2008/06/20 日記 老中太田資始の忌日 - 菜花亭日乗

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2008-06-20 (Fri)  23:22

2008/06/20 日記 老中太田資始の忌日


2008/6/20(金) 旧暦5月17日  日出:4時25分 日没:18時59分 月出:20時26分 月没:5時12分 月齢:16.32 辛卯(しんぼう,かのとう) 先負




今日の花: 忍冬(にんどう、すいかずら)の花
     季語- 忍冬、吸葛(すいかずら)、金銀花


 



 


 
  (Botanical Gardenより転載)



『スイカズラ
スイカズラ(吸い葛)
英名 Japanese Honeysuckle
スイカズラ(吸い葛、学名:Lonicera japonica)はスイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本。別名、ニンドウ(忍冬)。




特徴
日本全国のほか東アジア一帯に分布し、山野や空地によく見られる。



花は5月ごろ咲き、甘い香りがある。花弁は筒状で、先の方は上下2枚の唇状に分かれ上唇はさらに4裂、はじめ白いが徐々に黄色くなる。蕾は、金銀花(きんぎんか)という生薬で抗菌作用や解熱作用があるとされる。漢方薬としても利用される。果実は黒い液果。



「スイカズラ」の名は「吸い葛」の意で、古くは花を口にくわえて蜜を吸うことが行なわれたことに因む。砂糖の無い頃の日本では、砂糖の代わりとして用いられていた。スイカズラ類の英名「honeysuckle」もそれに因む名称で、洋の東西を問わずスイカズラやその近縁の植物の花を口にくわえて蜜を吸うことが行われていたようである。「ニンドウ(忍冬)」の名は、常緑性で冬を通して葉を落とさないから付けられた。



欧米では観賞用に栽培されるが、また広く野生化し、特にアメリカでは外来種としてクズとともに森林を覆って打撃を与えるなど問題となっている。』(Wikipedia)



別名をキンギンカ(金銀花)というのは初め白色の花がだんだんと黄色くなるので金色と銀色の花が混じって咲くように見えることに由来している。



忍冬は薬用酒としても古くから用いられている。
『遠州 忍冬酒(にんどうしゅ) 
 
 




家康が愛した幻の銘酒。
アルコール分 14%



忍冬酒とはそもそも、生薬の忍冬(すいかずら)の茎葉の抽出液を
焼酎に漬けた薬用酒の一つで、浜松市の名産。
と広辞苑にも記されています。
古く徳川家康の時代から遠州地方にて
愛飲されていたものを、現代に甦らせたのが、
この遠州忍冬酒 です。』(地酒かたやま)
http://www.japan-net.ne.jp/~katayama/link01/23sonota/nindo.htm




忍冬の俳句:



 ・蚊の声すにんどうの花の散るたびに 蕪村



 ・忍冬咲く故蜂にさゝれたる 高野素十



 ・すひかづら今来し蝶も垂れ下り 東中式子





1867年6月20日(旧暦:慶応3年5月18日)
 太田資始(おおた すけもと)、江戸幕府老中・掛川藩第5代藩主の忌日



幕末の歴史は面白いが、その少し前の天保の改革の時代も興味深い。
 大御所家斉の豪華絢爛・文化退廃の終焉を見て、次に向かう時代への転換点。
 水野忠邦は、享保の改革の再現を夢見たが、志はあれど人徳がなかった。権力者は誰を用いるかが大切である。
 太田資始は歴史の表面にでる人物ではないが、権力者水野忠邦に、傲然と対立した硬骨漢だったようだ。



 


 

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最終更新日 : 2019-03-15

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