2020/10/31 iPS細胞で糖尿病治療への道 - 菜花亭日乗

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2020-10-31 (Sat)  21:45

2020/10/31 iPS細胞で糖尿病治療への道


iPS
細胞の科学的な理解など全く理解できないが、膵臓のもとになる細胞を、iPS細胞を使って大量に作り出すことが出来れば、糖尿病の治療が可能になる。

細胞だけではなく、将来的には「膵臓や膵島自体を作り出せる可能性」もあるということなので、糖尿病患者、患者予備軍には、頼もしい研究と言える。

科学者・研究者達は日々目的を持って自分の課題を追求している。
 1月、1年で課題が達成できるような簡単なことではないが、日々弛むこと無く努力をされ、こうして一歩一歩成果を出していかれる。
 素晴らしい事だ。
是非世の中の糖尿病に悩んでいる人たちのために頑張って欲しいと思う。




『インスリン分泌細胞のもと、iPSで大量作製 京大など 糖尿病根治に期待
10/30(
) 18:20配信 毎日新聞


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京都大iPS細胞研究所=京都市左京区で20161月、畠山哲郎撮影

 血糖値を下げるホルモン「インスリン」を出す膵臓(すいぞう)のβ細胞のもとになる細胞を、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から大量に作り出すことに成功したと、京都大などの研究チームが30日、米科学誌セル・ケミカル・バイオロジー電子版で発表した。糖尿病はβ細胞が減少したり、働きが弱まったりすることで発症するため、iPS細胞からβ細胞を作り出せれば根本的な治療が可能になると期待される。

 糖尿病のうち、1型は主に自分の免疫がβ細胞を破壊することによってインスリンが分泌されなくなり、血糖値が下がらなくなる。2型は生活習慣などが高血糖の原因になる。治療はインスリン注射のほか、1型では膵臓やβ細胞を含む組織「膵島」を移植し、β細胞を補充する方法があるが、国内で移植を受けられる機会は非常に少ない。

 研究チームは、β細胞のもとになる「前駆細胞」が増殖するメカニズムに着目。「WNT7B」というたんぱく質があると、前駆細胞が効率よく増え、一度に大量作製できることを突き止めた。

 これまで知られていた手法は前駆細胞を増殖させる能力が弱く、大量作製にはiPS細胞から前駆細胞を作る作業を何度も繰り返す必要があったが、WNT7Bを使えば、作業が格段に減るため品質の担保が容易になる。ただし、WNT7Bは現在、実験で少量だけ使う試薬として販売されており、ヒトへの移植や創薬を想定して前駆細胞を作るには、安価で高品質に製造する必要があるという。

 将来的には、前駆細胞から膵臓や膵島自体を作り出せる可能性もあり、多数の細胞で構成する膵臓組織を作る研究も進めるという。京大iPS細胞研究所の長船健二教授(再生医学)は「β細胞として移植する場合は10億個程度、臓器を作るにも多くの細胞が必要になる。均一な細胞を大量に増殖させることが欠かせず、作業量が減ればコストも下げられる」と話した。【渡辺諒】

(毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/d49223e0478d2856e470cbff52c942b6b0d904af





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最終更新日 : 2020-10-31

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