2023/02/27 日記 紅梅 - 菜花亭日乗
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2023-02-27 (Mon)  19:38

2023/02/27 日記 紅梅

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今日のあれこれ: 紅梅

2023/02/21 中尾城公園 紅梅  長崎県 長与町』

https://youtu.be/iro1i4dplFY



『紅梅(こうばい) 初春

【子季語】
 薄紅梅

【関連季語】
 梅

【解説】
 梅のうち赤い花を咲かせる種類とその花をさす。白梅より少し遅れて暖かさが感じられる頃に開く。濃い色から淡い色、八重、一重などがある。

【来歴】
 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。

【文学での言及】
 くれなゐの梅が枝に鳴く鶯は声の色さへことにぞありける 藤原俊成『風雅集』

【科学的見解】
 紅梅は、ウメの紅色品種群であり、大盃、玉光、五節の舞、唐梅、緋の司、紅千鳥、八重松島、楊貴妃など多数の品種が存在する。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



紅梅の俳句:


・鎌倉のまづ東慶寺濃紅梅   秋友昌子


・遠まはり紅梅の香の清ければ   竹内慶子


・一輪のとどむ宙あり濃紅梅   岩垣子鹿


・魁けて満開となる濃紅梅   稲畑汀子


・呼ばれたるごと紅梅に振りむきぬ   松田泰子


・言問ふ如く紅梅は蕊を張る   田代民子


・濃紅梅むらがつてゐてたじたじす  鷲谷七菜子




寒さの厳しい、春浅い日から咲き始める梅の花は俳人の眼を楽しませ、句心を呼び起こす。
 その為、梅に関する季語は数多くあり、句の数は数え切れないほどになる。
 ネット上には、紅梅の句だけでも2000句はあるだろう。

同じ梅の花でも白梅と紅梅では、見る人の心に映る様は違う様だ。

やはり、紅色の花は情熱的で、心を掻き立てるところがある。
感受性の鋭い俳人たちは、紅梅の言葉を聴くことが出来る。
簡単には通り過ぎさせては、貰えない。

花に寄り、花の声に耳を澄ませ、傾けて、蕊の言の葉を聴くのだ。

冷たい風の収まった日。
紅梅の園に足を運んで、
紅梅の花と会話するのも早春の粋と言える。





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最終更新日 : 2023-02-27

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