2023/03/19 (日) 旧暦: 2月28日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 5時47分 日没: 17時51分 月出: 4時27分 月没: 14時51分 月齢: 26.83 潮汐: 中潮 干支: 丙子 六曜: 大安
今日のあれこれ:
《 【ペキニーズ】16歳ペキニーズ♂の日常「凄くねぇ?、彼岸桜に彼岸花、お彼岸前後に、絶対咲くじゃん♡」 》
https://youtu.be/Q8b_kMp5DkI
『彼岸桜(ひがんざくら) 仲春
【子季語】
枝垂彼岸、江戸彼岸、姥彼岸
【解説】
バラ科の落葉樹。春の彼岸の頃咲くのでこの名がある。花はソメイヨシノにくらべると、白っぽくややこぶりでパラパラとした感じに咲く。
【科学的見解】
彼岸桜は、コヒガンザクラとエドヒガンに対して使われる名称である。コヒガンザクラは、エドヒガンとマメザクラの雑種と考えられており、主に観賞用に庭木などに活用されている。エドヒガンは、本州から九州の山地に分布する野生の桜であり、コヒガン同様に庭や寺院などに植栽されている。ともに春の彼岸頃に開花する。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)
彼岸桜の俳句:
・彼岸桜咲き大空を見上げたる 中谷富子
・含羞の彼岸桜の咲きはじむ 細見綾子
・咲きそめし彼岸桜のとどまらず 稲畑汀子
・尼寺や彼岸桜は散りやすき 夏目漱石
・母植ゑし彼岸桜は紅淡く 谷泰子
昨日、雨も終わり、今日の日曜日は春らしい陽光が朝から降り注ぐ春らしい日になった。
この様な日は、家に居てはいけない。
外に出て歩くことだ。
用事を済ませ、午後自由になり、気儘に歩きに出かけた。
用水路の道の植え込みには、雪柳が連獅子のような白い髪を振り乱している。
その先には白木蓮が待っている。
公園は、サッカーや野球を楽しむ人が溢れ、ドッグランには、飼い主と犬達が走り回れないほど密集している。それでも犬も人も楽しそうだ。
公園内の木々も今日は、花を咲かせている。
紫木蓮、白木蓮、椿に紅梅と白梅、その遠くに見えるのは辛夷だろうか。
帰り道の芝生の花壇には、菜の花が満を持していた様に、か風除けの覆いを外され、黄色い花が菜の花畑を造っていた。
今日は、佳い日になった。
春爛漫。
菜花亭日乗
菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc
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