菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2022-10-02 (Sun)

2022/10/02 日記  芋煮会

2022/10/02 日記  芋煮会

2022/10/02 (日) 旧暦: 9月7日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 5時36分 日没:  17時24分 月出:  12時14分 月没:  21時40分 月齢:  6.21 潮汐:  小潮 干支:  戊子 六曜:  先負 九星:  六白金星     今日のあれこれ: 芋煮会   『【山形県中山町】芋煮会発祥の地 中山町【観光PR動画4K】』   https://youtu.be/CxI0dmtVv_U    ...

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2022/10/02 () 旧暦: 97日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 536分 日没:  1724分 月出:  1214分 月没:  2140分 月齢:  6.21 潮汐:  小潮 干支:  戊子 六曜:  先負 九星:  六白金星

 

 

今日のあれこれ: 芋煮会

 

『【山形県中山町】芋煮会発祥の地 中山町【観光PR動画4K】』

 

https://youtu.be/CxI0dmtVv_U

 

 

 

『芋煮会: 芋煮

 

  晩秋

 

主に山形県や東北地方で行われる秋の収穫を祝う行事。

河川敷などの屋外にグループで集まり、里芋に野菜や肉を加え大鍋で煮て食べる。

 近年はアウトドア的志向で盛んになり、みちのくの秋の

風物詩のひとつとなっている。』

(季語と歳時記)

 

 

 

芋煮会の俳句:

 

 

・月を得て芋煮のうたや出羽の国  巌谷小波

 

 

・月山が見ゆと芋煮てあそびけり  水原秋櫻子

 

 

・芋煮会阿蘇の噴煙夜も見ゆる  鈴木厚子

 

 

・芋煮会寺の大鍋借りて来ぬ  細谷鳩舎

 

 

・芋煮会ひかり尽しの河の面  鍵和田ゆう子

 

 

 

10月に入り、陽射しは夏のようだが、風は乾いて軽いので涼しく感じる日が続いている。

 

お天気に恵まれた週末、東北の国々では、芋煮会が開催されたことだろう。

 晴れて、光があふれる河川敷で、心の通う人たちと、食べ、飲み、歌う宴は楽しい。

 

芋煮会は、東北の伝統行事だが、今では全国に広がっている。

 俳句を読むと、それがわかる。

 

阿蘇を望む河原で、焼酎を飲みながら行う芋煮会も絵になる構図だ。

 

個人的には、芋煮は大好きなのだが、芋煮会はまだ経験がない。

 芋煮会には、自然と場所と、何より昔からの仲間が必要だ。

転居を余儀なく繰り返してきた人間には、難しい条件だ。

 

9月に3年ぶりに開催された、日本一の芋煮会なら、参加できるのだが...

 

 

「待ってた「日本一の芋煮会」3年ぶり 山形市・馬見ケ崎川河川敷」

 

https://youtu.be/KQrWC-rOkUI

 

2022-10-01 (Sat)

2022/10/01 日記  十月

2022/10/01 日記  十月

2022/10/01 (土) 旧暦: 9月6日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  法の日 日出: 5時35分 日没:  17時25分 月出:  11時05分 月没:  20時44分 月齢:  5.21 潮汐:  中潮 干支:  丁亥 六曜:  友引 九星:  七赤金星 今日のあれこれ: 十月 「朝の西空月の動き2011 09 17」https://youtu.be/O3mfjTpcjdI『十月(じゅうがつ/じふぐわつ)  晩秋 【解説】  暑くもなく寒くもなく過ごしやすい...

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2022/10/01 () 旧暦: 96日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  法の日 日出: 535分 日没:  1725分 月出:  1105分 月没:  2044分 月齢:  5.21 潮汐:  中潮 干支:  丁亥 六曜:  友引 九星:  七赤金星


今日のあれこれ: 十月

「朝の西空月の動き2011 09 17」



https://youtu.be/O3mfjTpcjdI



『十月(じゅうがつ/じふぐわつ)  晩秋

【解説】
 暑くもなく寒くもなく過ごしやすい月である。
天候は変わりやすいが、晴れれば空気が澄んで気持ちよい。紅葉狩りや運動会などが盛んに行われる月である。』
(季語と歳時記)



十月の俳句:


・十月の雲より薄し朝の月  今瀬剛一


・雲と水きらきらとして十月へ   宮津昭彦


・十月の山野の急ぐ気配あり   松田泰子


・十月の紺たつぷりと画布の上  福永耕二


・十月やどこに立ちても透きとほり   神蔵器




今日から十月。
空気が澄む秋を期待したい。

しかし、北海道では観測史上初めて最高気温30度を記録した。まだまだ暑い。

雨が降った後、来週には気温が下がり、秋らしくなるという。

俳句の中では、十月はどこに行っても、透き通った空気の中に居ることができる。






2022-09-30 (Fri)

2022/09/30 日記  九月尽

2022/09/30 日記  九月尽

2022/09/30 (金) 旧暦: 9月5日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 5時34分 日没:  17時27分 月出:  9時54分 月没:  19時58分 月齢:  4.21 潮汐:  中潮 干支:  丙戌 六曜:  先勝 九星:  八白土星 今日のあれこれ: 九月尽 『【海上保安庁 第九管区】富山湾~能登半島・灯台ロマン海道 第7弾 猿山岬灯台』 https://youtu.be/KnXWLqlkUxA 『九月尽(くがつじん/くぐわつじ...

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2022/09/30 () 旧暦: 95日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 534分 日没:  1727分 月出:  954分 月没:  1958分 月齢:  4.21 潮汐:  中潮 干支:  丙戌 六曜:  先勝 九星:  八白土星


今日のあれこれ: 九月尽

『【海上保安庁 第九管区】富山湾~能登半島・灯台ロマン海道 第7弾 猿山岬灯台』

https://youtu.be/KnXWLqlkUxA



『九月尽(くがつじん/くぐわつじん)  晩秋

【子季語】
 九月尽く、秋尽く

【解説】 
 陰暦九月末日をいう。秋最後の一日を惜しむ心が本意である。』
(季語と歳時記)



九月尽の俳句:


・九月盡遥かに能登の岬かな  加藤暁台


・見えて来し未来引き寄せ九月尽   稲畑汀子


・手放すものちやつちやと放し九月尽   辻水音




今日は9月30日。
暑く、荒れ模様の定まらぬ日が続いた9月も漸く最後の日に辿り着いた。
 名古屋は、九月尽になり、最高気温は29度にとどまり30度を切った。
 29度と言っても、陽射しは強かったので、直射日光の下では、真夏の感じだった。しかし、日陰では風がありが過ごしやすかった。
しかし、10月に入っても、30度を超える日がまだ続き、本格的に涼しくなるのは、10月5日頃雨が降ってから、気温が下がり秋らしくなるそうだ。

稲畑氏は九月尽に何を見ていたのかは判らないが、九月尽は天気だけではなく、季節も変わる節目になる。
 10月になれば、季節も変わり、身につける衣服も夏物を脱ぎ捨てることになる。
 お天気、衣服だけではなく、色々なことが変わる事になりそうだ。

辻氏は、九月尽の日は明快な態度だ。
綺麗さっぱり切れている。

手を切るものは「ちやつちやと」切って、新しい未来に向かって行くそうだ。

なかなか出来ないことだが、その態度は迷いがなくて良い。
いつまでも、うじうじ、メソメソ、檻の中の動物たちのように同じところを行ったり来たりは健康に良くない。

変わり目、節目の機会を捉えて、未来に似合った自分に変えてやることが、正しい態度なのだ。

明日からは、10月だ。
「ちやつちやと」
行こう!!




2022-09-29 (Thu)

2022/09/29 日記  色なき風 

2022/09/29 日記  色なき風 

2022/09/29 (木) 旧暦: 9月4日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 5時33分 日没:  17時28分 月出:  8時45分 月没:  19時20分 月齢:  3.21 潮汐:  中潮 干支:  乙酉 六曜:  赤口 九星:  九紫火星 今日のあれこれ: 色なき風 「9月の上高地」 https://youtu.be/soN4DRyT_OY 『色なき風(いろなきかぜ ) 三秋 【子季語】  風の色、素風 【解説】  秋の風のこと...

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2022/09/29 () 旧暦: 94日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 533分 日没:  1728分 月出:  845分 月没:  1920分 月齢:  3.21 潮汐:  中潮 干支:  乙酉 六曜:  赤口 九星:  九紫火星


今日のあれこれ: 色なき風

9月の上高地」

https://youtu.be/soN4DRyT_OY



『色なき風(いろなきかぜ ) 三秋

【子季語】
 風の色、素風

【解説】
 秋の風のこと。
「色なき」とは、花やかな色や、艶のないこと。

 久我太政大臣雅実の「物思へば色なき風もなかりけり身にしむ秋の心ならひに」の歌にもとづく。』
(季語と歳時記)



色なき風の俳句:


・梓川色無き風の吹きゐたり   辻恵美子


・一幅の山水色なき風と訪ふ   大谷茂


・観音堂色なき風の吹き抜けて   瀬戸悠


・乙女像色なき風に胸を張り   塩路五郎


・遠会釈父は色なき風の中   新井佐知子




季語「色なき風」は、古歌を踏まえている優雅な季語だと思う。

季語と歳時記では、平安後期の能吏でも有り歌人でもある源雅実の歌を紹介している。
 しかし、歌意を考えると「色なき風」を否定しているので、気になった。

そこで、調べてみると、源雅実が下敷きにした平安前期の歌人である紀友則の歌があった。

 ・吹き来れば身にもしみける秋風を色なきものと思ひけるかな
    ~紀友則 『古今六帖』


この歌の方が、直截に秋の風を「色なき」と詠っているので、解りやすいと思った。


例句については、秋の風の透明感と心の透明感・清々しさが詠まれて、「色なき風」を実感できる。

特に感心したのは、新井氏の句。
「遠会釈」・「父」・「色なき風」が確かな世界を構成していて、無駄のない緊縮感がある。
 父に会釈が必要かなどと野暮なことを考えるべきではない。

秋の風が吹く中、久しぶりに心に浮かんでくれた父に嬉しさのあまり会釈をして微笑むのだ。
それからだ、懐かしい思い出話に花を咲かせるのは。




2022-09-28 (Wed)

2022/09/28 日記  曼珠沙華

2022/09/28 日記  曼珠沙華

2022/09/28 (水) 旧暦: 9月3日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 5時33分 日没:  17時29分 月出:  7時37分 月没:  18時48分 月齢:  2.21 潮汐:  大潮 干支:  甲申 六曜:  大安 九星:  一白水星 今日のあれこれ: 曼珠沙華 「曼珠沙華、見頃 〜権現堂公園〜 2022年9月19日」 https://youtu.be/j1YlAketk0k 『曼珠沙華(まんじゅしゃげ) 仲秋 【子季語】  彼岸花...

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2022/09/28 () 旧暦: 93日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 533分 日没:  1729分 月出:  737分 月没:  1848分 月齢:  2.21 潮汐:  大潮 干支:  甲申 六曜:  大安 九星:  一白水星


今日のあれこれ: 曼珠沙華

「曼珠沙華、見頃 〜権現堂公園〜 2022919日」

https://youtu.be/j1YlAketk0k



『曼珠沙華(まんじゅしゃげ) 仲秋

【子季語】
 彼岸花、死人花、天蓋花、幽霊花、三昧花、捨て子花、したまがり、狐花、まんじゆさげ

【解説】
 曼珠沙華は天界に咲く赤い花を表す梵語。
秋、田畑の畦や土手に咲くヒガンバナ科の多年草で群生する。墓地の近辺にみられることも多いため彼岸の名がつく。毒があるといわれるが鱗茎には澱粉が多く食用にもなる。昔は飢饉に備えて植えられていたという説もある。

【科学的見解】
 曼珠沙華の標準和名は、彼岸花(ヒガンバナ)である。ヒガンバナは、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草であり、日本全国の野山で普通に見られるが、在来種ではなく中国から渡来した外来種とされている。開花後、種子は作らず、球根(鱗茎)で増える。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



 
曼珠沙華の俳句:


・曼珠沙華恋の火花に火傷して  鈴木真砂女


・恍惚は不安のごとく曼珠沙華  平井照敏


・曼珠沙華蘂のさきまで意志通す  鍵和田釉子


・夭折の兄妬ましき曼珠沙華  金森三猪


・鬱癒えて燃ゆるもの欲し曼珠沙華   沼口蓬風




曼珠沙華。
日本の名前は、彼岸花。
秋の彼岸の頃に咲く花だから、わかりやすい名前だ。
しかし、もう一つの名前曼珠沙華がある。
これは、梵語だそうで、佛さまの世界である天界に咲く紅い花と言う意味だそうだ。

曼珠沙華は、群生する。
種を作らないので球根で増える性質から、同じ場所で広がっていくのだそうだ。

田畑の周りに多くみられるのは、人為的に植えられたもので、曼珠沙華の持つ毒を利用して、鼠など農作物を荒らす動物から作物を守るために植えられた事情に因っている。


句の世界では、やはり曼珠沙華が彼岸花より多く詠まれている。

そして、曼珠沙華は法華経やお彼岸に繋がっている背景を持っているからか、人の心に強く作用する力を持っている。


俳句の世界でも、曼珠沙華は危険だ。

鈴木真砂女氏は、曼珠沙華の紅に心を燃やせと言っている。
 恋をすれば、心に傷を負うこともある事は承知の上で、人は恋をせよ、それが恋というものだと。

曼珠沙華の燃える紅と普通の花と違う、曲がりくねった曲線の世界に目を奪われ続けている内に、心は其の持ち主の奥底にある場所に連れ出される。

見ないように、目をそらしてもだめだ。
心に従うままだ。

心は燃えあがることを欲しているのだから。





2022-09-27 (Tue)

2022/09/27 日記  太刀魚

2022/09/27 日記  太刀魚

2022/09/27 (火) 旧暦: 9月2日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 5時32分 日没:  17時31分 月出:  6時33分 月没:  18時19分 月齢:  1.21 潮汐:  大潮 干支:  癸未 六曜:  仏滅 九星:  二黒土星 今日のあれこれ: 太刀魚 「東京湾テンヤタチウオ!2022年もドラゴン連発!!コンパシ祭りがやってきた!!バイブレーション釣法炸裂!!タチウオに嚙み付かれたらこうなった!」 htt...

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2022/09/27 () 旧暦: 92日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 532分 日没:  1731分 月出:  633分 月没:  1819分 月齢:  1.21 潮汐:  大潮 干支:  癸未 六曜:  仏滅 九星:  二黒土星


今日のあれこれ: 太刀魚

「東京湾テンヤタチウオ!2022年もドラゴン連発!!コンパシ祭りがやってきた!!バイブレーション釣法炸裂!!タチウオに嚙み付かれたらこうなった!」

https://youtu.be/6ZGiXZzCBmo



『太刀魚(たちうお/たちうを)  仲秋

【子季語】
 たちの魚、帯魚、たち

【解説】
 タチウオ科の魚。体長は一.五メートル程度。主に北海道以南の暖海(特に瀬戸内海や朝鮮半島近海)に分布する。
体に厚みがなく、著しく平たく細長い。その太刀状、リボン状がこの魚の特徴。
 粉状物質(グアミン)に覆われ、色は銀白色で美しい。このグアミンは模造真珠の光沢をつける原料として用いられる。淡白ではあるが深みのある味なので、刺身で食すのがよい。ほか、塩焼きや煮物も美味である。』
(季語と歳時記)



太刀魚の俳句:


・水俣の岬一と刻の太刀魚の潮  毛利提河


・海士帰るしろがねの太刀魚ひつさげて  道川虹洋


・切れさうに光る太刀魚糶られけり   岩崎武士




太刀魚は、焼いたものしか食べたことがない。
新鮮なものでないと刺し身には出来ない。
釣れた日の翌日ぐらいまでなら刺し身で楽しむことができるそうだ。


太刀魚のお刺身を簡単&綺麗に切る方法

https://youtu.be/_dAMCg-V8aY


刺し身と焼き物を並べて、温め酒を楽しむ。
秋の夜の宴として最高だ。

太刀魚の釣り人が、身近に居れば良いのだが...




2022-09-26 (Mon)

2022/09/26 日記  良夜

2022/09/26 日記  良夜

2022/09/26 (月) 旧暦: 9月1日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  朔 日出: 5時31分 日没:  17時32分 月出:  5時30分 月没:  17時53分 月齢:  0.21 潮汐:  大潮 干支:  壬午 六曜:  先負 九星:  三碧木星 今日のあれこれ: 良夜 「【中秋の名月】2022年9月10日撮影【お月見】」 https://youtu.be/68N_B24yIvw 『良夜(りょうや、りやうや)  仲秋 【子季語】  良宵、佳宵...

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2022/09/26 () 旧暦: 91日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  朔 日出: 531分 日没:  1732分 月出:  530分 月没:  1753分 月齢:  0.21 潮汐:  大潮 干支:  壬午 六曜:  先負 九星:  三碧木星


今日のあれこれ: 良夜

「【中秋の名月】2022910日撮影【お月見】」

https://youtu.be/68N_B24yIvw



『良夜(りょうや、りやうや)  仲秋

【子季語】
 良宵、佳宵

【関連季語】
 名月

【解説】
 月の明るい美しい夜のことだが、主として旧暦八月十五日の中秋の名月の夜を指す。

【来歴】
 『俳諧小づち』(明和7年、1770年)に所出。

【文学での言及】
 八月十五日九月十三日は婁宿なり。この宿、清明なる故に、月を翫ぶに良夜とす『徒然草』

(季語と歳時記)



良夜の俳句:


・鏡凪ぎの湖の明るき良夜かな   磯野しをり


・歌舞伎はね良夜の銀座四丁目   水原春郎


・家々に良夜迎へる窓のあり  高澤良一


・喜びを分かつ人ゐて良夜かな   伊吹之博


・椅子ふたつ置きてひとりの良夜かな   平野みち代


・果実酒の琥珀の揺るる良夜かな  佐藤なか




中秋の頃の名月の良夜は、今年は恵まれなかった。
台風3連発も去ったので、月を楽しむのはこれからにしよう。

月の明るい夜は、積極的に外に出て、月の光を浴びよう。
それは一人でも良い。
それは二人でも良い。

月の光に照らされれば、もの皆美しい。
山も海も、村も都会も、公園もベランダも。

琥珀色の果実酒を手にした相方
泡盛古酒を手にした自分
言葉は何もいらない
美しい時間だけが
あれば良い。




2022-09-25 (Sun)

2022/09/25 日記  秋遍路

2022/09/25 日記  秋遍路

2022/09/25 (日) 旧暦: 8月30日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 5時30分 日没:  17時34分 月出:  4時28分 月没:  17時27分 月齢:  28.78 潮汐:  大潮 干支:  辛巳 六曜:  先勝 九星:  四緑木星 今日のあれこれ: 秋遍路 「2022.09.25 小さめな旅 (132) 秋遍路の始まり~愛媛県松山市~」 https://youtu.be/25DNgeD3fuw 『秋遍路   三秋 遍路は春のものとさ...

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2022/09/25 () 旧暦: 830日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 530分 日没:  1734分 月出:  428分 月没:  1727分 月齢:  28.78 潮汐:  大潮 干支:  辛巳 六曜:  先勝 九星:  四緑木星


今日のあれこれ: 秋遍路


2022.09.25 小さめな旅 (132) 秋遍路の始まり~愛媛県松山市~」

https://youtu.be/25DNgeD3fuw



『秋遍路

  三秋

遍路は春のものとされているが、秋の日和のよいころに四国八十八か所などの札所めぐりをすることをいう。
 秋の遍路にはどこか淋しさが伴う。』
(季語と歳時記)


 
秋遍路の俳句:


・ひたすらに荒磯伝ひの秋遍路  近藤一鴻


・秋遍路杖から動く影法師  井田道子


・ひもじさをまぎらす鈴か秋遍路  鷹羽狩行


・秋遍路日暮れの鈴をしまひけり  石川みのる


・荒鋤きの土美しや秋遍路  神尾久美子




天気が回復したので、秋遍路に出ている人には元気が戻ったに違いない。

と考えたが、それは世間的な考えかもしれないと反省した。

ご遍路さんは、晴れの日も風の日も雨の日も雪の日も、与えられたお天気の中で、心はお大師さまにお預けして、ひたすら歩む人なのだから。


神尾氏の句。
一念に歩き続けていると、心に変容が起こり、見るもの、聴くものが今までとは違って、くっきりとして美しく見え、快く耳に響くものらしい。

耕された畑の土さえが、光を浴びてくっきりと美しく、そこにあるのが見えると。





2022-09-24 (Sat)

2022/09/24 日記  秋の空 

2022/09/24 日記  秋の空 

2022/09/24 (土) 旧暦: 8月29日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 5時29分 日没:  17時35分 月出:  3時27分 月没:  17時01分 月齢:  27.78 潮汐:  中潮 干支:  庚辰 六曜:  赤口 九星:  五黄土星 今日のあれこれ: 秋の空 (30分の長い動画です。) 「【作業用】秋の空」 https://youtu.be/LQ-RgafEKE8 『秋の空(あきのそら)  三秋 子季語: 秋空、秋天、旻...

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2022/09/24 () 旧暦: 829日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 529分 日没:  1735分 月出:  327分 月没:  1701分 月齢:  27.78 潮汐:  中潮 干支:  庚辰 六曜:  赤口 九星:  五黄土星


今日のあれこれ: 秋の空

30分の長い動画です。)

「【作業用】秋の空」

https://youtu.be/LQ-RgafEKE8



『秋の空(あきのそら)  三秋

子季語: 秋空、秋天、旻天、秋旻

関連季語: 秋晴、秋高し
解説: 澄みきった空をいう。秋は雨に見舞われることも多いが、その後、大陸からの移動性高気圧おおわれてからりと晴れあがり、爽やかな空となる。
来歴: 『世話盡』(明暦2年、1656年)に所出。
文学での言及:
 おほかたの秋の空だに侘しきに物思ひそふる君にもあるかな 右近『後撰集』
 よもすがらながめてだにも慰まんあけて見るべき秋のそらかは 源兼長『後拾遺集』
実証的見解: 秋晴参照

(季語と歳時記)



 
秋の空の俳句:


・雲少し榛名を出でぬ秋の空  夏目漱石


・快晴といふ秋の空今日のこと   稲畑汀子


・秋の天金輪際の青さかな   青柳雅子


・横断の子の手まつすぐ秋天へ   望月末夫


・一碧の秋天で足る今日の幸   宮坂恒子




秋という季節なら、空高く澄み渡り、地上には色なき風が吹き抜ける。

それが普通だが、今年の9月は異常だった。
台風が3つも連続してやってきて、シルバーウイークと呼ばれる3連休の予定をすべて台無しにした。

名古屋は、今日漸く晴れた。
空には薄い雲がかかったが、風が強まるとともに、流れ去った。

そして、願っていた秋の空が頭上に広がった。
これで、被災地の人は復旧を目指して活動することができる。
 被災を受けなかった家庭も洗濯に精を出し、布団や雨に濡れた衣類や靴を陽に当て風を通して干すことができる。


秋の空・秋天の俳句は、数多く詠まれている。
秋の高い空、乾いた透明な空気の下の世界を詠んでいる物が多い。

今月のように、秋の空がなかなかやってこなかった日々には、宮坂氏の詠むように、青空の日がやって来ることだけで、幸せになることができる。





2022-09-23 (Fri)

2022/09/23 日記  秋分

2022/09/23 日記  秋分

2022/09/23 (金) 旧暦: 8月28日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  秋分の日 日出: 5時29分 日没:  17時37分 月出:  2時26分 月没:  16時33分 月齢:  26.78 潮汐:  中潮 干支:  己卯 六曜:  大安 九星:  六白金星 今日のあれこれ: 秋分 『秋分 2022年』 https://youtu.be/0pywaao9Ra0 『秋分   仲秋 二十四節気の一つ。太陽の黄経が百八十度になる日。 陰暦八月の中頃...

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2022/09/23 () 旧暦: 828日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  秋分の日 日出: 529分 日没:  1737分 月出:  226分 月没:  1633分 月齢:  26.78 潮汐:  中潮 干支:  己卯 六曜:  大安 九星:  六白金星


今日のあれこれ: 秋分

『秋分 2022年』

https://youtu.be/0pywaao9Ra0



『秋分

  仲秋

二十四節気の一つ。太陽の黄経が百八十度になる日。
陰暦八月の中頃で白露後一五日、大体九月二十二日、二十三日に当たる。
 昼夜の長さが同じでここから次第に夜の方が長くなり、「秋の夜長」はここからはじまる。』
(季語と歳時記)




秋分の俳句:


・秋分の木造駅舎の日章旗  高澤良一


・秋分の日の音立てて甲斐の川  廣瀬町子


・秋分の正しき没り日拝みけり  小原菁々子




今日は、秋分の日。
3
連休なのだが、名古屋は朝から台風が送り込んでいる雨。
激しく降ったり、少し小降りになったりを繰り返している。
ニュースでは、3連休の外出は諦めたと話す人ばかり。
このまま、秋分の日は雨の中に終わりそうだ。

秋分・秋分の日の俳句を探してみたが、思いの外少ない。
理由は判らないが、この時期の季語が多く、秋分を使わなくても困らないからだろう。


高澤氏の句。
空高く澄み渡った青空を背景に翻る日章旗。
青空に日の丸は良く似合う。
本当はこの俳句のような日になって欲しいのだが、現実は厚く雲の下、降る雨に心の中までビショビショだ。
この句を読んで、晴れた秋の気分になることができる。


廣瀬氏、小原氏の句もそうだが、矢張り秋分の句には、太陽・お日様が輝いている事が必要だ。




2022-09-22 (Thu)

2022/09/22 日記  秋彼岸

2022/09/22 日記  秋彼岸

2022/09/22 (木) 旧暦: 8月27日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  社日 日出: 5時28分 日没:  17時38分 月出:  1時26分 月没:  16時02分 月齢:  25.78 潮汐:  中潮 干支:  戊寅 六曜:  仏滅 九星:  七赤金星 今日のあれこれ: 秋彼岸 「For 2022 秋のお彼岸 大人のピンクアレンジ」 https://youtu.be/Z4KHDS72enc 『秋彼岸(あきひがん)  仲秋 子季語: 後の彼岸、秋彼...

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2022/09/22 () 旧暦: 827日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  社日 日出: 528分 日没:  1738分 月出:  126分 月没:  1602分 月齢:  25.78 潮汐:  中潮 干支:  戊寅 六曜:  仏滅 九星:  七赤金星


今日のあれこれ: 秋彼岸

For 2022 秋のお彼岸 大人のピンクアレンジ」

https://youtu.be/Z4KHDS72enc



『秋彼岸(あきひがん)  仲秋

子季語: 後の彼岸、秋彼岸会
関連季語: 彼岸、彼岸会、秋分
解説: 
秋分の日(九月二十三日ごろ)を中日とし、前後三日を含めた七日間を指す。お墓参りをし、おはぎを作ってご先祖に供える。
 彼岸は春と秋の二回あり、秋の彼岸は後の彼岸とも
いう。ただ彼岸という場合は春の彼岸を指す。
来歴: 『世話盡』(明暦2年、1656年)に所出。
文学での言及:   
実証的見解: 彼岸は、亡き先祖に感謝し、その霊をなぐさめ、自分も身をつつしみ極楽往生を願う日本特有の仏教行事である。
『源氏物語』にその記述があり、平安時代にはすでに行われていたとされる。
太陽信仰と深いかかわりがあり、真東から上がって真西に沈む太陽を拝んで、阿弥陀如来が治める極楽浄土に思いをはせたのが起源とされる。「日の願(ひのがん)」から「彼岸」となったという説もある。彼岸は春彼岸と秋彼岸とがあり、春彼岸は種まきの季節で、その年の豊穣を祈る気持ちがつよく、秋彼岸は収穫に感謝する気持ちがつよい。

(季語と歳時記)



秋彼岸の俳句:


・安達太良の風透き通る秋彼岸   橋本くに彦


・秋彼岸供花無き墓に手を合わす   清水さだひこ


・秋彼岸いろを灯して絵蝋燭  梶山千鶴子


・秋彼岸三色おはぎいただけり   中堀倫子


・もういいかい秋の彼岸の日が沈む   竹貫示虹




3
連休はまた台風が、大雨を降らす予報になっている。
お天気のことだから、どうすることも出来ないが。
何とかならないものかと思ってしまう。

今は秋のお彼岸。
連休は、里帰りも兼ねて、故郷のお墓参りと考えていた人も多く、嘆いている声も聞こえそうだ。

お墓参りには、供花が必要になる。
仏前に供えるお花と言えば、菊だ。
しかし、今年は異変が有り、菊の花が市場になく、手に入らないそうだ。

真実は、不明だが、菊の花の品不足の背景には、あの問題があるそうだ。
 国葬だ。国葬のために、菊の花が流通に乗らないらしい。

菊の花がなくても、気にする必要はない。
動画のように、菊の花以外でアレンジすればよいのだ。

花はなくても、お天気に恵まれ、墓参ができれば良い。
土地のしきたりに従い、絵蝋燭を灯すのも良い。

春は牡丹の花だから「ぼたもち」、秋は萩の花だから「おはぎ」だそうだ。
 お下がりを、口いっぱいに頬張って、お茶をいただきながら、久しぶりの家族の団らんを楽しめば良い。

秋の太陽が昇れば、夕べには世界を紅く染めてくれるだろう。





2022-09-21 (Wed)

2022/09/21 日記  秋刀魚

2022/09/21 日記  秋刀魚

2022/09/21 (水) 旧暦: 8月26日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 5時27分 日没:  17時40分 月出:  0時27分 月没:  15時27分 月齢:  24.78 潮汐:  若潮 干支:  丁丑 六曜:  先負 九星:  八白土星 今日のあれこれ: 秋刀魚 「【今年のサンマ】「不漁」「燃料高」「ロシア情勢」の三重苦…」 https://youtu.be/_DP6ivmQQUc 『秋刀魚(さんま) 晩秋 【子季語】  さい...

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2022/09/21 () 旧暦: 826日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 527分 日没:  1740分 月出:  027分 月没:  1527分 月齢:  24.78 潮汐:  若潮 干支:  丁丑 六曜:  先負 九星:  八白土星


今日のあれこれ: 秋刀魚

「【今年のサンマ】「不漁」「燃料高」「ロシア情勢」の三重苦…」

https://youtu.be/_DP6ivmQQUc



『秋刀魚(さんま) 晩秋

【子季語】
 さいら、初さんま、秋刀魚網

【解説】
 名のごとく形が刀に似て細長く体長は三十センチほどになる。背は濃い藍青色、腹は銀白色で秋を代表する魚である。
 食餌と産卵のため北方より南下し十月には房総沖まで達する。脂肪が多く塩焼きにして食べる。苦いはらわたもまたうまい。
 江戸時代には季語とされておらず、【例句】は現代に入ってからである。
...』
(季語と歳時記)



秋刀魚の俳句:


・オホーツクの蒼き秋刀魚を焼きにけり  佐川広治


・火より火を奪ひ烈しく秋刀魚もゆ  天野莫秋子


・煙また味の一つや初秋刀魚  鷹羽狩行


・一合の酒と秋刀魚の刺身かな   能美昌二郎


・悪女とは美女であるべし秋刀魚焼く   天谷翔子




今年のサンマ漁は、不漁・燃料高・ロシアの三重苦だそうだ。
 加えて、細く、小さいそうだ。

その上、価格が高く高級魚並と来ては、庶民の魚ではなくなってしまう。
 困ったことだ。

句の世界では、まだまだ秋刀魚は庶民の味として楽しまれている。

秋刀魚は、鮮度が良ければ刺し身も良いが、一番は焼き物だ。
 しかも、七輪と炭を使って、火力強く、ぼうぼうと燃え上がる炎の中で、秋刀魚が煙と炎の中で燃え上がるように焼かれたものが美味しい。
 無煙ロースターで焼いた秋刀魚は美味しいとは思われない。


最後の句。
天谷氏に本意を、詳しくお聞きしてみたい。

個人的には、家族のために、七輪で燃え上がる炎と煙に髪を振り乱して焼いている女性は、美しく・素敵だと思う。


秋の深まりとともに、秋刀魚が太り、値段も庶民の手が届くものになってくれると良いのだが...





2022-09-20 (Tue)

2022/09/20 日記  宵闇

2022/09/20 日記  宵闇

2022/09/20 (火) 旧暦: 8月25日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  彼岸、空の日、バスの日 日出: 5時26分 日没:  17時41分 月出: ---- 月没:  14時46分 月齢:  23.78 潮汐:  長潮 干支:  丙子 六曜:  友引 九星:  九紫火星 今日のあれこれ: 宵闇 「秋の高山祭「八幡祭」金鳳台と屋台蔵」 https://youtu.be/lYjwNWG5RBg 『宵闇   仲秋 仲秋の季語。十五夜の名月を過ぎ...

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2022/09/20 () 旧暦: 825日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  彼岸、空の日、バスの日 日出: 526分 日没:  1741分 月出: ---- 月没:  1446分 月齢:  23.78 潮汐:  長潮 干支:  丙子 六曜:  友引 九星:  九紫火星


今日のあれこれ: 宵闇

「秋の高山祭「八幡祭」金鳳台と屋台蔵」

https://youtu.be/lYjwNWG5RBg



『宵闇

  仲秋

仲秋の季語。十五夜の名月を過ぎると、月の出は次第に遅くなっていく。従って宵の時刻の空の暗さがひときわ感じられる様をいう。』
(季語と歳時記)



宵闇の俳句:


・高山の宵闇屋台の目白押し  高澤良一


・宵闇に漁火鶴翼の陣を張り  松本たかし


・耳たぶ揉んで宵闇の女ひとり言  中村草田男


・宵闇の子の手より吾があたたまる  今瀬剛一


・宵闇に臥て金星に見まもらる  日野草城




月の明るさと闇があって夜空は成り立つ。
月の明るさが乏しくなれば、闇の勢いが増す。

勢いを増した闇を背景に、俳人たちは光り輝くものを見ている。

高澤は屋台。
松本は漁火。
中村は耳たぶ。
今瀬は子の手。
日野は金星。

14号台風が去った夜。
涼しい風が吹くようになった闇の中に
輝くものを見つけてみたい。





2022-09-19 (Mon)

2022/09/19 日記  敬老の日

2022/09/19 日記  敬老の日

2022/09/19 (月) 旧暦: 8月24日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  敬老の日 日出: 5時26分 日没:  17時43分 月出:  23時30分 月没:  14時00分 月齢:  22.78 潮汐:  小潮 干支:  乙亥 六曜:  先勝 九星:  一白水星 今日のあれこれ: 敬老の日 「【ゆり組】おじいちゃん、おばあちゃんへ 敬老の日動画」 https://youtu.be/vYVDpej1c7M 『敬老の日: 年寄りの日、老人の日、敬老...

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2022/09/19 () 旧暦: 824日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  敬老の日 日出: 526分 日没:  1743分 月出:  2330分 月没:  1400分 月齢:  22.78 潮汐:  小潮 干支:  乙亥 六曜:  先勝 九星:  一白水星


今日のあれこれ: 敬老の日

「【ゆり組】おじいちゃん、おばあちゃんへ 敬老の日動画」

https://youtu.be/vYVDpej1c7M



『敬老の日: 年寄りの日、老人の日、敬老日

  仲秋

九月の第三月曜日。国民の祝日の一つ。
長年働いて国を支えてくれたお年寄りに感謝し、その労をねぎらう日である。』
(季語と歳時記)



敬老の日の俳句:


・園児らの歌でお祝ひ敬老日   佐々木あつ子


・嬰の眼に児据ゑられたる敬老日   水原春郎


・顎上げて口角上げて敬老日   篠田純子


・金婚も共に祝はる敬老日   米原秋城


・敬老の日に母と飲む発泡酒   三橋早苗




3
連休最終日、日本列島は台風14号に、掻き乱された。
災害に関しては、15時現在では大規模な水害等は起きていないようだ。

名古屋は、お昼までは風は吹いたが、雨は降らず、外出も可能な状態だったから、大きな影響はなかった。
午後から明日の未明までの暴風雨を耐えきれれば良いのだ。

今日は敬老の日。
敬老の日のイベントは、中止になったかもしれないが、前広に済まされたものも多かった筈だ。
 幼稚園の園児達が、祝ってくれるのは嬉しい。特に、自分の孫たちがいる場合は、花束より笑顔になることができる。

米原氏は、金婚式と敬老の日のダブル祝日だったそうだ。
長い間晴れの日もあれば嵐の日や吹雪の日もあった相方と祝うことが出来たのは素晴らしい。
 一人だけ敬老を祝われるよりどれ程良いだろう!!

三橋氏のように、一人だけになっても、一緒に祝杯を揚げてくれる娘がいれば、良い敬老の日を過ごすことができる。

敬老の日のお祝いは、家族と共にが一番だ。




2022-09-18 (Sun)

2022/09/18 日記  稔り田

2022/09/18 日記  稔り田

2022/09/18 (日) 旧暦: 8月23日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  下弦 日出: 5時25分 日没:  17時44分 月出:  22時39分 月没:  13時07分 月齢:  21.78 潮汐:  小潮 干支:  甲戌 六曜:  赤口 九星:  二黒土星     今日のあれこれ: 稔り田   「2022年の作柄概況は「やや不良」 50年以上稲作に取り組む農家が語る「例年との違い」 秋田 (2022/09/05 19:19)...

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2022/09/18 () 旧暦: 823日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  下弦 日出: 525分 日没:  1744分 月出:  2239分 月没:  1307分 月齢:  21.78 潮汐:  小潮 干支:  甲戌 六曜:  赤口 九星:  二黒土星

 

 

今日のあれこれ: 稔り田

 

「2022年の作柄概況は「やや不良」 50年以上稲作に取り組む農家が語る「例年との違い」 秋田 (2022/09/05 19:19)

 

https://youtu.be/FYEyhqYis60

 

 

 

『み‐のり【実り/×稔り】

読み方:みのり

 

1 草木や穀物などが実を結ぶこと。「の秋」「稲のがいい」

 

2 努力してよい結果を得ること。成果。「ある研究」

(デジタル大辞泉)

 

 

 

稔り田の俳句:

 

 

・バス停は稔り田の中三河晴  関野敦子

 

 

・たくましき稔り田や空従へて  櫂未知子

 

 

・稔り田の車窓明るし里近し   赤岡茂子

 

 

・鷹揚に波打つものよ稔田は   ことり

 

 

・稔り田のほかこれほどの黄は非ず  右城暮石

 

 

 

今年の夏は、暑い夏だった。

しかし、お天気は曇りがちで、快晴の青空と言った空のイメージはなかった。

 一日に、曇り、晴れ、雨が目まぐるしく変わり様な、何でもありの日が多かった。

 

夏、灼熱の太陽の陽を浴びた田。

夜その側を通るとむせ返るような稲の呼吸を感じる。

毎年其の様な経験があり、個人的にはそのむせ返るような息吹に稲の逞しい生命力を感じる。

個人的には、それが大好きなのだ。

 

梅雨の頃、水田に植えられた稲の苗は、ひょろひょろと風に煽られて頼り無さそうだ。

 それが、梅雨が明け、夏がやって来ると、夏の暑さの中、稲は疾走し始める。

 夜な夜な、疾走の息吹を撒き散らしながら。

 

夏が終わると、一仕事を終えた稲は、穂を頭深く垂れ始める。

 

 

動画によれば、今年の稲穂は例年と違い、様子が変だと言う。

 それは、太陽の輝く光と熱が足りなかったのだろう。

 

稲にとっては、不完全燃焼の夏だったに違いない。

それでも、”ご苦労さまでした”と労ってあげたい。

 

 

 

2022-09-17 (Sat)

2022/09/17 日記  花野

2022/09/17 日記  花野

2022/09/17 (土) 旧暦: 8月22日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 5時24分 日没:  17時46分 月出:  21時52分 月没:  12時10分 月齢:  20.78 潮汐:  小潮 干支:  癸酉 六曜:  大安 九星:  三碧木星 今日のあれこれ: 花野 「秋のグリーティングカード #秋の七草 #ラインで送る」 https://youtu.be/AssAMd0hp7s 『花野(はなの) 三秋 【子季語】  花野原、花野道...

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2022/09/17 () 旧暦: 822日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 524分 日没:  1746分 月出:  2152分 月没:  1210分 月齢:  20.78 潮汐:  小潮 干支:  癸酉 六曜:  大安 九星:  三碧木星


今日のあれこれ: 花野

「秋のグリーティングカード #秋の七草 #ラインで送る」

https://youtu.be/AssAMd0hp7s



『花野(はなの) 三秋

【子季語】
 花野原、花野道、花野風

【関連季語】
 秋の七草

【解説】
 萩、薄、桔梗、吾亦紅、釣舟草など秋の草花が咲き乱れる野原のこと。春の華やぐ野とは違い、秋風に吹かれる花々には哀れをさそう趣がある。 

【来歴】
 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。

【文学での言及】
 村雨の晴るる日影に秋草の花野の露や染めてほすらむ 大江貞重『玉葉集』

(季語と歳時記)



花野の俳句:


・雲ふるるばかりの花野志賀の奥  細見綾子


・花野ゆく岩間岩間の花に満ち  鷹羽狩行


・園児らに花野途方もなく廣し  飯田龍太


・花野なか呼び合つて子の声勝る  岡本眸


・一刷きの海の際まで夕花野  橋本榮治


・花として我も交らん夕花野  水島稔




今日は、花野の例句の紹介のみ。

明日からは、台風14号が日本列島の上を縦断すると言う。

秋の好季節。
花の咲き乱れる野原が水で流されたりしなければ良いのだが。





2022-09-16 (Fri)

2022/09/16 日記  紫蘇の実

2022/09/16 日記  紫蘇の実

2022/09/16 (金) 旧暦: 8月21日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 5時23分 日没:  17時47分 月出:  21時11分 月没:  11時10分 月齢:  19.78 潮汐:  中潮 干支:  壬申 六曜:  仏滅 九星:  四緑木星 今日のあれこれ: 紫蘇の実 「季節の味!青紫蘇の実の佃煮」 https://youtu.be/rNktiLKMJAU 『紫蘇の実(しそのみ)  晩秋 【子季語】  穂紫蘇  【解説】   ...

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2022/09/16 () 旧暦: 821日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 523分 日没:  1747分 月出:  2111分 月没:  1110分 月齢:  19.78 潮汐:  中潮 干支:  壬申 六曜:  仏滅 九星:  四緑木星


今日のあれこれ: 紫蘇の実

「季節の味!青紫蘇の実の佃煮」

https://youtu.be/rNktiLKMJAU



『紫蘇の実(しそのみ)  晩秋

【子季語】
 穂紫蘇 

【解説】 
 紫蘇がつける実をいう。花や葉と同様に香りがよい。刺身のつまとしたり、塩漬けやしょうゆ漬けなどにして食す。

【科学的見解】
 シソは、シソ科シソ属の一年草で、古い時代に中国から渡来した栽培植物である。近縁のエゴマは、東南アジア原産の栽培植物である。日本在来でシソに近縁な種としては、レモンエゴマが知られており、茎の毛の長短で識別することができる。シソの種子には、油分が含まれており、エゴマ同様に油を取ることができる。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



紫蘇の実の俳句:


・よき日和と香りを褒めて紫蘇の実摘む   笹原ひろむ


・紫蘇の実いつぱい黄昏のふうはふは  菅谷和夫


・紫蘇の実の匂へば遠き母のこと  伊藤伊那男




新米が店頭に並んでいる。
これで台風が去って、気温が下がれば、ご飯が美味しくなる。

炊きたての御飯に紫蘇の実は良く似合う。

おむすびも良し。
釜揚げのご飯に紫蘇の実のふりかけも良い。

季節に恵まれて、旬のものをいただく時は、大袈裟だが日本に生まれて良かったと思う。

今日の句は、3句選んだが、すべて男性の句になった。
男は皆、紫蘇の実に幸せを感じるようだ。
2022-09-16 (Fri)

2022/09/16 日記  紫蘇の実

2022/09/16 日記  紫蘇の実

2022/09/16 (金) 旧暦: 8月21日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 5時23分 日没:  17時47分 月出:  21時11分 月没:  11時10分 月齢:  19.78 潮汐:  中潮 干支:  壬申 六曜:  仏滅 九星:  四緑木星 今日のあれこれ: 紫蘇の実 「季節の味!青紫蘇の実の佃煮」 https://youtu.be/rNktiLKMJAU 『紫蘇の実(しそのみ)  晩秋 【子季語】  穂紫蘇  【解説】   ...

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2022/09/16 () 旧暦: 821日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 523分 日没:  1747分 月出:  2111分 月没:  1110分 月齢:  19.78 潮汐:  中潮 干支:  壬申 六曜:  仏滅 九星:  四緑木星


今日のあれこれ: 紫蘇の実

「季節の味!青紫蘇の実の佃煮」

https://youtu.be/rNktiLKMJAU



『紫蘇の実(しそのみ)  晩秋

【子季語】
 穂紫蘇 

【解説】 
 紫蘇がつける実をいう。花や葉と同様に香りがよい。刺身のつまとしたり、塩漬けやしょうゆ漬けなどにして食す。

【科学的見解】
 シソは、シソ科シソ属の一年草で、古い時代に中国から渡来した栽培植物である。近縁のエゴマは、東南アジア原産の栽培植物である。日本在来でシソに近縁な種としては、レモンエゴマが知られており、茎の毛の長短で識別することができる。シソの種子には、油分が含まれており、エゴマ同様に油を取ることができる。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



紫蘇の実の俳句:


・よき日和と香りを褒めて紫蘇の実摘む   笹原ひろむ


・紫蘇の実いつぱい黄昏のふうはふは  菅谷和夫


・紫蘇の実の匂へば遠き母のこと  伊藤伊那男




新米が店頭に並んでいる。
これで台風が去って、気温が下がれば、ご飯が美味しくなる。

炊きたての御飯に紫蘇の実は良く似合う。

おむすびも良し。
釜揚げのご飯に紫蘇の実のふりかけも良い。

季節に恵まれて、旬のものをいただく時は、大袈裟だが日本に生まれて良かったと思う。

今日の句は、3句選んだが、すべて男性の句になった。
男は皆、紫蘇の実に幸せを感じるようだ。




2022-09-15 (Thu)

2022/09/15 日記  蟋蟀

2022/09/15 日記  蟋蟀

2022/09/15 (木) 旧暦: 8月20日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  老人の日 日出: 5時23分 日没:  17時49分 月出:  20時36分 月没:  10時07分 月齢:  18.78 潮汐:  中潮 干支:  辛未 六曜:  先負 九星:  五黄土星 今日のあれこれ: 蟋蟀 『鳴き声でわかる! コオロギくんの気持ち…【小学校理科/コオロギの鳴き方】』 https://youtu.be/_vkh-0RrZbA 『蟋蟀(こおろぎ、こほろぎ)...

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2022/09/15 () 旧暦: 820日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  老人の日 日出: 523分 日没:  1749分 月出:  2036分 月没:  1007分 月齢:  18.78 潮汐:  中潮 干支:  辛未 六曜:  先負 九星:  五黄土星

今日のあれこれ: 蟋蟀

『鳴き声でわかる! コオロギくんの気持ち【小学校理科/コオロギの鳴き方】』

https://youtu.be/_vkh-0RrZbA



『蟋蟀(こおろぎ、こほろぎ) 三秋

【子季語】
 ちちろ、ころころ、ちちろ虫、筆津虫、つづれさせ、姫蟋蟀、えんま蟋蟀、油蟋蟀

【解説】
 秋の虫蟋蟀は種類が多い。おもに黒褐色をしており、草地や暗いところ、家の片隅など身近なところで鳴く。
 蟋蟀の鳴くのを聞くと寂しく、秋の風情がしみじみと感じられる。古名はきりぎりす。 』
(季語と歳時記)



蟋蟀・ちろろの俳句:


・古里の月の夜路をちちろ鳴く   池田節


・熟すまで言葉寝かせてちちろの夜   北川英子


・細り行く月へ蟋蟀鳴き止まず   有元洋剛


・決め難き終の栖やちちろ鳴く   山本浪子


・小刻みにこほろぎの声暁近し   久世孝雄




日本の季節感では、秋には虫の音がある。
マツムシ 、スズムシ、カンタン、コオロギ、クサヒバリ、カネタタキ、ウマオイなどの虫の鳴く声が愛でられている。

日本では虫の声は風流なものとされていて、虫の声に季節感を感じる。 虫カゴに入れて鳴き声を楽しむという文化まである。
 外国では、見られない日本人特有の感性らしい。


時代が変わり、最近では蟋蟀が虫の音とは違う面で、注目されている。

将来の食糧危機に備えるタンパク源としてである。
無印良品が、既に、「コオロギせんべい」として発売している。
「コオロギせんべい」
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550344162897


その他では、PASCOがコオロギ粉末の入ったパンを開発し、発売している。

『今度はバゲット 進化するコオロギ食【SDGs 2030年の世界へ】』

https://youtu.be/4sClIRPPp7I


昔は、バッタを食べると言えば、イナゴだったが、イナゴは養殖が難しいが、コオロギは易しいそうだ。

コオロギにとっては受難の時代が、始まっているようだ。




2022-09-14 (Wed)

2022/09/14 日記  女郎花

2022/09/14 日記  女郎花

2022/09/14 (水) 旧暦: 8月19日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 5時22分 日没:  17時50分 月出:  20時04分 月没:  9時04分 月齢:  17.78 潮汐:  中潮 干支:  庚午 六曜:  友引 九星:  六白金星 今日のあれこれ: 女郎花 「そよ風に揺らぐオミナエシ 8日は二十四節気の「白露」、季節はもう秋 三木山森林公園」 https://youtu.be/9ULqMJ4itwM 『女郎花(おみなえし...

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2022/09/14 () 旧暦: 819日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 522分 日没:  1750分 月出:  2004分 月没:  904分 月齢:  17.78 潮汐:  中潮 干支:  庚午 六曜:  友引 九星:  六白金星


今日のあれこれ: 女郎花

「そよ風に揺らぐオミナエシ 8日は二十四節気の「白露」、季節はもう秋 三木山森林公園」

https://youtu.be/9ULqMJ4itwM



『女郎花(おみなえし、をみなへし) 初秋

【子季語】
 をみなめし、粟花、血目草

【解説】
 秋の七草のひとつ。日あたりの良い山野に自生する。丈は一メートルほどになり茎の上部に粒状の黄色い小花をたくさんつける。庭や畑に植え切り花としてもちいる。

【科学的見解】
 女郎花(オミナエシ)は、オミナエシ科オミナエシ属の多年草で、北海道から九州まで分布している。オミナエシは、草地に生える植物であるが、近年、全国的に草地が減少しているため、野生のオミナエシの個体数も減っている。近縁種として、白い花を咲かせる男郎花(オトコエシ)が存在する。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



女郎花の俳句:


・高原の風の軽さや女郎花   伴秋草


・行き合ひの空の青さや女郎花   高木邦雄


・黄が宙に浮くがごとくに女郎花   丑久保勲


・首長く月待つ姿女郎花   鈴木阿久


・我ものに手折らば淋し女郎花  蓼太




漢字で女郎花と書いて「おみなえし」と読む。
「女郎」と言う感じには、苦界に見を沈めた遊女のイメージが重なるので、漢字では書かないと俳句で詠んだ人がいる。

しかし、語源を調べてみると、語源由来辞典では、次のように書かれている。

《オミナエシの「オミナ(女郎)」は、美しい女性の意味で、『万葉集』では「女郎」のほか、オミナに「佳人」「美人」「娘子」「娘」「姫」などの字が使われている。
オミナエシの「エシ」には、動詞「ヘス(圧す)」の連用形とする説と、推量の「ベシ」とする説がある。
「ヘス」の連用形とすれば「美女をも圧倒する美しい花」の意味、推量の「ベシ」とすれば「女らしい花」の意味となる。》

涼しい秋の風を楽しみながら揺れる女郎花の姿を見れば、美しい人、佳人が風に吹かれていると思い描くことが出来る。

苦界とは別の世界の美しい人の話だ。