2008/06/29 K-1 WORLD GP 2008 in FUKUOKA - 菜花亭日乗

菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

Top Page › (23)格闘技・スポーツ › 2008/06/29 K-1 WORLD GP 2008 in FUKUOKA
2008-06-29 (Sun)  23:03

2008/06/29 K-1 WORLD GP 2008 in FUKUOKA


「K-1 WORLD GP 2008 IN FUKUOKA  」をTV観戦。
 

日付 6月29日(日) 
開始 15:00 
会場 福岡・マリンメッセ福岡 
 
 

この大会は、ワールドGP開幕戦(9月27日、韓国)への代表選考のJAPAN GP2008とタイトルマッチ2試合である。


 

・K-1 JAPAN GP2008トーナメント 1回戦第1試合 3分3R・延長1R 
武蔵(正道会館) ●3R判定 0-2(29-30、30-30、29-30)
  ○ 前田 慶次郎(チームドラゴン) 
 
 

 前回澤屋敷に完勝し、武蔵は復調したかに見えたが、1回戦で前田慶次郎に敗退した。前田は澤屋敷と同じチームドラゴン所属の22歳の新鋭である。沢屋敷のリベンジをしたことになる。


前田は牛若丸戦法をとった。沢屋敷は前に出てしまい、武蔵の術中に嵌ったが、その反省が今日の戦法に出ていた。
 Hit&Awayでフットワークを使い、速いステップで回り、先制でローあるいは右ミドル、時に左右のフックを出す。
 武蔵は、前田が出てこないので、じれて前に出たが、スピードについて行けなかった。それにしても武蔵は策がなかった。相手が逃げ回ったら、ジッと立っていればいいのだ。
 受けのスタイルなのだから、スピードが無いのならそれで行くしかない。


 

・K-1 JAPAN GP2008トーナメント 1回戦第4試合 3分3R・延長1R 
エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館)  ○1R 2分18秒KO  ● 高萩ツトム(日本/チームドラゴン) 
 

 高萩は惜しいところがあった。左右のストレートが当たっていれば、展開が変わったかも知れない。
力負けしたのはやむを得ない。勝負に拘れば前田のような戦い方もあったかも知れない。
テイシェイラは、前回はロボットのような動きだったが、今回は大分良くなった。今後期待できる要素を見せた。
 
 

・K-1 JAPAN GP2008トーナメント 準決勝戦 3分3R・延長1R 
エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館)○3R判定 0-3(30-27、30-27、29-27) ● 中迫 強(ZEBRA244) 
 

 テイシェイラのローキック一発で中迫がダウンした。ローキックは強烈だ。
 



・K-1 JAPAN GP2008トーナメント 決勝戦 3分3R・延長2R 
前田 慶次郎(チームドラゴン)●3R判定 0-3(29-30、29-30、28-30) ○エヴェルトン・テイシェイラ(ブラジル/極真会館) 



 前田は、また牛若丸戦法をとったが、Hit&AwayではなくAway&Awayである。ただ逃げ回るだけでは試合にはならない。時には攻撃して相手を疲労させなければこの戦法の意味はない。
 1,2回は逃げてテイシェイラが疲れる3回に勝負の作戦だが、テイシェイラは疲れていなかった。3回が互角に終わってしまっては勝ち目はない。前田は、楽して勝とうとしたが、それでは勝てない。
 韓国への切符は、テイシェイラが手にした。




<タイトルマッチ第1試合>
・K-1ヘビー級タイトルマッチ K-1ルール 3分3R・延長2R 
[王者]バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム)○1R 2分33秒KO ● [挑戦者]グラウベ・フェイトーザ(ブラジル/極真会館) 
 

 前回、意外にもレイ・セフォーに圧勝したバダ・ハリがフェイトーザとどう戦うか、あの強さは本物なのかが注目点。
 結果は、バダ・ハリがフェイトーザに何もさせず完勝した。
スピードとパンチ力が全く違う、フェイトーザはスーパーヘビーの感覚で動いているが、バダ・ハリはMAXのスピードで動いている。
 接近すれば、休むことなく果敢に攻める。一発当たれば、畳み掛けて攻撃する。身体を寄せて、左右のフック、相手の防御を見て空いているところに打ち込めるスピードがある。
 セフォーもそうだったが、バダ・ハリの詰めを甘く見ているフェイトーザは上体を動かさず、両腕で顔面をブロックするだけである。これではかわせない。クリンチ、ダッキングをしなければ詰められてしまう。
 バダ・ハリはストリートファイターと言われるが、攻撃の気迫はすさまじい、1発1発殺す気で殴っているような気迫がある。
 シュルトに勝つ可能性があるのはバダ・ハリかも知れない。
 

<タイトルマッチ第2試合>
K-1スーパーヘビー級タイトルマッチ K-1ルール 3分3R・延長2R 
[王者]セーム・シュルト(オランダ/正道会館)○3R判定 2-0(30-29、29-29、30-29) ● [挑戦者]ジェロム・レ・バンナ(フランス/レ・バンナエクストリームチーム) 
 

 レバンナが善戦したが及ばなかった。前蹴りと左の打ち下ろすようなジャブが邪魔になってレバンナは中に入れない。
 中に入れなければ、シュルトの顔面を攻めるのは難しい。シュルトの前蹴りと左のジャブを無効にするスピードが必要だ。
 



 

関連記事

最終更新日 : 2019-03-15

Comment







管理者にだけ表示を許可