2023年05月15日 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

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2023-05-15 (Mon)

2023/05/15 日記 葵祭

2023/05/15 日記 葵祭

2023/05/15      (月)      旧暦:   3月26日         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   4時36分           日没:   18時38分     &nb...

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2023/05/15      ()      旧暦:   326         祝日・節気・雑節・朔望:              日出:   436           日没:   1838       月出:   207         月没:   1356       月齢:   24.95    潮汐:      若潮     干支:   癸酉     六曜:   仏滅


今日のあれこれ: 葵祭

《 【京都三大祭】1分でわかる葵祭 / 京都いいとこ動画 》

https://youtu.be/8iPslIvVIiM



『賀茂祭(かもまつり) 初夏

【子季語】
 祭、北祭、葵祭、懸葵、加茂葵、双葉葵、葵鬘、諸鬘、御生祭

【解説】
五月十五日に行われる京都の上賀茂神社、下鴨神社の大祭。平安時代の宮中では祭といえばこのまつりだった。御所から参向する勅使らの冠を、葵桂で飾ったことから葵祭ともいい、石清水八幡宮の南祭に対し北祭ともいう。

【来歴】
 『俳諧初学抄』(寛永18年、1641年)に所出。

【文学での言及】
 『源氏物語』葵の巻では葵祭見物の場面での光源氏の正妻、葵の上と年上の愛人、六条御息所との確執が描かれている。』
(季語と歳時記)



葵祭の俳句:


・懸葵人群れそめて比叡立つ  古舘曹人


・賀茂祭近く馬留打たれをり  坂崎茂る子


・御所の門出てくる葵祭かな  村田橙重


・葵懸け遊びつつくる祭馬  加藤三七子


・飾られて馬も古風や賀茂まつり  竹腰朋子




古都京都では、平安時代からのお祭りが連綿と開催されてきた。

これは、素晴らしいことで、未来に繋げていかなければならない。