連休最後の日花フェスタ公園にバラを見に行った。
まだ秋のバラの時期には早く、開花しているものは多くはなかった。
ホールで太鼓の演奏があると構内放送があった。
麗澤瑞浪中学校・麗澤瑞浪高等学校の太鼓部の演奏会であった。
通りすがりに聞き始めたのだが、最後まで聞いてしまった。
太鼓の持つ直接的な迫力は凄いものがあるが、太鼓部の豊富な練習量がすぐに理解できるほどのレベルの高い一生懸命な演奏であり、感心した。
演奏曲目は5曲。 いずれもオリジナルの様だ。
・水の都
・さくら
・風の丸
・篝火
・祭り
曲目ごとに太鼓の構成を変え、曲の雰囲気も異なった。
お腹の前に下げているのは下げ桶胴太鼓、舞台に斜めに置いているのは締太鼓というらしい。
篝火は中学の部の好成績を取った全国大会出場の再演らしい。
太鼓の音と打つのを止めた沈黙の音とのバランスがあり、太鼓の音が一層感じられた。
大勢で調子を合わせて演奏できている背景には相当の練習量があることが理解できる素晴らしい一致である。
バラの時期にはまだ早いが、それでも綺麗に咲いている花はある。
少しだけ掲載してみる。
(ホワイト クイーンエリザベス イギリス)
(サー エドワード エルガー イギリス)
(オレンジ センセーション オランダ)
(リトル プリンセス アメリカ)
(ミラベラ アメリカ)
(ジュリー Y イギリス)
(エリナ イギリス)
(ジュン ブライド 日本)
秋の最盛期は10月初旬だろうか。
・バラ園に撥打つ乙女弾ける日
・六月の花嫁といふ薔薇咲きぬ
・まばらなる人まばらなる薔薇静か
・萎れ咲き蕾日を待つ赤きバラ
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最終更新日 : 2019-03-15