2023/03/18 (土) 旧暦: 2月27日 祝日・節気・雑節・朔望: 彼岸 日出: 5時48分 日没: 17時50分 月出: 3時44分 月没: 13時35分 月齢: 25.83 潮汐: 若潮 干支: 乙亥 六曜: 仏滅
今日のあれこれ: 彼岸
《 「去年は雪に埋まっていたお墓…今年は楽です」”彼岸の入り”で札幌の霊園 一気に進む雪解けの中 先祖を供養
(23/03/18 12:00) 》
https://youtu.be/cVYhxgJzu6Q
『[季節] 仲春(3月18日ころから24日ころ)時候季題
[季題] 彼岸(ひがん)
[副題] 入彼岸(いりひがん)
お中日(おちゆうにち/おちゅうにち)
彼岸会(ひがんえ) 彼岸寺(ひがんでら)
彼岸詣(ひがんもうで)
▼副題の『入彼岸』の例句へ ▼副題の『お中日』の例句へ
▼副題の『彼岸会』の例句へ ▼副題の『彼岸寺』の例句へ
▼副題の『彼岸詣』の例句へ
春分の日を「お中日」とする前後3日の7日間を彼岸という。
たいてい3月18日ころから24日ころまでとなる。
俗に「暑さ寒さも彼岸まで」というように誠に良い時候である。
彼岸とは梵語の波羅蜜多の訳で悟りの境地に至ることであるがこの季節太陽が真西に沈むで西方浄土と関係づけて彼岸会の行事が行われる。
このとき先祖を祀り墓参をし寺院に詣でる。
俳句で「彼岸」といえば春の彼岸をさし秋分の日を中心とした彼岸は「秋彼岸」又は「後の彼岸」と詠まれる。』
(清月俳句歳時記
https://haiku575.info/saijiki/03/a/04/04.htm
)
彼岸の俳句:
・雲海の彼岸の富士や今日あけつゝ 中村草田男
・安房なれや彼岸の供華も金盞花 清崎敏郎
・花ちらほら鳥も獣も彼岸かな 日野草城
・お彼岸の寺に遊べる雀かな 松山正江
・一山を越え来し思ひ彼岸来る 稲畑汀子
・何見ても喰みても彼岸おかげさま 丸山佳子
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最終更新日 : 2023-03-18