2012/10/27  日記  十三夜 - 菜花亭日乗

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2012-10-27 (Sat)  20:20

2012/10/27  日記  十三夜

2012/10/27() 旧暦:913 祝日・節気:十三夜 日出:558 日没:1651 月出:1515 月没:318 月齢:11.62 干支:辛酉 六曜: 先負 九星:九紫火星

今日の季語: 十三夜

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(たまの週末 より転載)


『■十三夜
日本では、古くから秋の名月を鑑賞する「お月見」の風習があります。お月見というと旧暦八月十五日の十五夜がもっとも有名ですが、日本では古来もうひとつ旧暦九月十三日の十三夜もまた美しい月であると重んじていました。
中秋の名月(十五夜)はもともと中国で行われていた行事が日本に伝来したものですが、この十三夜の月見は日本独特の風習だそうで、一説には宇多法皇が九月十三夜の月を愛で「無双」と賞したことが始まりとも、醍醐天皇の時代(延喜十九年:西暦919年)に開かれた観月の宴が風習化したものとも言われています。
一般に十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をするものともされていました。これは十五夜だけでは、「片月見」といって嫌われていたからです。
十五夜はサトイモなどを供えることが多いため「芋名月」と呼ばれていますが、十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれています。これはお供えとして栗や豆を、神棚などに供えるからだそうです。中秋の名月の後なので、「後の月」と言われたり、「小麦の名月」と呼ぶ地方もあります。これは旧暦九月十三日の晩のお天気で、翌年の小麦の豊作、凶作を占う習慣から来ています。
十五夜はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いようで、「十三夜に曇り無し」という言葉もあります。』(株式会社越後屋より転載)


十三夜の俳句:

・嵯峨ははや時雨ぐせなる十三夜 鈴鹿野風呂

・宮島のよき裏町や十三夜 塩田育代

・見納めが母の口癖十三夜 田邊えりな

・手を通す絹のつめたさ十三夜 佐藤美恵子

・塾の子の影をつらねて十三夜 栗山妙子

片月見というのは、江戸の遊里に由来する言葉らしい。
『江戸時代の遊里では、十五夜と十三夜の両方を祝い、どちらか片方の月見しかしない客は「片月見」または「片見月」で縁起が悪いと遊女らに嫌われた。二度目の通いを確実に行なうために、十五夜に有力な客を誘う(相手はどうしても十三夜にも来なければならないため)風習があった。』

十五夜も十三夜も月見をしたいもの。




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最終更新日 : 2019-03-15

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