2023/03/21 (火) 旧暦: 2月30日 祝日・節気・雑節・朔望: 春分の日、社日 日出: 5時44分 日没: 17時53分 月出: 5時36分 月没: 17時18分 月齢: 28.83 潮汐: 大潮 干支: 戊寅 六曜: 先勝
今日のあれこれ: 春分の日
《 飲食伴う「花見」も解禁…コロナ前より弱くなった? 久々の酒を楽しむ“注意点”(2023年3月21日) 》
https://youtu.be/RsluPxaX32o
『春分の日(しゅんぶんのひ) 仲春
【解説】
三月二十一日前後。戦後、国民の祝日として法律で定めれられた。 「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日とされている。
昼夜の長さがほぼ等しく、彼岸の中日にあたる。この頃から暖かくなり、行楽に適した日和となる。』
(季語と歳時記)
春分の日の俳句:
・たっぷりと春分の日を歩きけり 増成栗人
・幹つたふ春分の日のひかりかな 岡部名保子
・日も真上春分の日をよろこべば 林翔
・春分の日のなんと大きなオムライス 浅田光代
・春分の日切株が野に光る 安養白翠
今日は、3月21日。
春分の日の祝日。
折しも花の季節。
開花全国一位の東京。
もう、昨日から上野公園は満開、4年振りの飲めや歌えの宴だったそうだ。
今日春分の日も忙しかった。
花見の宴も、全国で花あるところでは行われたはずだ。
そして、今日はもう一つ日本中が湧いた日だった。
WBCの準決勝メキシコ戦の侍たちの最後まで力を尽くし、逆転した姿に、多くの人が躍り上がった日だった。
「野球は9回ツーアウトから」と言われるが、今日の日本の侍たちはその通り実行してくれた。
スンナリと勝つより余程楽しませてくれた。
大谷選手がヘルメットを脱ぎ捨てて、ツーベースを撃ち、2塁上で、
“打ったぞ、次も来い、次も来い、カモン、カモン...”と言った仕草で、両腕を引き寄せて、次の「村神」選手を鼓舞した。
そして、「村神」様は、それに応えて、フェンスまで飛ばして見せた。
語り草になるドラマだった。
春分の句を読んでいると、最後の句に出会った。
「切株」の文字を見て、また大谷選手を思い出してしまった。
《 【大谷翔平選手のサイン入り切り株】 名古屋城本丸御殿で展示へ 名古屋市 》
https://youtu.be/EYnkciWyeK4
(*
大谷選手と切株の話を知らない人は、以下の記事が参考になる。
『河村市長「せっかくのご縁なので…」 名古屋城天守閣復元に使用される岩手産の名木の切り株に大谷翔平選手がサイン
4月14日~5月7日に展示』
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d354bcbf431afa7ae6c174acec443325e470da4
*)
- 関連記事
-
- 2023/03/23 日記 春荒 (2023/03/23)
- 2023/03/22 日記 陽炎 (2023/03/22)
- 2023/03/21 日記 春分の日 (2023/03/21)
- 2023/03/20 日記 目白 (2023/03/20)
- 2023/03/19 日記 彼岸桜 (2023/03/19)
最終更新日 : 2023-03-21