2018/10/19 (金) 旧暦: 9月11日 祝日・節気: 日出: 5時50分 日没: 17時01分 月出: 14時20分 月没: 0時12分 月齢: 9.97 干支: 甲申 六曜: 先勝 九星: 四緑木星 今日のあれこれ: べったら市 「べったら市 宝田恵比寿神社」 https://youtu.be/gkm9P8m3oJw 「日本橋 べったら市2014 寶田恵比寿神社 神輿渡御 2014.10.20 Nihonba...
2018/10/19 (金) 旧暦: 9月11日 祝日・節気: 日出: 5時50分 日没: 17時01分 月出: 14時20分 月没: 0時12分 月齢: 9.97 干支: 甲申 六曜: 先勝 九星: 四緑木星
今日のあれこれ: べったら市
「べったら市 宝田恵比寿神社」
https://youtu.be/gkm9P8m3oJw
「日本橋 べったら市2014 寶田恵比寿神社 神輿渡御 2014.10.20 Nihonbashi Bettara-ichi Mikoshi」
https://youtu.be/jqzVG-_CMEE
「べったら市で、盆踊り大会」
https://youtu.be/oLX0wmEmyDM
『べつたら市
初冬
.
十月十九日と二十日東京日本橋の大伝馬町通に立つべったら漬を
売る市。もともとは、えびす講にお供えをするためのものを商う
市であったが浅漬け大根のべったら漬けがよく売れたことから
「べったら市」と呼ばれるようになった。
』
(季語と歳時記)
べったら市の俳句
・べつたら市の小店尽きたり糀樽 山田みづえ
・べったら市麹てかてか粒立てり 高澤良一
・べつたら市秤も糀まみれなる 谷口忠男
今日、明日は日本橋の寶田恵比寿神社由縁のべったら市。
宝田恵比寿神社には、七福神の恵比寿様が安置されており、商売繁盛、家族繁栄、火防守護の神様とされている。
江戸中期ころから神社の門前で、恵比寿講の道具を商う市が開催され、商いをする店が立ち並び繁盛していた。
商家では恵比須様をまつり、親類・知人を招いてお祝いをする習わしであった。
近隣でとれる野菜なども売られていたが、其の中で大根を麹で漬けたべったら漬が人気を博し、広く知られるようになった。
べったら市は江戸情緒を引き継いでいる行事である。
数百年にわたって催事を継続してきたことには、主催者の努力があったに違いない。
現在のお祭りの会長さんも積極的に新しい時代の祭りを企画しているようだ。
昼はべったら漬けを中心とした買い物、夜は祭りと長く楽しむことができる。
神輿渡御や盆踊りも取り入れている、盆踊りもダンシング・ヒーローも踊り、時代に合わせる努力を怠らない。
物事の盛衰は関わる人の熱情による。