2023/01/31 (火) 旧暦: 1月10日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 6時42分 日没: 17時06分 月出: 12時16分 月没: 2時20分 月齢: 9.25 潮汐: 長潮 干支: 己丑 六曜: 仏滅
今日のあれこれ: 日脚伸ぶ
《【1月のGARDENS】出会えるのは年に一度だけ | 期間限定のお花屋さん | Temporary flower shop.》
https://youtu.be/9SIw9FudYPE
『日脚伸ぶ
晩冬
年も明けて、少しずつ日が長くなることをいう。
一月も終わりの頃になると、日が長くなったなあという感慨にとらわれることがある。
冬木の芽もしだいにふくらみ、春が近いことを感じる。』
(季語と歳時記)
日脚伸ぶの俳句:
・叡山の肩なだらかや日脚伸ぶ 山田閏子
・花舗日々に色を増したり日脚伸ぶ 金森信子
・影つれて出づる公園日脚伸ぶ 宮津昭彦
・街カフェにママと赤ちゃん日脚伸ぶ 笹村恵美子
・嬰の足太きがうれし日脚伸ぶ 志方章子
今日は、朝からよく晴れて、街を歩いていても暖かかった。
曇った日や風の冷たく吹き付ける日は判らないが、今日は午後3時を過ぎても陽が傾かず、4時を過ぎてもまだ明るい光だった。
歩道の植え込みにある花たちも光の中で嬉しそうに咲いている。
今日は、確かに日脚が伸びているのを感じた。
ただ、明日からまた低気圧が通過し、冬型の気圧配置に戻るそうだ。
明日は、南から入る風で気温は上がるそうだが、明後日はまた西高東低の冬型で北からの風に変わり、日本海側では雪らしい。
毎日お天気は晴れたり曇ったり、風が吹いたり、雪が降ったりするだろうが、日脚が伸びていることはその分春が近づいている。
赤ちゃんのまるまると太った足が、陽の光に照らされている光景に出会えれば、未来とか成長とか伸びやかな世界が感じられて眼も心も温かく感じられる。
もう明日からは、2月が始まる。
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最終更新日 : 2023-01-31