島津応吉久能邸門前で西郷も股と腹に被弾した。西郷は別府晋介を顧みて「晋どん、晋どん、もう、ここらでよか」と言い、将士が跪いて見守る中、襟を正し、跪座し遙かに東に向かって拝礼した。遙拝が終わり、別府は「ごめんなったもんし(御免なっ給もんし=お許しください)」と叫んで西郷の首を刎ねた。享年51(満49歳没)。

西郷の首はとられるのを恐れ、折田正助邸門前に埋められた[注釈 19]。西郷の死を見届けると、残余の将士は岩崎口に進撃を続け、私学校の一角にあった塁に籠もって戦ったのち、自刃、刺し違え、あるいは戦死した。

午前9時、城山の戦いが終わると大雨が降った。雨後、浄光明寺跡で山縣有朋と旅団長ら立ち会いのもとで検屍が行われた。西郷の遺体は毛布に包まれたのち、木櫃に入れられ、浄光明寺跡に埋葬された(現在の南洲神社の鳥居附近)。このときは仮埋葬であったために墓石ではなく木標が建てられた。木標の姓名は県令・岩村通俊が記した[62]。明治12年(1879年)、浄光明寺跡の仮埋葬墓から南洲墓地のほぼ現在の位置に改葬された。また、西郷の首も戦闘終了後に発見され、検分ののちに手厚く葬られた[注釈 20]

死後
明治10年(1877年)225日に「行在所達第四号」で官位を褫奪(ちだつ)され、死後、賊軍の将として遇された。その後、西郷の人柄を愛した明治天皇の意向や黒田清隆らの努力があって明治22年(1889年)211日、大日本帝国憲法発布に伴う大赦で赦され、正三位を追贈された[63]。明治天皇は西郷の死を聞いた際にも「西郷を殺せとは言わなかった」と洩らしたとされるほど西郷のことを気に入っていたようである。戒名は、南州寺殿威徳隆盛大居士。』
Wikipedia



南洲忌の俳句:


・庄内に生くる遺訓や南洲忌  秋沢猛



今日924日は南洲忌。
西郷隆盛は、城山を下り、岩崎口まで来たところで、官軍の銃弾2発を被弾した。
皇居のある東方を遥拝した後、別府晋介の介錯で覚悟の死を遂げた。


人間の言葉は軽い。
口先、舌先三寸では何とでも言うことができる。

しかし、西郷のような人物の言葉は重い。
言葉と行いが一致する言行一致の人の言葉は重い。

西郷の言葉を集めた遺訓は、西郷と戦い破れた庄内藩の人達によって纏められた。
その言葉は、今も庄内に伝えられ、生きている。

私利私欲のために生きることがない西郷のような先人を持っていることは、日本にとってどれだけ大切なことか。