2023年11月 - 菜花亭日乗

菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2023-11-30 (Thu)

2023/11/30 日記 冬構

2023/11/30 日記 冬構

2023/11/30      (木)      旧暦:   10月18日       祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   6時30分           日没:   16時28分       月出:&...

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2023/11/30      ()      旧暦:   1018       祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   630           日没:   1628       月出:   1843       月没:   916         月齢:   16.73    潮汐:      大潮     干支:   壬辰     六曜:   先負


今日のあれこれ: 冬構

《 雪の重みから松の枝を守る雪吊り 宮城・みちのく杜の湖畔公園で冬を迎える準備が進む 》

https://youtu.be/krxsbdfNw0I?si=pms9VjkORi3rYYYa



『冬構  初冬

説明:
.
 冬の寒さが厳しい地方では、風除けや雪除けを家の周囲に施し、本格的な冬に備える。
 庭木なども雪吊や藪巻きがなされ、家屋敷全体が鎧ったようになる。これを冬構えという。』
(季語と歳時記)



冬構の俳句:


・家四五戸海へ傾く冬構へ  田中臥石


・隠れ寺ある一村の冬構  桂信子


・一むしろ芋干す寺や冬構   萬岱


・ルミナリエ飾り神戸の冬構  稲畑廣太郎


・玄関に花鉢並べ冬構  大西まりゑ




11
月も終わる最後の日は、冬ざれた日になった。
空は流れる雲に覆われ、地上には冷たい風が吹く。
時折、忘れた頃に顔を出す、陽の光も力無く、弱々しい。

今まで、有り難かった小春日和の日々も終わりということなのだろう。

冬を迎えるには、準備も必要だ。
街も冬を迎える準備が始まっている。
個人個人も冬の服装や暖房設備の準備もしなけれはならない。

大西氏の詠むように、戸外の鉢植えも温室や玄関の中に入れ、生命あるものは冬の厳しさから守ることも必要だ。

もの皆、冬構の季節になったのだ。





2023-11-29 (Wed)

2023/11/29 薔薇の花影: リリーマルレーン

2023/11/29 薔薇の花影: リリーマルレーン

やや黒みをおびた美しい赤の半八重咲きで、房咲きになる。花つきがよい。枝は細めで直立して伸びるが、あまり高くならない。      春は、ベルベットようにシックで鮮やかな赤色の花びらが美しい。 秋、涼しくなると花びらは黒色を帯びた赤色になる。 散り際まで褪色 が少なく、花つき、花保ちが良く、晩秋まで繰 り返し咲き、育てやすい薔薇。 《 薔薇: リリーマルレーン20231122 》 https...

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やや黒みをおびた美しい赤の半八重咲きで、房咲きになる。花つきがよい。枝は細めで直立して伸びるが、あまり高くならない。     

春は、ベルベットようにシックで鮮やかな赤色の花びらが美しい。
秋、涼しくなると花びらは黒色を帯びた赤色になる。
散り際まで褪色 が少なく、花つき、花保ちが良く、晩秋まで繰 り返し咲き、育てやすい薔薇。



《 薔薇: リリーマルレーン20231122 》

https://youtu.be/iouFHWAahd8

 
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この薔薇の名前は、第二次世界大戦中に流行したドイツの歌曲に因んでいる。

 1939年、ドイツの歌手・女優、ララ・アンデルセンの曲が、ヨーロッパ全体でヒットした。

アメリカでは、ドイツを離れ、アメリカの市民権を得ていたマレーネ・ディートリヒが、この歌を歌い連合軍兵士を慰問したことから、彼女の持ち歌として知られている。

マレーネ・ディートリヒの歌を聞いてみよう。

《 【ドイツ語】リリー・マルレーン (Lili Marleen) (日本語字幕) 》
 

https://youtu.be/eU1DatM2p9A?si=KKdADbMrhfZi8yeA



日本では、加藤登紀子がカバーした、彼女自身の訳詞のバージョンがヒットしている。

《 加藤登紀子 リリー・マルレーン 》

https://youtu.be/VQzxZ60v350?si=kFyjjBRSh1390yv5


 
加藤登紀子訳詞:
『歌:加藤登紀子
作詞:LEIP HANS
作曲:SCHULTZE NORBERT (DE 1)
発売:2009-04-30 16:42:09

ガラス窓に灯がともり
きょうも町に夜がくる
いつもの酒場で
陽気に騒いでる
リリーリリーマルレーン
リリーリリーマルレーン
男達にかこまれて
熱い胸を躍らせる
気ままな娘よ
みんなのあこがれ
リリーリリーマルレーン
リリーリリーマルレーン
おまえの赤い唇に
男達は夢を見た
夜明けがくるまで
すべてを忘れさせる
リリーリリーマルレーン
リリーリリーマルレーン
Mm
・・・ Mm・・・

Mm
・・・ Mm・・・
ガラス窓に日が昇り
男達は戦に出る
酒場の片隅
一人で眠ってる
リリーリリーマルレーン
リリーリリーマルレーン
月日は過ぎ人は去り
おまえを愛した男達は
戦場の片隅
静かに眠ってる
リリーリリーマルレーン
リリーリリーマルレーン
戦場の片隅
静かに眠ってる・・・
Mm
・・・ Mm・・・』
lyricjp.com
https://lyricjp.com/ats/a00053b/l017a13h
より転載)


 

#
品種名: #リリー マルレーン(Lilli Marleen
#
系統: #フロリバンダ (F
#
作出者: # Reimer Kordes
#
作出国: #ドイツ
#
作出年: #1959
#
花の色: #紅赤
#
花の径: #8cm前後
#
花の香: #微香
#
撮影日: # 2023/11/22
#
撮影場所: #愛知県 #春日井市 #王子バラ園
#youtube
タイトル: #薔薇: リリーマルレーン20231122
#youtube
リンク: 
https://youtu.be/iouFHWAahd8




2023-11-29 (Wed)

2023/11/29 日記 納豆

2023/11/29 日記 納豆

2023/11/29      (水)      旧暦:   10月17日       祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   6時29分           日没:   16時28分       月出:&...

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2023/11/29      ()      旧暦:   1017       祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   629           日没:   1628       月出:   1745       月没:   819         月齢:   15.73    潮汐:      大潮     干支:   辛卯     六曜:   友引


今日のあれこれ: 納豆

《 納豆のつくり方~納豆菌を使った簡単!納豆づくり~/How to Make Natto | Homemade Natto Recipe 》

https://youtu.be/npUwjFkw2l0?si=SGnHaecHS0auvzu7



『納豆(なっとう)  三冬

【子季語】
 納豆売

【解説】
 納豆には関東が主流の糸引き納豆と、大徳寺納豆に代表される、塩辛納豆(乾燥した納豆)の二種類がある。
 糸引き納豆はよく煮た大豆を藁に包み自然発酵させるか、納豆菌で醗酵を促して作る。
 塩辛納豆は柔らかくした大豆にこうじと大麦を加え、塩水につけて熟成させた後、生姜や山椒、紫蘇などの香辛料で匂いを付けた後乾かして仕上げる。』
(季語と歳時記)



納豆の俳句:


・津軽にはつがるの唄や納豆汁  德田千鶴子


・帰国してみそ汁・納豆・豆ごはん  中川勲


・納豆に金の朝日をまぶしける   須原和男




納豆が、冬の季語とは知らなかった。
歳時記を見ていて初めて知った。

納豆は、毎朝食べているので、季節感を全く持っていなかった。

納豆は、何故、冬の季語なのか、季語と歳時記にも書かれていない。
 ネットで検索してみた。

『 それはさておき、日本では納豆は1年中あるせいか、歳時記によっては季語として採用していない。また、納豆がなぜ冬の季語になったのかよく分からない。年中食べるものではあるが、あのねばねばした食感は夏には似合わず、熱い飯にかけて掻き込む気分が冬にふさわしいということで、そうなったものであろうか。

滝沢馬琴の「俳諧歳時記栞草」には「納豆」は出ていないが、「納豆汁」を冬の季語としている。納豆汁はすりつぶした納豆を味噌汁に混ぜ、豆腐や野菜を具にした汁で、身体が温まる冬の汁物である。どうやら納豆汁が先ず冬の季語に取り上げられて、後から納豆そのものも冬の物とされるようになったようである。

 昔は納豆売というものが人々の暮らしにお馴染のものであった。年端もゆかない子供や苦学生が「ナットナット、ナットー」と声を張り上げ、町を売り歩く。冬場は特にそれがよく響いた。
これも納豆を冬の季語にした役者かも知れない。ただ「納豆の糸引っ張って遊びけり」という一茶の句(「七番日記」文化912月の項)があるように、江戸時代にも既に納豆は冬のものという意識があったようである。』
(「水牛歳時記 大澤水牛」
http://sogyusha.org/saijiki/04_winter/nattou.html
より転載)

納豆を載せていない歳時記もあるそうだが、曖昧ながらも上記のような経過に拠るものなのだろう。





2023-11-28 (Tue)

2023/11/28 日記 黄落

2023/11/28 日記 黄落

2023/11/28      (火)      旧暦:   10月16日       祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   6時28分           日没:   16時28分       月出:&...

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2023/11/28      ()      旧暦:   1016       祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   628           日没:   1628       月出:   1653       月没:   714         月齢:   14.73    潮汐:      大潮     干支:   庚寅     六曜:   先勝


今日のあれこれ: 黄落

《 20231119日 国分寺大銀杏黄葉のようす 》

https://youtu.be/tbCS1N9c-cY?si=eVLh2AdWCwB9SCDW



『黄落(こうらく/くわうらく)  晩秋

【子季語】
 黄落期

【解説】
 広葉樹が黄色く色づいて落ちることをいう。
欅やくぬぎ、ぶな、銀杏など、日を浴びながら落ちるさまは美しい。』
(季語と歳時記)



黄落の俳句:


・ビルの日曜黄落はげしく市電過ぐ   河野多希女


・黄落にさそひ出されては遊び   能村登四郎


・黄落のころこそ森の喫茶店   山岸治子


・黄落に鎮もる寂光浄土かな  慈幸杉雨


・永別の夜の黄落のきりもなし  岩岡中正




野に山に紅葉の美しい季節。
紅葉狩りのニュースも動画も溢れている。

野にも山にも遊ぶ機会の無い人には、黄落の救いがある。

街の中の紅葉狩りは難しいが、銀杏の並木や植樹は街の幹線道路や学校にある。

いつもは、気に止まらない普通の景色だが、この季節は違う。

黄葉した銀杏の葉が秋の陽に照らされて輝いている
慌て者の銀杏は秋風に吹かれると、黄葉を風に舞わせたりする。
 平坦なアスファルの上を、黄葉たちはいつまでもどこまでも、風と戯れながら舞って行く。

街を歩いていると、今は黄落の中を歩くことができた。


黄落の句を読んでみると、多くの句が詠まれている。
黄落の受け止め方は人それぞれなのだ。

5
句選んでみた。
1
句から3句目までは、黄落の楽しみ。

4
句目と5句目は、黄落の先と言う意味では同じだが
心境はかなり隔たっている。

慈幸氏の眼には、浄土が見えている。

岩岡氏の眼には、終わりのない夜の闇が続いている。

黄落は、今年だけのもの。
来年も、また黄落はあるもの。

だが、「永別」なのだから、来年はないのだろう。




2023-11-27 (Mon)

2023/11/27 日本酒の会sake nagoya 2023/11定例会

2023/11/27 日本酒の会sake nagoya 2023/11定例会

日本酒の会sake nagoyaの11月の定例会が17日に開催された。 今月は、会場が変更になった。 いつもは栄町なのだが、今日は名古屋駅近くの「いごこ家」(いごこち)という居酒屋になった。 地下鉄国際センター駅で降り、2番出口で出て、googoleMAPで辿り着ける予定だったが、そうはならなかった。  指示通り歩いても、近づくどころか、次第に離れてしまう。 30分以上迷った挙げ句、なんとか到着した。 引き戸を開け...

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日本酒の会sake nagoya11月の定例会が17日に開催された。

今月は、会場が変更になった。
いつもは栄町なのだが、今日は名古屋駅近くの「いごこ家」(いごこち)という居酒屋になった。

地下鉄国際センター駅で降り、2番出口で出て、googoleMAPで辿り着ける予定だったが、そうはならなかった。
 指示通り歩いても、近づくどころか、次第に離れてしまう。
30
分以上迷った挙げ句、なんとか到着した。



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引き戸を開けて中に入ると、受付は始まっていた。

受付を済ませる。
いつもの会場は、座敷か小上がりなのだが、今日は一般のテーブル席を30人分使う事になっていた。



自分の好みの席に座る。



《 今日の出品酒 》

暫くすると、カウンターの上に今日の出品酒が並んだ。
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最近は参加者が少なく、出品酒が8銘柄が多かったが、今日は30人を超えたので、10銘柄になった。

今月のテーマは「日頃なかなか飲めないお酒」。
確かに、人気の銘柄が並んでいる。


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<出品酒の一覧>


202311出品酒一覧


<個人の利き酒評価結果>


202311個人の利き酒評価結果


<伯楽星 純米吟醸>

個人的に、今日一番良かったのは、No.5の「伯楽星 純米吟醸」。
 味の偏り、押し付けがましい主張が無く、バランスの良い味わいで、膨らみ・広がり・透明感が有り、穏やかな品の良さが感じられた。
 
新澤醸造店の酒は、あまり記憶に残っていないが、この酒は良かった。

蔵元のサイトによれば、コンセプトは「究極の食中酒」だそうだ。


伯楽星 純米吟醸はくらくせい じゅんまいぎんじょう)

「究極の食中酒」を最大に表現したお酒がこの1本です。

ほのかな果実香が口に広がり、柑橘類を思わせる爽やかな酸味がキレ味を演出します。
糖度が低く、フレッシュさやほのかな若渋感も、食事と合わせた途端に絶妙な表現力を発揮します。
扁平精米の使用による抜群のキレは、口の中をクリアにしていきます。
美味しいお料理と共に冷たく冷やしてお召し上がりください。

[
受賞歴]
Catador World Wine & Spirits Awards2023 日本酒カテゴリー【金賞】
・ルクセンブルク酒チャレンジ2023【銀賞】
・美酒コンクール2023 ライト&ドライ部門【金賞】
Oriental Sake Awards 2023 純米大吟醸/純米吟醸(淡麗)部門【銀賞】
・全米日本酒歓評会2023 吟醸部門【金賞】
SAKECOMPETITION2023【金賞】
・ワイングラスでおいしい日本酒アワード2023【金賞】

[
味わい]
フレッシュ・とても軽快・とてもキレがある
[
香り]
洋梨・パッションフルーツ
[
相性の良い料理・食材]
魚介類全般・カルパッチョ

精米歩合

55%

日本酒度

+4

酸度

1.6

アミノ酸

1.1

アルコール分

15%

使用米

国産米

容量

1.8L / 720ml


(蔵元公式サイトより転載
https://niizawa-brewery.co.jp/item/169/



<田酒 純米吟醸 古城錦>
今日意外だったのは、No.4の「田酒 純米吟醸 古城錦」。
利き酒が終わり、ブラインドが解かれ、1升瓶を見ながらお酒を飲めるようになり、田酒であることがわかった。

田酒はお気に入りのお酒で、日本酒の世界が解り始めた頃からお世話になった導きの酒。
最下位の酒が「田酒」は、信じられない。
全体評価でも7位だったから、調子は良くなかった。

先月10月にも「田酒 特別純米」が登場した。
参加者全員の評価では、第1位だったが、個人的には
今ひとつの味わいだった。味の主張が強すぎて押し付けがましさが気になった。

今月の純米吟醸も同じ様な味わいだった。
個人の嗜好の変化に拠るものであれば、それで良いのだが、造りが昔と違ってきているなら、残念だ。
今後も、注意して見守っていきたい。



<参加者全員の利き酒評価結果>
参加者全員の評価結果については、日本酒の会sake nagoyaの公式サイトで見ることができる。

「日本酒の会 sake nagoya 「定例会」の報告」
https://www.sakenagoya.com/activity/2023/trk202311/trk202311.html



《今日の料理》

この店は、初めて来た店だが、日本酒の銘柄にもこだわりがあり、料理も自家製・手作り感が感じられ、品数も多く、良かった。
 
・枝豆
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居酒屋のテーブル席は、一人ひとり小皿に盛る広さがないので、4人分が一皿に盛られている。


・酒肴3点盛り
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・お刺し身
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・木綿豆腐の干しエビソース
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・里芋と烏賊の煮もの
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・サラダ
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・鶏肉のソテー
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・焼き豚
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2023-11-26 (Sun)

2023/11/26 薔薇の花影: 紅鹿の子

2023/11/26 薔薇の花影: 紅鹿の子

紅鹿の子は、日本生まれの赤と白の絞り模様の花。 赤と白の割合や模様が花毎に異なり、その変化が面白い。 美しい花には、棘がある。 と言う諺は薔薇の花が発祥となっている。 しかし、紅鹿の子は、美しい花だが、棘が殆無い。 変わりものの薔薇の花だ。 《 薔薇: 紅鹿の子20231116 》 https://youtu.be/mnAqXoIV3SM 《 薔薇: 紅鹿の子20231106 》 https://youtu.be/BktSnUwK-vw ...

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紅鹿の子は、日本生まれの赤と白の絞り模様の花。
赤と白の割合や模様が花毎に異なり、その変化が面白い。


美しい花には、棘がある。
と言う諺は薔薇の花が発祥となっている。

しかし、紅鹿の子は、美しい花だが、棘が殆無い。
変わりものの薔薇の花だ。



《 薔薇: 紅鹿の子20231116 》

https://youtu.be/mnAqXoIV3SM



《 薔薇: 紅鹿の子20231106 》

https://youtu.be/BktSnUwK-vw




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日本の情趣を感じさせる花の姿もあり、魅力的な薔薇だ。



#
品種名: #紅鹿の子(Benikanoko
#
英名: # Stefanie Gachot
#
系統: #ハイブリッド ティー (HT
#
作出者: #田頭 数蔵
#
作出国: #日本
#
作出年: #1998
#
花の色: #, ピンク, , , 複色, 絞り
#
花の色合: #鮮明な山吹色
#
花の径: #13cm前後
       #大輪 
#
花の香: #微香
#
撮影日: # 2023/11/21
#
撮影場所: #愛知県 #名古屋市 #鶴舞公園
#youtube
タイトル: #薔薇: 紅鹿の子20231116
#youtube
リンク: https://youtu.be/mnAqXoIV3SM

#youtube
タイトル: #薔薇: 紅鹿の子20231106
#youtube
リンク: 
https://youtu.be/BktSnUwK-vw




2023-11-25 (Sat)

2023/11/25 薔薇の花影: 金閣

2023/11/25 薔薇の花影: 金閣

新カテゴリー「薔薇の花影」の2番目の薔薇は、日本生まれの「金閣」。  花の名は、鹿苑寺にある舎利殿「金閣(金閣寺)」に因んでいる。花の色が、黄金色に輝く金閣寺の華麗さを想わせる。《 金閣20231121 》   大輪の花で、直径は13~15cmにもなることがある。黄色が鮮やかで、きりりとした風格に加えボ リューム感も感じさせる。黄色の薔薇は、色あせが速く、白に近づくことが多いが、この薔薇は退色...

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新カテゴリー「薔薇の花影」の2番目の薔薇は、日本生まれの「金閣」。

 

花の名は、鹿苑寺にある舎利殿「金閣(金閣寺)」に因んでいる。花の色が、黄金色に輝く金閣寺の華麗さを想わせる。

《 金閣20231121 》



薔薇 金閣
 
薔薇 金閣
 
薔薇 金閣
 
大輪の花で、直径は13~15cmにもなることがある。
黄色が鮮やかで、きりりとした風格に加えボ リューム感も感じさせる。

黄色の薔薇は、色あせが速く、白に近づくことが多いが、この薔薇は退色が遅く、鮮やかな山吹色を楽しむことができる。

1~5輪の房咲きになり、花つきは中程度でだが、強健で花もちが良い。
 開花の期間も長く、春から晩秋まで楽しむことができる。



#品種名: #金閣(Kinkaku)
#英名: # Kinkaku 
#系統: #ハイブリッド ティー (HT)
#作出者: #岡本勘治郎
#作出国: #日本
#作出年: #1975
#花の色: #黄色系 
#花の色合: #鮮明な山吹色
#花の径: #13cm前後
       #大輪 
#花の香: #微香
#撮影日: # 2023/11/21他
#撮影場所: #愛知県 #春日井市 #王子バラ園
#youtubeタイトル: #金閣20231121
#youtubeリンク: https://youtu.be/awbeEVIHluw?si=nJ9lfdd5qs8x503N




2023-11-24 (Fri)

2023/11/24 薔薇の花影: マリアカラス

2023/11/24 薔薇の花影: マリアカラス

ブログの新しいカテゴリー「薔薇の花影」の第一番目の薔薇を何にするか? 考えた結果、マリアカラスにすることにした。 有名な薔薇で、多くの薔薇園で見ることができるから。 品種名は著名なソプラノ歌手マリアカラスに、生前に捧げられたことによる。 『マリア・カラス(Maria Callas, ギリシア語: Μαρία Κάλλας, 1923年12月2日 - 1977年9月16日)は、ギリシャ系アメリカ人のソプラノ歌手。ニューヨークで生まれパリで...

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ブログの新しいカテゴリー「薔薇の花影」の第一番目の薔薇を何にするか?

考えた結果、マリアカラスにすることにした。
有名な薔薇で、多くの薔薇園で見ることができるから。

品種名は著名なソプラノ歌手マリアカラスに、生前に捧げられたことによる。

『マリア・カラス(Maria Callas, ギリシア語: Μαρία Κάλλας, 1923122 - 1977916日)は、ギリシャ系アメリカ人のソプラノ歌手。ニューヨークで生まれパリで没し、20世紀最高のソプラノ歌手とまで言われた。特にルチア(ランメルモールのルチア)、ノルマ、ヴィオレッタ(椿姫)、トスカなどの歌唱は、技術もさることながら役の内面に深く踏み込んだ表現で際立っており、多くの聴衆を魅了すると共にその後の歌手にも強い影響を及ぼした。』
詳細は、Wikipediaで読むことができる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9


薔薇「マリアカラス」は、春先から秋の終わりまで、大柄なローズピンクの花を咲かせ続ける。

「マリアカラス20220620

https://youtu.be/DVmpfZgfUG


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春の花盛り。
薔薇園は数多くの薔薇が咲き乱れる。

その中でも薔薇「マリアカラス」の存在感は、他の薔薇を圧倒している。

それは、歌手マリアカラスが舞台の中央で、聴衆の眼と耳を引き付けてしまう光景に通じている。

薔薇「マリアカラス」は、
薔薇園と言う舞台に入った人の眼を、惹きつけてしまう魅力を持っている。




#
品種名: #マリア カラス
#
英名: #Maria Callas
#
別名: #Miss All-American Beauty
#系統: #ハイブリッド ティー (HT
#
作出者: #Marie-Louise  Meilland
#
作出国: #France
#
作出年: #1965
#
花の色: #ローズピンク
#
花の色合: #絞り #複色 #グラデーション
#
花の径: #10cm
      #大輪 
#
花の香: #微香
#
撮影日: #2022/06/20
#
撮影場所: #愛知県 #名古屋市 #鶴舞公園
#youtube
タイトル: #マリアカラス20220620
#youtube
リンク: 
https://youtu.be/DVmpfZgfUG4




2023-11-23 (Thu)

2023/11/23 日記 勤労感謝の日

2023/11/23 日記 勤労感謝の日

2023/11/23 (木) 旧暦: 10月11日 祝日・節気・雑節・朔望: 勤労感謝の日、二の酉 日出: 6時23分 日没: 16時30分 月出: 13時59分 月没: 1時28分 月齢: 9.73 潮汐: 若潮 干支: 乙酉 六曜: 友引今日のあれこれ: 勤労感謝の日《 【きょうの1日】勤労感謝の日 今年仕事で「よかった」「つらかった」ことは? 》https://youtu.be/cP-IJgcEfNM?si=CKVDdNsMARjNlodV『勤労感謝の日 初冬.説明:十一月二十三日。働くことを喜...

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2023/11/23 (木) 旧暦: 10月11日 祝日・節気・雑節・朔望: 勤労感謝の日、二の酉 日出: 6時23分 日没: 16時30分 月出: 13時59分 月没: 1時28分 月齢: 9.73 潮汐: 若潮 干支: 乙酉 六曜: 友引


今日のあれこれ: 勤労感謝の日

《 【きょうの1日】勤労感謝の日 今年仕事で「よかった」「つらかった」ことは? 》

https://youtu.be/cP-IJgcEfNM?si=CKVDdNsMARjNlodV



『勤労感謝の日 初冬

.説明:
十一月二十三日。
働くことを喜び働く人に感謝する国民の祝日で
ある。』
(季語と歳時記)


『[季節] 初冬(11月23日)          行事季題
[季題] 勤労感謝の日
   (きんらうかんしやのひ/きんろうかんしゃのひ)

[副題] 新嘗祭(にひなめさい/にいなめさい)
 
 11月23日。国民の祝日の一つ。
  勤労をたっとび・生産を祝い・国民が互いに感謝しあう日で新嘗祭を起源とする。』
(清月俳句歳時記 野田ゆたか編)


勤労感謝の日の俳句:


・温かき栗飯勤労感謝の日  赤座典子


・何もせぬことも勤労感謝の日   京極杜藻


・家族みな笑顔で勤労感謝の日  中島玉五郎


・花一輪挿して勤労感謝の日  岸幸子


・句に集ふ縁勤労感謝の日  稲畑廣太郎



今日も、日和に恵まれて佳い日だった。

その他のことは、信じられないようなことも
あった日だった。

それに引きずられることもあるまい。

兎に角、
感謝の日なのだから。





2023-11-22 (Wed)

2023/11/22 ブログのカテゴリーの変更

2023/11/22 ブログのカテゴリーの変更

撮りためた薔薇の写真を、ブログで公開することにした。 薔薇の品種は多い。 何らかの整理をしないと、渾然としてしまう。 良い方法は、まだ判らないので、アイウエオ順に分類することにした。 薔薇の名前、花の色、産出国、産出者などで検索できるような方法も考えてみたい。 タグを使えば、検索で取り出せるかもしれないが、やってみないと判らない。 今日のカテゴリー変更は、花から薔薇を独立させた。 カテゴリー名は...

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撮りためた薔薇の写真を、ブログで公開することにした。
薔薇の品種は多い。
何らかの整理をしないと、渾然としてしまう。
良い方法は、まだ判らないので、アイウエオ順に分類することにした。
薔薇の名前、花の色、産出国、産出者などで検索できるような方法も考えてみたい。
タグを使えば、検索で取り出せるかもしれないが、やってみないと判らない。

今日のカテゴリー変更は、花から薔薇を独立させた。
カテゴリー名は、「薔薇の花影」とし、ア行~ワ行と「複数のバラ」の11のサブカテゴリーに細分化した。

過去の薔薇の記事の新カテゴリー変更
新しい薔薇の記事の掲載
順を追って進めて行きたい。




2023-11-22 (Wed)

2023/11/22 日記 短日

2023/11/22 日記 短日

2023/11/22      (水)      旧暦:   10月10日       祝日・節気・雑節・朔望:   小雪、十日夜    日出:   6時22分    日没:   16時30分       月出:   13時31分       月没:   0...

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2023/11/22      ()      旧暦:   1010       祝日・節気・雑節・朔望:   小雪、十日夜    日出:   622    日没:   1630       月出:   1331       月没:   019         月齢:   8.73      潮汐:      長潮     干支:   甲申     六曜:   先勝


今日のあれこれ: 短日

《 4K【銀座ホコ天】夕暮れ ギンザ冬ショーウインドウ 2023 東京 Japan 》

https://youtu.be/YO1v9hh_STU?si=BGoSCKu4_DkgVr1b



『短日(たんじつ) 三冬

【子季語】
 日短、日短し、日つまる、暮早し、暮易し、短景

【解説】
 冬の日の短いことをいう。
秋分以降、十一月、十二月と日暮は早くなり、冬至は最も日中の時間が短くなる。』
(季語と歳時記



短日の俳句:


・ネオンサイン左右に走り日短か  山口青邨


・街の灯と街急ぐ灯と日短か  佐藤一村


・銀行を背に短日の靴磨  橋閒石


・書を売れば短日の日ざし街を去る  沢木欣一


・人住みて短日灯す門の袖  富安風生




今日も、晴れて、午前中は陽射しを楽しむことが出来た。
午後になると、陽が傾くのが早い。
車を運転していても傾いている陽射しがフロントウインドウに反射して、外が見辛い。
横道から自転車が飛び出してきたら、発見が遅れ避けられないだろう。


陽が落ちて、暗くなると、気温が下がり、急に寒くなる。
昼前の暖かさが嘘のようだ。

都会の街は、早く明かりが灯る。
キラキラと明るい街だ。
が、脚元から登ってくる寒さは、冬のものだ。

早く、家に帰らねば...




2023-11-21 (Tue)

2023/11/21 日記 小春

2023/11/21 日記 小春

2023/11/21      (火)      旧暦:   10月9日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   6時21分           日没:   16時31分     &nb...

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2023/11/21      ()      旧暦:   109         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   621           日没:   1631       月出:   1303       月没:   ----     月齢:   7.73      潮汐:   小潮           干支:   癸未     六曜:   赤口


今日のあれこれ: 小春

《 天気予報(11/21昼)日差し暖か 小春日和に 》

https://youtu.be/_Vsvn0XJoeY?si=qRnITol7UhqeQtaz



『小春(こはる) 初冬

【子季語】
 小六月、小春日、小春日和、小春空、小春風、小春凪

【解説】
 陰暦十月の異称である。まだ本格的な冬とはならず暖かい日和が春先の陽気を思わせるが、春とは区別して「小春」という。
 冬囲いに精を出したり、越冬野菜を取り入れたり、大根や柿を吊るし干にしたり、本格的な冬に備えるころの日和である。』
(季語と歳時記)



小春の俳句:


・小春日や淺間の煙ゆれ上る  正岡子規


・幾重にも村かさなりて小春かな  正岡子規


・雲に近く行くや小春の眞帆片帆  正岡子規


・山門に鹿干す奈良の小春かな  正岡子規


・飴賣に村の子たかる小春かな  正岡子規


・御社壇に小春の爺が腰かけて  正岡子規


・戸をあけて愛する小春の小山哉  正岡子規


・我庭の空に鳶舞ふ小春哉  正岡子規


・屋の棟に鳩ならび居る小春かな  正岡子規


・小春日やよき墨すりて竹を画く  正岡子規




昨日まで、空に陽はあるが、強い風が吹き、鉛色の雲が流れてくるお天気が続いた。

今日は、風が収まり、温かな陽射しが楽しめる小春日和になった。

こんな日は、何がなくても、外に出て歩くのが楽しい。


季語も「小春」にした。

例句を読んでいると、正岡子規の小春の句が目に入った。
5
句目の「飴賣」の句。

今時では見られない光景。
明治の御代はまだ子どもたちは飴が嬉しい純朴な時代だった。

その他の句を探してみた。
沢山あるが、その一部を抜き出してみる。

子規は、創作活動に日々明け暮れていた筈だが、
子春の句の中の子規は、のんびりと、小春の今を楽しんでいる。

佳い世界が広がっている。




2023-11-20 (Mon)

2023/11/20 日記 時雨雲

2023/11/20 日記 時雨雲

2023/11/20      (月)      旧暦:   10月8日         祝日・節気・雑節・朔望:   上弦     日出:   6時20分           日没:   16時31分       月出:   12時31分 ...

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2023/11/20      ()      旧暦:   108         祝日・節気・雑節・朔望:   上弦     日出:   620           日没:   1631       月出:   1231       月没:   2309       月齢:   6.73      潮汐:      小潮     干支:   壬午     六曜:   大安


今日のあれこれ: 時雨雲

《 生駒山と雲(タイムラプス動画) 》

https://youtu.be/5LY__dcfc6s?si=POPC3BlkvVrQFMFA



『 「時雨」の副題『時雨雲』の例句のページです。
 
 
...
 
今にも時雨が来そうな雲の様子をいう。
晴天の一部にこの雲がかかりやがて時雨れてくる。』
(清月俳句歳時記/野田ゆたか編
https://www.haiku575.info
saijiki
より転載)


時雨雲の俳句:


・一湾の空に重たき時雨雲  西村舟津


・北山杉等間隔や時雨雲  宇都宮美智子


・時雨雲失せし徒歩旅日和かな  野田ゆたか


・一天の日や足ばやの時雨雲  安原葉


・時雨雲に富士隠るるも祝ぎの旅  西村しげ子




今日の天気予報は、晴れ時々曇りだった。
その通りだったのだが、実感としては、晴れというより曇。
加えて強風だ。

大陸からやって来る冷たい大気に押されて、
鉛色の厚い雲が風に乗って飛んでくる。
空一面の雲ではなく、切れ切れになった雲が、間を置いて次々にやってくる。

雲の数が増えると、冷たい風が強くなり強風になる。
風速7mの風は穏やかではない。
枯れ葉はすべて飛ばされる。

特に大きく、厚い雲は、雨や雪を降らせたりする。
初冬の空には、太陽が輝いても、知らぬ間に雪や時雨の雲がやって来たりする。

時雨雲の空は落ち着かない空だ。




2023-11-19 (Sun)

2023/11/19 日記 芋煮会

2023/11/19 日記 芋煮会

2023/11/19 (日) 旧暦: 10月7日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 6時19分 日没: 16時32分 月出: 11時53分 月没: 21時57分 月齢: 5.73 潮汐: 小潮 干支: 辛巳 六曜: 仏滅今日のあれこれ: 芋煮会《 【山形】芋煮会2023【20231105】 》https://youtu.be/kZQYFi3prgc?si=za58wk4v1P_LJF7t『芋煮会  晩秋子季語: 芋煮説明: 主に山形県や東北地方で行われる秋の収穫を祝う行事。河川敷などの屋外にグループで集まり、...

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2023/11/19 (日) 旧暦: 10月7日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 6時19分 日没: 16時32分 月出: 11時53分 月没: 21時57分 月齢: 5.73 潮汐: 小潮 干支: 辛巳 六曜: 仏滅


今日のあれこれ: 芋煮会

《 【山形】芋煮会2023【20231105】 》

https://youtu.be/kZQYFi3prgc?si=za58wk4v1P_LJF7t



『芋煮会  晩秋

子季語: 芋煮

説明:
 主に山形県や東北地方で行われる秋の収穫を祝う行事。河川敷などの屋外にグループで集まり、里芋に野菜や肉を加え大鍋で煮て食べる。
 近年はアウトドア的志向で盛んになり、みちのくの秋の
風物詩のひとつとなっている。』
(季語と歳時記)



芋煮会の俳句:


・月山の見ゆと芋煮てあそびけり  水原秋櫻子


・芋煮会寺の大鍋借りて来ぬ  細谷鳩舎


・芋煮会漢が勇み火を熾す  安部和子


・会へばみな綽名呼び合ふ芋煮会  伊東白楊


・月を得て芋煮のうたや出羽の国  巌谷小波



芋煮会という風習は羨ましい。
同じ地域の人が集う場合が多いだろうが、仲の良い仲間や、同好の士や様々の集いがある筈だ。

気心のしれた同士が、鍋を楽しみながら、冗談を言ったり、笑ったり、歌ったり、踊ったりもするだろう。

この楽しみがあれば、秋が終わり寒い冬が来るとしても、苦にすることもなく、冬を迎えることもできる。

都会に住む人間は、この楽しみが無い侭、寒い冬が来てしまう。

この時期だけ、みちのくに住めないものか!




2023-11-18 (Sat)

2023/11/18 日記 大根干す

2023/11/18 日記 大根干す

2023/11/18      (土)      旧暦:   10月6日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   6時18分           日没:   16時32分     &nb...

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2023/11/18      ()      旧暦:   106         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   618           日没:   1632       月出:   1109       月没:   2045       月齢:   4.73      潮汐:      中潮     干支:   庚辰     六曜:   先負


今日のあれこれ: 大根干す

《 寒さが強まると「大根干し」 高さ6mのやぐらに大根を干す作業が宮崎市田野町で始まる 》

https://youtu.be/MGJdmTcdm6k?si=1KPj1YaFPndxxpb3



『大根干す(だいこんほす)  初冬

【子季語】
 懸大根、干大根

【解説】
 大根を沢庵漬などにするため、しんなりするまで干すこと。
振り分けにして竿に吊るしたり、縄で結って簾状にしたりして干す。』
(季語と歳時記)



大根干すの俳句:


・ふるさとは海荒るる頃干大根  伊東恵美子


・伊吹嶺の風呼ぶ大根干しにけり  七種年男


・大根干す湖辺は風の通り道  稲畑汀子


・ペンションの軒いつぱいに大根干す  江坂衣代


・大根干し終へて夕日のなかに立つ  えとう樹里




季語「大根干す」の句は多くはないだろうと思ったが、実際には多く詠まれていた。
 それは、大根を干すと言う作業が、初冬の時期に広く行われている背景があるからだろう。

昨日、今日と冷たく強い風が吹き続けた。
都会で暮らす者にとっては、辛く厄介な風だが、大根を干す作業には無くてはならないものだ。

例句を読んでみると、山も海も大荒れになるような強風が大根を干す作業には必要なものであることがよく判る。

昨日今日は、多くの農家で、大根干しが行われたに違いない。





2023-11-17 (Fri)

2023/11/17 日記 冬ざれ

2023/11/17 日記 冬ざれ

2023/11/17      (金)      旧暦:   10月5日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   6時17分           日没:   16時33分     &nb...

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2023/11/17      ()      旧暦:   105         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   617           日没:   1633       月出:   1015       月没:   1935       月齢:   3.73      潮汐:      中潮     干支:   己卯     六曜:   友引


今日のあれこれ: 冬ざれ

《 冬ざれた街 五輪真弓 》

https://youtu.be/si6H_eM-C7w?si=LdHRi1HHBKpDQsdW

(*
五輪真弓が日本語で歌っている動画を探したが、見つからない。
 フランス語で聴くのも良いが、参考のため日本語歌詞も紹介する。


冬ざれた街 - 五輪真弓

冬ざれた街 石だたみの上を
去りゆく人の 後姿を
見送りながら
今想うのは
はじめて会った時は
きっといつまでも
あなたとなら うまく暮らして
ゆけると思ったの...


すすり泣いてる
枯葉を踏みしめて
二人はたがいに
離れてゆくの
誰も知らない
冬の別れ道
はじめて会った時は
きっとどこまでも
あなたとなら うまく歩いて
ゆけると思ったの...

*)



『冬ざれ 三冬

子季語: 冬され、冬ざるる

説明: 冬になり草木が枯れると共に海、山など見渡す限りの景色が荒れ果てた感じをいう。
「冬されば」の誤用で「冬され」ともいう。』
(季語と歳時記)



冬ざれの俳句:


・海峡の駅の昼の灯冬ざるる  栗田武三


・供華なければただ冬ざれの石一つ  内山芳子


・札所出て冬ざれの道またつづく  大西晶子


・捌け口が見つからなくて冬ざるる  鈴鹿けい子


・冬ざるる音にぎりしめ米を磨ぐ  鮎川富美子




長かった夏の後、短い秋。
急に気温が下がり、冬の長い雨の後、
冬の嵐が始まった。

光のないくすんだ街を見ていると、
若い頃悩まされた憂愁を思い出した。
憂愁は思考とか観念ではなく、気分だから取り扱いが難しい。考えてどうなるものでもない。

季語も「冬ざれ」になった。

1、2、3句目は、目に見える「冬ざれ」で
俳句の世界。
問題はない。

4、5句は、心の冬ざれ。
捌け口の冬ざれは、本人次第。
見つかれば、その場で雲散霧消するもの。
しかし、取り扱い方を知らないと、難しいかもしれない。

握ることが出来ない音を握りしめる冬ざれは、
本人も理解できていないもののようだから、難しそうだ。
まずは、自分の心の中を見ることから始めなければならない。





2023-11-16 (Thu)

2023/11/16 日記 侘助

2023/11/16 日記 侘助

2023/11/16      (木)      旧暦:   10月4日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   6時16分           日没:   16時34分     &nb...

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2023/11/16      ()      旧暦:   104         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   616           日没:   1634       月出:   914         月没:   1832       月齢:   2.73      潮汐:      大潮     干支:   戊寅     六曜:   先勝


今日のあれこれ: 侘助

《 椿【侘助椿・わびすけつばき】の花くらべ!それぞれの特徴を解説します♪ 》

https://youtu.be/IwIC3ITLPGk?si=BBKcAd4nBbzXukXC



『侘助(わびすけ) 三冬

【子季語】
 侘介

【解説】
 ツバキ属のなかでは、葉も花も小ぶり。
白、紅、しぼりなどの一重が半開きに咲く姿は日本人好みで、茶花としても重用されている。』
(季語と歳時記)



侘助の俳句:


・好日を讃へ侘助咲き競ふ  吉田眞弓


・紺侘助一輪挿して気を充たす  齋藤晴夫


・胡蝶佗助とは愛らしと手にとりぬ  斉藤小夜


・返事書く胸に佗助ともりけり  福岡もも


・夕餉どき佗助咲けりと夫の声  石川とみ子




季語を見ていて、「侘助」の文字を見て、昔見た京都のお寺の侘助を思い出した。
 そのお寺の侘助は白ではなく、薄紅色の胡蝶侘助だった。

昔から、先人に愛されてきた花。
幾百年も、その時々の人に愛され続けている事は素晴らしい。
 今の我々も、次の時代に引き継いで行かなければと思う。


侘助の句にも、その想いが感じられる。
侘助が身近にある時、見て、触れて、手にとって、心に咲いて、
侘助は、心を満たしてくれる。




2023-11-15 (Wed)

2023/11/15 日記 七五三

2023/11/15 日記 七五三

2023/11/15      (水)      旧暦:   10月3日         祝日・節気・雑節・朔望:   七五三  日出:   6時15分           日没:   16時34分       月出:   8時07分    ...

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2023/11/15      ()      旧暦:   103         祝日・節気・雑節・朔望:   七五三  日出:   615           日没:   1634       月出:   807         月没:   1737       月齢:   1.73      潮汐:      大潮     干支:   丁丑     六曜:   赤口


今日のあれこれ: 七五三


《 親の「おさがり」多く 着物に袴姿で「七五三参り」 子どもの健やかな成長を 》

https://youtu.be/VpU8NlniXuw?si=ybmsjKdz2zVPHznP



『七五三(しちごさん)  初冬

【子季語】
 七五三(しめ)祝ひ、千歳飴

【解説】
 十一月十五日、男児の数え三歳と五歳、女児の三歳と七歳が神社に詣でて祝う行事。
 紋付や袴姿の男の子、髪を結い上げて飾りつけた女の子が参拝する姿は微笑ましい。
 千歳飴を引き摺る子、抱かれて帰る子とさまざま。』
(季語と歳時記)



七五三の俳句:


・七五三の母子に名古屋城晴れて  村山古郷


・宮島の鹿のおじぎや七五三  影山わこ


・玉砂利にすずめのあそぶ七五三  大西乃子


・顔よりも大きリボンや七五三  小石秀子


・袴着や子の草履とる親ごゝろ   小西来山




今日は、七五三。
子供の成長を祈願して、男の子は紋付きに身を正して、女の子は振り袖に髪を結って飾りして晴れの舞台へ。

実際の宮参りは、お休みの日にする家庭のほうが多い筈だが、子供にとっては嬉しい、晴れがましい日である事は間違いない。
 今後も、続いて行って欲しい伝統行事だ。

妄想に取り憑かれた親たちが戦争をしている国の子供達は可哀想だ。 日本の子供に生まれて良かったのだから、良い思い出を作ってあげたい。





2023-11-14 (Tue)

2023/11/14 日記 切干

2023/11/14 日記 切干

2023/11/14      (火)      旧暦:   10月2日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   6時14分           日没:   16時35分     &nb...

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2023/11/14      ()      旧暦:   102         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   614           日没:   1635       月出:   659         月没:   1653       月齢:   0.73      潮汐:      大潮     干支:   丙子     六曜:   大安


今日のあれこれ: 切干

《 『一生物のレシピ』本当に美味しい切り干し大根は主菜になります。時短でも手抜きでも無いですが最高です。 》

https://youtu.be/nHt4XnXNy1o?si=23W_lbeVKU241fsM



『切干(きりぼし) 三冬

【子季語】
 割干、白髪切干、花丸切

【解説】
 干大根を細かく切って、数日天日に干した保存食である。
食べるときは、これを水で戻して煮たり、酢の物にしたりする。』
(季語と歳時記)



切干の俳句:


・山の日を溜め切干の幅広し  高橋道子


・ふる里の太き切干届きけり  上林富子


・切干の酢に甦るうすみどり  増淵三良


・一汁の切干にあり陽の甘味  久世孝雄


・切干しの飴色に透き母在す   斎藤淑子




切干の美味しい季節になった。
酢の物も良いが、一番は煮物。

切り干しの煮物は、おふくろの味。
御飯のおかずは勿論、お酒のお供も格別だ。

日本の主婦は、切干を上手に似て欲しい。
フレンチもイタリアンも中華も良いが、
矢張り、日本の母の味、おふくろの味は切干だ。




2023-11-13 (Mon)

2023/11/13 日記 木枯らし

2023/11/13 日記 木枯らし

2023/11/13      (月)      旧暦:   10月1日         祝日・節気・雑節・朔望:   朔        日出:   6時13分           日没:   16時36分       月出:  ...

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2023/11/13      ()      旧暦:   101         祝日・節気・雑節・朔望:           日出:   613           日没:   1636       月出:   552         月没:   1616       月齢:   29.38    潮汐:      大潮     干支:   乙亥     六曜:   仏滅


今日のあれこれ: 木枯らし

《 【速報】東京地方で木枯らし1号 発表は2020年以来3年ぶり 気象庁(20231113) 》

https://youtu.be/GuN3gy6sSnQ?si=BIKv5RXhe6SjaSWo



『凩(こがらし) 初冬

【子季語】
 木枯

【解説】
 冬の到来を告げる強い北風。
乾いた木の葉を吹き落とし、木を枯らす風という意味もある。
吹き飛ばされた枯葉は風の道筋を追いかけてゆく。』
(季語と歳時記)



木枯の俳句:


・こがらしの一日吹て居りにけり   凉菟


・海に出て木枯帰るところなし   山口誓子


・こがらしや何に世わたる家五軒   与謝蕪村


・君とあらば凩の世も面白や   寺田寅彦


・吾子そろひ凩の夜の炉がもゆる   橋本多佳子




今日、東京では、木枯らし1号が吹いた。
最大瞬間風速14.5メートル(北西)を観測したそうだ。

名古屋も風は強かったが、7m程だった。
外に出ていたので、陽の当たらない場所では次第に寒さが身体に滲み込んできた。

東京は冷たかっただろう。

木枯らしの吹いた夜は、風邪を引かないように温くして過ごす必要がある。

寺田氏には君が、橋本氏には吾子が居て、温めてくれる。
恵まれた環境だ。
皆、そうだと良いのだが。





2023-11-12 (Sun)

2023/11/12 日記 自然薯

2023/11/12 日記 自然薯

2023/11/12      (日)      旧暦:   9月29日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   6時12分           日没:   16時36分     &nb...

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2023/11/12      ()      旧暦:   929         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   612           日没:   1636       月出:   448         月没:   1546       月齢:   28.38    潮汐:      中潮     干支:   甲戌     六曜:   先勝


今日のあれこれ: 自然薯

《 「自然薯掘り」シーズン到来!! 》

https://youtu.be/THpHGBTvCpY?si=IezUzsW--1C_eKCO



『自然薯(じねんじょ) 三秋

【子季語】
 山の芋、やまついも、山芋

【解説】
 ヤマイモ科の蔓性多年草。
山野に自生する。葉は小さなハート型。秋に零余子を実らせる。
 食用になる根は長く多肉であり珍重される。地下に深くもぐっているので道具を使って慎重に掘り出され、すりおろすと粘りが強く、独特の香りがある。

【科学的見解】
 自然薯の標準和名は、ヤマノイモである。ヤマノイモは、本州から沖縄の山野に自生する多年草である。根に澱粉を溜め込むため、肥大する。蓄積した澱粉を次の年に活用しながら根塊も次第に成長していく。成長した個体の根塊は、長さ一メートルを越す。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



自然薯の俳句:


・一心に自然薯を掘る独り言   右城暮石


・掘りすすむ曲がって深き自然薯へ  定梶じょう


・自然薯の全身つひに掘り出さる   岸風三楼


・お見事と云ふべき自然薯届きけり   高澤良一


・うらわかき声に自然薯洗はるる  浜口高子




自然薯を掘るのは大変な作業だ。
蔓を見つけて、地上から地中へ掘り進むのだが、耕作された畑の土ではなく、山の粘土質の硬い土だ。
自然薯は縦に長く地中に伸びている、しかも真っ直ぐではなく、どちらに伸びているのかわからない。乱暴に掘ると、芋を切ってしまったりする。
 自然薯掘りの心意気は、傷つけずに地上から先端まで1本で掘り出すことだ。途中で折ってしまう方が作業は楽なのだが、苦労は承知で1本折らずに丸毎掘るのだ。

故郷や知人から、長い自然薯が届いたりすれば、頂いた人は感謝する他はないものだ。


自然薯は食べるのは好きだが、掘るのは好きではない。
子供の頃に、連れられて行って、自然薯掘りの大変さを経験しているからだ。
 自然の中を飛び回る事が好きな人間なら、自然薯を苦労しながら掘り出す快感を持つことができるが、街の中の便利な生活が好きな人間にとっては苦労過ぎる。

今は、自然薯を送ってくれる人は居なくなった。
自然薯はもう何年触っていないのだろう。




2023-11-11 (Sat)

2023/11/11 日記 酉の市

2023/11/11 日記 酉の市

2023/11/11      (土)      旧暦:   9月28日         祝日・節気・雑節・朔望:   一の酉  日出:   6時11分           日没:   16時37分       月出:   3時48分    ...

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2023/11/11      ()      旧暦:   928         祝日・節気・雑節・朔望:   一の酉  日出:   611           日没:   1637       月出:   348         月没:   1519       月齢:   27.38    潮汐:      中潮     干支:   癸酉     六曜:   赤口


今日のあれこれ: 酉の市

《 はじまりました酉の市 2023.11.11 午前0時の様子 》

https://youtu.be/vzZEsh6UCcs?si=D6fyWJn9_Inv1rG7



『酉の市(とりのいち) 初冬

【子季語】
 お酉さま、一の酉、二の酉、三の酉、熊手市、おかめ市、頭の芋

【解説】
 十一月の酉の日に各地で行われる祭礼。
一の酉二の酉、年によっては三の酉まである。
この日、浅草鷲(おおとり)神社の境内では「縁起熊手」を求める人であふれかえる。』
(季語と歳時記)



酉の市の俳句:


・星空へ手締をちこち酉の市  田島勝彦


・高張の華やぐあかり酉の市  石黒興平


・江戸つ子になりし一とき酉の市  安原葉


・酉の市色の坩堝に酔うてをり  玉手のり子


・押され出て切山椒買ふ酉の市   石崎宏江


・人混みを抜けて夜風の酉の市   辻田操子




今日は、十一月の一の酉。
東京は浅草、鷲(おおとり)神社では、酉の市が始まっている。

午前零時を待ちかねて、酉の市は始まる。
威勢のよい掛け声や手締めの賑やかさの中で、
人々は商売繁盛・家内安全を願って熊手を買う。
その様子は、江戸の昔から変わらない。
其処には江戸が息づいている。

日本の安全な社会が、今世界から評価されている。
侵略・戦争・強盗・窃盗...自分の利益のために他者を攻撃する社会の存在が日本の社会を注目させている。

日本人は江戸の昔から、お互いを尊重し、商売繁盛・家内安全を願ってきた。

争いは止めて、世界中で酉の市を行えば良いのに...





2023-11-10 (Fri)

2023/11/10 日記 冬の雨

2023/11/10 日記 冬の雨

2023/11/10      (金)      旧暦:   9月27日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   6時10分           日没:   16時38分     &nb...

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2023/11/10      ()      旧暦:   927         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   610           日没:   1638       月出:   249         月没:   1456       月齢:   26.38    潮汐:      中潮     干支:   壬申     六曜:   大安


今日のあれこれ: 冬の雨

《 【1110日 今日の天気】東・北日本で激しい雷雨のおそれ 雨のあと今季一番の寒気流入 週末は初冬の寒さ|TBS NEWS DIG 》

https://youtu.be/_36ERuqgN4c?si=PelL3xnJb0qfFuVF



『冬の雨(ふゆのあめ) 三冬

【子季語】
 凍雨

【解説】
 冬に降る雨のこと。
音もなく蕭々と降る冷たい雨は人を芯から凍えさせる。
気温 が下がると、霙から雪に変わる雨でもある。』
(季語と歳時記)



冬の雨の俳句:


・見はるかす筑波隠しの冬の雨  和田紀夫


・鶏頭の紅の襤褸に冬の雨   山口青邨


・音やみていまだも降れり冬の雨   日野草城


・灰色の午後風そひぬ冬の雨   高木晴子


・黄昏れて尚降りやまず冬の雨  犬塚芳子


・街の灯の滲む舗道や冬の雨  佐々木新


・倦むといふことも大事や冬の雨  平子公一




予定では、今日の季語は「帰り花」にしていたのだが、
朝から、雨、雨、雨、雨、
午後も、雨、雨、雨、雨、
日が暮れても、雨、雨、...

今日は、「帰り花」は不適切だ。
音もなく、非情な程淡々と降り続ける「冬の雨」が適切だ。



「冬の雨」の例句は、予想以上に多かった。
雨に降り籠められたら句の世界に逃げ込むのは自然な成り行きだ。

今日の雨を詠んだような句も散見された。
サッと読んだだけでも7句残った。
時は変われど、想いは同じだ。

最後の、平子氏の句。
簡単に言えば、負け惜しみなのだが。
何でも良い方に考えるのは、難しいこともある今を生きていくための知恵ではある。





2023-11-09 (Thu)

2023/11/09 日記 秋惜しむ

2023/11/09 日記 秋惜しむ

2023/11/09      (木)      旧暦:   9月26日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   6時09分           日没:   16時39分     &nb...

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2023/11/09      ()      旧暦:   926         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   609           日没:   1639       月出:   152         月没:   1433       月齢:   25.38    潮汐:      若潮     干支:   辛未     六曜:   仏滅


今日のあれこれ: 秋惜しむ


《 2022115日「第19回 はいくらぶ句会 10月兼題 『秋惜しむ』 入選句」 俳句LOVE 》

https://youtu.be/Qoj_RRoyVZM?si=URoq2jEToFhyJU0B



『秋惜しむ  晩秋

..
説明:
去り行く秋を惜しむこと。
「行く秋」よりも主観のつよい言葉である。
古来から「春惜しむ」と相対する詩情とされる。』
(季語と歳時記)



秋惜しむの俳句:


・雲かかる浅間の嶺や秋惜しむ  山崎稔子


・自転車を土手に寝かせて秋惜しむ  赤岡茂子


・往き過ぎし人を想ひて秋惜しむ  佐藤ナオ子


・機嫌よき九官鳥と秋惜む  峰尾秀之


・一人酌むことにも馴れて秋惜む  小山香月


・一灯を点しつづけて秋惜む  宮崎正




立冬も過ぎ、暦の上では秋なのだが、実感としてはまだ秋は終わっていない。
 お天気もそうだが、自分自身の秋が不十分なので、やり残した秋をまだ追いかけたい気持ちが大きい。

雨の後、来週には気温が下がり、冬らしくなるという。

俳人たちもそれぞれ思い思いのスタイルで秋を惜しんでいる。
 秋の惜しみ方に、決め事はない。

自分のお思い通り、惜しめば良いのだ。
本も善し、酒も好し、音楽も佳し。
何だってよしなのだから、
困ることはない。





2023-11-08 (Wed)

2023/11/08 日記 立冬

2023/11/08 日記 立冬

2023/11/08      (水)      旧暦:   9月25日         祝日・節気・雑節・朔望:   立冬     日出:   6時08分           日没:   16時40分       月出:   0時55分 &...

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2023/11/08      ()      旧暦:   925         祝日・節気・雑節・朔望:   立冬     日出:   608           日没:   1640       月出:   055         月没:   1410       月齢:   24.38    潮汐:      若潮     干支:   庚午     六曜:   先負


今日のあれこれ: 立冬

《 “夏の富士山”に逆戻り「チョロっとしか雪が…」 きょうは冬の始まり「立冬」 各地で伝統神事も|TBS NEWS DIG 》

https://youtu.be/ESTjTCrgjVQ?si=EIjeb6J-AAL6l0Hq



『立冬(りっとう)  初冬

【子季語】
 冬立つ、冬に入る、冬来る、今朝の冬

【解説】
 冬の最初の日。二十四節気の一。太陽暦の十一月八日頃。まだそれ程寒くはないが、冬の声を聞くと吹く風もこころなしか冷たく感じられる。』
(季語と歳時記)



立冬の俳句:


・立冬の富士黒々とありにけり  稲畑廣太郎


・海荒れて大佐渡小佐渡冬に入る   山中阿木子


・冬来るといろめきだちて滝は落つ   山田みづえ


・顔に水押しあて洗ふ今朝の冬   鷹羽狩行


・音たてて立冬の道掃かれけり   岸田稚魚

 
・冬に入る己れ励ます割烹着   鈴木真砂女




今年はスーパーエルニーニョとやらで、暖冬の予報になっている。
 昨日は100年振りに11月の最高気温を塗り替えたばかりだから、冬の実感は伴わない。

自然がいつもと違って乱れているとは言え、日本には春夏秋冬に四季がある。
 夏のような今週が終わると、来週はグンと冬らしくなると天気予報の担当者が話していた。

暦の立冬ともなれば、穏やかな秋日和気分から抜けて、厳しい木枯らしに身を竦める気持ちが立ってしまう。

例句の5句、6句目は、冬に向かうピンと凛々しい心構えを感じさせる。





2023-11-07 (Tue)

2023/11/07 日記 紅葉

2023/11/07 日記 紅葉

2023/11/07      (火)      旧暦:   9月24日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   6時07分           日没:   16時40分     &nb...

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2023/11/07      ()      旧暦:   924         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   607           日没:   1640       月出:   ----     月没:   1346       月齢:   23.38    潮汐:   長潮           干支:   己巳     六曜:   友引


今日のあれこれ: 紅葉

《 4K 河口湖 紅葉状況 11/3【速報レポ】もみじ回廊・遊歩道・街路樹 Lake Kawaguchi Autumn leaves Latest report 》

https://youtu.be/f_DIT8L9KJw?si=B-DbR-L1XUp2Nqle



『紅葉(もみじ、もみぢ) 晩秋

【子季語】
 もみぢ葉、色葉、色見葉、紅葉の錦、谿紅葉、紅葉川、紅葉山、紅葉出づ、梢の錦

【解説】
 落葉樹の葉が赤や黄色に色づき、野山の秋を飾る。紅葉といえば主に楓のことをいう。紅葉を愛でるという習慣は平安の頃の風流から始まったとされている。

【科学的見解】
 紅葉は、葉の中に含まれている色素の割合が変化することで、赤色や黄色になる。色素としては、クロロフィル類(緑色)、アントシアニン類(赤色)、キサントフィル類(黄色)などが存在する。通常の葉は、クロロフィル類が多く含まれているため、緑色に見えるが、落葉前にはクロロフィル類を分解し、栄養を再吸収(枝や幹などに貯蓄)する。すると、落葉時の葉では、クロロフィル類以外の色素の量が多くなり、種によって赤色や黄色に変化するのである。紅葉は、人にとっては美しいものであるが、植物にとっては厳しい自然で生き抜くための工夫である。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



紅葉の俳句:


・茶臼山紅葉は歴史語らざる  稲畑廣太郎


・うぐひ群れ紅葉あせたる山影す   松崎鉄之介


・梓川ヤナギもみぢの散り込む瀬   高澤良一


・雨に燃ゆるいろは紅葉や櫓址  長谷川祥子


・ああと言ひ紅葉を散らす風であり  岡崎桂子




ニュースで奥日光の紅葉を紹介していた。
観光に来た若い女性二人がインタビューで応えていた。
“愛知では全然紅葉していないけど、こちらは綺麗”。

ならば、今日の季語は「紅葉」にしよう。

集めてみて大変なことになった。
子季語、関連季語を含めると7700句を超えた。
紅葉というのは、俳句の世界でも矢張り一大事なのだ。

選句も7000句を読むことは不可能だ。
サイコロを振って12句ランダムに抜き出して
その中から6句選んだ。

流石、皆良い句ばかりだ。




2023-11-06 (Mon)

2023/11/06 日記 神の留守

2023/11/06 日記 神の留守

2023/11/06 (月) 旧暦: 9月23日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 6時06分 日没: 16時41分 月出: 23時57分 月没: 13時19分 月齢: 22.38 潮汐: 小潮 干支: 戊辰 六曜: 先勝今日のあれこれ: 神の留守《 神門通り…ライトアップで観光客お出迎え 稲佐の浜…厳かに神々をお出迎え 》https://youtu.be/1UbjvMGUuK0?si=kDOXX7zj69G48BhQ『神の留守 初冬.陰暦十月は神無月と呼ばれ、全国の八百万の神様がこぞって出雲大社に集...

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2023/11/06 (月) 旧暦: 9月23日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 6時06分 日没: 16時41分 月出: 23時57分 月没: 13時19分 月齢: 22.38 潮汐: 小潮 干支: 戊辰 六曜: 先勝


今日のあれこれ: 神の留守

《 神門通り…ライトアップで観光客お出迎え 稲佐の浜…厳かに神々をお出迎え 》

https://youtu.be/1UbjvMGUuK0?si=kDOXX7zj69G48BhQ



『神の留守

 初冬

.陰暦十月は神無月と呼ばれ、全国の八百万の神様がこぞって出雲大社に集まる。
神が留守となった神社の氏子たちは不安を覚え恵比寿様などを留守神として祀る。信心の厚さゆえか、「神の旅」
「神送」「神迎」、神が集まる出雲は逆に「神在祭」など類似の季語も多い。 』
(季語と歳時記)



神の留守の俳句:


・一目散に伊吹暮れけり神の留守  木村傘休


・一山の風雨に荒るる神の留守  田中祥子


・何を怒りたまふや御神火神の留守   山口青邨


・境内に雀群れをり神の留守  野崎昭子


・今生のここが居場所よ神の留守  江島照美



三連休が終わり、今日から平日に戻った。
庶民の休みを妨げないように連休は好天気だった。
今日は、その必要はないので、お天気も下り坂になった。

神様が留守なので、お天気も荒れ模様。
神様が居ないのだからお願いすることもできないが、
致し方がない。

出雲は、神迎えで忙しいのだろう。


一人の人間は、ちっぽけ、非力の存在だ。
昔に帰ることも出来ないし。
未来に飛んでいくことも出来ない。
今、此処、目の前を生きるより他は無い。

江島氏の詠むように、
神に頼ること無く、
非力ながら覚悟を持って
暮らしていくのみだ。





2023-11-05 (Sun)

2023/11/05 日記 秋の薔薇

2023/11/05 日記 秋の薔薇

2023/11/05      (日)      旧暦:   9月22日         祝日・節気・雑節・朔望:   下弦     日出:   6時06分           日没:   16時42分       月出:   22時58分 ...

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2023/11/05      ()      旧暦:   922         祝日・節気・雑節・朔望:   下弦     日出:   606           日没:   1642       月出:   2258       月没:   1248       月齢:   21.38    潮汐:      小潮     干支:   丁卯     六曜:   赤口


今日のあれこれ: 秋の薔薇

《 【4K】秋バラ Autumn Roses 20231020/October 20, 2023 京成バラ園 》

https://youtu.be/2SKnxk_E3OI?si=wBywrBKYTIAiAIBg



『秋薔薇(あきばら)  仲秋

【子季語】
 秋の薔薇、秋さうび

【解説】
 秋に咲く薔薇のこと。小ぶりではあるが色に深みがある。四季咲きのものが多く、夏の薔薇のような勢いはない。』
(季語と歳時記)



秋薔薇の俳句:


・海見ゆる文学館や秋の薔薇  鍬形幸子


・紅を尽す一輪の秋の薔薇  大山妙子


・黄を深めかまくらの名の秋薔薇  石黒興平


・秋の薔薇夕日に透けて深き色  羽賀恭子


・秋の薔薇命をこめて咲くといふ  今井千鶴子




名古屋市内の薔薇園の秋の薔薇が遅かった。
他の地域での秋の薔薇がyoutbeに掲載されているが、
名古屋は蕾の期間が長かった。

この連休お天気は良かったので、遅れていた名古屋の薔薇も漸く蕾を開き始めた。

秋の薔薇の咲き方は、種類によって異なる。
春と同じ様に咲くもの、花数を少なくし大きな花を咲かせるもの、秋はお休みで殆ど花を開かないもの、それぞれだ。

マリアカラスは、春と同じ様に大輪の花を咲かせている。
名前の通り薔薇園でも名女優の存在感を示している。

ウエディング・ブーケは、春は枝葉を覆い尽くすほど花が集まって咲き乱れるのだが、秋は花の数は少ない。
しかし、春とは違って花が大きい、2,3倍以上の大きな花を咲かせる。同じ薔薇とは思えないほど違う。

花には蜂や昆虫が飛んできては、中に入り込んでいる。
訪れた人は花に見惚れたり、カメラを構えたりしている。

今井氏の詠むように、命懸けで咲く薔薇の花の前では、立ち尽くして、生命の煌きを見続けることになる。




2023-11-04 (Sat)

2023/11/04 日記 菊

2023/11/04 日記 菊

2023/11/04 (土) 旧暦: 9月21日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 6時05分 日没: 16時43分 月出: 21時57分 月没: 12時12分 月齢: 20.38 潮汐: 小潮 干支: 丙寅 六曜: 大安今日のあれこれ: 菊《 【たけふ菊人形 2023】会場いっぱいに、彩とりどりの菊の花が咲き誇っています。童話やおとぎ話の世界を菊で表現 ❣ 千輪菊は迫力ありました。 》https://youtu.be/r4aGCWIlCdw?si=Zwl-dvbJP_Goz07X『菊(きく) 三秋【子季...

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2023/11/04 (土) 旧暦: 9月21日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 6時05分 日没: 16時43分 月出: 21時57分 月没: 12時12分 月齢: 20.38 潮汐: 小潮 干支: 丙寅 六曜: 大安


今日のあれこれ: 菊

《 【たけふ菊人形 2023】会場いっぱいに、彩とりどりの菊の花が咲き誇っています。童話やおとぎ話の世界を菊で表現 ❣ 千輪菊は迫力ありました。 》

https://youtu.be/r4aGCWIlCdw?si=Zwl-dvbJP_Goz07X



『菊(きく) 三秋

【子季語】
 白菊、黄菊、一重菊、八重菊、大菊、中菊、小菊、菊作、厚物咲、初菊、、乱菊、千代美草、懸崖菊、菊の宿、菊の友、籬の菊、菊時、菊畑

【解説】
 キク科の多年草。中国原産。奈良時代日本に渡って来た。江戸時代になって観賞用としての菊作りが盛んになる。香りよく見ても美しい。食用にもなる。秋を代表する花として四君子(梅竹蘭菊)の一つでもある。

【科学的見解】
 菊は、キク科キク属の多年草の総称であり、海外から導入されたものが一般的に観賞用・食用として栽培されている。その他、日本在来のキク属の植物は、一般的に野菊と呼ばれ、複数種存在している。代表的な種として、リュウノウギク、ノジギク、サツマノギク、イソギクなどがあり、白や黄色の花弁を有している。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



菊の俳句:


・菊の香やならには古き仏達   松尾芭蕉


・菊うらら百歳の叔母童女顔  久保田一豊


・菊に来し蝶とはなしてゐる媼  白鳥武子


・菊の香の満つ部屋ベートーベンを聴く  長崎桂子


・菊なます食みたるときに菊匂ふ  荻野みゆき



11月の最高気温を記録する日が続いている。
暦は冬近いが、感覚的にはまだ晩秋の入口だろうか。

菊科の花は多いので、菊自体は身近な花。
だが、菊花展に登場するような1本仕立ての大輪の菊は今年は見ていない。

菊花展や菊人形を見る機会は、以前は多かった、どこでもやっていたような気がするが、最近は少なくなっているのだろうか。
 知らないだけ、出歩くのが減っただけなのかも知れない。
それなら良いのだが。

菊は、押し付けがましくなく、優しい花だから、楽しむ機会は多い方が良い。



2023-11-03 (Fri)

2023/11/03 日記 文化の日

2023/11/03 日記 文化の日

2023/11/03      (金)      旧暦:   9月20日         祝日・節気・雑節・朔望:   文化の日          日出:   6時04分    日没:   16時44分       月出:   20時57分  &n...

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2023/11/03      ()      旧暦:   920         祝日・節気・雑節・朔望:   文化の日          日出:   604    日没:   1644       月出:   2057       月没:   1127       月齢:   19.38    潮汐:      中潮     干支:   乙丑     六曜:   仏滅


今日のあれこれ: 文化の日

《 【皇族の花】天皇家のシンボルである菊を生けてみた! 》

https://youtu.be/W2iPUQVNCA8?si=VPyXvnUcg4h3bxRH



『文化の日  晩秋

関連季語: 明治節、文化祭

十一月三日の祝日。
明治時代は天皇の誕生日として天長節、その後、明治節に変わったが、第二次大戦後は平和と文化を推進する
日となり、文化の日と定められた。
菊の盛りの頃である。』
(季語と歳時記)



文化の日の俳句:


・快晴はやはり文化の日なりけり  稲畑汀子


・菊生けて和む和室や文化の日  兼子栄子


・一筋に生きてよき顔文化の日   小森白芒子


・海底にレアメタルとや文化の日  佐藤喜仙


・遺されし夫の鉄筆文化の日  藤原照子


・文化の日いくたびも読む夫のふみ  安永圭子




11
3日、文化の日は、お天気の特異日。
秋晴れになる日。
2023
年も良い天気に恵まれた。

公園は、
小さな子供が主役の家族連れや
年老いた二人連れや
若い二人連れや
何やらわからないグループや
カメラをぶら下げた一人ぼっちのおじさんや
...
人がいっぱいの平和の中に在った。

ウクライナやガザにも文化の日を作ればよいのだが。


季語「文化の日」の例句は思いの外多かった。
詩心が湧く日でもあるらしい。

選句の5句目と6句目。
先立った夫が愛用した鉄筆
先立った夫からの手紙
亡くした夫と心を通わせる文化の日。

文化の日、それは良い日だ。
毎日が文化の日の様に晴れやかな二人でありたい。