2018/10/31 (水) 旧暦: 9月23日 祝日・節気: ハロウィン 日出: 6時01分 日没: 16時47分 月出: 22時42分 月没: 12時11分 月齢: 21.97 干支: 丙申 六曜: 先勝 九星: 一白水星 今日のあれこれ: ハロウィーン 「狂乱の渋谷ハロウィン ドキュメンタリー Halloween Girls in Shibuya」 https://youtu.be/FrjPrxl2kAU 『... 日本とハロウィン ...
2018/10/31 (水) 旧暦: 9月23日 祝日・節気: ハロウィン 日出: 6時01分 日没: 16時47分 月出: 22時42分 月没: 12時11分 月齢: 21.97 干支: 丙申 六曜: 先勝 九星: 一白水星
今日のあれこれ: ハロウィーン
「狂乱の渋谷ハロウィン ドキュメンタリー Halloween Girls in Shibuya」
https://youtu.be/FrjPrxl2kAU
『...
日本とハロウィン
日本では馴染みのなかったハロウィンであるが、後述の1990年代後半より始まった東京ディズニーランドのイベントを筆頭として、各地でのハロウィンイベントの開催が増えたこと、さらに2000年代後半より菓子メーカーが相次いでハロウィン商戦に参入したことなどを契機としながら、2010年代中盤にはソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の普及にも後押しされて市場規模が拡大[41][42][43][44]。同時期、店頭・街中でのハロウィン装飾が見られるようになったほか、仮装・コスプレのイベントとして日本式にアレンジされたハロウィンが行われている[45]。ただし、後述のように様々な問題も起きており、8割の人がハロウィンに関心を示していない、もしくは好まないという2016年のアンケート結果などもある[46][47]。
行事の開催
日本では、キデイランド原宿店が1970年代にハロウィン関連商品の店頭販売を開始し、1983年10月には同じくキデイランド原宿店が販売促進の一環として日本初とされるハロウィン・パレードを開催した[48]。アメリカで行われる娯楽行事の多くがそうであるように、近年では日本でもハロウィンが広く行われるようになってきた。ただしクリスマスなどと同様に、日本で行われるハロウィンの催しには宗教的色彩はより薄い。
ハロウィンのパレードとしては神奈川県川崎市のJR川崎駅前の「カワサキ・ハロウィン・パレード」が知られる。このパレードでは約3000人による仮装パレードで約10万人の人出を数える(1997年より毎年開催)[49]。
東京ディズニーランドでは1997年10月31日、園内に仮装した入園者が集まるイベント「ディズニー・ハッピー・ハロウィーン」が初めて開催され、2000年10月31日には400名の仮装した入園者とディズニーのキャラクターが園内をパレードする「Happy Halloween Twilight Parade」が開催された。2001年からは10月中に開催されるイベントとして園内パレードも行われるようになり、次第に秋のイベントとして恒例化していった。現在では9月初旬から始まる大きなイベントとなっている。
一方、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で2011年より毎年開催されている「ハロウィーン・ホラー・ナイト」(en:Halloween Horror Nights)のように、ハロウィンのイメージになぞらえてホラー系のイベントを開催するケースも見られる[※ 15]。
各地でのイベントの開催
歴史的経緯から 欧米系島民が集住している東京都小笠原村父島では[51]、島民の秋のイベントとして定着しており、幼年の子どもたちの大多数が参加するほどの盛況ぶりを見せている[52][53]。
欧米系村民が多数存在し、海外からの観光客も多い長野県北安曇郡白馬村では、毎年10月の最終日曜日に、村民ボランティアによって「白馬deハロウィン」が行われていて、トリック・オア・トリートやジャック・ランタンコンテスト、仮装コンテストなどが行われ、地元の人気店による屋台も出店され、当日は歩行者天国になった村道に仮装した大勢の子供たちが家々を訪ね歩いてお菓子をもらっている光景が見られる(2005年より毎年開催)[54]。
他にも、鉄道の街として知られる新潟県新潟市秋葉区の新津地域では、毎年10月の最終土曜日に地元商店主や地元大学生たちによって「にいつハロウィン仮装まつり」が行われていて、仮装パレードや仮装コンテスト、スタンプラリーやナイトパーティなどが行われ、そのほか移動販売車や地元業者による屋台出店があり、当日は歩行者天国になった商店街のメインストリートには仮装した大勢の人(常時約1,000人、延べ約5,000人)がひしめく光景が定着しつつある(2007年より毎年開催)[55]。
事件・トラブル
2007年10月27日には日本のJR山手線、大阪環状線に数十人のグループが押し寄せ、車内の蛍光灯を外す、網棚の上に寝転ぶ、他の乗客とトラブルを起こすなどして電車を遅延させるなど暴徒化する者もいた。2008年にはJR側が警視庁と連携を取りながら事前にビラを配り、ガードマンを配置するなど対応を強化するなどの対応をとった[56]。
2014年のハロウィンでは渋谷に多数の仮装者が集まったため混乱状態となり、機動隊が出動し駅前の交差点などに総勢約200人配置するなどの態勢で警戒にあたり、逮捕者も2名出るなど未明まで騒ぎが続いた[57]。また、同年のハロウィンでは更衣室の不足やごみの散乱などが問題視され、翌2015年のハロウィンでは神宮通公園などに仮設更衣室が設けられたほか、ゴミ袋の配布やゴミ拾いイベントも行われた[58]。
2015年10月13日、熊本県内で「仮面をかぶりチェーンソーを持った男が歩いていた」と110番通報があり、複数のパトカーが集まるなど一時は騒然となった。犯人は熊本市内の商業施設で勤務している20歳代の男で、「ハロウィーンの仮装で職場を驚かそう」と考えたとのことで、チェーンソーはおもちゃだった[59]。同年10月31日には渋谷のスクランブル交差点付近の路上で、迷彩服姿に仮装した20代の無職の男が警戒中の警察官をエアガンのようなもので殴打し、公務執行妨害の現行犯で逮捕された[60]。
以上のようにハロウィン参加者によるごみの散らかしといった非常識行為、犯罪行為などが問題視されており、日本においてハロウィンに対する批判や非難も増加している[61]。
...』
(Wikipedia)
ハロウインの俳句:
・ハロウィンの仮面賑やかカフェの窓 宮田香
・ハロウィンの魔女の呪文や大南瓜 矢口笑子
・ハロウィンの曲にて気ままダンシング 松田和子
お祭り好きな日本人の性格をうまく使ってクリスマス商戦を作ることに成功した日本の商業主義は、その後も柳の下の泥鰌を狙って余念がない。
母の日やらバレンタインデーやら、ハロウィーンは最も新しくて定着しつつある。
今では幼稚園でもイベントを行っているそうだから、もう定着したと考えてよいだろう。
若者の方は、毎年のように渋谷でのハロウィーン騒動がTVで報じられるので、もう年中行事になっている。
仮装用のグッズもネットや百均で沢山販売されている。
フィットネスジムのスタジオでも25日から仮装大会が始まっており、モンスター、ゾンビ、悪魔、コウモリなどの不気味系からフリルひらひらのかわい子ちゃん系まで沢山登場し、楽しく踊っている。
日本は平和で、素晴らしい。
しかし好事魔多しと言う諺もある。
元禄花見踊の現代版にならないようにしたいものだ。
○ 智恵子
よろしく