2012/10/30  日記  鳥渡る - 菜花亭日乗

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2012-10-30 (Tue)  20:28

2012/10/30  日記  鳥渡る

2012/10/30() 旧暦:916 祝日・節気:望 日出:600 日没:1648 月出:1656 月没:609 月齢:14.62 干支:甲子 六曜: 赤口 九星:六白金星

今日の季語:鳥渡る

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(宮崎学「森の動物日記」 より転載)

『渡り鳥(わたりどり)
10月になると北方から鳥たちが続々と日本列島にやって来る。
渡り鳥である。鶴や雁、鴨など大きな鳥の場合は、「渡り鳥」とも言うが、「鶴来る」「雁渡る」「鴨渡る」「初鴨」などと、それぞれの名を冠した独立の季語にもなっている。一方、ヒワ(鶸)、ツグミ(鶫)、ジョウビタキ(常鶲)、レンジャク(連雀)など小さな渡り鳥はひとまとめにして「小鳥来る」という季語になっている。「小鳥来る」は「鳥渡る」「鳥雲(ちょううん・とりぐも)」とともに「渡り鳥」の傍題としている歳時記が多い。
...』(Wikiedia


鳥渡るの俳句:

・海見ゆる子午線の町鳥渡る 中井啓子

・街あれば高き塔あり鳥渡る 有馬朗人

・仰ぎ見る丘の聖堂鳥渡る 古藤春世

・九十九里濤より湧きて鳥渡る 毛塚静枝

・桑くくり終へしばかりや鳥渡る 細見綾子


厳冬の北の大地から、越冬のために日本に渡ってくる鳥たち。

海、街、山様々な場所で、俳人たちは渡ってくる鳥たちを見上げている。
渡り鳥たちはどのような場所でも素直に絵になる。

日本は良い処だろう。
温かい避寒の地で冬が去るまで休んでいきなさい。
桑をくくり終えたばかりの細見の、その眼は優しい。




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最終更新日 : 2019-03-15

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