2023/06/01 日記 六月 - 菜花亭日乗
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2023-06-01 (Thu)  20:15

2023/06/01 日記 六月

2023/06/01      ()      旧暦:   413         祝日・節気・雑節・朔望:   電波の日、気象記念日   日出:      426         日没:   1851       月出:   1548       月没:   214         月齢:      12.46    潮汐:   中潮     干支:   庚寅     六曜:   仏滅


今日のあれこれ: 六月

《 神テク?ハンググライダー、茅ヶ崎海岸で風乗り! 》

https://www.youtube.com/watch?v=DdU2jw2GLfY



『六月(ろくがつ/ろくぐわつ)  仲夏

【子季語】
 六月来る

【解説】
 六月と言えば、ほぼ梅雨の時期に当たる。じめじめしていやな季節である一方、稲作には貴重な水をもたらしてくれる。山々は緑におおわれ、夜は蛍が飛び、紫陽花や菖蒲などが花開く月でもある。』
(季語と歳時記)



六月の俳句:


・城山や六月の雲集めをり   下村志津子


・山毛欅の樹の水を吸ふ音六月来  平野無石


・漕ぎ出づる六月の湖藍ふかし   小島昭夫


・水に座す六月よ青葦の耳たち  金子皆子


・一瓶に六月の彩あふれしめ   竹内喜代子




六月は梅雨の月だが、俳句を読むと少し違う六月の姿が詠まれている。

山も樹も湖もまだ青い葦たちも、皆それぞれ、生き生きとした姿を詠まれている。

赤や紫や黄や白や溢れる色に加えて緑の樹々草々を一つの瓶に活けてみれば判る。

六月が生命溢れる季節であることが。





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最終更新日 : 2023-06-01

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