2023/01/27 日記 雪催 - 菜花亭日乗
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2023-01-27 (Fri)  20:53

2023/01/27 日記 雪催

2023/01/27      ()      旧暦:   16          祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   644           日没:   1702       月出:   1011       月没:   2310       月齢:   5.25      潮汐:      中潮     干支:   乙酉     六曜:   赤口


今日のあれこれ: 雪催

《平地でも積雪予想…この冬一番の寒気で名古屋でも断続的に雪 東海3県の雪のピークは25日昼頃にかけてか》

https://youtu.be/ZlTmqGY8L-A



『雪催: 雪気、雪雲、雪曇、雪模様、雪暗、雪意

  三冬

いまにも雪が降り出しそうな天気のこと。
雲が重く垂れこめ、空気も冷え冷えとしてくる。』
(季語と歳時記)




雪催の俳句:


・京に入る日や大比叡の雪もよひ  村山故郷


・一舟行く墨絵のごとし雪催   中村洋子


・蟹殻に鴉の群るる雪催ひ   小野千枝子


・幾度か空仰ぎをり雪催   田原陽子


・音絶ゆる母亡き庭や雪催   西岡裕子




昨日は、寒い日だったが、午前中は日差しがあり、風も冷たくはあったが、穏やかだった。

今日は、朝から雲が空を覆った。
鉛色の空の下の街は、寒さの中に生気を無くしたように沈んでいた。

やがて、鉛色の空から、細かな白いものが音もなく降り始めた。

その光景は昔、雪国に住んでいた時に、来る日も来る日も眼にしたものだった。

冬でも明るい太陽が輝く、太平洋側に戻って、この光景を忘れていた。

今日の季語を選ぶにあたって、「雪催」にすることにした。

雪催という言葉には、毎日毎日続く厳しくも寂しい冬の日々を、苛立つこともなく淡々と過ごす心模様を秘めている事を思い出した。





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最終更新日 : 2023-01-27

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