2022/01/13 (木) 旧暦: 12月11日 祝日・節気・雑節・ 朔望:
日出: 6時50分 日没: 16時48分 月出: 13時04分 月没: 2時39分 月齢:
10.35 潮汐: 若潮 干支: 丙寅 六曜: 仏滅 九星: 三碧木星
今日のあれこれ: 雪国
「【冬のエブリイ車中泊】想像以上の寒さ…雪国の冬山はやっぱり寒かった…」
https://youtu.be/82LVc75rQD4
『雪国(ゆきぐに)
降雪量の多い地域のこと。豪雪地帯。』
(Wikipedia)
雪国の俳句:
・あくがれし雪国に来て飛雪の夜 大島民郎
・近づく雪国 座席で躍るハートのA 花谷和子
・子が泣きやみ雪国の雪降りはじむ 川崎展宏
・雪国に来て雪のほか何も見ず 石川英利
・雪国の雪が減らずに日の暮るゝ 右城暮石
雪国は訪れる処であっても、暮らす処ではない。
と思う。
春、夏、秋は良いが、冬は雪が積もる。
雪降ろし・雪掻きが大変だ。
それに危険だ。
自然には厳しさがある。
これは、雪国では当たり前のこと。
酒に酔ってベンチでごろ寝。
これは那覇では許されるかも知れないが、札幌では許されない。
北海道に住んでいた時、家族が急病になり病院へ行った時のこと。
大きな病院ではあるが、救急車がしきりにやってくる。
夜になると急病人も多いのだと思った。
後で聞くと、そうではなかった。
酔っ払いだった。
冬、酔って外で寝れば間違いなく死ぬ。
酔いつぶれている人がいれば、見た人が通報するのだった。
那覇に住んだ時は、地面に寝ている酔っぱらいは何度も見た。
南国の自然は人に優しいのだ。
例句の下3句は、雪国の暮らしを詠んでいる。
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最終更新日 : 2022-01-13