2024年04月24日 - 菜花亭日乗

菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2024-04-24 (Wed)

2024/04/24 日記  遍路

2024/04/24 日記  遍路

2024/4/24(水)   旧暦:   3月16日         祝日・節気・雑節・朔望:  望        日出:   4時57分         日没:      18時21分       月出:   18時45分       月...

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2024/4/24()   旧暦:   316         祝日・節気・雑節・朔望:          日出:   457         日没:      1821       月出:   1845       月没:   447         月齢:   15.36    潮汐::  大潮           干支:   戊午     六曜:   赤口


今日のあれこれ: 遍路


《 【遍路の里】無料接待所も再開 海外の人にも人気な"遍路の里"春の一日 愛媛 NNNセレクション 》

https://youtu.be/xnZRyTEVDYM?feature=shared



《 高野山の法話 #12「お遍路、同行二人」 》

https://youtu.be/yiu-smHTqQw?si=un3novzwqyzaCoDH



『遍路(へんろ) 三春

【子季語】
 遍路宿、善根宿、遍路道、遍路笠、遍路杖、四国巡、一国巡、島四国、花遍路

【関連季語】
 秋遍路

【解説】
 四国遍路のことで、弘法大師が巡錫した四国内の八十八か所の霊場を巡拝する。
 四月の桜の頃を中心に三月から五月にかけて、白装束で納経箱、金剛杖、数珠、鈴を持ち「同行二人」と書いた笠を被る。

【来歴】
 『嬉遊笑覧』(文政13年、1830年)に所出。』
(季語と歳時記)



遍路の俳句:


・お遍路が一列に行く虹の中  渥美清


・お遍路に瀬戸海の藍極まれり   村山故郷


・ふるさとに似し山河かな遍路来る   星野立子


・お遍路となりたる妻に掌を合はす   藤田左太尾


・どの石も遍路憩ふにふさはしや   高浜年尾


・この山の水美しと夕遍路   神尾久美子




春の訪れを知らせて、桜が咲く季節は、
お遍路の季節でもある。

白装束で、「同行二人」と書かれた笠を被り、
自分の二本の足を頼りに、
毎日、只管歩く。

遍路は、非日常的な世界だ。
場所もすることも、日常から離れて
遍路の姿になり、非日常を歩き続ける。


しかし、日常である人の人生そのものも遍路と同じと考えられなくも無い。
生まれてから生命の尽きる時まで、
自分を頼りに歩き続けるばかりだ。

だが、一人ぽっちではない。
「同行二人」
弘法大師さまが付き添っていただいている。
疲れたら、石に座って休めば良い。

休めば、また歩くことができる。