U20のW杯制覇の快挙の後、気になるのはなでしこジャパンだ。 新チームになり、ヨーロッパの大会で惨敗し、不安を感じさせたが、アジア大会では結果を出してくれた。 内容的には課題が多い。 球際が弱い、スピードが足りない、パスの切れが良くない。 まだまだ、攻撃面での課題は多い。 GKがよく守りの面では粘りがあるので、課題は絞りやすい。 強豪チームと対戦を繰り返していけば、レベルを上げられる。 今後の活躍を期待した...
U20のW杯制覇の快挙の後、気になるのはなでしこジャパンだ。
新チームになり、ヨーロッパの大会で惨敗し、不安を感じさせたが、アジア大会では結果を出してくれた。
内容的には課題が多い。
球際が弱い、スピードが足りない、パスの切れが良くない。
まだまだ、攻撃面での課題は多い。
GKがよく守りの面では粘りがあるので、課題は絞りやすい。
強豪チームと対戦を繰り返していけば、レベルを上げられる。
今後の活躍を期待したい。
『なでしこ 菅沢劇的弾!ワンチャンス生かして中国撃破 2大会ぶり金メダル獲得
8/31(金) 22:37配信 スポニチアネックス
<アジア大会 女子サッカー日本・中国>後半、ゴールを決め、笑顔の菅沢(撮影・木村 揚輔)
インドネシアで開催中のジャカルタ・アジア大会・女子サッカー決勝が31日に行われ、なでしこジャパン(女子日本代表)が女子中国代表と対戦。0―0で迎えた後半45分に途中出場のFW菅沢優衣香(27)がダイビングヘッドで決勝弾を決め1―0で勝利。2大会ぶりの金メダルを獲得した。
4大会連続の決勝進出となった日本は準決勝の韓国戦からスタメン3人を変更。籾木結花、阪口萌乃、隅田凜を先発に起用し、準決勝で先制ゴールを決めるなど活躍した菅沢優衣香はベンチからのスタートとなった。
日本は中国のプレスに苦しみピンチの連続。前半はチャンスの作れないままGK山下杏也加の好セーブによって0―0で折り返す。
後半に入っても枠内シュート0本の日本は同11分、籾木に代えて菅沢を投入。同33分にはペナルティアーク内からからMFグー・ヤシャに左足でシュートを狙われるもGK山下がビッグセーブ。
劣勢の展開ながらも守備陣の奮闘で0点に抑えると試合終了間際に絶好機が到来。右サイド駆け上がった中島に岩渕からスルーパスが送られると、これを受けた中島が鋭い弾道のクロス。ここで相手両CBの間にポジションを取っていたFW菅沢が気迫のダイビングヘッドを見せ、見事にネットを揺らした。
試合はそのまま1―0で終了。枠内シュートわずか1本のみと少ない好機を生かしたなでしこジャパンが金メダルを獲得した。
▼高倉麻子・女子日本代表監督の話 攻守ともに世界一を取ると言うには課題が多い。ただ、勝って終われたことは素晴らしい。素直にみんなで喜びたい。
』(スポニチアネックス)