2023/05/03 (水) 旧暦: 3月14日 祝日・節気・雑節・朔望: 憲法記念日 日出: 4時47分 日没: 18時28分 月出: 15時59分 月没: 3時24分 月齢: 12.95 潮汐: 中潮 干支: 辛酉 六曜: 仏滅
今日のあれこれ: 憲法記念日
《 洗濯天気予報 憲法記念日は全国的に外干し日和 》
https://youtu.be/5AH6i88kf84
《 憲法記念日 憲法改正に賛成・反対それぞれの団体が集会…市民も賛否わかれる 》
https://youtu.be/PW2IHTPwc-g
『憲法記念日(けんぽうきねんび/けんぱふきねんび) 晩春
【解説】
五月三日。現行の日本国憲法が施行されたのは昭和二十二年のこの日。
その日を記念して国民の祝日にしたのがこの季語である。ゴールデンウィークの一日にあたり、憲法をめぐっての色々の問 題をよそに、一般には家族などの行楽の一日としても親しまれている。』
(季語と歳時記)
憲法記念日の俳句:
・憲法記念日あをぞらに一穢なく 大畑善昭
・この国は何処行く憲法記念の日 稲畑廣太郎
・一本の葦憲法の中に老い 山崎涼史
・憲法の日や雑草と山に居る 熊谷愛子
・憲法記念日ゴミ袋にも名前 天谷翔子
季語「憲法記念の日」は、憲法記念日、憲法記念、憲法などと短くされて、詠まれることもある。
憲法記念の日は、句には詠みにくい季語だと思うのだが、意外に多くの句が詠まれており、成る程と感心する句も多かった。
やればできる。気持ちの問題なのだ。
ウクライナ戦争が始まり、他の主権国家の領土を迷うこともなく侵略する現実が目の前にあると憲法9条にどう向き合うか個人個人に考えを問われている。
尖閣諸島への中国の侵犯、竹島に韓国の議員が上陸。
日本の主権が弄ばれている現実を目の前にすると憲法改正はどうするのか、一人一人の考えを問われることになる。
天谷氏が詠むように、ゴミ袋にも名前が書けないような日本国民では、難しい問題だ。
+
それはそれとして、
大畑氏の句のように、今日は素晴らしい五月晴れの憲法記念日だった。
菜花亭日乗
菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc
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