2019/09/30 (月) 旧暦: 9月2日 祝日・節気: 日出: 5時34分 日没: 17時27分 月出: 6時52分 月没: 18時41分 月齢: 1.36 干支: 庚午 六曜: 仏滅 九星: 九紫火星 今日のあれこれ: 九月尽 「新潟県 小千谷市 錦鯉の里へ行ってきた。 日本庭園 鯉にエサやり」 https://youtu.be/RpTVPd8Cdh0 『九月尽 陰暦9月の末日。秋の終わる日。現在では陽暦の9月末日をいい、秋の深まるころをさ...
2019/09/30
(月) 旧暦: 9月2日
祝日・節気:
日出: 5時34分
日没: 17時27分
月出: 6時52分
月没: 18時41分
月齢: 1.36 干支: 庚午
六曜: 仏滅
九星: 九紫火星
今日のあれこれ: 九月尽
「新潟県 小千谷市 錦鯉の里へ行ってきた。 日本庭園 鯉にエサやり」
https://youtu.be/RpTVPd8Cdh0
『九月尽
陰暦9月の末日。秋の終わる日。現在では陽暦の9月末日をいい、秋の深まるころをさす。
《季 秋》「―はるかに能登(のと)の岬かな/暁台」
』
(デジタル大辞泉)
九月尽の俳句:
・九月尽なほ捨てきれぬ外れ籤 塩路隆子
・見えて来し未来引き寄せ九月尽 稲畑汀子
・人恋ふや鯉の離れぬ九月尽 前田美恵子
今日は九月三十日。
九月最後の日になってしまった。
月の初めから台風、台風、台風だと言っているうちに最後の日になってしまったような気がする。
最後の日になっても、まだ台風18号は石垣島を襲い、10月4日には日本海から本州に上陸...等と言っている。
陽暦の9月30日も九月尽を使うが、本来の九月尽は陰暦ののこと。
陰暦の九月三十日は、今年は無い。九月の最後は二十九日なので、九月最後の日を九月尽とすれば、新暦10月27日が九月尽になる。
陽暦か陰暦かで九月尽の季節感が違ってくる。
陽暦なら夏のおわりか秋の始まり、
陰暦なら秋の終わりの季節感。
例句の3句は、おそらく陽暦だろう。
過去を引きずる人
未来に生きる人
9月の終わりは人それぞれ。
前田は鯉に餌をやっているのだろうか。
人が恋しいのは鯉だけではない
それは自分が一番良く知っている。