2020/05/31 (日) 旧暦: 閏4月9日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 4時26分 日没: 18時50分 月出: 12時29分 月没: 0時52分 月齢: 8.39 潮汐: 小潮 干支: 甲戌 六曜: 赤口 今日のあれこれ: 走り梅雨 「里山散歩 走り梅雨 ミズイロオナガシジミなど 2016・6・7 (4K)」 https://youtu.be/SBlhpUCas4E 『迎へ梅雨: 梅雨の走り、前...
2020/05/31
(日) 旧暦: 閏4月9日 祝日・節気・雑節・朔望: 日出: 4時26分 日没: 18時50分
月出: 12時29分 月没:
0時52分 月齢: 8.39 潮汐: 小潮 干支: 甲戌 六曜: 赤口
今日のあれこれ: 走り梅雨
「里山散歩 走り梅雨 ミズイロオナガシジミなど 2016・6・7 (4K)」
https://youtu.be/SBlhpUCas4E
『迎へ梅雨: 梅雨の走り、前梅雨、走り梅雨
(むかえづゆ/むかへづゆ)
2010/03/26
初夏
梅雨入りする前の五月下旬に、梅雨のごとく降る雨のこと。そのまま梅雨入りすることもあるが、回復して晴れの日が続くこともある。』
(季語と歳時記)
走り梅雨の俳句:
・走り梅雨豚が運搬されてゆく 定梶じょう
・独りぼりちの雀迷子か走り梅雨 齋藤晴夫
・忘れゐし一病兆す走り梅雨 幕内千恵
・雷の御堂をゆする走り梅雨 坂北濤
・裏庭に住みつく蟇や走り梅雨 橋本貞二
五月最終日の今日は、曇り、雨、風の定まらないお天気になった。
折しも、気象庁は今日、四国の梅雨入りを発表した。
平年より5日早い梅雨入りで、遅かった昨年に比べると26日も早い梅雨入りだ。
もう、10日も過ぎれば、東海地方も梅雨入りだろう。
爽やかな聖五月の昨日から、梅雨近しを予感させる今日。
自粛が解除され人出の増えた街には、コロナ禍の第2波がやってくる気配だ。
走り梅雨の例句を読んでいると、コロナのいる今年だけではなく、走り梅雨の頃には、俳人たちは、この先何か起きそうな、不安を感じている。
先のことは判らない、気迷いごとと考えるのが合理的だ。
さりながら、最近、長野、岐阜北部に地震が続いている。
北海道から沖縄まで地震が起きている、地震列島日本、珍しくもないと切り捨てるのは簡単だが。
弱り目に祟り目という諺もある。
転ばぬ先の杖という言葉もあった。