2016/09/03  キーツマンゴーは蒲焼きの香り - 菜花亭日乗

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2016-09-03 (Sat)  22:44

2016/09/03  キーツマンゴーは蒲焼きの香り


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沖縄・宮古島産のキーツマンゴーを頂いた。

マンゴーといえば赤い色を想うが、これは緑のマンゴーだ。
赤いのはアップルマンゴー(アーウィン種)で、キーツマンゴーはケイト種で、種類が違うそうだ。
出荷量が少ないので幻のマンゴーと呼ばれている。

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沖縄のJAが販売している。

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このマンゴーは、到着したからといって、すぐには食べられない。
追熟するする必要がある。

到着した時は、全体に白い粉が噴いている。
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室温でそのまま置いておき、熟するのを待つ。
次第に白い粉がなくなり、香りが立ってくる。
熟すると、頭が黄色くなり、黒い点のようなものが現れる。大体10日程かかる。

キーツマンゴーを食べるのは今回が初めてなので、面白い体験をした。

ある日、ダイニングテーブルの近くを通り台所に行くと、鰻の蒲焼の匂いがする。
家にはないから、隣だろうか思った。

次の日も同じような、体験をした。
そこで、思い当たった。
キーツマンゴーかもしれない。

キーツマンゴーの皮に、鼻を近づけると。
キーツマンゴーの香りは、鰻の蒲焼の香りだった。

果物から鰻の蒲焼の香りが立つのは、不思議だ。
家人にも試してもらうと、同意してくれたから、間違いない。

熟したら、食べごろだ。
冷蔵庫に入れ、冷やして、普通のマンゴーのように食べる。

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さて、食べた印象だが、
蒲焼きの香りは果肉からは立たない。果肉の香りは甘い香りだ。

スプーンで掬って口に入れると、丸い穏やかな甘さが口に広がる。
噛むと滑らかな舌触りが、シルクのように快い。
ゆったりとした甘さと舌触りの滑らかさが上品さを感じさせる。

食べごろを間違わなければ、キーツマンゴーはメロンより美味しいかもしれない。

キーツマンゴーから立つ鰻の蒲焼の香りを確かめるのも、一興だ。


【データ】

うまいもんドットコム

http://www.umai-mon.com/user/scripts/p_attribute.php?attribute_id=322




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最終更新日 : 2021-06-25

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