2008/09/18 日記 太閤忌 - 菜花亭日乗
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2008-09-18 (Thu)  23:12

2008/09/18 日記 太閤忌


2008/9/18(木) 旧暦8月19日 日出:5時25分 日没:17時44分 月出:19時03分 月没:8時17分 月齢:18.29 辛酉(しんゆう,かのととり) 友引




今日の花: 臭木の花、常山木(くさぎ)の花、臭桐(くさぎり)


 






 (柏ヶ谷の野鳥観察より転載)



『クサギ(臭木、Clerodendrum trichotomum)は日当たりのよい原野などによく見られるクマツヅラ科の落葉小高木。葉に悪臭がある事からこの名がある。日本全国のほか朝鮮、中国に分布する。



特徴
葉は大きく、長い葉柄を含めて30cmにもなり、柔らかくて薄く、柔らかな毛を密生する。葉を触ると、一種異様な臭いがするのがこの名の由来である。花は8月頃咲く。花びらは萼から長く突き出してその先で開く。雄しべ、雌しべはその中からさらに突き出す。花弁は白、がくははじめ緑色でしだいに赤くなり、甘い香りがある。昼間はアゲハチョウ科の大型のチョウが、日が暮れるとスズメガ科の大形のガがよく訪花し、受粉に与る。果実は紺色の液果で秋に熟し、赤いがくが開いて残るためよく目立つ。この果実は鳥に摂食されて種子分散が起きると考えられている。



道ばたなどでよく見かけ、遷移に於いては、藪の状態の所に侵入する最初の樹木として先駆植物(パイオニア)の典型である。


 


日本では北海道から九州、琉球列島まで分布し、国外では台湾、中国まで分布がある。四国以南には、葉が長くなり、花序がよりまとまって生じる変種ショウロウクサギ(C. trichotomum var. esculentum)があり、沖縄ではほとんどがこれである。ほかに、葉にほとんど毛がないアマクサギ(C. trichotomum var. yakusimensis)がある。


 


利用
葉には名の通り特異なにおいがあるが、茶の他に、ゆでれば食べることができ若葉は山菜として利用される。収穫時には、臭いが鼻につくが、しばらくすると不思議なくらいに臭いを感じなくなる。果実は草木染に使うと媒染剤なしで絹糸を鮮やかな空色に染めることができ、赤いがくからは鉄媒染で渋い灰色の染め上がりを得ることができる。また、英語名をHarlequin glory bower、Peanut butter shrubなどといい欧米では観賞用に栽培される。



日本でクサギそのものが栽培されることは少ないが、栽培は容易。繁殖は挿し木、株分け、根伏せなど。種子以外に根からの不定芽でよく増える。 同属のヒギリ(C. japonicum 、東南アジア原産の常緑低木)、ゲンペイクサギ(C. thomsoniae 、アフリカ 原産の常緑つる性木本)、ボタンクサギ(C. bungei 、中国原産の落葉低木)などは観賞用に栽培される。ボタンクサギは時に野外に逸出して野生状態で生育している。』(Wikipedia)


 



臭木の花の俳句:



 ・海手より暮れしづむ日や花臭木 松村蒼石



 ・花常山木飛び去る蝶もありながら 星野立子



 ・墳山に次の墳山花常山木 斎藤美規


 



1598年9月18日(慶長3年8月18日)は、
豊臣秀吉の忌日。



享年61歳。意外に若い。

よく知られている辞世の句は、
「露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢 」。
立身出世の頂を極めた太閤の辞世としては、些か弱々しい。



 

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最終更新日 : 2019-03-15

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