2023年08月 - 菜花亭日乗

菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2023-08-31 (Thu)

2023/08/31 日記 南瓜

2023/08/31 日記 南瓜

2023/08/31 (木) 旧暦: 7月16日 祝日・節気・雑節・朔望: 望 日出: 5時11分 日没: 18時10分 月出: 18時36分 月没: 4時51分 月齢: 14.72 潮汐: 大潮 干支: 辛酉 六曜: 仏滅今日のあれこれ: 南瓜《 2023年 南瓜の出荷 》https://youtube.com/shorts/6B8B6csFsmM?si=nRB8wOhL4N4r5rj0『南瓜(かぼちゃ) 仲秋【子季語】 とうなす、なんきん、ぼうぶら、栗南瓜【解説】 夏の間に逞しい茎が地を這い回るように伸びる。...

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2023/08/31 (木) 旧暦: 7月16日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 5時11分 日没: 18時10分 月出: 18時36分 月没: 4時51分 月齢: 14.72 潮汐: 大潮 干支: 辛酉 六曜: 仏滅


今日のあれこれ: 南瓜


《 2023年 南瓜の出荷 》

https://youtube.com/shorts/6B8B6csFsmM?si=nRB8wOhL4N4r5rj0




『南瓜(かぼちゃ) 仲秋

【子季語】
 とうなす、なんきん、ぼうぶら、栗南瓜

【解説】
 夏の間に逞しい茎が地を這い回るように伸びる。大きな黄色い花をつけた後、秋に実を結ぶ。人の頭ぐらいあるものが畑にごろごろ転がっている様は、どことなくユーモラスである。皮はとても堅い。煮付け、スープ、お菓子などに広く利用される。

【科学的見解】
 カボチャ類は、ウリ科のつる性一年草で、野菜として日本全国広く栽培されている。カボチャ類は全て外国から導入されたものであるが、昔から栽培されてきたものとしてはボウブラが有名であり、通称ニホンカボチャと呼ばれている。果実の表面はゴツゴツしており、果肉が軟らかいのが特徴である。この仲間としては、日本へ導入された後、京都付近で栽培が行われてきたサイキョウカボチャ(別名:鹿ケ谷南瓜)が知られている。また、近年では、果実の表面に凹凸が少なく甘みの強いクリカボチャ(別名:セイヨウカボチャ)が人気で、北海道などで盛んに生産されている。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



南瓜の俳句:


・縁さきのたゞちに南瓜畠かな  久保田万太郎


・大南瓜郵便局に飾られて  楢原清子


・厨より声して南瓜切れといふ  小野喬樹


・呼び出せり南瓜スープが煮えたると  如月真菜


・煮くづれの南瓜長生き出来さうか  飯島晴子



南瓜の句を読んでいたら、南瓜が食べたくなった。

“南瓜スープが煮えたよ”と声が聞こえる家。
「いいね! ♡」。





2023-08-30 (Wed)

2023/08/30 日記 赤とんぼ

2023/08/30 日記 赤とんぼ

2023/08/30      (水)      旧暦:   7月15日         祝日・節気・雑節・朔望:   旧盆     日出:   5時10分           日没:   18時12分       月出:   18時02分 ...

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2023/08/30      ()      旧暦:   715         祝日・節気・雑節・朔望:   旧盆     日出:   510           日没:   1812       月出:   1802       月没:   333         月齢:   13.72    潮汐:      中潮     干支:   庚申     六曜:   先負


今日のあれこれ: 赤とんぼ

《 ミヤマアカネ #赤とんぼ #赤トンボ #赤蜻蛉 》

https://youtu.be/p7GRVvMzJ3A?si=9d_FOHOVcM5VUprk



『赤蜻蛉(あかとんぼ) 三秋
【子季語】
 赤卒、秋茜、深山茜、眉立茜、のしめ、のしめ蜻蛉、猩々蜻蛉、姫茜

【解説】
 アカトンボ類の俗称で、一般には赤い蜻蛉のことを言う。幼虫は水田などのたまり水に棲む。初夏に成虫となり、羽化後まもなく高山に移動する。初秋にふたたび平地に下りて産卵する。十一月頃まで見られる。』
(
季語と歳時記)



赤とんぼの俳句:


・華厳落つしぶきの中の赤とんぼ  村田脩


・一色に空を染め来る赤とんぼ  赤川誓城


・芋の葉や赤く眼にしむ赤蜻蛉  村上鬼城


・花嫁のブーケに止まる赤とんぼ  村田望


・開け放つ縁から居間へ赤とんぼ  宮村操


・懐郷の鐘の音遠し赤とんぼ  安田優歌




オニヤンマなどとは違って、
赤とんぼは、心安らぐトンボ。

秋になって、飛ぶ季節感も良いのかも知れない。




2023-08-29 (Tue)

2023/08/29 日記 撫子

2023/08/29 日記 撫子

2023/08/29 (火) 旧暦: 7月14日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 5時10分 日没: 18時13分 月出: 17時22分 月没: 2時15分 月齢: 12.72 潮汐: 中潮 干支: 己未 六曜: 友引今日のあれこれ: 撫子《 #地植え ナデシコの切り戻し🌸🌸 #ナデシコの剪定 #ナデシコ刈り込み 》https://youtu.be/hfnbmKL4g8I?si=Fjcu9IEzn2OzUpE5『撫子(なでしこ)  初秋【子季語】 大和撫子、川原撫子、常夏【関連季語】 石竹【解説】 ...

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2023/08/29 (火) 旧暦: 7月14日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 5時10分 日没: 18時13分 月出: 17時22分 月没: 2時15分 月齢: 12.72 潮汐: 中潮 干支: 己未 六曜: 友引


今日のあれこれ: 撫子

《 #地植え ナデシコの切り戻し🌸🌸 #ナデシコの剪定 #ナデシコ刈り込み 》

https://youtu.be/hfnbmKL4g8I?si=Fjcu9IEzn2OzUpE5



『撫子(なでしこ)  初秋

【子季語】
 大和撫子、川原撫子、常夏

【関連季語】
 石竹

【解説】
 秋の七草の一つ。薄紅色または白で、花の縁にぎざぎざがある。中国原産の石竹をカラナデシコというのに対し、日本に自生するのはヤマトナデシコとして、古くから日本人に親しまれてきた。和名は「撫でし子」からきてをり、女性やこどもを象徴する花でもある。

【来歴】
 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。

【文学での言及】
 萩の花尾花葛花瞿麦(なでしこ)の花をみなへしまた藤袴朝顔の花 山上億良『万葉集』

 野辺見れば撫子の花咲きにけり我が待つ秋は近づくらしも 作者不詳『万葉集』

 我のみやあはれとおもはんきりぎりすなく夕かげの山となでしこ 素性法師『古今集』

 庭の面も苔ちの上のからにしきしとねにしけるとこなつの花 藤原俊家『夫木和歌抄』

 なでしこの花はあだなるたねなればいさしら川ののべにちりにき 小野小町『夫木和歌抄』

【科学的見解】
 日本には、在来植物として数種類の撫子類が存在するが、一般的な撫子は、河原撫子(カワラナデシコ)である。カワラナデシコは、ナデシコ科ナデシコ属の多年草。日本の原野に広く自生する。高さ五十センチから八十センチくらい。直立するが、根本は分枝する。葉は広線形で対生する。花は七月から八月にかけて咲き、花弁は五個で淡紅色、縁は細く裂ける。オミナエシ同様、生育環境としての良好な草地が減少していることから、野生の個体数は減っている。しかし、園芸店には種子や苗が販売されているため、公園や庭先などで見ることができる。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



撫子の俳句:


・大阿蘇や撫子なべて傾ぎ咲く  岡井省二


・日も風も撫子に来て澄みにけり  富阪宏己


・酔うて寝むなでしこ咲ける石の上  芭蕉


・汗拭いてあたり撫子畑かな   岡井省二


・紅の濃き河原撫子摘み帰る  小笠原扶美女




2023-08-28 (Mon)

2023/08/28 日記 走馬灯

2023/08/28 日記 走馬灯

2023/08/28      (月)      旧暦:   7月13日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   5時09分           日没:   18時14分     &nb...

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2023/08/28      ()      旧暦:   713         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   509           日没:   1814       月出:   1635       月没:   101         月齢:   11.72    潮汐:      中潮     干支:   戊午     六曜:   先勝


今日のあれこれ: 走馬灯

《 回り灯籠 》

https://youtu.be/c8ABdUkIg40?si=0e_rX1EAtZr5iaD6



『走馬灯

 三夏

関連季語: 回り灯籠

箱型の木枠の内側に薄い紙か絹を貼り、中に人や動物、草木などを切り抜いた黒紙の筒をたて、中心に蝋燭を立てたもの。熱で上昇気流が生じ、切り抜きの筒がまわり、影絵が走る様に見える。
軒先などに吊るし夏の夜を楽しむ。』
(季語と歳時記)




走馬燈の俳句:


・世の如く人は人追ひ走馬燈  上野泰


・幸すこし不幸をすこし走馬灯  岬雪夫


・首ほそき少女なりしが走馬灯  前山松花


・また父に逢ふごと廻る走馬燈  影島智子


・生悲しとも愛しとも走馬燈  千原叡子




走馬灯は、単純な仕掛けで、同じ影絵が繰り返し繰り返し、回り続ける。

回り続ける走馬灯は、意外に飽きないものだ。
そして、見ているうちに想いは過去の通り過ぎてきた光景に誘われる。

両親や兄弟などの家族は勿論だが、思い出せない程昔の人が出てきたりする。

「首ほそき少女」がその後、どうなったのか判らない。
死んでしまったのか
別れてしまったのか
それとも、今一緒に暮らしている妻なのか

それは、さして重要ではない。
その時、その場を生きてきたのだから...
走馬灯は、それを教えてくれている。





2023-08-27 (Sun)

2023/08/27 日記 鬼灯

2023/08/27 日記 鬼灯

2023/08/27      (日)      旧暦:   7月12日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   5時08分           日没:   18時16分     &nb...

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2023/08/27      ()      旧暦:   712         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   508           日没:   1816       月出:   1539       月没:   ----     月齢:   10.72    潮汐:   若潮           干支:   丁巳     六曜:   赤口


今日のあれこれ: 鬼灯

《 夏の風物詩 真っ赤な「ほおずき」が浅草寺に立ち並ぶ 約120の露店でにぎわい再び |TBS NEWS DIG 》

https://youtu.be/5x-3Lys3v40?si=OnRxdaQ2EhHF3HtS



『鬼灯(ほおずき、ほほづき) 初秋

【子季語】
 酸漿、虫鬼燈

【解説】
 ナス科の多年草。黄白色の花が咲いた後、袋状の萼に包まれた球状の実が赤く色づく。種子を抜き取って風船のようにした実を口に含んで鳴らして遊ぶ。

【科学的見解】
 鬼灯(ホオズキ)は、アジア原産とされるが、自生地ははっきりしていない。日本では、園芸目的として公園や庭先などで栽培されている。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



鬼灯の俳句:


・鬼灯の一心の朱に立ち止まる 北原志満子


・鬼灯やしやがめば灯る幼き日 本澤晴子


・鬼灯の上指きりの指と指  寺山修司


・鬼灯の蚊帳の中まで夕茜  後藤比奈夫


・鬼灯の色つくす母消えぬべし  小林康治




赤く染まった鬼灯を見ると、想いは独りでに昔に飛んでしまう。

寺山修司の句を読んだのは、久しぶりだ。
この指は、誰の指?
一本は自分の指だが、もう一つは誰の指?
女の子なのか
お母さんなのか

この約束が守られなかったとしても
それは、何も問題ではない。




2023-08-26 (Sat)

2023/08/26 日記 残暑

2023/08/26 日記 残暑

2023/08/26      (土)      旧暦:   7月11日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   5時07分           日没:   18時17分     &nb...

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2023/08/26      ()      旧暦:   711         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   507           日没:   1817       月出:   1435       月没:   2355       月齢:   9.72      潮汐:      長潮     干支:   丙辰     六曜:   大安


今日のあれこれ: 残暑


《 残暑見舞い 》

https://youtu.be/_wLeHlOZThg?si=34ECr1soRAjw4zfw



『残暑(ざんしょ)  初秋

【子季語】
 残る暑さ、秋暑し、秋暑、餞暑

【解説】
 立秋を過ぎた後の暑さ。例年、八月いっぱいくらいは暑い日がつづく。いったん涼しくなった後で、暑さがぶり返すこともある。

【来歴】
 『毛吹草』(正保2年、1645年)に所出。

【文学での言及】
 ひとへなる蝉のは衣秋くれば今いくへをかかさねても見ん 源顕仲『永久四百年首』

 穐きては風ひやかなる暮もあるにあつれしめらひむづかしのよや 源俊頼『永久四百年首』

 うちよする浪より秋はたつた川さても忘れぬ柳影かな 後京極摂政『六百番歌合』

秋来てもなほ夕風を松が根に夏を忘れしかげぞたちうき 藤原定家『風雅集』
』(季語と歳時記)



残暑の俳句:


・寺町の端のしぶとき残暑かな  橋本榮治


・玉砂利のその数々の秋暑かな  鳥居美智子


・鮎溜めて蜂の巣城下秋暑し  小林康治


・塩田に残暑の影をはねつるべ  西村和子


・口紅の玉虫いろに残暑かな  飯田蛇笏




今日も、変わりやすい天気だった。
午前中は、晴れたが、午後になると、雷が鳴り始めた。
夜になると、雨が激しく振り始めた。

なんでもありの天気だが、一つ感じたことがある。
風は暑さを運んでくる夏の風ではなく、何か軽やかさを感じさせる秋の風だった。

残暑だが、風の中には秋が潜んでいた。





2023-08-25 (Fri)

2023/08/25 日記 星月夜

2023/08/25 日記 星月夜

2023/08/25      (金)      旧暦:   7月10日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   5時07分           日没:   18時18分     &nb...

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2023/08/25      ()      旧暦:   710         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   507           日没:   1818       月出:   1327       月没:   2300       月齢:   8.72      潮汐:      小潮     干支:   乙卯     六曜:   仏滅


今日のあれこれ: 星月夜

《 2023上半期 星空動画ハイライト #星空動画 179作目 》

https://youtu.be/O0iUBm3KJfg?si=XgUfDe-S66gEp3-n



『星月夜(ほしづきよ) 三秋

【子季語】
 ほしづくよ、星明り

【解説】
 月のない星明りにだけの夜空を言う。
月が出ているように明るい星空である。』
(季語と歳時記)



星月夜の俳句:


・月隠す山高ければ星月夜  水原秋櫻子


・宮崎の端山奥山星月夜  松本たかし


・押しあふてこぼるゝ空や星月夜  正岡子規


・花匂ふホツプ畑の星月夜  森田峠


・縁台に在りし日の父星月夜  松田小恵子




今日は風が吹き、雲が流されたせいか、夜空には二三片の雲が居るのみだ。

月は明るく、街の灯もあり、数え切れないほどの星が見える環境ではない。

良く見ると、それでも、明るい星がいくつか輝いているのが見える。





2023-08-24 (Thu)

2023/08/24 日記 蓮の花

2023/08/24 日記 蓮の花

2023/08/24      (木)      旧暦:   7月9日          祝日・節気・雑節・朔望:   上弦     日出:   5時06分           日没:   18時20分       月出:   12時20分&...

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2023/08/24      ()      旧暦:   79          祝日・節気・雑節・朔望:   上弦     日出:   506           日没:   1820       月出:   1220       月没:   2215       月齢:   7.72      潮汐:      小潮     干支:   甲寅     六曜:   先負


今日のあれこれ: 蓮の花

《 上野公園の不忍池の蓮(ハス)の撮影で4つの基本的なアドバイス!2023/7 》

https://youtu.be/WCZOU7JiZJ0?si=2sxGDuwWe-MwZ0JL




『蓮(はす)  晩夏

【子季語】
 はちす、蓮の花、蓮華、蓮池、紅蓮、白蓮

【関連季語】
 蓮の葉、蓮の浮葉、蓮の実、蓮の飯、蓮見、蓮根掘る

【解説】
 仏教では涅槃の境地を象徴する神聖な花とされ、仏はこの花の上に座す。また、泥の中から伸びて美しい花を咲かせるところから、中国では聖人の花とされた。花が終わったあとの実床が蜂の巣に似ていることから「はちす」といわれ、和名の「はす」はそれを略したものである。実床の中の黒い実と地下茎(蓮根)は食用になる。

【来歴】
『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。

【文学での言及】
 勝間田の池はわれ知る蓮なししか言ふ君が鬚なき如し 作者不詳『万葉集』

 蓮咲くあたりの風もかをりあひて心の水を澄ます池かな 藤原定家『夫木和歌抄』

【科学的見解】
蓮(ハス)は、スイレン科の多年生水草。原産地はインドとされ、池、沼、水田などに栽培される。葉は扁円形で径は四、五十センチ。盛夏のころ、水底の泥の中から長い花茎を伸ばし、夜明けに、紅色、淡紅色または白色の多弁の美しい花を開く。れんこんとして一般に馴染みのある根茎は、節を多く持ち、先端が肥大する。食用以外に観賞用としても多くの園芸品種が作出されている。原種の近縁種としては、キバナハスが知られている。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



蓮の花の俳句:


・一片の雲や立田の蓮の花  村上美智子


・遠き世の如く遠くに蓮の華  山口誓子


・雨音のはげしくなりぬ蓮の花  稲嶺法子


・遺されて見る今生の蓮の花  田村すゝむ


・蓮の花うす桃色に透きとほる  篠田純子









2023-08-23 (Wed)

2023/08/23 日記 手花火

2023/08/23 日記 手花火

2023/08/23      (水)      旧暦:   7月8日          祝日・節気・雑節・朔望:   処暑     日出:   5時05分           日没:   18時21分       月出:   11時14分&...

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2023/08/23      ()      旧暦:   78          祝日・節気・雑節・朔望:   処暑     日出:   505           日没:   1821       月出:   1114       月没:   2139       月齢:   6.72      潮汐:      小潮     干支:   癸丑     六曜:   友引


今日のあれこれ: 手花火

《 十数年前の線香花火 》

https://youtu.be/Ny22k4EbEZU?si=-tS5DG123z7E1bSK



『手花火
線香花火、庭花火、鼠花火

晩夏

手に持って楽しむ花火。紙縒りや細い棒に少量の火薬を付着させ、それに火をつけて色とりどりの発光を楽しむ。庭先に消火用のバケツを用意し、家族そろって手花火に興ずる様は、夏ならではの風物詩である。花火→』
(
季語と歳時記)



手花火の俳句:


・子供らの囲む手花火遠太鼓  岡美智子


・手花火のあの手この手の懐かしき  本郷公子


・手花火に見入る子の瞳の輝やけり  海老原信男


・手花火にしやがめば母と居るごとし  笹村政子


・とほき恋ぷつんと線香花火落つ 岐志津子









2023-08-22 (Tue)

2023/08/22 日記 七夕

2023/08/22 日記 七夕

2023/08/22 (火) 旧暦: 7月7日 祝日・節気・雑節・朔望: 伝統的七夕 日出: 5時04分 日没: 18時22分 月出: 10時12分 月没: 21時09分 月齢: 5.72 潮汐: 中潮 干支: 壬子 六曜: 先勝今日のあれこれ: 七夕《 仙台七夕まつり2023 Sendai Tanabata Festival Matsuri 仙台観光 旅行 東北三大祭り 夏祭 JAPAN 七夕 日本の祭り ディスカバーニッポン たなばた 竹飾り 》https://youtu.be/eRsisqeluuQ『七夕(たなばた)  初...

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2023/08/22 (火) 旧暦: 7月7日 祝日・節気・雑節・朔望: 伝統的七夕 日出: 5時04分 日没: 18時22分 月出: 10時12分 月没: 21時09分 月齢: 5.72 潮汐: 中潮 干支: 壬子 六曜: 先勝


今日のあれこれ: 七夕

《 仙台七夕まつり2023 Sendai Tanabata Festival Matsuri 仙台観光 旅行 東北三大祭り 夏祭 JAPAN 七夕 日本の祭り ディスカバーニッポン たなばた 竹飾り 》

https://youtu.be/eRsisqeluuQ



『七夕(たなばた)  初秋

【子季語】
 棚機、棚機つ女、七夕祭、星祭、星祝、星の手向け、星の秋、星今宵、星の歌、芋の葉の露

【関連季語】
 天の川、梶の葉、硯洗、庭の立琴、星合、牽牛、織女、鵲の橋、乞巧奠

【解説】
 旧暦七月七日の夜、またはその夜の行事。織姫と彦星が天の川を渡って年に一度合うことを許される夜である。地上では七夕竹に願い事を書いた短冊を飾り、この夜を祝う。

【来歴】
 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。

【実証的見解】
 夏から秋に季節が変わるころ、「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれる少女が、人里離れた水辺の「棚」の中で「機」を織りながら、水の上を渡って訪れる神を待つという言伝えがある。この「棚」と「機」が「たなばた」の語源である。この言伝えが、奈良時代になって、裁縫上達を願う中国の「乞巧奠」の行事と結びついて、現在の「七夕」の行事になったとされる。中国の「乞巧奠」では五色の糸や針を供えて、星に裁縫の上達を願った。これが発展して七夕の夜にはさまざまの願いごとを短冊に書いて竹に飾るようになった。七夕の夜には、天の川をはさんで、彦星と織姫星が接近することから、年に一度の逢瀬にたとえられ、さまざまな伝説が各地で生まれた。また、七夕は、盆の前のみそぎの行事でもあり、笹竹や供え物を川や海に流し、罪や穢れを祓う儀式も行われた。これが「七夕流し」である。』
(季語と歳時記)



七夕の俳句:


・格子より七夕竹や先斗町  野村泊月


・遠里や七夕竹に虹かゝる  泉鏡花


・子育て期の活気七夕笹に風  伊丹公子


・峡の空けふ七夕の茜濃き  黒田櫻の園


・七夕にねがひのひとつ涼しかれ  夏目成美



子供の頃の七夕まつりは、良かった。
笹飾りが用意されていて、お願いを短冊に書いて、
気持ちを込めて、結べばよかった。

長じての、七夕は見るだけのものになってしまった。
笹飾りは、手の届くところにはない。
そして、一つだけ選ぶ、お願いも無くなってしまった。

今日も、無数のお願いが、笹飾りに結ばれたことだろう。




2023-08-21 (Mon)

2023/08/21 日記 天の川

2023/08/21 日記 天の川

2023/08/21 (月) 旧暦: 7月6日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 5時04分 日没: 18時24分 月出: 9時13分 月没: 20時44分 月齢: 4.72 潮汐: 中潮 干支: 辛亥 六曜: 赤口今日のあれこれ: 天の川《 20230814 大観峰の天の川4K 》https://youtu.be/a0N4Je8LbQk『天の川(あまのがわ、あまのがは)  初秋子季語: 銀河、明河、星河、銀漢、銀浪、雲漢、天漢、河漢、銀湾関連季語: 七夕、冬銀河解説: 初秋の澄み渡っ...

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2023/08/21 (月) 旧暦: 7月6日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 5時04分 日没: 18時24分 月出: 9時13分 月没: 20時44分 月齢: 4.72 潮汐: 中潮 干支: 辛亥 六曜: 赤口


今日のあれこれ: 天の川

《 20230814 大観峰の天の川4K 》

https://youtu.be/a0N4Je8LbQk



『天の川(あまのがわ、あまのがは)  初秋


子季語: 銀河、明河、星河、銀漢、銀浪、雲漢、天漢、河漢、銀湾

関連季語: 七夕、冬銀河
解説: 初秋の澄み渡った夜空に帯状に横たわる無数の星。川のように見えるので、「銀河」「銀漢」ともいう。
七夕伝説の織姫と彦星を隔てる川で、二人は年に一度、旧暦七月七日の夜にこの川を渡って逢うことをゆるされる。

来歴: 『増山の井』(寛文7年、1667年)に所出。

文学での言及:
 天河あさせしら浪たどりつつわたりはてねばあけぞしにける 紀友則『古今集』

 七夕のあふせたえせぬ天の川いかなる秋かわたりそめけむ 待賢門院堀河『新古今集』

実証的見解: 天の川は太陽系を含む銀河系である。地球のある太陽系は円盤状の天の川銀河の端のほうに位置しており、中心部から約三万光年離れている。
地球から見ると、天の川の中心部は濃く周縁部は淡く見える。いて座の方向が特に強く光っているのは、いて座の方向に銀河系の中心があるからである。北半球では一年中見ることができるが、春は低い位置に横たわり、冬は光が弱い。天の川が、一年中で最も高い位置にかかるのが初秋の八月であり、天の川はこのころ、最も明るく見える。天の川が初秋の季語になっているのもそのためである。』
(季語と歳時記)



天の川 の俳句:


・海の中道みあぐれば天の川  鷹羽狩行


・漁り火の果てに連なる天の川  稲垣一雄


・暗き火の奥も火が見ゆ天の川  加藤秋邨


・下りたちて天の河原に櫛梳り  杉田久女


・嫁にやるには惜しき子と銀河見る  永野由美子



台風が続き、しかも鈍足台風だったので、夜空の星は暫くの間、見られなかった。

漸く、星空が見られる夏の夜になった。

星空を見る、不思議なことばかりだが、それでも見てみよう。



2023-08-20 (Sun)

2023/08/20 日記 麦茶

2023/08/20 日記 麦茶

2023/08/20      (日)      旧暦:   7月5日          祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   5時03分           日没:   18時25分    &nbs...

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2023/08/20      ()      旧暦:   75          祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   503           日没:   1825       月出:   815         月没:   2020       月齢:   3.72      潮汐:      中潮     干支:   庚戌     六曜:   大安


今日のあれこれ: 麦茶

《 【常温で冷まさないで】腐りやすい!お茶を煮出す時の注意点とは?(麦茶・コーン茶・黒豆茶・烏龍茶・緑茶・紅茶・玄米茶) - くらしのマーケット 》

https://youtu.be/fkPZAwkezTU




『麦湯(むぎゆ)  三夏

【子季語】
 麦茶、冷し麦茶

【解説】
 殻付きのままの大麦を炒って煎じた飲料水のこと、冷やして飲むことが多く香ばしい。
 あっさりしていて安く、庶民的な夏の飲み物である。今では麦茶と称されるのが一般的である。天保の頃から往来に茶店を出し、麦湯を売ることが行われていた。』
(季語と歳時記)



麦茶の俳句:


・巡礼に麦茶ふるまふ結願寺  大西八洲雄


・客のため麦茶のための大薬缶  山田弘子


・句会して居るが何より麦茶冷え  星野立子


・よき音の氷を浮かべ麦茶かな  長谷川櫂


・妻沸す麦湯ちからに夏百日  高澤良一




江戸の昔は、麦湯・麦茶の時代だったそうだ。

最近は、大薬缶で麦茶を作るのは大変なので、ペットボトルの生茶などを利用することが多かった。

しかし、緑茶のペットボトルに入っている人工のビタミンCが健康に良くないと言う話が出て、今は余分なものを入れていない、昔ながらの麦茶が人気だそうだ。

本当は、ペットボトルではなくて、大薬缶で麦茶を作ってくれる人が居るのが、一番良い。
高澤氏は、幸せな人だ。





2023-08-19 (Sat)

2023/08/19 日記 鬼百合

2023/08/19 日記 鬼百合

2023/08/19 (土) 旧暦: 7月4日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 5時02分 日没: 18時26分 月出: 7時19分 月没: 19時57分 月齢: 2.72 潮汐: 大潮 干支: 己酉 六曜: 仏滅今日のあれこれ: 鬼百合《 植物紹介No.142【オニユリ】食べられる? 》https://youtu.be/EyfLjL65fDc『百合の花(ゆりのはな) 仲夏子季語: 鬼百合、鉄砲百合、笹百合、姫百合、車百合、山百合、鹿の子百合、透百合、白百合解説: 百合は夏、ラッ...

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2023/08/19 (土) 旧暦: 7月4日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 5時02分 日没: 18時26分 月出: 7時19分 月没: 19時57分 月齢: 2.72 潮汐: 大潮 干支: 己酉 六曜: 仏滅


今日のあれこれ: 鬼百合

《 植物紹介No.142【オニユリ】食べられる? 》

https://youtu.be/EyfLjL65fDc



『百合の花(ゆりのはな) 仲夏

子季語: 鬼百合、鉄砲百合、笹百合、姫百合、車百合、山百合、鹿の子百合、透百合、白百合

解説: 百合は夏、ラッパ形の香り高い花を咲かせる。白に紅の斑がある山百合、黄赤に紫の斑がある鬼百合、花が大砲の筒のような鉄砲百合など、原種だけでも百種以上を数える。「ゆり」の語源は「揺り」で、「百合」の字を当てるのは、ゆり根の鱗茎の重なりあうさまからきている。

来歴: 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。
文学での言及: 
 道の辺の草深百合の花笑みに笑みしがからに妻と言ふべしや 作者不詳『万葉集』

 夏の野の茂みに咲ける姫百合の知らえぬ恋は苦しきものぞ 坂上郎女『万葉集』

実証的見解: 百合はユリ科の球根植物の総称で、アジア、ヨーロッパ、北アメリカなどの北半球に広く分布する。地下に球状の鱗茎をもちそこから茎が伸びる。五月から八月にかけて一茎に一個または数個の花を咲かせる。ヤマユリは日本原産でおもに本州の山地に自生する。六片の白い花びらに赤い斑点が持ち、高さは百五十センチくらい。花は大輪で二十センチにもなり、強い香りを放つ。オニユリは、古く中国から渡来したものと考えられ、日本全国に広く自生する。六片のオレンジ色の花びらに黒い斑点を持ち、花びらは中ほどから外側へ反り返る。』
(季語と歳時記)



鬼百合の俳句:


・鬼百合に白き雨降る吉野村  山田弘子


・鬼百合のこれみよがしの蕊の反り  鷹羽狩行


・鬼百合や妻が少女となりし家  香西照雄


・鬼百合に庵の鬼門を守らしむ  相生垣瓜人


・鬼百合や山の夕日の狐いろ  柴田白葉女



鬼百合の名前の由来を調べてみた。

『オニユリ/鬼百合/おにゆり

意味
オニユリとは、ユリ科の多年草。日本全土に分布。夏、紫色の斑点のある橙赤色の花を多数開く。葉の付け根にむかごを付け、鱗茎は食用。

オニユリの語源・由来
オニユリは、花の色が橙赤で外側に反った花びらが、赤鬼のようであることからの名。
オニユリの鱗茎(ユリ根)は食用で、昔は飢饉に見舞われた際の非常食とされ、人々を救う糧であった。
現在でも、農家が庭先などでオニユリを栽培しているのは、非常食糧にしていた時代の名残である。

オニユリの別名・類語
テンガイユリ/イヌユリ/タイガーリリー/ユリ根/ユリ
(語源由来辞典
https://gogen-yurai.jp/oniyuri/
より転載)


何か物語や言い伝えの昔話でもあるかと想像したが、特に無いようで、姿・容姿から名付けられたようだ。

確かに、白百合などの百合のイメージからすると、派手でキツイ印象を与えることは確かだ。





2023-08-18 (Fri)

2023/08/18 日記 文月

2023/08/18 日記 文月

2023/08/18 (金) 旧暦: 7月3日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 5時01分 日没: 18時27分 月出: 6時22分 月没: 19時35分 月齢: 1.72 潮汐: 大潮 干支: 戊申 六曜: 先負今日のあれこれ: 文月《 天文ガイド2023年8月号 初夏の月山山麓の星空 》https://youtu.be/j8tTeDynsyI『文月(ふみづき) 初秋【子季語】 ふづき、文披月、七夕月、女郎花月、秋初月、涼月、めであい月、七夜月【解説】 旧暦七月の別称。文月は文...

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2023/08/18 (金) 旧暦: 7月3日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 5時01分 日没: 18時27分 月出: 6時22分 月没: 19時35分 月齢: 1.72 潮汐: 大潮 干支: 戊申 六曜: 先負


今日のあれこれ: 文月

《 天文ガイド2023年8月号 初夏の月山山麓の星空 》

https://youtu.be/j8tTeDynsyI



『文月(ふみづき) 初秋

【子季語】
 ふづき、文披月、七夕月、女郎花月、秋初月、涼月、めであい月、七夜月

【解説】
 旧暦七月の別称。文月は文披月(ふみひらきづき)の略で、七夕 の行事に因んでいる。すでに秋の気配がある。』
(季語と歳時記)



文月の俳句:


安達太良や文月の雲淡く置き  深川知子


・みちのくの星美しき文月かな  石田踏花


・旧友の面差ししるき文月かな  椿和枝


・葛原に風立ち易き文月かな  北野石龍子


・文月の琴の音美しき冷泉家  藤本一城



台風が去って、空気の中の汚れが吹き払われた。
空を見上げると、星が美しい。

8月という名前より、文月の方が情趣があって良い。
文月という言葉の響きで、句も一層美しくなる。




2023-08-17 (Thu)

2023/08/17 日記 灯籠流し

2023/08/17 日記 灯籠流し

2023/08/17 (木) 旧暦: 7月2日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 5時00分 日没: 18時29分 月出: 5時24分 月没: 19時10分 月齢: 0.72 潮汐: 大潮 干支: 丁未 六曜: 友引今日のあれこれ: 灯籠流し《 宮津燈籠流し花火大会 》https://youtu.be/3Y3meFXhQA8『燈籠流(とうろうながし)  初秋子季語: 流燈、流燈会、精霊流し関連季語: 盂蘭盆会、精霊舟解説: 灯をともした燈籠を川や海に流し、燈籠にのった祖先の霊...

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2023/08/17 (木) 旧暦: 7月2日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 5時00分 日没: 18時29分 月出: 5時24分 月没: 19時10分 月齢: 0.72 潮汐: 大潮 干支: 丁未 六曜: 友引


今日のあれこれ: 灯籠流し

《 宮津燈籠流し花火大会 》

https://youtu.be/3Y3meFXhQA8



『燈籠流(とうろうながし)  初秋

子季語: 流燈、流燈会、精霊流し
関連季語: 盂蘭盆会、精霊舟
解説:
灯をともした燈籠を川や海に流し、燈籠にのった祖先の霊をあの世へ送る行事。盂蘭盆会の終わる十五日、または十六日の夜に行われる。
 盆の供物や茄子の馬、魂棚の筵なども一緒に流す。板切れに蝋燭を立てた簡単なものから、箱に仕立てた大型の燈籠までさまざまある。
来歴: 『世話盡』(明暦2年、1656年)に所出。』
(季語と歳時記)



流燈の俳句:


・一湾を占む流燈の六千余  池田草晛


・月のぼり千の流灯動き出す  鈴木昌江


・九頭竜川に手伸べ流灯惜しみたる  手島伸子


・小舟より流灯ひとつまたひとつ  武田未有


・妻の追ふ流灯の子の行方かな  井上比呂夫



大文字もそうだが流燈も御霊をお送りする方法としては、心の籠もった方法だ。

個々の家の前で、小さな送火でお送りするのも良いが、地域の皆が集って、御霊をお送りするのは盛大で良いことだと思う。

山の火、川の火、海の火、集う火もそれぞれあるが、
各地域ごとの特色を活かして、集まって送火をすることも
古くて新しいお盆のあり方として良いと思う。




2023-08-16 (Wed)

2023/08/16 日記 大文字

2023/08/16 日記 大文字

2023/08/16      (水)      旧暦:   7月1日          祝日・節気・雑節・朔望:   朔        日出:   5時00分           日没:   18時30分       月出: ...

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2023/08/16      ()      旧暦:   71          祝日・節気・雑節・朔望:           日出:   500           日没:   1830       月出:   425         月没:   1844       月齢:   29.35    潮汐:      大潮     干支:   丙午     六曜:   先勝


今日のあれこれ: 大文字

《 【京都の夏の風物詩】1分でわかる 京都 五山送り火/ 京都いいとこ動画 》

https://youtu.be/uQwHU3TvajE



『大文字(だいもんじ)  初秋

【子季語】
 大文字の火、妙法の火、船形の火、左大文字、鳥居形の火、 五山送り火、施火

【関連季語】
 盂蘭盆会、送り火

【解説】
 盂蘭盆会の送り火で京都の盆行事の一つ。八月十六日の夜に行われる。東山如意が岳中腹に灯る「大文字」の火をいう。続いて北や西の山々に「妙」、「法」、「船形」、「左大文字」、「鳥居形」と次々に点火され、三十分ほど京の夜空に赤々と浮かび上がる。

【来歴】
『増山の井』(寛文7年、1667年)に所出。』
(季語と歳時記)



大文字の俳句:


・闇に闇重ね大文字待ちにけり  菖蒲あや


・西方へ雲は流るる大文字  有松洋子


・赤々とこの世の闇に大文字  中村洋子


・共に見し人思ひ出す大文字  阪上多恵子


・「爺ちゃんは、お空ね。」と指す大文字  和田照子


・顔あはすなごみの刻や大文字  渡辺純




御霊をお迎えした盂蘭盆会も終わり、別れの日がやってくる。
 その日は、送り火を焚いてお見送りする。

京都の場合は、大文字という大掛かりな送り火がある。
地形の関係から、どこの地方、場所でもできることではないから、羨ましい。

大文字を見上げて、お爺ちゃんとお別れ。
なごみの刻も過ぎてしまった。

しかし、この世が続く限り、大文字の火は灯り続けるだろう。




2023-08-15 (Tue)

2023/08/15 日記 盂蘭盆

2023/08/15 日記 盂蘭盆

2023/08/15 (火) 旧暦: 6月29日 祝日・節気・雑節・朔望: 月遅れ盆、終戦の日 日出: 4時59分 日没: 18時31分 月出: 3時26分 月没: 18時13分 月齢: 28.35 潮汐: 中潮 干支: 乙巳 六曜: 仏滅今日のあれこれ: 盂蘭盆会《 【お盆どう過ごす?】四天王寺で盂蘭盆会供養始まる 》https://youtu.be/FzBlDYSV6ew『盂蘭盆会(うらぼんえ、うらぼんゑ) 初秋子季語: 盂蘭盆、盆、盆供、盂蘭盆経、迎盆、盆祭、新盆、盆前、盆...

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2023/08/15 (火) 旧暦: 6月29日 祝日・節気・雑節・朔望: 月遅れ盆、終戦の日 日出: 4時59分 日没: 18時31分 月出: 3時26分 月没: 18時13分 月齢: 28.35 潮汐: 中潮 干支: 乙巳 六曜: 仏滅


今日のあれこれ: 盂蘭盆会

《 【お盆どう過ごす?】四天王寺で盂蘭盆会供養始まる 》

https://youtu.be/FzBlDYSV6ew



『盂蘭盆会(うらぼんえ、うらぼんゑ) 初秋

子季語: 盂蘭盆、盆、盆供、盂蘭盆経、迎盆、盆祭、新盆、盆前、盆過、盆三日

関連季語: 施餓鬼、燈籠流し、大文字、茄子の馬、生身魂、魂祭

解説: 旧暦七月十三日から十六日にかけ行われる先祖供養。十三日夕方先祖を迎え、精進料理、野菜、菓子などを供え供養する。十六日は早朝に供物を川に流し先祖を送る。東京など新暦で行う地方も多い。

来歴: 『俳諧初学抄』(寛永18年、1641年)に所出。

実証的見解: 孟蘭盆会は、『盂蘭盆経』の目蓮救母の説話にもとづく行事である。これによれば、釈迦の十代弟子の一人目蓮は釈迦の教えに従って七月十五日の自恣の日(夏安居の最後の日)に百味の飲食で僧侶を供養したので、餓鬼道に落ちた母を救うことができたという。この故事によって、七月十五日の盆供養は七世の父母をも救いうると考えられ、中国では六世紀前半ごろ、梁の武帝によって孟蘭盆会が始められた。日本では六五七年(斎明天皇三年)
に始めて孟蘭盆会を設けたとされ、その後、宮中でも孟蘭盆会が催され、以後恒例の行事となった。』
(季語と歳時記)



盂蘭盆会の俳句:


・盂蘭盆の家族そろひし朝はじまる  福田甲子雄


・盂蘭盆や軸くれなゐの支那御香  呉屋菜々


・霊棚に点じて一火まづ浄し  能村登四郎


・魂祭庫裏は團子の粉雪哉  正岡子規 


・盂蘭盆会灯ともせば猫戻り来る  望月皓二



あの世から御霊をお迎えする盂蘭盆会。
迎え火をたいて、お迎えし
久しぶりの再会に御霊も生身魂も心で話し合う。

1年に一度だけでも良い。
貴重な魂が語り合う時間だ。
心残りがないように。




2023-08-14 (Mon)

2023/08/14 日記 盆踊り

2023/08/14 日記 盆踊り

2023/08/14      (月)      旧暦:   6月28日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   4時58分           日没:   18時32分     &nb...

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2023/08/14      ()      旧暦:   628         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   458           日没:   1832       月出:   227         月没:   1737       月齢:   27.35    潮汐:      中潮     干支:   甲辰     六曜:   先負


今日のあれこれ: 盆踊り

《 シャーアラム盆踊り2023 🇲🇾 (世界最大!?) 2023. 7. 22 Bon Odori in Shah Alam, Malaysia 》

https://youtu.be/O1Sp9ll77VE



『踊(おどり、をどり) 初秋

子季語: 盆踊、音頭取、踊場、踊子、踊浴衣、踊笠、踊太鼓、踊見、念仏踊、題目踊、灯籠踊、豊年踊、踊唄

解説: 踊りといえば盆踊のことで、他の踊りではない。
八月の十三日から十六日にかけて行われる。寺社の境内や町の広場などに櫓を設け、笛や太鼓にあわせて踊る。輪になって踊ったり、行列を作って町を流れたりする。

来歴:  『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。

実証的見解: 盆踊は本来、盆に帰ってきた先祖の霊を慰めめるための踊りである。空也上人や一遍上人の踊念仏が起源で、室町時代の初めには、太鼓や瓢箪などをたたいて踊るようになった。
現在のように囃子や唄に合わせて踊るようになったのは江戸末期とされる。踊り手が笠や手拭いで顔を隠して踊るのは、盆に迎えられた祖霊を表すもの。現代ではその土地の伝統や風習を守った「踊」と娯楽の要素の強い「踊」とがある。』
(季語と歳時記)



盆踊の俳句:


・海の上に月よもすがら盆踊  鈴木花蓑


・古き日を招く手振りや盆踊り  今村映水


・阿波踊道が浮々浮々と  松本弘孝


・盆踊笠の佳人の足捌き  田中嘉信


・現し身の今がいとほし踊唄  小野博子




盆踊りは、歴史をたどればお盆の期間の宗教行事だが、今では夏の夜のイベントとして開催されている。

日本の文化が海外でも愛されているが、盆踊りはその中でも代表的な日本の文化かも知れない。
 アメリカ、ヨーロッパだけではなく東南アジアでも盆踊りは行われている。

中でも、動画のマレーシアの盆踊りは、世界最大規模の盆踊りだ。
 1977年からスタートしたこの盆踊り大会は、地元の人々に受け入れられ、毎回3万人以上が集まる規模になっている。

昨年は、宗教問題担当閣僚が「ムスリムは盆踊り大会に行かないように」という声明を出したが、これが却って世論に火を付けて、参加者が増えたと言われる。
「ムスリムは盆踊り禁止」の閣僚発言が世論に火をつけた
https://president.jp/articles/-/60058


動画の様に、今年もマレーシアの盆踊りは盛大に行われた。

盆踊りは、日本人自身、今では、宗教的行事と思っていない。
 夏の夜を、楽しく過ごすための祭り事になっている。

小野氏が詠むように、今、この夜、この時を燃焼して過ごす事ができる踊りになっている。

敢えて言うならば、ご先祖様への踊りではなく、生き仏のための踊りと言って良い。




2023-08-13 (Sun)

2023/08/13 日記 迎火

2023/08/13 日記 迎火

2023/08/13 (日) 旧暦: 6月27日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 4時57分 日没: 18時33分 月出: 1時30分 月没: 16時55分 月齢: 26.35 潮汐: 中潮 干支: 癸卯 六曜: 友引今日のあれこれ: 迎火《 火打石と藁で迎え火。2023年7月13日。フルバージョン。 》https://youtu.be/JkCpFm8EyuE『迎火(迎火、むかえび、むかへび)  初秋【子季語】 門火、魂迎へ、魂待つ、樺火、精霊迎へ、苧殻火、苧殻焚く【解説】 七月十三...

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2023/08/13 (日) 旧暦: 6月27日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 4時57分 日没: 18時33分 月出: 1時30分 月没: 16時55分 月齢: 26.35 潮汐: 中潮 干支: 癸卯 六曜: 友引


今日のあれこれ: 迎火

《 火打石と藁で迎え火。2023年7月13日。フルバージョン。 》

https://youtu.be/JkCpFm8EyuE



『迎火(迎火、むかえび、むかへび)  初秋

【子季語】
 門火、魂迎へ、魂待つ、樺火、精霊迎へ、苧殻火、苧殻焚く

【解説】
 七月十三日(月遅れの場合は八月十三日)の夕方に、祖先の霊を 迎えるために門前で苧殻(麻の皮をはいだ茎)を焚くこと。』
(季語と歳時記)



迎へ火の俳句:


火の山へつながる闇の門火かな  小菅白藤


・黄楊垣をきれいに刈つて門火かな  細川加賀


・一束の地の迎火に照らさるる 橋本多佳子


・迎え火に門限はない弟よ 平山道子


・迎え火や亡夫に出逢いし夢の中 鈴木喜久女



台風7号のために、この世に生きる我々は、落ち着いてお盆を迎えることができなくなってしまった。

だが、御霊は台風に左右されることはないので、いつもの通りお迎えできる。

お迎えのために、掃除、整頓をして、サッパリとし気持ちで迎え火を焚くことができるのは良いことだ。

目には見えない御霊も夢の中でゆっくりと語り合うことができる。




2023-08-12 (Sat)

2023/08/12 日記 墓参り

2023/08/12 日記 墓参り

2023/08/12      (土)      旧暦:   6月26日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   4時56分           日没:   18時34分     &nb...

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2023/08/12      ()      旧暦:   626         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   456           日没:   1834       月出:   038         月没:   1605       月齢:   25.35    潮汐:      中潮     干支:   壬寅     六曜:   先勝


今日のあれこれ: 墓参り


《 【お盆】亡くなった親や先祖に「ありがとう」と心から感謝できる 》

https://youtu.be/-2V8_DSQEP4



『墓参(はかまいり/はかまゐり ) 初秋

【子季語】
 墓詣、展墓、墓掃除、掃苔、墓洗ふ、墓ぬらす

【解説】
 八月十三日のお盆に墓参りすをること。墓に詣でる機会は多いが、中でも祖先の霊を迎える盂蘭盆会は日本人にとって最大の宗教行 事である。前もって墓を洗い清め、花や香を手向けてお参りし、祖先をこの世に迎えるのである。』
(季語と歳時記)



墓参・墓参りの俳句:


・伊耶七谷その一谷に掃苔す  鈴木真砂女


・家はみな杖に白髪の墓参り  芭蕉


・わが影に母入れてゆく墓参り  遠藤若狭男


・下駄はけば父の音する墓参り  仲間カズヱ


・妻の墓洗ひ長生きしすぎたり  喜多青波




お盆は、両親を含めご先祖様に感謝し、お墓を掃除し、お墓に詣る事になっている。

台風7号という無礼者が日本に向かってきているので、墓参りも影響を受けざるを得ない。
、この世にいるものが危険に身を晒すのはご先祖様は喜ばれないだろうから、日程を変えることもやむを得ない。

父母への墓参りは順番だから良いとして、妻や逆縁の墓参りは避けたいものだ。

台風が急速に衰えて、無事に墓参りが終わるように祈りたい。




2023-08-11 (Fri)

2023/08/11 日記 西瓜

2023/08/11 日記 西瓜

2023/08/11      (金)      旧暦:   6月25日         祝日・節気・雑節・朔望:   山の日  日出:   4時56分           日没:   18時35分       月出:   ----     ...

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2023/08/11      ()      旧暦:   625         祝日・節気・雑節・朔望:   山の日  日出:   456           日没:   1835       月出:   ----     月没:   1509       月齢:   24.35    潮汐:   若潮           干支:   辛丑     六曜:   赤口


今日のあれこれ: 西瓜

《 【生産者直伝】美味しいスイカの選び方!特徴3つを押さえて美味しいスイカを見分けよう。 》

https://youtu.be/RZDsSa-b7vk



『西瓜(すいか、すいくわ) 初秋

【解説】
 ウリ科蔓性の一年草である。球形のものと楕円形のものがあり、黒い縞模様が特徴的。果肉は赤色、黄色がある。水分を多く含み甘い。清水に浮かべたり、井戸につるしたりして冷やして食べる。

【科学的見解】
 アフリカ原産のスイカは、ウリ科のつる性一年草で、畑で広く栽培されている。本種は、雄花と雌花を同一個体内に形成する雌雄同種であり、雌花の下には開花時に小さな子房がついている。果実は、水分を多く含み、赤肉や黄色肉に分かれる。有用野菜であるため、様々な品種が作出されている。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



西瓜の俳句:


・ころがしてとまりし形西瓜買ふ  今瀬剛一


・君来ばと西瓜抱えて待つ夜かな  正岡子規


・汗拭いて顔ほのぼのと西瓜食ふ  中拓夫


・口中の西瓜の種を何處へやろ  高澤良一


・見られゐて種出しにくき西瓜かな  稲畑汀子




今年の夏は暑い。
台風が湿った南の風を吹き付けてくるからだろう。
暑い日がつづいてゲンナリした日には、良く冷えた西瓜を食べるのが一番だ。

良い西瓜の選び方は、動画の通りだが、今瀬氏が便利な選び方を教えてくれている。
転がして、形良く止まった西瓜を選べば良いのだ。


西瓜は独りでは食べにくい。
ワイワイと食べるのが楽しい。
独りなら友を呼べば良い。

大勢で食べる場合の、問題として種がある。
稲畑氏には、その後、どうされたのかお聴きしたい。
句でもあれば良いのだが。
食べちゃったとか、見ていないときに吐いちゃったとか...

本当は、主催が種皿を用意するのが良い。
無ければ、手の平が便利だ。




2023-08-10 (Thu)

2023/08/10 日記 花火

2023/08/10 日記 花火

2023/08/10      (木)      旧暦:   6月24日         祝日・節気・雑節・朔望:   道の日  日出:   4時55分           日没:   18時37分       月出:   23時52分   &nbs...

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2023/08/10      ()      旧暦:   624         祝日・節気・雑節・朔望:   道の日  日出:   455           日没:   1837       月出:   2352       月没:   1408       月齢:   23.35    潮汐:      長潮     干支:   庚子     六曜:   大安


今日のあれこれ: 花火

《 長岡花火 復興祈願フェニックス 202382 - 信濃川の水面に映るリフレクションが美しすぎる!- (Panasonic S5 + BRAW) 》

https://youtu.be/WErKA7S77m4



『花火(はなび)  初秋

【子季語】
 煙火、揚花火、仕掛花火、打上花火、遠花火、花火舟、金魚花火、花火大会

【関連季語】
 手花火

【解説】
種々の火薬を組み合わせ、夜空に高く打ち上げて爆発の際の光の色や音を楽しむもの。もともとは、秋祭りの奉納として打ち上げられた。日本一の四尺花火が打ち上げられる新潟県小千谷市の片貝地区では、子供の誕生や入学就職記念、追善供養など、生活の節目節目に、住民が花火を奉納する。

【来歴】
 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。

(季語と歳時記)



花火の俳句:


・遠花火ひらきて遠き恋ありぬ  柳生千枝子


・愛憎もかなたに消えて遠花火  磯みどり


・愛淡き青春なりし遠花火  木船史舟


・あきらめのまだ身につかず遠花火  指尾直子


・遠花火パントマイムの哀しき目 柏井幸子




花火にも、色々な光景がある。
目の真上で尺玉の破裂する時などは、地響きに身体が振動し、花火の力、迫力に、心など吹き飛ばされてしまう。
隣に可愛い女の子などいれば、きゃぁと言って、飛びついてくるかも知れない。

花火の句を読んでいると、遠花火の句が気になった。
遠くに線香花火のように開いて消える花火には。
音も心を震わせる迫力もない。
その為か、遠花火は心を遠くの昔に誘う様だ。

上の3句。
男も女もかわりはない。
時間的にも遠花火になった今は、
綺麗な昔の光景として見えるばかりだ。

しかし、下の2句は、距離は遠いが時間はまだ遠くないのだろう。
愛憎の炎が未だ消えていない心には、遠くの花火はなお良くない。

柏井氏の「パントマイムの目」という表現の哀しさは、切々と響いてくる。




2023-08-09 (Wed)

2023/08/09 日記 蜻蛉

2023/08/09 日記 蜻蛉

2023/08/09      (水)      旧暦:   6月23日         祝日・節気・雑節・朔望:   長崎原爆忌      日出:   4時54分    日没:   18時38分       月出:   23時12分      ...

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2023/08/09      ()      旧暦:   623         祝日・節気・雑節・朔望:   長崎原爆忌      日出:   454    日没:   1838       月出:   2312       月没:   1303       月齢:   22.35    潮汐:      小潮     干支:   己亥     六曜:   仏滅


今日のあれこれ: 蜻蛉

DRAGONFLY2023What's your name07/17 》


https://youtu.be/AOP2vDk5hA0



『蜻蛉(とんぼ) 三秋

【子季語】
 蜻蜒、とんぼう、あきつ、やんま、墨とんぼ、青とんぼ、黄やんま
【解説】
 鬼やんま、塩辛蜻蛉、蜻蛉釣トンボ目に属する昆虫の総称。あきつ、やんまなどともいう。腹部は細長く円筒状。透明な二対の翅で飛び、大きな複眼を持つ。日本国をさす「あきつしま」は、蜻蛉が尾を咥えあった形に似ているからという故事による。

(季語と歳時記)




蜻蛉の俳句:


・華厳大滝蜻蛉は柵に眠りけり  渡邊水巴


・一夜明け山新しく赤とんぼ  中村汀女


・とんぼ生る青にはじまる水明り  櫛原希伊子


・雲水の下駄の行き来や大やんま(平林寺)  細見綾子


・会釈して母の見知りや鬼やんま  猪俣千代子




都会の街に暮らすようになってから、蜻蛉を見る機会は減った。
 赤とんぼは見るのだか、ヤンマはあまり見ない。

今年は、蓮の花を見に何度か池に行ったので、蜻蛉に逢うことができた。

自然のある水辺には、大きさも色も違う蜻蛉がたくさん居る。
目的の蓮の花は、其の儘にして、飛び回る蜻蛉をレンズで追いかけた。

蜻蛉は、ゆっくり飛ぶのだが、写真を撮るのは難しい。
花は静かにしているが、蜻蛉は蜜を探すに忙しい。
写真は上手く行かなかったが、童心に帰って蜻蛉と遊ぶことができた。





2023-08-07 (Mon)

2023/08/07 日記 朝顔

2023/08/07 日記 朝顔

2023/08/07      (月)      旧暦:   6月21日         祝日・節気・雑節・朔望:   月遅れ七夕、鼻の日      日出:      4時53分         日没:   18時40分       月出:&...

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2023/08/07      ()      旧暦:   621         祝日・節気・雑節・朔望:   月遅れ七夕、鼻の日      日出:      453         日没:   1840       月出:   2206       月没:   1050       月齢:      20.35    潮汐:   小潮     干支:   丁酉     六曜:   友引


今日のあれこれ: 朝顔

《 入谷朝顔まつり2023 》

https://youtu.be/Bmc-Z0xH4bM



『朝顔(あさがお、あさがほ) 初秋
【子季語】
 牽牛花、西洋朝顔
【関連季語】
 昼顔、夕顔、夜顔
【解説】
 朝顔は、秋の訪れを告げる花。夜明けに開いて昼にはしぼむ。日本人はこの花に秋の訪れを感じてきた。奈良時代薬として遣唐使により日本にもたらされた。江戸時代には観賞用として栽培されるようになった。旧暦七月(新暦では八月下旬)の七夕のころ咲くので牽牛花ともよばれる。
【来歴】
 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。文学での言及
 展転び恋ひは死ぬともいちじろく色には出でじ朝貌の花 作者不詳『万葉集』
 我が目妻入は放くれど朝貌の年さへこごと吾は放るがへ 作者不詳『万葉集』
 高円の野辺の容花おもかげに見えつつ妹は忘れかねつも 大伴家持『万葉集』
 うちつけにこしとや花の色を見むおく白露の染むるばかりを 矢田部名実『古今集』
 君こずば誰に見せましわが宿の垣根に咲ける朝顔の花 よみ人しらず『拾遺集』
【科学的見解】
 朝顔は、ヒルガオ科サツマイモ属の一年生の蔓性植物。原産地はアジア。葉はハート形で表面に細かい毛を有する。茎は蔓で左巻き。花は漏斗状で花径は十センチくらい。夏から秋にかけて開花する。花の色は、白、紫、紅、藍などさまざま。日本で鑑賞用に改良され、大輪や変わり咲き、斑入りなど多くの園芸種がある。山上憶良の「萩の花尾花葛花撫子の花女郎花また藤袴朝顔の花」『万葉集』の「朝顔」は桔梗または木槿の花であるとされる。また、日本の在来の朝顔としては、野朝顔(ノアサガオ)が存在し、関東以西の海岸付近から沖縄にかけて自生している。ノアサガオの開花期は、四月から一二月まで幅広い。その他、外来種としてアサガオ類は暖地を中心に複数種自生している。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



朝顔の俳句:


・佐渡を指す紺朝顔の花の上  阿波野青畝


・海の色に朝顔咲かせ路地ぐらし  菖蒲あや


・あさがほやまづあさあさの日のひかり  久保田万太郎


・空よりも碧き朝顔咲きにけり  日野草城


・逆上の人朝顔に遊ぶべし  正岡子規




朝顔は江戸の昔から愛されてきた花。

今更ながらの感が無くもないが、朝顔には心を癒やす力があるようだ。

少し読んだだけで、5句見つけることができた。

“逆上”と言うからには、相当血圧が上がっているはずだが、
それでも、朝顔は笑顔で遊んでくれるらしい。





2023-08-06 (Sun)

2023/08/06 日記 入道雲

2023/08/06 日記 入道雲

2023/08/06 (日) 旧暦: 6月20日 祝日・節気・雑節・朔望: 広島原爆忌 日出: 4時52分 日没: 18時41分 月出: 21時37分 月没: 9時42分 月齢: 19.35 潮汐: 中潮 干支: 丙申 六曜: 先勝今日のあれこれ: 入道雲《 入道雲 2023.08.05 》https://youtu.be/2PvmCGVKeb4『入道雲 (読み)にゅうどうぐも雄大積雲および積乱雲の俗称。むくむくと空高くわき上がるさまが大男の立ちはだかる姿に似ているところから名づけられたも...

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2023/08/06 (日) 旧暦: 6月20日 祝日・節気・雑節・朔望: 広島原爆忌 日出: 4時52分 日没: 18時41分 月出: 21時37分 月没: 9時42分 月齢: 19.35 潮汐: 中潮 干支: 丙申 六曜: 先勝


今日のあれこれ: 入道雲


《 入道雲 2023.08.05 》

https://youtu.be/2PvmCGVKeb4



『入道雲 (読み)にゅうどうぐも

雄大積雲および積乱雲の俗称。むくむくと空高くわき上がるさまが大男の立ちはだかる姿に似ているところから名づけられたものであろう。
 同じ発想で、関東では坂東太郎(ばんどうたろう)、関西では但馬太郎(たじまたろう)、九州では彦太郎(ひこたろう)または比古太郎(ひこたろう)などとよばれることがある。
[木村龍治]
(日本大百科全書(ニッポニカ) )



入道雲の俳句:


・生れたての入道雲の白さかな  大地真理


・叡山の空に入道雲お成り  安本恵子


・故里の入道雲の似合ふ山  森なほ子



雲の中とか
雲の下とか
あまり行きたいとは思わない。

彼方の山の上にムクムクと湧き上がる
力強い姿の入道雲

遠くから眺めているに限る。





2023-08-05 (Sat)

2023/08/05 日記 竿燈

2023/08/05 日記 竿燈

2023/08/05      (土)      旧暦:   6月19日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   4時51分           日没:   18時42分     &nb...

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2023/08/05      ()      旧暦:   619         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   451           日没:   1842       月出:   2109       月没:   832         月齢:   18.35    潮汐:      中潮     干支:   乙未     六曜:   赤口


今日のあれこれ: 竿燈

『秋田竿燈まつり、妙技会始まる』

https://youtu.be/jqk4NQp6a9s



『竿燈(かんとう) 初秋

【解説】
 秋田市で八月五~七日の七夕祭に行われる。四十六個または 四十八個の提燈をつけた竿燈を、額、肩、腰などにのせて、町じゅうを練り歩く。』
(季語と歳時記)



竿燈の俳句:


・あらよつと掛声高く竿灯夫  園部蕗郷


・額に竿灯 腰もて風をあやしけり  佐藤火峰


・竿灯の最上段は風の御座  秋葉雅治


・竿灯の火の河絶えずゆらぎゐて  高澤良一


・竿灯の撓ひなだむる男帯  菅澤陽子




竿燈の動き、たわみを見ている。
手や額や肩や腰や帯に竿を載せ
バランスを取り、動いていく。

人間の能力が際限がないことに驚かされる。




2023-08-04 (Fri)

2023/08/04 日記 雷雨

2023/08/04 日記 雷雨

2023/08/04 (金) 旧暦: 6月18日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 4時50分 日没: 18時43分 月出: 20時40分 月没: 7時19分 月齢: 17.35 潮汐: 大潮 干支: 甲午 六曜: 大安今日のあれこれ: 雷雨《 【猛暑一転】都内でゲリラ豪雨 横殴りの雨に右往左往 JR中野駅前では足場が崩落し… 》https://youtu.be/dg_l4ojt0yE『雷(かみなり) 三夏【子季語】 神鳴、いかづち、はたた神、鳴神、遠雷、落雷、雷火、雷鳴、雷声、日...

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2023/08/04 (金) 旧暦: 6月18日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 4時50分 日没: 18時43分 月出: 20時40分 月没: 7時19分 月齢: 17.35 潮汐: 大潮 干支: 甲午 六曜: 大安


今日のあれこれ: 雷雨


《 【猛暑一転】都内でゲリラ豪雨 横殴りの雨に右往左往 JR中野駅前では足場が崩落し… 》

https://youtu.be/dg_l4ojt0yE



『雷(かみなり) 三夏

【子季語】
 神鳴、いかづち、はたた神、鳴神、遠雷、落雷、雷火、雷鳴、雷声、日雷、雷雨、雷響

【解説】
 積乱雲の中などで雲と雲、雲と地上の間で放電現象が起きたもの。電光が走った後に雷鳴がとどろく。光と音の時間差でその遠近を測る。
(季語と歳時記)



雷雨の俳句:


・沛然と地平線より雷雨急  加藤耕子


・路地の路地ひとかげあらず雷雨来る  三橋敏雄


・蓮の葉や雷雨の中に飜り  浅井啼魚


・雷雨日々じやがいも畑花ざかり  瀧 春一


・雷雨来ていきいきしたる女かな  山田弘子



台風6号が沖縄に大きな被害を与え、通過したと思ったら、
停滞し、旅行客が帰れなくなり、大騒動になった。
すると、今度は引き返し、また沖縄にやってきて、
それから、次は北上し、日本本土に向かうという。
何たる台風!!!

8月6日以降は、本土も雨が降る予報になった。
場所によっては雷雨も襲うだろう。


雷が鳴り始めあたら、臍を隠せと言われた子供の頃は、
それで良いとして。

大人になって雷が来たらどうなるか、判らなくなった。
ピカピカ、ゴロゴロがやってきて、その内、ガシャーンと来たら、キャーと言って怖がったりする若い女性。
可愛いのだが、本当に怖がっているのだろうか?

例句を、読んでいて、一つの答えがあった。
激しい雷雨が来て、蓮の葉やジャガイモの花が雷雨に屈すること無く、泰然として自然であるのは当然。


5句目、山田氏は嬉しそうだ。
雷雨が来て、喚き散らす程、増々「いきいき」する女。
成る程と頷くより他は無い。




2023-08-03 (Thu)

2023/08/03 日記 赤のまま

2023/08/03 日記 赤のまま

2023/08/03      (木)      旧暦:   6月17日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   4時49分           日没:   18時44分     &nb...

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2023/08/03      ()      旧暦:   617         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   449           日没:   1844       月出:   2009       月没:   603         月齢:   16.35    潮汐:      大潮     干支:   癸巳     六曜:   仏滅


今日のあれこれ: 赤のまま


『 〈季寄〉赤のまんま 2 Haiku Season Words 』

https://youtu.be/KBiVHBBkenU



『赤のまんま(あかのまんま) 初秋

【子季語】
 犬蓼の花、赤のまま、赤まんま、花蓼

【解説】
 タデ科の一年草。山野や路傍に自生する。初秋、小粒の穂状の紫紅色の花を咲かせる。この粒状の花をしごき取り、赤飯にみたてて、ままごとに使って遊んだことから、「赤の飯(まんま)」とよばれる。

【科学的見解】
 赤のまんまに活用される植物は、タデ科の複数種が含まれているが、人里付近に自生している最も一般的な種は、犬蓼(イヌタデ)である。イヌタデは、在来の一年草であり、全国において普通に見られる植物である。和名は、タデ酢に活用するものとは異なり、葉に辛味がなく役に立たないということから、イヌタデとなった。犬(イヌ)は、否(イナ)から生した言葉である。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



あかのままの俳句:


・ぐづる孫に祖母のまじなひ赤まんま  田代貞香


・すぐもどる幼き頃よ赤のまま  谷合青洋


・もう会へぬ幼馴染や赤のまま  堀田こう




子供の頃、赤のままは。
野原に在った記憶がある。
さすがに、飯事はしなかったが...




2023-08-02 (Wed)

2023/08/02 日記 佞武多(ねぶた)

2023/08/02 日記 佞武多(ねぶた)

2023/08/02 (水) 旧暦: 6月16日 祝日・節気・雑節・朔望: 望 日出: 4時49分 日没: 18時45分 月出: 19時32分 月没: 4時44分 月齢: 15.35 潮汐: 大潮 干支: 壬辰 六曜: 先負今日のあれこれ: 佞武多《 青森ねぶた祭が4年ぶりに“制限なし”で開幕 「ラッセラー」の声響く “跳人”たちの飛び入り参加も可能に|TBS NEWS DIG 》https://youtu.be/kmekY8xoBt0『佞武多(ねぶた) 初秋【子季語】 ねぶた祭、扇灯籠、喧嘩ねぶ...

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2023/08/02 (水) 旧暦: 6月16日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 4時49分 日没: 18時45分 月出: 19時32分 月没: 4時44分 月齢: 15.35 潮汐: 大潮 干支: 壬辰 六曜: 先負


今日のあれこれ: 佞武多


《 青森ねぶた祭が4年ぶりに“制限なし”で開幕 「ラッセラー」の声響く “跳人”たちの飛び入り参加も可能に|TBS NEWS DIG 》

https://youtu.be/kmekY8xoBt0



『佞武多(ねぶた) 初秋

【子季語】
 ねぶた祭、扇灯籠、喧嘩ねぶた、立佞武多、金魚ねぶた、組みねぶた扇ねぶた、ねぶた組む、ねぶた貼る、ねぶた蝋、ねぶた流す、ねむだ流し、眠流し、ねむけ流し、ねぶと流し、跳人

【解説】
 元は陰暦七月七日の七夕の行事。現在は青森市や弘前市で八月に行われる精霊送り。木と竹と針金と和紙で立体的な形を作り中に灯をともして、勇壮な武者人形に仕立て上げる。人力で引くのが特徴。東北三大祭りの一つ。』
(季語と歳時記)



佞武多の俳句:


・ねぶた絵の灯ともり跳人勢ひ立つ  秋葉雅治


・ねぶたとて絵団扇持ちて跳ね踊る  早崎泰江


・ねぶた笠乱舞の鈴の魂鎮め  鎌田慶子


・ねぷた観るこの夜この刻ふるさとに  佐藤一村


・佞武多果て星大粒な津軽富士 岡村 實



東北の夏祭りが始まった。
コロナの影響・呪縛から自由になり、本来の姿に戻った。

ねぶたは昔、踊り庭の中に入り、跳ねたことがある。
緩やかな盆踊りも良いが。
ねぶたの狂おしく跳ねる熱狂もまた夏祭りの極みだ。




2023-08-01 (Tue)

2023/08/01 日記 睡蓮

2023/08/01 日記 睡蓮

2023/08/01      (火)      旧暦:   6月15日         祝日・節気・雑節・朔望:   水の日  日出:   4時48分           日没:   18時45分       月出:   18時48分   &nbs...

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2023/08/01      ()      旧暦:   615         祝日・節気・雑節・朔望:   水の日  日出:   448           日没:   1845       月出:   1848       月没:   326         月齢:   14.35    潮汐:      大潮     干支:   辛卯     六曜:   友引


今日のあれこれ: 睡蓮


《 2023/07/24 睡蓮見頃! 星ヶ丘公園 〜高知県三原村〜 》

https://youtu.be/hSUHH1FeWco



『睡蓮(すいれん)  晩夏

【子季語】
 未草

【解説】
 七月から八月にかけて、水面に浮かぶように咲く花。蓮によく似るが、蓮のように茎が立ち上がらない。印象派のモネが好んで描いた花でもある。【子季語】のヒツジ草は日本の野生種の睡蓮で、未の刻に萎んだり開花したりするからこの名があるといわれる。

【来歴】
 『俳諧大成新式』(元禄11年、1698年)に所出。

【科学的見解】
 睡蓮は、スイレン科スイレン属の水生植物の総称。熱帯から温帯に広く分布する。外来植物であり、多数の園芸品種が散在する。日本在来のスイレン属植物は、ヒツジグサの一種のみである。睡蓮の地下茎はワサビのように太く、そこから茎を伸ばして光沢のある葉を水面に浮かべる。夏に花茎を伸ばし同じく水面に蓮に似た花を咲かせる。花の大きさは十センチくらい。花の色は、白、赤、黄など。古代エジプトでは神聖視されていた。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



睡蓮の俳句:


・山門自在睡蓮は白耀かす  浜福惠


・魚跳ねし音に睡蓮開き初む  大柳篤子


・水鏡して睡蓮の黄の眩し  神谷さうび


・些事多き日よ睡蓮の咲きし日よ  盛良孝


・妻の衿あし剃る睡蓮は甕に咲き  皆川白陀




この季節は、睡蓮、蓮の花が美しい。
いつもは殺風景な水面に、咲く花は美しい。
蓮は、自然の池、ヒキガエルが無愛想に鳴く様な池によく咲く。

睡蓮は手入れの行き届いた、視界の広い水面がよく似合う。
澄んだ水にメダカなどが見えればなお良い。


1
から4句。
俳句の世界でも、睡蓮の咲く様は美しく詠まれている。

皆川氏の句。
実際はどうかは別にして、睡蓮は白にしよう。
奥さんが病気だからとかではなく、皆川氏が好きだから。
白の睡蓮より、もっと白く輝く「妻の衿あし」...